JPH01221316A - 脳循環代謝改善剤 - Google Patents
脳循環代謝改善剤Info
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- JPH01221316A JPH01221316A JP4488088A JP4488088A JPH01221316A JP H01221316 A JPH01221316 A JP H01221316A JP 4488088 A JP4488088 A JP 4488088A JP 4488088 A JP4488088 A JP 4488088A JP H01221316 A JPH01221316 A JP H01221316A
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- Japan
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- idebenone
- vinpocetine
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はイデベノンとビンポセチンとを組合せてなる脳
循環代謝改善剤に関する。
循環代謝改善剤に関する。
(従来技術)
イデベノンは免疫促進作用、生体内の組織代謝賦活作用
を存しく特開昭56−97223および特公昭62−3
134)、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症、脳動脈硬遣症
?こ伴う意欲低下、情緒障害および言語障害の改善剤と
して市販されている。またビンポセチンは赤血球の変形
亢進作用(Geriat。
を存しく特開昭56−97223および特公昭62−3
134)、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症、脳動脈硬遣症
?こ伴う意欲低下、情緒障害および言語障害の改善剤と
して市販されている。またビンポセチンは赤血球の変形
亢進作用(Geriat。
Med、 20.151〜156(1982))、脳
組織の血流増加作用〔薬理と治療 10.75〜88(
1982)]を有し、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症およ
び脳動脈硬化症に基づく諸症状の改善剤として市販され
ている。
組織の血流増加作用〔薬理と治療 10.75〜88(
1982)]を有し、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症およ
び脳動脈硬化症に基づく諸症状の改善剤として市販され
ている。
(発明が解決しようとする課題)
本発明はこれら2種の薬剤を併用することにより格別に
顕著な効果を発揮させようとする乙のである。
顕著な効果を発揮させようとする乙のである。
(課題を解決するための手段)
本発明はイデベノンとビンポセチンとを組合せてなる脳
循環障害治療剤である。
循環障害治療剤である。
イデベノンは一般名であり、その化学構造はで表わされ
、また化学名は6〜(IO−ヒドロキシデシル−2,3
−ジメトキシ−5−メチル〜l。
、また化学名は6〜(IO−ヒドロキシデシル−2,3
−ジメトキシ−5−メチル〜l。
4−ベンゾキノンである。
ビンポセチンは一般名であり、その化学構造は式
で表わされ、化学名はエチル(13aS 、 13 b
S)−13a−エチル−2,3,5,6,13a、I
3b−ヘキサヒドロ−I H−インドロ(3,2,1−
de)ピリド(3,2,1−1j) CI、5 )ナフ
チリジン−!2−カルボキシレートである。
S)−13a−エチル−2,3,5,6,13a、I
3b−ヘキサヒドロ−I H−インドロ(3,2,1−
de)ピリド(3,2,1−1j) CI、5 )ナフ
チリジン−!2−カルボキシレートである。
本発明に係る脳循環代謝改善剤は人を含む哺乳動物の脳
梗塞後遺症、脳出血後遺症、脳動脈硬化症など脳循環障
害に基づく諸症状を治療または改善することができる。
梗塞後遺症、脳出血後遺症、脳動脈硬化症など脳循環障
害に基づく諸症状を治療または改善することができる。
本発明の脳循環代謝改善剤はイデベノンとビンポセチン
を活性成分とするものであり、これらの活性成分は単独
または双方を適当な薬理学的に許容される添加剤(増里
剤、希釈剤)等と混合して適当な医薬組成物とすること
ができる。イデベノンとビンポセチンを別個の組成物と
した場合はこれらを組合せて用いることができる。この
場合双方を同時に、用いてもよく、また時間的に間隔を
おいて用いてもよく、−日当りの投与量が規定範囲内で
あればよい。
を活性成分とするものであり、これらの活性成分は単独
または双方を適当な薬理学的に許容される添加剤(増里
剤、希釈剤)等と混合して適当な医薬組成物とすること
ができる。イデベノンとビンポセチンを別個の組成物と
した場合はこれらを組合せて用いることができる。この
場合双方を同時に、用いてもよく、また時間的に間隔を
おいて用いてもよく、−日当りの投与量が規定範囲内で
あればよい。
上記医薬組成物は、有効成分を生理学的に許容されうろ
