JPH0120661Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120661Y2 JPH0120661Y2 JP187382U JP187382U JPH0120661Y2 JP H0120661 Y2 JPH0120661 Y2 JP H0120661Y2 JP 187382 U JP187382 U JP 187382U JP 187382 U JP187382 U JP 187382U JP H0120661 Y2 JPH0120661 Y2 JP H0120661Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- plate
- item
- shape
- present
- placing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案ははかりののせ皿に関する。
従来、はかりののせ皿には種々の形状のものが
ある。例えば、単に板状のものや、皿状のものが
ある。このようなのせ皿に計量すべき品物がのせ
られて計重されるのであるが、安定に品物をのせ
なければならない。然るにリンゴのような球形状
の品物をのせ皿にのせる場合、単に板状ののせ皿
では、のせ皿から転がり落ちる場合がある。のせ
皿が皿状である程度の深さがあれば、転がり落ち
ることは防止されるが、やはりのせ皿上で転がる
恐れがあるので、安定に品物をのせるのに手間が
かゝる。また品物が筒状のような場合、皿状のの
せ皿であつても、その寸法を越えた長さの品物で
あれば、のせ皿から転がり落ちる危険性がある。
ある。例えば、単に板状のものや、皿状のものが
ある。このようなのせ皿に計量すべき品物がのせ
られて計重されるのであるが、安定に品物をのせ
なければならない。然るにリンゴのような球形状
の品物をのせ皿にのせる場合、単に板状ののせ皿
では、のせ皿から転がり落ちる場合がある。のせ
皿が皿状である程度の深さがあれば、転がり落ち
ることは防止されるが、やはりのせ皿上で転がる
恐れがあるので、安定に品物をのせるのに手間が
かゝる。また品物が筒状のような場合、皿状のの
せ皿であつても、その寸法を越えた長さの品物で
あれば、のせ皿から転がり落ちる危険性がある。
本考案は上述の点に鑑みてなされ、いかなる品
物をも安定にのせ得るのせ皿を提供することを目
的とする。この目的は本考案によれば、相互にヒ
ンジ部で結合される複数の平板から成り、のせる
べき品物の形状に応じて、前記ヒンジ部で屈曲さ
せ、その形状を保持させるようにしたことを特徴
とするはかりののせ皿によつて達せられる。
物をも安定にのせ得るのせ皿を提供することを目
的とする。この目的は本考案によれば、相互にヒ
ンジ部で結合される複数の平板から成り、のせる
べき品物の形状に応じて、前記ヒンジ部で屈曲さ
せ、その形状を保持させるようにしたことを特徴
とするはかりののせ皿によつて達せられる。
のせ皿は品物の形状に応じて複数の平板をヒン
ジ部で屈曲させることができるので、品物の形状
がいかなるものであつても容易に、かつ安定にの
せ皿にのせることができる。
ジ部で屈曲させることができるので、品物の形状
がいかなるものであつても容易に、かつ安定にの
せ皿にのせることができる。
以下、本考案の詳細につき図示した実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図は本考案の実施例によるのせ皿を備えた
デジタルはかりの概略正面図であつて、図におい
て、はかり本体は全体として1で示され、その正
面パネル部には公知のように重量表示部2、単価
表示部3、値段表示部4、各種スイツチやテンキ
ースイツチを含む操作部5などが設けられてい
る。はかり本体1内部には重量検知手段としての
ロードセルが設けられ、これに結合したのせ皿支
持板6の上に本考案に係わるのせ皿7が支持され
る。
デジタルはかりの概略正面図であつて、図におい
て、はかり本体は全体として1で示され、その正
面パネル部には公知のように重量表示部2、単価
表示部3、値段表示部4、各種スイツチやテンキ
ースイツチを含む操作部5などが設けられてい
る。はかり本体1内部には重量検知手段としての
ロードセルが設けられ、これに結合したのせ皿支
持板6の上に本考案に係わるのせ皿7が支持され
る。
のせ皿7は平面形状が長方形であつて、板部7
a,7bから成つており、これら板部7a,7b
はヒンジ部9で結合される。このヒンジ部9での
せ皿7はのせ皿支持板6により支持されている。
ヒンジ部9の周りに板部7a,7bは矢印で示す
ように回動可能であり、所望の回動位置で、例え
ば図示した位置で保持されるものとする。このた
めには、例えばコンパスの両脚の結合部のような
摩擦力による保持機構がヒンジ部9に用いられて
もよいし、別の保持機構が設けられてもよい。
a,7bから成つており、これら板部7a,7b
はヒンジ部9で結合される。このヒンジ部9での
せ皿7はのせ皿支持板6により支持されている。
ヒンジ部9の周りに板部7a,7bは矢印で示す
ように回動可能であり、所望の回動位置で、例え
ば図示した位置で保持されるものとする。このた
めには、例えばコンパスの両脚の結合部のような
摩擦力による保持機構がヒンジ部9に用いられて
もよいし、別の保持機構が設けられてもよい。
図示のような回動位置で、例えば巻いたカレン
ダのような筒状の品物8をのせ皿7にのせれば、
ほゞ中央部でヒンジ部9に沿つて安定に載置され
る。板部7a,7bの回動角はのせるべき品物の
形状に応じて定めればよいが、例えば本のような
板状のものがのせられる場合には、板部7a,7
bは水平状態とされる。
ダのような筒状の品物8をのせ皿7にのせれば、
ほゞ中央部でヒンジ部9に沿つて安定に載置され
る。板部7a,7bの回動角はのせるべき品物の
形状に応じて定めればよいが、例えば本のような
