JPH01199414A - インダクタンス素子及びその製造方法 - Google Patents
インダクタンス素子及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH01199414A JPH01199414A JP63024210A JP2421088A JPH01199414A JP H01199414 A JPH01199414 A JP H01199414A JP 63024210 A JP63024210 A JP 63024210A JP 2421088 A JP2421088 A JP 2421088A JP H01199414 A JPH01199414 A JP H01199414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- heat
- metal plate
- resistant film
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 26
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 26
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 16
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 claims abstract 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 15
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 abstract description 3
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 abstract description 2
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910018605 Ni—Zn Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 229920003055 poly(ester-imide) Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 238000009331 sowing Methods 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオ、テレビ等の電子回路に用いるインダク
タンス素子とその製造方法に関し、特に近年の高密度実
装9面実装に適した小形、薄形のインダクタンス素子を
提供するものである。
タンス素子とその製造方法に関し、特に近年の高密度実
装9面実装に適した小形、薄形のインダクタンス素子を
提供するものである。
従来の技術
従来のインダクタンス素子は第3図に示すような構造が
よく知られている。第3図において31はドラムコアで
あり、一般的にはNi −Zn系フェライトの焼結体が
用いられる。32はコイルであリ、ドラムコア31に3
0〜50μmφの銅線が巻いである。コイル32を設け
たドラムコア31は金属板端子34a、34bに固着さ
れ、コイル32のリード部(図示せず)は金属板端子3
4a。
よく知られている。第3図において31はドラムコアで
あり、一般的にはNi −Zn系フェライトの焼結体が
用いられる。32はコイルであリ、ドラムコア31に3
0〜50μmφの銅線が巻いである。コイル32を設け
たドラムコア31は金属板端子34a、34bに固着さ
れ、コイル32のリード部(図示せず)は金属板端子3
4a。
34bに各々電気的に接合されている(図示せず)。
33は樹脂であシ、ドラムコア31.コイル32及び金
属板端子341L 、 34bの一部を成形一体化して
いる。
属板端子341L 、 34bの一部を成形一体化して
いる。
発明が解決しようとする課題
以上の構成よりなる従来のインダクタンス素子は、巻線
形であるためQが高く、大きなインダクタンスが得られ
る等の特徴を有し、また、比較的安価に量産できるため
面実装用のインダクタンス素子の主流となっている。
形であるためQが高く、大きなインダクタンスが得られ
る等の特徴を有し、また、比較的安価に量産できるため
面実装用のインダクタンス素子の主流となっている。
しかしながら、主としてフェライトの焼結体より成るド
ラムコア31の製造上の制約から、C9Hのチップ部品
に比べて小形、薄形化が困難であった0 本発明は、この従来のインダクタンス素子の欠点を除去
し、巻線形でかつ、C,Hのチップ部品に匹敵するノ」
・形、薄形のインダクタンス素子を提供するものである
。
ラムコア31の製造上の制約から、C9Hのチップ部品
に比べて小形、薄形化が困難であった0 本発明は、この従来のインダクタンス素子の欠点を除去
し、巻線形でかつ、C,Hのチップ部品に匹敵するノ」
・形、薄形のインダクタンス素子を提供するものである
。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため本発明のインダクタンス素子は
空芯コイルの上下面に耐熱性フィルムのつばを固着した
コイル素体を有し、このコイル素体のリード部を一対の
