JPH01178473A - プリンタ制御装置 - Google Patents
プリンタ制御装置Info
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- JPH01178473A JPH01178473A JP63001697A JP169788A JPH01178473A JP H01178473 A JPH01178473 A JP H01178473A JP 63001697 A JP63001697 A JP 63001697A JP 169788 A JP169788 A JP 169788A JP H01178473 A JPH01178473 A JP H01178473A
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- JP
- Japan
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- processing
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- control
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ホストコンピュータ等のデータ処理装置から
送られるデータを印字するプリンタの制御装置に関する
。
送られるデータを印字するプリンタの制御装置に関する
。
(従来の技術)
一般に、ホストコンピュータ等がプリンタに送るデータ
は、実際の印字パターンを示す印字データと該印字デー
タの印字方法やプリントエンジンのモードを制御する制
御データよりなる。プリンタの制御装置(以下、単にコ
ントローラと記す)は、このデータを処理して、実際に
印字すべきドツトイメージに変換し、印字を行うプリン
トエンジンに供給する。
は、実際の印字パターンを示す印字データと該印字デー
タの印字方法やプリントエンジンのモードを制御する制
御データよりなる。プリンタの制御装置(以下、単にコ
ントローラと記す)は、このデータを処理して、実際に
印字すべきドツトイメージに変換し、印字を行うプリン
トエンジンに供給する。
(発明が解決しようとする課題)
従来、複写機の原理を応用した電子写真式プリンタにお
いて、プリント動作中にペーパージャム等のトラブルが
発生するとトラブルの原因を除去した後にプリント動作
を再開するときは、プリンタの電源を入れ直したり、リ
セットボタンを押すようになっていた。こうしてトラブ
ル復帰を行った場合、プリンタ内部に蓄積されていたデ
ータが消滅してしまうので、再度ホストよりデータを送
り直す必要があった。この方法でプリント再開するため
には、データの転送の時間待ちをしなくてはならないの
で、時間的損失が大であった。
いて、プリント動作中にペーパージャム等のトラブルが
発生するとトラブルの原因を除去した後にプリント動作
を再開するときは、プリンタの電源を入れ直したり、リ
セットボタンを押すようになっていた。こうしてトラブ
ル復帰を行った場合、プリンタ内部に蓄積されていたデ
ータが消滅してしまうので、再度ホストよりデータを送
り直す必要があった。この方法でプリント再開するため
には、データの転送の時間待ちをしなくてはならないの
で、時間的損失が大であった。
そこで、本発明の目的は、トラブル復帰後、ホストから
データの再転送をすることなしに、プリント処理を継続
することを可能としたプリンタ制御装置を提供すること
である。
データの再転送をすることなしに、プリント処理を継続
することを可能としたプリンタ制御装置を提供すること
である。
(課題を解決するための手段)
本発明に係るプリンタ制御装置は、印字データ及び制御
データを入力する第1入力手段と、該第1入力手段によ
り入力されたデータを記憶する第1記憶手段と、該第1
入力手段により入力されたデータを解析する解析手段と
、該解析手段による解析結果を記憶する第2記憶手段と
、プリンタのプリント部に印字データを出力する出力手
段と、該プリント部の状態を入力する第2入力手段と、
1以上のページについて印字制御に関連した情報を記憶
する第3記憶手段と、第1入力手段へ入力を開始するこ
とで起動され、該入力データの該解析手段による解析結
果に応じて該プリント部の制御及び該第3記憶手段への
記憶を行う第1制御手段と、第2入力手段へ入力を開始
することで起動され、該第2記憶手段の内容に応じて該
プリント部の制御及び該第3記憶手段への記憶を行う第
2制御手段とを備えたことを特徴とする。
データを入力する第1入力手段と、該第1入力手段によ
り入力されたデータを記憶する第1記憶手段と、該第1
入力手段により入力されたデータを解析する解析手段と
、該解析手段による解析結果を記憶する第2記憶手段と
、プリンタのプリント部に印字データを出力する出力手
段と、該プリント部の状態を入力する第2入力手段と、
1以上のページについて印字制御に関連した情報を記憶
する第3記憶手段と、第1入力手段へ入力を開始するこ
とで起動され、該入力データの該解析手段による解析結
果に応じて該プリント部の制御及び該第3記憶手段への
記憶を行う第1制御手段と、第2入力手段へ入力を開始
することで起動され、該第2記憶手段の内容に応じて該
プリント部の制御及び該第3記憶手段への記憶を行う第
2制御手段とを備えたことを特徴とする。
(作 用)
あるページの排紙作業が終了するまで、即ち、そのペー
ジのプリントが終了するまでプリンタ制御部のメモリに
、そのページデータを保存する。
ジのプリントが終了するまでプリンタ制御部のメモリに
、そのページデータを保存する。
ペーパージャム等のトラブルからの復帰後は、排紙作業
の終了していないページのデータを再びそのメモリより
読み出して、プリントする。
の終了していないページのデータを再びそのメモリより
読み出して、プリントする。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)電子写真プリンタの構成
まず、プリンタおよびコントローラの概略構成について
説明する。
説明する。
第1図に本発明の実施例であるプリンタ・システムIO
の処理システムの構成を示す。
の処理システムの構成を示す。
汎用のデータ処理装置lからのデータは、データ処理装
置lのスループットを改善するため、外部のファイルバ
ッファ2に一旦格納された後、プリンタ・システムlO
に出力される。
置lのスループットを改善するため、外部のファイルバ
ッファ2に一旦格納された後、プリンタ・システムlO
に出力される。
プリンタ・システム10は、ビットマツプ方式のデータ
処理装置3と、電子写真プロセスとレーザーを用いたプ
リントエンジン4と、外部給紙ユニット5やソータ6等
の付属装置よりなる。
処理装置3と、電子写真プロセスとレーザーを用いたプ
リントエンジン4と、外部給紙ユニット5やソータ6等
の付属装置よりなる。
第2図に、プリンタ・システムlOの外観を示す。プリ
ントエンジン4は、上記ビットマツプ方式データ処理装
置3を内蔵しており、アクセサリとして外部給紙ユニッ
ト5と、ソータ6が接続可能である。また、プリントエ
ンジン4の上部前面には、システムの状態を示す表示や
簡単な操作を行うためのキーが並べられた操作パネル4
4が装着されている。
ントエンジン4は、上記ビットマツプ方式データ処理装
置3を内蔵しており、アクセサリとして外部給紙ユニッ
ト5と、ソータ6が接続可能である。また、プリントエ
ンジン4の上部前面には、システムの状態を示す表示や
簡単な操作を行うためのキーが並べられた操作パネル4
4が装着されている。
第3図は、操作パネル44の詳細を示すものである。こ
こに、901〜903が入カキ−であり、910〜91
8が表示素子である。キー901は、プリント動作を一
時停止させるためのPAUSEキーである。キー903
は、TESTプリントを起動するためのTESTキーで
ある。キー903はシフトキーであり、キー902と同
