JPH01151341A - Pskの復調装置 - Google Patents
Pskの復調装置Info
- Publication number
- JPH01151341A JPH01151341A JP31038187A JP31038187A JPH01151341A JP H01151341 A JPH01151341 A JP H01151341A JP 31038187 A JP31038187 A JP 31038187A JP 31038187 A JP31038187 A JP 31038187A JP H01151341 A JPH01151341 A JP H01151341A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- fdm
- signals
- discrete fourier
- channel
- Prior art date
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- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、P CM (Pu1se code mod
ulation 。
ulation 。
パルス符号変調)データによってP S K (Pha
seshift keying)変調が行われた信号を
FDM回線(周波数多重回線)にて送出する通信方式に
おいて、FDM回線の複数チャンネルの受信信号を同時
に復調するPSK復調装置に関する。
seshift keying)変調が行われた信号を
FDM回線(周波数多重回線)にて送出する通信方式に
おいて、FDM回線の複数チャンネルの受信信号を同時
に復調するPSK復調装置に関する。
(従来の技術)
従来のこの種のPSK復調装置では、復調しようとする
チャンネルの数と同数の互いに異なる周波数の局部発振
信号を用いる。例えば、FDM回線。全チャンネル数を
Nとするとき、全チャンネルを復調するには互いに異な
るN個の局部発振信号を用いて、各チャンネルの信号を
選択する。したがって、Nチャンネルの復調には設定発
振周波数が互いに異なるN個の局部発振部を必要とした
。そのうえ、従来のPSK復調装置では、AGC回路、
帯域通過フィルタ(BPF)、キャリア捕捉追尾回路な
どを各チャンネルに必要とし、しかもこれら回路は各チ
ャンネル毎に個別に異なる値に調整しなければならない
。
チャンネルの数と同数の互いに異なる周波数の局部発振
信号を用いる。例えば、FDM回線。全チャンネル数を
Nとするとき、全チャンネルを復調するには互いに異な
るN個の局部発振信号を用いて、各チャンネルの信号を
選択する。したがって、Nチャンネルの復調には設定発
振周波数が互いに異なるN個の局部発振部を必要とした
。そのうえ、従来のPSK復調装置では、AGC回路、
帯域通過フィルタ(BPF)、キャリア捕捉追尾回路な
どを各チャンネルに必要とし、しかもこれら回路は各チ
ャンネル毎に個別に異なる値に調整しなければならない
。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の従来のPSK復調装置では、各チャンネル毎にア
ナログ量の調整を要するから、その調整時間がチャンネ
ル数に応じて多くなり、信頼性も低下するおそれがあっ
た。さらに、装置ごとに調整されるアナログ量は互いに
異なるから、各チャンネル復調部の互換性に欠けており
、障害発生等の緊急時にもチャンネル復調部の交換を行
って応急修理をすることもできなかった。
ナログ量の調整を要するから、その調整時間がチャンネ
ル数に応じて多くなり、信頼性も低下するおそれがあっ
た。さらに、装置ごとに調整されるアナログ量は互いに
異なるから、各チャンネル復調部の互換性に欠けており
、障害発生等の緊急時にもチャンネル復調部の交換を行
って応急修理をすることもできなかった。
このように、従来のFSX復調装置には、調整を要する
回路が多く、信頼性が十分でなく、チャンネル復調部相
互間の互換性がないという問題点があった。
回路が多く、信頼性が十分でなく、チャンネル復調部相
互間の互換性がないという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本発明が提供するpsK
m調装置は、FDM回線から受信されるFDM信号の利
得をそのFDM回線の全チャンネル分の帯域について制
御してレベルの安定なFDM信号を生成する自動利得制
御手段と、前記FDM回線の全帯域の中心周波数に等し
い周波数の局部発振信号により前記レベル安定FDM信
号に直交検波を施して前記FDM回線の全チャンネル分
のベースバンド信号を生成する直交検波手段と、前記ベ
ースバンド信号をディジタル信号に変換する手段と、前
記ディジタル信号に離散フーリエ変換を施して、前記F
DM回線のチャンネルのうちから受信しようとするチャ
ンネルの信号をチャンネルごとに抽出する離散フーリエ
