JPH01238248A - 空間分割形スイッチを用いた高速パケット交換装置 - Google Patents
空間分割形スイッチを用いた高速パケット交換装置Info
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- JPH01238248A JPH01238248A JP63063242A JP6324288A JPH01238248A JP H01238248 A JPH01238248 A JP H01238248A JP 63063242 A JP63063242 A JP 63063242A JP 6324288 A JP6324288 A JP 6324288A JP H01238248 A JPH01238248 A JP H01238248A
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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- H04L49/356—Switches specially adapted for specific applications for storage area networks
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- H04L49/253—Routing or path finding in a switch fabric using establishment or release of connections between ports
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパケット交換方法、及び、その装置に関し、特
に固定長のパケットを高速に交換するのに好適な交換装
置、及び、交換方法に関する。
に固定長のパケットを高速に交換するのに好適な交換装
置、及び、交換方法に関する。
パケットの交換方式としては従来から種々の方式が知ら
れているが、最近ではすべての情報をパケット化して伝
送、交換するために、簡略化したプロトコルを用いて高
速にパケットを交換する装置への関心が高い。このよう
な高速パケット交換装置の主たる機能は、高速(例えば
150 Mbps程度)でパケット多重された複数の入
出力ポート間でパケットをそのヘッダ情報に従って交換
することにある。高速パケット交換方式の中でもパケッ
トを固定長として、交換処理をハードウェアで行なう方
式が高速化という点で優れている。このような例として
、例えば、特開昭59−135994号、特開昭60−
500934号が公知である。特開昭59−13594
4号に示された例では、複数の入力ポートからのパケッ
トを多重化して共通パケットバッファに書き込み、パケ
ットを書き込んだアドレスをそのパケットが出力される
べき出力ポートに転送する。出力ポート側では、転送さ
れたアドレスを先入れ先出しバッファに蓄積し、ここか
ら順次読みだしたアドレスを用いて共通バケットバラフ
シから出力すべきパケットを読みだし、並直列変換を行
なった後出力する。また、特開昭60−500934号
では2入力2出力のスイッチを基本とし、これを多段に
配列する ゛ことでパケット交換機能を実現する。2入
力2出力の基本スイッチは、パケットヘッダの宛先情報
の一部、もしくは、全ビットを使うことにより、自律的
にパケットをスイッチングする。特開昭60−5009
34号では、パケット交換装置を分類ネットワーク、ト
ラップネットワーク、拡張器ネットワークの3つのネッ
トワークの従属接続により構成される。3種類の各ネッ
トワークはそれぞれ、更に、前記2入力2出力の基本ス
イッチスイッチの多段接続により実現される。
れているが、最近ではすべての情報をパケット化して伝
送、交換するために、簡略化したプロトコルを用いて高
速にパケットを交換する装置への関心が高い。このよう
な高速パケット交換装置の主たる機能は、高速(例えば
150 Mbps程度)でパケット多重された複数の入
出力ポート間でパケットをそのヘッダ情報に従って交換
することにある。高速パケット交換方式の中でもパケッ
トを固定長として、交換処理をハードウェアで行なう方
式が高速化という点で優れている。このような例として
、例えば、特開昭59−135994号、特開昭60−
500934号が公知である。特開昭59−13594
4号に示された例では、複数の入力ポートからのパケッ
トを多重化して共通パケットバッファに書き込み、パケ
ットを書き込んだアドレスをそのパケットが出力される
べき出力ポートに転送する。出力ポート側では、転送さ
れたアドレスを先入れ先出しバッファに蓄積し、ここか
ら順次読みだしたアドレスを用いて共通バケットバラフ
シから出力すべきパケットを読みだし、並直列変換を行
なった後出力する。また、特開昭60−500934号
では2入力2出力のスイッチを基本とし、これを多段に
配列する ゛ことでパケット交換機能を実現する。2入
力2出力の基本スイッチは、パケットヘッダの宛先情報
の一部、もしくは、全ビットを使うことにより、自律的
にパケットをスイッチングする。特開昭60−5009
34号では、パケット交換装置を分類ネットワーク、ト
ラップネットワーク、拡張器ネットワークの3つのネッ
トワークの従属接続により構成される。3種類の各ネッ
トワークはそれぞれ、更に、前記2入力2出力の基本ス
イッチスイッチの多段接続により実現される。
しかし、上記従来の技術においては、パケット交換装置
の大容量化に関して問題がある。例えば、特開昭59−
135944号では、共通バケットバッファのアクセス
速度が入力ポート数と各入力ポートの伝送速度の積に反
比例するから、パケット交換装置の交換容量は使用する
メモリのスピードで制限されてしまう。一方、特開昭6
0−500934号では、相互配線数の増加が大容量化
のネックとなる。即ち、2入力2出力基本スイッチ間を
相互接続する配線数は、入出力ポート数をNとしたとき
、log 2 (N )の二乗に比例するからである。
の大容量化に関して問題がある。例えば、特開昭59−
135944号では、共通バケットバッファのアクセス
速度が入力ポート数と各入力ポートの伝送速度の積に反
比例するから、パケット交換装置の交換容量は使用する
メモリのスピードで制限されてしまう。一方、特開昭6
0−500934号では、相互配線数の増加が大容量化
のネックとなる。即ち、2入力2出力基本スイッチ間を
相互接続する配線数は、入出力ポート数をNとしたとき
、log 2 (N )の二乗に比例するからである。
また、特開昭60−500934号の第2の問題点は、
優先度の付いたパケットを優先度に従って交換すること
、及び、放送モードのパケットを交換することが困難な
ことにある。
優先度の付いたパケットを優先度に従って交換すること
、及び、放送モードのパケットを交換することが困難な
ことにある。
従って1本発明の目的は、大容量化が容易なパケット交
換装置を提供することである。
換装置を提供することである。
本発明の他の目的は、優先度付きパケット、及び、放送
モードパケットの処理が容易なパケット交換方法を提供
することにある。
モードパケットの処理が容易なパケット交換方法を提供
することにある。
本発明によるパケット交換装置では、各入力ポート毎の
、入力バッファと、入力バッファ出力パケットを所望の
出力ポートに転送するための空間分割型スイッチと、パ
ケットのヘッダ情報に基づきスイッチを制御する制御部
とから構成されている。
、入力バッファと、入力バッファ出力パケットを所望の
出力ポートに転送するための空間分割型スイッチと、パ
ケットのヘッダ情報に基づきスイッチを制御する制御部
とから構成されている。
制御部は、各入力ポートからのパケットのヘッダを分析
