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JPH01152196A - 摺動接点用グリース - Google Patents

摺動接点用グリース

Info

Publication number
JPH01152196A
JPH01152196A JP31128387A JP31128387A JPH01152196A JP H01152196 A JPH01152196 A JP H01152196A JP 31128387 A JP31128387 A JP 31128387A JP 31128387 A JP31128387 A JP 31128387A JP H01152196 A JPH01152196 A JP H01152196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grease
oligomer
oil
residue
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31128387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0641591B2 (ja
Inventor
Masayuki Morita
盛田 昌之
Sugako Ootake
大嶽 崇雅子
Eigo Mukogasa
向笠 英五
Kikuo Yasuzaki
保崎 喜久男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KOUYU KK
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
NIPPON KOUYU KK
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KOUYU KK, Tokai Rika Co Ltd filed Critical NIPPON KOUYU KK
Priority to JP62311283A priority Critical patent/JPH0641591B2/ja
Priority to US07/281,391 priority patent/US4990272A/en
Publication of JPH01152196A publication Critical patent/JPH01152196A/ja
Publication of JPH0641591B2 publication Critical patent/JPH0641591B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は摺動接点用グリースに関する。該グリースは樹
脂系絶縁体に固定接点を取り付けた固定子の摺動面上を
可動接点が摺動してスイッチを開閉する摺動スイッチ、
就中、スイッチ開閉時に電気アークを発生する摺動接点
用グリースとして特に有用であるがこれに限定されるも
のではない。
従来の技術 従来からこの種の摺動スイッチにおいては、摺動接点用
グリースの経時的劣化等に起因して次の様な問題がある
。即ち、(i)接点面においてグリースや潤滑成分が消
失して接点面の油切れや摺動面の酸化がおこったり、接
点面に異物が形成されて電圧降下が増大し、(ii)接
点での摩耗粉が絶縁体へ付着して絶縁劣化をもたらした
り、(iii)アークによるグリース炭化物残渣が絶縁
体へ付着して絶縁劣化をもたらしたり、(iv)低温に
おいて高粘度となるグリースが接点面に付着して低温で
の接触面が絶縁性になったり、また(v)油の絶縁体へ
の浸み込みによって限界応力が低下して絶縁体にひび割
れ等が発生することがある。
このため当該分野においては次の(a)〜(e)の特性
を有するグリースの開発が要請されている:(a)電気
アークのもとでは接点面に異物を生成せず、耐久性が高
くて電圧降下が小さい、(b)電気アーク等の高温のも
とでも潤滑性を失わず、摩耗を増大させない、 (c)?1!気アーク等で高温で加熱されても炭化物残
渣を生成しない、 (d)低温から高温までの広範囲の温度(−30℃〜1
50°C)において使用可能である、(e)プラスチッ
ク(PC,ABSlPMMA等)をおかさない。
しかしながら、このような特性を兼有する摺動接点用グ
リースは提供されていない。例えば、鎖状炭化水素を基
