JPH01109168A - 車両用軸ばね装置 - Google Patents
車両用軸ばね装置Info
- Publication number
- JPH01109168A JPH01109168A JP26387887A JP26387887A JPH01109168A JP H01109168 A JPH01109168 A JP H01109168A JP 26387887 A JP26387887 A JP 26387887A JP 26387887 A JP26387887 A JP 26387887A JP H01109168 A JPH01109168 A JP H01109168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- roll rubber
- mandrel
- peripheral surface
- spring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/26—Mounting or securing axle-boxes in vehicle or bogie underframes
- B61F5/30—Axle-boxes mounted for movement under spring control in vehicle or bogie underframes
- B61F5/305—Axle-boxes mounted for movement under spring control in vehicle or bogie underframes incorporating rubber springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両用軸ばね装置に係り、特にリン 。
グ状のロールゴムを用いたものに好適な車両用軸ばねM
lに関するものである。
lに関するものである。
従来、ロールゴムを用いた軸ばね装置としては。
例えば、特開昭58−63567号等に示される構成が
知らnている。このようなロールゴムを用いた袖ばね5
M1lの構成を第3図によって説明する。
知らnている。このようなロールゴムを用いた袖ばね5
M1lの構成を第3図によって説明する。
同図において、1は台車を構成する台率枠で、内面を円
錐状すなわち釣鐘状に形成した外筒3が取付けらnでい
る。2は輪軸の両端に取付けられる軸箱体で、外周面を
円錐状すなわち前記外筒3に嵌合可能な釣鐘状に形成さ
れた心金5が取付けらnている。なお、前記心金5は軸
箱体2の車体前後方向両側に設けらn、かつ、外筒3は
台車枠lの前記心金5にその軸中心が一致するように配
置されている。4は前記外筒3の内周面と心金5の外周
面との間に配置されたリング状のロールゴムである。す
なわち、該ロールゴム4は心金5を介して軸箱体2に、
外筒3および台車枠1を弾性支持している。6は前記心
金5を軸箱体2に座金7を介して取付けるためのナツト
でみろ。
錐状すなわち釣鐘状に形成した外筒3が取付けらnでい
る。2は輪軸の両端に取付けられる軸箱体で、外周面を
円錐状すなわち前記外筒3に嵌合可能な釣鐘状に形成さ
れた心金5が取付けらnている。なお、前記心金5は軸
箱体2の車体前後方向両側に設けらn、かつ、外筒3は
台車枠lの前記心金5にその軸中心が一致するように配
置されている。4は前記外筒3の内周面と心金5の外周
面との間に配置されたリング状のロールゴムである。す
なわち、該ロールゴム4は心金5を介して軸箱体2に、
外筒3および台車枠1を弾性支持している。6は前記心
金5を軸箱体2に座金7を介して取付けるためのナツト
でみろ。
φ
このような構成によりて1輪軸を台車枠lに対して位置
決めするとともに、該輪軸に対して台車枠lを弾性支持
する構成となっていた。
決めするとともに、該輪軸に対して台車枠lを弾性支持
する構成となっていた。
上記従来技術は1台車を分解すなわち台車枠から輪軸を
取外す際の作業性について配慮された構成となつていな
かつた。例えば、車輪の踏面な削正時においては、軸箱
体と台車枠との間に形成される軸ばね装置を分解した後
1作業を行なりていた。この分解作業について第4図、
第5図により詳述すると、1Lず、該分解作業の方法と
しては。
取外す際の作業性について配慮された構成となつていな
かつた。例えば、車輪の踏面な削正時においては、軸箱
体と台車枠との間に形成される軸ばね装置を分解した後
1作業を行なりていた。この分解作業について第4図、
第5図により詳述すると、1Lず、該分解作業の方法と
しては。
第4図に示すように心金5のロールゴム4への圧入部分
で外す方法と、第5図に示すように心金5の軸箱体2へ
の取付部で外す方法と外筒3と台車枠との取付部で外す
方法があるが、外筒3と台車枠との取付部で取外す方法
は作業性の点から通常は適用しないので以下の説明から
省略する。ところが、第4図に示す方法においては外筒