して出力可能なパケットを決定し、スイッチの接続を制
御した後出力可能なパケットが一斉に出力される。これ
を繰り返すことにより、パケットが連続して交換される
。
して出力可能なパケットを決定し、スイッチの接続を制
御した後出力可能なパケットが一斉に出力される。これ
を繰り返すことにより、パケットが連続して交換される
。
本発明によれば、パケットバッファを各入力ポート毎に
設けることにより、バッファメモリの速度制限による交
換容量の低下は大幅に改善される。
設けることにより、バッファメモリの速度制限による交
換容量の低下は大幅に改善される。
更に、空間用割型スイッチを光スイッチで構成すること
により、入出力ポートの速度を上げることが可能となる
から、配線数の低減が可能となる。
により、入出力ポートの速度を上げることが可能となる
から、配線数の低減が可能となる。
また、集中制御部でパケットの交換を制御するため、優
先度付きパケット、放送モードパケットへの対応が容易
である。
先度付きパケット、放送モードパケットへの対応が容易
である。
第1図は本発明の一実施例によるパケット交換装置の概
要を示す。
要を示す。
第1図の例では、入出力ポート数は32、各入出力ポー
トの速度は4.8Gbpsである。入力ポート100−
1〜100−32に入力されたパケットは、各入力ポー
ト毎に用意された入カパッフ7101−1 、 l O
O−32ニー時蓄積サレル。
トの速度は4.8Gbpsである。入力ポート100−
1〜100−32に入力されたパケットは、各入力ポー
ト毎に用意された入カパッフ7101−1 、 l O
O−32ニー時蓄積サレル。
入力バッファは、公知の先入れ先出し形式のバッファ、
もしくはランダムアクセスメモリを用いて構成可能であ
る。出力制御回路102−1〜102−32は、各入力
バッファ101−1〜100−32の先頭にあるパケッ
トのヘッダ情報からパケットを出力すべき出力ポートを
決定し。
もしくはランダムアクセスメモリを用いて構成可能であ
る。出力制御回路102−1〜102−32は、各入力
バッファ101−1〜100−32の先頭にあるパケッ
トのヘッダ情報からパケットを出力すべき出力ポートを
決定し。
アービタ108へ専用ライン103−1〜103−32
を用いて転送する。アービタ108は、同一の出力ポー
トに複数のパケット出力要求がないかを検査し、複数の
出力要求がある場合には、パケットを出力できる入力ポ
ートを決定する。各出力制御回路102−1〜102−
32にパケット出力の可否をライン104−1〜104
−32を通して通知し、更に、空間分割形スイッチ10
6の接続制御を制御、1l107を介して行う。パケッ
ト出力可能と、通知された出力制御回路102−1〜1
02−32は、゛入力バッファ101−1〜101−3
2からパケットを取りだし、クロック源113からのク
ロックを用いて直列形式で出力する。電気−光変換器1
05−1〜105−32は、入力された電気信号を光に
変換し、空間分割形スイッチ106に出力する。空間分
割形光スイッチ106は、32入力32出力のクロスポ
イント形の光スイッチである。したがって、各入出力の
交点のスイッチのオン/オフを外部から制御する必要が
ある。アービタ108によって、各入力ポートからパケ
ットのヘッダで指定された出力ポートへの接続経路が、
空間分割形スイッチ106に設定される。空間分割形光
スイッチ106の出力は、光−電気変換器109−1〜
109−32によって、電気信号に変換される。更に、
リタイミング回路111−1〜111−32によって、
リタイミングされる。
を用いて転送する。アービタ108は、同一の出力ポー
トに複数のパケット出力要求がないかを検査し、複数の
出力要求がある場合には、パケットを出力できる入力ポ
ートを決定する。各出力制御回路102−1〜102−
32にパケット出力の可否をライン104−1〜104
−32を通して通知し、更に、空間分割形スイッチ10
6の接続制御を制御、1l107を介して行う。パケッ
ト出力可能と、通知された出力制御回路102−1〜1
02−32は、゛入力バッファ101−1〜101−3
2からパケットを取りだし、クロック源113からのク
ロックを用いて直列形式で出力する。電気−光変換器1
05−1〜105−32は、入力された電気信号を光に
変換し、空間分割形スイッチ106に出力する。空間分
割形光スイッチ106は、32入力32出力のクロスポ
イント形の光スイッチである。したがって、各入出力の
交点のスイッチのオン/オフを外部から制御する必要が
ある。アービタ108によって、各入力ポートからパケ
ットのヘッダで指定された出力ポートへの接続経路が、
空間分割形スイッチ106に設定される。空間分割形光
スイッチ106の出力は、光−電気変換器109−1〜
109−32によって、電気信号に変換される。更に、
リタイミング回路111−1〜111−32によって、
リタイミングされる。
第1図に示した構成では、各出力ポート112−1〜1
12−32に到着するパケットは、出力する入力ポート
番号、空間分割形光スイッチ106の接続経路によって
遅延が変動する。したがって、出力側でリタイミング(
ビット位相同期)する必要がある0本発明では出力制御
回路102−1〜102−32からパケットを出力する
ために用いたクロックをパケット信号と波長多重して、
同一経路で出力ポートに伝送し、クロックをもちいてリ
タイミングを行う。
12−32に到着するパケットは、出力する入力ポート
番号、空間分割形光スイッチ106の接続経路によって
遅延が変動する。したがって、出力側でリタイミング(
ビット位相同期)する必要がある0本発明では出力制御
回路102−1〜102−32からパケットを出力する
ために用いたクロックをパケット信号と波長多重して、
同一経路で出力ポートに伝送し、クロックをもちいてリ
タイミングを行う。
第2図は、第1図の動作タイミングを示したものである
。アービタ108による出力可能パケットの決定(アー
ビトレーション)と、空間分割形光スイッチ106゛の
接続経路の設定、パケットの交換をパイプライン的に実
行する。アービトレーションの結果で空間分割形光スイ
ッチ106の接続を設定し、出力制御回路102−1〜
102−32からパケットを一斉に出力する。パケット
長を34バイトとすると、スイッチ内伝送速度が4.8
Gbpsであるから、1パケツトの転送に56.7ns
(34X8÷(4,8X 10’))必要である。ス
イッチの接続設定時間をinsとすると、交換動作の1
周期は57.7 n sとなり、1秒当り、最大5.5
億パケ、ットの交換が可能である。
。アービタ108による出力可能パケットの決定(アー
ビトレーション)と、空間分割形光スイッチ106゛の
接続経路の設定、パケットの交換をパイプライン的に実
行する。アービトレーションの結果で空間分割形光スイ
ッチ106の接続を設定し、出力制御回路102−1〜
102−32からパケットを一斉に出力する。パケット
長を34バイトとすると、スイッチ内伝送速度が4.8
Gbpsであるから、1パケツトの転送に56.7ns
(34X8÷(4,8X 10’))必要である。ス
イッチの接続設定時間をinsとすると、交換動作の1
周期は57.7 n sとなり、1秒当り、最大5.5
億パケ、ットの交換が可能である。
第3図は、第1図のアービタ108の構成を更に詳細に
示したものである。第1図の出力制御回路102−1〜
102−32からのパケット宛先情報103−1〜10
3−32は、6ビツトで構成され、そのうちの5ビツト
でパケットの宛先出力ポート番号(1〜32)を示し、
残りの1ビット301−1〜301−32でパケット出
力要求の有無を示す。デコーダ302−1〜302−3
2によりパケットの宛先ポート番号をデコードして、入
力ポートiから出力ポートjへのパケット出力要求の有
