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JPH01165867A - 床下配線システム - Google Patents

床下配線システム

Info

Publication number
JPH01165867A
JPH01165867A JP32591287A JP32591287A JPH01165867A JP H01165867 A JPH01165867 A JP H01165867A JP 32591287 A JP32591287 A JP 32591287A JP 32591287 A JP32591287 A JP 32591287A JP H01165867 A JPH01165867 A JP H01165867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
underfloor
cable
power
supports
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32591287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Watanabe
嘉之 渡辺
Takaaki Yasui
安井 孝明
Shuichi Takasaki
高崎 修一
Noboru Tamada
玉田 騰
Takaharu Hirota
広田 敬治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP32591287A priority Critical patent/JPH01165867A/ja
Publication of JPH01165867A publication Critical patent/JPH01165867A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、床下配線システムに関する。
〔背景技術〕
第2図は施工途上にあるアクセスフロアの構造をあられ
している。同フロアには、床下ベース30の上に多数の
支持具31・・・が配列され、これらの支持具31・・
・を、介して床パネル32・・・が敷設されるようにな
っている。
前記床パネル32・・・の下部空間たる床下空間には、
同図にみるように、強電用および弱電用の配線(ケーブ
ル)33・・・が多く通されるようになっているが、従
来は、これらの配線33・・・が無秩序に入り乱れて配
設されてきた。これにより、強電用の配線と弱電用の配
線が互いに接触したり近接したりするので、配線で送ら
れる信号に異常が生じることがあった。前記床パネル3
2は高い支持具31により支持されて高床タイプとされ
ることがあるが、この場合、床下空間には空調ダクトや
冷却水管等が通されるので、これらから水が洩れること
がある。この洩れた水が床下ベース30上に配設されて
いる配線33・・・の損傷個所に至ると、漏電を引き起
こしたりするおそれもあった。
〔発明の目的〕
前記事情に鑑みて、この発明は、信号に異常が起きず、
しかも漏電を生じないようにした床下配線システムを提
供することを目的とする。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、床下ベース上に
支持手段が配列され、これら支持手段を介して床パネル
が敷設されているとともに、前記床パネルの下部空間た
る床下空間内に、少なくとも強電用と弱電用の配線が通
されるようになっている床下配線システムにおいて、前
記床下空間に、ケーブルラックと配線用ダクトが支持手
段で支持されて配備されていて、前記ケーブルラックが
、前記強電用および弱電用の各幹配線を各別に通す幹線
用電路となっており、前記配線用のダクトが、前記強電
用と弱電用の各ケーブルラック内から引き出される枝配
線を各別に通す分岐用電路となっていることを特徴とす
る床下配線システムを要旨とする。
以下に、この発明を、図示した図面を参照しつつ詳しく
説明する。
第1図は、この発明にかかる床下配線システムの一実施
例を斜め上方からみてあられしている。
この床下配線システムは、同図にみるように、床下ベー
ス1上に配列された支持具2・・・を多数備えている。
各支持具2は、下端部にベース板3を備えて自立するよ
うにされた支柱4を備え、この支柱4の上端部には固定
ナツト5が取付けられている。前記支柱4には、受台6
の下部に突出する軸7が固定ナツト5を通してねじ込ま
れて、上下動自在になっているとともに、ロックナツト
8の締め付けで所望高さに固定されるようになっている
、前記受台6は、コの字形で上向きに開口状とされた溝
6aを備えた略U字状のピースとされ、かつ同受台6に
は、下方から上面6bに向けて貫通する4個の孔6c・
・・が配設されている。これら孔6C・・・は、床パネ
ル10の位置決め用の孔になっている。前記各支持具2
は、各床パネル10のコーナーに対応するように配置さ
れていて、その上面6bが、互いに突き合わせ状となる
コーナーを下から受けるようになっている。なお、前記
床パネル10の上面にはタイルカーペット11が敷設さ
れている。
ところで、前記床パネル10・・・で形成される床下空
間には、新たな電路材でなく、従来から天井部分等に用
いられてきたケーブルラック15.16・配線ダクト2
0・分岐ダクト25をそのまま流用して配備しである。
これらは、前記床パネル10・・・の直ぐ下方に少しの
隙間を空けて配置されている。前記2本のケーブルラッ
ク、すなわち、第1・第2ケーブルラック15.16は
、ともにパンチングメタルで溝形とされたものを用いて
、その溝開口が上に向くようにして設置されている。こ
れらラック15.16は、その伸長方向の各部が1対の
支持具2.2で固定されている。これら1対の支持具2
.2間には、前記固定ナツト5とロックナツト8間に両
端部が挟まれるようにしてステー17が渡架されていて
、このステー17上に取付けられた1対のブラケット1
8.18によって前記各ケーブルラック15.16が固
定されている。これらラック15.16は水平で互いに
平行に配置されているとともに、その一方である第1ケ
ーブルラツク15が強電用、また他方の第2ケーブルラ
ツク16が弱電用の電路となっていて、それぞれに強電
用と弱電用の各配線A、  aが分離独立するように通
されて幹線用電路が構成されている。前記配線ダクト2
0と分岐ダクト25とは、水平で互いが平行になってい
るとともに両ケーブルラック15.16の伸長方向に直
交するように向けられている。前記配線ダクト20は配
線用ダクトの1つとして構成され、その内部には導電手
段が既設のものとして設けられている。
