JPH01234110A - 精密加工機 - Google Patents
精密加工機Info
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- JPH01234110A JPH01234110A JP5834688A JP5834688A JPH01234110A JP H01234110 A JPH01234110 A JP H01234110A JP 5834688 A JP5834688 A JP 5834688A JP 5834688 A JP5834688 A JP 5834688A JP H01234110 A JPH01234110 A JP H01234110A
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- Japan
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- work
- workpiece
- cutting
- line
- punching
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0044—Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0097—Processing two or more printed circuits simultaneously, e.g. made from a common substrate, or temporarily stacked circuit boards
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は縦及び横方向に多数のプリント基板等が配列さ
れた大版シートより、前記のプリント基板の一定数を並
列状態で検査をするのに必要な加工を゛行う精密加工機
に関する。
れた大版シートより、前記のプリント基板の一定数を並
列状態で検査をするのに必要な加工を゛行う精密加工機
に関する。
〔発明背景並びに従来技術とその問題点〕従来より電気
部品業界において、例えばプリント基板等を多数配列し
た大版シートより最終製品となる前記のプリント基板を
打ち抜いて取り出すことは知られており、この最終製品
となるプリント基板等(以下ピースと略称する)はすべ
て各種の検査あるいは特性試験を経て完成品とされるが
、上記した各種の検査等を従来は1個づつ各別にそれぞ
れ検査機や特性試験機に装着して行っていた。
部品業界において、例えばプリント基板等を多数配列し
た大版シートより最終製品となる前記のプリント基板を
打ち抜いて取り出すことは知られており、この最終製品
となるプリント基板等(以下ピースと略称する)はすべ
て各種の検査あるいは特性試験を経て完成品とされるが
、上記した各種の検査等を従来は1個づつ各別にそれぞ
れ検査機や特性試験機に装着して行っていた。
そのため手数がか−り生産性に問題があった。
そこで、上記した検査等の能率向上のために、多数のピ
ースを並列状として一括して検査あるいは特性試験を行
うことが提案され、これの実施に当っては、検査等に不
必要な部分の打ち抜き削除、検査等のための位置決め手
段の付与、多数のピースを並列状とした検査用資料の作
成が必要とされることとなった。
ースを並列状として一括して検査あるいは特性試験を行
うことが提案され、これの実施に当っては、検査等に不
必要な部分の打ち抜き削除、検査等のための位置決め手
段の付与、多数のピースを並列状とした検査用資料の作
成が必要とされることとなった。
ところで、前記した検査等のための不要な部分の打ち抜
きは、第2図、第4図に示すように、不要部分を打ち抜
くとともに、多数のピースが連結状となるように各ピー
ス間に連結部を残すようにする必要があるが、従来より
超精密に位置を繰り出し、穴あるいは異形の型を打ち抜
く装置としては、穴の中心位置を一つずつ画像処理して
位置決めを行い、しかる後にパンチングを行うものがあ
る。この方法によるときは位置ずれが極めて小さいもの
である。また、所定の位置を予じめコンピュータ内にイ
ンプットしておき、精密な送りねし機構にて、指定位置
に送り、指定位置に到達すると直ちに穴あけを行うもの
がある。
きは、第2図、第4図に示すように、不要部分を打ち抜
くとともに、多数のピースが連結状となるように各ピー
ス間に連結部を残すようにする必要があるが、従来より
超精密に位置を繰り出し、穴あるいは異形の型を打ち抜
く装置としては、穴の中心位置を一つずつ画像処理して
位置決めを行い、しかる後にパンチングを行うものがあ
る。この方法によるときは位置ずれが極めて小さいもの
である。また、所定の位置を予じめコンピュータ内にイ
ンプットしておき、精密な送りねし機構にて、指定位置
に送り、指定位置に到達すると直ちに穴あけを行うもの
がある。
しかしながら、前者は大版シート(以下ワークと略称す
る)の中より穿孔すべき穴の位置を毎回探し出すこと、
すなわち、ワークの位置とパンチング位置とを画像処理
機構を介して探し出し超精密な位置に穴あけ加工するも
ので処理速度が遅いという問題があり、また、後者は、