時に押すことにより、プリントを中断するCANCEL
キーとなる。キー902.903を同時に押して中断が
機能するようにしたのは、不用意な操作による中断を防
止するためである。
こに、901〜903が入カキ−であり、910〜91
8が表示素子である。キー901は、プリント動作を一
時停止させるためのPAUSEキーである。キー903
は、TESTプリントを起動するためのTESTキーで
ある。キー903はシフトキーであり、キー902と同
時に押すことにより、プリントを中断するCANCEL
キーとなる。キー902.903を同時に押して中断が
機能するようにしたのは、不用意な操作による中断を防
止するためである。
第4図は、プリンタ・システムlOの概略ブロック図で
ある。
ある。
ビットマツプ方式データ処理装置3は、ビットマツプ制
御部(BMC)30、ビットマツプ用のビットマツプR
AM(BM−RAM)32、このBM−RAM32に描
画を行うビットマツプ書込部(BMW)31(第7図参
照)およびフォント部33よりなる。プリントエンジン
4との接続は、制御データ(枚数、アクセサリ−制御な
ど)用のバスB3とイメージデータ用のバスB4により
行う。プリントエンジン4は、3つのコントローラを中
心に構成される。まず、インターフェース制御5(IF
C)40はビットマツプ制御部30からの制御データの
処理、操作パネル制御、および内部バスB5を通じてプ
リントエンジン4全体のタイミングの制御を行う。電子
写真制御部41は、内部バスB5を通じてインターフェ
ース制御部40から送られるデータに応じて、電子写真
プロセス部45の制御を行う。
御部(BMC)30、ビットマツプ用のビットマツプR
AM(BM−RAM)32、このBM−RAM32に描
画を行うビットマツプ書込部(BMW)31(第7図参
照)およびフォント部33よりなる。プリントエンジン
4との接続は、制御データ(枚数、アクセサリ−制御な
ど)用のバスB3とイメージデータ用のバスB4により
行う。プリントエンジン4は、3つのコントローラを中
心に構成される。まず、インターフェース制御5(IF
C)40はビットマツプ制御部30からの制御データの
処理、操作パネル制御、および内部バスB5を通じてプ
リントエンジン4全体のタイミングの制御を行う。電子
写真制御部41は、内部バスB5を通じてインターフェ
ース制御部40から送られるデータに応じて、電子写真
プロセス部45の制御を行う。
プリントヘッド制御部(PHC)42は、内部バスB4
を通じてビットマツプ書込部31から送られてくるイメ
ージデータを書き込むため、内部バスB5を通じてイン
ターフェース制御部40から送られてくる情報に従って
プリントヘッド部43の半導体レーザーの発光やポリゴ
ン・モータ(図示せず)の回転を制御する。
を通じてビットマツプ書込部31から送られてくるイメ
ージデータを書き込むため、内部バスB5を通じてイン
ターフェース制御部40から送られてくる情報に従って
プリントヘッド部43の半導体レーザーの発光やポリゴ
ン・モータ(図示せず)の回転を制御する。
また、外部給紙ユニット5やソータ6も、内部バスB5
を通じて、インターフェース制御部40から制御される
。
を通じて、インターフェース制御部40から制御される
。
(b)ビットマツプ制御部
第5図は、本発明によるビットマツプ制御部の構成を示
すものである。
すものである。
第1制御部では、データ処理装置インターフェース30
8からのデータをR−バッファへ一時記憶し、その後、
順次処理を行っていく。主な処理内容としては、プロト
コル解析と、印字データの仮編集、仮編集結果の中間コ
ードへの変換、中間コートのFIFO(7アーストイン
・ファーストアウト、先入れ先出しメモリ)305への
記憶がある。印字データの仮編集とはプロトコルの解析
結果に従って、送られて来た印字データ毎の印字位置の
決定を指す。そのため、印字データを表す中間コードは
、印字データのパターン・コード、ビットマツプへの描
画アドレスなどが含まれる。
8からのデータをR−バッファへ一時記憶し、その後、
順次処理を行っていく。主な処理内容としては、プロト
コル解析と、印字データの仮編集、仮編集結果の中間コ
ードへの変換、中間コートのFIFO(7アーストイン
・ファーストアウト、先入れ先出しメモリ)305への
記憶がある。印字データの仮編集とはプロトコルの解析
結果に従って、送られて来た印字データ毎の印字位置の
決定を指す。そのため、印字データを表す中間コードは
、印字データのパターン・コード、ビットマツプへの描
画アドレスなどが含まれる。
R/(ソファの構成は、第6図(c)のように、先頭番
地と最終番地を連続するように見なしてリング状になっ
ており、一番古いデータの入っている番地を示すRBO
Tポインタ、一番新しいデータの入っている番地を示す
RTOPポインタ、現在処理中のデータの入っている番
地を示すR−NOWポインタの3つで管理される。
地と最終番地を連続するように見なしてリング状になっ
ており、一番古いデータの入っている番地を示すRBO
Tポインタ、一番新しいデータの入っている番地を示す
RTOPポインタ、現在処理中のデータの入っている番
地を示すR−NOWポインタの3つで管理される。
また、処理済のデータを管理するために、FIFOへ送
ったページ単位のデータを記憶するためにMCB(マツ
プ・コントロール・ブロック)メモリ310がある。ペ
ージ単位のデータ(MCB)は、第6図(a)、(b)
のように、長さが決まっていて、先頭よりページデータ
のR−バッファでの先頭番地RTOP、同じく次ページ
の先頭番地RNEXTがあり、その後に指定紙サイズ、
印字方向などのパラメータが相対的な所定の位置に書き
込まれていて、MCBメモリはR−バッファと同様にリ
ング状メモリであり、−置方いページのMCHの書き込
まれている先頭番地を示すTASK BOTポインタ
、一番新しいページのMCBが書き込まれている先頭番
地を示すTASK−TOPポインタによって管理されて
いる。
ったページ単位のデータを記憶するためにMCB(マツ
プ・コントロール・ブロック)メモリ310がある。ペ
ージ単位のデータ(MCB)は、第6図(a)、(b)
のように、長さが決まっていて、先頭よりページデータ
のR−バッファでの先頭番地RTOP、同じく次ページ
の先頭番地RNEXTがあり、その後に指定紙サイズ、
印字方向などのパラメータが相対的な所定の位置に書き
込まれていて、MCBメモリはR−バッファと同様にリ
ング状メモリであり、−置方いページのMCHの書き込
まれている先頭番地を示すTASK BOTポインタ
、一番新しいページのMCBが書き込まれている先頭番
地を示すTASK−TOPポインタによって管理されて
いる。
第2情報処理部330では、FIFOに書き込まれた中
間コードを順次読み出し、処理を行う。
間コードを順次読み出し、処理を行う。
処理内容は中間コードに応じたプリントエンジン部の制
御コマンドをプリントエンジンインターフェース307
に出力し、プリントエンジン制御の中間コード以外をビ
ットマツプ書込部インターフェース306に出力する。
御コマンドをプリントエンジンインターフェース307
に出力し、プリントエンジン制御の中間コード以外をビ
ットマツプ書込部インターフェース306に出力する。
また、トラブル時の復帰処理を行うために、第1情報処
理部にRECOVER,JEND信号線が接続されてい
て、プリントエンジン部の状態を判断し、必要に応じて
信号を送ることが出来る。
理部にRECOVER,JEND信号線が接続されてい
て、プリントエンジン部の状態を判断し、必要に応じて
信号を送ることが出来る。
第7図は、ビットマツプ書込部31の構成図である。ビ
ットマツプ書込部31の機能は、大別して、BM−RA
M32への描画機能と、プリントの際にBM−RAM3
2のデータをプリントエンジン4へ出力する機能とに分
かれる。
ットマツプ書込部31の機能は、大別して、BM−RA
M32への描画機能と、プリントの際にBM−RAM3
2のデータをプリントエンジン4へ出力する機能とに分
