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JPH01245120A - 流動可能な媒体を計量する方法及び装置 - Google Patents

流動可能な媒体を計量する方法及び装置

Info

Publication number
JPH01245120A
JPH01245120A JP1026830A JP2683089A JPH01245120A JP H01245120 A JPH01245120 A JP H01245120A JP 1026830 A JP1026830 A JP 1026830A JP 2683089 A JP2683089 A JP 2683089A JP H01245120 A JPH01245120 A JP H01245120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
container
metering
time
medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1026830A
Other languages
English (en)
Inventor
Siegfried Rohmann
ジークフリート・ローマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Westofen GmbH
Original Assignee
Westofen GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westofen GmbH filed Critical Westofen GmbH
Publication of JPH01245120A publication Critical patent/JPH01245120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D39/00Equipment for supplying molten metal in rations
    • B22D39/06Equipment for supplying molten metal in rations having means for controlling the amount of molten metal by controlling the pressure above the molten metal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器の内部に導入されるガス状媒体によって
圧力が形成され、この圧力により流動可能な媒体が容器
から押し出される、レベル検出装置のある流出片を持つ
気密にN5鎖可能な容器の中に入っている流動可能な媒
体、特に溶融金属、を計量する方法及び装置に関する。
〔従来の技術J ドイツ連邦共和国特許第2022989号明細書から、
この種の装置は公知であり、この装置では、溶融金属の
送り出しの際に必要な圧力は複数の圧力センサによって
検出される。この装置の欠点は、溶融金属の収容のため
に使われる、気密に閉鎖可能な容器に複数の圧力測定管
路が接続されなければならず、それによって容器の絶縁
が困噸にされることである。その上、測定結果が誤って
伝えられる。最後に、センサは時々交換されなければな
らず、それによって装置の有効寿命が損われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、弱い構成部材の数が減少され、それに
よって、容器の充填度に関係なく、流動可能な媒体、特
に溶融金属の正確な計量が可能である、冒頭に奈げた種
類の方法及び装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は上述したような方法を用いて、容器の流出片
内の流動可能な媒体の所定レベル、すなわち出口高さに
達したことがレベル検出装置により表示される場合にも
、気密な容器の内部へのガス状媒体の流入が所定時間の
間維持されることによって解決される。それによって流
出片内の液状媒体のレベルはレベル検出装置により検知
されたレベルを越えて上昇し、そして液状金属は流出す
る。ガス状媒体の更なる流入により、そのために必要な
tt盪正圧力形成される。
容器の内部の圧力は、ガス状媒体が時間制御されて容器
内へ導入されることによって制御される。この場合、入
流時間はなるべくガスの流量に関係して選ばれるのが好
ましい。
この諜曙を解決するために、次のような段階を特徴とす
る、冒頭に挙げたような方法も使われる。
容器内の圧力は圧力検出器によって検出される。流出片
内の流動可能な媒体が、レベル検出Wf1により検知さ
れる所定レベルに達したらすぐ、容器内に生ずる圧力が
検出及び記憶される。
容器内゛の圧力は、所望の流出速度のために必要な計量
t力が得られかつ圧力検出器の出力信号が比較信号に一
致するまでの間上昇せしめられる。その後、容器内の圧
力が一定であるようにするためにガス状媒体の導入が中
止される。溌後に、容器は設定可能な計量時間の経過後
に、容器内の正圧が減少されるようにするために排気さ
れる。従って容器から送り出される液状金晴量は、容器