加工処理速度は速いが、位置ずれについては一方的なN
C送りのため問題がある。
る)の中より穿孔すべき穴の位置を毎回探し出すこと、
すなわち、ワークの位置とパンチング位置とを画像処理
機構を介して探し出し超精密な位置に穴あけ加工するも
ので処理速度が遅いという問題があり、また、後者は、
加工処理速度は速いが、位置ずれについては一方的なN
C送りのため問題がある。
また、比較的薄く、フレキシブルに富むプリント基板等
のワークは、印刷、メツキ、加熱処理、化学的処理等各
種の処理を経て最後にプリント基板の中心に孔加工する
ことが多く、しかも、これらの処理を経たワークは処理
前に比して前記の孔位置は数ミクロン−数十ミクロンの
ずれを生じていることが通例である。したがって、前記
した一方的なNC送りによる穴あけ加工では芯ずれが無
視できないので、1個ずつ位置を探し出した後に穴あけ
加工をしているのが現状である。
のワークは、印刷、メツキ、加熱処理、化学的処理等各
種の処理を経て最後にプリント基板の中心に孔加工する
ことが多く、しかも、これらの処理を経たワークは処理
前に比して前記の孔位置は数ミクロン−数十ミクロンの
ずれを生じていることが通例である。したがって、前記
した一方的なNC送りによる穴あけ加工では芯ずれが無
視できないので、1個ずつ位置を探し出した後に穴あけ
加工をしているのが現状である。
そして、従来は、穴あけ装置、切断装置、位置決め用基
準ピン孔の穿孔装置は、それぞれ各別の装置として独立
していたので、各装置間を人手によって運搬した。その
ため、作業能率に問題があった。
準ピン孔の穿孔装置は、それぞれ各別の装置として独立
していたので、各装置間を人手によって運搬した。その
ため、作業能率に問題があった。
本発明は、前述した問題点に鑑みて発明されたもので、
ワークより多数のピースを一括して各種の検査等に供す
ることが可能な各ピースが連結状とされた短冊状の検査
用片の形成に必要な加工を行う精密加工機の提供を目的
とするものである。
ワークより多数のピースを一括して各種の検査等に供す
ることが可能な各ピースが連結状とされた短冊状の検査
用片の形成に必要な加工を行う精密加工機の提供を目的
とするものである。
本発明に係る精密加工機は、前記の目的を達成するため
に、縦方向及び横方向にプリント基板等を規則正しく配
列された大版シートを把持し、横方向に所定ピッチ移動
せしめて順次前記それぞれのプリント基板を連結状態と
する連結部を残して不要部を打ち抜く打ち抜き手段と、
該打ち抜かれた一列の両端部に位置決め用ピン孔を穿孔
する穿孔手段と、該両端部に位置決め用ピン孔が穿孔さ
れた一列分のみを横方向に切断する切断手段とを備えた
ことをその特徴とするものである。
に、縦方向及び横方向にプリント基板等を規則正しく配
列された大版シートを把持し、横方向に所定ピッチ移動
せしめて順次前記それぞれのプリント基板を連結状態と
する連結部を残して不要部を打ち抜く打ち抜き手段と、
該打ち抜かれた一列の両端部に位置決め用ピン孔を穿孔
する穿孔手段と、該両端部に位置決め用ピン孔が穿孔さ
れた一列分のみを横方向に切断する切断手段とを備えた
ことをその特徴とするものである。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例の精密加工機は縦方向及び横方向にプリント基
板(ピース)2.2.2.・・・・・・等が規則正しく
配列された大版シート(ワーク)1より、前記ピース2
.2,2.・・・・・・の周辺の検査等に不必要な部分
3.3.3.・・・・・・を打ち抜くための打抜き部A
、検査等のために必要な位置決め用規準ピン孔をあける
ための穿孔部B及び多数のピース2.2,2.・・・・
・・が連結部aによって連結状とされた短冊状片に形成
するための切断部Cより構成されるものである。
板(ピース)2.2.2.・・・・・・等が規則正しく
配列された大版シート(ワーク)1より、前記ピース2
.2,2.・・・・・・の周辺の検査等に不必要な部分
3.3.3.・・・・・・を打ち抜くための打抜き部A
、検査等のために必要な位置決め用規準ピン孔をあける
ための穿孔部B及び多数のピース2.2,2.・・・・
・・が連結部aによって連結状とされた短冊状片に形成
するための切断部Cより構成されるものである。
前記したワーク1は、多数のワーク1,1,1゜・・・
・・・が積層されるワーク置き場4より一枚宛真空チャ
ック5等によって合板上に移載される。
・・・が積層されるワーク置き場4より一枚宛真空チャ
ック5等によって合板上に移載される。
7.7′は基台8.8′上に進退自在に設けられた初期
位置決め用ピンで、該ピン7.7′を前記定板6上に突
出せしめて前記ワーク1の隅部に予じめ設けられている
初期位置決め用ピン孔1′。
位置決め用ピンで、該ピン7.7′を前記定板6上に突
出せしめて前記ワーク1の隅部に予じめ設けられている
初期位置決め用ピン孔1′。
ビ、・・・・・・に挿入し、ワーク1の位置決めを行う
。
。
上記初期位置決め用ピン7.7′にて所定の位置に設定
されたワーク1はワーク把持具9にて把持され、ワーク
把持具9にて把持されると前記初期位置決め用ピン7.