変換手段と、前記離散フーリエ変換手段で抽出された信
号について、前記チャンネルごとにディジタル信号処理
を施し、前記受信ベースバンド信号に含まれていたPS
K信号を前記チャンネルごとに再生するディジタル信号
処理手段とからなる。
m調装置は、FDM回線から受信されるFDM信号の利
得をそのFDM回線の全チャンネル分の帯域について制
御してレベルの安定なFDM信号を生成する自動利得制
御手段と、前記FDM回線の全帯域の中心周波数に等し
い周波数の局部発振信号により前記レベル安定FDM信
号に直交検波を施して前記FDM回線の全チャンネル分
のベースバンド信号を生成する直交検波手段と、前記ベ
ースバンド信号をディジタル信号に変換する手段と、前
記ディジタル信号に離散フーリエ変換を施して、前記F
DM回線のチャンネルのうちから受信しようとするチャ
ンネルの信号をチャンネルごとに抽出する離散フーリエ
変換手段と、前記離散フーリエ変換手段で抽出された信
号について、前記チャンネルごとにディジタル信号処理
を施し、前記受信ベースバンド信号に含まれていたPS
K信号を前記チャンネルごとに再生するディジタル信号
処理手段とからなる。
(実施例)
次に実施例を挙げ本発明を一層詳しく説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図である。
図において、1は帯域制限フィルタ、2はAGC増幅器
、3a、3bは位相比較器、4a、4bはサンプル・ホ
ールド回路、5a、5bはA/D変換器、6はDFT部
(離散フーリエ変換部)、7はDSP(ディジタル・シ
グナル・プロセッサ)部、8は位相回転部、9は加算部
、A−Zは信号処理部、10は受信信号、11は帯域制
限後の受信信号、12はAGC増幅後の受信信号、30
は局部発振信号、21aは30と同相の局部発振信号、
21bは30と90°位相のずれた局部発振信号、13
a 、 13bは位相比較器出力のベースバンド信号、
14a、14bはサンプル・ホールドされたベースバン
ド信号、15aは信号14aをディジタル化した信号、
15bは信号14bをディジタル化した信号、18a、
18bは信号15a 、 15bを位相回転させたディ
ジタル信号、19a、19bは18a、18bをN個加
算して得たディジタル信号、20Aは復調データ、21
は局発信号用信号分配器である。
、3a、3bは位相比較器、4a、4bはサンプル・ホ
ールド回路、5a、5bはA/D変換器、6はDFT部
(離散フーリエ変換部)、7はDSP(ディジタル・シ
グナル・プロセッサ)部、8は位相回転部、9は加算部
、A−Zは信号処理部、10は受信信号、11は帯域制
限後の受信信号、12はAGC増幅後の受信信号、30
は局部発振信号、21aは30と同相の局部発振信号、
21bは30と90°位相のずれた局部発振信号、13
a 、 13bは位相比較器出力のベースバンド信号、
14a、14bはサンプル・ホールドされたベースバン
ド信号、15aは信号14aをディジタル化した信号、
15bは信号14bをディジタル化した信号、18a、
18bは信号15a 、 15bを位相回転させたディ
ジタル信号、19a、19bは18a、18bをN個加
算して得たディジタル信号、20Aは復調データ、21
は局発信号用信号分配器である。
受信信号10は、FDM回線から受信された周波数多重
信号であり、FDM回線全チャンネルに相当する帯域幅
をもつ帯域制限フィルタ(BPF)1により帯域制限さ
れ、AGC増幅器2に加えられる。AGC増幅器2は、
FDM回線のS/N 。
信号であり、FDM回線全チャンネルに相当する帯域幅
をもつ帯域制限フィルタ(BPF)1により帯域制限さ
れ、AGC増幅器2に加えられる。AGC増幅器2は、
FDM回線のS/N 。
信号のトータルパワー、雑音のトータルパワーに応じた
ダイナミックレンジを有する。
ダイナミックレンジを有する。
AGC増幅器2の出力信号12は2分配され、位相比較
器3a、3bに入力きれる。位相比較器3a、3bによ
り、FDM回線全帯域の中心周波数と同一の周波数をも
つ局部発振信号21a、21bを用いて信号12の直交
検波が行われ、ベースバンド信号13a 、 13bが
生成される。ベースバンド信号13a、13bはサンプ
ル・ホールド回路4a。
器3a、3bに入力きれる。位相比較器3a、3bによ
り、FDM回線全帯域の中心周波数と同一の周波数をも
つ局部発振信号21a、21bを用いて信号12の直交
検波が行われ、ベースバンド信号13a 、 13bが
生成される。ベースバンド信号13a、13bはサンプ
ル・ホールド回路4a。
4bによってサンプル・ホールドきれる。サンブル・ホ
ールド回路4a、4bにおけるサンプリング周波数は、
後に離散フーリエ変換(DFT)を行う便宜上、チャン
ネル周波数差の2のべき乗であり、かつサンプリングに
よる信号の折り返しを防ぐため、信号成分の2倍以上の
周波数が選ばれる。
ールド回路4a、4bにおけるサンプリング周波数は、
後に離散フーリエ変換(DFT)を行う便宜上、チャン
