JPH0113952Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0113952Y2 JPH0113952Y2 JP11387484U JP11387484U JPH0113952Y2 JP H0113952 Y2 JPH0113952 Y2 JP H0113952Y2 JP 11387484 U JP11387484 U JP 11387484U JP 11387484 U JP11387484 U JP 11387484U JP H0113952 Y2 JPH0113952 Y2 JP H0113952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- base
- silencer
- muffler
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は風呂釜のような温水缶に関わるもので
あり、缶体の取付において簡単かつ確実な取付を
提供することにある。
あり、缶体の取付において簡単かつ確実な取付を
提供することにある。
従来は第1図に示すようにベースAと缶体B、
缶体Bと消音器C、各々に固定金具Dを設けてい
たから部品点数が多い理由で組立作業工数が多く
なり、かつ缶体Bに固定金具Dを溶接等で直付け
しなければならず応力集中が固定金具Dに生じる
欠点があつた。
缶体Bと消音器C、各々に固定金具Dを設けてい
たから部品点数が多い理由で組立作業工数が多く
なり、かつ缶体Bに固定金具Dを溶接等で直付け
しなければならず応力集中が固定金具Dに生じる
欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点を解消したもので、以
下図示の一実施例に基づき具体的に説明する。
下図示の一実施例に基づき具体的に説明する。
1は消音器、2はバーナ口6、温水循環口7を
有する缶体、3はベースで順に積重ねてある。4
は長方形の金属板よりなり、一端には消音器1に
ビス等で固定される固定端8が形成され、他端に
は直角に折り曲げられてベース3にビス等で固定
される固定端8が形成された缶体取付金具であ
る。5はベース3に一体形成している缶体位置決
め片である。
有する缶体、3はベースで順に積重ねてある。4
は長方形の金属板よりなり、一端には消音器1に
ビス等で固定される固定端8が形成され、他端に
は直角に折り曲げられてベース3にビス等で固定
される固定端8が形成された缶体取付金具であ
る。5はベース3に一体形成している缶体位置決
め片である。
組立てに際しては、ベース3上に缶体2を缶体
位置決め片5に合わせて乗せる。そして消音器1
を乗せ、缶体取付金具4をその折り曲げ固定端を
下にして側方より消音器1及び缶体2に沿わせ、
缶体取付具4上端の固定端8を消音器1に固定す
る。そして、下端の折り曲げ固定端8を上方から
ビス等でベース3に固定するのである。缶体取付
金具4により缶体2は消音器1とベース3の双方
より押えつけられさらに缶体位置決め片5により
消音器1と缶体2がずれることなく固定される。
位置決め片5に合わせて乗せる。そして消音器1
を乗せ、缶体取付金具4をその折り曲げ固定端を
下にして側方より消音器1及び缶体2に沿わせ、
缶体取付具4上端の固定端8を消音器1に固定す
る。そして、下端の折り曲げ固定端8を上方から
ビス等でベース3に固定するのである。缶体取付
金具4により缶体2は消音器1とベース3の双方
より押えつけられさらに缶体位置決め片5により
消音器1と缶体2がずれることなく固定される。
以上のように本考案は、消音器1とベース3に
よつて缶体2を押えつける缶体取付金具4を有す
る機構にしたから、缶体取付に有する部品点数も
半減し、かつ缶体2はベース面、消音器面全体で
固定されるため固定による応力集中が発生しない
効果が生じるものである。
よつて缶体2を押えつける缶体取付金具4を有す
る機構にしたから、缶体取付に有する部品点数も
半減し、かつ缶体2はベース面、消音器面全体で
固定されるため固定による応力集中が発生しない
効果が生じるものである。
第1図は従来例を示す正面図を示したものであ
る。第2図、第3図は本考案の一実施例を示した
もので、第2図は正面図、第3図は側面図であ
る。 1……消音器、2……缶体、3……ベース、4
……缶体取付金具、8……固定端。
る。第2図、第3図は本考案の一実施例を示した
もので、第2図は正面図、第3図は側面図であ
る。 1……消音器、2……缶体、3……ベース、4
……缶体取付金具、8……固定端。
Claims (1)
- ベース上に缶体、消音器を積重ねて設置するも
のにおいて、上端には消音器に固定される固定端
が形成され、下端にはベースに固定される固定端
が形成された缶体取付金具を、側方より消音器及
び缶体に沿わせ、前記固定端をそれぞれ消音器と
ベースに固定することによつて缶体を消音器とベ
ースの双方より押えつけて固定したことを特徴と
する温水缶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11387484U JPS6129259U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 温水缶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11387484U JPS6129259U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 温水缶 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6129259U JPS6129259U (ja) | 1986-02-21 |
JPH0113952Y2 true JPH0113952Y2 (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=30672899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11387484U Granted JPS6129259U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 温水缶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6129259U (ja) |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP11387484U patent/JPS6129259U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6129259U (ja) | 1986-02-21 |
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