7′は定板6面より退出してワーク1の移動に支障がな
いようにされる。
されたワーク1はワーク把持具9にて把持され、ワーク
把持具9にて把持されると前記初期位置決め用ピン7.
7′は定板6面より退出してワーク1の移動に支障がな
いようにされる。
前記したワーク把持具9は第6図に示されるように、ワ
ーク把持具9の下部クリップ10′はワーク1が摺動さ
れる前記定板6の上面とその上面が同高とされる溝付ベ
ツド11の溝12中に埋設状態で遊合され、エアシリン
ダ13にて開閉自在とされる上部クリップ10と前記し
た溝12中に遊合される下部クリップ10′ とによっ
てワーク1を把持する。
ーク把持具9の下部クリップ10′はワーク1が摺動さ
れる前記定板6の上面とその上面が同高とされる溝付ベ
ツド11の溝12中に埋設状態で遊合され、エアシリン
ダ13にて開閉自在とされる上部クリップ10と前記し
た溝12中に遊合される下部クリップ10′ とによっ
てワーク1を把持する。
上記したようなワーク把持具9によって、ワーク1′を
把持することによって、ワーク1が把持される部位が定
板6の上面と同高となるため、把持部近傍のワーク1が
折曲されるようなことなく、ワーク1は定板6上面と同
平面で把持され移動せしめられることとなる。
把持することによって、ワーク1が把持される部位が定
板6の上面と同高となるため、把持部近傍のワーク1が
折曲されるようなことなく、ワーク1は定板6上面と同
平面で把持され移動せしめられることとなる。
14、14’は、ワーク把持具保持部15に上下に設け
られた案内具であり、該案内具14.14’にはワーク
把持具9をねし11′の回転によって横送りされる溝付
ベツド11と同期して横方向に移動せしめるための横方
向移動用レール16.16’が遊嵌され、該横方向移動
用レール16.16’に沿って案内される。前記溝付き
ベツド11は架台25.26に設けられた横方向移動用
レール27.28によって案内され前記したように横方
向に所定の距離宛移動せしめられる。
られた案内具であり、該案内具14.14’にはワーク
把持具9をねし11′の回転によって横送りされる溝付
ベツド11と同期して横方向に移動せしめるための横方
向移動用レール16.16’が遊嵌され、該横方向移動
用レール16.16’に沿って案内される。前記溝付き
ベツド11は架台25.26に設けられた横方向移動用
レール27.28によって案内され前記したように横方
向に所定の距離宛移動せしめられる。
17は、前記したワーク1を把持したワーク把持具9を
縦方向に移動するために、ワーク把持具支持部材18を
螺合し、サーボモータ19等によって所定の回転数が与
えられる縦方向移動用ねしであり、ワーク把持具支持部
材18は前記の縦方向移動用ねじ17の回転により縦方
向移動用レール20に沿って移動せしめられるものであ
る。そして、ワーク把持具9は溝12内を縦方向に摺動
し移動が可能である。
縦方向に移動するために、ワーク把持具支持部材18を
螺合し、サーボモータ19等によって所定の回転数が与
えられる縦方向移動用ねしであり、ワーク把持具支持部
材18は前記の縦方向移動用ねじ17の回転により縦方
向移動用レール20に沿って移動せしめられるものであ
る。そして、ワーク把持具9は溝12内を縦方向に摺動
し移動が可能である。
ワークlは、初期位置決め用ピン7.7′にて所定の位
置に置かれ、端部をワーク把持具9により把持され、ワ
ーク把持具9によってワーク1が把持されると、前記の
初期位置決め用ピン7.7′はワーク1面より下降して
、ワーク1の移動に支障がないようにされる。この状態
で、ワーク把持具9に把持されるワーク1を溝付ベツド
11の移動で横方向に移動させながら、各ピースの不要
部3゜3.3.・・・・・・を打ち抜き取除くものであ
るが、ワーク1には、各ピースが、縦横に整然と規則正
しく配列されているが、このようなワークにおいても、
比較的薄くフレキシビリティに富む基板等のワークは、
印刷、めっき、高熱処理、化学処理等の各種の処理工程
