JPH01180933A - ニッケル基合金 - Google Patents
ニッケル基合金Info
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- JPH01180933A JPH01180933A JP63173645A JP17364588A JPH01180933A JP H01180933 A JPH01180933 A JP H01180933A JP 63173645 A JP63173645 A JP 63173645A JP 17364588 A JP17364588 A JP 17364588A JP H01180933 A JPH01180933 A JP H01180933A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C19/00—Alloys based on nickel or cobalt
- C22C19/03—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
- C22C19/05—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
- C22C19/051—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W
- C22C19/057—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W with the maximum Cr content being less 10%
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
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- C22C19/051—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W
- C22C19/056—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W with the maximum Cr content being at least 10% but less than 20%
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は低熱膨脹係数を備えたニッケル基合金に関する
ものであり、より具体的にはニッケル生地内の主要元素
としてきっちり比率化されたモリブデン及びクロームを
含んだ合金に関するものである。
ものであり、より具体的にはニッケル生地内の主要元素
としてきっちり比率化されたモリブデン及びクロームを
含んだ合金に関するものである。
(背景及び従来技術)
ガスタービンエンジンにおいては、性能の程度はひとえ
にその構成部品、例えばシール、鋳物、シールシュラウ
ド支持体リング、シャフト及びその類いの物理的及び機
械的特性に依存する。これらの部品はエンジンの効果的
な性能を保証するためには極めて高度の熱膨張及び強度
特性をもたねばならない。熱的安定性及び時効特性は効
率的作動のため等しく重要な特性である。
にその構成部品、例えばシール、鋳物、シールシュラウ
ド支持体リング、シャフト及びその類いの物理的及び機
械的特性に依存する。これらの部品はエンジンの効果的
な性能を保証するためには極めて高度の熱膨張及び強度
特性をもたねばならない。熱的安定性及び時効特性は効
率的作動のため等しく重要な特性である。
既知の合金又は超合金ニッケル基合金は基本となったr
8c)−20」ニッケルークローム合金の副産物であっ
た。前記基本「8O−20jニツケル一クローム合金に
タングステン及びモリブデンのような1つ又はそれ以上
の修整元素を添加して、合金のある種の特性を改良する
多くの開発が行なわれた。かくして、従来技術には約1
5〜25%のクロームと、約12%の修整元素、特にモ
リブデンを含んだニッケル基台金がたくさん存在する。
8c)−20」ニッケルークローム合金の副産物であっ
た。前記基本「8O−20jニツケル一クローム合金に
タングステン及びモリブデンのような1つ又はそれ以上
の修整元素を添加して、合金のある種の特性を改良する
多くの開発が行なわれた。かくして、従来技術には約1
5〜25%のクロームと、約12%の修整元素、特にモ
リブデンを含んだニッケル基台金がたくさん存在する。
種々のエンジン部品を製造するのに用いる従来技術合金
の3つが表1に記載されている。これらの合金の成分は
類似に児える。各合金は特定の特性において他をしのい
でいるので、−見マイナに見える成分上の差異は明白で
ある。その故に、好ましい組合せの種々の特性を提供す
る合金に対するさしせまったニーズが認められる。
の3つが表1に記載されている。これらの合金の成分は
類似に児える。各合金は特定の特性において他をしのい
でいるので、−見マイナに見える成分上の差異は明白で
ある。その故に、好ましい組合せの種々の特性を提供す
る合金に対するさしせまったニーズが認められる。
広範囲の特性を備えた合金は以下のような他の過酷な用
途にも適しているであろう。(1)ロケットエンジン・
スラスト・チャンバ及び燃料マニホールド、(2)高強
度ファスナ、(3)高温度ばね及び(4)異種材溶接及
びガスタービン及び石油、石炭電力プラントの修理。
途にも適しているであろう。(1)ロケットエンジン・
スラスト・チャンバ及び燃料マニホールド、(2)高強
度ファスナ、(3)高温度ばね及び(4)異種材溶接及
びガスタービン及び石油、石炭電力プラントの修理。
(発明の目的)
本発明の主要な目的は価値のある組合せの望ましい物理
的及び機械的特性を備えた合金を提供することである。
的及び機械的特性を備えた合金を提供することである。
本発明の別の目的は過酷な使用状態で用いるのに適し、
低熱膨脹係数、熱安定性及び耐酸化性を必要とする用途
に特に適した合金を提供することである。
低熱膨脹係数、熱安定性及び耐酸化性を必要とする用途
に特に適した合金を提供することである。
本発明の更に別の目的は最大の特性を得るため容易に製
造出来、容易に時効硬化され得る合金を提供することで
ある1、 表 1 N i 38.4 38,2 38.0G o
13,0 13.0 15.OFe BAL
BAL BALCb 4.7 4.
