JPH01131850A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH01131850A JPH01131850A JP28812187A JP28812187A JPH01131850A JP H01131850 A JPH01131850 A JP H01131850A JP 28812187 A JP28812187 A JP 28812187A JP 28812187 A JP28812187 A JP 28812187A JP H01131850 A JPH01131850 A JP H01131850A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、複数の圧縮機を並列に接続してなる空気調
和装置に関する。
和装置に関する。
(従来の技術)
空気講和装置では、能力の可変範囲が大きくとれるとの
利点から、複数の密閉形圧縮機を並列に接続して冷凍サ
イクルを構成したものがある。
利点から、複数の密閉形圧縮機を並列に接続して冷凍サ
イクルを構成したものがある。
こうした空気調和装置は、従来、第4図に示されるよう
に例えば出力の大きな第1の密閉形圧縮機1と出力の小
さな第2の密閉形圧縮機2とを冷ts萱路3で並列につ
なぎ、これに四方弁4.窄外側熱交換器5.キャピラリ
チューブ6(減圧装置)および室内側熱交換器7といっ
た冷凍サイクル機器を、同様に冷媒管路3を使って順次
連結した冷凍サイクル9構造となっていて、第1および
第2の密閉形圧縮ta1.2の片方を稼働させた運転(
片方運転)ならびに両方を稼働させた運転(同時運転)
の使用で可変幅を拡大させている。
に例えば出力の大きな第1の密閉形圧縮機1と出力の小
さな第2の密閉形圧縮機2とを冷ts萱路3で並列につ
なぎ、これに四方弁4.窄外側熱交換器5.キャピラリ
チューブ6(減圧装置)および室内側熱交換器7といっ
た冷凍サイクル機器を、同様に冷媒管路3を使って順次
連結した冷凍サイクル9構造となっていて、第1および
第2の密閉形圧縮ta1.2の片方を稼働させた運転(
片方運転)ならびに両方を稼働させた運転(同時運転)
の使用で可変幅を拡大させている。
ところで、空気調和装置では圧縮機から外部に吐出した
潤滑油は、冷凍サイクル機器を通り再び圧縮機に戻るが
、かなり回収効率が悪い。
潤滑油は、冷凍サイクル機器を通り再び圧縮機に戻るが
、かなり回収効率が悪い。
そこで、先に述べたような並列な第1および第2の密閉
形圧縮機1.2をもつ空気調和装置では、従来、第4図
に示されるように各第1および第2の密閉形圧縮機1.
2の油貯留部1a、2a(いずれも密閉ケースの内底部
に形成されている)との間を均油パイプ8で連通接続さ
せて、潤滑油の貯留量を確保することが行なわれている
。
形圧縮機1.2をもつ空気調和装置では、従来、第4図
に示されるように各第1および第2の密閉形圧縮機1.
2の油貯留部1a、2a(いずれも密閉ケースの内底部
に形成されている)との間を均油パイプ8で連通接続さ
せて、潤滑油の貯留量を確保することが行なわれている
。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、こうした構造は、第1の密閉形圧縮機1と第
2の密閉形圧縮機2とが同じ出力で稼働する場合は良い
ものの、先のように出力が異なる場合は各々循環層が異
なり低圧圧力にかなりの差が生じるために、均油バイブ
8を通して圧力の低い密閉形圧縮機へ貯留された潤滑油
が吸われて(集中)、他方の密閉形圧縮機の油面が低下
してしまう。しかも、これは同時運転に限らず、片方の
密閉形圧縮機1(あるいは密閉形圧縮12)のみが運転
しているとき場合、停止側の密閉形圧縮機2(あるいは
密閉形圧縮機1)の油面が低下してしまう難点をもつ。
2の密閉形圧縮機2とが同じ出力で稼働する場合は良い
ものの、先のように出力が異なる場合は各々循環層が異
なり低圧圧力にかなりの差が生じるために、均油バイブ
8を通して圧力の低い密閉形圧縮機へ貯留された潤滑油
が吸われて(集中)、他方の密閉形圧縮機の油面が低下
してしまう。しかも、これは同時運転に限らず、片方の
密閉形圧縮機1(あるいは密閉形圧縮12)のみが運転
しているとき場合、停止側の密閉形圧縮機2(あるいは
密閉形圧縮機1)の油面が低下してしまう難点をもつ。
このため、条件によっては第1および第2の密閉形圧縮
機1.2の油量を適正に確保できな(、密閉形圧縮機1
.2の耐久性の点で良いものではなかった。
機1.2の油量を適正に確保できな(、密閉形圧縮機1
