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JPH01168493A - 感熱転写用受像シート - Google Patents

感熱転写用受像シート

Info

Publication number
JPH01168493A
JPH01168493A JP62329253A JP32925387A JPH01168493A JP H01168493 A JPH01168493 A JP H01168493A JP 62329253 A JP62329253 A JP 62329253A JP 32925387 A JP32925387 A JP 32925387A JP H01168493 A JPH01168493 A JP H01168493A
Authority
JP
Japan
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film
image
polyester
sheet
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62329253A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0416078B2 (ja
Inventor
Yoshiki Sato
嘉記 佐藤
Satoshi Otonari
音成 敏
Naruhiro Masuda
成裕 増田
Kazuyuki Akatsu
一之 赤津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Diafoil Co Ltd
Original Assignee
Diafoil Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Diafoil Co Ltd filed Critical Diafoil Co Ltd
Priority to JP62329253A priority Critical patent/JPH01168493A/ja
Priority to EP19880121526 priority patent/EP0322771A3/en
Priority to KR1019880017470A priority patent/KR960016057B1/ko
Publication of JPH01168493A publication Critical patent/JPH01168493A/ja
Publication of JPH0416078B2 publication Critical patent/JPH0416078B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/40Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
    • B41M5/41Base layers supports or substrates

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は感熱転写記録に供される受像シートに関する。
詳しくは、表面及び内部に微細な独立気泡を含有したポ
リエステルフィルムを用いることにより、印字斑の無い
鮮明な画像が得られ、寸法安定性に優れ、熱による収縮
が少なくカール等の変形がない優れた感熱転写用受像シ
ートを提供するものである。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
最近の情報処理技術の発達は著しく、それに伴ないハー
ドコピー技術の多機能化、高機能化が進められている。
ハードコピー技術において、記録方法の一つとして感熱
転写記録方式が用い゛られている。感熱転写記録の概要
は、昇華性または気化性染料、あるいは適度な熱で溶融
する染料を含有する転写層を有する転写シートと、受像
シートとを重ね合わせ、転写シートを加熱して転写層に
含まれた染料を昇華または気化、あるいは溶融させて受
像シートに染着、あるいは転着させ受像シートに染料画
像を形成させるものである。現在、該記録方法において
も多機能化、高機能化が、進みつつあり、プリントの高
速化、高解像度化、高印字品質化等がその例として挙げ
られる。
さて、このような熱転写記録に用いられる受像シートと
しては、従来セルロース紙等の一般的な印刷用紙、カレ
ンダー仕上げを加えたグラビア紙、あるいは紙の表面の
凹凸及び孔を微細な粒子よりなる顔料で被覆して平滑性
、光沢性の優れた紙面とした塗工紙のアート紙やコート
紙等が用いられている。また強度、寸法安定性、無塵性
等が優れる合成紙も用いられている。近年の高機能化の
進捗に伴ないこれらの受像シートにおいても高品質化の
要求が強い。具体的には機械的強度が強く、寸法安定性
が良好で、しかも耐熱性に優れ、白色隠蔽性を有し、熱
転写による印字斑の無いという総合的な特性を向上した
受像シートが望まれている。すなわち従来用いられてい
たセルロース紙、あるいは合成紙、プラスチックフィル
ムはこれらの要求をすべて満足できるものではなかった
即ち、従来のセルロース紙の如き印刷用紙は強度が小さ
いために破断し易く、薄紙化できないことや、無塵性が
劣ること、更には耐水性が低いこと等の欠点を有してい
た。また、紙表面の凹凸が太きいため、印字斑が生じ易
く、鮮明な画像が得難たかりた。
一方、合成紙はセルロース紙に比べ強度、寸法安定性、
