JPH01125752A - 磁気記録/再生装置 - Google Patents
磁気記録/再生装置Info
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- JPH01125752A JPH01125752A JP62282248A JP28224887A JPH01125752A JP H01125752 A JPH01125752 A JP H01125752A JP 62282248 A JP62282248 A JP 62282248A JP 28224887 A JP28224887 A JP 28224887A JP H01125752 A JPH01125752 A JP H01125752A
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- Japan
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- tape cassette
- tape
- gear
- loading
- arm
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
- G11B15/08—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape by photoelectric sensing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/43—Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
- G11B15/6658—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type" with two loading rings rotating in opposite directions
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/6751—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side, i.e. front loading
- G11B15/67536—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side, i.e. front loading of cassette inside drawer
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/06—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
- G11B25/066—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape adapted for use with containers of different sizes or configurations; adaptor devices therefor
Landscapes
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録/再生装置に係り、特に大ぎさの異な
るテープカセットを装着できるように構成された磁気記
録/再生装置に関する。
るテープカセットを装着できるように構成された磁気記
録/再生装置に関する。
従来の技術
例えばビデオテープレコーダ等の磁気記録/再生装置で
は、テープカセットを装置内に装着すると、テープロー
ディング部材がテープカセット内に嵌入し、テープロー
ディング部材がガイド溝に沿って移動することにより、
テープカセット内のテープが引き出され回転ドラム外周
に巻付けられて磁気記録/再生を行なうようになってい
る。
は、テープカセットを装置内に装着すると、テープロー
ディング部材がテープカセット内に嵌入し、テープロー
ディング部材がガイド溝に沿って移動することにより、
テープカセット内のテープが引き出され回転ドラム外周
に巻付けられて磁気記録/再生を行なうようになってい
る。
又、上記ビデオテープレコーダに装着されるテープカセ
ットは、例えば筐体の外観形状及び大きさ、テープロー
ディング部材、テープテンションボール等が嵌入する凹
部形状、テープリール形状、供給側と巻取側とのテープ
リール間距離等が規格化されている。そのため、磁気記
録/再生装置においては、標準型テープカセットと異な
る規格外のテープカセットを装置内に装着することはで
きないようになっている。
ットは、例えば筐体の外観形状及び大きさ、テープロー
ディング部材、テープテンションボール等が嵌入する凹
部形状、テープリール形状、供給側と巻取側とのテープ
リール間距離等が規格化されている。そのため、磁気記
録/再生装置においては、標準型テープカセットと異な
る規格外のテープカセットを装置内に装着することはで
きないようになっている。
ところが、上記標準型テープカセットより小さい小型テ
ープカセットがビデオカメラ用として使用されており、
この小型テープカセットを標準型テープカセット用の装
置に装着するには、別途アダプタを用意し、このアダプ
タを介して小型テープカセットを装着している。
ープカセットがビデオカメラ用として使用されており、
この小型テープカセットを標準型テープカセット用の装
置に装着するには、別途アダプタを用意し、このアダプ
タを介して小型テープカセットを装着している。
発明が解決しようとする問題点
しかるに、上記の如く、小型テープカセットを標準型テ
ープカセット用の装置に装着するには、上記アダプタを
用意する必要があり、さらにアダプタ内に小型テープカ
セットを装填した後、アダプタを装置へ装着することに
なるので、従来の装置では小型テープカセットの装着操
作が面倒であるといつた問題点がある。
ープカセット用の装置に装着するには、上記アダプタを
用意する必要があり、さらにアダプタ内に小型テープカ
セットを装填した後、アダプタを装置へ装着することに
なるので、従来の装置では小型テープカセットの装着操
作が面倒であるといつた問題点がある。
特に標準型テープカセットと小型テープカセットとでは
、テープカセット装着時のテープローディング部材及び
テープテンションボールの位置が違うので、1台の装置
に標準型テープカセットと小型テープカセットとを直接
装着できるようにすることが難しかった。
、テープカセット装着時のテープローディング部材及び
テープテンションボールの位置が違うので、1台の装置
に標準型テープカセットと小型テープカセットとを直接
装着できるようにすることが難しかった。
そこで、本発明の上記問題点を解決した磁気記録/再生
装置を提供することを目的とする。
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明は、上記磁気記録/再生装置において、ガイド溝
をテープカセットより小さい小型テープカセットを装着
される位置に延長し、装着されたテープカセットに応じ
て、テープローディング部材をテープカセット内に嵌入
する第1の位置、あるいは小型テープカセット内に嵌入
する第2の位置に移動可能に設けてなり、太きさめ異な
るテープカセットをアダプタ等を使用せずに直接装着で
きるようにしたものである。
をテープカセットより小さい小型テープカセットを装着
される位置に延長し、装着されたテープカセットに応じ
て、テープローディング部材をテープカセット内に嵌入
する第1の位置、あるいは小型テープカセット内に嵌入
する第2の位置に移動可能に設けてなり、太きさめ異な
るテープカセットをアダプタ等を使用せずに直接装着で
きるようにしたものである。
実施例
第1図及び第2図に本発明になる磁気記録/再生装置の
一実施例を示す。
一実施例を示す。
両図中、磁気記録/再生装W11は標準型テープカセッ
ト2(第1図中、1点鎖線で示す)又は小型テープカセ
ット3(第4図(A)、(B)に示す)を直接装着でき
るように構成されている。
ト2(第1図中、1点鎖線で示す)又は小型テープカセ
ット3(第4図(A)、(B)に示す)を直接装着でき
るように構成されている。
装置1の構成を説明する前に、まず標準型テープカセッ
ト2及び小型テープカセット3につき説明する。
ト2及び小型テープカセット3につき説明する。
標準型テープカセット2は、第3図に示すように筺体2
a内に供給側リール及び巻取側リール(共に図示せず)
を有し、筺体2aの前面には前面テープパス2bを保護
する12cが設けられている。又筐体2aの底部には供
給側リールのハブ孔2d、巻取側リールのハブ孔2e、
テープ端検出用の発光素子が嵌入する孔2fが開口して
いる。
a内に供給側リール及び巻取側リール(共に図示せず)
を有し、筺体2aの前面には前面テープパス2bを保護
する12cが設けられている。又筐体2aの底部には供
給側リールのハブ孔2d、巻取側リールのハブ孔2e、
テープ端検出用の発光素子が嵌入する孔2fが開口して
いる。
ざらに筺体2a底部の前側には後述する供給側のローデ
ィング部材10のガイドローラ10b、傾斜ボール10
c及びテンションボール13aが嵌入する凹部2gと、
後述する巻取側のローディング部材11のガイドローラ
11b1傾斜ポール11C及び、ハーフローディングボ
ール25、ガイドボール23が嵌入する凹部2hとが形
成されている。
ィング部材10のガイドローラ10b、傾斜ボール10
c及びテンションボール13aが嵌入する凹部2gと、
後述する巻取側のローディング部材11のガイドローラ
11b1傾斜ポール11C及び、ハーフローディングボ
ール25、ガイドボール23が嵌入する凹部2hとが形
成されている。
第4図(A)、(B)に示す如く、小型テープカセット
3は、筐体3aの前面に13bを有しており、底部には
巻取リール(図示せず)のハブ孔3Cが開口している。
3は、筐体3aの前面に13bを有しており、底部には
巻取リール(図示せず)のハブ孔3Cが開口している。
又筐体3aの底部及び側面には巻取リール(図示せず)
と一体内に設けられたギヤ3dの一部が露出している。
と一体内に設けられたギヤ3dの一部が露出している。
又、小型テープカセット3の底面前側には後述する供給
側のガイドローラ10b1傾斜ボール10C及びテンシ
ョンボール13aが嵌入する凹部3fと、後述する巻取
側のガイドローラ11b1傾斜ボール11C及びハーフ
ローディングボール25が嵌入する凹部3qと、ガイド
ボール23及び発光素子35が嵌入する凹部3hとが形
成されている。
側のガイドローラ10b1傾斜ボール10C及びテンシ
ョンボール13aが嵌入する凹部3fと、後述する巻取
側のガイドローラ11b1傾斜ボール11C及びハーフ
ローディングボール25が嵌入する凹部3qと、ガイド
ボール23及び発光素子35が嵌入する凹部3hとが形
成されている。
このように、標準型テープカセット2と小型テープカセ
ット3とでは、その大きさ、外観形状が異なるばかりか
、供給側リールと巻取側リールとの離間距離も異なり、
さらに巻取側リールの駆動方法も異なっている。
ット3とでは、その大きさ、外観形状が異なるばかりか
、供給側リールと巻取側リールとの離間距離も異なり、
さらに巻取側リールの駆動方法も異なっている。
このような、標準型テープカセット2と小型テープカセ
ット3とを同一の装M1に装着するには第4図(C)中
破線で示すように、標準型テープカセット2の供給側の
ハブ孔2dと小型テープカセット3のハブ孔3Cとが一
致するようにする。
ット3とを同一の装M1に装着するには第4図(C)中
破線で示すように、標準型テープカセット2の供給側の
ハブ孔2dと小型テープカセット3のハブ孔3Cとが一
致するようにする。
その結果、小型テープカセット3の凹部3f。
、:l、3hは標準型テープカセット2の四部2g。
2hよりテープカセット内側に位置することになる。
次に、装@1の概略構成を説明する。
第1図に示す如く、シャーシ4上にはドラムベース5が
載置固定されており、このドラムベース5上には磁気ヘ
ッド(図示せず)を有する回転ドラム6が設けられてい
る。又、回転ドラム6の左、右両側のシャーシ4には円
弧状のガイド溝7.8が穿設されている。
載置固定されており、このドラムベース5上には磁気ヘ
ッド(図示せず)を有する回転ドラム6が設けられてい
る。又、回転ドラム6の左、右両側のシャーシ4には円
弧状のガイド溝7.8が穿設されている。
このガイド溝7.8は第3図に示す標準型テープカセッ
ト2の装着位置と第4図に示す小型テープカセット3の
装着位置とに対応し、従来の装置よりもテープカセット
側へ延長されている。なお、テープ巻取側(右側)のガ
イド溝8は、テープ供給側(左側)のガイド溝7よりも
長く形成されている。
ト2の装着位置と第4図に示す小型テープカセット3の
装着位置とに対応し、従来の装置よりもテープカセット
側へ延長されている。なお、テープ巻取側(右側)のガ
イド溝8は、テープ供給側(左側)のガイド溝7よりも
長く形成されている。
10.11はテープローディング部材で、ガイド溝7.