7 30 T i 1.5 1.5 1.4AI 、0
3 .03 0.93 i 、1 .4
.1 (実施例) 前述した本発明の[1的及び他の目的並びに利点は表2
に記載した合金によって与えられている。
造出来、容易に時効硬化され得る合金を提供することで
ある1、 表 1 N i 38.4 38,2 38.0G o
13,0 13.0 15.OFe BAL
BAL BALCb 4.7 4.
7 30 T i 1.5 1.5 1.4AI 、0
3 .03 0.93 i 、1 .4
.1 (実施例) 前述した本発明の[1的及び他の目的並びに利点は表2
に記載した合金によって与えられている。
前記合金(本合金)は独特の長距離秩序特性を備えてい
る。同合金は24時間の時効時間の後においてもすぐれ
た秩序特性を備えている。
る。同合金は24時間の時効時間の後においてもすぐれ
た秩序特性を備えている。
本合金は長期間時効の後には高い衝撃強度を持つ、低熱
膨張特性を備えている。
膨張特性を備えている。
本合金は切欠き破壊試験において切欠き敏感ではない。
本合金は長期間熱損傷すなわち酸化に抵抗するために被
膜を必要としない。
膜を必要としない。
本合金のすぐれた工学的特性は組成、特に(モリブデン
+タングステン)とクロームの限界比率を細密に]ン1
〜ロールすることによって与えられる。表2に示すよう
に、Mo+W:Crの比率は2:1〜7:1の間、又は
好ましくは2:1〜6:1の間になければならない。こ
のことは8ON 1−20Crの概念とは逆行するもの
である。
+タングステン)とクロームの限界比率を細密に]ン1
〜ロールすることによって与えられる。表2に示すよう
に、Mo+W:Crの比率は2:1〜7:1の間、又は
好ましくは2:1〜6:1の間になければならない。こ
のことは8ON 1−20Crの概念とは逆行するもの
である。
本発明においてはニッケルーモリブデンの生地にわずか
にクロームが添加されている。
にクロームが添加されている。
表2
本発明の合金
C〜3 0.02−0.06 約0.04Cr
5−12 7−9 約
8Mo 10−30
10−26 約25M O+W
22−40 22−40
約25A1 最大10 最大
05 約02B 痕跡〜・0
.015 0.002−0.006 約0.0
03Fe 最大5 最大
20 約1.OMn 8人
2 最大0.8 約0.5S1
最大12 最大08
約04Re 最大01 最
大0.07 約0.03N1
残余 残余 残余(Mo
+W) :Cr 2−7.0 2−6
約3の比率 当業界では周知のように、モリブデン及びタングステン
は多くの合金系において互換性がある。
5−12 7−9 約
8Mo 10−30
10−26 約25M O+W
22−40 22−40
約25A1 最大10 最大
05 約02B 痕跡〜・0
.015 0.002−0.006 約0.0
03Fe 最大5 最大
20 約1.OMn 8人
2 最大0.8 約0.5S1
最大12 最大08
約04Re 最大01 最
大0.07 約0.03N1
残余 残余 残余(Mo
+W) :Cr 2−7.0 2−6
約3の比率 当業界では周知のように、モリブデン及びタングステン
は多くの合金系において互換性がある。
本発明の合金においては、これらの元素は互換可能であ
る。モリブデンのコストが低く、タングステンの重量が
大きく金属加工性が悪い故にモリブデンが好まれる。か
くして、最適の経済的及び技術的利点を得るためには、
10%を下まわらない量だけのモリブデンを本発明の合
金に含有させることが出来る。当業界において周知のよ
うに、元素の原子重量に差があるための成分調節をしな
ければならない。例えば、25%相当量のモリブデンを
得るためには、10%のモリブデンと30%のタングス
テンを含むことが必要である。互換可能なるため本発明
の合金においてはモリブデン+タングステンの量は22
〜40%に達することが出来る。
る。モリブデンのコストが低く、タングステンの重量が
大きく金属加工性が悪い故にモリブデンが好まれる。か
くして、最適の経済的及び技術的利点を得るためには、
10%を下まわらない量だけのモリブデンを本発明の合
金に含有させることが出来る。当業界において周知のよ