無塵性の点で好ましいとは言うものの、高品質化の要求
を必ずしも満足できるとは言えない。即ち、印字印刷性
に関しては、更に平坦化改良が要求されているし、また
耐熱性が劣るため高温度にさらされる用途には使用でき
なかった。
さて、ポリエステルフィルムはその優れた耐熱性、機械
的特性、耐薬品性、耐候性等を有することから、各種産
業において広く利用されている。とりわけ二軸配向ポリ
(エチレンテレフタレート)フィルムは、特に寸法安定
性、強度、平面性等に優れるため、感熱転写記録法を用
いて印字し、オーバーヘッドプロジェクタ−用原稿等の
用途に使用されている。しかしながら、二軸配向ポリ(
エチレンテレフタレート)フィルムを従来の紙に代わる
素材として感熱転写用受像シートに用いようとするとい
くつかの問題点があった。即ち、二軸配向ポリ(エチレ
ンテレフタレート)フィルムは強靭で剛直な特性を示す
素材であり、柔軟性に欠けるため、感熱ヘッド部におけ
る転写シートと該受像シートとの密着性が充分でなく、
これが印字斑の原因となって鮮明な画像が得られないと
いう基本的な欠陥を有していた。また、従来の紙に代替
で使用する場合裏移りを防止するため白色度および隠蔽
性が必要であり、かかる特性を付与するため白色顔料を
添加する方法がとられる。かかる方法では充分な隠蔽性
を与えるため、極めて多量の顔料を添加する必要があり
、このためフィルムは更に剛直となり、柔軟性を阻害し
、鮮明な画像が得られないばかりか取扱い中に手指を切
傷する等の取扱い性の面でも好ましくない。さうに、i
’lJ(エチレンテレフタレート)フィルムは比重が約
/、’I g/crn3と大きく、これを従来の紙に代
わる素材として用いた場合、書類の重量が極めて重くな
ってしまい持ち運びや保管場所の面でも′問題がある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らは、かかる問題点を解決すべく鋭意検討を行
なった結果、特定の栄件を満足した微細気泡を含有する
ポリエステルフィルムを用いるならば問題点を一挙に解
決し、従来の紙や合成紙に代る優れた感熱転写用受像シ
ートが得られることを見出し、本発明に到達した。
即ち本発明の要旨は、見掛は比重がo、ti〜/、Jの
範囲であり、隠蔽度が0.2以上であり、且つ空気漏れ
指数が50〜10,000秒の範囲である、少なくとも
/軸方向に延伸された微細気泡含有ポリエステルフィル
ムから成ることを特徴とする感熱転写用受像シートに存
する。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明でいうポリエステルとはテレフタル酸、イソフタ
ル酸、ナフタレンジカルボン酸のごとき芳香族ジカルボ
ン酸又はそのエステルとエチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、/、1.t−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、/、ターシクロヘキサンジメタツール
のごときグリコールとを重縮合させて製造されるポリエ
ステルである。
これらの酸成分とグリコール成分とからポリエステルを
製造するには通常行なわれている方法が任意に採用され
る。例えば、芳香族ジカルボン酸の低級アルキルエステ
ルとグリコールとの間でエステル交換反応を行なわせる
か、あるいは芳香族ジカルボン酸とグリコールとを直接
エステル化させて、実質的に芳香族ジカルボン酸のビス
グリコールエステル、またはその低重合体を形成せしめ
、次いでこれを減圧下2’lO℃以上の温度で重縮合せ
しめる方法が採用される。この際、通常の触媒、安定剤
、各種添加剤等は任意に使用することができる。
かかるポリエステルの代表例としてはポリ(エチレンテ
レフタレート)ヤポリ(エチレンナフタレート)あるい
はポリ(ブチレンテレフタレート)等が挙げられる。こ
のポリエステルはホモポリマーであってもよく、第三成
分を共重合したポリマーであっても、また、これらのポ
リエステルを混合したものであってもよい。
いずれにしても本発明においてはエチレンテレフタレー
ト単位及び/又はエチレンナフタレート単位及び/又は
ブチレンテレフタレート単位をりOmo1%以上、好ま
しくはgOmO1%以上、更に好ましくは90mo1%
以上有するポリエステルが好ましい。
また本発明において、かかるポリエステルの重合度が低
すぎると機械的強度が低下するため、該ポリエステルの
固有粘度はo、xi以上であることが好ましい。より好
ましくはO,S〜/、2、更に好ましくはO,SS〜o
、gsである。
本発明においてはかかるポリエステルを用いてフィルム
を製造するが、該フィルムはその表面及び内部に微細な
独立気泡を含有した構造を有したフィルムであって該フ
ィルムの見掛は比重は0.’l−/、3であることが必
要であり、好ましくは0.4〜ノ、3である。見掛は比
重が7.3を超えると、フィルムが含有する気泡の量が
少ないため、柔軟性に劣り、印字斑が生ずるため好まし
くない。一方、見掛は比重がo、q未満であると、フィ
ルムの機械的強度が不足するため、感熱転写時破れの原
因となり好ましくない。
また本発明のフィルムの隠蔽度は、0.2以上であり好
ましくはO,3以上である。隠蔽度が0.2未満である
と、転写した画像の裏移りが大きくコyl−ラストが不
鮮明となり画像が見づら(、また、解読しにくい受像シ
ートとなるため好ましくない。
また本発明のフィルムは空気漏れ指数が30〜/ 0.