無を示す信号303−i−jを生成する9例えば、入力
ポート1に出力ポート32宛のパケットがある場合には
、信号300−1の宛先情報は’11111’ となる
から、信号303−1−1〜303−1−32の内30
3−1−32のみがオンとなり、他はすべてオフとなる
。また、入力バッファにパケットがない場合には、30
1−iの内パケット出力要求を示すビットがオフとなり
、デコーダ302−iの出力は全てオフとなる。各出力
ポート毎に各入力ポートからの前記パケット出力要求信
号303−i−j(i=1〜32)を集めて、接続制御
回路304−1〜304−32で同一出力ポートに複数
のパケット出力要求があるかを確認し、複数の要求があ
る場合には、そのうちのどの入力ポートからパケットを
出力するかを決定し、その結果をラッチ305−1〜3
05−32で保持する。ラッチ305−1〜305−3
2の出力307−i−jは、入力ポートiから出力ポー
トjへのパケット転送が可能であることを示す、 30
7−i−j (i=1〜32)の論理和をとることによ
り、入力ポートjがパケット出力可能であるかを示す信
号104−jが生成される。また、ラッチ305−1〜
305−32の出力107 (307−i−j。
示したものである。第1図の出力制御回路102−1〜
102−32からのパケット宛先情報103−1〜10
3−32は、6ビツトで構成され、そのうちの5ビツト
でパケットの宛先出力ポート番号(1〜32)を示し、
残りの1ビット301−1〜301−32でパケット出
力要求の有無を示す。デコーダ302−1〜302−3
2によりパケットの宛先ポート番号をデコードして、入
力ポートiから出力ポートjへのパケット出力要求の有
無を示す信号303−i−jを生成する9例えば、入力
ポート1に出力ポート32宛のパケットがある場合には
、信号300−1の宛先情報は’11111’ となる
から、信号303−1−1〜303−1−32の内30
3−1−32のみがオンとなり、他はすべてオフとなる
。また、入力バッファにパケットがない場合には、30
1−iの内パケット出力要求を示すビットがオフとなり
、デコーダ302−iの出力は全てオフとなる。各出力
ポート毎に各入力ポートからの前記パケット出力要求信
号303−i−j(i=1〜32)を集めて、接続制御
回路304−1〜304−32で同一出力ポートに複数
のパケット出力要求があるかを確認し、複数の要求があ
る場合には、そのうちのどの入力ポートからパケットを
出力するかを決定し、その結果をラッチ305−1〜3
05−32で保持する。ラッチ305−1〜305−3
2の出力307−i−jは、入力ポートiから出力ポー
トjへのパケット転送が可能であることを示す、 30
7−i−j (i=1〜32)の論理和をとることによ
り、入力ポートjがパケット出力可能であるかを示す信
号104−jが生成される。また、ラッチ305−1〜
305−32の出力107 (307−i−j。
i、j=l、32)は、空間分割形光スイッチ106の
制御に使用される。
制御に使用される。
第4図は、ラッチ305−1〜305−32に供給され
るクロックCLKのタイミングを示す。
るクロックCLKのタイミングを示す。
アービトレーション終了した時点でアービトレーション
結果をラッチし、スイッチの接続制御を行うと共に、ア
ービトレーション結果を出力制御回路102−1〜10
2−32に返送し、パケットを出力する準備を行う。
結果をラッチし、スイッチの接続制御を行うと共に、ア
ービトレーション結果を出力制御回路102−1〜10
2−32に返送し、パケットを出力する準備を行う。
第5図は、接続制御回路304二1を更に詳細に示した
ものである。接続制御回路304−2〜304−32に
ついても同様である。Dタイプフリップフロップ505
−1〜505−32人カポート対応に置かれ、最後に出
力ポートlにパケットを出力した入力ポートを記憶して
いる。即ち、最後にパケットを出力した入力ポートに対
応するフリップフロップのみがオンとなり、他のフリッ
プフロップ全てオフとなる。また、初期状態においては
、リセット線により初期設定された状態ではフリップフ
ロップ505−1のみがオンとなり、他は全てオフとな
っている。
ものである。接続制御回路304−2〜304−32に
ついても同様である。Dタイプフリップフロップ505
−1〜505−32人カポート対応に置かれ、最後に出
力ポートlにパケットを出力した入力ポートを記憶して
いる。即ち、最後にパケットを出力した入力ポートに対
応するフリップフロップのみがオンとなり、他のフリッ
プフロップ全てオフとなる。また、初期状態においては
、リセット線により初期設定された状態ではフリップフ
ロップ505−1のみがオンとなり、他は全てオフとな
っている。
第5図の回路は以下のように動作する。
(1)出力ポート1にどの入力ポートからもパケット出
力要求がない場合・・・・・・フリップフロップは前の
状態を保持し、出力508−1〜508−32は全てオ
フとなる。
力要求がない場合・・・・・・フリップフロップは前の
状態を保持し、出力508−1〜508−32は全てオ
フとなる。
(2)出力ポート1に1つの入力ポート(i)からのみ
パケット出力要求がある場合・・・・・・フリップフロ
ップ505−iと出力508−iがオンとなる。
パケット出力要求がある場合・・・・・・フリップフロ
ップ505−iと出力508−iがオンとなる。
(3)出力ポート1に複数の入力ポートからパケット出
力要求がある場合・・・・・・最後にパケットを出力し
た入力ポート番号に最も近く、最後にパケットを出力し
た入力ポート番号より大きい番号(32を越えたら1に
もどる)を持つ入力ポートに対応するフリップフロップ
と出力がオンとなる。
力要求がある場合・・・・・・最後にパケットを出力し
た入力ポート番号に最も近く、最後にパケットを出力し
た入力ポート番号より大きい番号(32を越えたら1に
もどる)を持つ入力ポートに対応するフリップフロップ
と出力がオンとなる。
第5図でフリッププロップ505−1のみがオンとなっ
ているものと仮定して、動作を更に詳細に説明する。例
えば、入力302−1−2がオン、即ち入力ポート2か
ら出力ポート1へのパケット出力要求があった場合を考
える。フリップフロップ505−1の出力はj Hlで
あるから、ORゲート503−1出力も′H′となり、
ANDゲート501−2の出力、即ち、508−2がl
H1(オン)となる。さらに、ORゲート506−2
の出力がI Hl となるから、フリップフロップ50
2−2がクロックφによりセットされる。クロックφが
入力される前の状態では、フリップフロップ505−2
、インバータ504−2の出力がL′となっているから
、ANDゲート502−2の出力、及非、ORゲート5
03−2の出力がL′となる。従って、入力ポート1.
及び、入力ポート3〜32に対応する接続制御回路出力
508−1、及び、508−3〜508−32はl L
j となり、かつ、フリップフロップ505−1、及
び、505−3〜505−32の出力もP L + と
なる。
ているものと仮定して、動作を更に詳細に説明する。例
えば、入力302−1−2がオン、即ち入力ポート2か
ら出力ポート1へのパケット出力要求があった場合を考
える。フリップフロップ505−1の出力はj Hlで
あるから、ORゲート503−1出力も′H′となり、
ANDゲート501−2の出力、即ち、508−2がl
H1(オン)となる。さらに、ORゲート506−2
の出力がI Hl となるから、フリップフロップ50
2−2がクロックφによりセットされる。クロックφが
入力される前の状態では、フリップフロップ505−2
、インバータ504−2の出力がL′となっているから
、ANDゲート502−2の出力、及非、ORゲート5
03−2の出力がL′となる。従って、入力ポート1.