油とし、脂肪酸のリチウム塩を増稠剤として含有するグ
リースは(a)と(e)の点では優れているが、電気ア
ークのもとて炭化物残渣を生成する。また、(C)の特
性を満すポリブテンを基油として配合したグリースは低
温で粘度が高くなる。アルキレンオキサイドの多価アル
コール付加重合オリゴマーを基油とし、脂肪酸のリチウ
ム塩を増稠剤として含有するグリースは負極性の基油の
ため直流回路に使用して接点の消耗がみられることがあ
る。又摩擦により負に帯電する様な摩耗粉末の摩耗を抑
えることが出来ず、この様な場合の潤滑性が劣ることが
考えられる。さらに、シリコングリースは(a)の点で
問題力(ある。
発明が解決しようとする問題点 本発明はこのような事情に鑑み、上記の(a)〜(e)
の特性を兼有する摺動接点用グリースを提供するために
なされたものである。
問題点を解決するための手段 即ち、アルキレンオキサイド−多価アルコール付加重合
オリゴマーおよび鎖状炭化水素オリゴマーをモル比1:
0.2〜1.5の割合で含む基油【00重量部に対して
高級脂肪酸のリチウム塩5〜30重量部更に有機物親和
性の第4級アンモニウム塩含有粘土鉱物を含有する摺動
接点用グリースに関する。
本発明に使用するアルキレンオキサイド−多価アルコー
ル付加重合オリゴマーは、アルキレンオキサイド、例え
ばエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレ
ンオキサイド、等力1ら選択される1種もしくはそれ以
上の化合物を多価アルコール、例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、等から選択される多価アル
コール常法によって付加重合させることによって得られ
る親油性オリゴマーであって、分子量は通常300〜4
000、好ましくはtooo〜2000である。
特に好適なこの種の付加重合オリゴマーとしては次式: %式%(2 (式中、R,は分枝鎖を有することもある炭素原子数1
〜18の炭化水素残基を示し、Rは水素原子または分枝
鎖を有することもある炭素原子数1〜18の炭化水素残
基を示し、POおよびBOはそれぞれプロピレンオキサ
イド残基およびブチレンオキサイド残基を示し、肌は1
、2〜数十の整数を示し、mは0、1、2の整数を示し
、Qは1以上の整数を示す) で表わされるポリオキシアルキレングリコールモノエー
テル等であり、この種のオリゴマーの分子量は通常30
0〜3,000、好ましくはI000〜2000である
本発明に使用する鎖状炭化水素オリゴマーとし高級脂肪
酸のリチウム塩としてはステアリン酸リチウム、12ヒ
ドロオキシステアリン酸リチウム及びステアリン酸リチ
ウムと12ヒドロオキシステアリン酸リチウム混合石け
んが最も好適であり、その配合量は上記の基油100重
量部に対して5〜30重量部であって、5重量部以下の
場合には接点及び絶縁体の消耗が多くなり、また、30
重量部以上になると、グリースの塗布性等が悪くなり好
ましくない。
本発明による摺動接点用グリースには所望によりさらに
常套の各種の添加剤、ポリマー増粘剤等を適宜配合して
グリースの粘度指数や離油度等を調整してもよい。
本発明によるグリースは例えば第1図に示すような摺動
スイッチの接点摺動面に塗布するのに好適なグリースで
ある。即ち、該摺動スイッチは、樹脂系絶縁体(1)に
固定接点(2)を埋設し、該固定接点(2)と絶縁体(
1)との間にエアーギャップ(3)を設け、該平板固定
子上を可動接点(4)の接点部(4a)が摺動し、固定
接点面(2a)と接離するてはパラフィン系精製鉱油、
α−オレフィン重合油、エチレン・α−オレフィン重合
油、等が挙げられるが、これらのオリゴマーの分子量は
通常400〜3000、好ましくは500〜1500で
ある。
特に好適なこの種のオリゴマーとしては炭素原子数6〜
12の水素化されたα−オレフィンオリゴマーまたはエ
チレン含有量が30〜70重量%のエチレン・α−オレ
フィンオリゴマーが例示される。
本発明による摺動接点用グリースの基油は上記のアルキ
レンオキサイド−多価アルコール付加重合オリゴマーと
この基油の分子量の1/2〜1/3の分子量の鎖状炭化
水素オリゴマーを、モル比に0.2〜1.5の割合で含
むもので、該付加重合オリゴマーの配合量がこの範囲よ
りも多過ぎるとこの基油の極性の影響が出、直流回路で
の接点消耗が心配される。逆に少な過ぎると鎖状炭化水