.2の耐久性の点で良いものではなかった。
この発明はこのような問題点に着目してなされたもので
、その目的とするところは、どのような運転でも各圧縮
機の油量を適正に維持することができる空気調和装置を
提供することにある。
、その目的とするところは、どのような運転でも各圧縮
機の油量を適正に維持することができる空気調和装置を
提供することにある。
[発明の構成1
(問題点を解決するための手段と作用)この空気調和装
置は、並列に接いだ圧縮機1゜2の吐出側にオイルセパ
レータ10を設け、このオイルセパレータ10と各圧縮
機1.2の油貯留部1a、2aとを油戻し路13で並列
に接続し、この油戻し路13の分岐路12aにそれぞれ
弁装置115a、15bを介装する他、これら弁装置1
5a、15bを圧縮機1.2の同時運転時は一方を周期
的に開閉させると同時に他方をそのタイミングに対応し
て逆の周期で開閉させ、かつ圧縮機1or2の片方運転
時は稼働している側の弁装fff15aor15bのみ
開放させる制御手段16を設ける。そして、これにより
冷媒から潤滑油を効率良く取り出し、これを低圧の圧力
差にかかわらず、同時運転時には適正に油を圧縮機15
a。
置は、並列に接いだ圧縮機1゜2の吐出側にオイルセパ
レータ10を設け、このオイルセパレータ10と各圧縮
機1.2の油貯留部1a、2aとを油戻し路13で並列
に接続し、この油戻し路13の分岐路12aにそれぞれ
弁装置115a、15bを介装する他、これら弁装置1
5a、15bを圧縮機1.2の同時運転時は一方を周期
的に開閉させると同時に他方をそのタイミングに対応し
て逆の周期で開閉させ、かつ圧縮機1or2の片方運転
時は稼働している側の弁装fff15aor15bのみ
開放させる制御手段16を設ける。そして、これにより
冷媒から潤滑油を効率良く取り出し、これを低圧の圧力
差にかかわらず、同時運転時には適正に油を圧縮機15
a。
15bに分配させ、片方運転時には稼働している側の圧
縮機15aor15bのみに分配させる。
縮機15aor15bのみに分配させる。
(実施例)
以下、この発明を第1図ないし第3図に示す一実施例に
もとづいて説明する。なお、図面において、先の「従来
の技術」の項で述べたのと同じ部分には同一符号を附し
てその説明を省略し、この項では異なる部分(発明の要
部)について説明することにする。
もとづいて説明する。なお、図面において、先の「従来
の技術」の項で述べたのと同じ部分には同一符号を附し
てその説明を省略し、この項では異なる部分(発明の要
部)について説明することにする。
すなわち、10は密閉形圧縮機1および密閉形圧縮機2
の吐出側の集合した冷媒管路部分3aに介装された吐出
ガスから潤滑油を分離するためのオイルセパレータ、1
1はそのオイルセパレータ10の下部の油排出口に接続
された管路である。
の吐出側の集合した冷媒管路部分3aに介装された吐出
ガスから潤滑油を分離するためのオイルセパレータ、1
1はそのオイルセパレータ10の下部の油排出口に接続
された管路である。
そして、この管路11の先端は均油バイブ8の中央部に
、1字状の分配パイプ12を介し連通接続されていて、
均油バイブ8と併せて第1および第2の密閉形圧縮機1
.2の油貯留部1a、2aとオイルセパレータ10とを
並列に接続している。
、1字状の分配パイプ12を介し連通接続されていて、
均油バイブ8と併せて第1および第2の密閉形圧縮機1
.2の油貯留部1a、2aとオイルセパレータ10とを
並列に接続している。
つまり、均油バイブ8およびそれに接がる管路11で構
成される流路を油戻し路13として、オイルセパレータ
10で分離された潤滑油を各第1および第2の密閉形圧
縮機1,2の油貯留部1a。
成される流路を油戻し路13として、オイルセパレータ
10で分離された潤滑油を各第1および第2の密閉形圧
縮機1,2の油貯留部1a。
2aに導くことができるようになっている。なお、14
は管路11に設けた流ff1lN整用のキャピラリチュ
ーブである。
は管路11に設けた流ff1lN整用のキャピラリチュ
ーブである。
こうした、油戻し路13の分岐路となる分配パイプ12
を境とした均油パイプ部分12aに、それぞれ電磁二方
弁15a、15b(弁装置に相当)が介装されている。
を境とした均油パイプ部分12aに、それぞれ電磁二方
弁15a、15b(弁装置に相当)が介装されている。
そして、これら電磁二方弁15a、15bに、コントロ
ールユニット16(例えばマイクロコンピュータより構
成されるもので、制御手段に相当)が接続され、いかな
る運転条件下でも、先のオイルセパレータ10で分離さ
れたf11W#油を常に適正に第1および第2の密閉形