及び、入力ポート3〜32に対応する接続制御回路出力
508−1、及び、508−3〜508−32はl L
j となり、かつ、フリップフロップ505−1、及
び、505−3〜505−32の出力もP L + と
なる。
入力ポート2からパケット出力が求がない場合には、A
NDゲート501−2出力がL′、インバータ504−
2出力がH’ 、ANDゲート502−2出力が’H’
、ORゲート503−2出力が′H′となる。したがっ
て、入力ポートを2から番号の大きい方向に見ていき、
最初にパケット出力要求がある入力ポートが選択される
。また、出力ポートへのパケット出力要求が1つもない
場合には、ORゲート503−32出力、及び、フリッ
プフロップ505−1出力がl Hlであるから、フリ
ップフロップ505−1が再度セットされ、他のフリッ
プフロップ505−2〜505−32は変化せず、前の
状態が保持される。
NDゲート501−2出力がL′、インバータ504−
2出力がH’ 、ANDゲート502−2出力が’H’
、ORゲート503−2出力が′H′となる。したがっ
て、入力ポートを2から番号の大きい方向に見ていき、
最初にパケット出力要求がある入力ポートが選択される
。また、出力ポートへのパケット出力要求が1つもない
場合には、ORゲート503−32出力、及び、フリッ
プフロップ505−1出力がl Hlであるから、フリ
ップフロップ505−1が再度セットされ、他のフリッ
プフロップ505−2〜505−32は変化せず、前の
状態が保持される。
第6図は、空間分割形光スイッチの構成を抽象化して示
したものである。32入力(601−1〜601−32
)32出力(602−1〜602−32)の構成で、入
出力の各交点603−1−1〜603−32−32にス
イッチが置かれている。スイッチ603−1−1〜60
3−32−32のオン/オフを制御することにより、任
意の入出力間で経路を設定することが可能である。例え
ば、スイッチ603−1−1をオン、スイッチ603−
1−2〜603−1−32をオフとすることにより、入
力601−1と出力602−1とを接続することが可能
である。第3図の出力制御回路の出力307−i−jで
、第6図の入出力交点スイッチ603−i−jを制御す
ることにより、必要な接続が設定される。例えば、第3
図の信号307−1−1〜307−1−32は、どの入
力ポートのパケットが出力ポート1に出力されるかを表
わしており、パケットを出力する入力ポートkに対応し
た信号307−1−にのみがオンとなっている。したが
って、307−1−1〜307−1−32で入出力交点
スイッチ602−1−1〜603−1−32を制御する
ことにより、入力ポートにと出力ポート1の接続を設定
することができる。
したものである。32入力(601−1〜601−32
)32出力(602−1〜602−32)の構成で、入
出力の各交点603−1−1〜603−32−32にス
イッチが置かれている。スイッチ603−1−1〜60
3−32−32のオン/オフを制御することにより、任
意の入出力間で経路を設定することが可能である。例え
ば、スイッチ603−1−1をオン、スイッチ603−
1−2〜603−1−32をオフとすることにより、入
力601−1と出力602−1とを接続することが可能
である。第3図の出力制御回路の出力307−i−jで
、第6図の入出力交点スイッチ603−i−jを制御す
ることにより、必要な接続が設定される。例えば、第3
図の信号307−1−1〜307−1−32は、どの入
力ポートのパケットが出力ポート1に出力されるかを表
わしており、パケットを出力する入力ポートkに対応し
た信号307−1−にのみがオンとなっている。したが
って、307−1−1〜307−1−32で入出力交点
スイッチ602−1−1〜603−1−32を制御する
ことにより、入力ポートにと出力ポート1の接続を設定
することができる。
第7図〜第9図は、第1図の入力バッファ101−1、
及び、出力制御回路102−1の構成、及び、動作を更
に詳細に示したものである。
及び、出力制御回路102−1の構成、及び、動作を更
に詳細に示したものである。
入力バッファ101−2〜101−32、出力制御回路
105−2〜105−32の構成も同様である。
105−2〜105−32の構成も同様である。
第8図は、パケットの構成を示したものである。
パケットは、32バイトの情報部と、2バイトのヘッダ
から構成されており、全体で34バイトの固定長である
。本実施例では、呼設定時に呼毎にコネクション番号(
論理チャネル番号)が付与され、各パケットは、ヘッダ
内のコネクション番号を参照して交換されるものと仮定
する。入力バッファは、先入れ先出し方式のバッファで
構成されている。
から構成されており、全体で34バイトの固定長である
。本実施例では、呼設定時に呼毎にコネクション番号(
論理チャネル番号)が付与され、各パケットは、ヘッダ
内のコネクション番号を参照して交換されるものと仮定
する。入力バッファは、先入れ先出し方式のバッファで
構成されている。
第7図の例では、入力バッファの先頭にあるパケットの
ヘッダから、コネクション番号部を取りだしてテーブル
を引くことにより、出力すべきポート番号を知ることが
できる。より具体的には、コネクション番号704をア
ドレスとして、ランダムアクセメモリ710を読むこと
により、宛先。
ヘッダから、コネクション番号部を取りだしてテーブル
を引くことにより、出力すべきポート番号を知ることが
できる。より具体的には、コネクション番号704をア
ドレスとして、ランダムアクセメモリ710を読むこと
により、宛先。
ポート番号5ピツ゛トを得ることができる。宛先ポート
番号は、入力バッファのパケットの有無を示す信号70
3と共に、アービタ108に送られる。
番号は、入力バッファのパケットの有無を示す信号70
3と共に、アービタ108に送られる。
アービタ108のアービトレーシ目ンの結果が、信号1
04として、出力制御回路102−1に返送される。シ
フトレジスター705は、34バイトのパケットを入力
バッファ701から並列に読み込み、直列形式で出力す
る。入力ポート1からパケットを出力可能な場合には、
信号709がl Hj となっているから、第9図にタ
イミングでLOAD信号がシフトレジスター705に入
力され、パケットがロードされる。その後、クロックC
LKが入力され5パケツトが直列に出力される。
04として、出力制御回路102−1に返送される。シ
フトレジスター705は、34バイトのパケットを入力
バッファ701から並列に読み込み、直列形式で出力す
る。入力ポート1からパケットを出力可能な場合には、
信号709がl Hj となっているから、第9図にタ
イミングでLOAD信号がシフトレジスター705に入
力され、パケットがロードされる。その後、クロックC
LKが入力され5パケツトが直列に出力される。
クロックCLKは第9図に示すように、1周期内に27
2個(34バイト×8)のパルスを有し、34バイトの
パケットが1周期で直列に出力される。
2個(34バイト×8)のパルスを有し、34バイトの
パケットが1周期で直列に出力される。
第10図は、本発明の第2の実施例を示し、第1の実施
例に、優先度の高いパケットを先に処理する優先処理機
能と、1つのパケットを複数の出力ポートに出力する放
送機能を付加したものである。パケットのヘッダ部は、
第11図に示すように、優先レベルを示す1ビツト、放