うに、元素の原子重量に差があるための成分調節をしな
ければならない。例えば、25%相当量のモリブデンを
得るためには、10%のモリブデンと30%のタングス
テンを含むことが必要である。互換可能なるため本発明
の合金においてはモリブデン+タングステンの量は22
〜40%に達することが出来る。
当業界で周知のある種の利点を得るために本発明の合金
には約0.015%に至る少量ではあるが効果的な痕跡
含有量のホウ素を含有させることが出来る。
には約0.015%に至る少量ではあるが効果的な痕跡
含有量のホウ素を含有させることが出来る。
当業界で知られているある種の利点を得るため、付随的
不純物又は必然的添加物として本発明の合金には他の元
素を存在させることが出来る。そのような利点は酸化段
階、コスト低減、延性又は流動性の改善及びその類いに
ある。そのような元素をあげれば次の通りである。アル
ミニ・クム、鉄、マンガン、シリ−1ン及び希土類金属
、例えばセリウム、ランタン、イツトリウム等であり、
これは表2に示す含有量迄存在することが出来る。
不純物又は必然的添加物として本発明の合金には他の元
素を存在させることが出来る。そのような利点は酸化段
階、コスト低減、延性又は流動性の改善及びその類いに
ある。そのような元素をあげれば次の通りである。アル
ミニ・クム、鉄、マンガン、シリ−1ン及び希土類金属
、例えばセリウム、ランタン、イツトリウム等であり、
これは表2に示す含有量迄存在することが出来る。
表2の成分には残余としてニッケル+不純物が含まれる
。このクラスのニッケル合金の製造においては、最終製
品において多くの源からの不純物が見出される。これら
のいわゆる「不純物」は必ずしも常に有害ではなく、例
えばコバルト及びアルミニウムのようにあるものは実際
に有用であるか、又は無害である。
。このクラスのニッケル合金の製造においては、最終製
品において多くの源からの不純物が見出される。これら
のいわゆる「不純物」は必ずしも常に有害ではなく、例
えばコバルト及びアルミニウムのようにあるものは実際
に有用であるか、又は無害である。
前記「不純物」のあるものはある種の処理段階から生ず
る残留元素として存在J−るが又はチャージ材料内に偶
発的に存在することが出来る。これらは例えばカルシウ
ム、マグネシウム、バナジウム、ジルコニウム及びその
類いである。
る残留元素として存在J−るが又はチャージ材料内に偶
発的に存在することが出来る。これらは例えばカルシウ
ム、マグネシウム、バナジウム、ジルコニウム及びその
類いである。
実際の技術においては、これらの合金の溶融及び処理の
業界において知られていることであるが、ある種の不純
物元素は最大値及び/又は最小値を持つ限界内に保持さ
れ、−様な製品を得ている。
業界において知られていることであるが、ある種の不純
物元素は最大値及び/又は最小値を持つ限界内に保持さ
れ、−様な製品を得ている。
硫黄、リン及び亜鉛は一般的に言って低レベルに維持さ
れなければならない。
れなければならない。
かくして、本発明の合金はこれら及び他の不純物をこの
クラスの合金において通常関係し、市販の仕様書におい
て記載された制限値内において含むことが出来る。
クラスの合金において通常関係し、市販の仕様書におい
て記載された制限値内において含むことが出来る。
(本発明の実験的試験及び例)
本発明を記述するための実験的ヒート真空誘導溶解炉内
の45Ny(100ポンド)のヒートとして作られた。
の45Ny(100ポンド)のヒートとして作られた。
前記ヒートは2本の69.85#(23/4インチ)直
径の電極へと鋳造された。
径の電極へと鋳造された。
前記電極は次に101.6馴(4インチ)の直径のイン
ゴットへとエレクトロスラグ再溶融された。
ゴットへとエレクトロスラグ再溶融された。
前記インゴットは約44.45mm(13/4インチ)
厚X101.6mm(4インチ)幅のスラブへと鍛造さ
れた。次にスラブは12.7mm厚×165.1mm幅
×長さの板へと熱間圧延された。前記板は焼鈍され、時
効され所望の強度が達成された。
厚X101.6mm(4インチ)幅のスラブへと鍛造さ
れた。次にスラブは12.7mm厚×165.1mm幅
×長さの板へと熱間圧延された。前記板は焼鈍され、時