8に底面側のビン(図示せず)を嵌入させガイド溝7,
8に沿って移動可能に設けられたローディングベース1
0a、11aと、ローディングベース10a、11aよ
り垂立するガイドローラ10b、11cと、ローディン
グベース10a。
8に底面側のビン(図示せず)を嵌入させガイド溝7,
8に沿って移動可能に設けられたローディングベース1
0a、11aと、ローディングベース10a、11aよ
り垂立するガイドローラ10b、11cと、ローディン
グベース10a。
11aより傾斜して突出する傾斜ボール10c。
11Cとを有する。又、テープローディング部材10.
11は後述するローディング駆動1構9に駆動され、標
準型テープカセット2が装着される際にはテープカセッ
ト2に嵌入する第1のアンローディング位置く第1図に
示す)に移動し、又小型テープカセット3が装着される
際には小型テープカセット3に嵌入する第2のアンロー
ディング位置(第5図〈Δ)に示す)に移動する。
11は後述するローディング駆動1構9に駆動され、標
準型テープカセット2が装着される際にはテープカセッ
ト2に嵌入する第1のアンローディング位置く第1図に
示す)に移動し、又小型テープカセット3が装着される
際には小型テープカセット3に嵌入する第2のアンロー
ディング位置(第5図〈Δ)に示す)に移動する。
又、ドラムベース5には、ガイド溝7.8上方に突出す
るV字状のストッパ5a、5bが設置ノられており、テ
ープローディング部材io、iiは後述するようにガイ
ド溝7.8に沿って矢印Δ。
るV字状のストッパ5a、5bが設置ノられており、テ
ープローディング部材io、iiは後述するようにガイ
ド溝7.8に沿って矢印Δ。
B方向(第1図中に示す)に移動するときストッパ5a
、5bに当接しテープローディング完了位欝に停止する
。
、5bに当接しテープローディング完了位欝に停止する
。
なお、テープ供給側のテープローディング部材10のロ
ーディングベース10aには進行方向に突出する板バネ
12が取付けられている。
ーディングベース10aには進行方向に突出する板バネ
12が取付けられている。
13、はテンションアームで、先端に垂立するテンショ
ンボール13aを有し、シャーシ4上の軸4aに支承さ
れている。又、テンションアーム13の腕部13bには
一端をシャーシ4に掛止されたコイルバネ14(第1図
中、破線で示す)の他端が掛止されており、テンション
アーム13はこのバネ14の引張力により反時計方向に
回動附勢されている。そのため、テンションアーム13
は供給側のテープローディング部材10がその回動範囲
内にあるとき、ローディングベース10aに当接し、ロ
ーディングベース10aの移動に追従して回動する。
ンボール13aを有し、シャーシ4上の軸4aに支承さ
れている。又、テンションアーム13の腕部13bには
一端をシャーシ4に掛止されたコイルバネ14(第1図
中、破線で示す)の他端が掛止されており、テンション
アーム13はこのバネ14の引張力により反時計方向に
回動附勢されている。そのため、テンションアーム13
は供給側のテープローディング部材10がその回動範囲
内にあるとき、ローディングベース10aに当接し、ロ
ーディングベース10aの移動に追従して回動する。
又、テンションアーム13の途中にはリンク15a、1
5bをく字形状に連結してなるトグル部材15が回動自
在に連結されており、このトグル部材15にはブレーキ
バンド16の一端が係止されている。なお、ブレーキバ
ンド16は他端がシャーシ4に固着された固定部材17
に係止され、供給側のリール台18aの外周に対向して
いる。
5bをく字形状に連結してなるトグル部材15が回動自
在に連結されており、このトグル部材15にはブレーキ
バンド16の一端が係止されている。なお、ブレーキバ
ンド16は他端がシャーシ4に固着された固定部材17
に係止され、供給側のリール台18aの外周に対向して
いる。
トグル部材15は第1図に示すようにフナ状に変位する
が、逆方向には変位しない構成となっている。従って、
ローディング部材10が第1図及び第5図(A)に示す
ように第1、第2の7ンロ一デイング位置にある場合、
トグル部材15はく字状に変位してブレーキバンド16
の余計なたるみを吸収している。そのためブレーキバン
ド16は大きくたるむことなく、リール台18aより離
間している。
が、逆方向には変位しない構成となっている。従って、
ローディング部材10が第1図及び第5図(A)に示す
ように第1、第2の7ンロ一デイング位置にある場合、
トグル部材15はく字状に変位してブレーキバンド16
の余計なたるみを吸収している。そのためブレーキバン
ド16は大きくたるむことなく、リール台18aより離
間している。
19は全幅演去ヘッドで、イレーズベース20上に載置
固定されている。イレーズベース20は軸20aにより
回動自在に支承され、その上面にはインピーダンス0−
ラ21、及びガイドボール22が設けられている。
固定されている。イレーズベース20は軸20aにより
回動自在に支承され、その上面にはインピーダンス0−
ラ21、及びガイドボール22が設けられている。
23はガイドアーム24の先端で垂立するガイドボール
である。25はハーフローディングアーム26の先端よ
り垂立するハーフローディングボールである。なお、ガ
イドボール23及びハーフ0−ディングボール25はア
ーム24.26を後述するボール移動機構27に駆動さ
れ、装着されるテープカセットの種類に応じて標準型テ
ープカセット2内に嵌入する第1のアンローディング位
11(第1図に示す)又は小型テープカセット3内に嵌
入する第2のアンローディング(第5図に示す)に変位
する。
である。25はハーフローディングアーム26の先端よ
り垂立するハーフローディングボールである。なお、ガ
イドボール23及びハーフ0−ディングボール25はア
ーム24.26を後述するボール移動機構27に駆動さ
れ、装着されるテープカセットの種類に応じて標準型テ
ープカセット2内に嵌入する第1のアンローディング位
11(第1図に示す)又は小型テープカセット3内に嵌
入する第2のアンローディング(第5図に示す)に変位
する。
28はハーフローディング時テープが回転ドラム6を摺
接しないようにするガードボールで、ガードボールアー
ム29の先端より垂立している。
接しないようにするガードボールで、ガードボールアー
ム29の先端より垂立している。
なお、上記ガイドボール23、ハーフローディングボー
ル25及びガードボール28は各モードに応じて変位す
るが、詳細は後述する。
ル25及びガードボール28は各モードに応じて変位す
るが、詳細は後述する。
30はキャプスタンで、シャーシ4の下面側に配された
キャプスタンモータ30a(第1図中、破線で示す)に
より反時計方向に回転駆動される。
キャプスタンモータ30a(第1図中、破線で示す)に
より反時計方向に回転駆動される。
31はピンチローラで、円弧状のピンチローラアーム3
2の先端に回動自在に支承され、記録/再生時ピンロー
ラアーム32の上、下方向の回動及びピンチローラアー
ム32を支持するベース33の水平方向の回動動作によ
りキャプスタン30に圧着する。
2の先端に回動自在に支承され、記録/再生時ピンロー
ラアーム32の上、下方向の回動及びピンチローラアー
ム32を支持するベース33の水平方向の回動動作によ
りキャプスタン30に圧着する。
このように、ピンチローラ31を動作させるピンチロー
ラ駆動機構34の詳細については後述する。
ラ駆動機構34の詳細については後述する。
35はテープ端検出用の発光素子で、シャーシ4上の軸
4bに支承されたアーム36の先端より垂立している。
4bに支承されたアーム36の先端より垂立している。
なお、アーム36はコイルバネ37の引張力により反時
計方向に回動附勢されている。通常アーム36はシャー
シ4より突出したビン4Cに当接し、標準型テープカセ
ット2の孔2fに対応する位置(第1図に示す)にある
。
計方向に回動附勢されている。通常アーム36はシャー
シ4より突出したビン4Cに当接し、標準型テープカセ
ット2の孔2fに対応する位置(第1図に示す)にある
。
又、小型テープカセット3が装着される際、アーム36
は反時計方向に回動するアーム24に押圧され、発光素
子35は小型テープカセット3内に嵌入する位W1(第
5図に示す)に変位する。
は反時計方向に回動するアーム24に押圧され、発光素
子35は小型テープカセット3内に嵌入する位W1(第
5図に示す)に変位する。
以上で磁気記録/再生袋W11の概略構成につき説明し
たが、次に各部材を動作させる機構ごとに詳細に説明す
る。
たが、次に各部材を動作させる機構ごとに詳細に説明す
る。
■[ローディング駆動機構」
第1図に示す如く、モータ38の回転駆動力は、ベルト