かれる。
BM−RAM32への描画機能は、さらに二つに分けら
れ、グラフィックイメージ書込部316により行われる
線や円の描画と、フォントイメージ書込部311により
行われるフォント描画とからなる。両方ともビットマツ
プ制御部インターフェース317を通じてビットマツプ
制御部30から送られるパケットで動作するロジック部
であるが、グラフィックイメージ書込部316の殆どの
処理は、パケット内のパラメータを解析してBM−RA
M32に描画するのに対して、7オントイメ一ジ書込部
311の殆どの処理は、パケット(FIFO)内のデー
タに従ってフォント部インターフェース314を通じて
フォント部33から読込んだフォントイメージをBM−
RAM32に描画する。
れ、グラフィックイメージ書込部316により行われる
線や円の描画と、フォントイメージ書込部311により
行われるフォント描画とからなる。両方ともビットマツ
プ制御部インターフェース317を通じてビットマツプ
制御部30から送られるパケットで動作するロジック部
であるが、グラフィックイメージ書込部316の殆どの
処理は、パケット内のパラメータを解析してBM−RA
M32に描画するのに対して、7オントイメ一ジ書込部
311の殆どの処理は、パケット(FIFO)内のデー
タに従ってフォント部インターフェース314を通じて
フォント部33から読込んだフォントイメージをBM−
RAM32に描画する。
一方、プリントの際のデータ出力の機能は、プリントヘ
ッド制御部インターフェース315により行われる。即
ち、ビットマツプ制御部30からインターフェース31
7を介して送られてくるプリント開始コードを受取ると
、プリントエンジン4のプリントヘッド制御部42から
バスB4を通じて送られてくる同期信号に従って、BM
−RAM32のデータをプリントヘッド制御部42に出
力する。
ッド制御部インターフェース315により行われる。即
ち、ビットマツプ制御部30からインターフェース31
7を介して送られてくるプリント開始コードを受取ると
、プリントエンジン4のプリントヘッド制御部42から
バスB4を通じて送られてくる同期信号に従って、BM
−RAM32のデータをプリントヘッド制御部42に出
力する。
第8図は、第11第2情報処理部320.330の構成
例を示す。322 (332)はCPUプログラムが書
き込まれたシステムROM、323(333)はCPU
の作業用記憶エリアである。
例を示す。322 (332)はCPUプログラムが書
き込まれたシステムROM、323(333)はCPU
の作業用記憶エリアである。
またタイマ329(339)はCPUがタイミング管理
を可能とするためのものである。
を可能とするためのものである。
第9図はイメージエリアについて説明する図である。全
エリアAIで示される部分が、ペーパーのサイズに相当
する部分で、BM−RAM32内に設定されているエリ
アに相当する。マージンエリアA2は実際にペーパーに
プリントを行う際の余白部分であり、印字データの描画
が行われるのは、残ったイメージエリアA3の部分であ
る。
エリアAIで示される部分が、ペーパーのサイズに相当
する部分で、BM−RAM32内に設定されているエリ
アに相当する。マージンエリアA2は実際にペーパーに
プリントを行う際の余白部分であり、印字データの描画
が行われるのは、残ったイメージエリアA3の部分であ
る。
印字の開始は、イメージエリアA3の左上から行われ、
文字は印字方向AIOに従って順次印字される。途中、
改行フードが入力された場合、改行方向Allに改行幅
A12だけ次の印字位置が移動する。また、復行コード
が入力されると、イメージエリア左端、復行位置A13
に次の印字位置が移動する。なお、マージン・エリアは
ホストからの指定によりページ単位に変更が可能である
。
文字は印字方向AIOに従って順次印字される。途中、
改行フードが入力された場合、改行方向Allに改行幅
A12だけ次の印字位置が移動する。また、復行コード
が入力されると、イメージエリア左端、復行位置A13
に次の印字位置が移動する。なお、マージン・エリアは
ホストからの指定によりページ単位に変更が可能である
。
(C)ビットマツプ制御のフロー
これより、フローチャートを参照しながら、本システム
の動作説明を行う。本システムのフローチャートは、第
1情報処理部320と第2情報九理部330との2つの
メインルーチンに分かれていて、各ルーチンは非同期で
動作する・。
の動作説明を行う。本システムのフローチャートは、第
1情報処理部320と第2情報九理部330との2つの
メインルーチンに分かれていて、各ルーチンは非同期で
動作する・。
■第1情報処理部の70−
第1O図〜第18図は、第1情報処理1320の処理を
示すフローチャートである。第10図において、まず、
電源が投入されると(ステップ#11以下ステップを略
する。)、内部の初期化を行い(#2)、データ処理装
置lからの受信データを記憶するR−バッファ304の
クリア(#3)、印字データの編集モード等を記憶した
マツプ・コントロール・ブロック(MCB)における各
アドレスポインタのリセット(#4)を行った後、制御
フラグの初期化を行う(#5)。具体的には、受信デー
タ地理ルーチンで仮イメージ編集中であることを示すL
PWRITEをクリア、第2情報処理部330からRE
COVER割込が入ったことを示すRECFをクリア、
ページデータのスタートを示すLPSTARTをクリア
する。また、FIFO305は電源投入時にハード的に
クリアされる。そして、中間コード作成の準備、として
、フォント属性を読み込む(#6)。
示すフローチャートである。第10図において、まず、
電源が投入されると(ステップ#11以下ステップを略
する。)、内部の初期化を行い(#2)、データ処理装
置lからの受信データを記憶するR−バッファ304の
クリア(#3)、印字データの編集モード等を記憶した
マツプ・コントロール・ブロック(MCB)における各
アドレスポインタのリセット(#4)を行った後、制御
フラグの初期化を行う(#5)。具体的には、受信デー
タ地理ルーチンで仮イメージ編集中であることを示すL
PWRITEをクリア、第2情報処理部330からRE
COVER割込が入ったことを示すRECFをクリア、
ページデータのスタートを示すLPSTARTをクリア
する。また、FIFO305は電源投入時にハード的に
クリアされる。そして、中間コード作成の準備、として
、フォント属性を読み込む(#6)。
これらの準備動作完了後、主ループに入る(#7〜#1
4)。主ループでの処理は、受信データの解析と中間コ
ードへの変換である。データの流れは次のようになる。
4)。主ループでの処理は、受信データの解析と中間コ
ードへの変換である。データの流れは次のようになる。
まず、外部データ処理装置からのデータは、主ループと
は非同期にデータ処理装置インターフェース308から
の要求で起動される受信割り込みルーチン(第15図)
により、R−バッファ304に蓄えられる。受信割込み
ルーチンでは、データ処理インターフェース308にあ
る受信データを読み出し1.R−バッファ3゜4に空き
があるとき(# 192でYES) に、R−バッファ
のRTOPポインタの示すアドレスにデータを書き込む
(#193)。この受信データは、中間コード用メモリ
FIFO305及びMCBバッファ310に空きがある
とき(#7.#8でYES)、MCBバッファの制御処
理を行った後(# l O) 、受信データ処理ルーチ
ン(#l11第11図参照)により中間コードに変換さ
れFIFO305に蓄えられる。
は非同期にデータ処理装置インターフェース308から
の要求で起動される受信割り込みルーチン(第15図)
により、R−バッファ304に蓄えられる。受信割込み
ルーチンでは、データ処理インターフェース308にあ
る受信データを読み出し1.R−バッファ3゜4に空き
があるとき(# 192でYES) に、R−バッファ
のRTOPポインタの示すアドレスにデータを書き込む