送モードのパケットであることを示す1ビツトと、コネ
クション番号を示す14ビツトとから構成されている。
例に、優先度の高いパケットを先に処理する優先処理機
能と、1つのパケットを複数の出力ポートに出力する放
送機能を付加したものである。パケットのヘッダ部は、
第11図に示すように、優先レベルを示す1ビツト、放
送モードのパケットであることを示す1ビツトと、コネ
クション番号を示す14ビツトとから構成されている。
従って、優先レベルは2種類である。パケット振り分は
回路1001−1〜1001−32は、入力されたパケ
ットのヘッダの優先レベルビットを検査して、パケット
を、その優先順位に従って、2つの入力バッファ100
4−1〜1004−32.1005−1〜11005−
32k振り分ける。1005−1〜1005−32が優
先レベルの高い入力バッファである。出力制御回路10
08−1〜1008−32は、優先レベルの高イ入カバ
7771005−1〜1005−32のパケットを先に
処理し、入力バッファ10050−1〜1005−32
にパケットがない場合には、優先レベルの低い入力バッ
ファ1004−1〜1004−32(7)パケットヲ処
理する。放送モードのパケットは、同時に複数の出力ポ
ートに出力しなければならないパケットであり、これを
1交換周期内に処理するため、1交換周期内では、1つ
の放送モードパケットのみを交換処理するように制御す
る必要がある。
回路1001−1〜1001−32は、入力されたパケ
ットのヘッダの優先レベルビットを検査して、パケット
を、その優先順位に従って、2つの入力バッファ100
4−1〜1004−32.1005−1〜11005−
32k振り分ける。1005−1〜1005−32が優
先レベルの高い入力バッファである。出力制御回路10
08−1〜1008−32は、優先レベルの高イ入カバ
7771005−1〜1005−32のパケットを先に
処理し、入力バッファ10050−1〜1005−32
にパケットがない場合には、優先レベルの低い入力バッ
ファ1004−1〜1004−32(7)パケットヲ処
理する。放送モードのパケットは、同時に複数の出力ポ
ートに出力しなければならないパケットであり、これを
1交換周期内に処理するため、1交換周期内では、1つ
の放送モードパケットのみを交換処理するように制御す
る必要がある。
放送制御回路1011は、各出力制御回路1008−1
〜1008−32から放送モードパケット出力要求10
12−1〜1012−32を受けて、放送モードパケッ
トを出力可能な入力ポートを1つ決定して、信号線10
13−1〜1013−32により、各制御回路1008
−1〜1008−32に通知する。放送制御回路101
1は、第5図に示した構成による実現することができる
。出力制御回路1008−1〜1008−32は、アー
ビタに、パケットの宛先情報と共にパケットの優先レベ
ルを同時に出力し。
〜1008−32から放送モードパケット出力要求10
12−1〜1012−32を受けて、放送モードパケッ
トを出力可能な入力ポートを1つ決定して、信号線10
13−1〜1013−32により、各制御回路1008
−1〜1008−32に通知する。放送制御回路101
1は、第5図に示した構成による実現することができる
。出力制御回路1008−1〜1008−32は、アー
ビタに、パケットの宛先情報と共にパケットの優先レベ
ルを同時に出力し。
アービタ1017は、同一出力ポート宛のパケットの中
で最も高い優先権を持つパケットの中から、出力するパ
ケットを選択する。このとき、放送モードのパケットに
は最も高い優先権を持たせ、放送モードのパケットが、
必要な出力ポートに必ず出力されるように制御する。
で最も高い優先権を持つパケットの中から、出力するパ
ケットを選択する。このとき、放送モードのパケットに
は最も高い優先権を持たせ、放送モードのパケットが、
必要な出力ポートに必ず出力されるように制御する。
第12図は、第10図の入力バッファ1004−1.1
005−1、及び、出力制御回路1008−1の構成を
更に詳細に示したものである。
005−1、及び、出力制御回路1008−1の構成を
更に詳細に示したものである。
入力バッファ1004−1.1005−1は、先入れ先
出し方式のバッファである。
出し方式のバッファである。
信号1205と1206は、それぞれ第11図の放送モ
ードビット、優先ビットに対応する。信号1207は、
パケットの有無を表わしている。
ードビット、優先ビットに対応する。信号1207は、
パケットの有無を表わしている。
12o4は、第11図のコネクション番号表示ビットで
ある。信号線1210.1211.1212.12o9
も同様である。セレクタ1214は、入力バッファエ2
03からのパケックタ1203からのパケット情報12
13を選択し、入力バッファエ203にかない場合には
、入力バッファ1202からのパケット情報1208を
選択する。放送モードビット1012−1(1205、
もしくは、1210)を放送制御回路103.1に送出
し、その応答1013−1を受信する。信号1219
(1207、もしくは、1212)は、パケット有無表
示信号である。入力バッファエから放送モードパケット
を出力する要求がある場合には、信号1217が′H′
となり、放送制御回路1011からの出力許可があった
場合(= ’H’ )には、ANDゲート1220、O
Rゲート1222の出力がl Hl となり、放送モー
ドパケットの出力要求をアービタ1017に出力する。
ある。信号線1210.1211.1212.12o9
も同様である。セレクタ1214は、入力バッファエ2
03からのパケックタ1203からのパケット情報12
13を選択し、入力バッファエ203にかない場合には
、入力バッファ1202からのパケット情報1208を
選択する。放送モードビット1012−1(1205、
もしくは、1210)を放送制御回路103.1に送出
し、その応答1013−1を受信する。信号1219
(1207、もしくは、1212)は、パケット有無表
示信号である。入力バッファエから放送モードパケット
を出力する要求がある場合には、信号1217が′H′
となり、放送制御回路1011からの出力許可があった
場合(= ’H’ )には、ANDゲート1220、O
Rゲート1222の出力がl Hl となり、放送モー
ドパケットの出力要求をアービタ1017に出力する。
また、放送制御回路1011からの出力許可がない場合
は、ORゲート1222出力1223はILI となり
、パケット出力要求をアービタ1o17に出力しない。
は、ORゲート1222出力1223はILI となり
、パケット出力要求をアービタ1o17に出力しない。
更に、入力バッファエから放送モードでないパケットの
出力要求がある場合には、信号1217=’L’である
からインバータ1221の出力がl Hl となり、O
Rゲート1222の出力1223もIH′となり、アー
ビタ1017にパケット出力要求が伝えられる。並直列
変換用シフトレジスタ1225の動作は、第7図と同様
である。
出力要求がある場合には、信号1217=’L’である
からインバータ1221の出力がl Hl となり、O
Rゲート1222の出力1223もIH′となり、アー
ビタ1017にパケット出力要求が伝えられる。並直列
変換用シフトレジスタ1225の動作は、第7図と同様
である。
第13図は、第10図のアービタ1017の構成を更に
詳細に示したものである。