000秒であることが必要であり、好ましくはioo秒
以上5. o o o秒以上であることが望ましい。3
0秒未満であると、感熱転写ヘッド部での転写シートと
の密着性が悪(なり、転写効率が低下することから印字
斑が増大するため好ましくない。一方、io、ooo秒
を超えるとフィルムの滑り性が極めて悪くなり、感熱転
写記録時の走行性が悪くなり、例えば紙づまりといった
走行トラブルの原因となるため好ましくない。
本発明においてフィルムは少なくとも一軸方向に延伸さ
れていることもまた重要な要件であり、かかる延伸め倍
率は面積倍率でグ倍以上であることが望ましい。即ち、
未延伸のポリエステルフィルムは機械的強度が著しく劣
り、本発明の感熱転写用受像シートとした場合に必要充
分な強度、寸法安定性を確保できないからである。
このように本発明の感熱転写用受像シートの基材となる
ポリエステルフィルムは、かかる特性を有することが必
要であるが微細気泡を含有する構造体であり、且つかか
る特性及び要件を満たす限りその製造方法について特に
限定されるものではない。即ち、かかる微細気泡を含有
した構造体を製造する方法として、例えば特開昭!;0
−、7g765号公報や特公昭j7−16弘56号公報
等に記載されているような、ガスあるいは気化可能な物
質を添加する方法、特開昭52−’13g7/号公報や
特公昭3g−zob+2h号公報等に記載されているよ
うな化学的な分解によりガスを発生する物質を添加する
方法、あるいは特開昭、!;/−,,?’1L9AJ号
公報や特公昭タコ−,27AAl。
号公報等に記載されているような溶剤に可溶な物質を添
加し、成型後液体を含浸させて抽出する方法等が挙げら
れ、いずれの方法を採用しても構わない。但しこれらの
製造方法は特殊な成型装置を必要としたり、製造工程の
繁雑化を伴なうことから、簡便に採用できる方法とは必
ずしも言い難い。
そこで、本発明の微細気泡含有ポリエステルフィルムを
容易に製造する方法としては、例えば本発明者らが先に
提案した特願昭67−.3/3g9A号の方法を採用す
るのが好ましい。
即ちポリエステルに特定のポリプロピレンを配合して、
シート状に押出成形し、次いで該シートを少なくとも一
軸方向に延伸してフィルムとする方法である。詳しくは
、ポリエステルにメルトフローインデックス(以下M、
F、Iと略記すル)o、:t〜/20の結晶性ポリプロ
ピレン゛ホモポリマーをJ−kOwt%配合し、溶融押
出成形して実質的に無定形のシートとなし、次いで該シ
ートを少なくとも一軸方向に面積倍率でダ倍以上延伸す
ることによりフィルムとなし、該フィルムの弐面及び内
部に微細な気泡を多数含有せしめたポリエステルフィル
ムとする方法である。
かかる方法を採用すれば、本発明の見掛は比重が0.’