金属板端子に各々電気的に接合し、コイル素体及び一対
の金属板端子の一部を樹脂で封止したものであり、コイ
ル素体を空芯コイルと耐熱性フィルムで構成することに
よりインダクタンス素子の小形、薄形化を図ったもので
ある。
空芯コイルの上下面に耐熱性フィルムのつばを固着した
コイル素体を有し、このコイル素体のリード部を一対の
金属板端子に各々電気的に接合し、コイル素体及び一対
の金属板端子の一部を樹脂で封止したものであり、コイ
ル素体を空芯コイルと耐熱性フィルムで構成することに
よりインダクタンス素子の小形、薄形化を図ったもので
ある。
また本発明のインダクタンス素子の製造方法は、一対の
金属板端子の対向した先端部に第1の耐熱性フィルムの
つばを固着し、その第1の耐熱性フィルムのつばの中心
部に設けた貫通穴に巻軸を挿入し、この巻軸の先端部に
第2の耐熱性フィルムのつばを挿入し、巻軸の第1と第
2の耐熱性フィルムで狭まれた部分に銅線を巻回してコ
イルを形成した後、第2の耐熱性フィルムのつばをコイ
ルに圧接して第1.第2の耐熱性フィルムのつばをコイ
ルに固着し、巻軸を第1.第2の耐熱性フィルムのつば
及びコイルから抜き出し、コイルのリード部を一対の金
属板端子に各々電気的に接合し、第1.第2の耐熱性フ
ィルムのつば、コイル、−対の金属板端子の一部を樹脂
で封止するものであり、空芯コイルの作製と、その空芯
コイルの上下面に耐熱性フィルムのつばを固着すること
、及びこの3者よ構成るコイル素体を金属板端子に固着
することを簡単に、かつ連続的に行なうものであり、本
発明のインダクタンス素子が、簡単に、かつ効率良く量
産できるものである。
金属板端子の対向した先端部に第1の耐熱性フィルムの
つばを固着し、その第1の耐熱性フィルムのつばの中心
部に設けた貫通穴に巻軸を挿入し、この巻軸の先端部に
第2の耐熱性フィルムのつばを挿入し、巻軸の第1と第
2の耐熱性フィルムで狭まれた部分に銅線を巻回してコ
イルを形成した後、第2の耐熱性フィルムのつばをコイ
ルに圧接して第1.第2の耐熱性フィルムのつばをコイ
ルに固着し、巻軸を第1.第2の耐熱性フィルムのつば
及びコイルから抜き出し、コイルのリード部を一対の金
属板端子に各々電気的に接合し、第1.第2の耐熱性フ
ィルムのつば、コイル、−対の金属板端子の一部を樹脂
で封止するものであり、空芯コイルの作製と、その空芯
コイルの上下面に耐熱性フィルムのつばを固着すること
、及びこの3者よ構成るコイル素体を金属板端子に固着
することを簡単に、かつ連続的に行なうものであり、本
発明のインダクタンス素子が、簡単に、かつ効率良く量
産できるものである。
作用
上述のように本発明は、空芯コイルの上下面に耐熱性フ
ィルムのつばを固着したコイル素体を樹脂で封止した構
造とすることによって、従来ドラムコアの製造上からく
る小形、薄形化に対する制約を無くシ、又、従来ドラム
コアに占められていた体積分を省略すると共に、ドラム
コアに代るコイルの熱に対する保護手段として耐熱性フ
ィルムのっぽを用いたことにより、信頼性が高く、巻線
形でかつC,Hのチップ部品に匹敵する小形、薄形のイ
ンダクタンス素子が提供できる0実施例 以下に本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
ィルムのつばを固着したコイル素体を樹脂で封止した構
造とすることによって、従来ドラムコアの製造上からく
る小形、薄形化に対する制約を無くシ、又、従来ドラム
コアに占められていた体積分を省略すると共に、ドラム
コアに代るコイルの熱に対する保護手段として耐熱性フ
ィルムのっぽを用いたことにより、信頼性が高く、巻線
形でかつC,Hのチップ部品に匹敵する小形、薄形のイ
ンダクタンス素子が提供できる0実施例 以下に本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明のインダクタンス素子の一実施例を示す
断面図である。同図において1は空芯コイルであり、3
0〜60μmφ程度の銅線を所定回0巻いたものである
。空芯コイル1の上下面には、ポリエステルフィルム、
ポリイミドフィルム等の耐熱性フィルムのつば;2L、
2bが固着してあり、この3者によってコイル素体5を
構成する。
断面図である。同図において1は空芯コイルであり、3
0〜60μmφ程度の銅線を所定回0巻いたものである
。空芯コイル1の上下面には、ポリエステルフィルム、
ポリイミドフィルム等の耐熱性フィルムのつば;2L、
2bが固着してあり、この3者によってコイル素体5を
構成する。
さらに耐熱性フィルムのつば2aは金属版端子 。
4&、4bに固着しである。3はエポキシ等の耐熱性の
樹脂であり、フィラーとして、シリカ、もしくは磁性体
を含有している。
樹脂であり、フィラーとして、シリカ、もしくは磁性体
を含有している。
以上の構成よりなる本実施例において、コイル素体5を
空芯コイル1.耐熱性フィルムのつば2a、2bで構成
したことにより、従来のドラムコアに銅線を巻いたコイ
ルよシ大幅に小形化できる。具体的な数値の一例をあげ
ると、耐熱性フィルムのつば2a、zbの厚みに相当す
る従来のドラムコアのつばの厚みの限界値は約0.3■
とされ、これ以下の厚みとするには、ドラムコアの量産
上問題が生じる。これに対し、ポリエステル、ポリイミ
ド等の耐熱性フィルムは数μmの厚みまで量産できるが
、機械的強度を考慮して0.1mn厚の耐熱性フィルム
のつば22L 、2bi用いると、インダクタンス素子