39を介してプーリ40、プーリ40と一体なギヤ41
.ギヤ41に噛合するギヤ42を介 ′してウオー
ムギヤ43に伝達される。そして、ウオームギヤ43に
水平方向より噛合するメインカムギヤ44及びウオーム
ギヤ43に垂直方向より噛合するサブカムギヤ45が回
動する。
39を介してプーリ40、プーリ40と一体なギヤ41
.ギヤ41に噛合するギヤ42を介 ′してウオー
ムギヤ43に伝達される。そして、ウオームギヤ43に
水平方向より噛合するメインカムギヤ44及びウオーム
ギヤ43に垂直方向より噛合するサブカムギヤ45が回
動する。
第6図に示す如く、メインカムギヤ44の回転はメイン
カムギヤ44と一体なメインギヤ44′。
カムギヤ44と一体なメインギヤ44′。
ギヤ46.47,48.49を介してローディング部材
10.11を駆動するリングギヤ機構50に伝達される
。
10.11を駆動するリングギヤ機構50に伝達される
。
このリングギヤ機構50は回転ドラム6の下方に配設さ
れており、ギヤ49に噛合するリングギヤ50aと、リ
ングギヤ50aの上方に配されたリングギヤ50b、5
0cとを有する。
れており、ギヤ49に噛合するリングギヤ50aと、リ
ングギヤ50aの上方に配されたリングギヤ50b、5
0cとを有する。
各リングギヤ50a、50b、50cは内周側に摺接す
る3個の0−ラ51a、51b、51cにより同軸上に
回転自在に支持されている。
る3個の0−ラ51a、51b、51cにより同軸上に
回転自在に支持されている。
また、第5図(A)及び第7図(A)に示す如く供給側
のテープローディング部材10のベース10aは連結部
材55を介してリングギヤ50aとy1結されている。
のテープローディング部材10のベース10aは連結部
材55を介してリングギヤ50aとy1結されている。
なお、連結部材55の一端はリングギヤ50aに摺動自
在に設けられたコイルバネ56の引張力により矢印C方
向に附勢されている摺動部材57に連結されている。
在に設けられたコイルバネ56の引張力により矢印C方
向に附勢されている摺動部材57に連結されている。
又、第5図(A)及び第7図(C)に示す如く、巻取側
のテープローディング部材11のベース11aは連結部
材58を介してリングギヤ50Cと連結されている。連
結部材58はリングギヤ50Cに摺動自在に設けられた
摺動部材59に連結されており、摺動部材59はコイル
バネ60の引張力により矢印り方向に附勢されている。
のテープローディング部材11のベース11aは連結部
材58を介してリングギヤ50Cと連結されている。連
結部材58はリングギヤ50Cに摺動自在に設けられた
摺動部材59に連結されており、摺動部材59はコイル
バネ60の引張力により矢印り方向に附勢されている。
従って、ローディング部材10.11は夫々リングギヤ
50a及び50b、50cの回動とともにガイド17.
8に沿って移動する。
50a及び50b、50cの回動とともにガイド17.
8に沿って移動する。
リングギヤ50aの回転はギヤ52.ギヤ52に噛合す
るギヤ53a、ギヤ53と一体なギヤ53bを介してリ
ングギヤ50bに伝達される。
るギヤ53a、ギヤ53と一体なギヤ53bを介してリ
ングギヤ50bに伝達される。
又、リングギヤ50aの回転はギヤ52.ギヤ52に噛
合する小径なギヤ54a、ギヤ54aと一体なギヤ54
bを介してリングギヤ50Cに伝達される なお、第7図(A)、(B)、(C)に示す如く、リン
グギヤ50aの外周にはギヤ49に噛合するギヤ部50
a1が角度αの範囲に形成されている。又、リングギヤ
50bの外周にはギヤ53bに噛合するギヤ部50b1
が角度βの範囲に形成されている。又、リングギヤ50
cの外周にはギヤ54bに噛合するギヤ部50C+が角
度γの範囲に形成されている。
合する小径なギヤ54a、ギヤ54aと一体なギヤ54
bを介してリングギヤ50Cに伝達される なお、第7図(A)、(B)、(C)に示す如く、リン
グギヤ50aの外周にはギヤ49に噛合するギヤ部50
a1が角度αの範囲に形成されている。又、リングギヤ
50bの外周にはギヤ53bに噛合するギヤ部50b1
が角度βの範囲に形成されている。又、リングギヤ50
cの外周にはギヤ54bに噛合するギヤ部50C+が角
度γの範囲に形成されている。
リングギヤbobと50cとは第5図(B)に示すよう
に積重され、一体内に結合されている。
に積重され、一体内に結合されている。
なお、リングギヤ50bと50cとは第7図(B)、(
C)に示す状態でそのまま積重されるため、ギヤ部50
b1と50G+ との一部がオーバラップすることにな
り、各ギヤ部50b1の歯と50G+の歯とのピッチを
一致させて一体化される。
C)に示す状態でそのまま積重されるため、ギヤ部50
b1と50G+ との一部がオーバラップすることにな
り、各ギヤ部50b1の歯と50G+の歯とのピッチを
一致させて一体化される。
リングギヤ50aはギヤ49に駆動されるため、ローデ
ィング部材10がアンローディング位置からローディン
グ完了位置まで一定の速度で回動することになる。しか
るに、リングギヤ50b。
ィング部材10がアンローディング位置からローディン
グ完了位置まで一定の速度で回動することになる。しか
るに、リングギヤ50b。
50cは後述するように、ローディング部材11がアン
ローディング位置からハーフローディング位置に達する
まではギヤ53a、53b (減速比−1)を介して一
定の速度で駆動され、ハーフローディング位置からロー
ディング完了位置まではギヤ54a、54b (減速比
〈1)を介して増速されて駆動される。
ローディング位置からハーフローディング位置に達する
まではギヤ53a、53b (減速比−1)を介して一
定の速度で駆動され、ハーフローディング位置からロー
ディング完了位置まではギヤ54a、54b (減速比
〈1)を介して増速されて駆動される。
このように、巻取側のテープローディング部材11を移
動させるリングギヤ50b、50cがハーフローディン
グ位置から増速され移動するのは、第1図に示すように
、供給側のガイド溝7より巻取側のガイド溝8の方が全
長が長いためであり、テープローディング部材10.1
1が略同時にローディング完了位置に達するようにする
ためである。
動させるリングギヤ50b、50cがハーフローディン
グ位置から増速され移動するのは、第1図に示すように
、供給側のガイド溝7より巻取側のガイド溝8の方が全
長が長いためであり、テープローディング部材10.1
1が略同時にローディング完了位置に達するようにする
ためである。
テープローディング部材10.11は上記各リングギヤ
50a、50b、50cの回動1.:にす、第1又は第
2のアンローディング位置より、ハーフローディング位
置、ローディング完了位置に移動するとともに、テープ
カセット2,3内のテープを引き出してテープを回転ド
ラム6に巻付ける。
50a、50b、50cの回動1.:にす、第1又は第
2のアンローディング位置より、ハーフローディング位
置、ローディング完了位置に移動するとともに、テープ
カセット2,3内のテープを引き出してテープを回転ド
ラム6に巻付ける。
又、リングギヤ50a、50b、50cの逆回転により
ローディング完了位置から第1又は第2のアンローディ
ング位置に復帰してテープをテープカセット2.3内に
戻す。
ローディング完了位置から第1又は第2のアンローディ
ング位置に復帰してテープをテープカセット2.3内に
戻す。
■「ボール移動機構」
第1図及び第2図に示す如く、ウオームギヤ43に噛合
するメインカムギヤ44の下面側には第8図(A)〜(
D)に示すカム?7144a、44bが形成されている
。
するメインカムギヤ44の下面側には第8図(A)〜(
D)に示すカム?7144a、44bが形成されている
。
一方のカム満44aには矢印X+ 、Xzh向の摺動自
在に設けられたスライドレバー61のビン61aが嵌入
し、他方のカム満44bにはスイングアーム62のビン
62atfi嵌入している。
在に設けられたスライドレバー61のビン61aが嵌入
し、他方のカム満44bにはスイングアーム62のビン
62atfi嵌入している。
スライドレバー61はスライドレバー61の他端より垂
立するビン61bと、ビン61bを挟持する板バネ63
aとを介して扇型ギヤ63に連結されている。、扇形ギ
ヤ63はシャーシ4上のピン4dにより回動自在に支承
されている。
立するビン61bと、ビン61bを挟持する板バネ63
aとを介して扇型ギヤ63に連結されている。、扇形ギ
ヤ63はシャーシ4上のピン4dにより回動自在に支承
されている。
従って、カムギヤ44が反時計方向に回動すると、カム
溝44bの回動位置に応じてスライドレバー61が矢印