詳細に示したものである。
この例では、第1の実施例と異なり、パケットのコネク
ション番号から宛先出力ポートへの変換を、アービタ1
017側に置かれたランダムアクセスメモリによって行
っている。放送モードの処理を行う場合には、パケット
の宛先は複数であるから、コネクション番号−宛先出力
ポート変換ランダムアクセスメモリの出力は、各出力ポ
ート対応に、パケットが該ポートに出力されるべきかを
指示する必要があり、ランダムアクセスメモリの出力は
32ビツト必要となる。従って、ランダムアクセスメモ
リをアービタ側に置いた方が、出力制御回路1008−
1〜1008−32とアービタ間の配線数が少なくなる
利点がある。各入力ポートの2つのバッファ、例えば1
004−1.1005−1のどちらにもパケットがない
場合にはランダムアクセスメモリ1301−1〜130
1−32 (第12図の1223)がJ L 1となる
から、対応するランダムアクセスメモリの出力はすべて
l L + となる。また、放送モードのパケットを1
交換周期内に処理するためには、放送モードパケットが
、優先制御回路内1306−1〜1306−32で最優
先で処理される必要がある。このため、優先制御回路1
306−1〜求(例えば1305−1−1)と共に送ら
れる。
ション番号から宛先出力ポートへの変換を、アービタ1
017側に置かれたランダムアクセスメモリによって行
っている。放送モードの処理を行う場合には、パケット
の宛先は複数であるから、コネクション番号−宛先出力
ポート変換ランダムアクセスメモリの出力は、各出力ポ
ート対応に、パケットが該ポートに出力されるべきかを
指示する必要があり、ランダムアクセスメモリの出力は
32ビツト必要となる。従って、ランダムアクセスメモ
リをアービタ側に置いた方が、出力制御回路1008−
1〜1008−32とアービタ間の配線数が少なくなる
利点がある。各入力ポートの2つのバッファ、例えば1
004−1.1005−1のどちらにもパケットがない
場合にはランダムアクセスメモリ1301−1〜130
1−32 (第12図の1223)がJ L 1となる
から、対応するランダムアクセスメモリの出力はすべて
l L + となる。また、放送モードのパケットを1
交換周期内に処理するためには、放送モードパケットが
、優先制御回路内1306−1〜1306−32で最優
先で処理される必要がある。このため、優先制御回路1
306−1〜求(例えば1305−1−1)と共に送ら
れる。
第11図に示したように、パケットの優先レベルは2種
類であるが、パケット交換送置内では、4つの優先レベ
ルに展開して処理する。即ち、放送モードのパケットが
最も優先度の高い上から2つの優先度を有し、非放送モ
ードのパケットが下位2つの優先度を有する。放送制御
回路1011で、放送モードのパケットは1つだけしが
出方されないように制御されているから、放送モードの
パケットの優先権は1つで済むが、回路構成の都合上、
2つの優先度を割り当てである。第13図において、信
号1303−1〜1303−32は、第11図の放送モ
ードピットを表わし、信号1304−1〜1304−3
2は優先度を表わしているが、第13図のパケット交換
装置内では、この2ビツト(信号1303−1〜130
3−32を上位ビットとして)でパケットの優先度を表
現する。従って、放送モードパケットが上位2つの優先
度を有することになる。優先制御回路1306−1〜1
306−32は、優先度を考慮して、各出力ポートに出
力すべきパケットを決定する。
類であるが、パケット交換送置内では、4つの優先レベ
ルに展開して処理する。即ち、放送モードのパケットが
最も優先度の高い上から2つの優先度を有し、非放送モ
ードのパケットが下位2つの優先度を有する。放送制御
回路1011で、放送モードのパケットは1つだけしが
出方されないように制御されているから、放送モードの
パケットの優先権は1つで済むが、回路構成の都合上、
2つの優先度を割り当てである。第13図において、信
号1303−1〜1303−32は、第11図の放送モ
ードピットを表わし、信号1304−1〜1304−3
2は優先度を表わしているが、第13図のパケット交換
装置内では、この2ビツト(信号1303−1〜130
3−32を上位ビットとして)でパケットの優先度を表
現する。従って、放送モードパケットが上位2つの優先
度を有することになる。優先制御回路1306−1〜1
306−32は、優先度を考慮して、各出力ポートに出
力すべきパケットを決定する。
第14図は、優先制御回路1306−1の更に詳細な構
成を示す。優先制御回路1306−2〜1306−32
についても同様である。優先制御回路1306−1〜1
306−32と、接続制御回路1307−1〜1307
−32とにより、各出力ポートに出力すべきパケットを
決定する。第14図で、1305−1−1〜1305−
1−32はパケット出力要求信号であり、1303−1
〜1303−32.1304−1〜1304−32は優
先度表示信号1303−1〜1303−32.1304
−1〜1304−32) である。
成を示す。優先制御回路1306−2〜1306−32
についても同様である。優先制御回路1306−1〜1
306−32と、接続制御回路1307−1〜1307
−32とにより、各出力ポートに出力すべきパケットを
決定する。第14図で、1305−1−1〜1305−
1−32はパケット出力要求信号であり、1303−1
〜1303−32.1304−1〜1304−32は優
先度表示信号1303−1〜1303−32.1304
−1〜1304−32) である。
入力ポート1からの信号を例にとり動作を説明する。
パケット出力要求がない場合には、信号1305−1が
l L + となるから、ANDゲート1406−1.
1404−1により、優先度を最低レベル(’00’)
とする。パケット出力要求がある場合には、優先レベル
がそのままデコーダ1405−1に出力される。デコー
ダ1405−1は、2ビツトの信号をデコードして4ビ
ツトとし、MO8形スイッチ1406−1,1407−
1.1408−1.1409−1の内の1つをオンさせ
る。即ち、1401−1.1402−1が′11′の場
合には、スイッチ1406−1を、OO′の場合は、ス
イッチ1409−1をそれぞれオンさせる。信号線14
2o、1421.1422.1423は、それぞれ14
15.1416.1417.1418を介して、電源を
1414に接続されており、各信号線に接続されている
スイッチが1つでもオンすれば、jLjとなる。従って
、信号線1420〜1423は、パケット出力要求の優
先レベルを表わしており、1420.1421.142
2.1423の中の′L′となっている信号線の内で最
も優先度の高いものが、出力要求のあるパケットの最高
優先レベルを示している。コーグ1419は、出力要求
のあるパケットの最高優先レベルを、2ビツトの信号に
変換する。最高優先レベルが1420の場合には、’1
1’ 、1421の場合には、′10′、1422の場
合には、’01’ 、1323の場合には′00″をそ
れぞれ出力する。ニーダ1419出力と、入力ポート1
からのパケット出力要求の優先レベルとをANDゲート
1410−1.1411−1.1412−1により比較
し、コーグ1419と一致している場合のみ、出力要求
1424−1を接続制御回路1307−1に出力する。
l L + となるから、ANDゲート1406−1.
