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JPH01175824A - 洗剤内臓スポンジ洗浄具 - Google Patents

洗剤内臓スポンジ洗浄具

Info

Publication number
JPH01175824A
JPH01175824A JP33505087A JP33505087A JPH01175824A JP H01175824 A JPH01175824 A JP H01175824A JP 33505087 A JP33505087 A JP 33505087A JP 33505087 A JP33505087 A JP 33505087A JP H01175824 A JPH01175824 A JP H01175824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detergent
sponge
filling
detergent liquid
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33505087A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeji Kaneko
金子 繁次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP33505087A priority Critical patent/JPH01175824A/ja
Publication of JPH01175824A publication Critical patent/JPH01175824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は洗剤液を内蔵したスポンジ洗浄具の改良に関
する。(ここで「スポンジ」とは、プラスチック、ゴム
、海綿その他の多孔質弾性体をいう。以下同じ。) [従来の技術] 従来より空洞のスポンジ洗浄具に洗剤(固形または液状
)を封入して日常的な洗浄に便あらしめようとする発明
は存在する。例えば実公昭48−39160、実公昭4
8−39566、実公昭49−44767、実公昭51
−14782、実開昭55−33120、実開昭58−
119347等が知られている。
[従来技術の問題点] しかるにこれらの従来技術によれば、上記実公昭48−
39566および実公昭51−14782に開示の技術
を除いて、洗剤の不必要な浸出を抑止する工夫が十分為
されておらず、したがって洗浄作業中スポンジを押し付
けるたびに洗剤が無駄に浸出される欠点があった。また
、上記実公昭48−39566を除いて、スポンジ自体
には洗剤を流出させるための通孔が特に設けられておら
ず、したがって粗目のスポンジの場合はともかく、普通
目のスポンジであるときは必要な洗剤が容易に浸出して
こないという欠点があった。
上記実公昭48−39566の技術によればこれらの欠
点に体する処置が取られているものの、構造が複雑で製
造コストが嵩み、また洗剤の充填が効かないという欠点
があり、問題であった。
本発明はこれらの問題点を解決し、洗剤液の不必要な浸
出がなく、また必要なときは容易、かつ円滑に浸出させ
ることができ、洗剤液の充填も自在に行えて製造コスト
も安価である洗剤内臓スポンジ洗浄具を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的達成の手段として本発明が採用するものは、空
洞に形成したスポンジ1に洗剤液を封入した洗剤容器1
0を埋設して成る洗剤内臓スポンジ洗浄具において、 洗剤容器10は、押圧により洗剤液を流出させる流出孔
11と、該流出孔11に常時は閉鎖状態で開閉可能に嵌
合する栓体30と、該栓体30のボタン33の周囲に設
けた押圧抑止片38と、洗剤液の充填口12と、この充
填口I2の詰栓13とを有する弾性体材料から成り、 スポンジ1は、上記洗剤容器10の流出孔IIに対応す
る箇所にスポンジ自体の孔の大小如何に応じて必要な場
合にスポンジ1の内壁と外壁とを連通し洗剤液を通過浸
出させる通孔3.3・・と、上記充填口12および栓体
30のための充填穴2を存していることを特徴とす成る
ことを特徴としている。
[実施例] 以下、図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明に係る洗剤容器の斜視図である。
第1図に於いて、Iはスポンジであって、その内部は洗
剤容器10の外形寸法と同−寸法分空洞に形成されてい
る。この空洞部に洗剤容器IOが埋設される。洗剤容器
IOはスポンジと同程度の弾性を有する材料を用いてス
ポンジlにほぼ相似形に構成されている。この洗剤容器
10には洗剤液を充填するための充填口12が1側壁に
穿設され、該充填口12に詰栓13を装入させている。
また洗剤容器10の他の側壁には洗剤液を流出させる流
出孔11が穿設され、該流出孔IIにはこれに嵌合する
栓体30が取り付けられている。
次にスポンジlには、上記洗剤容器10の充填口12に
対応する箇所に充填穴2が穿設され、この充填穴2を通
して上記詰栓I3を装入できるようにされている。また
スポンジ1には上記流出孔11に対応する箇所に、スポ
ンジ自体の孔の粗さに応じて必要な場合に、通孔3.3
・・が穿設される。すなわち孔径が比較的大であるとき
は特に通孔を設けるまでもなく流出孔11から流出した
洗剤液はスポンジ1の外壁まで多孔質なスポンジI自体
のそれらの孔を通過して浸出することができるが、一般
に市販されているスポンジのように普通目の場合には円
滑に浸出することができないので、上記のように通孔3
.3・・を穿設することが必要なのである。
次に第2図(A)(B)(C)は上記流出孔11と栓体
30を示す部分図であり、(A)は閉鎖状態を示す断面
図、(B)は開口状態を示す断面図、(C)は平面図で
ある。
第2図に於いて、洗剤容器10の一側壁に円形に穿設さ
れた流出孔11には、その内径と同径の外周を有する円
筒体20が嵌入されている。円筒体20の外周壁には鍔
22が突設されて流出孔11に内側から係止し、円筒体
20の内周壁には円筒体20の中心に向って放射状に輻
23.23・・が形成され、これら輻23.23・・間
に開口部24.24・・を有している。(C)参照。輻
23.23・・の集まる中心部に穴25が穿設され、こ
の穴25に栓体30の軸柱31がn通する。コイルばね
32がこの軸柱31に■通されて輻23.23・・上に
載置され、軸柱31の頭のボタン33下にくびり形成さ
れた首34に嵌入される開環35に係止されて軸柱31
に装填させられている。
さらに栓体30は軸柱31下端に弁36が一体に設けら