担体、賦形剤、結合剤、稀釈剤と混合し、たとえば顆粒
剤、粉剤1錠剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、シロッ
プ剤、半割、注射剤として経口または非l(!]コ的に
投与される。
担体、賦形剤、結合剤、稀釈剤と混合し、たとえば顆粒
剤、粉剤1錠剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、シロッ
プ剤、半割、注射剤として経口または非l(!]コ的に
投与される。
たとえば粉剤、顆粒剤1錠剤、v!カプセル剤、軟カプ
セル剤およびシロップ剤など経口投与される射影は製剤
において便宜に用いられる担体、賦形剤。
セル剤およびシロップ剤など経口投与される射影は製剤
において便宜に用いられる担体、賦形剤。
結合剤、稀釈剤などを用いて公知の方法によって調整す
ることができる。好ましい賦形剤、結合剤。
ることができる。好ましい賦形剤、結合剤。
滑沢剤としては、たとえばラクトース、でん粉、シヨ糖
、ステアリン酸マグネシウムなどがあげられる。
、ステアリン酸マグネシウムなどがあげられる。
軟カプセル剤を調整する場合の賦形剤としては、たとえ
ば薬理ア的に許容されうる動物油、植物油。
ば薬理ア的に許容されうる動物油、植物油。
鉱物油などが用いられ、活性成分はこれらの油脂に溶か
して軟カプセルに充填される。
して軟カプセルに充填される。
非経口的に投与される射影としては注射剤お上び半割が
あげられる。注射剤は溶液または懸濁液であってもよい
。本発明において活性成分として用いられるイデベノン
およびビンポセチンはいずれも水に難溶であるため水性
注射剤を調整するには溶解補助剤を用いるのがよい。半
割とするには活性成分をたとえば中鎖もしくは高級脂肪
酸のトリグリセライド、ポリエチレングリコールなど坐
薬基剤と混合し成型することによって調整することがで
きる。
あげられる。注射剤は溶液または懸濁液であってもよい
。本発明において活性成分として用いられるイデベノン
およびビンポセチンはいずれも水に難溶であるため水性
注射剤を調整するには溶解補助剤を用いるのがよい。半
割とするには活性成分をたとえば中鎖もしくは高級脂肪
酸のトリグリセライド、ポリエチレングリコールなど坐
薬基剤と混合し成型することによって調整することがで
きる。
本発明の組成物の投与量は、疾病の種類、症状。
投与方法などにより異なるが、経口的に用いる場合は成
人1日当りイデベノンが10〜150mg。
人1日当りイデベノンが10〜150mg。
好ましくは30〜90mg、ピンボセチンカ(1〜10
0mg、好ましくは5〜60mgの範囲内になるように
投与される。非経口的に用いる場合は上記の1/lo量
程度である。投与割合はイデベノン1重量部に対し、ビ
ンポセチンが0.01−10重量部、好ましくは0.0
5〜2重徹部である。
0mg、好ましくは5〜60mgの範囲内になるように
投与される。非経口的に用いる場合は上記の1/lo量
程度である。投与割合はイデベノン1重量部に対し、ビ
ンポセチンが0.01−10重量部、好ましくは0.0
5〜2重徹部である。
イデベノンおよびビンポセチンの毒性はいずれら低く、
マウスにおけるLDsoはそれぞれ10゜Q Q Om
g/ kg以上および約t 、o o Omg/kgで
ある。
マウスにおけるLDsoはそれぞれ10゜Q Q Om
g/ kg以上および約t 、o o Omg/kgで
ある。
1、実験動物
実験には、4〜5週齢の夏CR系雄性マウス(日本タレ
ア)を用いた。動物は、人手後すべて12時間明暗サイ
クル(午前7時から午後7時まで明朗)の室温24±1
℃、相対湿度55±5%の飼育室において、餌(日本タ
レア、CE−2固型飼料)および水の自由摂取下で群飼
育した。
ア)を用いた。動物は、人手後すべて12時間明暗サイ
クル(午前7時から午後7時まで明朗)の室温24±1
℃、相対湿度55±5%の飼育室において、餌(日本タ
レア、CE−2固型飼料)および水の自由摂取下で群飼
育した。
2、薬物
イデベノンは、5%アラビアゴム生理食塩液に懸濁し、
一方、ビンポセチンは、2%アスコルビン酸含有生理食
塩水に溶解した。投与容量はマウスの体重10gあたり
0.1dとした。
一方、ビンポセチンは、2%アスコルビン酸含有生理食
塩水に溶解した。投与容量はマウスの体重10gあたり
0.1dとした。
3、アノキシア保護作用
装置は、容量t12の底なし臭気びんで、上方より混合
ガス(N、98%、0,2%)を充満させ、常に一定の
流速で混合ガスを?1を填した。マウスを外気が装置内
に入らぬよう速やかに底部より入れ、呼吸が停止するま
で観察した。マウスを装置内に入れ呼吸が停止するまで
の時間を生存時間として測定した。
ガス(N、98%、0,2%)を充満させ、常に一定の
流速で混合ガスを?1を填した。マウスを外気が装置内
に入らぬよう速やかに底部より入れ、呼吸が停止するま
で観察した。マウスを装置内に入れ呼吸が停止するまで
の時間を生存時間として測定した。
マウスを1昨10匹とし4群に分け、各群に2種類の薬
液(溶媒液を含む)を投与した。すなイつち、溶媒液/
溶媒液、イデベノン(10mg/ kg)/溶媒液、溶