1404−1により、優先度を最低レベル(’00’)
とする。パケット出力要求がある場合には、優先レベル
がそのままデコーダ1405−1に出力される。デコー
ダ1405−1は、2ビツトの信号をデコードして4ビ
ツトとし、MO8形スイッチ1406−1,1407−
1.1408−1.1409−1の内の1つをオンさせ
る。即ち、1401−1.1402−1が′11′の場
合には、スイッチ1406−1を、OO′の場合は、ス
イッチ1409−1をそれぞれオンさせる。信号線14
2o、1421.1422.1423は、それぞれ14
15.1416.1417.1418を介して、電源を
1414に接続されており、各信号線に接続されている
スイッチが1つでもオンすれば、jLjとなる。従って
、信号線1420〜1423は、パケット出力要求の優
先レベルを表わしており、1420.1421.142
2.1423の中の′L′となっている信号線の内で最
も優先度の高いものが、出力要求のあるパケットの最高
優先レベルを示している。コーグ1419は、出力要求
のあるパケットの最高優先レベルを、2ビツトの信号に
変換する。最高優先レベルが1420の場合には、’1
1’ 、1421の場合には、′10′、1422の場
合には、’01’ 、1323の場合には′00″をそ
れぞれ出力する。ニーダ1419出力と、入力ポート1
からのパケット出力要求の優先レベルとをANDゲート
1410−1.1411−1.1412−1により比較
し、コーグ1419と一致している場合のみ、出力要求
1424−1を接続制御回路1307−1に出力する。
従って、第14図の回路は、入力されたパケット出力要
求の内で、最も優先度の高い出力要求を選択して出力す
る機能を持つ。優先制御回路1306−1の出力から、
接続制御回路1307−1でパケットを出力させる入力
ポートを選択すれば、優先度を考慮したアービトレーシ
ョンが可能である。
求の内で、最も優先度の高い出力要求を選択して出力す
る機能を持つ。優先制御回路1306−1の出力から、
接続制御回路1307−1でパケットを出力させる入力
ポートを選択すれば、優先度を考慮したアービトレーシ
ョンが可能である。
以上の説明では、放送モードのパケットの優先レベルに
ついでは言及しなかったが、放送モードパケットについ
ても優先レベルを考慮する場合には、第10図の放送制
御回路1011の前に、第14図と同様な回路(但し、
優先レベルは2レベル)を付加し、優先レベルビットを
放送モードパケット出力要求と共に入力することにより
、放送モードパケットの優先度を考慮した処理が可能で
ある。
ついでは言及しなかったが、放送モードパケットについ
ても優先レベルを考慮する場合には、第10図の放送制
御回路1011の前に、第14図と同様な回路(但し、
優先レベルは2レベル)を付加し、優先レベルビットを
放送モードパケット出力要求と共に入力することにより
、放送モードパケットの優先度を考慮した処理が可能で
ある。
更に、第2の実施例においては、優先レベル、放送モー
ドはパケットヘッダの一部ビットにより明示されていた
が、この双方、もしくは、片方をコネクション番号から
引き出すことも可能である。
ドはパケットヘッダの一部ビットにより明示されていた
が、この双方、もしくは、片方をコネクション番号から
引き出すことも可能である。
この場合、第10図に示したパケット振り分は回路10
01−1〜1001−32において、パケットのコネク
ション番号をアドレスとしてランダムアクセスメモリを
引くことにより、優先レベル。
01−1〜1001−32において、パケットのコネク
ション番号をアドレスとしてランダムアクセスメモリを
引くことにより、優先レベル。
及び、放送モードパケットかどうかを引き出すことが可
能である。その結果を入力バッファにパケット情報と共
に書きこめば、後の処理は第2の実施例と同一である。
能である。その結果を入力バッファにパケット情報と共
に書きこめば、後の処理は第2の実施例と同一である。
第15図は、クロック信号の多重、分離方法の詳細を、
空間分割形光スイッチの1人出力について、示したもの
である。シフトレジスタ1501(第7図の705、第
12図の1225)の出力はレーザダイオード15o4
で光信号に変換される。一方、シフトレジスタ1501
に供給されたクロック15o2は、可変遅延回路により
適当な遅延をあたえられ、レーザダイオード1505で
光信号に変換され、レーザダイオード1504の出力と
波長多重されて、空間分割形光スイッチ1506に入力
される。レーザダイオード1504と1505は、互い
に異なる波長の光信号を出力する。空間分割形光スイッ
チの出力側では、波長分離回路1507で波長を分離し
、アバランシェフォトダイオード1508.1509で
パケットデータ、クロックが電気信号に変換される。パ
ケットデータは、可変遅延回路1510で適当な遅延が
与えられ、フリップフロップ1511でリタイミングさ
れる。入力側では可変遅延回路1503、出力側では同
じ(1510を、パケットデータとクロックの遅延が等
しくなるように調整すれば、空間分割形光スイッチの接
続が 7切り替わってスイッチの入出力間の遅延が変化
しても、最適なタイミングでパケットデータをリタイミ
ングできる。また、フリップフロップ出力1512は、
更に出力側のクロックに同期させる必要があるが、公知
6回路であるのでここでは省略する。
空間分割形光スイッチの1人出力について、示したもの
である。シフトレジスタ1501(第7図の705、第
12図の1225)の出力はレーザダイオード15o4
で光信号に変換される。一方、シフトレジスタ1501
に供給されたクロック15o2は、可変遅延回路により
適当な遅延をあたえられ、レーザダイオード1505で
光信号に変換され、レーザダイオード1504の出力と
波長多重されて、空間分割形光スイッチ1506に入力
される。レーザダイオード1504と1505は、互い
に異なる波長の光信号を出力する。空間分割形光スイッ
チの出力側では、波長分離回路1507で波長を分離し
、アバランシェフォトダイオード1508.1509で
パケットデータ、クロックが電気信号に変換される。パ
ケットデータは、可変遅延回路1510で適当な遅延が
与えられ、フリップフロップ1511でリタイミングさ
れる。入力側では可変遅延回路1503、出力側では同
じ(1510を、パケットデータとクロックの遅延が等
しくなるように調整すれば、空間分割形光スイッチの接
続が 7切り替わってスイッチの入出力間の遅延が変化
しても、最適なタイミングでパケットデータをリタイミ
ングできる。また、フリップフロップ出力1512は、
更に出力側のクロックに同期させる必要があるが、公知
6回路であるのでここでは省略する。
更に、パケットデータを波長多重技術を用いて伝送する
ことも可能である。例えば、パケットデータを8ビット
並列にして、8波の異なる波長で伝送すれば、光素子、
論理素子の動作速度を1/8にすることが可能となる。
ことも可能である。例えば、パケットデータを8ビット
並列にして、8波の異なる波長で伝送すれば、光素子、
論理素子の動作速度を1/8にすることが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば配線、および、ス
イッチに光素子を用いることができるから、1配線当り
の伝送容量を大きくとることが可能であり、パケット交
換装置の大容量化が容易である。また、集中制御部で交
換動作を制御するため、優先度付きパケット、放送モー
ドパケットの処理が容易である。
イッチに光素子を用いることができるから、1配線当り
の伝送容量を大きくとることが可能であり、パケット交
換装置の大容量化が容易である。また、集中制御部で交
換動作を制御するため、優先度付きパケット、放送モー
ドパケットの処理が容易である。
第1図〜第9図は本発明の第1の実施例、第10図〜第
14図は本発明の第2の実施例、第153よりロック、
および、パケットデータの多重、分離方法、データのり
タイミング方法を示す。 第2珂 第4目 LK 第夕目 ソセート 第乙目 第7図 第3図 へ77(2バ、()) T1” 需
屹(322\゛科ン第70 第 77 国
14図は本発明の第2の実施例、第153よりロック、
および、パケットデータの多重、分離方法、データのり
タイミング方法を示す。 第2珂 第4目 LK 第夕目 ソセート 第乙目 第7図 第3図 へ77(2バ、()) T1” 需