圧縮機1.2に分配できるようにしている。
ールユニット16(例えばマイクロコンピュータより構
成されるもので、制御手段に相当)が接続され、いかな
る運転条件下でも、先のオイルセパレータ10で分離さ
れたf11W#油を常に適正に第1および第2の密閉形
圧縮機1.2に分配できるようにしている。
すなわち、コントロールユニット16では、同時(2台
)運転がなされるときは、第2図および第3図に示され
るように両帝閉形圧縮機1.2を所定のA時間運転させ
、その侵、各電磁二方弁15a、15bを周期的に開閉
させるようにしている。詳しくは、一方の電磁二方弁1
5aを有る所定の開閉のインターバルB、Cで周期的に
開閉させると同時に、他方の電磁二方弁15bをその開
閉のインターバルB、Cのタイミグでそれとは逆に周期
的に開閉させている(電磁二方弁15aが「開」のとき
、電磁二方弁15bは「閉」、ff1la二方弁15a
が「閉」のとき、電磁二方弁15bは「開」という具合
)。なお、図示はしないが、電磁二方弁15a、15b
の同時運転時における開閉のインターバルB、Cは、そ
れぞれ密閉形圧縮111.2の出力の比例した制御幅に
設定されていて、出力に応じた油量のr1滑油を各油貯
留部1a、2aへ戻すことができるようにしている。
)運転がなされるときは、第2図および第3図に示され
るように両帝閉形圧縮機1.2を所定のA時間運転させ
、その侵、各電磁二方弁15a、15bを周期的に開閉
させるようにしている。詳しくは、一方の電磁二方弁1
5aを有る所定の開閉のインターバルB、Cで周期的に
開閉させると同時に、他方の電磁二方弁15bをその開
閉のインターバルB、Cのタイミグでそれとは逆に周期
的に開閉させている(電磁二方弁15aが「開」のとき
、電磁二方弁15bは「閉」、ff1la二方弁15a
が「閉」のとき、電磁二方弁15bは「開」という具合
)。なお、図示はしないが、電磁二方弁15a、15b
の同時運転時における開閉のインターバルB、Cは、そ
れぞれ密閉形圧縮111.2の出力の比例した制御幅に
設定されていて、出力に応じた油量のr1滑油を各油貯
留部1a、2aへ戻すことができるようにしている。
また片方運転(密閉形圧縮機10r密閉形圧縮機2)が
なされるときは、第2図に示されるように稼働している
側の電磁二方弁15aor電磁二方弁15bを「開」に
し、停止している側の電磁二方弁15bor電磁二方弁
15aをl[Jするようにしている。但し、両方の密閉
形圧縮機15a、15bが停止するときは、電磁二方弁
15a、15bはいずれも「閉」となるようにしている
。 ′ その他、コントールユニット16では、負荷に応じて、
同時運転、密閉形圧縮機15aを使用した片方運転、密
閉形圧縮1115bを使用した片方運転の順で運転する
ようにしている。
なされるときは、第2図に示されるように稼働している
側の電磁二方弁15aor電磁二方弁15bを「開」に
し、停止している側の電磁二方弁15bor電磁二方弁
15aをl[Jするようにしている。但し、両方の密閉
形圧縮機15a、15bが停止するときは、電磁二方弁
15a、15bはいずれも「閉」となるようにしている
。 ′ その他、コントールユニット16では、負荷に応じて、
同時運転、密閉形圧縮機15aを使用した片方運転、密
閉形圧縮1115bを使用した片方運転の順で運転する
ようにしている。
しかして、このように構成された空気調和装置は、図示
しない操作部を暖房側に切換えれば、四方弁4が暖房側
の流路に切換り、まず、同時(2台)運転が始まってい
く。すなわち、第1および第2の密閉形圧縮機1.2が
作動し、圧縮された冷媒が冷媒管路部分3aで集合され
て後、四方弁4、室内側熱交換器7.キャピラリチュー
ブ6および室外側熱交換器5を循環していく。これによ
り、暖房サイクルが構成され、室内等が暖房されていく
。
しない操作部を暖房側に切換えれば、四方弁4が暖房側
の流路に切換り、まず、同時(2台)運転が始まってい
く。すなわち、第1および第2の密閉形圧縮機1.2が
作動し、圧縮された冷媒が冷媒管路部分3aで集合され
て後、四方弁4、室内側熱交換器7.キャピラリチュー
ブ6および室外側熱交換器5を循環していく。これによ
り、暖房サイクルが構成され、室内等が暖房されていく
。
一方、こうした同時運転中、オイルセパレータ10では
、各第1および第2の密閉形圧縮機1゜2の吐出ガス(
冷媒)から油成分を分離することが行なわれている。そ
して、分離された潤滑油は第2図に示される各電磁二方
弁15a、15bの開閉作動で第1および第2の密閉形
圧縮機1.2へ分配させている。