3の内周面は円錐状に成形され、かつ、ロールゴム4は
該内筒3内周面に圧入されているため、心金5による圧
入力がなくなりた場合1図中点線にて示すようにロール
ゴム4がその復元力により外筒3の大径側すなわち外方
へ移動し、外筒3のm部からはみ出してしまう。最悪の
場合には、該ロールゴムが外筒3から離脱する恐nがあ
りた。
で外す方法と、第5図に示すように心金5の軸箱体2へ
の取付部で外す方法と外筒3と台車枠との取付部で外す
方法があるが、外筒3と台車枠との取付部で取外す方法
は作業性の点から通常は適用しないので以下の説明から
省略する。ところが、第4図に示す方法においては外筒
3の内周面は円錐状に成形され、かつ、ロールゴム4は
該内筒3内周面に圧入されているため、心金5による圧
入力がなくなりた場合1図中点線にて示すようにロール
ゴム4がその復元力により外筒3の大径側すなわち外方
へ移動し、外筒3のm部からはみ出してしまう。最悪の
場合には、該ロールゴムが外筒3から離脱する恐nがあ
りた。
一方、第5図に示す方法においては、前述の場合と同様
に図中点線で示すようにロールゴムが外筒3からはみ出
し、さらに、該ロールゴム4が外筒3から離脱する恐n
があるとともに、心金5がロールゴム4の復元力によっ
て押し出され、該ロールゴム4に嵌合した状態から抜は
落ちる恐nがあうた。
に図中点線で示すようにロールゴムが外筒3からはみ出
し、さらに、該ロールゴム4が外筒3から離脱する恐n
があるとともに、心金5がロールゴム4の復元力によっ
て押し出され、該ロールゴム4に嵌合した状態から抜は
落ちる恐nがあうた。
したがって、前述のようなロールゴム4の外筒3からの
はみ出しによって、再組立時に該ロールゴムの位置がず
れて軸ばね装置の支持高さが変化したり1弾性文持の特
性が変化する恐れがあった。
はみ出しによって、再組立時に該ロールゴムの位置がず
れて軸ばね装置の支持高さが変化したり1弾性文持の特
性が変化する恐れがあった。
特に、軸ばね装置全体の支持高さが変化すると。
所期のロールゴム特性が得られず1乗心地および走行安
定性の低下を招く恐れがあった。
定性の低下を招く恐れがあった。
さらに、Iffff間3.ロールゴム4および心金5の
位置関係を所定の状態に保って再組立を行なう場合には
、多大な時間と労力を必要とする恐れがあった。また、
第5図の状態においては、構成部材が全て分解した状態
となる恐れがあり、再組立に多大な時間と労力を必要と
する恐れがあった。
位置関係を所定の状態に保って再組立を行なう場合には
、多大な時間と労力を必要とする恐れがあった。また、
第5図の状態においては、構成部材が全て分解した状態
となる恐れがあり、再組立に多大な時間と労力を必要と
する恐れがあった。
本発明の目的とするところは1分解および再組立が容易
に行なえ1作業性のよい車両用軸ばね装置を提供するこ
とにある。
に行なえ1作業性のよい車両用軸ばね装置を提供するこ
とにある。
上記目的は、軸ばね装置を構成する外筒における内周面
の大径部にロールゴムの外方への移動な抑制するロール
ゴム保持部を形成するか、または。
の大径部にロールゴムの外方への移動な抑制するロール
ゴム保持部を形成するか、または。
軸ばね装置を構成する心金の先端部にロールゴムへの嵌
合状態を保持する嵌合保持部を形成することにより、達
成される。
合状態を保持する嵌合保持部を形成することにより、達
成される。
前記外筒のロールゴム保持部は、核外筒内周面の大径部
にロールゴムの外方への移動を抑制するロールゴム保持
部を設けたことにより1分解時におけるロールゴムの外
筒からのはみ出しを防止できるため、再組立時の作業が
容るに行なえる。また、心金の先端部に嵌合保持部を設
けた二とにより1分解時にロールゴムと心金の嵌合状態
を保持できるため、再組立時の作業が容るに行なえる。
にロールゴムの外方への移動を抑制するロールゴム保持
部を設けたことにより1分解時におけるロールゴムの外
筒からのはみ出しを防止できるため、再組立時の作業が
容るに行なえる。また、心金の先端部に嵌合保持部を設
けた二とにより1分解時にロールゴムと心金の嵌合状態
を保持できるため、再組立時の作業が容るに行なえる。
以下1本発明による一実施例お4び他の実施例を第1図
および第2図により説明する。
および第2図により説明する。
第1図において、8は前記従来例の外筒と同様台車枠に
取付けられる外筒で、内周面は円錐状すなわち約1状に
形成されている。さらに、該内周面の大径部すなわち外
筒3の縁に近い部には、内側すなわち外筒3の軸中心側
へ突出したロールゴム保持部に相当する突起部9が設け
られている。
取付けられる外筒で、内周面は円錐状すなわち約1状に
形成されている。さらに、該内周面の大径部すなわち外
筒3の縁に近い部には、内側すなわち外筒3の軸中心側
へ突出したロールゴム保持部に相当する突起部9が設け
られている。
該突起部9の大きさは、ロールゴム4が外筒3内に圧入
