JPH01115604A - ウエハの切断装置 - Google Patents
ウエハの切断装置Info
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- JPH01115604A JPH01115604A JP62274537A JP27453787A JPH01115604A JP H01115604 A JPH01115604 A JP H01115604A JP 62274537 A JP62274537 A JP 62274537A JP 27453787 A JP27453787 A JP 27453787A JP H01115604 A JPH01115604 A JP H01115604A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B7/00—Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
- B24B7/20—Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
- B24B7/22—Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground for grinding inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
- B24B7/228—Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground for grinding inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain for grinding thin, brittle parts, e.g. semiconductors, wafers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B27/00—Other grinding machines or devices
- B24B27/06—Grinders for cutting-off
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/003—Multipurpose machines; Equipment therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/02—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by rotary tools, e.g. drills
- B28D5/022—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by rotary tools, e.g. drills by cutting with discs or wheels
- B28D5/028—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by rotary tools, e.g. drills by cutting with discs or wheels with a ring blade having an inside cutting edge
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体等のウェハの切断装置に係り、特に柱状
体の材料を薄片状に切断してウェハを切断するウェハの
切断装置に関する。
体の材料を薄片状に切断してウェハを切断するウェハの
切断装置に関する。
従来、半導体等の柱状体材料(シリコンインゴット等)
を薄片状に切断し、ウェハを切断する装置として、−船
釣に、スライシングマシンが使用されている。
を薄片状に切断し、ウェハを切断する装置として、−船
釣に、スライシングマシンが使用されている。
ところで、このスライシングマシンは、インゴットを切
断する内周刃の摩耗、目詰まり等により、内周刃が受け
る切断抵抗を一定に維持できない。
断する内周刃の摩耗、目詰まり等により、内周刃が受け
る切断抵抗を一定に維持できない。
このような場合、第6図に示すように、内周刃100は
、切断方向に対して不規則に移動し、ウェハ102の切
断面に、反り、ソーマーク(凹凸)104等が形成され
る。
、切断方向に対して不規則に移動し、ウェハ102の切
断面に、反り、ソーマーク(凹凸)104等が形成され
る。
一方、半導体材料は大径化の傾向があり、大径化が進む
程インゴットを切断してウェハを製造する際、ウェハに
