JPH01149154A - データ転送方式 - Google Patents
データ転送方式Info
- Publication number
- JPH01149154A JPH01149154A JP62308328A JP30832887A JPH01149154A JP H01149154 A JPH01149154 A JP H01149154A JP 62308328 A JP62308328 A JP 62308328A JP 30832887 A JP30832887 A JP 30832887A JP H01149154 A JPH01149154 A JP H01149154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skew
- test signal
- delay
- signal
- data transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ転送方式に利用する。特に、並列イン
タフェースに生ずる各信号間の伝搬スキューを補正する
スキュー保障手段に関する。
タフェースに生ずる各信号間の伝搬スキューを補正する
スキュー保障手段に関する。
本発明は、並列インタフェースに生ずる信号間の伝搬ス
キューの補正手段において、 試験信号で回線ごとの遅延量を測定し、この測定結果で
伝搬スキューを自動補正することにより、伝搬スキュー
の相異にかかわらず高速にデータ転送を行うことができ
るようにしたものである。
キューの補正手段において、 試験信号で回線ごとの遅延量を測定し、この測定結果で
伝搬スキューを自動補正することにより、伝搬スキュー
の相異にかかわらず高速にデータ転送を行うことができ
るようにしたものである。
従来、並列入出力インタフェース上で情報の送受を行う
場合に、インタフェース信号間の信号伝搬のスキューが
インタフェースのケーブルの長さに比例して大きくなる
ので、送信側で同時に信号を送出しても受信側ではケー
ブルあるいは信号の駆動、受信回路の伝搬遅延に基づき
信号が確定するまでにばらつきが生ずる。したがって、
確実な情報の送受を行うためには、この伝搬スキューを
考慮し、信号が確定してから情報の授受を行っていた。
場合に、インタフェース信号間の信号伝搬のスキューが
インタフェースのケーブルの長さに比例して大きくなる
ので、送信側で同時に信号を送出しても受信側ではケー
ブルあるいは信号の駆動、受信回路の伝搬遅延に基づき
信号が確定するまでにばらつきが生ずる。したがって、
確実な情報の送受を行うためには、この伝搬スキューを
考慮し、信号が確定してから情報の授受を行っていた。
しかし、このような従来の並列入出力インタフェース上
での情報の送受では、ケーブル長が長くなると受信側で
情報が確定するまでに時間を要するのでデータ転送速度
に制限を受け、または所要のデータ転送速度を達成する
のにケーブル長に制限を設けなければならない欠点があ
る。
での情報の送受では、ケーブル長が長くなると受信側で
情報が確定するまでに時間を要するのでデータ転送速度
に制限を受け、または所要のデータ転送速度を達成する
のにケーブル長に制限を設けなければならない欠点があ
る。
本発明はこのような欠点を除去するもので、ケーブル長
にかかわりなく高速度でデータ転送が行えるデータ転送
方式を提供することを目的とする。
にかかわりなく高速度でデータ転送が行えるデータ転送
方式を提供することを目的とする。
本発明は、対向する装置の一方の装置には、回線対応に
設けられ、自手段を通過する信号に遅延を与えるスキュ
ー補正手段を備え、対向する装置の他方の装置には、試
験信号が通過する折返手段を備え、さらに、上記一方の
装置には、自装置から送出され、この折返手段を経由し
て自装置に折返される試験信号の経路を設定する折返動
作制御手段と、この折返動作制御手段で設定された経路
を試験信号が経由する時間を測定するスキュー測定手段
と、このスキュー測定手段で測定された時間に基づき上
記スキュー補正手段で与えられる遅延量を調整するスキ
ュー調整手段とを備えたことを特徴とする。
設けられ、自手段を通過する信号に遅延を与えるスキュ
ー補正手段を備え、対向する装置の他方の装置には、試
験信号が通過する折返手段を備え、さらに、上記一方の
装置には、自装置から送出され、この折返手段を経由し
て自装置に折返される試験信号の経路を設定する折返動
作制御手段と、この折返動作制御手段で設定された経路
を試験信号が経由する時間を測定するスキュー測定手段
と、このスキュー測定手段で測定された時間に基づき上
記スキュー補正手段で与えられる遅延量を調整するスキ
ュー調整手段とを備えたことを特徴とする。
まず、自装置から回線のひとつを経由して送出した試験
信号が折返手段のすべてを経由する経路が設定され、こ
の経路で生ずる試験信号の遅延時間が測定され、自装置
内の受信回線に挿入されたスキュー補正手段の遅延量が
調整される。
信号が折返手段のすべてを経由する経路が設定され、こ
の経路で生ずる試験信号の遅延時間が測定され、自装置
内の受信回線に挿入されたスキュー補正手段の遅延量が
調整される。
次に、−組の送受信回線ごとに試験信号が折返手段経由
で自装置から送出され、この試験信号の遅延時間に基づ
き送信回線に挿入されたスキュー補正手段の遅延量が調
整される。
で自装置から送出され、この試験信号の遅延時間に基づ
き送信回線に挿入されたスキュー補正手段の遅延量が調
整される。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック構成図
である。
1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック構成図
である。
この実施例は、第1図に示すように、上位装置1と、下
位装置2と、上位装置1と下位装置2の間の並列入出力
インタフェース3とを備え、ここで、下位装置2は、上
位装置1からの指示に基づき送出信号を本来モードの信
号から折返信号へ切り倹える折返手段4を備え、上位装