X+方向に摺動し、これに伴って扇形ギヤ63が時計方
向に回動する。さらに、扇形ギヤ63の回動は、第1図
に示す如くギヤ64を介してアーム24のギヤ24aに
伝達される。
溝44bの回動位置に応じてスライドレバー61が矢印
X+方向に摺動し、これに伴って扇形ギヤ63が時計方
向に回動する。さらに、扇形ギヤ63の回動は、第1図
に示す如くギヤ64を介してアーム24のギヤ24aに
伝達される。
その結果、アーム24が時計方向に回動し、アーム24
の先端に設けられたガイドボール23は第9図(a)の
カム線図に示す如く、メインカムギヤ44の回動ととも
に、各モードに応じた位置に変位する。
の先端に設けられたガイドボール23は第9図(a)の
カム線図に示す如く、メインカムギヤ44の回動ととも
に、各モードに応じた位置に変位する。
又、扇形ギヤ63の回動は、ギヤ64に噛合するギヤ6
5a1このギヤ65aと一体な小径ギヤ65b1小径ギ
ヤ65bに噛合するギヤ66を介してハーフローディン
グボール25を有するアーム26のギヤ26aに伝達さ
れる。そのため、カム溝44bの回動位δに応じてアー
ム26が回動し、ハーフローディングボール25は第9
図(a)のカム線図に示す如く、メインカムギヤ44の
回動とともに各モードに応じた位置に変位する。
5a1このギヤ65aと一体な小径ギヤ65b1小径ギ
ヤ65bに噛合するギヤ66を介してハーフローディン
グボール25を有するアーム26のギヤ26aに伝達さ
れる。そのため、カム溝44bの回動位δに応じてアー
ム26が回動し、ハーフローディングボール25は第9
図(a)のカム線図に示す如く、メインカムギヤ44の
回動とともに各モードに応じた位置に変位する。
又、スイングアーム62は板バネ62bを介してスイン
グギヤ67のピン67aに連結されている。スイングギ
ヤ67はピン4eにより回動自在に支承され、ギヤ68
に噛合している。又、スイングギヤ67はコイルバネ6
9の引張力により反時計方向に回動附勢されている。
グギヤ67のピン67aに連結されている。スイングギ
ヤ67はピン4eにより回動自在に支承され、ギヤ68
に噛合している。又、スイングギヤ67はコイルバネ6
9の引張力により反時計方向に回動附勢されている。
よって、カムギヤ44が時計方向に回動するにつれて、
カム溝448に係合するスイングアーム62は反時計方
向に回動する。スイングアーム62の回動とともにスイ
、ングギャ67は時計方向に回動し、その回動はギヤ6
8を介してガードボール28を有するアーム29のギヤ
29aに伝達される。従って、アーム29はカム144
aの回動位置に応じて回動し、ガードボール28は第9
図(b)のカム線図に示す如く、メインカムギヤ44の
回動とともに各モードに応じた位置に変位する。
カム溝448に係合するスイングアーム62は反時計方
向に回動する。スイングアーム62の回動とともにスイ
、ングギャ67は時計方向に回動し、その回動はギヤ6
8を介してガードボール28を有するアーム29のギヤ
29aに伝達される。従って、アーム29はカム144
aの回動位置に応じて回動し、ガードボール28は第9
図(b)のカム線図に示す如く、メインカムギヤ44の
回動とともに各モードに応じた位置に変位する。
■[ピンチローラ駆動機構]
第1図に示す如く、先端にピンチローラ31を有するピ
ンチローラアーム32はベース33に軸承された軸33
aに支承されており、軸33aに巻装されたトーション
バネ(図示せず)の弾撥力により上方に回動附勢されて
いる。そのため、アーム32はピンチローラ31が上動
するように回動している。又、ベース33はシャーシ4
上で回動自在に支承されている。
ンチローラアーム32はベース33に軸承された軸33
aに支承されており、軸33aに巻装されたトーション
バネ(図示せず)の弾撥力により上方に回動附勢されて
いる。そのため、アーム32はピンチローラ31が上動
するように回動している。又、ベース33はシャーシ4
上で回動自在に支承されている。
第10図に示す如く、メインカムギヤ44の上面にはピ
ンチローラ回動用のカム溝44Cと、ピンチローラ圧着
用のカム1lI44dとが設けである。
ンチローラ回動用のカム溝44Cと、ピンチローラ圧着
用のカム1lI44dとが設けである。
このカム溝44Gには矢印Y+ 、Y2方向に摺動自在
とされたスライドレバー70のピン70aが嵌入してい
る。又、スライドレバー70には、中間部を回動自在に
支承された回動部材71の一端ガ連結されており、回動
部材71の他端は矢印Y+ 、Yz力方向摺動するスラ
イドラック72に連結されている。
とされたスライドレバー70のピン70aが嵌入してい
る。又、スライドレバー70には、中間部を回動自在に
支承された回動部材71の一端ガ連結されており、回動
部材71の他端は矢印Y+ 、Yz力方向摺動するスラ
イドラック72に連結されている。
スライドラック72はベース33のギヤ33bに噛合す
るラック72aを有する。
るラック72aを有する。
又、ピンチ0−ラ圧着用のカムfi44dにはアーム7
3のピン73aが係合しており、アーム73はピン4f
に支承された2枚のプレート74゜75に連結されてい
る。この2枚のプレート74゜75はコイルバネ76の
引張力によって一体化されている。
3のピン73aが係合しており、アーム73はピン4f
に支承された2枚のプレート74゜75に連結されてい
る。この2枚のプレート74゜75はコイルバネ76の
引張力によって一体化されている。
又プレート75にはピンチローラアーム32が回動する
とき、アーム32の中間部の突出ピン32a(第2図に
示す)に当接する折曲部75aが設けである。この折曲
部75aは後述するように記録/再生時バネ76のバネ
力を介してピンチローラアーム32のピン32aを押圧
し、ピンチ0−531をキャプスタン30に圧着する。
とき、アーム32の中間部の突出ピン32a(第2図に
示す)に当接する折曲部75aが設けである。この折曲
部75aは後述するように記録/再生時バネ76のバネ
力を介してピンチローラアーム32のピン32aを押圧
し、ピンチ0−531をキャプスタン30に圧着する。
又、ウオームギヤ43に垂直方向より噛合するサブカム
ギヤ45は、第11図に示す如く、カム*45aを有す
る。このカム溝458にはアップダウンアーム77のピ
ン77aが係合しており、アップダウンアーム77はブ
ラケット78により回動自在に支承されている。又、ア
ップダウンアーム77の端部にはローラ77bが設けら
れている。
ギヤ45は、第11図に示す如く、カム*45aを有す
る。このカム溝458にはアップダウンアーム77のピ
ン77aが係合しており、アップダウンアーム77はブ
ラケット78により回動自在に支承されている。又、ア
ップダウンアーム77の端部にはローラ77bが設けら
れている。
ピンチローラアーム32は端部の当接部32bをアップ
ダウンアーム77のローラ77bに当接するように回動
附勢されている。従って、サブカムギア45が反時計方
向に回動し、ビン77aが内周側に変位するとき、アッ
プダウンアーム77は反時計方向に回動する。そして、
ピンチローラアーム32はアップダウンアーム77のロ
ーラ77aにより当接部32bを上方に押圧されて回動
し、ピンチローラ31を降下させる。
ダウンアーム77のローラ77bに当接するように回動
附勢されている。従って、サブカムギア45が反時計方
向に回動し、ビン77aが内周側に変位するとき、アッ
プダウンアーム77は反時計方向に回動する。そして、
ピンチローラアーム32はアップダウンアーム77のロ
ーラ77aにより当接部32bを上方に押圧されて回動
し、ピンチローラ31を降下させる。
なお、第1図及び第2図に示す如く、カムギヤ45の前
面45bには各モードごとの回転角を検出するため、反
射パターン(図示せず)が形成されている。又、カムギ
ヤ45の前面45bに対向する位置には3個の光センサ
79が設けられており、3個の光センサ79より得られ
た検出信号の組み合せによりカムギヤ45の回転位置が
検出される。なお、メインカムギヤ44とカムギヤ45
とは同径であるので、メインカムギヤ44の回転位置も
光センサ79の検出信号より検出できる。
面45bには各モードごとの回転角を検出するため、反
射パターン(図示せず)が形成されている。又、カムギ
ヤ45の前面45bに対向する位置には3個の光センサ
79が設けられており、3個の光センサ79より得られ
た検出信号の組み合せによりカムギヤ45の回転位置が
検出される。なお、メインカムギヤ44とカムギヤ45
とは同径であるので、メインカムギヤ44の回転位置も
光センサ79の検出信号より検出できる。
■「テンションアーム、イレーズベース動作機構」
テンションアーム13は第1図及び第5図に示すように
バネ14の引張力により供給側のローディングベース1