全体の厚みとして、約0.4 m +7)低減が可能で
ある。この結果、本実施例ではC9Hのチップ部品に匹
敵する3、2dX1.6WX1.1tの寸法をもつイン
ダクタンス素子が実現できた0また、樹脂3は、前述し
たようにフィラーとしてシリカもしくは磁性体を用いた
エポキシ等の耐熱性の高い樹脂であり、高周波用(低イ
ンダクタンス)のインダクタンス素子の場合はシリカ等
の高周波損失の少ないフィラーを用いる。一般用途及び
高いインダクタンスとQを得るには、フェライト粉体、
アモルファス粉体等の磁性体をフィラーとして用いる。
空芯コイル1.耐熱性フィルムのつば2a、2bで構成
したことにより、従来のドラムコアに銅線を巻いたコイ
ルよシ大幅に小形化できる。具体的な数値の一例をあげ
ると、耐熱性フィルムのつば2a、zbの厚みに相当す
る従来のドラムコアのつばの厚みの限界値は約0.3■
とされ、これ以下の厚みとするには、ドラムコアの量産
上問題が生じる。これに対し、ポリエステル、ポリイミ
ド等の耐熱性フィルムは数μmの厚みまで量産できるが
、機械的強度を考慮して0.1mn厚の耐熱性フィルム
のつば22L 、2bi用いると、インダクタンス素子
全体の厚みとして、約0.4 m +7)低減が可能で
ある。この結果、本実施例ではC9Hのチップ部品に匹
敵する3、2dX1.6WX1.1tの寸法をもつイン
ダクタンス素子が実現できた0また、樹脂3は、前述し
たようにフィラーとしてシリカもしくは磁性体を用いた
エポキシ等の耐熱性の高い樹脂であり、高周波用(低イ
ンダクタンス)のインダクタンス素子の場合はシリカ等
の高周波損失の少ないフィラーを用いる。一般用途及び
高いインダクタンスとQを得るには、フェライト粉体、
アモルファス粉体等の磁性体をフィラーとして用いる。
また、例えばフェライト粉体とアモルファス粉体を所定
の比率で混合する等、2種以上の磁性体を混合して用い
ると、所要の周波数特性が簡単に実現できる。なお、磁
性体の含有量は、重量比にて60%〜96%が好ましい
。これは、含有量が60%に満たないと磁性体の効果が
少なく、96%以上では樹脂との混線が困難であり、ま
た封止樹脂としての流れが悪くなり、封止不良が発生す
る。
の比率で混合する等、2種以上の磁性体を混合して用い
ると、所要の周波数特性が簡単に実現できる。なお、磁
性体の含有量は、重量比にて60%〜96%が好ましい
。これは、含有量が60%に満たないと磁性体の効果が
少なく、96%以上では樹脂との混線が困難であり、ま
た封止樹脂としての流れが悪くなり、封止不良が発生す
る。
次にインダクタンス素子の製造方法を実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第2図aNdは本発明の製造方法の一実施例を示す側面
図であり、製造工程頭に示しである。同図において4a
、4bは一対の金属板端子であり、その上にポリエステ
ル、ポリイミド等の耐熱性フィルムのつば2aを固着し
、その耐熱性フィルムのつば2aの中心部に設けた貫通
穴に下側から巻軸6を貫通させ、その先端にチャック7
に真空吸着された耐熱性フィルムのつば2bを挿入し、
耐熱性フィルムのつば2a、2bに挟まれた巻軸6に銅
線を所定回数巻回して空芯コイル1を形成し、その後チ
ャック7を加熱して、空芯コイル1に押し付は同時に熱
風を吹き付ける(図示せず)ことにより、耐熱性フィル
ムのつば21L 、 2bにあらかじめ塗布した熱硬化
性樹脂により空芯コイル1と耐熱性フィルムのつば21
L 、 2bを固着する。
図であり、製造工程頭に示しである。同図において4a
、4bは一対の金属板端子であり、その上にポリエステ
ル、ポリイミド等の耐熱性フィルムのつば2aを固着し
、その耐熱性フィルムのつば2aの中心部に設けた貫通
穴に下側から巻軸6を貫通させ、その先端にチャック7
に真空吸着された耐熱性フィルムのつば2bを挿入し、
耐熱性フィルムのつば2a、2bに挟まれた巻軸6に銅
線を所定回数巻回して空芯コイル1を形成し、その後チ
ャック7を加熱して、空芯コイル1に押し付は同時に熱
風を吹き付ける(図示せず)ことにより、耐熱性フィル
ムのつば21L 、 2bにあらかじめ塗布した熱硬化
性樹脂により空芯コイル1と耐熱性フィルムのつば21
L 、 2bを固着する。
その後、チャック7を上げ、巻軸6を下げることにより
、金属端子板41L 、 4bに固着したコイル素体5
が得られる。
、金属端子板41L 、 4bに固着したコイル素体5
が得られる。
ソノ後、空芯コイル1のリード部(図示せず)を金属板
端子4a、4bに各々電気的に接合し、コイル素体6及
び金属板端子4a、4bの一部を樹脂3で封止すると第
1図に示したインダクタンス素子が得られる。
端子4a、4bに各々電気的に接合し、コイル素体6及
び金属板端子4a、4bの一部を樹脂3で封止すると第
1図に示したインダクタンス素子が得られる。
以上の構成よりなる本実施例は、空芯コイル1の作製と
、その空芯コイル1の上下面に耐熱性フィルムのつば2
1L、2bを固着すること、及びこれら3者よりなるコ
イル素体6を金属板端子4a。
、その空芯コイル1の上下面に耐熱性フィルムのつば2
1L、2bを固着すること、及びこれら3者よりなるコ
イル素体6を金属板端子4a。
4bに固着することを連続的に行うことにより、空芯コ
イル1と金属板端子4a、4bの位置精度が向上し、歩
留が大幅に向上できる。
