JP7638595B2 - 鉄粉低水素系被覆アーク溶接棒 - Google Patents
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但し、[ ]は、各成分の被覆剤全質量に対する質量%を示す。
被覆剤の鋼心線の外周への被覆率は、溶接時の耐シールド性に大きく影響する。被覆率が鉄粉低水素系被覆アーク溶接棒全質量に対する被覆剤の質量%(以下、単に%という。)で30%未満では、被覆剤自体が少なくなってシールド不足となり、溶接金属中のN含有量が増加して溶接金属の靱性が低下する。一方、被覆剤の被覆率が45%を超えると、スラグ量が増えすぎてアークが不安定になる。従って、被覆率は30~45%とする。
Mnは、金属Mn、Fe-Mn、Fe-Si-Mn等から添加され、溶接金属の脱酸剤として必要な元素であり、溶接金属組織を微細化して溶接金属の低温靱性及び強度を高める効果がある。Mnが3.0%未満では、溶接金属の強度及び低温靭性が低下する。また、Mnが3.0%未満では、脱酸不足となって溶接金属中にブローホールが発生しやすくなる。一方、Mnが6.0%を超えると、溶接金属の強度が過剰に高くなり、靭性が低下する。従って、Mnは3.0~6.0%とする。
Niは、金属Niから添加され、溶接金属の強度、低温靭性を向上させる効果がある。Niが3.5%未満では、溶接金属の強度及び低温靭性が低下する。一方、Niが7.5%を超えると、溶接金属の強度が過剰に高くなる。従って、Niは3.5~7.5%とする。
Moは、金属Mo、Fe-Mo等から添加され、溶接金属の強度をより向上させる効果がある。Moが0.3%未満では、溶接金属の強度が低下する。一方、Moが1.3%を超えると、溶接金属の強度が過剰に高くなり、靭性が低下する。従って、Moは0.3~1.3%とする。
Crは、金属Cr、Fe-Cr等から添加され、溶接金属の強度をより向上させる効果がある。Crが0.2%未満では、溶接金属の強度及が低下する。一方、Crが1.0%を超えると、溶接金属の強度が過剰に高くなり、靭性が低下する。従って、Crは0.2~1.0%とする。
Siは、金属Si、Fe-Si、Fe-Si-Mn等から添加され、溶接金属の脱酸を目的として使用される。Siが2.0%未満では、脱酸不足となって溶接金属中にブローホールが発生しやすくなり、アークも不安定となる。一方、Siが5.0%を超えると、溶接金属の粒界に低融点酸化物を析出させ、溶接金属の低温靱性が低下する。従って、Siは2.0~5.0%とする。
Si酸化物は、珪砂、ジルコンサンド、カリ長石、珪酸ナトリウムや珪酸カリウム等の水ガラスの固質分、珪灰石等から添加され、溶融スラグの粘性を高め、適切な粘性のスラグを確保してビード形状を良好にする効果がある。Si酸化物のSiO2換算値 が3.5%未満では、溶融スラグの粘性が低くなり、ビード形状が不良となる。一方、Si酸化物のSiO2換算値が7.5%を超えると、スラグがガラス状になり、スラグ剥離性が不良になる。従って、Si酸化物のSiO2換算値は3.5~7.5%とする。
Tiは、金属Ti、Fe-Ti等から添加され、脱酸剤として有効であると同時に、アークの電位傾度を低下させてアークを安定化させる効果がある。さらに、溶接金属組織を微細化して溶接金属の低温靭性を向上させる効果がある。Tiが0.2%未満では、その効果が得られず、アークが不安定となる。またTiが0.2%未満では、溶接金属中に酸素量が多くなり、溶接金属のミクロ組織が微細化されないので、溶接金属の低温靭性が低下する。一方、Tiが1.5%を超えると、溶接金属中のTi酸化物の析出が増加し、溶接金属の低温靱性が低下する。従って、Tiは0.2~1.5%とする。
Ti酸化物は、ルチール、酸化チタン、チタンスラグ、チタン酸カルシウム等から添加され、アークを安定にし、溶融スラグの粘性を調整してビード形状を良好にする効果がある。Ti酸化物のTiO2換算値が1.0%未満であると、アークが不安定となり、ビード形状が不良になる。一方、Ti酸化物 のTiO2換算値 が5.0%を超えると、溶融スラグの粘性が高くなってスラグの流動性が悪くなるので、ビード形状が凸状となる。従って、Ti酸化物のTiO2換算値は1.0~5.0%とする。
金属炭酸塩は、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム等から添加され、アークの熱で分解してCO2ガスを発生し、溶接金属を大気から保護する効果がある。金属炭酸塩の一種或いは二種以上の合計が25%未満では、シールド効果が不足し、ブローホールが発生しやすくなる。また、金属炭酸塩の一種或いは二種以上の合計が25%未満では、溶接金属中に大気中の窒素が混入し、低温靱性が低下する。一方、金属炭酸塩の一種或いは二種以上の合計が45%を超えると、アークが不安定となってビード形状が凸状になり、スラグ剥離性も悪くなる。従って、金属炭酸塩の一種或いは二種以上の合計は25~45%とする。
金属弗化物は、蛍石、弗化マグネシウム、弗化アルミニウム、弗化リチウム、弗化ナトリウム、珪弗化カリウム等から添加され、溶融スラグの流動性を調整してビード外観を良好にする効果がある。金属弗化物の一種或いは二種以上の合計が5%未満では、溶融スラグの流動性が悪くなりスラグ被包性が悪くなってビード外観が不良になる。一方、金属弗化物の一種或いは二種以上の合計が15%を超えると、被覆筒の形状が不完全となって片溶け状態となり、アークが不安定となる。従って、金属弗化物の一種或いは二種以上の合計は5~15%とする。
Al酸化物は、アルミナ、カリ長石等から添加され、アークを安定させるとともにビード形状を良好にする効果がある。しかし、Al酸化物のAl2O3の合計が2.0%を超えると、スラグがガラス状となってスラグ剥離性が不良になる。従って、Al酸化物のAl2O3の合計は2.0%以下とする。
Mg酸化物は、酸化マグネシウム、マグネシアクリンカー等から添加され、耐熱性に優れており、被覆剤の片溶けを抑制する効果がある。しかし、Mg酸化物のMgO換算値の合計が0.8%を超えると、溶融スラグの粘性が高くなるので、ビード形状が凸状となる。従って、Mg酸化物のMgO換算値の合計は0.8%以下とする。
Naは、珪酸ナトリウム等の水ガラスの固質分を始めとするNa酸化物や弗化ナトリウム等を始めとするNa弗化物から添加され、また、Kは、珪酸カリウム等の水ガラスの固質分やカリ長石等を始めとするK酸化物、珪弗化カリウム等を始めとするK弗化物から添加され、溶接棒製造時の塗装性及び溶接時のアークの安定性を向上する効果がある。Na酸化物、Na弗化物、K酸化物及びK弗化物の1種または2種以上の合計が、Na換算値とK換算値の合計で1.5%未満では、アークが不安定になる。また、Na換算値とK換算値の合計が1.5%未満では、生産時の塗装性が悪くなるとともに、溶接棒製造時に被覆剤表面に割れが生じやすくなるなど被覆アーク溶接棒の生産性が低下する。一方、Na換算値とK換算値の合計が3.0%を超えると、アークの吹き付けが強くなり、スパッタ発生量が多くなる。従って、Na酸化物、Na弗化物、K酸化物及びK弗化物の1種または2種以上の合計は、Na換算値とK換算値の合計で1.5~3.0%とする。なお、Na換算値、K換算値は0%を含む。
2.3×[Mn]+38.5×[Ni]+4.2×[Mo]+2.1×[Cr]…式(1)(但し、[ ]は、各成分の被覆剤全質量に対する質量%を示す)
Feは、鉄粉やFe-Mn、Fe-Moといった鉄合金粉や鉄酸化物から添加され、アークの電位傾度を低下させてアーク長を短くして被覆剤の片溶けを防止させる効果があり、特に直流電源を用いた溶接において最も重要な原材料である。Feが20%未満では、アーク長が長くなって被覆剤の片溶けが発生しやすくなる。一方、Feが30%を超えると、熱伝導性が高くなり被覆アーク溶接棒による溶接では溶接後半になると被覆アーク溶接棒自体が赤熱(以下、棒焼けという。)してしまい、溶接が困難となる。従って、Feは20~30%とする。
Ca酸化物は、チタン酸カルシウム、珪灰石等から添加され、アークを安定化させてスパッタ発生の低減に効果がある。Ca酸化物のCaO換算値の合計が0.5%を超えると、アークが弱くなって不安定になり、融合不良等の溶接欠陥が発生しやすくなる。従って、Ca酸化物のCaO換算値の合計は0.5%とする。
Zr酸化物は、ジルコンサンド、ジルコニア等から添加され、融点が2700℃と高く、被覆剤及び鋼心線が過熱した際も安定した耐火性を有し、被覆剤の片溶けを抑制する上で有効である。Zr酸化物のZrO2換算値の合計が1.5%を超えると、溶融スラグの粘性が高くなってスラグの流動性が悪くなり、ビード形状が凸状となる。従って、Zr酸化物のZrO2換算値の合計は1.5%以下とする。
(アーク安定性)
溶接時にアークが安定しており、アークが消失しなかった場合を良好、一度でもアークが消失した場合を不良とした。
溶接時のスパッタ発生量が少ないことが好ましい。具体的には、銅製の捕集箱を用いて、1分間溶接した際に発生するスパッタの重量を測定することにより、単時間当たりの値(g/min)を求めた。なお、スパッタの測定は、表4に示す溶接条件で5回測定した平均値とし、2.0g/min以下を良好とした。
溶着金属のビード波形が均一で乱れが無く、手直しが必要なアンダーカットおよびオーバーラップが発生しないことが好ましい。溶着金属の余盛高さ及びビード幅の均一性に優れたビード形状を有することが好ましい。具体的には、溶着金属のビード表面において、ビード波形に乱れがある場合及び、手直しが必要なアンダーカットおよびオーバーラップが発生した場合を不良とした。
溶接後、溶接ビード表面上の凝固スラグを簡単に除去できることが好ましい。溶接後、溶接ビード表面上の凝固スラグをチッピングハンマー(全長300mm、重さ350g)を用いて、持ち手を中心に円弧に軽い力で振り下ろして叩いた時に、スラグに亀裂が入りその後簡単に除去できる場合を良好、スラグに亀裂が入らない場合を不良とした。
溶接中に被覆剤の一部が欠けることなくアークが溶接棒と水平に発生し、アーク拡がりが均一で安定していることが好ましい。溶接中に被覆剤の一部が欠け、アークが溶接棒と水平以外の方向に偏向し、アーク拡がりが不均一になる場合を不良とした。
溶接時に赤熱して溶接中に被覆剤が脱落することが無いことが好ましい。溶接時に溶接棒の色が変わらず同じ場合を良好、溶接時に赤熱して溶接棒の色が赤色に変色した場合を不良とした。
具体的には、AWS A5.5に準じてX線透過試験を行い、溶接金属におけるきずを判定した。きずが無い場合を良好、きずが一つでもある場合を不良とした。
但し、[ ]は、各成分の被覆剤全質量に対する質量%を示す。
但し、[ ]は、各成分の被覆剤全質量に対する質量%を示す。
但し、[ ]は、各成分の被覆剤全質量に対する質量%を示す。
Claims (3)
- 鋼心線に被覆剤が塗装されている、780MPa級高張力鋼での直流電源を用いた多層盛溶接用の鉄粉低水素系被覆アーク溶接棒において、
被覆剤の被覆率が溶接棒全質量に対する質量%で30~45%であり、
前記被覆剤の組成が被覆剤全質量に対する質量%で、
Mn:3.0~6.0%、
Ni:3.5~7.5%、
Mo:0.3~1.3%、
Cr:0.2~1.0%、
Si:2.0~5.0%、
Si酸化物のSiO2換算値の合計:3.5~7.5%、
Ti:0.2~1.5%、
Ti酸化物のTiO2換算値の合計:1.0~5.0%、
一種或いは二種以上の金属炭酸塩の合計:25~45%、
一種或いは二種以上の金属弗化物の合計:5~15%を含有し、
Al酸化物のAl2O3換算値の合計:2.0%以下、
Mg酸化物のMgO換算値の合計:0.8%以下であり、
Na酸化物、Na弗化物、K酸化物及びK弗化物の1種または2種以上の合計:Na換算値とK換算値の合計で1.5~3.0%を含有し、
かつ、前記Mn、Ni、Mo及びCrが式(1)で150~300であり、
さらにFe:20~30%を含有し、
不純物からなる残部の合計が1.0%以下である被覆剤を塗装してあることを特徴とする鉄粉低水素系被覆アーク溶接棒。
2.3×[Mn]+38.5×[Ni]+4.2×[Mo]+2.1×[Cr]・・・式(1)
但し、[]は、各成分の被覆剤全質量に対する質量%を示す。 - 前記被覆剤が被覆剤全質量に対する質量%で、
Ca酸化物のCaO換算値の合計:0.5%以下
であることを特徴とする請求項1記載の鉄粉低水素系被覆アーク溶接棒。 - 前記被覆剤が被覆剤全質量に対する質量%で、
Zr酸化物のZrO2換算値の合計:1.5%以下
であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鉄粉低水素系被覆アーク溶接棒。
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