素オリゴマーのスイッチ開閉時のアーク熱による炭化が
目立ち始める。
おこなった。
第1図に示す摺動スイッチに類似した第2図および第3
図に示す実験用の摺動スイッチを作成した。第2図に示
す固定子(lO)は樹脂絶縁体(11)の中心に固定接
点(12)および90度間隔をあけて固定接点(13)
を埋設し、可動接点(14)の摺動部に当たる固定接点
(13)の両側部にエアーギャップ(15)を設けてい
る。該固定子(lO)は第3図に示すように、回転モー
タ(16)の回転軸(17)に固定する一方、基台(1
8)に固定した一対の可動接点(14)、(19)を固
定子(10)上方に配置し、可動接点(19)の接点面
(19a)を固定子(10)の中央の固定接点(12)
に常時接触させると共に、可動接点(14)の接点部(
14a)を上記固定接点(13)と接離させ、よって、
スイッチを開閉するようにしている。
樹脂絶縁体(11)としてはミネラル配合ナイロン66
樹脂成形体またはガラス繊維配合ポリエステル樹脂成形
体を使用し、接点(12)〜(14)および(19)に
は銅接点を使用した。
ことによりスイッチが開閉し、このスイッチの開閉時に
該エアーギャップ部による負荷直切りで数アンペア−数
十アンペアの電流が開閉されて電気アークが発生するよ
うな構造を有するスイッチであって、本発明によるグリ
ース(5)は該絶縁体(1)の表面および固定接点(2
)の表面(2a)に所定の厚みで塗布される。
以下、本発明を実施例によってさらに説明する。
X鼻鯉1ヱ1 表−1の配合処方によって調製した本発明による摺動接
点用グリース1(実施例1)、2(実施例2)および3
(実施例3)の性状を表−1に示す。
塩豫鉱上二1 表−1の配合処方によって調製した摺動接点用グリース
1′(比較例1)、2”(比較例2)、3°(比較例3
)および4°(比較例4)の性状を表−1に示す。
グリースの性能試験 上記のようにして調製したグリースl〜3およびl°〜
4°の性能を評価するために以下の試験を上記のように
して調製した各々のケリースを固定子(10)の樹脂絶
縁体(11)の表面並びに固定接点(12)および(1
3)の表面に塗布した(塗布ffi:10mg/cmつ
試験条件は、スイッチ開閉時に十分な電気アークを発生
させるためにDC24,5V1120W。
開閉速度1cm/secとし、該条件下で5万回転以上
の耐久試験をおこなってスイッチの耐久性能(ao)〜
(eo)を評価し、結果を表−1に示す。
この場合、耐久性能(ao)〜(eo)は前記のグリー
スの望ましい特性(a)〜(e)に対応するもので、埃
!表4・ 耐久性能(ao)〜(eo)の評価基準は次の通りであ
る。(a’ Xc’ )はそれぞれ4ケ所において測定
した。
(a’ ) ;電圧降下が50mV以下の場合をA、そ
れ以上の場合をBとする。
(b’ ”) :接点摩耗量が2 、5 mg以下の場
合をA、それ以上の場合をBとする。
((!’ ) :エアーギャップから3IIII1点の
絶縁抵抗が10MΩ以上の場合をAとし、それ以下の場
合をBとする。
(d’);−30℃における始動トルクおよび回転トル
クがそれぞれ2000gcm以下および1000gcm
以下の場合を八とし、これら以上の場合をBとする。
(e’);80℃においてPC,PMMAおよびABS
をおかさない場合(限界応力の低下がない場合)をAと
し、これらをおかす場合をBとする。
さらに、一部の試料に関しては、上記の耐久試験におけ
る耐久回数と電圧降下もしくはエアーギャップから3m
m離れた点における絶縁抵抗との関係を第4図〜第9図
に示す。これらの最大値は第2図に示すテストサンプル
の4ケ所で測定したものである(いずれの場合も樹脂絶
縁体として(カオリン/タルク)(20/20%)配合
ナイロン66を使用した)。即ち、第4図と第5図はグ
リース1に関し、第6図および第7図はグリース2°に
関し、第8図および第9図はグリース3°に関する。
λ更へ腹求 鎖状炭化水素オリゴマーまたはアルキレンオキサイド−
多価アルコール付加重合オリゴマーを単独で基油として
使用した場合または比較例1〜3の結果が示すように、
前記の望ましい特性(a)〜(e)を兼有する摺動接点
用グリースは得られないが、基油として両者を所定の割
合で併用した場合には実施例1〜3の結果が示すように
該特性(a)〜(e)を兼有する摺動接点用グリースが
得られる。
例えば、基油としてポリオキシプロピレングリコールモ