され他の力を受けない状態において、該ロールゴム4自
体の復元力によつて生じる外方への移動力に打勝ってロ
ールゴム4を保持する力を生じる大きさとする。一方、
該突起s9はロールゴム4を該外筒8内へ容易に圧入可
能な大きさとする必要もある。ところで、図中、突起部
9は全周に形成されているが、断続的に設置してもなん
ら問題はない。
され他の力を受けない状態において、該ロールゴム4自
体の復元力によつて生じる外方への移動力に打勝ってロ
ールゴム4を保持する力を生じる大きさとする。一方、
該突起s9はロールゴム4を該外筒8内へ容易に圧入可
能な大きさとする必要もある。ところで、図中、突起部
9は全周に形成されているが、断続的に設置してもなん
ら問題はない。
次に、10は前記従来例の心金と同様軸箱体に取付けら
れる心金で、外周面は円錐状すなわち釣鐘状に形成され
ている。さらに、核心量10の先端には、半径方向に突
出した嵌合保持部に相当する突起部Uが設けられている
。この突起部11はロールゴム4の復元力によりて心金
10を押し出す力に対抗して、該ロールゴム4への心金
10の嵌合状態を保持する大りさに形成されている。一
方、該突起部nは心金10をロールゴム4内に嵌挿する
場合において容易に嵌挿可能な大きさとする必要がある
。
れる心金で、外周面は円錐状すなわち釣鐘状に形成され
ている。さらに、核心量10の先端には、半径方向に突
出した嵌合保持部に相当する突起部Uが設けられている
。この突起部11はロールゴム4の復元力によりて心金
10を押し出す力に対抗して、該ロールゴム4への心金
10の嵌合状態を保持する大りさに形成されている。一
方、該突起部nは心金10をロールゴム4内に嵌挿する
場合において容易に嵌挿可能な大きさとする必要がある
。
二のような構成において、軸ばね装置を台車、枠と輪軸
の分離に伴りて分解する場合について説明する。まず、
ロールゴム4と心金10との間で分離させる場合には、
ロールゴム4は外筒8の突起部9によって核外筒8の外
方への移動を防止され、保持されるため、該ロールゴム
4が外筒8外方へはみ出すことがない。ところで、前述
のようにロールゴム4と心金10との間で分離する場合
には、心金10の突起部11を設けない方が有利である
。
の分離に伴りて分解する場合について説明する。まず、
ロールゴム4と心金10との間で分離させる場合には、
ロールゴム4は外筒8の突起部9によって核外筒8の外
方への移動を防止され、保持されるため、該ロールゴム
4が外筒8外方へはみ出すことがない。ところで、前述
のようにロールゴム4と心金10との間で分離する場合
には、心金10の突起部11を設けない方が有利である
。
一方、心金10と軸箱体との間で分離をする場合には、
前述と同様にロールゴム4は突起部9によって外筒Hの
外方への移動を防止され、かつ、心金lOにおいては突
起部11によってロールゴム4からの離脱を防止されて
いる。したがりて、構成部材全てが分解された状態とな
ることがない。
前述と同様にロールゴム4は突起部9によって外筒Hの
外方への移動を防止され、かつ、心金lOにおいては突
起部11によってロールゴム4からの離脱を防止されて
いる。したがりて、構成部材全てが分解された状態とな
ることがない。
二のような構成によれば、llr述の軸ばね装置の分解
時に、外筒8からのロールゴム4のはみ出しを防止でき
るため、再組立後に軸ばね装置の高さが変化し、特性が
変ることによる乗心地および走行安定性の低下を防止で
きる。また、再組立時において、ロールゴム4が外筒8
に対して所定の位置にあるため、該ロールゴム4の位置
調整等が不要となり1作業性の向上が図れろ。
時に、外筒8からのロールゴム4のはみ出しを防止でき
るため、再組立後に軸ばね装置の高さが変化し、特性が
変ることによる乗心地および走行安定性の低下を防止で
きる。また、再組立時において、ロールゴム4が外筒8
に対して所定の位置にあるため、該ロールゴム4の位置
調整等が不要となり1作業性の向上が図れろ。
一方、心金10と軸箱体とを分離する場合においては、
ロールゴム4が外筒8に保持され、かつ、該ロールゴム
4から心金10が離脱することがないため、再組立作業
が容易に行なえるとともに、外筒8.ロールゴム4およ
び心金10のおのおのの位置関係が所定の状態に保持さ
れているため、再組立後の特性の変化を防止できる。
ロールゴム4が外筒8に保持され、かつ、該ロールゴム
4から心金10が離脱することがないため、再組立作業
が容易に行なえるとともに、外筒8.ロールゴム4およ
び心金10のおのおのの位置関係が所定の状態に保持さ
れているため、再組立後の特性の変化を防止できる。
次に、第2図は本発明の他の実施例を示しており、12
はWffiff側の外筒と同様台車枠に取付けられる外
筒で、内周面は円錐状に形成されている。
はWffiff側の外筒と同様台車枠に取付けられる外
筒で、内周面は円錐状に形成されている。
さらに、核外筒セの内周面の大径部すなわち外筒稔の縁