を経てワーク1とされているため、前記の処理前に比し
て、基準となるピースの中心孔の位置が数ミクロンある
いは数十ミクロンのずれを生じているのが普通である。
置に置かれ、端部をワーク把持具9により把持され、ワ
ーク把持具9によってワーク1が把持されると、前記の
初期位置決め用ピン7.7′はワーク1面より下降して
、ワーク1の移動に支障がないようにされる。この状態
で、ワーク把持具9に把持されるワーク1を溝付ベツド
11の移動で横方向に移動させながら、各ピースの不要
部3゜3.3.・・・・・・を打ち抜き取除くものであ
るが、ワーク1には、各ピースが、縦横に整然と規則正
しく配列されているが、このようなワークにおいても、
比較的薄くフレキシビリティに富む基板等のワークは、
印刷、めっき、高熱処理、化学処理等の各種の処理工程
を経てワーク1とされているため、前記の処理前に比し
て、基準となるピースの中心孔の位置が数ミクロンある
いは数十ミクロンのずれを生じているのが普通である。
したがって、例えば従来の穴あけのように、穴あけ位置
を予じめコンピュータにインプットしておき、精密送り
ねし機構によって、指定された位置に到達したとき直ち
に穴あけを行うようにした場合、前記した芯ずれが無視
できないものである。しかしながらワークlには多数の
ピースが前記した処理前に縦・横に規則正しく配列され
ているので、前記した各種の処理後は、縦・横にそれぞ
れ若干の伸縮が発生するが、その歪は比例的に発生して
おり穴ピッチは数ミクロンのずれを有しているのが実情
である。
を予じめコンピュータにインプットしておき、精密送り
ねし機構によって、指定された位置に到達したとき直ち
に穴あけを行うようにした場合、前記した芯ずれが無視
できないものである。しかしながらワークlには多数の
ピースが前記した処理前に縦・横に規則正しく配列され
ているので、前記した各種の処理後は、縦・横にそれぞ
れ若干の伸縮が発生するが、その歪は比例的に発生して
おり穴ピッチは数ミクロンのずれを有しているのが実情
である。
そこで、本実施例においては、縦・横に規則正しく多数
のピースが配列されているワーク1の四隅の最外周近く
に穿孔されている基準となる孔の1’、1’、・・・・
・・の中心位置を画像処理して両端間の距離を測長し、
各ピースの中心孔の数(ピースの数に応じてコンピュー
タにて計算して平均ピッチを算出し、この平均ピッチで
前記の横方向移動用送りねじ17を回転してワーク把持
具9が遊嵌する溝付きベツド11を横移動し、このワー
ク把持具9に把持されるワーク1は定板6上を1ピツチ
宛横移動し、端部より順次横一列に配列されている各ピ
ースの不必要部3.3,3.・・・・・・を打ち抜(、
この打ち抜きに当っては各ピース間の連結部a、a、a
、・・・・・・を残して打ち抜かれる。横一列が打ち抜
かれたとき、ワーク1は位置決め用ピン孔穿孔部Bへ移
動させる。
のピースが配列されているワーク1の四隅の最外周近く
に穿孔されている基準となる孔の1’、1’、・・・・
・・の中心位置を画像処理して両端間の距離を測長し、
各ピースの中心孔の数(ピースの数に応じてコンピュー
タにて計算して平均ピッチを算出し、この平均ピッチで
前記の横方向移動用送りねじ17を回転してワーク把持
具9が遊嵌する溝付きベツド11を横移動し、このワー
ク把持具9に把持されるワーク1は定板6上を1ピツチ
宛横移動し、端部より順次横一列に配列されている各ピ
ースの不必要部3.3,3.・・・・・・を打ち抜(、
この打ち抜きに当っては各ピース間の連結部a、a、a
、・・・・・・を残して打ち抜かれる。横一列が打ち抜
かれたとき、ワーク1は位置決め用ピン孔穿孔部Bへ移
動させる。
位置決め用ピン孔穿孔部Bにおいては、前記した不必要
部3,3,3.・・・・・・を打ち抜き、連結部a、a
、a、・・・・・・によって連結されたワーク1の一列
となる両端部の余白部を穿孔代として利用し、核部に位
置決め用ビン孔す、b’を穿孔するが、このピン孔す、
b’の穿孔に当っては、ピン孔あけ具ホルダ21.