れており、この弁36を輻23.23・・の下側に位置
させて弁36の上面周端に形成したテーバ37が、円筒
体20の下縁に形成したテーバ26と一致当接させられ
ている。そして弁36は上記コイルばね32に付勢され
て常時テーバ37を円筒体20側のテーバ26に当接さ
せ開口部24.24・・を閉鎖している。(A)参照。
なお、弁36のテーバ37面等にバッキング(図示せず
)を嵌合させておけば、密封性をより高めることができ
る。ここでボタン33を押すと、弁36が下方に押し下
げられて開口部24.24・・を開放し、これら開口部
24.24・・を通じて洗剤容器10内の洗剤液が流出
することになる。
(B)参照。さらに円筒体20にはその上縁に押圧抑止
片38.38・・が軸柱31の周囲に適宜数立設され、
後述するようにスポンジlを洗い物にこすりつけたとき
不本意にボタン33に指先等が当り洗剤液を無駄に放出
することから防止している。すなわち、これら押圧抑止
片38.38・・がボタン33の周囲にボタン33より
高く立設されているためボタン33を押す際の障害とな
り無駄押しを抑制する。
次に第3図は本発明の洗剤内臓スポンジ洗浄具の外観斜
視図であるが、図示のように洗剤容器IOを空洞部に埋
設するスポンジlの空洞部は洗剤容器IOの上記流出孔
11に対応する箇所にスポンジlの内壁から外壁に連通
する通孔3.3・・を穿設しておいてもよい。スポンジ
I自体の孔径が粗目であればかかる通孔を設ける必要は
ないが、普通目の場合には洗剤液の円滑な浸出のため必
要だからである。さらに上記軸柱31頭のボタン33に
対応する箇所にボタン33の存在箇所を教える印、例え
ば小孔4、を付けておけば、使い勝手を向上させること
ができる。
この洗剤スポンジ洗浄具を使用する者は通孔3.3・・
を下に向け、小孔4を目印に栓体30のボタン33を適
時指先で押して洗剤液を流出させつつ洗浄作業すればよ
い。意識的にボタン33を押さない限り通常の洗浄作業
による洗い物へのスポンジ1のこすり付けだけでは押圧
抑止片38がボタン33への指の接触を妨害して弁36
を押し下げないから開口部24は開かず洗剤液の無駄な
流出はない。
[発明の効果] この発明は上記の構成より成るから、洗剤の不必要な浸
出を十分に抑止し、洗浄作業中スポンジを洗い物に押し
付けるたびに洗剤を無駄に浸出させる欠点がない。さら
にスポンジ本体にはスポンジ材料の如何に応じて洗剤を
流出させるための通孔が設けられているから、普通目の
スポンジの場合でも洗剤を容易に浸出させることができ
る。
洗剤容器10はスポンジと同様の弾性体材料で構成され
ているので、洗浄具としての使用に当り洗剤容器を内蔵
しない通常のスポンジ同様の触感を保持し洗浄作業に当
っての支障がない。また、構造が比較的に簡単で製造コ
ストが安価にでき、洗剤の充填も自在に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る洗剤容器の斜視図である。 第2図は流出孔と栓体を示す部分図、 第3図は本発明の1実施例の外観斜視図である。 1  スポンジ 3  通孔 10洗剤容器 11 流出孔 12 充填口 I3 詰栓 20 円筒体 22鍔 23輻 24 開口部 26 テーバ 30 栓体 31 軸柱 32 コイルばね 33 ボ゛タン 36弁 37 テーパ 38 抑圧抑止片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空洞に形成したスポンジ1に洗剤液を封入した洗
    剤容器10を埋設して成る洗剤内臓スポンジ洗浄具にお
    いて、 洗剤容器10は、押圧により洗剤液を流出させる流出孔
    11と、該流出孔11に常時は閉鎖状態で開閉可能に嵌
    合する栓体30と、該栓体30のボタン33の周囲に設
    けた押圧抑止片38と、洗剤液の充填口12と、この充
    填口12の詰栓13とを有する弾性体材料から成り、 スポンジ1は、上記洗剤容器10の流出孔11に対応す
    る箇所にスポンジ自体の孔の大小如何に応じて必要な場
    合にスポンジ1の内壁と外壁とを連通し洗剤液を通過浸
    出させる通孔3、3・・と、上記充填口12および栓体
    30のための充填穴2を有していることを特徴とする洗
    剤内臓スポンジ洗浄具。
JP33505087A 1987-12-31 1987-12-31 洗剤内臓スポンジ洗浄具 Pending JPH01175824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33505087A JPH01175824A (ja) 1987-12-31 1987-12-31 洗剤内臓スポンジ洗浄具

Applications Claiming Priority (1)

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JP33505087A JPH01175824A (ja) 1987-12-31 1987-12-31 洗剤内臓スポンジ洗浄具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01175824A true JPH01175824A (ja) 1989-07-12

Family

ID=18284183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33505087A Pending JPH01175824A (ja) 1987-12-31 1987-12-31 洗剤内臓スポンジ洗浄具

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JP (1) JPH01175824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040051115A (ko) * 2002-12-12 2004-06-18 양재봉 세제 인출장치가 내장된 수세미
FR2875395A1 (fr) * 2004-09-17 2006-03-24 Marc Rotceig Article de nettoyage manuel avec produit nettoyant integre

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4322612Y1 (ja) * 1965-07-26 1968-09-24
JPS4839566U (ja) * 1971-09-12 1973-05-17

Patent Citations (2)

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