効され所望の強度が達成された。
板は適当な物理的及び機械的特性データを決定するため
に横断方向に沿ってサンプリングされた。
に横断方向に沿ってサンプリングされた。
前記実験合金の溶融及び加工の容易さは本発明の製品を
製造するのに当業界既知の他のプロセスを使用可能であ
ることを示唆している。
製造するのに当業界既知の他のプロセスを使用可能であ
ることを示唆している。
表3は種々の成分から得られたデータを示している。こ
れらの合金は表3に示すようにモリブデン及びクローム
の変動以外は一般的に表2に示される範囲内にあった。
れらの合金は表3に示すようにモリブデン及びクローム
の変動以外は一般的に表2に示される範囲内にあった。
これらのデータは成分の範囲のみならず、モリブデンと
クロームの間の比率をもきちんとコントロールする必要
性について示している。
クロームの間の比率をもきちんとコントロールする必要
性について示している。
表3は前記実験合金の微細組織分析を示している。64
9℃で単に24時間時効した後に秩序相が観察された。
9℃で単に24時間時効した後に秩序相が観察された。
当業界で良く知られているように、A2Bクラスの合金
の硬度を得るための時効時間は−膜内にi ooo時間
を十分超えるものである。
の硬度を得るための時効時間は−膜内にi ooo時間
を十分超えるものである。
表3のデータは合計で31%より少ないモリブデン+ク
ロームを含んだ合金(合金×−X)はMo+Crの比率
が2〜約4の範囲内にあっても所望の時効特性を備えて
いないということをはっきりと示している。
ロームを含んだ合金(合金×−X)はMo+Crの比率
が2〜約4の範囲内にあっても所望の時効特性を備えて
いないということをはっきりと示している。
表3
微細組織分析
時効後の秩序 HO:1
競 組 成 殴成R(649℃/
24時間) 辻1X−X 2l−23)to
5−8 CR26−31無(硬化熱シ)4.2−
*1 27HO5(Jt 32 A2B
5゜*2 25)IQ 8CR
33A2B 3゜*3 23M0
1OCR33A2B+Nl4M0 3・*4
27)10 8CR35A2B+Nl4M0
3.1*5 2980 8CR37A2B
+Nl3M0 3.1*6 27)10 10
CR37A2B+Nl4M0 .2*7
2580 12CR37A2 B−
t−N14 Mo2,1*本発明の合金 前記データは更に合計32%のMo+Crを含み、Mo
:Crの比率が5.4である合金1は所望のA2B秩序
相を備えていることを示している。
24時間) 辻1X−X 2l−23)to
5−8 CR26−31無(硬化熱シ)4.2−
*1 27HO5(Jt 32 A2B
5゜*2 25)IQ 8CR
33A2B 3゜*3 23M0
1OCR33A2B+Nl4M0 3・*4
27)10 8CR35A2B+Nl4M0
3.1*5 2980 8CR37A2B
+Nl3M0 3.1*6 27)10 10
CR37A2B+Nl4M0 .2*7
2580 12CR37A2 B−
t−N14 Mo2,1*本発明の合金 前記データは更に合計32%のMo+Crを含み、Mo
:Crの比率が5.4である合金1は所望のA2B秩序
相を備えていることを示している。
CRの
一
及びその類いのような短時間作業においては有用−2,
9なものとなり得る。
9なものとなり得る。
400 合金2.3.4.5及び6は本発明の範
囲内の125 合金であり、モリブデン及びクロー
ムの合計含有400 量及び比率はそれぞれ31%
並びに2〜4の間を375 超えている。
囲内の125 合金であり、モリブデン及びクロー
ムの合計含有400 量及び比率はそれぞれ31%
並びに2〜4の間を375 超えている。
合金7は前述の合金1についての議論と類似のo833
理由によって・用途によっては本発明の広い範囲内
に入っている。
理由によって・用途によっては本発明の広い範囲内
に入っている。
表3に示されたデータはモリブデン+タングステンとク
ロームの間のバランスをきち/υとコントロールする必
要性を明らかに強調している。モリブデン+タングステ
ンとりIコームの合計量又は比率が前記比率の限度に近
いか又はある時には、前記所望の工学的特性はかろうじ
て得られる。