0aに押圧され、ローディングベース10aの位置によ
り第1のアンローディング位置(テンションボール13
aが標準型テープカセット2の凹部2Q内に嵌入する位
置)又は第2のアンローディング位置くテンションボー
ル13aが小型テープカセット3の凹部3fi、:11
人する位置)に回動している。
バネ14の引張力により供給側のローディングベース1
0aに押圧され、ローディングベース10aの位置によ
り第1のアンローディング位置(テンションボール13
aが標準型テープカセット2の凹部2Q内に嵌入する位
置)又は第2のアンローディング位置くテンションボー
ル13aが小型テープカセット3の凹部3fi、:11
人する位置)に回動している。
従って、テンションアーム13はローディングベース1
0aが矢印へ方向に移動するとともにバネ14のバネ力
により反時計方向に回動する。
0aが矢印へ方向に移動するとともにバネ14のバネ力
により反時計方向に回動する。
第12図に示す如く、ローディングベース10aはさら
に矢印へ方向に移動すると、テンションアーム13より
離間するが進行方向に延在する板バネ12がイレーズベ
ース2o下側の摺動面20b(第12図中、破線で示す
)を押圧しながら駆動する。
に矢印へ方向に移動すると、テンションアーム13より
離間するが進行方向に延在する板バネ12がイレーズベ
ース2o下側の摺動面20b(第12図中、破線で示す
)を押圧しながら駆動する。
そのため、イレーズベース20は軸20aを中心に反時
計方向に回動し、その端部20cをテンションアーム1
3に当接させる。よって、テンションアーム13はイレ
ーズベース20の端部20Gに押圧される。
計方向に回動し、その端部20cをテンションアーム1
3に当接させる。よって、テンションアーム13はイレ
ーズベース20の端部20Gに押圧される。
さらに、ローディングベース10aが矢印へ方向に移動
し、ローディング完了位置に至ると、ローディングベー
ス10aがイレーズベース20を通過するため、イレー
ズベース20は時計方向に回動し元の位置に復帰する。
し、ローディング完了位置に至ると、ローディングベー
ス10aがイレーズベース20を通過するため、イレー
ズベース20は時計方向に回動し元の位置に復帰する。
テンションアーム13は後述するように、第12図に示
す位置よりさらに反時計方向に回動し、テンションボー
ル13aをイレーズベース20の凹部2Od内に嵌入さ
せる。これにより、テンションアーム13は記録/再生
時のテープパスを形成する位置に至るとともに、トグル
部材15を直線状に伸長させてブレーキバンド16を供
給側のリール台18aに摺接させる。
す位置よりさらに反時計方向に回動し、テンションボー
ル13aをイレーズベース20の凹部2Od内に嵌入さ
せる。これにより、テンションアーム13は記録/再生
時のテープパスを形成する位置に至るとともに、トグル
部材15を直線状に伸長させてブレーキバンド16を供
給側のリール台18aに摺接させる。
又、上記ローディング完了状態からアンローディング位
置に戻す際は、ローディングベース10aが上記とは逆
の動作を行なうことになり、ローディングベース10a
が戻る際、ローディングベース10a、の板バネ12は
イレーズベース20の摺動面20bを押圧する。そのと
き、イレーズベース20が反時計方向に回動し、端部2
0Cでテンションアーム13を蹴ることになり、その結
果テンションアーム13は時計方向に回動し、テンショ
ンボール13aを凹部20dより離脱させる。
置に戻す際は、ローディングベース10aが上記とは逆
の動作を行なうことになり、ローディングベース10a
が戻る際、ローディングベース10a、の板バネ12は
イレーズベース20の摺動面20bを押圧する。そのと
き、イレーズベース20が反時計方向に回動し、端部2
0Cでテンションアーム13を蹴ることになり、その結
果テンションアーム13は時計方向に回動し、テンショ
ンボール13aを凹部20dより離脱させる。
(1)次に上記構成になる磁気記録/再生装置において
、標準テープカセット2を装着する際の各モードごとの
動作につき説明する。
、標準テープカセット2を装着する際の各モードごとの
動作につき説明する。
第1図に示す如く、標準テープカセット2(第1図中、
1点鎖線で示す)を装置内に装着する際、カセット検出
スイッチ(図示せず)によりカセットの種類が検出され
る。そしてモータ38は制御回路(図示せず)の指令に
より回転し、前述の如くウオームギヤ43を回動させる
。
1点鎖線で示す)を装置内に装着する際、カセット検出
スイッチ(図示せず)によりカセットの種類が検出され
る。そしてモータ38は制御回路(図示せず)の指令に
より回転し、前述の如くウオームギヤ43を回動させる
。
メインカムギヤ44はウオームギヤ43に駆動されて、
第8図(B)に示すように時計方向に90度回動する。
第8図(B)に示すように時計方向に90度回動する。
このメインカムギヤ44の回転は前述の■[ローディン
グ駆am構」で説明したようにリングギヤ機構50に伝
達される。その結果、リングギヤ50aが時計方向に回
動するとともに′、リングギヤ50b、50cが反時計
方向に回動する。そして、ローディング部材10.11
は第1図に示す第1のローディング位置に至る。
グ駆am構」で説明したようにリングギヤ機構50に伝
達される。その結果、リングギヤ50aが時計方向に回
動するとともに′、リングギヤ50b、50cが反時計
方向に回動する。そして、ローディング部材10.11
は第1図に示す第1のローディング位置に至る。
又、前述の■「ボール移動機構」で説明したように、メ
インカムギヤ440回転ととともにボール移動機構27
が動作してアーム24.26が第1図に示す第1のアン
ローディング位置に回動する。又、テンションアーム1
3はローディング部材10に追従して第1のアンローデ
ィング位四に回動する。
インカムギヤ440回転ととともにボール移動機構27
が動作してアーム24.26が第1図に示す第1のアン
ローディング位置に回動する。又、テンションアーム1
3はローディング部材10に追従して第1のアンローデ
ィング位四に回動する。
従って、標準テープカセット2が装置内の所定装着位置
に降下すると、O−ディング部材10゜11のガイドボ
ール10b、11b、傾斜ボール10G、11G及び、
テンシコンボール13a。
に降下すると、O−ディング部材10゜11のガイドボ
ール10b、11b、傾斜ボール10G、11G及び、
テンシコンボール13a。
ガイドボール23、ハーフローディングボール25が第
3図に示す標準型テープカセット2の凹部2Q、2hに
嵌入する。又、リール台18a。
3図に示す標準型テープカセット2の凹部2Q、2hに
嵌入する。又、リール台18a。
18bの上部が標準型テープカセット2のハブ孔2d、
2e内に嵌入するとともに、発光素子35が孔2を内に
嵌入する。
2e内に嵌入するとともに、発光素子35が孔2を内に
嵌入する。
次に、第8図(C)に示す如く、モータ38の回転によ
り、メインカムギヤ44はさらに時計方向に回動する。
り、メインカムギヤ44はさらに時計方向に回動する。
そのため、リングギヤ50a。
50b、50cがさらに回動することになり、テープロ
ーディング部材10.11は標準型テープカセット2の
凹部2.G1.2hよりわずかな距ll1ll!i関し
、ハーフローディング位置(第13図に示す)に移動す
る。又、テンションアーム13はチー70−ディング部
材10に追従して四部2Qより離脱する。
ーディング部材10.11は標準型テープカセット2の
凹部2.G1.2hよりわずかな距ll1ll!i関し
、ハーフローディング位置(第13図に示す)に移動す
る。又、テンションアーム13はチー70−ディング部
材10に追従して四部2Qより離脱する。
さらに、凹部2hに嵌入していたガイドボール23及び
ハーフローディングボール25はメインカムギヤ44の
カム溝44bに係合するスライドレバー61が矢印x1
方向に摺動するのに伴って、時計方向に回動するアーム
24.26とともに第13図に示す位置へ変位する。
ハーフローディングボール25はメインカムギヤ44の
カム溝44bに係合するスライドレバー61が矢印x1
方向に摺動するのに伴って、時計方向に回動するアーム
24.26とともに第13図に示す位置へ変位する。
そのため、標準型テープカセット2より引き出されたテ
ープ80は2点鎮I!(第13図中)で示すようにガイ
ドボール10b、ガードボール28゜ハーフローディン
グボール25.ガイドボール23を介してテープカセッ
ト2内に帰還するテープパスを形成される。なお、チー
780はガードボール28がまだ変位せず回動ドラム6
の前に位置しているため、ガイドドラム6外周より離間