ネル周波数差の2のべき乗であり、かつサンプリングに
よる信号の折り返しを防ぐため、信号成分の2倍以上の
周波数が選ばれる。
サンプル・ホールドされたベースバンド信号14a、1
4bは、アナログ/ディジタル(A/D )パ 変換器
5a、5bによってディジタル信号15a。
4bは、アナログ/ディジタル(A/D )パ 変換器
5a、5bによってディジタル信号15a。
15bに変換され、信号処理部A−Zに出力きれる。信
号処理部A−Zへ出力されるディジタル信号は15aと
15bである。15aは、局発信号21aと受信信号1
2とをそのまま位相比較して得たベースバンド信号に対
応している。他方、15bは、信号分配器21によって
位相が90度だけずらされた局発信号21bと受信信号
12とを位相比較して得たベースバンド信号に対応して
いる。信号処理部A−Zでディジタル信号処理を行うと
きに、前記15aは実数部、後者15bは虚数部として
扱われる。
号処理部A−Zへ出力されるディジタル信号は15aと
15bである。15aは、局発信号21aと受信信号1
2とをそのまま位相比較して得たベースバンド信号に対
応している。他方、15bは、信号分配器21によって
位相が90度だけずらされた局発信号21bと受信信号
12とを位相比較して得たベースバンド信号に対応して
いる。信号処理部A−Zでディジタル信号処理を行うと
きに、前記15aは実数部、後者15bは虚数部として
扱われる。
信号処理部A−Zは、さらにDFT部6とディジタル・
シグナル・プロセッサ(DSP)部7に分けられる。ま
た、DFT部6は、位相回転部8と加算部9で構成され
ている。
シグナル・プロセッサ(DSP)部7に分けられる。ま
た、DFT部6は、位相回転部8と加算部9で構成され
ている。
まず、2種類のディジタル信号15a 、 15bは、
位相回転部8に入力され、受信すべきチャンネル周波数
に対処して位相回転が行われる。これは、つまりDFT
を示す次式 のうち、f (n )e−’ ”7 ”の処理を行うも
のである。
位相回転部8に入力され、受信すべきチャンネル周波数
に対処して位相回転が行われる。これは、つまりDFT
を示す次式 のうち、f (n )e−’ ”7 ”の処理を行うも
のである。
ここでf(n)は、本発明の場合、ディジタル化諮れた
受信信号であり、F(k)は受信すべきチャンネル周波
数成分を示す。また、前述したとおり、このf(n)は
複素数であり、したがってF(k)も複素数である。な
お1.nはDFTを行う場合の1ブロックN個のデータ
のうち、n番目であることを示すものである。このよう
にして、受信信号に対してDFTを行うのに必要なサン
プル数(N個)だけ位する演算が行われ、この加算演算
により受信すべきチャンネル周波数成分が抽出きれる。
受信信号であり、F(k)は受信すべきチャンネル周波
数成分を示す。また、前述したとおり、このf(n)は
複素数であり、したがってF(k)も複素数である。な
お1.nはDFTを行う場合の1ブロックN個のデータ
のうち、n番目であることを示すものである。このよう
にして、受信信号に対してDFTを行うのに必要なサン
プル数(N個)だけ位する演算が行われ、この加算演算
により受信すべきチャンネル周波数成分が抽出きれる。
この抽出された周波数成分は、次にDSP部7に入力さ
れ、PSK復調およびビット同期が行われる。PSK復
調の方式は、従来から行っているような、例えばフェー
ズ・ロック・ループ(PhaseLook Loop)
を用いたものである。また、ビット同期は入力信号の条
件によって変わるが、例えば入力信号がビット同期パタ
ーンをもつならば、ビット同期パターン入力時のサンプ
リングポイントにおけるデータからビット同期パターン
との位相ずれを推定し、ビット同期タイミングを変更し
てビット同期をとる方式を用いる。DSP部7における
復調および同期の処理はディジタル信号処理によって行
われる。そして、その処理はどのチャンネルについても
共通な手順で行うことができる。これは、DFT処理に
より抽出された受信信号が受信すべきチャンネルの中心
周波数に対し、常に決められた周波数範囲内に存在し、
その範囲内においてだけPSK復調とビット同期を行え
ばよく、かつこの特性は全チャンネルの復調・同期処理
についても成り立つという点から言える。
れ、PSK復調およびビット同期が行われる。PSK復
調の方式は、従来から行っているような、例えばフェー
ズ・ロック・ループ(PhaseLook Loop)
を用いたものである。また、ビット同期は入力信号の条
件によって変わるが、例えば入力信号がビット同期パタ
ーンをもつならば、ビット同期パターン入力時のサンプ
リングポイントにおけるデータからビット同期パターン
との位相ずれを推定し、ビット同期タイミングを変更し
てビット同期をとる方式を用いる。DSP部7における
復調および同期の処理はディジタル信号処理によって行
われる。そして、その処理はどのチャンネルについても