同ダクト20は、前記導電手段が上向きに露呈して危険
にならないようにその開口を下に向けて固定されている
。この固定は、支持具2に取付けられたブラケット21
によりなされており、この配線ダクト20には、図示す
る範囲外に配置された強電用のケーブルラック15から
導かれた強電用の配線Aが接続具22を介して前記導電
手段に電気的に接続されている。前記分岐ダクト25は
他の配線用ダクトとして構成されている。このダクト2
5は断面がU字形をした部材とされ、その開口が上に向
くようにして固定されている。この固定は、同ダクト2
5を支持具2の溝6a内に嵌め込むことでなされており
、このダクト25内には、前記第2ケーブルラツク16
から取り出された弱電用の配線aが分岐用として通され
ている。なお、前記分岐ダクト25と支持具2の上面は
ともに同一レベルとなるようにして、支持具2だけでな
く同ダクト25によっても床パネル10・・・が支持さ
れるように構成してもよい。
前記のように、床下空間に、ケーブルラックと配線用ダ
クトカイ支持手段で支持されて配備されていて、前記ケ
ーブルラックが、前記強電用および弱電用の各幹配線を
各別に通す幹線用電路となっており、前記配線用のダク
トが、前記強電用と弱電用の各ケーブルラック内から引
き出される枝配線を各別に通す分岐用電路となっている
ので、従来のように各種配線が無秩序に入り乱れて配設
されずに、種別に分離独立して秩序良く配線されるよう
になり、これにより、これら配線により送られる信号に
異常が生じないようになる。しかも、床パネルが高床タ
イプとされてその床下空間内の空調ダクトや冷却水管等
から水が洩れるようなことがあっても、その洩れた水は
、床下ベース上に流れるだけで、ラックやダクトにより
上方に配置された配線に至るようなことはなく、これに
より、漏電を引き起こすおそれもなくなる。また、前記
実施例のように、ケーブルラックを上向きに開口状に配
置しておけば、床上の機器を入れ換える時等のメンテナ
ンスが容易になる。
なお、前記ケーブルラックやダクト類は、他種のランク
やダクトを用いることがある。前記ケーブルラックは強
電用と弱電用のそれぞれ1本づつでもって構成されてい
たが、1本の共通したケーブルラック内にセパレーター
を配して、その分離された電路にそれぞれ強電用と弱電
用の配線を通すようにしてもよい。前記支持具は、予め
床下ベース上に配列されるタイプとされていたが、床パ
ネルに取付けられたものであってもよい。
〔発明の効果〕
この発明にかかる床下配線システムは以上のように構成
されているので、信号に異常が起きることがなく、しか
も、漏電も生じないようになった
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる床下配線システムの一実施例
をあられした斜視図、第2図は従来の床下配線システム
をあられした斜視図である。 1・・・床下ベース 2・・・支持具 10・・・床パ
ネル15.16・・・ケーブルラック 20,25・・
・配線用ダクト 代理人 弁理士  松 本 武 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床下ベース上に支持手段が配列され、これら支持
    手段を介して床パネルが敷設されているとともに、前記
    床パネルの下部空間たる床下空間内に、少なくとも強電
    用と弱電用の配線が通されるようになっている床下配線
    システムにおいて、前記床下空間に、ケーブルラックと
    配線用ダクトが支持手段で支持されて配備されていて、
    前記ケーブルラックが、前記強電用および弱電用の各幹
    配線を各別に通す幹線用電路となっており、前記配線用
    のダクトが、前記強電用と弱電用の各ケーブルラック内
    から引き出される枝配線を各別に通す分岐用電路となっ
    ていることを特徴とする床下配線システム。
JP32591287A 1987-12-23 1987-12-23 床下配線システム Pending JPH01165867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32591287A JPH01165867A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 床下配線システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32591287A JPH01165867A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 床下配線システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01165867A true JPH01165867A (ja) 1989-06-29

Family

ID=18181978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32591287A Pending JPH01165867A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 床下配線システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01165867A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100808560B1 (ko) * 2007-11-22 2008-02-29 영성산업 주식회사 물탱크용 기초 패드를 이용한 자기수평조정식 물탱크시공방법
WO2012022925A1 (en) * 2010-08-20 2012-02-23 Piers St John Spencer Galliard Cave Loft flooring system
JP2014173307A (ja) * 2013-03-07 2014-09-22 Hitachi Systems Ltd 気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロア

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WO2012022925A1 (en) * 2010-08-20 2012-02-23 Piers St John Spencer Galliard Cave Loft flooring system
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