、各第1および第2の密閉形圧縮機1゜2の吐出ガス(
冷媒)から油成分を分離することが行なわれている。そ
して、分離された潤滑油は第2図に示される各電磁二方
弁15a、15bの開閉作動で第1および第2の密閉形
圧縮機1.2へ分配させている。
すなわち、同時運転では第3図に詳しく示されるように
、運転開始時から双方の電磁二方弁15a、15bが「
開」 (オン)し、まず、油戻し路9を通じ各油貯留部
1a、2aに潤滑油を戻す。その後、A時間経過すると
、いずれの電磁二方弁15a、15bも、コントロール
ユニット16の指令で「開」 (オン)、「閉」 (オ
フ)を交互に繰返す周期的な開閉動作が行なわれていく
。
、運転開始時から双方の電磁二方弁15a、15bが「
開」 (オン)し、まず、油戻し路9を通じ各油貯留部
1a、2aに潤滑油を戻す。その後、A時間経過すると
、いずれの電磁二方弁15a、15bも、コントロール
ユニット16の指令で「開」 (オン)、「閉」 (オ
フ)を交互に繰返す周期的な開閉動作が行なわれていく
。
詳しくは、N磁二方弁15aは、交互に繰返す2つのイ
ンタバールB、Cのうち、インタバールBのとき「開」
(オン)で、インタバールCのとき「閉」(オフ)の
動作が行なわれていく。これに対し電磁二方弁15bは
、全く逆に2つのインタバールB、Cのうち、インタバ
ールCのとき「開」(オン)で、インタバールBのとき
「閉」 (オフ)の動作が行なわれ、従来のように低圧
圧力の大きな方へ潤滑油が集中することなく、第1の密
閉形圧縮機1および第2の密閉形圧縮機2に振分けられ
ていく。なお、インタバールB、Cは各圧縮機1.2の
出力に応じて設定しであるので、適正な配分量で潤滑油
は振分けられていく。
ンタバールB、Cのうち、インタバールBのとき「開」
(オン)で、インタバールCのとき「閉」(オフ)の
動作が行なわれていく。これに対し電磁二方弁15bは
、全く逆に2つのインタバールB、Cのうち、インタバ
ールCのとき「開」(オン)で、インタバールBのとき
「閉」 (オフ)の動作が行なわれ、従来のように低圧
圧力の大きな方へ潤滑油が集中することなく、第1の密
閉形圧縮機1および第2の密閉形圧縮機2に振分けられ
ていく。なお、インタバールB、Cは各圧縮機1.2の
出力に応じて設定しであるので、適正な配分量で潤滑油
は振分けられていく。
そして、こうした同時運転により暖房負荷が減少してい
くと、出力の小なる第2の密閉形圧縮機2が停止し、出
力の大なる第1の密閉形圧縮機1のみの運転となって暖
房運転を継続させていく。
くと、出力の小なる第2の密閉形圧縮機2が停止し、出
力の大なる第1の密閉形圧縮機1のみの運転となって暖
房運転を継続させていく。
そして、この片方運転に連動して、電磁二方弁15aは
連続した「開」 (オン)、電磁二方弁15bは連続し
た「閉」 (オフ)となって、稼働している第1の密閉
形圧縮機1のみに分離された潤滑油が戻ってい(。むろ
ん、電磁二方弁15bは「閉」なので、従来のように停
止側から潤滑油が吸込まれてしまうようなことはない。
連続した「開」 (オン)、電磁二方弁15bは連続し
た「閉」 (オフ)となって、稼働している第1の密閉
形圧縮機1のみに分離された潤滑油が戻ってい(。むろ
ん、電磁二方弁15bは「閉」なので、従来のように停
止側から潤滑油が吸込まれてしまうようなことはない。
そして、こうした第1の密閉形圧縮機1を使った片方運
転により、さらに暖房負荷が減少していくと、第1の密
閉形圧縮機1が停止して、今度は出力が小なる第2の密
閉形圧縮機2が稼働し、その@房運転を継続させていく
。そして、この片方運転に連動し、電磁二方弁15aは
連続した「閉」(オフ)、電磁二方弁15bは連続した
「開」(オン)となって、稼働している第2の密閉形圧
縮機2のみに潤滑油が戻っていく。むろん、電磁二方弁
15aは「閉」なので、先の片方運転のときと同様、停
止側から潤滑油が吸込まれてしまうようなことはない。
転により、さらに暖房負荷が減少していくと、第1の密
閉形圧縮機1が停止して、今度は出力が小なる第2の密
閉形圧縮機2が稼働し、その@房運転を継続させていく
。そして、この片方運転に連動し、電磁二方弁15aは
連続した「閉」(オフ)、電磁二方弁15bは連続した
「開」(オン)となって、稼働している第2の密閉形圧
縮機2のみに潤滑油が戻っていく。むろん、電磁二方弁
15aは「閉」なので、先の片方運転のときと同様、停
止側から潤滑油が吸込まれてしまうようなことはない。
そして、その模、設定温度に到達すると、第1および第
2の密閉形圧縮機1.2の運転が停止していく。そして