共通な手順で行うことができる。これは、DFT処理に
より抽出された受信信号が受信すべきチャンネルの中心
周波数に対し、常に決められた周波数範囲内に存在し、
その範囲内においてだけPSK復調とビット同期を行え
ばよく、かつこの特性は全チャンネルの復調・同期処理
についても成り立つという点から言える。
この実施例においては、信号処理部A−Zは、位相回転
部8だけがチャンネルに応じて固有な特性をもつ以外は
共通的なハードウェアで構成されている。また、本実施
例では受信チャンネル数に応じて信号処理部を用意すれ
ば、FDM回線の複数チャンネルについて同時に復調が
可能となる。
部8だけがチャンネルに応じて固有な特性をもつ以外は
共通的なハードウェアで構成されている。また、本実施
例では受信チャンネル数に応じて信号処理部を用意すれ
ば、FDM回線の複数チャンネルについて同時に復調が
可能となる。
(発明の効果)
以上に説明したように本発明では、アナログ部分はFD
M回線全チャンネルに対するAGC増幅と直交検波を行
う部分だけとなり、各チャンネル毎に同様の処理及びP
M復調を行うためにアナログハードウェアを必要とする
従来の方式と比較して、調整部分を大幅に低減できる。
M回線全チャンネルに対するAGC増幅と直交検波を行
う部分だけとなり、各チャンネル毎に同様の処理及びP
M復調を行うためにアナログハードウェアを必要とする
従来の方式と比較して、調整部分を大幅に低減できる。
また、DSP部ではどのチャンネルに対しても同様な処
理手順が実行きれていることから、チャンネル毎に調整
箇所が異なるおそれはなく、かつDFT処理の位相回転
部だけを例えばROMによって構成しておけば、ROM
の変更のみによってどのチャンネルについてもまったく
同じハードウェアを使用でき、互換性が向上する。
理手順が実行きれていることから、チャンネル毎に調整
箇所が異なるおそれはなく、かつDFT処理の位相回転
部だけを例えばROMによって構成しておけば、ROM
の変更のみによってどのチャンネルについてもまったく
同じハードウェアを使用でき、互換性が向上する。
さらにDSP部の処理時間とデータのビットレートの関
係によっては、信号処理部1個によって、複数のチャン
ネルを時分割処理することが可能であり、またA/D変
換部と信号処理部のインターフェースをマザーボードを
介して行うことにより増設が容易となる。
係によっては、信号処理部1個によって、複数のチャン
ネルを時分割処理することが可能であり、またA/D変
換部と信号処理部のインターフェースをマザーボードを
介して行うことにより増設が容易となる。
このように本発明によるPSK復調装置には、全体とし
てみると、調整箇所の低減およびディジタル化による信
頼性向上、小型化、互換性の向上、ならびにディジタル
化および小型化による価格低減の効果がある。
てみると、調整箇所の低減およびディジタル化による信
頼性向上、小型化、互換性の向上、ならびにディジタル
化および小型化による価格低減の効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図である。
1・・・帯域制限フィルタ、2・・・AGC増幅器、3
a、3b・・・位相比較器、4a、4b・・・サンプル
・ホールド回路、5a、5b・・・A/D変換器、6・
・・DFT部(離散フーリエ変換部)、7・・・DSP
(デジタル・シグナル・プロセッサ)部、8・・・位相
回転部、9・・・加算部、A−Z・・・信号処理部、1
0・・・受信信号、11・・・帯域制限後の受信信号、
12・・・AGC増幅後の受信信号、30・・・局部発
振信号、21a・・・30と同相の局部発振信号、21
b・・・30と90″位相のずれた局部発振信号、13
a 、 13b・・・位相比較器出力のベースバンド信
号、14a、14b・・・サンプル・ホールド諮れたベ
ースバンド信号、15a・・・信号14aをディジタル
化した信号、15b・・・信号14bをディジタル化し
た信号、18a、18b・・・信号15a、15bを位
相回転させたディジタル信号、19a 、 19b−1
8a 、 18bをn個加算して得たディジタル信号、
20A・・・復調データ、21・・・局部信号用信号分
配器。
a、3b・・・位相比較器、4a、4b・・・サンプル
・ホールド回路、5a、5b・・・A/D変換器、6・
・・DFT部(離散フーリエ変換部)、7・・・DSP
(デジタル・シグナル・プロセッサ)部、8・・・位相
回転部、9・・・加算部、A−Z・・・信号処理部、1
0・・・受信信号、11・・・帯域制限後の受信信号、
12・・・AGC増幅後の受信信号、30・・・局部発
振信号、21a・・・30と同相の局部発振信号、21
b・・・30と90″位相のずれた局部発振信号、13
a 、 13b・・・位相比較器出力のベースバンド信
号、14a、14b・・・サンプル・ホールド諮れたベ
ースバンド信号、15a・・・信号14aをディジタル
化した信号、15b・・・信号14bをディジタル化し