媒液/ヒンボセヂン(1、5mg/ kg)およびイデ
ベノン(l Omg/ kg)/ビンポセチン(1,5
mg/kg)の2薬液をそれぞれに同時投与した。薬物
は単独投与時と同様、すべて低酸素負荷15分前に腹腔
内投与した。
液(溶媒液を含む)を投与した。すなイつち、溶媒液/
溶媒液、イデベノン(10mg/ kg)/溶媒液、溶
媒液/ヒンボセヂン(1、5mg/ kg)およびイデ
ベノン(l Omg/ kg)/ビンポセチン(1,5
mg/kg)の2薬液をそれぞれに同時投与した。薬物
は単独投与時と同様、すべて低酸素負荷15分前に腹腔
内投与した。
” P<0.01.コントロールに対してイデベノン(
I Omg/ kg)/溶媒液投与群および溶媒液/ビ
ンポセチン(1、5mg/ kg)投与群では、溶媒液
/溶媒液投与対照群に対し、生存時間の有色な延長は認
められなかった。しかし、イデベノン(10mg/ k
g)およびビンポセチン(1、5mg/ kg)の併用
により、生存時間は有色に(t=2.98.P<0.0
1)延長された。
I Omg/ kg)/溶媒液投与群および溶媒液/ビ
ンポセチン(1、5mg/ kg)投与群では、溶媒液
/溶媒液投与対照群に対し、生存時間の有色な延長は認
められなかった。しかし、イデベノン(10mg/ k
g)およびビンポセチン(1、5mg/ kg)の併用
により、生存時間は有色に(t=2.98.P<0.0
1)延長された。
4 炭酸ガス暴露により誘発した健忘に対する作用1
明暗2室から成る5tep −through式受動的
回避袋受動的回避装置得試行においてはマウスを明室(
9x9x25cm)に入れ、マウスが暗室(25×25
X30cm)に移動したところで仕切のドアを閉じ、床
グリッドからO,,4mAの電気ショックを3秒間与え
た。ショックを与えた直後に暗室よりマウスを取り出し
、炭酸ガスを充満した容量4Qのデンケーターの内へ入
れた。呼吸停止を確認した後(25〜35秒)、マウス
を取り出し人工呼吸により蘇生した。保持テストはその
24時間後に行った。保持テストにおいては、マウスを
再び明室に入れ、暗室へ移動するまでの潜時を最大30
0秒まで測定した。
回避袋受動的回避装置得試行においてはマウスを明室(
9x9x25cm)に入れ、マウスが暗室(25×25
X30cm)に移動したところで仕切のドアを閉じ、床
グリッドからO,,4mAの電気ショックを3秒間与え
た。ショックを与えた直後に暗室よりマウスを取り出し
、炭酸ガスを充満した容量4Qのデンケーターの内へ入
れた。呼吸停止を確認した後(25〜35秒)、マウス
を取り出し人工呼吸により蘇生した。保持テストはその
24時間後に行った。保持テストにおいては、マウスを
再び明室に入れ、暗室へ移動するまでの潜時を最大30
0秒まで測定した。
マウスを1群20〜22匹ずつの4群に分け、各群に2
種類の薬液を同時投与した。すなわち、溶媒液/溶媒液
、イデベノン(5mg/ kg)/溶媒液。
種類の薬液を同時投与した。すなわち、溶媒液/溶媒液
、イデベノン(5mg/ kg)/溶媒液。
溶媒液/ビンポセチン(I Omg/ kg)およびイ
デベノン(5mg/ kg)/ビンポセチン(10mg
/ kg)の2薬液をそれぞれに投与した。さらに、獲
得試行において電気ショックを与えなかった8匹のマウ
スにイデベノン(5mg/kg)/ビンポセチン(10
mg/ kg)を投与し、薬物の運動系および動因への
影響を検討した。薬物はすべて保持テストの30分館に
腹腔内投与した。
デベノン(5mg/ kg)/ビンポセチン(10mg
/ kg)の2薬液をそれぞれに投与した。さらに、獲
得試行において電気ショックを与えなかった8匹のマウ
スにイデベノン(5mg/kg)/ビンポセチン(10
mg/ kg)を投与し、薬物の運動系および動因への
影響を検討した。薬物はすべて保持テストの30分館に
腹腔内投与した。
”” P<0.001.担体処理コントロールに対して
n。
n。
CO2: CO2処理をしないコントロールイデベノン
(5mg/ kg)/溶媒液投与群および溶媒液/ビン
ポセチン(l Omg、 kg)投与群は、溶媒液/溶
媒液投与対照群に対し、これらの用量ではいずれらイト
色な回避時間の延長を示さなかった。
(5mg/ kg)/溶媒液投与群および溶媒液/ビン
ポセチン(l Omg、 kg)投与群は、溶媒液/溶
媒液投与対照群に対し、これらの用量ではいずれらイト
色な回避時間の延長を示さなかった。
しかし、イデベノンおよびビンポセチンのこれらの用量
を併用投与した群は、対照群に対し、有へな(t−3、
98、P< 0.001)回避時間の延長を示した。さ
らに、併用投与群の回避時間は、イデベノン(5mg/
kg)/溶媒液投与群のそれと比へても有色(t−3、
15、P< 0.01)に延長していた。また、イデベ
ノン(5mg/ kg)およびビンポセチン(10mg
/kg)の併用投与がマウスの運動系および動因に及ぼ
ず影響を調べる目的で獲得試行において電気ノヨックを
与えなかった群を設け、24時間後に再び明室に入れ暗
室に移動するまでの時間を測定した。この併用投与群の
平均反応潜時は11゜2秒であり、非ンヨック負荷溶媒
投与群の10゜4秒との間にまったく差は認められなか