22に保持されるピン孔あけ具23゜24の一方のピン
孔あけ具23を円形、他方のピン孔あけ具24を楕円形
とすることによって、前記した位置決め用ビン孔す、b
’の一方のピンbを円形、他方のピン孔b′を楕円形と
することによって、後記するように各種の検査のために
短冊状に切断されたときの短冊状片の天地を定めるのに
役立つようにされる。
部3,3,3.・・・・・・を打ち抜き、連結部a、a
、a、・・・・・・によって連結されたワーク1の一列
となる両端部の余白部を穿孔代として利用し、核部に位
置決め用ビン孔す、b’を穿孔するが、このピン孔す、
b’の穿孔に当っては、ピン孔あけ具ホルダ21.
22に保持されるピン孔あけ具23゜24の一方のピン
孔あけ具23を円形、他方のピン孔あけ具24を楕円形
とすることによって、前記した位置決め用ビン孔す、b
’の一方のピンbを円形、他方のピン孔b′を楕円形と
することによって、後記するように各種の検査のために
短冊状に切断されたときの短冊状片の天地を定めるのに
役立つようにされる。
位置決めピン孔す、b’が穿孔されたワーク1は、切断
部Cに送られ、該切断部Cにて、前記した不必要部3,
3,3.・・・・・・が打ち抜かれた一列を横方向に切
断する。この切断のための切断用上刃29は、二本のス
イングアーム30.31に支持され、該スイングアーム
30.31は、上刃駆動用油圧シリンダ32の作動によ
り揺動され、前記スイングアーム30.31に保持され
た切断用上刃29は円弧運動し、下刃33の位置にある
ワーク1の一列を短冊状に切断する。そして、切断に際
して前述したようにワーク1が極めて薄く、しかもフレ
キシブルに富んでいても、上刃を単に下動せしめて切断
する場合には、ワーク1が反ったり、撓むことがあるが
、本実施例においては、前記したように、切断用上刃2
9を揺動せしめて切断するので、ワーク1が反ったりあ
るいは撓むようなことがない。
部Cに送られ、該切断部Cにて、前記した不必要部3,
3,3.・・・・・・が打ち抜かれた一列を横方向に切
断する。この切断のための切断用上刃29は、二本のス
イングアーム30.31に支持され、該スイングアーム
30.31は、上刃駆動用油圧シリンダ32の作動によ
り揺動され、前記スイングアーム30.31に保持され
た切断用上刃29は円弧運動し、下刃33の位置にある
ワーク1の一列を短冊状に切断する。そして、切断に際
して前述したようにワーク1が極めて薄く、しかもフレ
キシブルに富んでいても、上刃を単に下動せしめて切断
する場合には、ワーク1が反ったり、撓むことがあるが
、本実施例においては、前記したように、切断用上刃2
9を揺動せしめて切断するので、ワーク1が反ったりあ
るいは撓むようなことがない。
そして、上記したように、ワークlの最前部の一列分が
切断されたとき、ワーク把持具9を保持するワーク把持
具支持部材8が螺合する縦方向移動用送りねじ17を回
転せしめ、前記の最前部が短冊状として切断されたこと
により最前部となった部分を打ち抜き部分の打ち抜き位
置までワーク1を前進させ、打ち抜き部Aに前記ワーク
1の横側端部にあるピースを位置せしめ、前述したと同
様に打ち抜きを開始し、打ち抜き、穿孔、切断の工程を
行い、このようにして、順次−列ごとに加工を行うもの
である。
切断されたとき、ワーク把持具9を保持するワーク把持
具支持部材8が螺合する縦方向移動用送りねじ17を回
転せしめ、前記の最前部が短冊状として切断されたこと
により最前部となった部分を打ち抜き部分の打ち抜き位
置までワーク1を前進させ、打ち抜き部Aに前記ワーク
1の横側端部にあるピースを位置せしめ、前述したと同
様に打ち抜きを開始し、打ち抜き、穿孔、切断の工程を
行い、このようにして、順次−列ごとに加工を行うもの
である。
なお、打ち抜き部Aを中心としてその両側に穿孔部B、
切断部Cをそれぞれ設けて、打ち抜きの状態によって何
れかの穿孔部B、切断部Cを用いるようにしてもよい。
切断部Cをそれぞれ設けて、打ち抜きの状態によって何
れかの穿孔部B、切断部Cを用いるようにしてもよい。
本実施例は、上述の如く構成されるので、多数のピース
2,2,2.・・・・・・が縦・横に規則正しく配列さ
れているワーク1の上記多数のピース2゜2.2.・・
・・・・を同時に一括して検査等を行うのに好適な短冊
状の被検査片を得るために、先ず、検査のために不必要
部3.3,3.・・・・・・のみを除去するための打ち
抜き部Aを備え、次いで、諸検査のための位置決め用ビ
ン孔a、bを両端部に穿孔し、次いでワーク1の前記し