の内部の圧力が制御されることによって制御される。こ
れらの過程の制御は制御%filにより行なわれかつ監
視される。
方法のそれ以外の利点及び実施例は、特許請求の範囲の
実施態様項に示されている。
この課嘲を解決するためにさらに、時間検出装置と、容
器内へ流入するガス状媒体の流入を制御するための制御
装置と、容器内へ流入するガス状a体の圧力を制御する
ための装置とが設けられていることを特徴とする特許請
求の筒間第18項の上位概念に記戴の装置が使用される
。この装置の利点は、流動可能な媒体の計量が装置の簡
単な構成にも拘らず非常に正確に実施でき、この場合、
流動可能な媒体が、容器の圧力のない状態の間に達する
レベルから、レベル検出装置により検知される流出片肉
の所定レベルまで、流入するガス状媒体の作用を受けて
上昇するまで経過する時間が可変であるということであ
る。
さらにこの諜嘲は、容器の内部に生ずる圧力を検出する
ための圧力検出器と、容器内へ流入するガス状媒体の流
入を制御するための制御装置とを持つ、冒頭に挙げた種
類の装置によって解決される。この装置の利点は、容器
の内部の測定された圧力が、it量正圧力制御するため
の出力信号として直接使用できることである。この場合
、送り出される材料を正確に計量することができる。
それ以外の利点及び構成は特許請求の範囲の実施態様項
から明らかである。
〔実噸例) 本発明を図面によりI以下に詳■に説明する。
81図に、流IIn可卵な4体を収容するための気密な
容器が概略的に示されている。これは、液状金属を収容
する容Wlである。この容器は流出片2を備えており、
この流出片は、任意の角度をなして、なるべく約45°
傾けられて、容器l内へはめ込まれている。この流出片
は大体において耐熱管から成り、この管の材料は溶喝を
汚さないように選ばれている。管の下側端部は容器の底
のすぐ上に配電されている。流出片の上側端部は容器1
から突き出ている。流出片の上側端部に送り出し口が存
在する。この送り出し口の範囲にレベル検出装置3が配
置されており、このレベル検出装置は制御装置4と接続
されている。
容器lの上側被覆へ圧縮空気供給管路5及び排気管路6
が開口している。
圧縮空気供給管、路5は、なるべく6ないし10bar
の圧力を生ぜしめる圧縮空気源と接続されている。圧縮
空気源から生ぜしめられた圧力は、圧力調整器7により
所望の大きさに調節される。
並列接続された2つの管路部分は、第1の電磁弁8と第
1の絞り9と第2の電磁弁1oと第2の絞りIIとを持
っている。容器の内部は、排気管路6と第1の排気弁1
2とこの排気弁に対して平行に位置する第2の排気弁1
3と第3の絞り14とを介して、例えば周囲空気と接続
されている。
第2図及び第3図には、容器1内に生ずる圧力が時間に
関して示されている。実線により、補償なしに生ずる圧
力経過が示されており、破線により、容器1内の低下す
るレベルの補償をした圧力経過が示されている。計量圧
力は、出口高さAに達した後所定時間の開−量弁が開か
れていることによって調節される。
fflfl時間101の経過後、第2の排気弁13が開
かれるので、第3の絞り14を介して空気が排気管路6
を経て容器lから逃ることかできる。
それによって−A低い所望のttfit力が生じ、そし
て−層中ない液状金属が流出片2から流出する。所定の
計攪時間tD2の経過後流出速度が再び上昇せしめられ
るべき場合は、第2の電磁弁10が開かれるので、圧縮
空気供給管路及び第2の絞り11を介して付加的に空気
が容器lの内部に入る。こうして別のtill圧カレ圧
用レベルすることができる。その間、第2の排気弁13
は閉じられている。
圧力形成及び減少を任意に繰り返すことができる。
鋳造過程の終わりに第1の排気弁!2が聞かれるので、
容器l内の正圧は量終的に減少される。第2の絞り11
及び第3の絞り14は調節可能であるので、圧力形成又
は減少はこれらの過程において調節可能である。
第3図において、レベル検出装置3による出力信号の送
り出し後に第1の@量弁8が寸1圧力の形成のために開
かれている所定時間がT4長されることによって、ir
e圧力を浴レベルの低下と共に高めることができること
が、破線で示されている。
結局、正確な計量は時間制御によってのみ達成されるこ
とが分かる。
圧力制御による流動可能な媒体の計量について以下に述
べる。第4図ないし第6図により、液状金属のit量を
説明する。
第4図は、□容器1を持つ、液状溶融金属用炉の第2の
実施例を示している。第1図による装置に一致する部分
は、同じ符号を付けられている。これらの部分の説明は
ここでは省かれる。
レベル検出装置3は制御装置4と接続され、ている。時
間検出装置15(第1図)はこの実施例では省略されて
いる。その代わりに圧力検出器16が設けられており、
この圧力検出器は、気密な容器lの内部に生ずる圧力を
検出する。
圧力形成及び圧力の時間的経過はこの実施例では上述の
実施例の場合と同じである。しかし圧力の制御は異なる
、。
例えば開始信号により開始される計量過程の開始の際に
、第1の電磁弁8が開くので、圧縮空気は圧縮空気源か
ら圧力調整器7及び第1の絞り9を介して容器lの内部
へ流入する。この時点で容器が最高充填レベルBまで液
状金属で満たされていることを前提とする。液状金属は
流出片2内において出口高さAまで上昇するので、レベ