った。このことから、両薬剤の併用による回避時間の延
長は、マウスの運動または動因を抑制することによる二
次的なものでないことが明らかになった。
を併用投与した群は、対照群に対し、有へな(t−3、
98、P< 0.001)回避時間の延長を示した。さ
らに、併用投与群の回避時間は、イデベノン(5mg/
kg)/溶媒液投与群のそれと比へても有色(t−3、
15、P< 0.01)に延長していた。また、イデベ
ノン(5mg/ kg)およびビンポセチン(10mg
/kg)の併用投与がマウスの運動系および動因に及ぼ
ず影響を調べる目的で獲得試行において電気ノヨックを
与えなかった群を設け、24時間後に再び明室に入れ暗
室に移動するまでの時間を測定した。この併用投与群の
平均反応潜時は11゜2秒であり、非ンヨック負荷溶媒
投与群の10゜4秒との間にまったく差は認められなか
った。このことから、両薬剤の併用による回避時間の延
長は、マウスの運動または動因を抑制することによる二
次的なものでないことが明らかになった。
実施例1
(錠剤)
イデベノン 30 mgビンポ
セチン 5 mgラクトース
74 mgでん粉
10.6mgでん粉(ペースト製造用)
5 mgステアリン酸マグネシウム
0.4mgカルボキシメチルセルロースのカルシウ
ム塩5 mg 計 150 mg 上記各成分を混合し、常法に従って錠剤にした。
セチン 5 mgラクトース
74 mgでん粉
10.6mgでん粉(ペースト製造用)
5 mgステアリン酸マグネシウム
0.4mgカルボキシメチルセルロースのカルシウ
ム塩5 mg 計 150 mg 上記各成分を混合し、常法に従って錠剤にした。
実施例2
(糖衣錠)
錠剤(実施例1 ) 150 mg
タルク 30 mgアラビ
アゴム 6 mgシヨ糖
74 mg計 260 mg 実施例1で製造した錠剤に上記成分で常法に従って被覆
し糖衣錠にした。
タルク 30 mgアラビ
アゴム 6 mgシヨ糖
74 mg計 260 mg 実施例1で製造した錠剤に上記成分で常法に従って被覆
し糖衣錠にした。
実施例3
(細粒剤)
イデベノン 20 mgピンボ
セヂン 3 mgラクトース
677 mgデン粉
300 mg計1,000 mg 上記成分を混合し、常法に従って細粒剤とした。
セヂン 3 mgラクトース
677 mgデン粉
300 mg計1,000 mg 上記成分を混合し、常法に従って細粒剤とした。
実施例4
(カプセル剤)
イデベノン 10 mgビンポ
セチン 20 mg微結晶セルロ
ース 30 mgラクトース
47 n+gステアリン酸マグネシウ
ム 3 mg計 110 mg 上記各成分を常法に従って混合し、ゼラチンカプセルに
充填しカプセル剤とした。
セチン 20 mg微結晶セルロ
ース 30 mgラクトース
47 n+gステアリン酸マグネシウ
ム 3 mg計 110 mg 上記各成分を常法に従って混合し、ゼラチンカプセルに
充填しカプセル剤とした。
実施例5
(ソフトカプセル)
イデベノン 15 mgビンポ
セチン tsBコーン油
120 mg計 150 mg 上記成分を混合し、常法に従ってゼラチン、グリセリン
、ソルビトール防腐剤からなる皮膜に内包し、ソフトカ
プセルとした。
セチン tsBコーン油
120 mg計 150 mg 上記成分を混合し、常法に従ってゼラチン、グリセリン
、ソルビトール防腐剤からなる皮膜に内包し、ソフトカ
プセルとした。
実施例6
(坐 剤)
イデベノン 3off1gビン
ポセチン 20 mg炭素数11〜
I7の飽和脂肪酸のトリブリセライト(水酸基価12)
1450 mg計 1500 mg 上記成分を混合し、常法に従って半割とした。
ポセチン 20 mg炭素数11〜
I7の飽和脂肪酸のトリブリセライト(水酸基価12)
1450 mg計 1500 mg 上記成分を混合し、常法に従って半割とした。
(発明の効果)
本発明のイデベノンとビンポセチンとを組合せてなる脳
循環代謝改善剤は、それぞれの単独使用では得ることが
できない強い脳循環代謝改善作用を奏する。
循環代謝改善剤は、それぞれの単独使用では得ることが
できない強い脳循環代謝改善作用を奏する。
Claims (1)
- イデベノンとビンポセチンとを組合せてなる脳循環代謝
改善剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044880A JP2503571B2 (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 脳循環代謝改善剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044880A JP2503571B2 (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 脳循環代謝改善剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01221316A true JPH01221316A (ja) | 1989-09-04 |