l−1,3であり、隠蔽度が0.2以上であり、空気漏
れ指数が50〜10000秒の、少・なくとも−軸方向
に延伸されたフィルムを容易に得ることができる。しか
も、従来の製膜装置の改造を特に必要とせず、通常の延
伸ポリエステルの製造条件範囲内で製造できることから
、その製造コストを加味したメリットは太きい。
かかる方法を更に詳しく説明する。かかる方法において
配合される結晶性ポリプロピレンホモポリマーとは、少
なくとも?jmo1%以上、好ましくは9 g mo1
%以上のプロピレン単位を有するポリマーである。使用
するポリプロピレンが非品性であると、無定形シートに
した時該シート表面にポリプロピレンがブリードアウト
し、冷却ロールや延伸ロール等の表面を汚染するため好
ましくない。
また、かかるポリプロピレンが例えばエチレン単位を1
0mo1%以上共重合されている場合、これを配合した
延伸ポリエステルフィルムの内部に微細気泡を充分含有
させることができないため好ましくない。
かかるポリプロピレンのM、F、Iは0.2〜/20、
好ましくはo、5−soである。即ち、M、 F、 I
が0.2未満であると生成気泡が極めて大きくなり、延
伸時の破断が頻発し、一方、M、 F、 Iが120以
上であると、テンターにおける延伸時、フィルムがクリ
ップから外れることが多(なりいずれにおいても生産性
が極めて悪くなるため好ましくない。
かかるポリプロピレンの配合量は3〜50wt%が好ま
しく、より好ましくは3〜30wt%、更に好ましくは
3〜u(7wt%である。
即ち、該配合量が3wt%未満であると、微細気泡の生
成量が少な(なり、フィルムの見掛は比重を7.3以下
にすることは困難になる。一方、10wt%を超えると
、フィルムの機械的強度が極めて低下し、また、延伸時
の破断も起こるようになるため好ましくない。
かかる方法においては少な(とも−軸方向に延伸するこ
とも必須要件である。これは先に述べた機械的強度を付
与する目的だけでなく、ポリエステルとポリプロピレン
を単に配合しただけでは微細な独立気泡を生成させるこ
とはできず、延伸工程を併用して初めて生成含有ならし
めることができるからである。
かかる延伸方法自体は特殊な条件を採用する必要はな(
、通常のポリエステルフィルムを製造する範囲の条件を
採用できる。
即ち、ポリエステルとポリプロピレントノ配合物を原料
として、溶融押出法を用いて実質的に無定形のシートを
得る。次いで該シートを縦方向及び/または横方向に面
積倍率で9倍以上、好ましくは9倍以上延伸し、更に/
20−230℃で熱処理を行なうことにより、本発明の
見掛は比重O,a〜/、3、且つ隠蔽度0.2以上であ
り空気漏れ指数が50〜io、ooo秒である微細気泡
を含有するフィルムを容易に製造することができる。
かくして本発明のフィルムは、低比重で高い隠蔽度を有
した白色ポリエステルとして製造できるが、その基本的
特性を損なわない限り各種添加物を配合しても何ら差し
つかえはない。かかる添加剤としては例えば抗酸化剤、
紫外線吸収剤、滑剤、帯電防止剤、染料、顔料、螢光増
白剤、マット化剤、界面活性剤等が挙げられ、必要に応
じ任意の時期に適切な方法で適当量配合すればよい。
また、本発明のフィルムは染料との染着性、接着性を改
良するため、あるいは感熱転写装置内でのブロッキング
や帯電を防止するために、各種光面処理を行なうことが
できる。表面処理法としては例えば塗布処理、火炎処理
、溶剤処理、プラズマ処理、コロナ放電処理、紫外線処
理、イオンプレーティフグ処理、サンドブラスト処理等
が挙げられ、適当な時期に施すことができる。
かかる表面処理のうち、本発明においては塗布処理が特
に好ましく採用される。塗布層を構成する物質は、本発
明の基体となるフィルム特性を満足する範囲であれば、
その池の必要特性、目的に応じて塗布材料、塗布厚みを
自由に選択できる。例えば、熱可塑性樹脂や架橋性樹脂
あるいはそれらに各種添加剤等を配合した組成物を必要