、その停止に連動して、各電磁二方弁15a、15bの
両方は「開」 (オン)となり、各油貯留部1a、2a
の相互を冷媒管路部分3a、3aで連通させ、両者の油
面を同じレベルに保つようにしていく。
2の密閉形圧縮機1.2の運転が停止していく。そして
、その停止に連動して、各電磁二方弁15a、15bの
両方は「開」 (オン)となり、各油貯留部1a、2a
の相互を冷媒管路部分3a、3aで連通させ、両者の油
面を同じレベルに保つようにしていく。
かくして、出力が異なろうとも、片方の停止しようとも
、油面が低下したり潤滑油が集中したりするような支障
なく、第1および第2の密閉形圧縮!11.2の油めを
確保することができる。
、油面が低下したり潤滑油が集中したりするような支障
なく、第1および第2の密閉形圧縮!11.2の油めを
確保することができる。
これ故、どのような運転でも密閉形圧縮機1゜2は適正
な油量に維持されていくことになる。しかも、オイルセ
パレータ10を使用して潤滑油を回収するようにしたの
で、回収効率はきわめて高い。
な油量に維持されていくことになる。しかも、オイルセ
パレータ10を使用して潤滑油を回収するようにしたの
で、回収効率はきわめて高い。
[発明の効果1
以上説明したようにこの発明によれば、圧力差にかかわ
らず、同時運転時には適正に油を圧縮機に分配させ、ま
た片方運転時には稼働している側の圧縮機のみに分配さ
せることができるようになる。
らず、同時運転時には適正に油を圧縮機に分配させ、ま
た片方運転時には稼働している側の圧縮機のみに分配さ
せることができるようになる。
これ故、どのような運転でも、油面が低下したり油集中
したりすることなく、各圧縮機の油量を適正に維持する
ことができる。
したりすることなく、各圧縮機の油量を適正に維持する
ことができる。
しかも、オイルセパレータを用いて潤滑油を回収したの
で、回収効率は高い。
で、回収効率は高い。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示し、第1
図は空気調和装置を示す構成図、第2図はその冷凍サイ
クル運転に連動した弁装置の動作を示す線図、第3図は
その同時運転時の弁装置の周期的な開閉動を示す線図、
第4図は従来の空気調和装置を示す構成図である。 1.2・・・第1の密閉形圧縮機、第2の密閉形圧縮1
m<圧縮機)、 la、2a・・・油貯留部、4・・・
四方弁、5・・・室外側熱交換器、6・・・キャピラリ
チューブ(減圧装置)、7・・・室内側熱交換器、10
・・・オイルセパレータ、 13・・・油戻し路、15
a、 15 b・’R11tl二方弁(弁装置)、1
6−・・コントロールユニット(制御手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図
図は空気調和装置を示す構成図、第2図はその冷凍サイ
クル運転に連動した弁装置の動作を示す線図、第3図は
その同時運転時の弁装置の周期的な開閉動を示す線図、
第4図は従来の空気調和装置を示す構成図である。 1.2・・・第1の密閉形圧縮機、第2の密閉形圧縮1
m<圧縮機)、 la、2a・・・油貯留部、4・・・
四方弁、5・・・室外側熱交換器、6・・・キャピラリ
チューブ(減圧装置)、7・・・室内側熱交換器、10
・・・オイルセパレータ、 13・・・油戻し路、15
a、 15 b・’R11tl二方弁(弁装置)、1
6−・・コントロールユニット(制御手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)並列に接続された複数の圧縮機に冷凍サイクル機
器を接続してなる冷凍サイクルと、前記圧縮機の吐出側
に設けた吐出ガスから油を分離するオイルセパレータと
、このオイルセパレータと前記各圧縮機の油貯留部との
間に並列に接続され前記分離された油を各圧縮機に導く
油戻し路と、前記油貯留部に接がる前記油戻し路の分岐
路にそれぞれ設けた弁装置と、これら弁装置を前記圧縮
機の同時運転時は一方を周期的に開閉させると同時に他
方をそのタイミングに対応して逆の周期で開閉させ、か
つ前記圧縮機の片方運転時は稼働している側の弁装置の
み開放させる制御手段とを具備したことを特徴する空気
調和装置。 - (2)弁装置の周期的な開閉は、圧縮機の出力に応じて
開閉のインターバルが設定されていることを特徴する特