板状のものがのせられる場合には、板部7a,7
bは水平状態とされる。
以上のようにのせ皿7にのせられた品物8の重
量は、支持板6を介してロードセルにより検知さ
れ、公知のようにその重量が表示部2に表示さ
れ、値段が表示部4に表示される。表示部3には
この品物の単価(100g当り)が表示されている。
量は、支持板6を介してロードセルにより検知さ
れ、公知のようにその重量が表示部2に表示さ
れ、値段が表示部4に表示される。表示部3には
この品物の単価(100g当り)が表示されている。
第2図は参考例を示すが、上記実施例に対応す
る部分については同一の符号を付すものとする。
る部分については同一の符号を付すものとする。
図において、はかり本体は全体として10で示
され、ロードセルに結合されるのせ皿支持板11
の上にのせ皿12がその中心部13で固定されて
いる。こののせ皿12は曲線自在定規のようにフ
レキシブルで、わん曲した状態でその形状を保持
し得るような材料から成つており、中心部13の
周りに矢印で示すようにわん曲可能で、例えば図
示した位置でその形状が保持される。なお、この
わん曲状態を保持するための部材が別途設けられ
てもよい。
され、ロードセルに結合されるのせ皿支持板11
の上にのせ皿12がその中心部13で固定されて
いる。こののせ皿12は曲線自在定規のようにフ
レキシブルで、わん曲した状態でその形状を保持
し得るような材料から成つており、中心部13の
周りに矢印で示すようにわん曲可能で、例えば図
示した位置でその形状が保持される。なお、この
わん曲状態を保持するための部材が別途設けられ
てもよい。
第2図の構成ののせ皿12でも、第1図に示し
た筒状の品物8を安定に載置させ得ることは明ら
かであり、のせる品物の形状に応じてわん曲すれ
ばよい。また、とり得る形状の多様性はあるかも
知れないがのせ皿12の材質によつては所望の形
状、例えば第1図に示す形状はとりにくいことも
あろう。
た筒状の品物8を安定に載置させ得ることは明ら
かであり、のせる品物の形状に応じてわん曲すれ
ばよい。また、とり得る形状の多様性はあるかも
知れないがのせ皿12の材質によつては所望の形
状、例えば第1図に示す形状はとりにくいことも
あろう。
以上、本考案の各実施例について説明したが、
勿論、本考案はこれらに限定されることなく、本
考案の技術的思想に基づいて種々の変形が可能で
ある。
勿論、本考案はこれらに限定されることなく、本
考案の技術的思想に基づいて種々の変形が可能で
ある。
例えば、以上の実施例では、はかり本体1に向
つて前後方向に延びるヒンジとしての軸9のまわ
りに板部7a,7bを回動可能としたが、この軸
9を図において左右方向に設けて、この周りに回
動可能としてもよい。更にヒンジを複数個設けて
もよい。
つて前後方向に延びるヒンジとしての軸9のまわ
りに板部7a,7bを回動可能としたが、この軸
9を図において左右方向に設けて、この周りに回
動可能としてもよい。更にヒンジを複数個設けて
もよい。
本考案のはかりののせ皿によれば、品物の形状
がいかなるものであつても容易に、かつ安定にこ
れをのせ皿にのせることができ、従つて計量操作
を迅速に行うことができる。
がいかなるものであつても容易に、かつ安定にこ
れをのせ皿にのせることができ、従つて計量操作
を迅速に行うことができる。
第1図は本考案の実施例によるのせ皿を備えた
はかりの該略正面図、及び第2図は同実施例に対
する参考例ののせ皿を備えたはかりの該略正面図
である。 なお図において、7……のせ皿、9……ヒン
ジ。
はかりの該略正面図、及び第2図は同実施例に対
する参考例ののせ皿を備えたはかりの該略正面図
である。 なお図において、7……のせ皿、9……ヒン
ジ。
Claims (1)
- 相互にヒンジ部で結合される複数の平板から成
り、のせるべき品物の形状に応じて、前記ヒンジ
部で屈曲させ、その形状を保持させるようにした
ことを特徴とするはかりののせ皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP187382U JPS58104932U (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | はかりののせ皿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP187382U JPS58104932U (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | はかりののせ皿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58104932U JPS58104932U (ja) | 1983-07-16 |
JPH0120661Y2 true JPH0120661Y2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=30014870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP187382U Granted JPS58104932U (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | はかりののせ皿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58104932U (ja) |
-
1982
- 1982-01-11 JP JP187382U patent/JPS58104932U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58104932U (ja) | 1983-07-16 |
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