した位置を通過する。なお、ハーフローディング時ピン
チローラ31は上動したままである。
ープ80は2点鎮I!(第13図中)で示すようにガイ
ドボール10b、ガードボール28゜ハーフローディン
グボール25.ガイドボール23を介してテープカセッ
ト2内に帰還するテープパスを形成される。なお、チー
780はガードボール28がまだ変位せず回動ドラム6
の前に位置しているため、ガイドドラム6外周より離間
した位置を通過する。なお、ハーフローディング時ピン
チローラ31は上動したままである。
また、第8図(C)に示す如く、ハーフローディング時
はカム溝448に係合するスイングアーム62のビン6
2aが幅広部44a1に位置しているので、スイングア
ーム62が時計方向に若干回動可能となっている。その
ため、スイングギヤ67を附勢するバネ69のバネ力に
よりガードボール28を有するアーム29を反時計方向
に回動附勢することができ、これによってテープ80に
張力を付与する。
はカム溝448に係合するスイングアーム62のビン6
2aが幅広部44a1に位置しているので、スイングア
ーム62が時計方向に若干回動可能となっている。その
ため、スイングギヤ67を附勢するバネ69のバネ力に
よりガードボール28を有するアーム29を反時計方向
に回動附勢することができ、これによってテープ80に
張力を付与する。
ここで、記録又は再生モードの操8作を行う。この記録
/再生モード操作により、モータ38はさらに回転し、
メインカムギヤ44を第8図(D)に示すように時計方
向に回動させる。
/再生モード操作により、モータ38はさらに回転し、
メインカムギヤ44を第8図(D)に示すように時計方
向に回動させる。
メインカムギヤ44の回動によりカム溝448に係合す
るスイングアーム62のビン62aが内周側に変位する
ため、スイングアーム62は反時計方向に回動する。そ
のため、ガードボール28を有するアーム29は、第1
4図に示すように時計方向に大きく回動しローディング
部材11の移動を妨げない位置へ回避する。
るスイングアーム62のビン62aが内周側に変位する
ため、スイングアーム62は反時計方向に回動する。そ
のため、ガードボール28を有するアーム29は、第1
4図に示すように時計方向に大きく回動しローディング
部材11の移動を妨げない位置へ回避する。
メインカムギヤ44と一体なメインギヤ44′も同方向
に回動することにより、リングギヤ50aがさらに時計
方向に回動するとともにリングギヤ50b、50Cが反
時計方向に回動する。その際、前述したようにリングギ
ヤ50bのギヤ部のギヤ部50bとギヤ53bとの噛合
解除されるとともにリングギヤ50cのギヤ部50C1
とギヤ54bが噛合することになる。従って、供給側の
O−ディング部材10はガイド溝7に沿って矢印八方向
に移動し、巻取側のローディング部材11はさらに増速
されてガイド溝8に沿って矢印8方向に移動する。
に回動することにより、リングギヤ50aがさらに時計
方向に回動するとともにリングギヤ50b、50Cが反
時計方向に回動する。その際、前述したようにリングギ
ヤ50bのギヤ部のギヤ部50bとギヤ53bとの噛合
解除されるとともにリングギヤ50cのギヤ部50C1
とギヤ54bが噛合することになる。従って、供給側の
O−ディング部材10はガイド溝7に沿って矢印八方向
に移動し、巻取側のローディング部材11はさらに増速
されてガイド溝8に沿って矢印8方向に移動する。
よって、ローディング部材10.11は第14図に示す
如く、夫々テープ80を回転ドラム6外周に巻付けなが
らストッパ5a、5bに略同時に当接する。
如く、夫々テープ80を回転ドラム6外周に巻付けなが
らストッパ5a、5bに略同時に当接する。
ストッパ5a、5bに当接したローディングベース10
a、11bは夫々リングギヤ50a。
a、11bは夫々リングギヤ50a。
50cに設けであるコイルバネ56.60のバネ力によ
りストッパ5a、5bに押圧保持される。
りストッパ5a、5bに押圧保持される。
供給側のローディング部材10が第14図に示すローデ
ィング完了位置に移動するとともに、テンションアーム
13は前述の如くローディング部材10に追従して反時
計方向に回動し、テンションボール13aをインピーダ
ンスローラ21とガイドボール22との間に変位させる
。
ィング完了位置に移動するとともに、テンションアーム
13は前述の如くローディング部材10に追従して反時
計方向に回動し、テンションボール13aをインピーダ
ンスローラ21とガイドボール22との間に変位させる
。
そのため、テンションアーム13の途中に連結されたト
グル部材15のリンク15a、15bは直線状になる。
グル部材15のリンク15a、15bは直線状になる。
従って、テンションアーム13はトグル部材15を介し
てブレーキバンド16を供給側のリール台18外周に摺
接させてテープ80にパックテンションを付与する。
てブレーキバンド16を供給側のリール台18外周に摺
接させてテープ80にパックテンションを付与する。
さらに、メインカムギヤ44が回動するとともに、ウオ
ームギヤ43に噛合するサブカムギヤ45(第11図に
示す)が反時計方向に回動する。
ームギヤ43に噛合するサブカムギヤ45(第11図に
示す)が反時計方向に回動する。
従って、前述の如く、テープローディング部材11がガ
イド溝8に沿って矢印B方向に移動しピンチローラ31
の下方を通過した後、第9図(C)のカム線図に示す如
く、アップダウンアーム77がサブカムギヤ45のカム
溝45aに沿って反時計方向に回動する。そのため、ピ
ンチローラアーム32の当接部32bは、アップダウン
アーム77のローラ77bに押圧されて」−動する。よ
って、ピンチローラアーム32は軸33aを支点として
回動しrフチローラ31を降下させる。
イド溝8に沿って矢印B方向に移動しピンチローラ31
の下方を通過した後、第9図(C)のカム線図に示す如
く、アップダウンアーム77がサブカムギヤ45のカム
溝45aに沿って反時計方向に回動する。そのため、ピ
ンチローラアーム32の当接部32bは、アップダウン
アーム77のローラ77bに押圧されて」−動する。よ
って、ピンチローラアーム32は軸33aを支点として
回動しrフチローラ31を降下させる。
又、メインカムギヤ44の上面側のカム溝44c、44
dも第10図(B)に示す如く時計方向に回動するため
、スライドレバー7oのビン70aはカム溝44cに沿
って内周側に変位し、スライドレバー70は矢印Y2方
向に変位する。
dも第10図(B)に示す如く時計方向に回動するため
、スライドレバー7oのビン70aはカム溝44cに沿
って内周側に変位し、スライドレバー70は矢印Y2方
向に変位する。
又、アーム73のビン73aがカム溝44dに沿って外
周方向に変位するため、アーム73は時計方向に回動す
る。
周方向に変位するため、アーム73は時計方向に回動す
る。
従って、第9図(C) に示す如く、ピンチローラ3
1が降下した後、スライドレバ−70が矢印Y2方向に
摺動し、この変位は回動部材71を介してスライドラッ
ク72に伝達される。即ち、スライドラック72は矢印
Y1方向に摺動する。
1が降下した後、スライドレバ−70が矢印Y2方向に
摺動し、この変位は回動部材71を介してスライドラッ
ク72に伝達される。即ち、スライドラック72は矢印
Y1方向に摺動する。
そのため、スライドラック72のラック72aに噛合す
るベース33は反時計方向に回動し、ピンチローラ31
によりテープ80をキャプスタン30に当接させる。そ
の後、第9図(D)に示す如く、アーム73が時計方向
に回動することにより、一対のプレート74.75が反
時計方向に回動する。その結果、プレート75の折曲部
75aがピンチローラアーム32の突出ビン32aに当
接し、バネ76のバネ力でアーム32を反時計方向に附
勢する。
るベース33は反時計方向に回動し、ピンチローラ31
によりテープ80をキャプスタン30に当接させる。そ
の後、第9図(D)に示す如く、アーム73が時計方向
に回動することにより、一対のプレート74.75が反
時計方向に回動する。その結果、プレート75の折曲部
75aがピンチローラアーム32の突出ビン32aに当
接し、バネ76のバネ力でアーム32を反時計方向に附
勢する。
このようにして、テープ80はピンチローラ31により
キャプスタン30側に押圧されながら、巻取側へと走行
し、記録又は再生される。
キャプスタン30側に押圧されながら、巻取側へと走行
し、記録又は再生される。
なお、アンローディング動作は上記ローディング動作の
逆の動作となる。
逆の動作となる。
■ 次に、小型テープカセット3を装着する場合につき
説明する。
説明する。
第5図(A)に示す如く、小型テープカセット3(第5