JP2503571B2 JP2503571B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=12703806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63044880A Expired - Lifetime JP2503571B2 (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 脳循環代謝改善剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503571B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07165568A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-06-27 | Takeda Chem Ind Ltd | イデベノン粒剤およびその製造法 |
WO1998031356A1 (en) * | 1997-01-17 | 1998-07-23 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Idebenone containing combination agent for treating alzheimer's disease |
US5962535A (en) * | 1997-01-17 | 1999-10-05 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Composition for alzheimer's disease |
WO2005041952A1 (fr) * | 2003-11-03 | 2005-05-12 | Zakritoe Aktsionernoe Obshestvo 'canonpharma Production' | Composition pharmaceutique possedant une activite cerebrale vasodilatatrice et nootropique |
US6964969B2 (en) | 2001-04-19 | 2005-11-15 | Mccleary Edward Larry | Composition and method for treating impaired or deteriorating neurological function |
US20090208425A1 (en) * | 2006-08-14 | 2009-08-20 | Santhera Pharmaceuticals (Schweiz) Ag | Transmucosal administration of 2,3-dimethoxy-5-methyl-6-(10-hydroxydecyl)-1,4-benzoquinone |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5697223A (en) * | 1979-12-30 | 1981-08-05 | Takeda Chem Ind Ltd | Tissue metabolism activator |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP63044880A patent/JP2503571B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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JPS5697223A (en) * | 1979-12-30 | 1981-08-05 | Takeda Chem Ind Ltd | Tissue metabolism activator |
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EA009666B1 (ru) * | 2003-11-03 | 2008-02-28 | Закрытое Акционерное Общество "Канонфарма Продакшн" | Фармацевтическая композиция, обладающая церебровазодилатирующей и ноотропной активностью |
US20090208425A1 (en) * | 2006-08-14 | 2009-08-20 | Santhera Pharmaceuticals (Schweiz) Ag | Transmucosal administration of 2,3-dimethoxy-5-methyl-6-(10-hydroxydecyl)-1,4-benzoquinone |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2503571B2 (ja) | 1996-06-05 |
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