大きな反り等が発生し、この反りを修正するためにラッ
ピング等余分な後工程が必要であった。
程インゴットを切断してウェハを製造する際、ウェハに
大きな反り等が発生し、この反りを修正するためにラッ
ピング等余分な後工程が必要であった。
そこで、特開昭61−106207号公報において、ウ
ェハの反り等を容易に除去する方法が開示されている。
ェハの反り等を容易に除去する方法が開示されている。
この方法は、内周刃に近接してカップ型砥石を配置し、
ウェハを切断後、インゴット切断面を平面研削し、ウェ
ハの切断された面の平面度を高精度に仕上げるものであ
る。これにより、反り等のないウェハを容易に提供する
ことが可能である。
ウェハを切断後、インゴット切断面を平面研削し、ウェ
ハの切断された面の平面度を高精度に仕上げるものであ
る。これにより、反り等のないウェハを容易に提供する
ことが可能である。
しかしながら、前記公報のウェハ切断方法ではスライシ
ングの限られたスペースに内周刃と砥石とを配置する具
体的な構成は開示されておらず、内周刃と砥石とを効率
よ(配置したウェハの切断装置の開発が望まれていた。
ングの限られたスペースに内周刃と砥石とを配置する具
体的な構成は開示されておらず、内周刃と砥石とを効率
よ(配置したウェハの切断装置の開発が望まれていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、砥石
と内周刃とを効率よく配置したウェハの切断装置を提供
することを目的としている。
と内周刃とを効率よく配置したウェハの切断装置を提供
することを目的としている。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成するために、回転体と、回転
体に取付けられ柱状体材料を薄片状に切断する内周刃と
、先端に砥石が取り付けられ、回転体内部に同軸上に配
置され回転体と一体的に回転すると共に軸線方向に移動
して砥石を内周刃に対して進退させる砥石軸と、砥石軸
を軸線方向へ移動させる送り装置と、を有することを特
徴とする。
体に取付けられ柱状体材料を薄片状に切断する内周刃と
、先端に砥石が取り付けられ、回転体内部に同軸上に配
置され回転体と一体的に回転すると共に軸線方向に移動
して砥石を内周刃に対して進退させる砥石軸と、砥石軸
を軸線方向へ移動させる送り装置と、を有することを特
徴とする。
本発明のウェハの切断装置によれば、内周刃が回転する
と同時に、砥石軸が回転体と一体的に回転し、砥石軸上
端に取り付けられている砥石が回転する。次に、送り装
置を作動させて砥石を研削位置まで移動する。次いで、
砥石でインゴット端面を研削し、内周刃でインゴットを
薄片状に切断する。
と同時に、砥石軸が回転体と一体的に回転し、砥石軸上
端に取り付けられている砥石が回転する。次に、送り装
置を作動させて砥石を研削位置まで移動する。次いで、
砥石でインゴット端面を研削し、内周刃でインゴットを
薄片状に切断する。
このように、回転体の内部に同軸上に砥石軸を進退移動
可能に配置し、この砥石軸を進退させてインゴット切断
面を研磨するようにしたので、コンパクトなウェハの切
断装置に構成することができる。また、ラッピング工程
を省略でき、作業効率を向上させることができる。
可能に配置し、この砥石軸を進退させてインゴット切断
面を研磨するようにしたので、コンパクトなウェハの切
断装置に構成することができる。また、ラッピング工程
を省略でき、作業効率を向上させることができる。
以下添付図面に従って本発明に係るウェハの切断装置の
好ましい実施例を詳説する。
好ましい実施例を詳説する。
第1図は、本発明に係るウェハの切断装置の全体斜視図
で、このウェハの切断装置10の本体12の上面には、
内周刃14が配置され、この内周刃14内には第2図に
示すカップ型の砥石】6が同軸上に回転自在に取り付け
られている。さらに、この砥石16の下方には内周刃1
4およびカップ型砥石16を回転させる回転機構18(
第2図で図示)が取り付けられている。
で、このウェハの切断装置10の本体12の上面には、
内周刃14が配置され、この内周刃14内には第2図に
示すカップ型の砥石】6が同軸上に回転自在に取り付け
られている。さらに、この砥石16の下方には内周刃1
4およびカップ型砥石16を回転させる回転機構18(
第2図で図示)が取り付けられている。
また、本体12には本体12の側面から内周刃14の略
中央部まで伸びているウェハ回収装置22が取り付けら
れている。さらに、ウェハ回収装置22の先端の吸着パ
ッド22Aに臨んでウェハの搬送装置24、および搬送
されたウエノ\を収納する収納ケース26が取り付けら
れている。
中央部まで伸びているウェハ回収装置22が取り付けら
れている。さらに、ウェハ回収装置22の先端の吸着パ