図中、2点ginで示す)を装置内に装着する際、カセ
ット検出スイッチ(図示せず)により小型テープカセッ
トであることが検出される。
図中、2点ginで示す)を装置内に装着する際、カセ
ット検出スイッチ(図示せず)により小型テープカセッ
トであることが検出される。
そして、モータ38は制御回路(図示せず)の指令によ
り、ウオームギヤ32を逆回転させてメインカムギヤ4
4を第8図(A) に示す位置に回動させる。
り、ウオームギヤ32を逆回転させてメインカムギヤ4
4を第8図(A) に示す位置に回動させる。
ウオームギヤ32の逆回転により、リングギV機構50
のリングギヤ50cは時計方向に回動し、他のリングギ
ヤ50b、50cは反時計方向に回動する。そのため、
ローディング部材10.11は第1図に示す第1のアン
ローディング位置より小型テープカセット3側に移動す
る。
のリングギヤ50cは時計方向に回動し、他のリングギ
ヤ50b、50cは反時計方向に回動する。そのため、
ローディング部材10.11は第1図に示す第1のアン
ローディング位置より小型テープカセット3側に移動す
る。
供給側のローディングベース10aの移動とともにテン
ションアーム13は時81方向に回動し、第5図(A)
に示す第2のアンローディング位置に至る。又、メイン
カムギヤ44の下面側のカム溝44bの回動により、カ
ム溝44bに係合するスライドレバー61が矢印×2方
向に摺動する。
ションアーム13は時81方向に回動し、第5図(A)
に示す第2のアンローディング位置に至る。又、メイン
カムギヤ44の下面側のカム溝44bの回動により、カ
ム溝44bに係合するスライドレバー61が矢印×2方
向に摺動する。
そのため、前述のボール移動機構27が動作し、ガイド
ボール23.ハーフローディングボール25を有するア
ーム24.26は第5図(A)に示す如く反時計方向に
回動する。よってガイドボール23及びハーフローディ
ングボール25は第1図に示す第1のアン0−ディング
位置より小型テープカセット3に対応する第2のアンロ
ーディング位置に変位する。
ボール23.ハーフローディングボール25を有するア
ーム24.26は第5図(A)に示す如く反時計方向に
回動する。よってガイドボール23及びハーフローディ
ングボール25は第1図に示す第1のアン0−ディング
位置より小型テープカセット3に対応する第2のアンロ
ーディング位置に変位する。
従って、小型テープカセット3が装置内の所定装着位置
に降下すると、0−ディング部材10゜11のガイドボ
ール10b、11b、傾斜ボール10c、11c及びテ
ンションボール13a、ガイドボール23.ハーフロー
ディングボール25が、第4図(A)、(B)に示す小
型カセットテープ3の凹部3f、3a、3h内に嵌入す
る。
に降下すると、0−ディング部材10゜11のガイドボ
ール10b、11b、傾斜ボール10c、11c及びテ
ンションボール13a、ガイドボール23.ハーフロー
ディングボール25が、第4図(A)、(B)に示す小
型カセットテープ3の凹部3f、3a、3h内に嵌入す
る。
又、アーム24が反時計方向に回動することにより、発
光素子35を有するアーム36がバネ37のバネ力に抗
して時計方向に回動する。従って、発光素子35もガイ
ドボール23と同時に小型テープカセット3の凹部3h
内に嵌入する。よって、小型テープカセット3が降下す
るとき発光素子35は邪魔にならない。
光素子35を有するアーム36がバネ37のバネ力に抗
して時計方向に回動する。従って、発光素子35もガイ
ドボール23と同時に小型テープカセット3の凹部3h
内に嵌入する。よって、小型テープカセット3が降下す
るとき発光素子35は邪魔にならない。
又、小型テープカセット3が装着位置に降下するととも
に供給側のリール台18aがハブ孔3Cに嵌入する。さ
らに、シャーシ4の下側に配された駆動ギヤ(図示せず
)が上動し、この駆動ギヤが巻取側のギヤ3dに噛合す
る。よって、巻取側のリールはこの駆動ギヤにより駆動
されてテープを巻取る。
に供給側のリール台18aがハブ孔3Cに嵌入する。さ
らに、シャーシ4の下側に配された駆動ギヤ(図示せず
)が上動し、この駆動ギヤが巻取側のギヤ3dに噛合す
る。よって、巻取側のリールはこの駆動ギヤにより駆動
されてテープを巻取る。
次に小型テープカセット3が所定装着位置に装着される
と、前述の標準型テープカセット2を装着したときと同
様にモータ38が回転し、第13図に示すハーフローデ
ィング状態となる。このとき、アーム24.26が時計
方向に回動するため、発光素子35を有するアーム36
はバネ37のバネ力により元のテープ端検出位置に復帰
する。
と、前述の標準型テープカセット2を装着したときと同
様にモータ38が回転し、第13図に示すハーフローデ
ィング状態となる。このとき、アーム24.26が時計
方向に回動するため、発光素子35を有するアーム36
はバネ37のバネ力により元のテープ端検出位置に復帰
する。
さらに、記録/再生モード操作することにより、前述の
標準型テープカセットのときと同様の動作が行なわれ、
第14図に示す状態となる。なお、早送り7巻戻しモー
ド時は第13図に示すハーフローディング状態となり、
テープを回転ドラム6及びキャプスタン30に摺接させ
ることなく高速走行させる。
標準型テープカセットのときと同様の動作が行なわれ、
第14図に示す状態となる。なお、早送り7巻戻しモー
ド時は第13図に示すハーフローディング状態となり、
テープを回転ドラム6及びキャプスタン30に摺接させ
ることなく高速走行させる。
発明の効果
上述の如く、本発明になる磁気記録/再生装置は、大き
さ及び形状の異なる標準型テープカセットと小型テープ
カセットとを選択的に1台の装置に装着することが可能
となり、例えば従来のようにアダプタを使用せずに小型
テープカセットを直接装置内に装着することができるの
で、アダプタを用意する必要がなく、また面倒なアダプ
タ装着操作をせずに済む。さらに、テープをテープカセ
ット内より引き出すローディング部材が標準型テープカ
セット及び小型テープカセットに応じて安定に第1の位
置又は第2の4D胃に移動することができ、テープカセ
ットが異なっていても良好にテープバスを形成すること
ができる。又、比較的簡単な構成で互換性をもたせるこ
とができるので比較的安価に製作することかできる等の
特長を有する。
さ及び形状の異なる標準型テープカセットと小型テープ
カセットとを選択的に1台の装置に装着することが可能
となり、例えば従来のようにアダプタを使用せずに小型
テープカセットを直接装置内に装着することができるの
で、アダプタを用意する必要がなく、また面倒なアダプ
タ装着操作をせずに済む。さらに、テープをテープカセ
ット内より引き出すローディング部材が標準型テープカ
セット及び小型テープカセットに応じて安定に第1の位
置又は第2の4D胃に移動することができ、テープカセ
ットが異なっていても良好にテープバスを形成すること
ができる。又、比較的簡単な構成で互換性をもたせるこ
とができるので比較的安価に製作することかできる等の
特長を有する。
第1図は本発明になる磁気記録/再生装置の一実施例の
平面図、第2図はその側面図、第3図は標準型テープカ
セットを説明するための斜視図、第4図は小型テープカ
セットを説明するための斜視図、第5図は小型テープカ
セットを装着するときの状態を示す図、第6図はリング
ギヤ機構を示す平面図、第7図は各リングギヤの平面図
、第8図はメインカムギヤの下面側のカム溝を示す図、
第9図はカム線図、第10図はメインカムギヤの上面側
のカム溝を示す平面図、第11図は装置を後方より見た
背面図、第12図はテンションアームの動作を説明する
ための平面図、第13図はハーフローディング時の平面
図、第14図は記録/再生モード時の平面図である。 1・・・磁気記録/再生装置、2・・・標準型テープカ
セット、3・・・小型テープカセット、6・・・回転ド
ラム、7.8・・・ガイド溝、9・・・ローディング駆
111m構、10.11・・・テープローディング部材
、13・・・テンションアーム、13a・・・テンショ
ンボール、15・・・トグル部材、16・・・ブレーキ
バンド、19・・・全幅消去ヘッド、23・・・ガイド
ボール、25・・・ハーフローディングボール、28・
・・ガードボール、30・・・キャプスタン、31・・
・ピンチローラ、32・・・ピンチローラアーム、34
・・・ピンチローラ駆動機構、35・・・発光素子、3
8・・・モータ、44・・・メインカムギヤ、44a、
44b、44c、44d・・・カム溝、45・・・サブ
カムギヤ、45a・・・カム溝、50−・・リングギヤ
機構、50a、50b、50c・・・リングギヤ、61
・・・スライドレバー、62・・・スイングアーム、7