屹(322\゛科ン第70 第 77 国
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定長のパケットを交換する装置であって、入力ポ
ートから入力されたパケットを一時蓄積する入力バッフ
ァと、パケットを入力バッファから指定された出力ポー
トに転送するための空間分割形光スイッチと、パケット
を入力バッファ内のパケットのヘッダ情報を用いてスイ
ッチを集中的に制御する制御装置とを有することを特徴
とするパケット交換装置。 2、第1請求項記載のパケット交換装置において、各入
力バッファからパケットを同期してスイッチに出力し、
スイッチの接続の変更操作とパケットの転送を交互に行
うことを特徴とするパケット交換装置。 3、第1請求項記載のパケット交換装置において入力バ
ッファ内のパケットのヘッダ情報から同一出力ポート宛
パケットの有無を検出し、各出力ポート宛パケットが1
つだけ出力されるように制御するアービタを併せ持つこ
とを特徴とするパケット交換装置。 4、第1〜第3請求項記載のパケット交換装置において
、クロックをパケットデータと波長多重し、パケットデ
ータと同一の経路を用いて転送することを特徴とするパ
ケット交換装置。 5、第1〜第4請求項記載のパケット交換装置において
、パケットデータを波長多重し複数ビットを同一の径路
により同時に転送することを特徴とするパケット交換装
置。 6、第1〜第5請求項記載のパケット交換装置において
、該調停処理とスイッチの接続処理をそれぞれ出力ポー
ト毎に並列して行うことを特徴とするパケット交換方式
。 7、固定長のパケットを交換する装置であって、入力ポ
ートから入力されたパケットを一時蓄積する入力バッフ
ァと、パケットを入力バッファから指定された出力ポー
トに転送するためのスイッチと、入力バッファ内のパケ
ットのヘッダ情報を用いてスイッチを集中的に制御する
制御装置とを有するパケット交換装置において、各入力
バッファi(i=1〜N、N=入力ポート数)のパケッ
トの宛先をデコードして各出力ポートj(j=1〜M:
M=出力ポート数)へのパケット出力要求信号A(i、
j)を生成し、各出力ポート毎に前記パケット出力要求
信号A(i、j)i=1〜Nを集めて該出力ポートに出
力するパケットを決定してパケット出力許可信号B(i
、j)(入力ポートiから出力ポートjへのパケット送
信可)を出力し、各入力ポート毎に(B(i、j)、j
=1〜Mの論理和をとることにより入力バッファiから
のパケット出力の可否を決定することを特徴とするパケ
ット交換方式。 8、第7請求項記載のパケット交換方式において、各出
力ポート毎にパケットを出力した入力ポート番号を記憶
しておき、次のパケットは前回と異なる入力ポートから
出力されるように調停を行うことを特徴とするパケット
交換方式。 9、固定長のパケットを交換する装置であって、入力ポ
ートから入力されたパケットをパケットの優先度別に一
時蓄積する複数の入力バッファと、パケットを入力バッ
ファから指定された出力ポートに転送するためのスイッ
チと、入力バッファ内のパケットのヘッダ情報を用いて
優先度の高いパケットから出力されるように入力バッフ
ァとスイッチを制御する制御装置とを有することを特徴
とするパケット交換装置。 10、第9請求項記載のパケット交換装置において、各
入力バッファからパケットを同期してスイッチに出力し
、スイッチの接続の変更操作とパケットの転送を交互に
行うことを特徴とするパケット交換装置。 11、第9請求項記載のパケット交換装置において、入
力バッファ内のパケットのヘッダ情報から同一出力ポー
ト宛パケットの有無を検出し、各出力ポート宛パケット
が1つだけ出力されるように制御するアービタを併せ持
つことを特徴とするパケット交換装置。 12、第9〜第11請求項記載のパケット交換装置にお
いて、該スイッチが更間分割形スイッチであることを特
徴とするパケット交換装置。 13、第12請求記載のパケット交換装置において、該
空間分割形スイッチが光スイッチであることを特徴とす
るパケット交換装置。 14、第13請求項記載のパケット交換装置において、
クロックをパケットデータと波長多重し、パケットデー
タと同一の経路を用いて転送することを特徴とするパケ
ット交換装置。 15、第9〜第14請求項記載のパケット交換装置にお
いて、各入力ポートi(i=1〜N、 N=入力ポート数)から該制御装置にパケットの宛先情
報と共にパケットの優先度情報を入力し、該制御装置が
該パケットの宛先情報を用いて入力ポートiから出力ポ
ートj(j=1〜M、M=出力ポート数)へのパケット
出力要求信号A(i、j)とA(i、j)の優先度P(
i、j)を生成し、各出力ポート毎に前記パケット出力
要求信号A(i、j)と優先度P(i、j)i=1〜N
を集めて優先度の最も高いパケットの中から該出力ポー
トに出力するパケットを決定してパケット出力許可信号
B(i、j)(入力ポートiから出力ポートjへのパケ
ット送信可)を生成し、各入力ポート毎にB(i、j)
、j=1〜Mの論理和をとることにより入力バッファi
からのパケット出力の可否を決定することを特徴とする
パケット交換方式。 16、第15請求項記載のパケット交換方式において、
各出力ポート毎にパケットを出力した入力ポート番号を
記憶しておき、次に同一の出力ポートに複数のパケット
出力要求があった場合、次のパケットは前回と異なる入
力ポートから出力されるように調停を行うことを特徴と
するパケット交換方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6324288A JP2595025B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 空間分割形スイッチを用いた高速パケット交換装置 |
CA000594121A CA1317360C (en) | 1988-03-18 | 1989-03-17 | High-speed packet switching using a space-division optical switch |
DE3908838A DE3908838A1 (de) | 1988-03-18 | 1989-03-17 | Verfahren und vorrichtung zum schalten von datenpaketen |
US07/616,811 US5091905A (en) | 1988-03-18 | 1990-11-16 | High-speed packet switching using a space division optical switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6324288A JP2595025B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 空間分割形スイッチを用いた高速パケット交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238248A true JPH01238248A (ja) | 1989-09-22 |
JP2595025B2 JP2595025B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=13223564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6324288A Expired - Fee Related JP2595025B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 空間分割形スイッチを用いた高速パケット交換装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5091905A (ja) |
JP (1) | JP2595025B2 (ja) |
CA (1) | CA1317360C (ja) |
DE (1) | DE3908838A1 (ja) |
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1990
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