に近い部分には、その軸中心に対して平行な面を有した
円筒13が設けられている。該円筒13は、ロールゴム
4自体の復元力によって該ロールゴム4が外筒戎の外方
へ移動する力を生じない構成となっている。
に近い部分には、その軸中心に対して平行な面を有した
円筒13が設けられている。該円筒13は、ロールゴム
4自体の復元力によって該ロールゴム4が外筒戎の外方
へ移動する力を生じない構成となっている。
次に、14は前記従来例の心金と同様軸箱体に取付けら
れた心金で、外周面は円錐状に形成されている。さらに
、該心金14の先端には、その軸中6曇こ平行な面を有
する円柱部乃が形成されており。
れた心金で、外周面は円錐状に形成されている。さらに
、該心金14の先端には、その軸中6曇こ平行な面を有
する円柱部乃が形成されており。
ロールゴム4自体の復元力によつて心金14を押し出す
力が生じない構成となっている。
力が生じない構成となっている。
このような構成において、該軸ばね!g!をロールゴム
4と心金5との間で分離する場合、ロールゴム4自体の
復元力によって外筒12から該ロールゴム4が外方へ移
動する力を円筒部13によりて抑制できるため、ロール
ゴム4の外筒稔からのはみ出しを防止できる。
4と心金5との間で分離する場合、ロールゴム4自体の
復元力によって外筒12から該ロールゴム4が外方へ移
動する力を円筒部13によりて抑制できるため、ロール
ゴム4の外筒稔からのはみ出しを防止できる。
一方、心金14と軸箱体との間で分離する場合。
前述の場合と同様ロールゴム4が外筒12から外方へ移
動するのを防止でき、さらに、ロールゴム4の復元力に
よって生じろ心金14の押し出し力を前記円柱部15で
なくすことができるため、ロールゴム4から心金14が
離脱するのを防止できる。
動するのを防止でき、さらに、ロールゴム4の復元力に
よって生じろ心金14の押し出し力を前記円柱部15で
なくすことができるため、ロールゴム4から心金14が
離脱するのを防止できる。
このような構成によれば、外筒認の円筒部口によってロ
ールゴム4の外筒セからのはみ出しな防止でき、再組立
後における高さおよび特性の変化をなくすことができる
。また1組立時の作業性を向上できる。さらに、外筒ν
自体の加工も前記突起部を形成するのに比べて容易に行
なえる。
ールゴム4の外筒セからのはみ出しな防止でき、再組立
後における高さおよび特性の変化をなくすことができる
。また1組立時の作業性を向上できる。さらに、外筒ν
自体の加工も前記突起部を形成するのに比べて容易に行
なえる。
次に、心金14に円柱部を設けた二とにより、ロールゴ
ム4自体の復元力による心金14を押し出す力がなくな
るとともに、該復元力によって心金14を保持すること
になり、核心金14のロールゴム4からの離脱を防止で
きる。また、心金14の加工においても、突起部を形成
するのに比べて円柱巧ヲ形成する方が作業が容易である
。
ム4自体の復元力による心金14を押し出す力がなくな
るとともに、該復元力によって心金14を保持すること
になり、核心金14のロールゴム4からの離脱を防止で
きる。また、心金14の加工においても、突起部を形成
するのに比べて円柱巧ヲ形成する方が作業が容易である
。
以上説明したように本発明によれば、軸ばね装置自体の
分解および再組立が容易に行なえる。
分解および再組立が容易に行なえる。
第1図および′jE2図は本発明による軸ばね装置の一
実施例および他の実施例を示す断面図、第3図は従来の
軸ばね装置を示す断面図、第4図および第5図は第3図
の軸ばね装置の分解状況を示す断面図である。 4・・・・・・ロールゴム、8・・・・・・外筒、9・
曲・突起部。 10・・・・・・心金、11・・面突起部、・−\\ 代理人 弁理士 小 川 勝 男1パイ3 圀
実施例および他の実施例を示す断面図、第3図は従来の
軸ばね装置を示す断面図、第4図および第5図は第3図
の軸ばね装置の分解状況を示す断面図である。 4・・・・・・ロールゴム、8・・・・・・外筒、9・
曲・突起部。 10・・・・・・心金、11・・面突起部、・−\\ 代理人 弁理士 小 川 勝 男1パイ3 圀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内周面を円錐状に形成した外筒と、該外筒内に挿入
可能で外周面が円錐状に形成された心金と、前記外筒内
周面と心金外周面との間に配置されるリング状のロール
ゴムとから成る車両用軸ばね装置において、前記外筒に
おける内周面の大径部にロールゴムの外方への移動を抑
制するロールゴム保持部を形成したことを特徴とする車
両用軸ばね装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記ロールゴム保
持部を、外筒内周面の大径部に形成し軸中心側へ突出す
る突起部としたことを特徴とする車両用軸ばね装置。 3、特許請求の範囲第1項において、前記ロールゴム保
持部を、外筒内周面の大径部に形成し中心軸に対して平