た連結部1a、la。
2,2,2.・・・・・・が縦・横に規則正しく配列さ
れているワーク1の上記多数のピース2゜2.2.・・
・・・・を同時に一括して検査等を行うのに好適な短冊
状の被検査片を得るために、先ず、検査のために不必要
部3.3,3.・・・・・・のみを除去するための打ち
抜き部Aを備え、次いで、諸検査のための位置決め用ビ
ン孔a、bを両端部に穿孔し、次いでワーク1の前記し
た連結部1a、la。
・・・・・・を残して加工された一列の部分を短冊状に
切断するものであるが、その打ち抜き、穿孔、及び短冊
状の切断はワークlを移動せしめるのでよく、また、ワ
ーク1の把持も溝付きベツド11の溝12中にワーク把
持具9の下部クリップ10’を埋設状に遊嵌せしめであ
るのでワーク保持具9によるワーク保持部は定板6と同
高とすることができるもので、従来のワーク把持部のよ
うに下部クリップが定板上に位置するため、ワークの保
持部が下部クリップの高さだけ折曲され、そのため、保
持部近(は打ち抜き不能となる恐れがあり、また、堅い
ワークは曲らないため上記従来のものではプレス不能と
なることもあったが、本実施例のワーク把持具9は前記
のように下部クリップを溝付きベツド11の溝12の中
に埋設状としであるので、上記のような恐れは全くない
ものである。なお、第5図における符号35は両側のク
リップ9.9′の連結部材で、36.37は打ち抜きの
ための上刃及び下刃である。
切断するものであるが、その打ち抜き、穿孔、及び短冊
状の切断はワークlを移動せしめるのでよく、また、ワ
ーク1の把持も溝付きベツド11の溝12中にワーク把
持具9の下部クリップ10’を埋設状に遊嵌せしめであ
るのでワーク保持具9によるワーク保持部は定板6と同
高とすることができるもので、従来のワーク把持部のよ
うに下部クリップが定板上に位置するため、ワークの保
持部が下部クリップの高さだけ折曲され、そのため、保
持部近(は打ち抜き不能となる恐れがあり、また、堅い
ワークは曲らないため上記従来のものではプレス不能と
なることもあったが、本実施例のワーク把持具9は前記
のように下部クリップを溝付きベツド11の溝12の中
に埋設状としであるので、上記のような恐れは全くない
ものである。なお、第5図における符号35は両側のク
リップ9.9′の連結部材で、36.37は打ち抜きの
ための上刃及び下刃である。
本発明は、多数のプリント基板が縦・横に規則正しく配
列された大版シートの上記プリント基板を同時に一括し
て検査等を行うのに好適な短冊状の被検査片を得るため
に、前記の検査のために不必要な部分を打ち抜き除去す
る打抜き部を備え、前記の打ち抜き後は各プリント基板
を連結部によって連結し、検査時に必要な位置決め用ビ
ン孔を穿孔する穿孔手段を備え、更に、前記打抜き、穿
孔され連結状とされている一列のプリント基板を短冊状
に切断する切断部より成るものであり、−台の加工機に
よって前記の大版シートを移動しながら前記の加工を行
えるものであって、全ての移動をコンピュータによって
制御が可能であり、能率よく被検査片を加工できるもの
である。
列された大版シートの上記プリント基板を同時に一括し
て検査等を行うのに好適な短冊状の被検査片を得るため
に、前記の検査のために不必要な部分を打ち抜き除去す
る打抜き部を備え、前記の打ち抜き後は各プリント基板
を連結部によって連結し、検査時に必要な位置決め用ビ
ン孔を穿孔する穿孔手段を備え、更に、前記打抜き、穿
孔され連結状とされている一列のプリント基板を短冊状
に切断する切断部より成るものであり、−台の加工機に
よって前記の大版シートを移動しながら前記の加工を行
えるものであって、全ての移動をコンピュータによって
制御が可能であり、能率よく被検査片を加工できるもの
である。
図面は本発明の精密加工機の実施例を示し、第1図は、
正面図、第2図は大版シートの一部を省略した平面図、
第3図は短冊状に切断されたシートの一部を省略した平
、面図、第4図は第3図の一部拡大図、第5図は把持部
の説明図、第6図は大版シートをベツド上に位置したと
きの一部を省略した側面図、第7図は打ち抜き中の一部
を省略した側面図、第8図は大版シートの全てが加工さ
れたときを示す一部を省略した側面図である。 A:打ち抜き部 B:穿孔部 C:切断部 l:大版シート 2.2.2.・・・・・・;プリント基板3.3,3.
・・・・・・:不要部 11:溝付ベツド 17:横方向移動用送りねじ 23.24:ピン孔あけ具 29:切断用上刃30.
31:スイングアーム 33:下 刃第2図 第3図