ッド22Aに臨んでウェハの搬送装置24、および搬送
されたウエノ\を収納する収納ケース26が取り付けら
れている。
また、本体12の上面には、切断送りテーブル28が第
1図に示す矢印AXB方向に摺動自在に支持され、図示
しない駆動源により往復動される。
1図に示す矢印AXB方向に摺動自在に支持され、図示
しない駆動源により往復動される。
また、切断送りテーブル2′8の左端部に支柱30が立
設されている。支柱3Gの正面には割出スライダ32が
、支柱30の長手方向、即ち上下方向に移動自在に支持
されている。割出スライダ32は、支柱30の長手方向
に取付けられている図示しない送りねじと螺合し、この
送りねじを回転することにより上下方向に移動すること
ができる。
設されている。支柱3Gの正面には割出スライダ32が
、支柱30の長手方向、即ち上下方向に移動自在に支持
されている。割出スライダ32は、支柱30の長手方向
に取付けられている図示しない送りねじと螺合し、この
送りねじを回転することにより上下方向に移動すること
ができる。
また、割出スライダ32は、スライスベース36が固着
されたインゴット34を支持巳ている。これにより、イ
ンゴット34は、矢印A、B方向(切断方向)および上
下方向(インゴット切断厚さ調整方向)に移動すること
ができる。
されたインゴット34を支持巳ている。これにより、イ
ンゴット34は、矢印A、B方向(切断方向)および上
下方向(インゴット切断厚さ調整方向)に移動すること
ができる。
第2図は内周刃14及び砥石160回転機構18を示す
断面図である。第2図に示すように、円筒状回転体38
が、本体12の一部である基台部40に、ベアリング4
2.42を介して回転自在に取り付けられている。回転
体38の上端部に、チャックボディ48が取り付けられ
ている。チャックボディ48には、内周面に内周刃14
を形成するドーナツ状のブレード52が一定の張力をイ
」与した状態で固着されている。また、回転体38の下
端部にはプーリ54が取り付けられ、ベルト56が、プ
ーリ54とモータ58のプーリ60との間に張設されて
いる。
断面図である。第2図に示すように、円筒状回転体38
が、本体12の一部である基台部40に、ベアリング4
2.42を介して回転自在に取り付けられている。回転
体38の上端部に、チャックボディ48が取り付けられ
ている。チャックボディ48には、内周面に内周刃14
を形成するドーナツ状のブレード52が一定の張力をイ
」与した状態で固着されている。また、回転体38の下
端部にはプーリ54が取り付けられ、ベルト56が、プ
ーリ54とモータ58のプーリ60との間に張設されて
いる。
砥石軸62が回転体38の孔38Aに同軸上に挿通され
、砥石軸62はスプライン結合44を介して軸方向にの
み移動自在に連結されている。砥石軸62の上端部には
カップ型砥石16が取り付けられている。砥石16は周
縁に突出した研削部64を有し、この研削部64は、同
一平面上になるように形成されている。これにより、砥
石16はスプライン結合44を介して内周刃14と一体
的に回転することができると共に軸方向へ押圧力を受け
ると移動する。また、砥石軸62の下端部には、軸方向
への押圧力を受ける接続板65が取り付けられている。
、砥石軸62はスプライン結合44を介して軸方向にの
み移動自在に連結されている。砥石軸62の上端部には
カップ型砥石16が取り付けられている。砥石16は周
縁に突出した研削部64を有し、この研削部64は、同
一平面上になるように形成されている。これにより、砥
石16はスプライン結合44を介して内周刃14と一体
的に回転することができると共に軸方向へ押圧力を受け
ると移動する。また、砥石軸62の下端部には、軸方向
への押圧力を受ける接続板65が取り付けられている。
接続板65は、スラストベアリング66を介してジヨイ
ントケーシング68内に配置されている。一方、送り軸
70が、砥石軸62と同軸上にケーシング68の下端面
に取り付けられている。送り軸70は、ベアリング72
を介して回転する送りギア74の内部と軸線方向に移動
可能に螺合されている。送りギア74は、モータ76の
出力軸に取り付けた駆動ギア78によって回転される。
ントケーシング68内に配置されている。一方、送り軸
70が、砥石軸62と同軸上にケーシング68の下端面
に取り付けられている。送り軸70は、ベアリング72
を介して回転する送りギア74の内部と軸線方向に移動
可能に螺合されている。送りギア74は、モータ76の
出力軸に取り付けた駆動ギア78によって回転される。
前記の如く構成された本発明に係るウェハの切断装置の
作用を説明する。
作用を説明する。
第2図に示す駆動モータ58を回転すると、ベルト56
を介して回転体38が回転し、回転体38にスプライン