に応じ用いることができる。添加剤としては染料、顔料
、滑剤、抗酸化剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、無機系
微粒子、界面活性剤等が挙げられ、必要に応じ適当量配
合される。
塗布層を形成する方法は特に限定されるものではな(、
既にフィルム化されたものに塗布してもよくまた、フィ
ルム製造工程内で行なってもよい。例えば二軸延伸微細
気泡含有ポリエステルフィルムに塗布層を設ける場合は
、縦方向に一軸延伸したフィルムに塗布剤を塗工し、塗
布剤が乾燥または未乾燥の状態で横方向に延伸して直ち
に熱処理を施す方法が製膜及び塗布、乾燥を同時に行な
えることから製造コスト面を加味したメリットが大きく
、特に好ましく採用される。塗布層の形成は片面あるい
は両面に設けることができ、また、両面に設ける場合、
塗布剤は同一であってもよく、異なっていてもよい。
〈実施例〉 以下本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明
は、その要旨を越えない限り以下の実施例に限定される
ものではない。なお、本発明におけろ緒特性の測定及び
評価は、次に示す方法にて行なった。
(1)見掛は比重:ポリエステルフィルムの任意の部分
から10CIrL×10CrrLの正方形に5枚切り出
し、それぞれのサンプルについて、マイクロメータにて
任意の9ケ所の厚さを測定し、それぞれの平均厚さから
体積を求めた後、各切り出しサンプルの重量を計量して
1crrt3当りのグラム数を計算し、5枚のサンプル
の平均値をフィルムの見掛は比重とした。
(2)隠蔽度:マクベス濃度計TD−qoy型を使用し
Gフィルター下での透過光濃度を測定した。この値が大
きい程隠蔽度が高いことを示す。測定は3点行ないその
平均値を測定値とした。
(3)空気漏れ指数: JIS Pg//9−/9?乙
に規定されたベック(Bekk )平滑度測定機を用い
て測定した。この数値が大きいほど表面が平滑である事
を示す。測定はS点行ない、その平均値を測定値とした
(4)熱収縮率:無張力状態で/gO℃雰囲気中S分間
熱処理し、その前後のサンプルの長さを測定することに
より、次式にて算出した。
熱収縮率(%) × 100 (5)柔軟性θ(deg) :シートから、幅/ Jり
mm、長さ/!;O朋に切出した試験片を長手方向に7
27朋はみ出すようにして水平に固定した後、はみ出し
た試験片の先端に0.9gの重りをつけて垂れ下げる。
水平に固定した固定点より垂直に30朋下がった点から
水平方向に垂れ下がったフィルムまでの距離a mmを
試験片の側面から測定し、式: tanθ= a / 
30から垂れ下がり角度θ(deg、)を計算し、柔軟
性の指標とした。測定は3点行ない、その平均値を測定
値とした。この値が小さい程、柔軟性が良好であること
を示す。
(6)印字品質二フィルムをA1版に裁断しこれにシャ
ープ社製cx−sooθカラープリンタを用いて熱転写
記録を行ない、得られたハードコピーについて目視で印
字濃度、印字ムラ及びコントラストの程度をそれぞれ下
記の!段階で評価した。
評価基準 S:(大変良い) グ:(良い) 3:(実用上支障は無い) ユニ(実用上問題有り) l:(悪い) (7)実用適性:フィルムをAq版の大きさに2Q枚裁
断し、それらを重ねて、印字品質テストで使用した感熱
転写記録装置の受像紙フィード用カセットにセントした
。この状態から:lO枚連続で熱転写記録を実際に行な
い、受像紙フィード部での紙づまり、および装置内での
走行不良等の運転トラブルの発生状況を観察した。−0
枚のテストで7回もトラブルの発生が無かった場合は○
、7回以上トララ°ルが発生したものは×として評価し
た。
実施例/ 白色顔料0.3μm酸化チタンを5wt%含有する極限
粘度o、beどのポリ(エチレンテレフタレート)チッ
プにM、F、I5の結晶性ポリプロピレンホモポリマー