置1は、インタフェース信号の伝搬スキューを補正する
デイレイラインからなるスキュー補正手段5と、本来モ
ードから折返テストモードへ切り換えを指示し、折返動
作によるスキュー調整を制御するマイクロプログラムに
よる折返動作制御手段6と、折返動作による受信信号の
スキューを測定するアップダウンカウンタにより構成さ
れるスキュー測定手段7と、スキュー測定手段7のスキ
ュー値によりスキュー補正手段5の補正値を調整するス
キュー調整手段8とを備える。すなわち、この実施例は
、対向する装置である上位装置lおよび下位装置2と、
この装置間で授受される信号のそれぞれが単独に経由す
る複数の回線を含むインクフェースである並列入出力イ
ンタフェース3とを備え、上位装置1は、回線対応に設
けられ、自手段を通過する信号に遅延を与えるスキュー
補正手段5を備え、下位装置2は、試験信号が通過する
折返手段4を備え、さらに、上位装置1は、自装置から
送出され、この折返手段4を経由して自装置に折返され
る試験信号の経路を設定する折返動作制御手段6と、こ
の折返動作制御手段6で設定された経路を試験信号が経
由する時間を測定するスキュー測定手段7と、このスキ
ュー測定手段7で測定された時間に基づきスキュー補正
手段5で与えられる遅延量を調整するスキュー調整手段
8とを備える。
位装置2と、上位装置1と下位装置2の間の並列入出力
インタフェース3とを備え、ここで、下位装置2は、上
位装置1からの指示に基づき送出信号を本来モードの信
号から折返信号へ切り倹える折返手段4を備え、上位装
置1は、インタフェース信号の伝搬スキューを補正する
デイレイラインからなるスキュー補正手段5と、本来モ
ードから折返テストモードへ切り換えを指示し、折返動
作によるスキュー調整を制御するマイクロプログラムに
よる折返動作制御手段6と、折返動作による受信信号の
スキューを測定するアップダウンカウンタにより構成さ
れるスキュー測定手段7と、スキュー測定手段7のスキ
ュー値によりスキュー補正手段5の補正値を調整するス
キュー調整手段8とを備える。すなわち、この実施例は
、対向する装置である上位装置lおよび下位装置2と、
この装置間で授受される信号のそれぞれが単独に経由す
る複数の回線を含むインクフェースである並列入出力イ
ンタフェース3とを備え、上位装置1は、回線対応に設
けられ、自手段を通過する信号に遅延を与えるスキュー
補正手段5を備え、下位装置2は、試験信号が通過する
折返手段4を備え、さらに、上位装置1は、自装置から
送出され、この折返手段4を経由して自装置に折返され
る試験信号の経路を設定する折返動作制御手段6と、こ
の折返動作制御手段6で設定された経路を試験信号が経
由する時間を測定するスキュー測定手段7と、このスキ
ュー測定手段7で測定された時間に基づきスキュー補正
手段5で与えられる遅延量を調整するスキュー調整手段
8とを備える。
第2図は下位装置2がら上位装置lへの人力方向の信号
のスキュー調整を行う折返動作を示し、第3図は上位装
置1から下位装置2へノ出カ方向の信号のスキュー調整
を行う折返動作を示す説明図である。切換回路4−1お
よび4−2は折返手段4に含まれ、デイレイライン5−
1はスキュー補正手段5に含まれ人力方向信号のスキュ
ー調整用のデイレイラインであり、デイレイライン5−
2はスキュー補正手段5に含まれ出力方向信号のスキュ
ー1[用のデイレイラインである。まず、第2図に示す
ように、同一信号を折返信号ソースとしてマイクロプロ
グラム制御により折返動作が実行され、アップダウンカ
ウンタで構成されるスキュー測定手段7で各人力方向イ
ンタフェース信号間のスキューが測定され、デイレイラ
イン5−1を調整して人力方向信号間のスキューが補正
される。次に、第3図に示すように、各出力方向インタ
フェース信号の折返動作により同様のスキュー測定が行
われ、デイレイライン5−2を調整して出力方向信号間
のスキューが補正される。ここで、図中の斜線を施した
デイレイラインでデイレイの調整が行われる。
のスキュー調整を行う折返動作を示し、第3図は上位装
置1から下位装置2へノ出カ方向の信号のスキュー調整
を行う折返動作を示す説明図である。切換回路4−1お
よび4−2は折返手段4に含まれ、デイレイライン5−
1はスキュー補正手段5に含まれ人力方向信号のスキュ
ー調整用のデイレイラインであり、デイレイライン5−
2はスキュー補正手段5に含まれ出力方向信号のスキュ
ー1[用のデイレイラインである。まず、第2図に示す
ように、同一信号を折返信号ソースとしてマイクロプロ
グラム制御により折返動作が実行され、アップダウンカ
ウンタで構成されるスキュー測定手段7で各人力方向イ
ンタフェース信号間のスキューが測定され、デイレイラ
イン5−1を調整して人力方向信号間のスキューが補正
される。次に、第3図に示すように、各出力方向インタ
フェース信号の折返動作により同様のスキュー測定が行
われ、デイレイライン5−2を調整して出力方向信号間
のスキューが補正される。ここで、図中の斜線を施した
デイレイラインでデイレイの調整が行われる。
本発明は、以上説明したように、並列インタフェース上
での情報の送受に伴うインタフェース信号の伝搬スキュ
ーをマイクロプログラムを用いて自動補正することがで
きるので、ケーブル長にかかわりなく高速にデータ転送
を行うことができる効果がある。
での情報の送受に伴うインタフェース信号の伝搬スキュ
ーをマイクロプログラムを用いて自動補正することがで
きるので、ケーブル長にかかわりなく高速にデータ転送
を行うことができる効果がある。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
第2図および第3図は本発明実施例の折返動作を示す説
明図。 1・・・上位装置、2・・・下位装置、3・・・並列人
出力インタフェース、4・・・折返手段、4−1.4−
2・・・切換回路、5・・・スキュー補正手段、5−1
.5−2・・・デイレイライン、6・・・折返動作制御
手段、7・・・スキュー測定手段、8・・・スキュー調
整手段、9.10・・・スキュー補正前および補正後の
出力方向インタフェース信号、11.12・・・スキュ