イル1と金属板端子4a、4bの位置精度が向上し、歩
留が大幅に向上できる。
発明の効果
以上述べたように、本発明は巻線形でかつC9Hのチッ
プ部品に匹敵する寸法のインダクタンス素子を提供する
ものであり、回路基板の高密度実装化をさらに推進し、
電子機器の小形、薄形化に大きく貢献するものである。
プ部品に匹敵する寸法のインダクタンス素子を提供する
ものであり、回路基板の高密度実装化をさらに推進し、
電子機器の小形、薄形化に大きく貢献するものである。
第1図は本発明のインダクタンスの実施例を示す断面図
、第2図&〜dは同製造方法を示す正面図、第3図は従
来のインダクタンス素子を示す断面図である。 1・・・・・・空芯コイル、21L、2b・・・・・・
耐熱性フィルム、4a、4b・・・・・・金属板端子、
ts・・印・コイル素体、3・・・・・・樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男、ほか1名第1
図 3謝腸 4b企X板端子 第 2 図
、第2図&〜dは同製造方法を示す正面図、第3図は従
来のインダクタンス素子を示す断面図である。 1・・・・・・空芯コイル、21L、2b・・・・・・
耐熱性フィルム、4a、4b・・・・・・金属板端子、
ts・・印・コイル素体、3・・・・・・樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男、ほか1名第1
図 3謝腸 4b企X板端子 第 2 図
Claims (3)
- (1)空芯コイルの上下面に耐熱性フィルムのつばを固
着したコイル素体を有し、このコイル素体のリード部を
一対の金属板端子に各々電気的に接合し、前記コイル素
体及び前記一対の金属板端子の一部を樹脂で封止したイ
ンダクタンス素子。 - (2)樹脂が磁性粉体を含有した磁性樹脂である請求項
1記載のインダクタンス素子。 - (3)一対の金属板端子の対向した先端部に第1の耐熱
性フィルムのつばを固着し、その第1の耐熱性フィルム
のつばの中心部に設けた貫通穴に巻軸を挿入し、この挿
入した巻軸の先端部に、中心部に貫通穴をもつ第2の耐
熱性フィルムのつばを挿入し、前記巻軸の前記第1と第
2の耐熱性フィルムのつばで狭まれた部分に銅線を巻回
してコイルを形成した後、前記第2の耐熱性フィルムの
つばを前記コイルに圧接して前記コイルと、第1,第2
の耐熱性フィルムのつばを固着し、前記巻軸を前記第1
,第2の耐熱性フィルムのつば及びコイルから抜き出し
、前記コイルのリード部を前記一対の金属板端子に各々
電気的に接合し、前記第1,第2の耐熱性フィルムのつ
ば,前記コイル及び前記一対の金属板端子の一部を樹脂
で封止するインダクタンス素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63024210A JPH01199414A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | インダクタンス素子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63024210A JPH01199414A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | インダクタンス素子及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01199414A true JPH01199414A (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=12131938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63024210A Pending JPH01199414A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | インダクタンス素子及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01199414A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0492606U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-12 | ||
JP2013135232A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-08 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | インダクタの製造方法 |
JP2021051084A (ja) * | 2012-03-20 | 2021-04-01 | アレグロ・マイクロシステムズ・エルエルシー | 一体的強磁性材料を有する磁場センサ集積回路 |
US11828819B2 (en) | 2012-03-20 | 2023-11-28 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor integrated circuit with integral ferromagnetic material |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS505847A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-22 | ||