(#193)。この受信データは、中間コード用メモリ
FIFO305及びMCBバッファ310に空きがある
とき(#7.#8でYES)、MCBバッファの制御処
理を行った後(# l O) 、受信データ処理ルーチ
ン(#l11第11図参照)により中間コードに変換さ
れFIFO305に蓄えられる。
つまり、第2情報処理部330に対しては、FIFO3
05を介しての中間コードの形式でデータを受は渡す。
05を介しての中間コードの形式でデータを受は渡す。
この中間コードは、フォントパターンのセレクトやフォ
ントサイズに応じたパターンのBM−RAMへの描画ア
ドレスの計算値が含まれていて、仮想的に仮編集された
ものだと言える。また、初期化のときフォント属性を読
み込んでおくのは、第2情報処理部330での文字の描
画とも非同期に仮編集を行うためである。
ントサイズに応じたパターンのBM−RAMへの描画ア
ドレスの計算値が含まれていて、仮想的に仮編集された
ものだと言える。また、初期化のときフォント属性を読
み込んでおくのは、第2情報処理部330での文字の描
画とも非同期に仮編集を行うためである。
また、トラブル復帰処理を第2情報処理部で行うために
、トラブル復帰時に第1情報処理部より送られて来るR
ECOVER信号の割込みでRECFフラグを立たせ(
#22L第17図)、このフラグが立っている(# l
2)と、RECOVER処理に入る(# l 3)。
、トラブル復帰時に第1情報処理部より送られて来るR
ECOVER信号の割込みでRECFフラグを立たせ(
#22L第17図)、このフラグが立っている(# l
2)と、RECOVER処理に入る(# l 3)。
<MCBバッファ制御〉
第12図は、MCBバッファ制御のフローであるが、そ
の説明に入る前に、MCBについて説明する。
の説明に入る前に、MCBについて説明する。
[MCBの機能]
MCBは、BM−RAMへの描画やオプションを制御す
るための情報を記憶しており、HOSTからのデータを
解析する際の基準となる。具体的な情報としては、次の
通りである。
るための情報を記憶しており、HOSTからのデータを
解析する際の基準となる。具体的な情報としては、次の
通りである。
・ペーパー・サイズ、描画エリアのマージン・オプショ
ンの状態(ソータのビン位置)・プロトコルのモード(
パラメータのフォーマット) ・プリント・データ(入カバッ7ア内の先頭アドレス) MCHの情報は、電源投入時、デフォルト値が設定され
ているが、HOSTからのプロトコルにより変更するこ
とができる。従って、MCBの情報はプリントの経過と
共に変化していく。
ンの状態(ソータのビン位置)・プロトコルのモード(
パラメータのフォーマット) ・プリント・データ(入カバッ7ア内の先頭アドレス) MCHの情報は、電源投入時、デフォルト値が設定され
ているが、HOSTからのプロトコルにより変更するこ
とができる。従って、MCBの情報はプリントの経過と
共に変化していく。
通常、以前ページの情報は必要ないが、JAM補正をす
る時など、以前のページから再プリントする場合、その
ページをプリントした時のMCB情報が必要となる。そ
のため、MCB情報はBM−RAMへの描画が終了して
も、印字データと共にペーパーが完全に排出されるまで
記憶しておく。
る時など、以前のページから再プリントする場合、その
ページをプリントした時のMCB情報が必要となる。そ
のため、MCB情報はBM−RAMへの描画が終了して
も、印字データと共にペーパーが完全に排出されるまで
記憶しておく。
また、JAM発生後、JAM処理が終了すると最も古い
ページのMCBに従ってプリントを開始する。データは
、そのMCBに記憶されている入力バッファのアドレス
(RTOP)を基準に読み出す。
ページのMCBに従ってプリントを開始する。データは
、そのMCBに記憶されている入力バッファのアドレス
(RTOP)を基準に読み出す。
[MCBの管理]
MCBは、第6図(b)に示すように、ページの先頭デ
ータの解析を開始した時点の情報が、MCBバッファに
記憶される。
ータの解析を開始した時点の情報が、MCBバッファに
記憶される。
MCBバッファは、複数のブロックからなっており、こ
れらのブロック管理は、2つのポインタTASK T
OP、TASK BOTによって行われる。
れらのブロック管理は、2つのポインタTASK T
OP、TASK BOTによって行われる。
TASK BOTは1.ペーパーの排出が完了してい
ない最も古いページのMCBを記憶しているページを示
し、TASK TOPは現在パケット(FIFO)へ
の変換を行っているページのMCBを記憶している。複
数のページを連続してプリントする場合など、プリンタ
内に複数のページが溜まりMCBバッファが一杯になっ
た場合(TAsK ToP+1=TASK BOT
)は次のプリントは行えず、パケット(FIFO)への
変換は一時停止する。
ない最も古いページのMCBを記憶しているページを示
し、TASK TOPは現在パケット(FIFO)へ
の変換を行っているページのMCBを記憶している。複
数のページを連続してプリントする場合など、プリンタ
内に複数のページが溜まりMCBバッファが一杯になっ
た場合(TAsK ToP+1=TASK BOT
)は次のプリントは行えず、パケット(FIFO)への
変換は一時停止する。
再び第12図の説明に戻る。MCBの制御はまず、何ら
かのデータが受信バッファから取り出されたとき、つま
り、ページデータの最初(LPSTARTがセットされ
ていない)の時(#84)、MCBのRTOPエリアに
R−バッファの先頭番地としてRNOWポインタの値を
書き込む(#85)。次に、MCBデータをMCBバッ
ファにコピーする(#86)。その後にLPSTART
フラグをセットしく#87)、PAGE、EJECTで
次ページに入るまでRTOPの値を更新しないようにす
る。
かのデータが受信バッファから取り出されたとき、つま
り、ページデータの最初(LPSTARTがセットされ
ていない)の時(#84)、MCBのRTOPエリアに
R−バッファの先頭番地としてRNOWポインタの値を
書き込む(#85)。次に、MCBデータをMCBバッ
ファにコピーする(#86)。その後にLPSTART
フラグをセットしく#87)、PAGE、EJECTで
次ページに入るまでRTOPの値を更新しないようにす
る。
く受信データ処理〉
受信データ処理のフローを第11図に示す。受信データ
は次の4つに分類される。
は次の4つに分類される。
・IFC関連コード(プリントエンジン関連コード)
−JOB制御コード(JOBSTART、PAGE、E
JECT) ・書式制御コード ・印字データ(文字コード、グラフィックコード) まず、受信データの読み込みは、R−バッファよりRN
OWポインタの示す番地のデータを読み込み(#31)
、次の読み込みの準備のためにRNOWポインタの値を
1つ進めておく(#32)。
JECT) ・書式制御コード ・印字データ(文字コード、グラフィックコード) まず、受信データの読み込みは、R−バッファよりRN
OWポインタの示す番地のデータを読み込み(#31)
、次の読み込みの準備のためにRNOWポインタの値を
1つ進めておく(#32)。
この後、解析処理に入るが、印字データの場合は、対応
するフォーマットの中間コードに変換してFIFO30
5に出力する。このとき、BM−RAM上に何も書き込
まれていなかったら(#42でYES) 、LPWRI
TEをセットする(#43)。文字コードの場合は(#
44でYES)、フォントイメージ書込部311へのフ
ォーマットと同じでフォントパターンのアドレス(#4
5)、イメージエリア上の印字位置に対応するBM−R
AMへの書き込みアドレス(146)、書き込みモード
(#47)よりなり、FIFOへ出力される。グラフィ
ックコードの場合は(#50でYES)、グラフィック
イメージ書込部316へのコマンドと同一のフォーマッ
トで出力される(#51)。このとき、文字コードの場
合は次の文字印字位置を更新しておく(#48)。