ル検出器@3は出力信号、いわゆる高さ信号、を制御装
置4へ送り出す。その際圧力検出器16は連続的な線状
信号を制御装置4へ送り出し、この信号は先ず圧力Oに
対応する。
レベル検出装置が1を送り出したらすぐ圧力検出器16
の出力信号は記憶される。
炉内の有効圧力は充填度に応じて異なる。上述したよう
に、レベルが低下する際に流出片2の内部の金属を出口
高さAまで送り出すために、上昇する圧力が発生されな
ければならない。
金属を出口高さAまで送り出すために必要な圧力に加え
て、所望の流出速度に応じて異なる計量圧力も必要であ
る。この圧力の高さは圧力検出器の線状信号に対応する
。圧力形成の際及び計量圧力の経過中に圧力検出器16
により送り出される信号は、可変信号の発生のために加
えられる。圧力検出器の出力信号は制御装置4において
比較値と比較される。圧力検出器の出力信号が比較値に
一致する場合は、第1の電磁弁8が閉じられかつ圧力は
所定の計量時間tDにわたって保持される。この計量時
間の経過後に第1の排気弁12は開くので、容器1内の
正圧が減少されかつ金属はもはや流出片から流出しない
ttfii圧力はttll過程から計量過程へほんの少
し高められなければならない。なぜならば圧力損失が生
じかつ炉の充填レベルが低下するからである。金属を最
高充填高さBから出口高さAへ送り出すために必要な上
昇圧力は、いかなる炉型でも一定である。
低下する浴レベルにより、圧力検出器16はレベル検出
装置の各出力信号において一層高い圧力を制御装置4へ
通報する。圧力上昇に応じて、レベル検出装置の出力信
号に追従する計量圧力が高められる。これは、可変圧力
の所定のほんの一部が圧力検出器の出力信号から取り出
されることによって行なわれる。流出片2内のレベルが
出口高さAに達するまで容器!内の圧力が上昇する間、
圧力検出器16の出力信号はこのほんの一部だけ小さい
。比較信号と比較された圧力検出器の測定信号は、−層
高い圧力においてはじめて所定の最高圧力に達する。取
り出される信号の大きさは調節可能である。
可変計量圧力による計量過程について以下に述べる。時
間制御の場合のように、鋳型及び砂型への注入のために
、可変圧力による流出曲線が必要になる。
第1段階で容器1の内部の圧力の形成が行なわれるので
、流出片2内の液状媒体のレベルが出口高さAまで上昇
する。続いて、必要な計量圧力が形成される。これらの
過程においては、上述のことと比べて変化は生じない。
流出速度の低下を達成するために、時間tD1の経過後
の一層小さい計量圧力信号が設定される。容器の内部の
圧力を低下させるために第2の排気弁13が開かれるの
で、圧縮空気は排気管路6、第3の絞り14及び第2の
排気弁13を介して容器lから逃げることができる。そ
れによって容器内の圧力が低下する。
一層低い計量圧力が望まれる計量時間tD2の経過後に
、再び圧力上昇が引き起こされる。そのために第2の排
気弁13は再び閉じられかつ第2の電磁弁10は開かれ
るので、付加的な圧縮空気が第2の絞り11及び圧縮空
気供給管路5を介して容器l内へ流入することができる
それにより所望の計量圧力が得られた後に、この計量圧
力は計量時間TD3の間保持される。
この計量時間tD3の経過後に第1の排気弁12が開く
ので、炉又は容器lは圧力なしになり、金属流出は終わ
る。この圧力経過が第6図に示されている。
上述したように、この可変計量圧力においても圧力形成
の際に容器lの低下する充填度を考慮することができる
。そのために、出口高さAに達した際に制御装置4へ送
り出される圧力検出器16の出力信号の所定のほんの一
部が圧力検出器の出力信号から取り出されるので、−層
高いit量正圧力生ずる。
上述したことによれば、液状金属の計量は可変計量圧力
よっても簡単にでき、この場合、炉の容器1内に生ずる
圧力比だけが材料送り出しの制御のために援用される。
両方の実施例において、制御装置4をプロセス制御装置
として設計することができる。さらに両方の装置をダイ
カスト、鋳型及び/又は砂型鋳造装置と組み合わせるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は流動可能な媒体を収容するための気密な容器の
第1の実施例の構成図、第2図は簡単な計量過程中の容
器の内部の圧力の経過を示す線図、第3図は可変計量圧
力による圧力経過における容器の内部の圧力の経過を示
す線図、第4図は流動可能な媒体を収容するための気密
な容器の第2の実施例の構成図、第5図は簡単な計量過
程における圧力経過を示す線区、第6図は可変計量圧力
による計量過程における圧力経過を示す線図である。 1・・・容器、2・・・流出片、3・・・レベル検出装
置、4・・・制御装置、5・・・圧縮空気供給管路、6
・・・排気管路、7・・・圧力調整器、8゜10・・・
電磁弁、9411.14・・・絞り、12.13・・・
排気弁、15・・・時間検出袋fit、16・・・圧力
検出器 i  、、、、、 、、ず:に+       10 
 、、、、、 IF @3や、イ。、1.−1□2  
、、、、、滝川、、、        11  、、、
、、絞り3  、、、、、レベル検出器筒   12 
 、、、、、 m気弁4  、、、、、:1r11fl
lls’、iii’l       13 、、−0.