結合している砥石軸62も一体的に回転する。次に、イ
ンゴット34を下降させ、次いでモータ76を回転し、
駆動ギア78および送りギア74を介して送り軸70を
軸方向上方へ移動する。この移動により、ケーシング6
8は、上方へ移動し、砥石軸62を軸方向上方に移動さ
せる。送り軸70は、砥石16を研削位置まで移動し、
停止する。次に、第3図に示すように、インゴット34
を六方向へ移動すると、インゴット34の端面は、先ず
砥石16の研削部64により研削され、砥石16の研削
に若干に遅れて内周刃14がインゴット34を切断する
。この場合に、研削より先に切断すると、研削時に切断
中のウェハに無理な応力がかかり、折損等の虞があるの
で研削を先にした方が望ましい。
を介して回転体38が回転し、回転体38にスプライン
結合している砥石軸62も一体的に回転する。次に、イ
ンゴット34を下降させ、次いでモータ76を回転し、
駆動ギア78および送りギア74を介して送り軸70を
軸方向上方へ移動する。この移動により、ケーシング6
8は、上方へ移動し、砥石軸62を軸方向上方に移動さ
せる。送り軸70は、砥石16を研削位置まで移動し、
停止する。次に、第3図に示すように、インゴット34
を六方向へ移動すると、インゴット34の端面は、先ず
砥石16の研削部64により研削され、砥石16の研削
に若干に遅れて内周刃14がインゴット34を切断する
。この場合に、研削より先に切断すると、研削時に切断
中のウェハに無理な応力がかかり、折損等の虞があるの
で研削を先にした方が望ましい。
切断終了後、テーブル28をB方向に移動して元の位置
に復帰させ、一方モータ76の逆回転により送り軸70
は、下方向へ移動する。これにより、砥石軸62が送り
軸70に従って下方向へ移動し、砥石16の下面がスト
ッパ50に当接し、砥石軸62が移動を停止する。以下
のこの動作を繰返してインゴット34を順次切断する。
に復帰させ、一方モータ76の逆回転により送り軸70
は、下方向へ移動する。これにより、砥石軸62が送り
軸70に従って下方向へ移動し、砥石16の下面がスト
ッパ50に当接し、砥石軸62が移動を停止する。以下
のこの動作を繰返してインゴット34を順次切断する。
このように、内周刃14と砥石16とを同一軸線上に配
置することにより、コンパクトなウェハの切断装置とす
ることができると共に作業効率を向上することができる
。また、機構を簡単にすることもできる。
置することにより、コンパクトなウェハの切断装置とす
ることができると共に作業効率を向上することができる
。また、機構を簡単にすることもできる。
前記実施例では、インゴット34側の切断送りテーブル
28を移動して、インゴット34の切断を行ったが、こ
れに限らず、インゴット34は移動させないで内周刃1
4側を移動してインゴット34を切断してもよい。
28を移動して、インゴット34の切断を行ったが、こ
れに限らず、インゴット34は移動させないで内周刃1
4側を移動してインゴット34を切断してもよい。
また、前記実施例では、インゴット34を研削しながら
同時にインゴット34を切断したが、これに限らず、第
4図の(a)に示すように、先ずインゴット34を薄片
状に切断し、次に第4図ら)で示すように切断面の研削
を行い、これを交互に繰返してもよい。
同時にインゴット34を切断したが、これに限らず、第
4図の(a)に示すように、先ずインゴット34を薄片
状に切断し、次に第4図ら)で示すように切断面の研削
を行い、これを交互に繰返してもよい。
さらに、前記実施例では、砥石16と内周刃14とは1
個のモータ58により回転させたが、これに限らず、第
5図に示すように砥石16および内周刃14をそれぞれ
独自のモータ84.86で回転してもよい。
個のモータ58により回転させたが、これに限らず、第
5図に示すように砥石16および内周刃14をそれぞれ
独自のモータ84.86で回転してもよい。
以下第5図において、内周刃14及び砥石16をモータ
84.86で駆動する場合について説明する。尚、前記
第1実施例と同一部材についての説明は省略する。基台
部40にスラストおよびラジアル方向の荷重を受けるベ
アリング42.42を介して第1の回転体88が、回転
自在に取り付けられている。第1の回転体88の先端に
、チャックボディ48が取り付けられている。また、第
1の回転体88にベアリング90.90を介して第2の
回転体92が回転自在に取り付けられている。
84.86で駆動する場合について説明する。尚、前記
第1実施例と同一部材についての説明は省略する。基台
部40にスラストおよびラジアル方向の荷重を受けるベ
アリング42.42を介して第1の回転体88が、回転
自在に取り付けられている。第1の回転体88の先端に
、チャックボディ48が取り付けられている。また、第
1の回転体88にベアリング90.90を介して第2の