行な円筒部としたことを特徴とする車両用軸ばね装置。 4、内周面を円錐状に形成した外筒と、該外筒内に挿入
可能で外周面が円錐状に形成された心金と、前記外筒内
周面と心金外周面との間に配置されるリング状のロール
ゴムとから成る車両用軸ばね装置において、前記心金の
先端部にロールゴムへの嵌合状態を保持する嵌合保持部
を形成したことを特徴とする車両用軸ばね装置。 5、特許請求の範囲第4項において、前記嵌合保持部を
、心金の先端部に形成され半径方向に突出した突起部と
したことを特徴とする車両用軸ばね装置。 6、特許請求の範囲第4項において、前記嵌合保持部を
、心金の先端部に形成されその中心軸に対して平行な円
筒部としたことを特徴とする車両用軸ばね装置。 7、内周面を円錐状に形成した外筒と、該外筒内に挿入
可能で外周面が円錐状に形成された心金と、前記外筒内
周面と心金外周面との間に配置されるリング状のロール
ゴムとから成る車両用軸ばね装置において、前記外筒に
おける内周面の大径部にロールゴムの外方への移動を抑
制するロールゴム保持部を形成し、かつ、前記心金の先
端部にロールゴムへの嵌合状態を保持する嵌合保持部を
形成したことを特徴とする車両用軸ばね装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62263878A JPH0659827B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 車両用軸ばね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62263878A JPH0659827B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 車両用軸ばね装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15892595A Division JPH0848244A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 車両用軸ばね装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109168A true JPH01109168A (ja) | 1989-04-26 |
JPH0659827B2 JPH0659827B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=17395495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62263878A Expired - Fee Related JPH0659827B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 車両用軸ばね装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659827B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101644096B1 (ko) * | 2014-10-07 | 2016-07-29 | 에스케이씨 주식회사 | 그라파이트 시트 제조를 위한 용기 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3533428A1 (de) * | 1985-09-19 | 1987-03-26 | Clouth Gummiwerke Ag | Federvorrichtung |
JPS6276071U (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | ||
DE3229709C1 (de) * | 1982-08-10 | 1987-08-20 | Waggonfabrik Talbot, 5100 Aachen | Dreiachsiges Drehgestell fuer Schienenfahrzeuge |
EP0234357A2 (de) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Waggonfabrik Talbot | Laufwerkfederung für Schienenfahrzeuge |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP62263878A patent/JPH0659827B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0659827B2 (ja) | 1994-08-10 |
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