jJVajr5  、、、、、++媚φλ11(給管路
  14  、、、、、 R+)6  、、、、、俳イ
こ管路      Is  、、、、、時間検出4!/
+7、、、、、+r:ノJ^1’KS:M4A、、、、
、ll計量+t’5さ8    ・・・・・ IE 6
・i ’!!  ’at ・往磁ip        
   B     、、、、、IN ・th イC−゛
1 し ベ ル9  、、、、、trリ       
  C、、、、、最低光偵しベ2し1 −−・−’fi
’+E+         10  、、、、、lE鋸
空’<C11;磁tr2  、、、、、あl:’1 ’
:’         11 ’  =10.絞り3 
計量1.us+、制t、Vz:i’!    12 、
、、、−jJV<’=’R4・・・・・制御佐賀   
   13 ・・・・・排’、Ctr5 −1−0.I
I: e+4 空’at 供給’7路  14  、、
、、、 R、)6     、、、、、  を井 イら
7Y路                16    
 、、、、、II: 力 険 出 ;得7  、、、、
、 n:、 /J ;、ツ喀:!if       A
  、、、、、出l一層高さ8  、、、、、 II:
 64 ”!! ’<44iK t& tr    B
  、、、、、 11k +、’b (Q W□つ4.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器の内部に導入されるガス状媒体によつて圧力が
    形成され、この圧力により液状金属が容器から押し出さ
    れる、レベル検出装置のある流出片を持つ気密に閉鎖可
    能な容器の中に入つている流動可能な媒体を計量する方
    法において、レベル検出装置により検知された流出片内
    の流動可能な媒体の所定のレベルに達した後にガス状媒
    体が所望の計量圧力の形成のために、設定された又は設
    定可能な時間の間さらに容器内へ導入されることを特徴
    とする、流動可能な媒体を計量する方法。 2 所定の送り出し高さに達するまでに経過する時間が
    検出かつ記憶されることを特徴とする、請求項1に記載
    の方法。 3 計量圧力の形成のために設定された時間が、容器の
    充填度に合わせるために変えられ、この設定された時間
    が、容器内の流動可能な媒体のレベルが低下した場合に
    、延長されることを特徴とする、請求項1又は2に記載
    の方法。 4 計量圧力の形成のために設定された時間が、流出片
    内の所定の送り出し高さに達するまでに経過する時間の
    所定の一部だけ延長されることを特徴とする、請求項3
    に記載の方法。 5 計量圧力を自動的に補償するために、液状媒体の送
    り出しの際の初期及び最終圧力が測定及び記憶され、こ
    れらの圧力値が所定の初期及び最終圧力値と比較される
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。 6 計量圧力の形成のために設定された時間が、圧力容
    器内に実際に生ずる圧力と所定の圧力値との偏差に関係
    して変えられることを特徴とする、請求項5に記載の方
    法。 7 送り出される流動可能な媒体の量が、圧力が容器内
    で形成、保持又は減少される時間の変化により、調節さ
    れることを特徴とする、請求項1ないし6のうち1つに
    記載 の方法。 8 容器の内部に導入されるガス状媒体によつて圧力が
    形成され、この圧力により液状金属が容器から押し出さ
    れる、レベル検出装置のある流出片を持つ気密に閉鎖可
    能な容器の中に入つている流動可能な媒体を計量する方
    法において、容器内に生ずる圧力が圧力検出器によつて
    検出され、流出片内の流動可能な媒体が、レベル検出装
    置により検知される所定レベルに達した場合に、容器内
    に生ずる圧力が記憶され、容器内の圧力が、所望の流出
    速度のために必要な計量圧力が得られかつ圧力検出器の
    信号が、比較圧力に達した際に送り出される比較信号に
    一致するまでの間上昇せしめられ、その後、容器内の圧
    力が一定であるようにするためにガス状媒体の導入が中
    止され、最後に、容器が計量時間の経過後に、容器内の