チップを10wt%ブレンド配合した原料を押出機にて
290℃で溶融し、yo℃冷却冷却ドラムシート状に押
出して、厚さ0.7 朋の無定形シートを得た。次いで
該シートを縦方向にざS℃で3倍、横方向に95℃で3
.2倍延伸し、ユダ0℃でS秒間熱処理して最終的にフ
ィルム厚み100μmの白色二軸延伸ポリエステルフィ
ルムを得た。該フィルムの見掛は比重は0.9g、隠蔽
度はO,S、空気漏れ指数はtt、 o o o秒であ
った。
また、該フィルムの熱収縮率は縦方向へノ%横方向/、
6%であり、柔軟性θはII Odeg、であった。
かかるフィルムを受像シートとしてA−4版に裁断し、
印字品質を評価したところ、印字濃度グ、印字ムラS、
コントラスト5と良好な画像が得られ、受像操作時の紙
づまり及び走行不良とも無(良好な実用適性を示した。
実施例コ 実施例/で用いた、白色顔料を含有するポリ(エチレン
テレフタレート)の代わりに、顔料を含有しない、極限
粘度o、乙s oのポリ(エチレンテレフタレート)を
用い、ポリプロピレンの配合量を、20wt%とじた以
外は実施例/と同様にしてフィルム厚み700μmの白
色コ軸延伸ポリエステルフィルムを得た。但し最終的な
二軸延伸フィルムの厚みを100μmにするため、押出
機からのポリマー押出し量を調節し、無定形シートの厚
さをo、 、t itとした。以下の比較例°において
も延伸フィルムの厚さを調節するためにポリマー押出し
量を変化させて、無定形シートの厚さを調節した。かく
して得られた二軸延伸フィルムの見掛は比重は、0.り
/、隠蔽度は0.乙、空気漏れ指数は/、100秒であ
った。
また、該フィルムの熱収縮率は縦方向7.2%横方向7
.9%であり柔軟性θは3!; deg、であった。か
かるフィルムを実施例/と同様に印字品質を評価したと
ころ印字濃度S、印字ムラq、コントラスト5と良好な
画像が得られ、実用適性は紙づまり及び、走行不良とも
無(良好であった。
実施例3 実施例コと同様の原料を用い同様の条件で縦延伸迄実施
後、ロールコータにて片面に水分散性ポリエステル樹脂
/水分散性ポリエステルポリウレタン樹脂/界面活性剤
−二o7qq7i(重量比)を配合した水分散液をシー
ト上に塗布し、直ちに横延伸機に導び(以外は実施例2
と同様にして、最終的に塗布層/μm厚を有するioo
μmの白色二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。かか
るフィルムの見掛は比重は0.72、隠蔽度は0.乙で
あり、塗布層面の空気漏れ指数は5ooo秒、反対面は
7100秒であった。また、熱収縮率及び柔軟性θは実
施例コと同じ値であった。該フィルムの塗布層側に受像
するように感熱転写装置に供し、印字品質を評価したと
ころ、印字濃度S、印字ムラS、コントラスト5であり
極めて良好な複写画像が得られた。また、かかる装置内
での紙づまり及び、走行不良とも無(、実用適性に優れ
るものであった。
比較例/ 極限粘度o、bsoのポリエチレンテレフタレートを原
料として使用する以外の製膜条件は実施例と同様にして
フィルム化し、最終的にio。
μm厚となるようにして二軸延伸ポリエステルフィルム
を得た。
該フィルムの見掛は比重は/、lI、隠蔽度o、i、空
気漏れ指数/2000秒であり表面が平坦で透明なフィ
ルムであった。
該フィルムの熱収縮率は縦方向7.2%横方向/、り%
であり、柔軟性θはllF degであった。
かかるフィルムを、受像シートとして印字品質を評価し
たところ印字濃度3、印字ムラ3、コントラスト/と劣
るものであった。また、熱転写装置内での紙づまりや走
行不良が度々起こり、実用適性でも劣るものであった。
比較例コ 比較例/で使用した原料に平均粒径コ、Sμmの炭酸カ
ルシウム粒子を10wt%トライブレンドし押出機ホッ
パーに供給する以外は比較例/と同様にしてフィルム化
し、最終的に700μm厚の二軸延伸ポリエステルフィ