正面図、第2図は大版シートの一部を省略した平面図、
第3図は短冊状に切断されたシートの一部を省略した平
、面図、第4図は第3図の一部拡大図、第5図は把持部
の説明図、第6図は大版シートをベツド上に位置したと
きの一部を省略した側面図、第7図は打ち抜き中の一部
を省略した側面図、第8図は大版シートの全てが加工さ
れたときを示す一部を省略した側面図である。 A:打ち抜き部 B:穿孔部 C:切断部 l:大版シート 2.2.2.・・・・・・;プリント基板3.3,3.
・・・・・・:不要部 11:溝付ベツド 17:横方向移動用送りねじ 23.24:ピン孔あけ具 29:切断用上刃30.
31:スイングアーム 33:下 刃第2図 第3図
Claims (1)
- 縦方向及び横方向にプリント基板等を規則正しく配列さ
れた大版シートを把持し、横方向に所定ピッチ移動せし
めて順次前記それぞれのプリント基板を連結状態とする
連結部を残して不要部を打ち抜く打ち抜き手段と、該打
ち抜かれた一列の両端部に位置決め用ピン孔を穿孔する
穿孔手段と、該両端部に位置決め用ピン孔が穿孔された
一列分のみを横方向に切断する切断手段とを備えたこと
を特徴とする精密加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5834688A JPH01234110A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 精密加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5834688A JPH01234110A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 精密加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01234110A true JPH01234110A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13081761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5834688A Pending JPH01234110A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 精密加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01234110A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07171794A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-07-11 | U H T Kk | 穿孔装置 |
CN108555381A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-09-21 | 天水锻压机床(集团)有限公司 | 一种用于宽厚板二维送料横向测长剪切装置及其控制方法 |
CN111844149A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-10-30 | 大丰双展电子科技有限公司 | 一种电路板加工设备 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP5834688A patent/JPH01234110A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07171794A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-07-11 | U H T Kk | 穿孔装置 |
CN108555381A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-09-21 | 天水锻压机床(集团)有限公司 | 一种用于宽厚板二维送料横向测长剪切装置及其控制方法 |
CN111844149A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-10-30 | 大丰双展电子科技有限公司 | 一种电路板加工设备 |
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