するフォーマットの中間コードに変換してFIFO30
5に出力する。このとき、BM−RAM上に何も書き込
まれていなかったら(#42でYES) 、LPWRI
TEをセットする(#43)。文字コードの場合は(#
44でYES)、フォントイメージ書込部311へのフ
ォーマットと同じでフォントパターンのアドレス(#4
5)、イメージエリア上の印字位置に対応するBM−R
AMへの書き込みアドレス(146)、書き込みモード
(#47)よりなり、FIFOへ出力される。グラフィ
ックコードの場合は(#50でYES)、グラフィック
イメージ書込部316へのコマンドと同一のフォーマッ
トで出力される(#51)。このとき、文字コードの場
合は次の文字印字位置を更新しておく(#48)。
IFC関連コード(#33)は、リーダーなどのオプシ
ョンのモード情報等をインターフェース制御部40に出
力するものであるが、印字データとの同期をとるため、
印字データとは形式の異なるファンクションタイプの中
間コードとしてFIFO305へ出力しておく(#34
)。また、現在のページに関する情報としてMCHの所
定のエリアに記憶する(#35)。
ョンのモード情報等をインターフェース制御部40に出
力するものであるが、印字データとの同期をとるため、
印字データとは形式の異なるファンクションタイプの中
間コードとしてFIFO305へ出力しておく(#34
)。また、現在のページに関する情報としてMCHの所
定のエリアに記憶する(#35)。
JOB制御コードには、ページの区切りに用いるPAG
E、EJECTコード(#38)と、JOB(ページ群
)の区切りに用いるJOBSTART(#36)の2つ
がある。どちらもIFC関連コードと同様に、FIFO
305に出力する(#36〜#39、PAGE、EJE
CT処理については第13図#102参照)。 また、
書式制御コードは、印字の書式を制御する(#40、#
41)。
E、EJECTコード(#38)と、JOB(ページ群
)の区切りに用いるJOBSTART(#36)の2つ
がある。どちらもIFC関連コードと同様に、FIFO
305に出力する(#36〜#39、PAGE、EJE
CT処理については第13図#102参照)。 また、
書式制御コードは、印字の書式を制御する(#40、#
41)。
〈書式制御とPAGE、EJECT処理〉第14図は、
書式制御コードの処理シーケンスを示したものである。
書式制御コードの処理シーケンスを示したものである。
復行コードの場合(#161)は次の印字位置を左端へ
移動しく#162)、改行コード(#164)の場合は
次の印字位置を一行下へ移動する(# l 65)。ま
たランダム指定の時(#166)はオフセット値を加算
した後に、次の印字位置を更新する。マージン設定のと
きは、カーソルを移動した後、MCBのマージン情報を
更新する(#168〜#170)。
移動しく#162)、改行コード(#164)の場合は
次の印字位置を一行下へ移動する(# l 65)。ま
たランダム指定の時(#166)はオフセット値を加算
した後に、次の印字位置を更新する。マージン設定のと
きは、カーソルを移動した後、MCBのマージン情報を
更新する(#168〜#170)。
第13図は、PAGE、EJECT処理の70−を示し
たものである。このPAGE、EJECT処理は、FI
FO上へ中間コードとして仮編集するときの仮想的な処
理であり、中間コード処理(第20図#361.#36
2)で実際にペーパーの排出を行うものとは異なる。
たものである。このPAGE、EJECT処理は、FI
FO上へ中間コードとして仮編集するときの仮想的な処
理であり、中間コード処理(第20図#361.#36
2)で実際にペーパーの排出を行うものとは異なる。
PAGE、EJECTの処理は、まずFIFOへPAG
E、EJECTを示す中間コードを出力する(#102
)、ここで実際の排紙動作は第2情報処理部がこの中間
コードを受は取った時に行われる。その後、次のページ
の編集に備えて次の印字位置を先頭に戻す(#103)
。また、TASK TOPで示される今回のページの
MCBバッファ内のRNEXTエリアにR−バッファの
次ページの先頭アドレスをセットしく#104)、LP
STARTフラグをリセットする(#105)。
E、EJECTを示す中間コードを出力する(#102
)、ここで実際の排紙動作は第2情報処理部がこの中間
コードを受は取った時に行われる。その後、次のページ
の編集に備えて次の印字位置を先頭に戻す(#103)
。また、TASK TOPで示される今回のページの
MCBバッファ内のRNEXTエリアにR−バッファの
次ページの先頭アドレスをセットしく#104)、LP
STARTフラグをリセットする(#105)。
更に次ページの書き込み準備のためにMCBf)TAS
K TOPを次ページに更新する(#106)。
K TOPを次ページに更新する(#106)。
これらの一連の動作は仮イメージ編集を示すLPWRI
TE7ラグによって判別され(#lO1゜#107)、
空ページ出力を防ぐ。
TE7ラグによって判別され(#lO1゜#107)、
空ページ出力を防ぐ。
<JEND、RECOVER割り込み処理〉本システム
では、トラブル復帰の処理を行うために、第2情報処理
部から(7)JEND、RECOVER信号によって割
り込みをかけている。まず、JEND信号の割り込み処
理(第16図)は、第25図に示すように第2情報処理
部においてプリントエンジンから排紙終了(オプション
を含むシステムからの完全な排出終了)信号であるEX
PENDの割込みが入ったとき、第2情報処理部からJ
IEND信号が送られると開始する。処理ルーチン内で
行うのは、R−バッファとMCBバッファ内の排紙処理
済データとその制御情報を消去する作業であり、具体的
には、R−バッファの一番古いページデータを消すため
に、MCBバッファの最も古い(TASK BOTで
示される)ところのRNEXTエリア内に記憶されたア
ドレス値をRBOTポインタにセットしく#201)、
MCBバッファの一番古いページブロックデータを消す
ためにTASK BOTポインタを1ページ長だけ進
める(#202)。 一方、RECOVER信号割り込
み処理(第17図)は、第2情報処理部がプリントエン
ジン部のトラブル復帰を検出した時に、RECOVER
信号が送られると開始し、RECF7ラグを立てる。
では、トラブル復帰の処理を行うために、第2情報処理
部から(7)JEND、RECOVER信号によって割
り込みをかけている。まず、JEND信号の割り込み処
理(第16図)は、第25図に示すように第2情報処理
部においてプリントエンジンから排紙終了(オプション
を含むシステムからの完全な排出終了)信号であるEX
PENDの割込みが入ったとき、第2情報処理部からJ
IEND信号が送られると開始する。処理ルーチン内で
行うのは、R−バッファとMCBバッファ内の排紙処理
済データとその制御情報を消去する作業であり、具体的
には、R−バッファの一番古いページデータを消すため
に、MCBバッファの最も古い(TASK BOTで
示される)ところのRNEXTエリア内に記憶されたア
ドレス値をRBOTポインタにセットしく#201)、
MCBバッファの一番古いページブロックデータを消す
ためにTASK BOTポインタを1ページ長だけ進
める(#202)。 一方、RECOVER信号割り込
み処理(第17図)は、第2情報処理部がプリントエン
ジン部のトラブル復帰を検出した時に、RECOVER
信号が送られると開始し、RECF7ラグを立てる。
RECOVER処理ルーチン(第18図)は、メインル
ーチン(第10図)で受信データ処理後、RECFフラ
グが立っている(#12.#13)と実行する。処理内
容は、第2情報処理部に対し、データ消去範囲を知らせ
るためにクリア要求コードを送り(#231)、R−バ
ッファのデータ読み出しポインタRNOWを最も古いペ
ージデータの先頭(RBOT) にセットする(#23
2)。
ーチン(第10図)で受信データ処理後、RECFフラ