ー補正前および補正後の人力方向インタフェース信号、
Dl、。 駆動回路、R・・・受信回路。
明図。 1・・・上位装置、2・・・下位装置、3・・・並列人
出力インタフェース、4・・・折返手段、4−1.4−
2・・・切換回路、5・・・スキュー補正手段、5−1
.5−2・・・デイレイライン、6・・・折返動作制御
手段、7・・・スキュー測定手段、8・・・スキュー調
整手段、9.10・・・スキュー補正前および補正後の
出力方向インタフェース信号、11.12・・・スキュ
ー補正前および補正後の人力方向インタフェース信号、
Dl、。 駆動回路、R・・・受信回路。
Claims (1)
- (1)対向する装置間で授受される信号のそれぞれが単
独に経由する複数の回線を含むインタフェース を備えたデータ転送方式において、 上記対向する装置の一方の装置には、回線対応に設けら
れ、自手段を通過する信号に遅延を与えるスキュー補正
手段(5)を備え、 上記対向する装置の他方の装置には、試験信号が通過す
る折返手段(4)を備え、 上記一方の装置には、 自装置から送出され、この折返手段を経由して自装置に
折返される試験信号の経路を設定する折返動作制御手段
(6)と、 この折返動作制御手段で設定された経路を試験信号が経
由する時間を測定するスキュー測定手段(7)と、 このスキュー測定手段で測定された時間に基づき上記ス
キュー補正手段で与えられる遅延量を調整するスキュー
調整手段(8)と を備えたことを特徴とするデータ転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308328A JPH01149154A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | データ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308328A JPH01149154A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | データ転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01149154A true JPH01149154A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=17979734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62308328A Pending JPH01149154A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | データ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01149154A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0784946A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-03-31 | Hitachi Ltd | データ転送方式 |
JPH11161600A (ja) * | 1997-08-19 | 1999-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複数伝送線路間の遅延時間の調整装置及び調整方法 |
US6944801B2 (en) | 2000-12-20 | 2005-09-13 | Nec Corporation | Skew adjusting circuit and semiconductor integrated circuit |
JP4634605B2 (ja) * | 1998-03-12 | 2011-02-16 | エルピーダメモリ株式会社 | データ伝送システム |
JP2018147634A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | カシオ計算機株式会社 | 情報端末、通信中継システム、中継装置及びプログラム |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP62308328A patent/JPH01149154A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0784946A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-03-31 | Hitachi Ltd | データ転送方式 |
JPH11161600A (ja) * | 1997-08-19 | 1999-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複数伝送線路間の遅延時間の調整装置及び調整方法 |
JP4634605B2 (ja) * | 1998-03-12 | 2011-02-16 | エルピーダメモリ株式会社 | データ伝送システム |
US6944801B2 (en) | 2000-12-20 | 2005-09-13 | Nec Corporation | Skew adjusting circuit and semiconductor integrated circuit |
US7430142B2 (en) | 2000-12-20 | 2008-09-30 | Nec Corporation | Skew adjusting circuit and semiconductor integrated circuit |
JP2018147634A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | カシオ計算機株式会社 | 情報端末、通信中継システム、中継装置及びプログラム |
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