ルムを得た。
該フィルムの見掛は比重は/、コ、隠蔽度o、gであり
、空気漏れ指数30秒の極めて表面が粗面化されたフィ
ルムであった。又熱収縮率は縦方向7.2%横方向/、
り%であり、柔軟性θはlI3degであった。かかる
フィルムを受像シートとして使用した場合、紙づまりや
走行不良は全く発生せず良好な実用適性を有するもので
あったが、印字品質は印字濃度コ、印字ムラ/、コント
ラスl−uと極めて劣るものであった。
比較例3 比較例/で用いた原料の代りに0.3μm酸化チタンを
/jwt%含有する極限粘度0.1.kJのポリエチレ
ンテレフタレートを使用する以外は比較例/と同様にし
て、最終的に100μmの二軸延伸ポリエステルフィル
ムを得た。得られたフィルムの隠蔽度は八−1空気漏れ
指数は7、000秒であり、隠蔽性に優れ、表面が平坦
なフィルムであったが、見掛は比重は/、5という高い
値を示した。また熱収縮率は縦方向7.0%、横力向/
、7%であり、柔軟性θはy Adeg。
であった。かかるフィルムを受像シートとして印字品質
を評価したところ、コントラストは左であり良好であっ
たが、印字濃度は3、印字ムラはコと劣っており、満足
できる品質ではなかった。また熱転写装置内での走行不
良のトラブル発生もあり、実用適性に関しても劣るもの
であった。
比較例q 実施例/において配合したポリプロピレンの配合量を&
Owt%とじた以外は実施例/と同様にして、フィルム
の製造を試みたが、延伸時に破断が頻発し、生産性が極
めて劣るものであることが判明した。ちなみに小さな、
枚葉サンプルを採取し、厚み700μmの部分で見掛は
比重を測定したところ0.りであった。但し、機械的強
度は著しく劣るためフィルム物性、印字品質を評価する
ことはできなかった。
実施例1〜3、及び比較例7〜3で得られたフィルムの
原料配合組成、フィルム物性及び受像シートとして使用
した場合の印字品質、実用特性それぞれの概要を表7に
示した。本発明で得られた実施例7〜3のフィルムにお
ける印字品質、実用適性の評価結果はいずれも良好であ
った。隠蔽度も十分であり、裏面から画像が透けて見え
るようなことも無かった。熱収縮率についてもいずれも
2%以下であり、寸法安定性に優れるため、印字後のフ
ィルムの波打ちやカールは認められなかった。また柔軟
性も良好であるため印字品質、実用特性が良好であるこ
とに加え、取扱い性も向上した。このように本発明のフ
ィルムは感熱転写用受像シートとして優れたものであっ
た。
一方、比較例/〜qでは本発明の要件が満たされていな
いため、その効果が十分には得られず、感熱転写用受像
シートとして満足できる評価結果は得られなかった。
〈発明の効果〉 本発明の表面及び内部に微細な独立気泡を含有せしめた
ポリエステルフィルムを用いた感熱転写用受像シートは
従来のセルロース紙、合成紙等の受像紙と比較して、高
強度で、寸法安定性、耐熱性に優れ、受像時の熱による
収縮やカールが無く、また、無塵性に優れている。
また、微細気泡を含まない通常のポリエステルフィルム
との比較においては、適度な凹凸及び柔軟性を有するこ
とから、感熱転写時の印字床が極めて少なくコントラス
トが良好で鮮明な画1象が得られる。
また、フィルム見掛は比重の軽減により柔軟性、即ち、
しなやかさが付与されたことにより、転写操作時の走行
トラブルは極めて少な(なり、受像紙の取扱い性が良好
となった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)見掛け比重が0.4〜1.3の範囲であり、隠蔽
    度が0.2以上であり、且つ空気漏れ指数が50〜10
    ,000秒の範囲である、少なくとも1軸方向に延伸さ
    れた微細気泡含有ポリエステルフィルムから成ることを
    特徴とする感熱転写用受像シート。
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