許請求の範囲第1項に記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28812187A JPH01131850A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28812187A JPH01131850A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01131850A true JPH01131850A (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=17726077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28812187A Pending JPH01131850A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01131850A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0317469A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-25 | Hitachi Ltd | 冷凍装置 |
JPH04222354A (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-12 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の運転制御装置 |
WO2002046664A1 (fr) * | 2000-12-08 | 2002-06-13 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigerateur |
EP1512923A1 (en) * | 2002-06-11 | 2005-03-09 | Daikin Industries, Ltd. | Oil equalizing circuit for compression mechanisms, heat source unit for freezing device, and freezing device having the same |
KR100775821B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2007-11-13 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 및 그 제어 방법 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP28812187A patent/JPH01131850A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0317469A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-25 | Hitachi Ltd | 冷凍装置 |
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WO2002046664A1 (fr) * | 2000-12-08 | 2002-06-13 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigerateur |
EP1512923A1 (en) * | 2002-06-11 | 2005-03-09 | Daikin Industries, Ltd. | Oil equalizing circuit for compression mechanisms, heat source unit for freezing device, and freezing device having the same |
EP1512923A4 (en) * | 2002-06-11 | 2012-11-21 | Daikin Ind Ltd | OIL COMPENSATION CIRCUIT FOR COMPRESSION MECHANISMS, HEAT SOURCE UNIT FOR FREEZER DEVICE AND EXPOSED FREEZER |
KR100775821B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2007-11-13 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 및 그 제어 방법 |
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