グが立っている(#12.#13)と実行する。処理内
容は、第2情報処理部に対し、データ消去範囲を知らせ
るためにクリア要求コードを送り(#231)、R−バ
ッファのデータ読み出しポインタRNOWを最も古いペ
ージデータの先頭(RBOT) にセットする(#23
2)。
その後、MCBバッファよりTASK BOTの示す
ページ7オーマツトデータをMCBに取り出しく#23
3)、その内容に従って、ページの編集モードを再設定
したり、オプションモードを再設定するため、オプショ
ンモードをFIFOに中間コードを送る(#234)。
ページ7オーマツトデータをMCBに取り出しく#23
3)、その内容に従って、ページの編集モードを再設定
したり、オプションモードを再設定するため、オプショ
ンモードをFIFOに中間コードを送る(#234)。
そして、MCBバッファを初期化する(#235)。こ
の後、通常ルーチンでトラブル中のページデータを第1
情報処理部が処理を開始した状態に再現でき、かつ同じ
7オーマツトで印字できる。
の後、通常ルーチンでトラブル中のページデータを第1
情報処理部が処理を開始した状態に再現でき、かつ同じ
7オーマツトで印字できる。
◎第2情報処理部の70−チャート
第19図〜第24図は、第2情報処理部330の処理を
示すフローチャートである。ここで準備動作は第1情報
処理部320と同様の処理を行う。
示すフローチャートである。ここで準備動作は第1情報
処理部320と同様の処理を行う。
まず電源が投入されると(#300)、内部の初期化を
行い(#301) 、BM−RAMのイメージエリアを
クリアしく#302)、制御フラグを初期化する。具体
的には、BM−RAMへの描画状態を示すBMWRIT
Eをクリア、トラブルが発生したことを示すTRBL
I Nフラグをクリア、トラブル処理が終了したことを
示すTRBLOUTフラグをクリア、プリントエンジン
部よりEXP、ENDコマンドを受信したことを示すE
PENDをクリアする。
行い(#301) 、BM−RAMのイメージエリアを
クリアしく#302)、制御フラグを初期化する。具体
的には、BM−RAMへの描画状態を示すBMWRIT
Eをクリア、トラブルが発生したことを示すTRBL
I Nフラグをクリア、トラブル処理が終了したことを
示すTRBLOUTフラグをクリア、プリントエンジン
部よりEXP、ENDコマンドを受信したことを示すE
PENDをクリアする。
以上の後に、主ループに入るが、主ループの行う処理は
、 ・中間コードの解析とBM−RAMへの描画(#306
〜#308) ・プリントシーケンス制御 ・トラブル処理 がある。
、 ・中間コードの解析とBM−RAMへの描画(#306
〜#308) ・プリントシーケンス制御 ・トラブル処理 がある。
これらの処理を行う前に、BM−RAM書き込み中とF
IFOのデータの有無のチエツクを行う。
IFOのデータの有無のチエツクを行う。
また、トラブル処理は、プリントエンジン部より割り込
み処理でTRBL I Nフラグが立った時に行われる
。
み処理でTRBL I Nフラグが立った時に行われる
。
〈中間コ・−ド処理とプリントシーケンス制御〉FIF
Oに蓄えられた中間コードの処理フローを第20図に示
す。ここでは主に、中間コードに応シf: B M
RA Mへの描画と、プリントエンジン部へのコマンド
出力などのシーケンス処理を行う。
Oに蓄えられた中間コードの処理フローを第20図に示
す。ここでは主に、中間コードに応シf: B M
RA Mへの描画と、プリントエンジン部へのコマンド
出力などのシーケンス処理を行う。
まず、印字データの場合(#351でYEs)ハウ間コ
ードをフォントイメージ書込部へ(#352)、グラフ
ィックの場合(#357−C’YES)はグラフィック
イメージ書込部へ出力(#358)する。
ードをフォントイメージ書込部へ(#352)、グラフ
ィックの場合(#357−C’YES)はグラフィック
イメージ書込部へ出力(#358)する。
もし初めてのデータを書き込む場合(BMWRITE=
O,#353)、BMWRITEを1としく#354)
、プリントエンジン4に対して給紙等の準備を先行させ
るためのペーパーの先出しコマンドPFCMDをインタ
ーフェース制御ffl 40に出力する(#355)。
O,#353)、BMWRITEを1としく#354)
、プリントエンジン4に対して給紙等の準備を先行させ
るためのペーパーの先出しコマンドPFCMDをインタ
ーフェース制御ffl 40に出力する(#355)。
これによりビットマツプ方式データ処理装置3のプリン
ト準備が終了すれば、感光体へのレーザ露光が直ちに可
能となり、給紙時間に相当してスループットが向上する
。
ト準備が終了すれば、感光体へのレーザ露光が直ちに可
能となり、給紙時間に相当してスループットが向上する
。
IFC関連コードや、JOBSTARTコードは、IF
Cへ出力される(#359.#360)。
Cへ出力される(#359.#360)。
FIFO305からビットマツプ書込部31への出力は
、中間コードデータのある限り順次行われるが、PAG
E、EJECTコードを検出すると(#361でYES
)、1ペ一ジ分の信号変換が終了したのでプリント起動
処理に入る(#362、第23図参照)。ここではまず
、プリントヘッド制御部インターフェースをプリント可
能状態にしく#501)、インターフェース制御部40
にプリントコマンドPRNCMDを出力する(#502
)。
、中間コードデータのある限り順次行われるが、PAG
E、EJECTコードを検出すると(#361でYES
)、1ペ一ジ分の信号変換が終了したのでプリント起動
処理に入る(#362、第23図参照)。ここではまず
、プリントヘッド制御部インターフェースをプリント可
能状態にしく#501)、インターフェース制御部40
にプリントコマンドPRNCMDを出力する(#502
)。
これにより、プリントヘッド制御部インターフェース3
15では、プリントヘッド制御部42の制御回路426
から送られてくるパルスに同期して、BM−RAMのデ
ータをバスB4を通じて出力する。
15では、プリントヘッド制御部42の制御回路426
から送られてくるパルスに同期して、BM−RAMのデ
ータをバスB4を通じて出力する。
次にプリントヘッド制御部インターフェイスから来るE
XP、ENDの割り込みによって立つEPENDを検出
するまで待ち、EPENDフラグが立つと次へ進む。
XP、ENDの割り込みによって立つEPENDを検出
するまで待ち、EPENDフラグが立つと次へ進む。
この後、EPENDをクリアし、次に備える(#504
〜#506)。
〜#506)。
〈トラブル復帰処理〉
第24図に示すように、プリントエンジン部が何らかの
異常を検知してTR0UBLEコマンドを送って来ると
割り込み処理に入る(#552)。
異常を検知してTR0UBLEコマンドを送って来ると
割り込み処理に入る(#552)。
ここでは、トラブル発生7ラグTRBL I Nを立て
(#553) 、BM−RAMの描画を停止しく#55
4)、BMWRITEをクリアしく#555)、さらに
強制的に露光終了フラグEPENDを立てる(#556
)。
(#553) 、BM−RAMの描画を停止しく#55
4)、BMWRITEをクリアしく#555)、さらに
強制的に露光終了フラグEPENDを立てる(#556
)。
メインルーチンではTRBL IN7ラグが立っている
と(#307、第19図)、トラブル処理を行う(#3
09.第09図参照)。最初にトラブル処理に入った時
は、TRBLOUT7ラグが立っていないので、#40
2〜#405のシーケンスに入る。ここでは、まずBM
−RAMをクリアしく#402)、トラブル復帰チエツ
ク処理(#403、第22図参照)を行う。トラブル復
帰チエツク処理では、プリントヘッド制御部インターフ
ェースより送られて来るプリントエンジンの状態ヲチェ
ックし、異常無しの状態となるまで繰り返す(#451
〜455)。異常無しとなると、TRBLOUTフラグ