ノエーテルを単独で使用した場合には、使用した絶縁体
の材料も関係あるとみられるが接点の摩耗と消耗が著し
く、電流遮断時のアークギャップ近辺の絶縁体に銅接点
摩耗粉が凝集、付着して絶縁劣化をもたらしく第7図参
照)、また、エチレン・α−オレフィン重合油を単独で
使用する場合にはグリースの炭化が著しく、電流遮断時
のアークギャップ近辺の絶縁体摺動面には多量の炭化物
残渣だけでなく銅接点摩耗粉も付着して顕著な絶縁劣化
と接点摩耗をもたらすが(第9図参照)、基油としてポ
リオキシプロピレングリコールモノエーテルとエチレン
・α−オレフィン重合油を所定の割合で混用した場合に
は、電流開閉を繰り返してもアーク熱によるグリースの
炭化や消失が少ないだけでなく、接点摩耗粉の生成付着
量が少なく、電圧降下の増大と絶縁劣化はもたらされな
い(第4図および第5図参照)。
従って、本発明によるグリースを使用することによって
摺動スイッチの信頼性と耐久性は大幅に改良される。
本発明によるグリースは摺動スイッチの接点用グリース
として汎用できるものであるが、特に車両等の摺動接点
用グリースとして好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による摺動接点用グリースを好適に使用
し得る接点摺動面を有する摺動スイッチの一態様を示す
模式的断面図である。 第2図はグリースの耐久性能試験に使用した摺動スイッ
チ固定子の平面図である。 第3図は第2図の要部を通る模式的断面図である。 第4図および第5図はグリース2を用いた耐久試験にお
ける耐久回数と電圧降下との関係および耐久回数と絶縁
抵抗との関係をそれぞれ示す。 第6図および第7図はグリース2゛を用いた耐久試験に
おける耐久回数と電圧降下との関係および耐久回数と絶
縁抵抗との関係をそれぞれ示す。 第8図および第9図はグリース3°、グリース4°を用
いた耐久試験における耐久回数と電圧降下との関係およ
び耐久回数と絶縁抵抗との関係をそれぞれ示す。 (1)および(11)は樹脂絶縁体、(2)、(12)
および(13)は固定接点を示し、(3)および(15
)はエアーギャップ、(4)、(14)および(19)
は可動接点、(5)は摺動接点用グリース、(10)は
固定子、(16)はモータを示す。 特許出願人 株式会社東海理化電機製作所はか1名 代 理 人 弁理士 青 山  葆 ほか2名第1rM 第2図 第3図 絶林祇抗(Mfl) 第8図 面寸又回数 (X 10’ ) 第9図 耐久回牧  (XIO’)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルキレンオキサイド−多価アルコール付加重合オ
    リゴマーおよび鎖状炭化水素オリゴマーをモル比1:0
    .2〜1.5の割合で含む基油100重量部に対して高
    級脂肪酸のリチウム塩5〜30重量部含有する摺動接点
    用グリース。 2、アルキレンオキサイド−多価アルコール付加重合オ
    リゴマーが次式: [R_1O−(PO)n(BO)m]_lR(式中、R
    _1は分枝鎖を有することもある炭素原子数1〜18の
    炭化水素残基を示し、Rは水素原子または分枝鎖を有す
    ることもある炭素原子数1〜18の炭化水素残基を示し
    、POおよびBOはそれぞれプロピレンオキサイド残基
    およびブチレンオキサイド残基を示し、nは1〜40の
    数を示し、mは0、1、2の整数を示し、lは1以上の
    整数を示す) で表わされるポリオキシアルキレングリコールエーテル
    である第1項記載のグリース。 3、鎖状炭化水素オリゴマーがパラフィン系精製鉱油、
    α−オレフィン重合油またはエチレン・α−オレフィン
    重合油でその分子量が前記2項に示したポリオキシアル
    キレングリコールエーテルの分子量の1/2〜1/3で
    ある第1項記載のグリース。 4、第1項記載の成分に更に有機物親和性の第4級アン
    モニウム塩含有粘土鉱物を0.5〜10重量部配合した
    ことを特徴とする摺動接点グリース。
JP62311283A 1987-12-08 1987-12-08 摺動接点用グリース Expired - Lifetime JPH0641591B2 (ja)

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