回転体92が回転自在に取り付けられている。
前記の如く構成された第2実施例に於いて、第1の回転
体88は、第1のモータ84の回転によりベルト94を
介して回転し、第2の回転体92は、第2のモータ86
の回転によりベルト96を介して回転する。また、砥石
16が取り付けられている砥石軸62は、前記実施例と
同様に第2の回転体92と同一回転する。このような構
成にすれば、砥石16と内周刃14との回転数をそれぞ
れ自由に選択することができる。
体88は、第1のモータ84の回転によりベルト94を
介して回転し、第2の回転体92は、第2のモータ86
の回転によりベルト96を介して回転する。また、砥石
16が取り付けられている砥石軸62は、前記実施例と
同様に第2の回転体92と同一回転する。このような構
成にすれば、砥石16と内周刃14との回転数をそれぞ
れ自由に選択することができる。
前記実施例では、砥石軸62は回転体38とスプライン
結合しているが、これに限らず、キーにより回転体38
と結合してもよい。
結合しているが、これに限らず、キーにより回転体38
と結合してもよい。
以上説明したように本発明に係るウェハの切断装置によ
れば、砥石を有する砥石軸が内周刃の回転体内部に同軸
線上に移動自在に取り付けられ、柱状体材料に対して砥
石が進退移動するので、コンパクトなウェハの切断装置
を提供することができる。
れば、砥石を有する砥石軸が内周刃の回転体内部に同軸
線上に移動自在に取り付けられ、柱状体材料に対して砥
石が進退移動するので、コンパクトなウェハの切断装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るウェハの切断装置の全体斜視図、
第2図は本発明に係るウェハの切断装置の断面図、第3
図は本発明に係るウェハの切断装置によるインゴットの
研削右よび切断状態を示す図、第4図の(a)、(b)
は本発明に係るウェハの切断装置によるインゴットの他
の実施例の研削および切断状態を示す図、第5図は本発
明に係る他の実施例のウェハの切断装置の断面図、第6
図は従来のスライシングマシンによるインゴットの切断
状態を示す正面図である。 10・・・ウェハの切断装置、 14・・・内周刃、
16・・・カップ型砥石、 34・・・インゴット、
62・・・砥石軸、 70・・・送り軸。
第2図は本発明に係るウェハの切断装置の断面図、第3
図は本発明に係るウェハの切断装置によるインゴットの
研削右よび切断状態を示す図、第4図の(a)、(b)
は本発明に係るウェハの切断装置によるインゴットの他
の実施例の研削および切断状態を示す図、第5図は本発
明に係る他の実施例のウェハの切断装置の断面図、第6
図は従来のスライシングマシンによるインゴットの切断
状態を示す正面図である。 10・・・ウェハの切断装置、 14・・・内周刃、
16・・・カップ型砥石、 34・・・インゴット、
62・・・砥石軸、 70・・・送り軸。
Claims (4)
- (1)回転体と、 回転体に取付けられ柱状体材料を薄片状に切断する内周
刃と、 先端に砥石が取り付けられ、回転体内部に同軸上に配置
され回転体と一体的に回転すると共に軸線方向に移動し
て砥石を内周刃に対して進退させる砥石軸と、 砥石軸を軸線方向へ移動させる送り装置と、を有するこ
とを特徴とするウェハ切断装置。 - (2)回転体と砥石とはスプライン結合され、回転体と
砥石とを一体的に回転することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のウェハの切断装置。 - (3)先端に砥石を取付けた砥石軸を回転体の内部に回
転自在に取付け、砥石軸と回転体とを独自の回転駆動源
に連結したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のウェハの切断装置。 - (4)前記内周刃が移動して柱状体材料を切断すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のウェハの切
断装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62274537A JPH01115604A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | ウエハの切断装置 |
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-
1987
- 1987-10-29 JP JP62274537A patent/JPH01115604A/ja active Granted
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