た信号、18a、18b・・・信号15a、15bを位
相回転させたディジタル信号、19a 、 19b−1
8a 、 18bをn個加算して得たディジタル信号、
20A・・・復調データ、21・・・局部信号用信号分
配器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 FDM回線から受信される周波数多重信号の利得をその
FDM回線の全チャンネル分の帯域について制御してレ
ベルの安定な周波数多重信号を生成する自動利得制御手
段と、 前記FDM回線の全帯域の中心周波数に等しい周波数の
局部発振信号により前記レベル安定周波数多重信号に直
交検波を施して前記FDM回線の全チャンネル分のベー
スバンド信号を生成する直交検波手段と、 前記ベースバンド信号をディジタル信号に変換する手段
と、 前記ディジタル信号に離散フーリエ変換を施して、前記
FDM回線のチャンネルのうちから受信しようとするチ
ャンネルの信号をチャンネルごとに抽出する離散フーリ
エ変換手段と、 前記離散フーリエ変換手段で抽出された信号について、
前記チャンネルごとにディジタル信号処理を施し、前記
受信ベースバンド信号に含まれていたPSK信号を前記
チャンネルごとに再生するディジタル信号処理手段とか
らなるPSK復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31038187A JPH01151341A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | Pskの復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31038187A JPH01151341A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | Pskの復調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01151341A true JPH01151341A (ja) | 1989-06-14 |
Family
ID=18004565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31038187A Pending JPH01151341A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | Pskの復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01151341A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06204958A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-07-22 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 無線トランシーバシステム |
JPH07177189A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-14 | Uchu Tsushin Kiso Gijutsu Kenkyusho:Kk | 位相変調信号のグループ復調装置 |
US6922451B1 (en) | 1999-04-15 | 2005-07-26 | Nec Corporation | Frequency shifting circuit and method |
KR102653518B1 (ko) * | 2023-10-16 | 2024-04-01 | 주식회사 성진엠텍 | 매립가스나 바이오가스를 활용한 악취가스 소각장치 및 소각방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59148444A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-25 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 複数位相偏移変調波の同時一括復調方式 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP31038187A patent/JPH01151341A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59148444A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-25 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 複数位相偏移変調波の同時一括復調方式 |
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