0・・・スライドレバー、71・・・回動部材、77・
・・アップダウンアーム。 第8図
平面図、第2図はその側面図、第3図は標準型テープカ
セットを説明するための斜視図、第4図は小型テープカ
セットを説明するための斜視図、第5図は小型テープカ
セットを装着するときの状態を示す図、第6図はリング
ギヤ機構を示す平面図、第7図は各リングギヤの平面図
、第8図はメインカムギヤの下面側のカム溝を示す図、
第9図はカム線図、第10図はメインカムギヤの上面側
のカム溝を示す平面図、第11図は装置を後方より見た
背面図、第12図はテンションアームの動作を説明する
ための平面図、第13図はハーフローディング時の平面
図、第14図は記録/再生モード時の平面図である。 1・・・磁気記録/再生装置、2・・・標準型テープカ
セット、3・・・小型テープカセット、6・・・回転ド
ラム、7.8・・・ガイド溝、9・・・ローディング駆
111m構、10.11・・・テープローディング部材
、13・・・テンションアーム、13a・・・テンショ
ンボール、15・・・トグル部材、16・・・ブレーキ
バンド、19・・・全幅消去ヘッド、23・・・ガイド
ボール、25・・・ハーフローディングボール、28・
・・ガードボール、30・・・キャプスタン、31・・
・ピンチローラ、32・・・ピンチローラアーム、34
・・・ピンチローラ駆動機構、35・・・発光素子、3
8・・・モータ、44・・・メインカムギヤ、44a、
44b、44c、44d・・・カム溝、45・・・サブ
カムギヤ、45a・・・カム溝、50−・・リングギヤ
機構、50a、50b、50c・・・リングギヤ、61
・・・スライドレバー、62・・・スイングアーム、7
0・・・スライドレバー、71・・・回動部材、77・
・・アップダウンアーム。 第8図
Claims (2)
- (1)テープカセット装着とともに該テープカセット内
にテープローディング部材が嵌入し、ガイド溝に沿って
移動する該テープローディング部材により、該テープカ
セット内のテープを回転ドラム外周に巻付けてなる磁気
記録/再生装置において、該ガイド溝を該テープカセッ
トより小さい小型テープカセットを装着される位置に延
長し、装着されたテープカセットに応じて、該テープロ
ーディング部材を該テープカセット内に嵌入する第1の
位置、あるいは該小型テープカセット内に嵌入する第2
の位置に移動可能に設けてなることを特徴とする磁気記
録/再生装置。 - (2)テープカセット装着とともに該テープカセット内
にテープローディング部材が嵌入し、ガイド溝に沿って
移動する該テープローディング部材により、該テープカ
セット内のテープを回転ドラム外周に巻付けてなる磁気
記録/再生装置において、該ガイド溝を該テープカセッ
トより小さい小型テープカセットを装着される位置に延
長し、装着されたテープカセットに応じて、該テープロ
ーディング部材を該テープカセット内に嵌入する第1の
位置、あるいは該小型テープカセット内に嵌入する第2
の位置に移動可能に設け、該テープに張力を付与するテ
ンション部材を該テープローディング部材に押圧してな
り、該テンション部材は該テープローディング部材の移
動とともに該テープカセット内に嵌入する第1の位置あ
るいは該小型テープカセット内に嵌入する第2の位置に
変位することを特徴とする磁気記録/再生装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62282248A JPH0652607B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 磁気記録/再生装置 |
DE198888310550T DE316156T1 (de) | 1987-11-10 | 1988-11-09 | Bandkassettenladesystem. |
US07/269,775 US5025331A (en) | 1987-11-10 | 1988-11-09 | Tape casette loading system compatible with two different sized cassettes |
EP88310550A EP0316156B1 (en) | 1987-11-10 | 1988-11-09 | Tape cassette loading system |
DE3853260T DE3853260T2 (de) | 1987-11-10 | 1988-11-09 | Bandkassettenladesystem. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62282248A JPH0652607B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 磁気記録/再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01125752A true JPH01125752A (ja) | 1989-05-18 |
JPH0652607B2 JPH0652607B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=17649978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62282248A Expired - Lifetime JPH0652607B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 磁気記録/再生装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5025331A (ja) |
EP (1) | EP0316156B1 (ja) |
JP (1) | JPH0652607B2 (ja) |
DE (2) | DE316156T1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5602695A (en) * | 1993-07-02 | 1997-02-11 | Hitachi, Ltd. | Cassette loading mechanism for recording and playback apparatus |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5233489A (en) * | 1988-07-04 | 1993-08-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Fast screen detecting device of VTR |
JPH02308462A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-21 | Victor Co Of Japan Ltd | カセット判別装置 |
US5357385A (en) * | 1989-08-17 | 1994-10-18 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tray-type cassette loading compatible with two different sized cassettes for recording/reproducing apparatus |
US5204791A (en) * | 1989-10-13 | 1993-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tape loading device of a video tape recorder having a linkage driven inclined auxiliary tape guide member |
JP2664281B2 (ja) * | 1990-11-09 | 1997-10-15 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置 |
US5386329A (en) * | 1991-09-20 | 1995-01-31 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tape cassette loading system |
KR940001242B1 (ko) * | 1991-09-26 | 1994-02-18 | 삼성전자 주식회사 | 테이프 로딩장치 |
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