    正圧が減少されるようにするために排気されることを特
    調とする、流動可能な媒体を計量する方法。 9 計量圧力が比較圧力以下に低下した際に、ガス状媒
    体を容器内へ導入するための供給弁が、計量圧力が比較
    圧力に一致するまでの間開かれることを特徴とする、請
    求項8に記載の方法。 10 比較信号が少なくとも2つの信号の重畳により得
    られ、この場合、第1の信号が、所望のレベルに達する
    までの流出片内の流動可能な媒体の上昇中の圧力経過を
    記憶することにより得られ、第2の信号が、流動可能な
    媒体の流出中に生ずる計量圧力を検出することにより得
    られことを特徴とする、請求項8又は9に記載の方法。 11 材料の送り出しにより低下する容器内のレベルと
    、それにより必要な一層高い計量圧力とを補償するため
    に、補償信号が圧力検出器の出力信号から取り出される
    ことを特徴とする、請求項8ないし10のうち1つに記
    載の方法。 12 補償信号が、前の計量過程で測定された計量圧力
    のほんの一部に対応することを特徴とする、請求項11
    に記載の方法。 13 流出する流動可能な媒体の量が、容器内に生ずる
    圧力の変化により調節されることを特徴とする、請求項
    8ないし12のうち1つに記載の方法。 14 ガス状媒体が調節可能な流量で容器に導入される
    ことを特徴とする、請求項1ないし13のうち1つに記
    載の方法。 15 容器の内部のガス状媒体の時間的に制御される導
    入及び/又は流出により、所望の時間的圧力経過が達成
    されることを特徴とする、請求項1ないし14のうち1
    つに記載の方法。 16 送り出される流動可能な媒体の時間的圧力経過及
    び/又は量が、注入されるべき型の、コンピュータ援用
    による設計(CAD)の際に得られるデータによつて制
    御されることを特徴とする、請求項11ないし15のう
    ち1つに記載の方法。 17 送り出される流動可能な媒体の時間的圧力経過及
    び/又は量が、プログラムによつて制御されることを特
    徴とする、請求項1ないし16のうち1つに記載の方法
    。 18 時間検出装置(15)と、容器(1)内へ流入す
    るガス状媒体の流入を制御するための制御装置と、容器
    (1)内へ流入するガス状媒体の圧力を制御するための
    装置(7)と、少なくとも1つの入口弁(5、6)と、
    少なくとも1つの排気弁(7、8)とが設けられている
    ことを特徴とする、請求項1ないし17のうち1つに記
    載の方法を実施するための、流動可能な媒体を計量する
    装置。 19 容器(1)の内部に生ずる圧力を検出するための
    圧力検出器(16)と、容器(1)内へ流入するガス状
    媒体の流入を制御するための制御装置(4)と、容器(
    1)内へ流入するガス状媒体の圧力を制御するための装
    置(7)と、少なくとも1つの入口弁(8、10)と、
    少なくとも1つの排気弁(12、13)とが設けられて
    いることを特徴とする、請求項1ないし17のうち1つ
    に記載の方法を実施するための流動可能な媒体を計量す
    る装置。 20 入口及び/又は出口弁(8、10;12、13)
    が絞り(9、10、11)と組み合わせ可能であること
    を特徴とする、請求項18又は19に記載の装置。 21 容器内の時間的圧力経過及び/又は送り出される
    流動可能な金属の量を制御するプロセス制御装置が設け
    られていることを特徴とする、請求項18ないし20の
    うち1つに記載の装置。 22 ダイカスト、鋳型及び/又は砂型鋳造装置と組み
    合わせ可能であることを特徴とする、請求項18ないし
    21のうち1つに記載の装置。
JP1026830A 1988-02-09 1989-02-07 流動可能な媒体を計量する方法及び装置 Pending JPH01245120A (ja)

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DE3803891 1988-02-09

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