JPS5829816B2 (ja) * | 1972-12-04 | 1983-06-24 | ピ−ピ−ジ− インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | フンムカノウナミズブンサンアクリルキヨウジユウゴウタイ |
JPS6244410B2 (ja) * | 1983-01-13 | 1987-09-21 | Tokuda Seisakusho |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP63024210A patent/JPH01199414A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5829816B2 (ja) * | 1972-12-04 | 1983-06-24 | ピ−ピ−ジ− インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | フンムカノウナミズブンサンアクリルキヨウジユウゴウタイ |
JPS505847A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-22 | ||
JPS6244410B2 (ja) * | 1983-01-13 | 1987-09-21 | Tokuda Seisakusho |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0492606U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-12 | ||
JP2013135232A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-08 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | インダクタの製造方法 |
JP2021051084A (ja) * | 2012-03-20 | 2021-04-01 | アレグロ・マイクロシステムズ・エルエルシー | 一体的強磁性材料を有する磁場センサ集積回路 |
JP2022081544A (ja) * | 2012-03-20 | 2022-05-31 | アレグロ・マイクロシステムズ・エルエルシー | 一体的強磁性材料を有する磁場センサ集積回路 |
US11828819B2 (en) | 2012-03-20 | 2023-11-28 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor integrated circuit with integral ferromagnetic material |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100809565B1 (ko) | 자성 소자 및 자성 소자의 제조 방법 | |
TW507221B (en) | Inductor and manufacturing method therefor | |
US20230052178A1 (en) | Inductor device and method of fabricating the same | |
JPH01199414A (ja) | インダクタンス素子及びその製造方法 | |
JPS58223306A (ja) | リ−ドレス型固定インダクタの製造方法 | |
JP3359802B2 (ja) | 積層インダクタおよびその製造方法 | |
JPH01199415A (ja) | インダクタンス素子及びその製造方法 | |
JPH06290975A (ja) | コイル部品並びにその製造方法 | |
JPS5868913A (ja) | インダクタンス素子及びその製造方法 | |
JP3138490B2 (ja) | チップインダクタの製造方法 | |
JPS6043805A (ja) | インダクタンス部品 | |
JPH11176652A (ja) | トランス | |
JP2621290B2 (ja) | インダクタンス素子の製造方法 | |
JPS61198708A (ja) | チヨ−クコイル | |
JPH05343238A (ja) | マイクロ磁心及び巻線形チップトランス | |
JPH0262012A (ja) | インダクタンス素子およびその製造方法 | |
JPH01222415A (ja) | インダクタンス素子ならびにその製造方法 | |
JPH0536530A (ja) | チツプ状インダクタおよびその製造方法 | |
JP3055075B2 (ja) | インダクタ及びその製造方法 | |
JPH02208907A (ja) | インダクタンス素子およびその製造方法 | |
JPH0442906A (ja) | インダクタ | |
JPH01199416A (ja) | インダクタンス素子 | |
JPS63318112A (ja) | インダクタンス素子及びその製造方法 | |
JPS634928B2 (ja) | ||
JPH04206705A (ja) | インダクタ及びその製造方法 |