を立て(#404)、RECOVER信号を第1情報処
理部に対して送る(#405)。
と(#307、第19図)、トラブル処理を行う(#3
09.第09図参照)。最初にトラブル処理に入った時
は、TRBLOUT7ラグが立っていないので、#40
2〜#405のシーケンスに入る。ここでは、まずBM
−RAMをクリアしく#402)、トラブル復帰チエツ
ク処理(#403、第22図参照)を行う。トラブル復
帰チエツク処理では、プリントヘッド制御部インターフ
ェースより送られて来るプリントエンジンの状態ヲチェ
ックし、異常無しの状態となるまで繰り返す(#451
〜455)。異常無しとなると、TRBLOUTフラグ
を立て(#404)、RECOVER信号を第1情報処
理部に対して送る(#405)。
よって、次にこのルーチンに入るときは、TRBLOU
Tフラグが立っているので($401でNO)、FIF
Oよりクリア要求コードが来るまで、TRBLINフラ
グのクリアを行わずにそのまま復帰する(#407〜#
409)。メインルーチンでは、TRBLIN7ラグが
立っている間はトラブル処理ルーチンに入るので(#3
07゜#309)、結果的にクリア要求コードが来るま
での全てのデータを読み飛ばすことになる。クリア要求
コードが入るとTRBLIN、TRBLOUTフラグが
リセットされるので、メインルーチンでは再び中間コー
ド処理を行う。
Tフラグが立っているので($401でNO)、FIF
Oよりクリア要求コードが来るまで、TRBLINフラ
グのクリアを行わずにそのまま復帰する(#407〜#
409)。メインルーチンでは、TRBLIN7ラグが
立っている間はトラブル処理ルーチンに入るので(#3
07゜#309)、結果的にクリア要求コードが来るま
での全てのデータを読み飛ばすことになる。クリア要求
コードが入るとTRBLIN、TRBLOUTフラグが
リセットされるので、メインルーチンでは再び中間コー
ド処理を行う。
ここで第1情報処理部では、クリア要求コードの後に前
ページまでの7オーマツテイング結果に戻す中間コード
を送った後、ページの先頭よりデータを送り直すので印
字途中のページを書き直すことが出来る。
ページまでの7オーマツテイング結果に戻す中間コード
を送った後、ページの先頭よりデータを送り直すので印
字途中のページを書き直すことが出来る。
第25図は、インターフェース制御部40の処理フロー
である。
である。
インターフェース制御部40では、内部の初期化を行っ
た後(#600)、各パラメータの初期化を行う(#6
01)。各パラメータの機能は、次の通りである。
た後(#600)、各パラメータの初期化を行う(#6
01)。各パラメータの機能は、次の通りである。
PRNSTAT : エンジン部でプリント動作中を
示す。
示す。
5TART : ビットマツプ制御部30からの
PFCMDを検出したこ とを示す(第26図#657゜ #658参照)。
PFCMDを検出したこ とを示す(第26図#657゜ #658参照)。
PRNFLAG : ビットマツプ制御部30からの
PRNCMDを検出した ことを示す(第26図#65 9、#660参照)。
PRNCMDを検出した ことを示す(第26図#65 9、#660参照)。
lN5TALL : エンジン初期状態のチエツクを
完了したことを示す(第 27図#715.#716参 照)。
完了したことを示す(第 27図#715.#716参 照)。
フラグの初期化の後、後述の2つの割り込みを許可しく
#602)、プリントエンジンに異状が無ければ(#6
03でlN5TALL−1) 、バスB5を通してンー
タ6、外部給紙ユニット5、電子写真制御部41、プリ
ントヘッド制御部42に起動信号を出力しく#604)
、処理ループに移る。なお、割り込みには、ビットマツ
プ制御部30からのコマンド等を受信するビットマツプ
制御部割り込み(第26図)、操作パネル44のコント
ロールやタイマー処理を行うシステムタイマー割り込み
(第27図)がある。プリントエンジン部での異常の有
無は、システムタイマー割り込みでチエツクされ、メイ
ンルーチンではI N5TALL7ラグにより確認でき
る。
#602)、プリントエンジンに異状が無ければ(#6
03でlN5TALL−1) 、バスB5を通してンー
タ6、外部給紙ユニット5、電子写真制御部41、プリ
ントヘッド制御部42に起動信号を出力しく#604)
、処理ループに移る。なお、割り込みには、ビットマツ
プ制御部30からのコマンド等を受信するビットマツプ
制御部割り込み(第26図)、操作パネル44のコント
ロールやタイマー処理を行うシステムタイマー割り込み
(第27図)がある。プリントエンジン部での異常の有
無は、システムタイマー割り込みでチエツクされ、メイ
ンルーチンではI N5TALL7ラグにより確認でき
る。
処理ループの説明の前に、二つの割込処理について説明
しておく。まず、ビットマツプ制御部割込(第26図)
について説明する。ビットマツプ制御部割込では、ビッ
トマツプ制御部30から送られるコマンドの受信処理を
行う。またビットマツプ制御部割込では、受信されたコ
マンドは直接実行せず、インターフェース制御部内のフ
ラグをセットするだけで、実際の処理は、処理ループの
中でこのフラグが検出された時に行われる。これは、処
理ループとビットマツプ制御部30との通信を非同期に
して、処理ループの構成を簡単にするためである。実際
にセットされるフラグは、露光開始時に出力されるPR
NCMDが検出されたとき(#659)、セットされる
F’RNFLAG (#660)及び給紙時に出力され
るPFCMDが検出されたとき(#657)、セットさ
れる5TART(#658)である。この他にJOB
5TARTのとき(#652)はモード情報を初期化
しく#653)、プリントやアクセサリのモード情報の
とき(#655)は、−度板エリアに記憶され(#65
6)、処理ループ内で正式に取込まれる。
しておく。まず、ビットマツプ制御部割込(第26図)
について説明する。ビットマツプ制御部割込では、ビッ
トマツプ制御部30から送られるコマンドの受信処理を
行う。またビットマツプ制御部割込では、受信されたコ
マンドは直接実行せず、インターフェース制御部内のフ
ラグをセットするだけで、実際の処理は、処理ループの
中でこのフラグが検出された時に行われる。これは、処
理ループとビットマツプ制御部30との通信を非同期に
して、処理ループの構成を簡単にするためである。実際
にセットされるフラグは、露光開始時に出力されるPR
NCMDが検出されたとき(#659)、セットされる
F’RNFLAG (#660)及び給紙時に出力され
るPFCMDが検出されたとき(#657)、セットさ
れる5TART(#658)である。この他にJOB
5TARTのとき(#652)はモード情報を初期化
しく#653)、プリントやアクセサリのモード情報の
とき(#655)は、−度板エリアに記憶され(#65
6)、処理ループ内で正式に取込まれる。
さらに給紙カセット指定の時(#661)は、給紙カセ
ットコードを仮エリアに記憶し、エラー情報の時(#6
63)は、操作パネル表示情報を更新する(#664)
。
ットコードを仮エリアに記憶し、エラー情報の時(#6
63)は、操作パネル表示情報を更新する(#664)
。
次にシステムタイマー割込(第27図)について説明す
る。システムタイマー割込では、操作パネル44の入出
力処理(#701.#702)、処理ループで設定され
たタイマーのカウント処理(#703)、そして、プリ
ントエンジン各部の状態のチエツクを行い(#705.
#708.#711)、BMCへ知らせる様な変化があ
れば、BMCへ出力する(#706.#709.#71
2)。給紙カセットのサイズや用紙の有無もここでチエ
ツクし、BMCへ送られる(# 704〜#706)。
る。システムタイマー割込では、操作パネル44の入出
力処理(#701.#702)、処理ループで設定され
たタイマーのカウント処理(#703)、そして、プリ
ントエンジン各部の状態のチエツクを行い(#705.