ロームの間のバランスをきち/υとコントロールする必
要性を明らかに強調している。モリブデン+タングステ
ンとりIコームの合計量又は比率が前記比率の限度に近
いか又はある時には、前記所望の工学的特性はかろうじ
て得られる。
大部分の場合、本発明の合金に関する種類の超合金は極
めてきっちりとした平均的熱膨脹係数を必要とする。第
1図は当業界で知られた種々の合金並びに本発明の合金
の熱膨脹係数を比較したものである。
めてきっちりとした平均的熱膨脹係数を必要とする。第
1図は当業界で知られた種々の合金並びに本発明の合金
の熱膨脹係数を比較したものである。
本発明の合金、合金2は現在当業界で用いられている合
金とほぼ匹敵するように見える。より高温での使用の場
合、合金8及び10は一般的に宮って酸化保護のための
コーティングが必要であり、合金2は木質的な耐酸化性
能を備えており、コーティングの必要性は無い。
金とほぼ匹敵するように見える。より高温での使用の場
合、合金8及び10は一般的に宮って酸化保護のための
コーティングが必要であり、合金2は木質的な耐酸化性
能を備えており、コーティングの必要性は無い。
最適なモリブデンの含有量を決定するための別のテスト
として、一連の試験が行なわれた。モリブデン含有量は
8%のクロームを含む基本的にニッケルの生地内に約2
A%から約29%の範囲で実験的に変化させられた。
として、一連の試験が行なわれた。モリブデン含有量は
8%のクロームを含む基本的にニッケルの生地内に約2
A%から約29%の範囲で実験的に変化させられた。
熱膨張のデータは合金(1)について、空温(25,6
°C)から538℃迄及び(2)について、空温(25
,6℃)から649℃迄調べられた。
°C)から538℃迄及び(2)について、空温(25
,6℃)から649℃迄調べられた。
第2図に報告されたデータは約22〜30%の範囲のモ
リブデン含有量について比較的予測のつく係数を示して
おり、最適値は約24〜26%のモリブデン含有率であ
ることがわかる。
リブデン含有量について比較的予測のつく係数を示して
おり、最適値は約24〜26%のモリブデン含有率であ
ることがわかる。
本発明の合金は649℃においてたった24時間の後そ
れらの秩序相(及び硬度)を得ている。
れらの秩序相(及び硬度)を得ている。
このことは当業界における価値のある改良事項である。
このクラスの他の合金(すなわち登録商品名ハステロイ
合金S)は538〜593℃において500〜1000
時間熱処理しなければならない。なおハステロイはへイ
ンズインタナショナル社の登録商標名である。
合金S)は538〜593℃において500〜1000
時間熱処理しなければならない。なおハステロイはへイ
ンズインタナショナル社の登録商標名である。
本発明の合金は低熱膨脂合金として用いられているハス
テロイ合金Bとともに熱的安定性が試験された。合金B
は公称値として約28%のモリブデンと不純物として1
%より少ないクロームを含んでおり、約1938年以来
塩酸に対する耐触性があることで知られている。これら
の合金はV字切欠ぎのテストバーの形態においてシ\フ
ルピ衝撃試験機で試験された。試験結果は表4に与えら
れている。本発明の合金はi ooo時間及び4000
時間の後において高度の衝撃強度安定性を保持している
ことが明らかである。
テロイ合金Bとともに熱的安定性が試験された。合金B
は公称値として約28%のモリブデンと不純物として1
%より少ないクロームを含んでおり、約1938年以来
塩酸に対する耐触性があることで知られている。これら
の合金はV字切欠ぎのテストバーの形態においてシ\フ
ルピ衝撃試験機で試験された。試験結果は表4に与えら
れている。本発明の合金はi ooo時間及び4000
時間の後において高度の衝撃強度安定性を保持している
ことが明らかである。
表 4
2 時効649℃/24時間 9.18/1
000時間 5.81 / 4000時間 432 B 焼鈍 1188時効649
℃/1000時間 3,78/ 4000時間
081 本発明の合金の強度が当業界で知られているある種の低
熱膨脂合金と比較された。米国特許第4゜118.22
3号に記載された合金Sは公称値として約16%のクロ
ーム、15%のモリブデン、0.5%のシリコン、0.
8%のマンガン及び0.04%のランタンを含/υでい
る。前記合金は熱的に安定な合金として当業界では知ら
れている。
000時間 5.81 / 4000時間 432 B 焼鈍 1188時効649
℃/1000時間 3,78/ 4000時間
081 本発明の合金の強度が当業界で知られているある種の低
熱膨脂合金と比較された。米国特許第4゜118.22
3号に記載された合金Sは公称値として約16%のクロ
ーム、15%のモリブデン、0.5%のシリコン、0.
8%のマンガン及び0.04%のランタンを含/υでい
る。前記合金は熱的に安定な合金として当業界では知ら
れている。
空温の引張り特性の結果が表5に示されている。
データは本発明の合金が現在当業界で用いられている他
の合金と同等がそれ以上の性能を有していることをはっ
きり示している。合金10は良好な引張強度特性を備え
てはいるが、当該合金の延性(伸び)は低い。
の合金と同等がそれ以上の性能を有していることをはっ
きり示している。合金10は良好な引張強度特性を備え
てはいるが、当該合金の延性(伸び)は低い。
実験合金の酸化特性を調べるために一連のテストが行な
われた。テストに用いた合金としては従来合金から選択
したもの及び本発明の合金である合金2が含まれている
。これらの合金は空中で合計1008時間816℃にさ
らされた。グループ■は24時間毎の繰返しで試験を行
ない、グループ■は168時間毎の繰返しで゛試験を行
なった。
われた。テストに用いた合金としては従来合金から選択
したもの及び本発明の合金である合金2が含まれている
。これらの合金は空中で合計1008時間816℃にさ
らされた。グループ■は24時間毎の繰返しで試験を行
ない、グループ■は168時間毎の繰返しで゛試験を行
なった。
表6に示すように、金属損失量及び最大金属影響量のテ
スト結果は合金2が酸化露出によって実質的に損傷を受
けないということを明らかに示している。合金X、N及
びSはごくわずかに損傷を受けた。合金Bはわずかに多
く損傷を受けた。明らかに、合金10が最も多く損傷を
受りた。この理由の故に合金10は酸化状態で用いられ
る時には被覆されなければならない。
スト結果は合金2が酸化露出によって実質的に損傷を受
けないということを明らかに示している。合金X、N及
びSはごくわずかに損傷を受けた。合金Bはわずかに多
く損傷を受けた。明らかに、合金10が最も多く損傷を
受りた。この理由の故に合金10は酸化状態で用いられ
る時には被覆されなければならない。
本発明の合金の製造は比較的に言ってトラブルが無かっ
たので、本合金は殆/υどの周知のプロセスによって製
造され得るということが予期される。
たので、本合金は殆/υどの周知のプロセスによって製
造され得るということが予期される。
更には、前記合金の鋳造及び加工特性は鋳造品、ワイヤ
、圧延製品、粉末、溶接及び表面硬化製品及びその類い
を含む多様な市販品形態において製造することが可能で
ある。
、圧延製品、粉末、溶接及び表面硬化製品及びその類い
を含む多様な市販品形態において製造することが可能で
ある。
表5
種々の合金の室温における引張り特性
3 38.9 86.
2 55B 39.2
88.9
5210 103.5
133.3 162 70〜8
7.5 121.1〜135.1
35〜43= 19 − 表6 種々の合金の酸化試験デ〜り 816°C/1008時間酸化テスト 王、24時間サイクル 合金 金属損失(μm) 最大金
属影響量(μm)10 111.8
492.762
0 12、
7B 182.9
208.28χ 2.5
4 27.94N
10.16
30.48S 0
12.7■168時間ナイクル 合金 金属損失(μm) 最大
金属影響量(μm)10 86、36
386.08B
30.48
43.18X 2.54
20.32S
0 12.7
最大金属影響量−金属損失量士最大内部浸蝕量当業界に
精通する者にとっては本明細書で特定の実施例と関連し
て述べられた本発明の新規な原理は同発明の種々の他の
修正例及び適用例の裏付けとなるであろうことは自明で
あろう。従って特許請求の範囲を解釈するに当っては同
範囲は本発明の説明された特定の実施例に限定されるも
のではないことを理解されたい。
2 55B 39.2
88.9
5210 103.5
133.3 162 70〜8
7.5 121.1〜135.1
35〜43= 19 − 表6 種々の合金の酸化試験デ〜り 816°C/1008時間酸化テスト 王、24時間サイクル 合金 金属損失(μm) 最大金
属影響量(μm)10 111.8
492.762
0 12、
7B 182.9
208.28χ 2.5
4 27.94N
10.16
30.48S 0
12.7■168時間ナイクル 合金 金属損失(μm) 最大
金属影響量(μm)10 86、36
386.08B
30.48
43.18X 2.54
20.32S
0 12.7
最大金属影響量−金属損失量士最大内部浸蝕量当業界に
精通する者にとっては本明細書で特定の実施例と関連し
て述べられた本発明の新規な原理は同発明の種々の他の
修正例及び適用例の裏付けとなるであろうことは自明で
あろう。従って特許請求の範囲を解釈するに当っては同
範囲は本発明の説明された特定の実施例に限定されるも
のではないことを理解されたい。
第1図は種々の合金に対する熱膨脹係数をグラフで示し
た図、 第2図はニッケル基合金におりるモリブデンのIIをグ
ラフで示した図である。
た図、 第2図はニッケル基合金におりるモリブデンのIIをグ
ラフで示した図である。
Claims (4)
- (1)低い熱膨脹係数を備えたニッケル基合金であつて
、基本的に、重量%であらわして、0.3迄の炭素と、
5〜12のクロームと、10〜30のモリブデンと、2
2〜40のモリブデン+タングステンと、最大1のアル
ミニウムと、痕跡〜0.015のホウ素と、最大5の鉄
と、最大2のマンガンと、最大1.2のシリコンと、最
大0.1の希土類金属と、残余のニッケル+通常の不純
物とからなるニッケル基合金において、Mo+W対Cr
の比率が好ましい組合せの特性を提供するために2:1
〜7:1の間にあることを特徴とするニッケル基合金。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の合金であつて、0
.02〜0.06の炭素、7〜9のクローム、10〜2
6のモリブデン、22〜40のモリブデン+タングステ
ン、最大0.5のアルミニウム、0.002〜0.00
6のホウ素、最大2の鉄、各々が最大0.8のマンガン
及びシリコン、最大が0.07の希土類金属を含み、M
o+W:Crの比率が2:1〜6:1の間にある合金。 - (3)特許請求の範囲第1項に記載の合金であつて、約
0.04の炭素、約8のクローム、約25のモリブデン
、約0.2のアルミニウム、約0.003のホウ素、約
1の鉄、約0.5のマンガン、約0.4のシリコン、約
0.03の希土類金属を含み、Mo+W:Crの比率が
約3:1である合金。 - (4)特許請求の範囲第1項に記載の合金において、前
記クローム+モリブデンの含有率が最適の秩序特性を得
るために31%を超えていることを特徴とする合金。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/141,742 US4818486A (en) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | Low thermal expansion superalloy |
US141742 | 1998-08-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01180933A true JPH01180933A (ja) | 1989-07-18 |
JPH0457737B2 JPH0457737B2 (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=22497023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US4818486A (ja) |
JP (1) | JPH01180933A (ja) |
CA (1) | CA1308276C (ja) |
DE (1) | DE3823140A1 (ja) |
FR (1) | FR2625752B1 (ja) |
GB (1) | GB2214519B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014501845A (ja) * | 2011-02-18 | 2014-01-23 | ヘインズ インターナショナル,インコーポレーテッド | 高温低熱膨張Ni−Mo−Cr合金 |
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US6610119B2 (en) | 1994-07-01 | 2003-08-26 | Haynes International, Inc. | Nickel-molybdenum alloys |
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US7160400B2 (en) * | 1999-03-03 | 2007-01-09 | Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha | Low thermal expansion Ni-base superalloy |
US6860948B1 (en) | 2003-09-05 | 2005-03-01 | Haynes International, Inc. | Age-hardenable, corrosion resistant Ni—Cr—Mo alloys |
KR20030003016A (ko) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | 하이네스인터내셔널인코포레이티드 | Ni-Cr-Mo합금의 에이징 처리방법 및 결과의 합금 |
US6579388B2 (en) | 2001-06-28 | 2003-06-17 | Haynes International, Inc. | Aging treatment for Ni-Cr-Mo alloys |
US6544362B2 (en) | 2001-06-28 | 2003-04-08 | Haynes International, Inc. | Two step aging treatment for Ni-Cr-Mo alloys |
US7785532B2 (en) * | 2006-08-09 | 2010-08-31 | Haynes International, Inc. | Hybrid corrosion-resistant nickel alloys |
US7922969B2 (en) * | 2007-06-28 | 2011-04-12 | King Fahd University Of Petroleum And Minerals | Corrosion-resistant nickel-base alloy |
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US10017842B2 (en) | 2013-08-05 | 2018-07-10 | Ut-Battelle, Llc | Creep-resistant, cobalt-containing alloys for high temperature, liquid-salt heat exchanger systems |
US9435011B2 (en) * | 2013-08-08 | 2016-09-06 | Ut-Battelle, Llc | Creep-resistant, cobalt-free alloys for high temperature, liquid-salt heat exchanger systems |
US9683280B2 (en) | 2014-01-10 | 2017-06-20 | Ut-Battelle, Llc | Intermediate strength alloys for high temperature service in liquid-salt cooled energy systems |
US9683279B2 (en) | 2014-05-15 | 2017-06-20 | Ut-Battelle, Llc | Intermediate strength alloys for high temperature service in liquid-salt cooled energy systems |
US9605565B2 (en) | 2014-06-18 | 2017-03-28 | Ut-Battelle, Llc | Low-cost Fe—Ni—Cr alloys for high temperature valve applications |
DE102016124588A1 (de) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | Vdm Metals International Gmbh | Verwendung einer nickel-chrom-molybdän-legierung |
US12178974B2 (en) | 2021-01-21 | 2024-12-31 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Guidewire and method of use |
CN114262821B (zh) * | 2021-11-10 | 2023-03-10 | 重庆材料研究院有限公司 | 一种耐纯磷酸腐蚀的镍基耐蚀合金材料及其制备方法 |
CN114182139B (zh) * | 2021-12-10 | 2022-12-02 | 西北工业大学 | 一种析出强化镍基高温合金及其制备方法 |
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---|---|---|---|---|
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GB708820A (en) * | 1951-03-29 | 1954-05-12 | Carpenter Steel Co | Improvements in alloys |
FR1053845A (fr) * | 1951-04-17 | 1954-02-05 | Carpenter Steel Co | Perfectionnements aux alliages |
DE1154644B (de) * | 1958-03-03 | 1963-09-19 | Atomic Energy Commission | Verwendung von Nickellegierungen fuer bei hohen Temperaturen gleichzeitig oxydations- und gegen Salzschmelzen korrosionsbestaendige Gegenstaende |
GB934864A (en) * | 1961-04-10 | 1963-08-21 | Shell Int Research | Heat treatment of nickel-molybdenum alloys |
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BE788719A (fr) * | 1971-09-13 | 1973-01-02 | Cabot Corp | Alliage a base de nickel resistant a l'oxydation aux temperatures elevees et thermiquement stables |
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-
1988
- 1988-01-11 US US07/141,742 patent/US4818486A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-13 GB GB8812835A patent/GB2214519B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-04 FR FR8809016A patent/FR2625752B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-08 DE DE3823140A patent/DE3823140A1/de active Granted
- 1988-07-12 JP JP63173645A patent/JPH01180933A/ja active Granted
- 1988-07-14 CA CA000572026A patent/CA1308276C/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014501845A (ja) * | 2011-02-18 | 2014-01-23 | ヘインズ インターナショナル,インコーポレーテッド | 高温低熱膨張Ni−Mo−Cr合金 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE3823140C2 (ja) | 1993-04-22 |
GB8812835D0 (en) | 1988-07-06 |
FR2625752B1 (fr) | 1993-07-02 |
GB2214519A (en) | 1989-09-06 |
DE3823140A1 (de) | 1989-07-20 |
US4818486A (en) | 1989-04-04 |
CA1308276C (en) | 1992-10-06 |
JPH0457737B2 (ja) | 1992-09-14 |
GB2214519B (en) | 1992-03-04 |
FR2625752A1 (fr) | 1989-07-13 |
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