#708.#711)、BMCへ知らせる様な変化があ
れば、BMCへ出力する(#706.#709.#71
2)。給紙カセットのサイズや用紙の有無もここでチエ
ツクし、BMCへ送られる(# 704〜#706)。
このとき、トラブルの有無についてもチエツクしく#7
15)、発生していれば、操作パネルに表示し、初期状
態(#6CIO,第25図)に戻る。そうでなければ、
正常にプリントエンジンのチエツクが確認したことを処
理ループに知らせるlN5TALLフラグをセットする
(#716)。
15)、発生していれば、操作パネルに表示し、初期状
態(#6CIO,第25図)に戻る。そうでなければ、
正常にプリントエンジンのチエツクが確認したことを処
理ループに知らせるlN5TALLフラグをセットする
(#716)。
以下に、第25図における処理ループの説明を行う。
処理ループの最初ではプリント開始要求待ち(#605
)となり、受は付けるとプリント数やアクセサリのモー
ド情報の更新を行う(#506)。
)となり、受は付けるとプリント数やアクセサリのモー
ド情報の更新を行う(#506)。
マルチコピーの場合は同時に、この時検出された5TA
RTをリセットし、プリント状態(PRNSTAT−1
)となる(# 607)。その後、最初のプリントを行
うため、バスB5を通じて電子写真制御部41に給紙要
求信号(F E E D RE Q)を出力する(16
08)。これにより、電子写真制御部41では給紙とプ
リントのための電子写真プロセス部45の起動を開始す
る。しかし、ペーパーは所定の位置で待機状態となる。
RTをリセットし、プリント状態(PRNSTAT−1
)となる(# 607)。その後、最初のプリントを行
うため、バスB5を通じて電子写真制御部41に給紙要
求信号(F E E D RE Q)を出力する(16
08)。これにより、電子写真制御部41では給紙とプ
リントのための電子写真プロセス部45の起動を開始す
る。しかし、ペーパーは所定の位置で待機状態となる。
ただし、外部給紙ユニット5が指定されている場合は、
電子写真制御部41は電子写真プロセス部45の起動の
みとなり、給紙は外部給紙ユニット5で行われる。なお
、ペーパーの待機位置は同じである。
電子写真制御部41は電子写真プロセス部45の起動の
みとなり、給紙は外部給紙ユニット5で行われる。なお
、ペーパーの待機位置は同じである。
そして、インターフェース制御部40では、プリントコ
マンド(PRNCMD)待ち(#609)になる。
マンド(PRNCMD)待ち(#609)になる。
インターフェース制御部40では、プリントコマンドP
RNCMD受信を示すF’RNFLAG−1(第26図
#659.#660参照)を検出すると、要求フラグを
リセットしく#610)、露光許可を示すEXP、EN
B信号をプリントヘッド制御部42へ出力する(#61
1)。これにより実際の露光はプリントヘッド制御部4
2で行われる。
RNCMD受信を示すF’RNFLAG−1(第26図
#659.#660参照)を検出すると、要求フラグを
リセットしく#610)、露光許可を示すEXP、EN
B信号をプリントヘッド制御部42へ出力する(#61
1)。これにより実際の露光はプリントヘッド制御部4
2で行われる。
プリントヘッド制御部42では、露光が終了すルト、E
XP、END信号を出力する(#614)。
XP、END信号を出力する(#614)。
なお、インターフェース制御部40では、上記の制御以
外にプリントエンジン4内の通信制御を行っており、バ
スB5を通じて各制御部間の通信のための中継機能も有
する。本発明とは直接関係が無いので詳細な説明は省く
。
外にプリントエンジン4内の通信制御を行っており、バ
スB5を通じて各制御部間の通信のための中継機能も有
する。本発明とは直接関係が無いので詳細な説明は省く
。
(効 果)
あるページのプリントが終了するまでプリンタ制御部の
メモリに、そのページデータを保存して、ペーパージャ
ム等のトラブルからの復帰後は、排紙作業の終了してい
ないページのデータを再びそのメモリより読み出して、
プリントすることができるので、ホストからデータの再
転送をする必要がなくトラブル復帰できるので、使い勝
手が良くなる。
メモリに、そのページデータを保存して、ペーパージャ
ム等のトラブルからの復帰後は、排紙作業の終了してい
ないページのデータを再びそのメモリより読み出して、
プリントすることができるので、ホストからデータの再
転送をする必要がなくトラブル復帰できるので、使い勝
手が良くなる。
第1図は、本発明の実施例に係る電子写真プリンタのシ
ステム構成図である。 第2図は、プリントシステムの斜視図である。 第3図は、操作パネルの図である。 第4図は、ビットマツプ方式データ処理装置とプリント
エンジンのブロック図である。 第5図は、ビットマツプ制御部のブロック図である。 第6図(a)は、MCBバッファの構成図である。 第6図(b)は、MCB情報を示す図である。 第6図(c)は、R−バッファの構成図である。 第7図は、ビットマツプ書込部のブロック図である。 第8図は、第1情報処理部及び第2情報処理部の構成図
である。 第9図は、プリントにおけるイメージエリアについての
説明図である。 第10図〜第18図は、ビットマツプ制御部における第
1情報処理部の処理70−を示す図である。 第19図〜第24図は、ビットマツプ制御部における第
2情報処理部の処理フローを示す図である。 第25図は、インターフェース制御部の処理フローを示
す図である。 第26図は、ビットマツプ制御部割込の70−を示す図
である。 第27図は、システムタイマー割込のフローを示す図で
ある。 l・・・データ処理装置、 3・・・ビットマツプ方式データ処理装置、4・・・プ
リントエンジン、 30・・・ビットマツプ制御部、 310・・・MCBメモリ、 320・・・第1情報処理部、 330・・・第2情報処理部、 31・・・ビットマツプ書込部、 32・・・ビットマツプRAM。 304・・・R−バッファ、 305・・・FIFOo 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 ほか2名第 114 414図 ゛ゝ\4 第6yi ((1) MCB 、(−i77
(b) MC8(c) R−バ・ゾファ ・弓易 第8図 竿21図 第δ図 第24UA 第27図
ステム構成図である。 第2図は、プリントシステムの斜視図である。 第3図は、操作パネルの図である。 第4図は、ビットマツプ方式データ処理装置とプリント
エンジンのブロック図である。 第5図は、ビットマツプ制御部のブロック図である。 第6図(a)は、MCBバッファの構成図である。 第6図(b)は、MCB情報を示す図である。 第6図(c)は、R−バッファの構成図である。 第7図は、ビットマツプ書込部のブロック図である。 第8図は、第1情報処理部及び第2情報処理部の構成図
である。 第9図は、プリントにおけるイメージエリアについての
説明図である。 第10図〜第18図は、ビットマツプ制御部における第
1情報処理部の処理70−を示す図である。 第19図〜第24図は、ビットマツプ制御部における第
2情報処理部の処理フローを示す図である。 第25図は、インターフェース制御部の処理フローを示
す図である。 第26図は、ビットマツプ制御部割込の70−を示す図
である。 第27図は、システムタイマー割込のフローを示す図で
ある。 l・・・データ処理装置、 3・・・ビットマツプ方式データ処理装置、4・・・プ
リントエンジン、 30・・・ビットマツプ制御部、 310・・・MCBメモリ、 320・・・第1情報処理部、 330・・・第2情報処理部、 31・・・ビットマツプ書込部、 32・・・ビットマツプRAM。 304・・・R−バッファ、 305・・・FIFOo 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 ほか2名第 114 414図 ゛ゝ\4 第6yi ((1) MCB 、(−i77
(b) MC8(c) R−バ・ゾファ ・弓易 第8図 竿21図 第δ図 第24UA 第27図
Claims (1)
- (1)印字データ及び制御データを入力する第1入力手
段と、 該第1入力手段により入力されたデータを記憶する第1
記憶手段と、 該第1入力手段により入力されたデータを解析する解析
手段と、 該解析手段による解析結果を記憶する第2記憶手段と、 プリンタのプリント部に印字データを出力する出力手段
と、 該プリント部の状態を入力する第2入力手段と、1以上
のページについて印字制御に関連した情報を記憶する第
3記憶手段と、 第1入力手段へ入力を開始することで起動され、該入力
データの該解析手段による解析結果に応じて該プリント
部の制御及び該第3記憶手段への記憶を行う第1制御手
段と、 第2入力手段へ入力を開始することで起動され、該第2
記憶手段の内容に応じて該プリント部の制御及び該第3
記憶手段への記憶を行う第2制御手段とを備えたことを
特徴とするプリンタ制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63001697A JP2745514B2 (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | プリンタ制御装置 |
US07/506,566 US5018081A (en) | 1988-01-07 | 1990-04-05 | Printer with automatic restart |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63001697A JP2745514B2 (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | プリンタ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178473A true JPH01178473A (ja) | 1989-07-14 |
JP2745514B2 JP2745514B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=11508725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63001697A Expired - Lifetime JP2745514B2 (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | プリンタ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2745514B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007320045A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Canon Inc | 画像形成方法、画像形成装置、および画像形成装置の制御プログラム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59129182A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-25 | Canon Inc | 印刷制御方法 |
JPS60137667A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-22 | Ricoh Co Ltd | キヤラクタジエネレ−タ |
JPS60176138A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-10 | Fujitsu Ltd | プリンタ装置 |
JPS60257262A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | ペ−ジプリンタの印刷方式 |
JPS6421528A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Brother Ind Ltd | Printer |
-
1988
- 1988-01-07 JP JP63001697A patent/JP2745514B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59129182A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-25 | Canon Inc | 印刷制御方法 |
JPS60137667A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-22 | Ricoh Co Ltd | キヤラクタジエネレ−タ |
JPS60176138A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-10 | Fujitsu Ltd | プリンタ装置 |
JPS60257262A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | ペ−ジプリンタの印刷方式 |
JPS6421528A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Brother Ind Ltd | Printer |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007320045A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Canon Inc | 画像形成方法、画像形成装置、および画像形成装置の制御プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2745514B2 (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |