JP7632735B2 - 積層型コイル部品 - Google Patents
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Description
積層型コイル部品として、例えば、特許文献1には、絶縁性部材の積層方向とコイルの軸方向が実装面に対して平行である積層型インダクタが開示されている。
しかしながら、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲において適宜変更して適用することができる。なお、以下において記載する個々の望ましい構成を2つ以上組み合わせたものもまた本発明である。
図2(a)は、図1に示す積層型コイル部品の側面図であり、図2(b)は、図1に示す積層型コイル部品の正面図であり、図2(c)は、図1に示す積層型コイル部品の底面図である。
また第2の外部電極22は、積層体10の第2の端面12の全部を覆い、かつ、第2の端面12から延伸して第1の主面13の一部、第2の主面14の一部、第1の側面15の一部、及び、第2の側面16の一部を覆っている。
本発明の積層型コイル部品が0603サイズである場合、積層体の幅(図2(c)中、両矢印W1で示される長さ)は、0.33mm以下であることが好ましく、0.27mm以上であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が0603サイズである場合、積層体の高さ(図2(b)中、両矢印T1で示される長さ)は、0.33mm以下であることが好ましく、0.27mm以上であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が0603サイズである場合、積層型コイル部品の幅(図2(c)中、両矢印W2で示される長さ)は、0.33mm以下であることが好ましく、0.27mm以上であることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品が0603サイズである場合、積層型コイル部品の高さ(図2(b)中、両矢印T2で示される長さ)は、0.33mm以下であることが好ましく、0.27mm以上であることが好ましい。
なお、積層体の第1の主面を覆う部分の第1の外部電極の長さ、及び、積層体の第1の主面を覆う部分の第2の外部電極の長さが一定でない場合、最も長い部分の長さが上記範囲にあることが好ましい。
コイルは、絶縁層とともに長さ方向に積層された複数のコイル導体が電気的に接続されることにより形成される。
図3は、絶縁層、コイル導体及び連結導体、並びに、積層体の積層方向を模式的に示すものであり、実際の形状及び接続等を厳密には表していない。例えば、コイル導体はビア導体を介して接続されている。
積層体10には、コイル導体が配置された領域と、連結導体41又は連結導体42が配置された領域とが存在する。積層体10の積層方向、及び、コイルの軸方向(図3中、コイル軸Aを示す)は、第1の主面13に対して平行である。
積層方向に隣り合うコイル導体間の距離DCが4μm未満であると、浮遊容量が増加し、高周波特性が低下してしまう。一方、積層方向に隣り合うコイル導体間の距離DCが8μmを超えると、コイルのインダクタンスが低下してしまう。
例えば、コイルの1ターンを構成するためのコイル導体の積層数が2、すなわち、繰り返し形状が1/2ターン形状であってもよい。
また、連結導体を構成するビア導体にランド部が接続されている場合には、ランド部を除いた形状(すなわちビア導体の形状)を連結導体の形状とする。
またコイル導体の繰り返し形状は3/4ターン形状ではなく、1/2ターン形状であってもよい。
図6に示すように、コイル導体32の繰り返し形状は円形となっている。
コイル導体32の内径Rcは50μm以上、100μm以下となっている。また、コイル導体32を構成するライン部の幅Wcは30μm以上、50μm以下となっている。
積層型コイル部品の50GHzでの透過係数S21が-1.2dB以上である場合、例えば、光通信回路内のバイアスティー(Bias-Tee)回路等に好適に使用できる。透過係数S21は、入力信号に対する透過信号の電力の比から求められる。周波数毎の透過係数S21は、例えば、ネットワークアナライザを用いて求められる。透過係数S21は、基本的に無次元量であるが、通常、常用対数をとってdB単位で表される。
ライン部の幅を30μm以上、40μm以下とすることにより、積層型コイル部品の50GHzでの透過係数S21を-1.0dB以上とすることができる。
コイル導体の内径が50μmよりも小さい場合、コイルのインダクタンスが低下してしまう。コイル導体の内径が100μmよりも大きい場合、コイルの静電容量が大きくなるため、積層型コイル部品の高周波特性が低下する。
コイル導体の内径を50μm以上、80μm以下とすることにより、積層型コイル部品の50GHzでの透過係数S21を-1.0dB以上とすることができる。
積層方向に隣り合うコイル導体間の距離を5μm以上、7μm以下とすることにより、積層型コイル部品の50GHzでの透過係数S21を-1.0dB以上とすることができる。
コイル導体の積層数が40未満であると、浮遊容量が大きくなり、透過係数S21が低下する。一方、コイル導体の積層数が60を超えると、直流抵抗(Rdc)が大きくなる。
コイル導体の積層数を40以上、60以下とすることで、50GHzでの透過係数S21を向上させることができる。
ランド部がライン部の内周縁よりも内側に位置すると、インピーダンスが低下してしまうことがある。
また、積層方向から平面視したときに、ランド部の径は、ライン部の線幅の1.05倍以上、1.3倍以下であることが好ましい。
ランド部の径がライン部の線幅の1.05倍未満であると、ランド部とビア導体との接続が不充分となることがある。一方、ランド部の径がライン部の線幅の1.3倍を超えると、ランド部に起因する浮遊容量が大きくなるため、高周波特性が低下することがある。
第1の主面が実装面である場合には、第1の外部電極が、第1の端面の一部と第1の主面の一部とを延伸して覆い、第2の外部電極が、第2の端面の一部と第1の主面の一部とを延伸して覆うことが好ましい。
図7は、本発明の積層型コイル部品の他の一例を模式的に示す斜視図であり、図8(a)は、図7に示す積層型コイル部品の側面図であり、図8(b)は、図7に示す積層型コイル部品の正面図であり、図8(c)は、図7に示す積層型コイル部品の底面図である。
また、第1の外部電極121と同様に、第2の外部電極122は、第2の端面12から延伸して、第2の主面14の一部、第1の側面15の一部及び第2の側面16の一部を覆っていてもよい。
なお、積層体の第1の端面を覆う部分の第1の外部電極の高さ、及び、積層体の第2の端面を覆う部分の第2の外部電極の高さが一定でない場合、最も高い部分の高さが上記範囲にあることが好ましい。
本発明の積層型コイル部品の製造方法の一例について説明する。
セラミックグリーンシートの厚みが10~25μm程度であると、積層体において積層方向に隣接するコイル導体間の距離を4μm以上、8μm以下に調整しやすい。
このとき、コイル導体用導体パターンの形状を、得られるコイル導体のコイル径が50μm以上、100μm以下、かつ、ライン部の幅が30μm以上、50μm以下となるような形状とする。
更に、コイルシートの積層体の上下にビアシートを積層させる。
コイルシートの積層数は40以上、60以下であることが好ましい。
また、銀ペースト等の導電性ペーストを所定の厚みに引き伸ばした層に、積層体を斜めに浸漬して焼き付けることによって、積層体の4面(主面、端面、及び、両側面)に外部電極の下地電極層を形成することができる。
(試料1)
(1)所定の組成を有するフェライト材料(仮焼粉末)を準備した。
セラミックグリーンシートの所定箇所にレーザーを照射することにより、ビアホールを形成した。ビアホールに導電性ペーストを充填してビア導体を形成、その周囲に円形に導電性ペーストをスクリーン印刷することにより、ランド部を形成した。
セラミックグリーンシートの所定箇所にビアホールを形成し、導電性ペーストを充填してビア導体を形成した後、ランド部及びライン部からなるコイル導体を印刷し、コイルシートを得た。
得られた積層体30個の寸法をマイクロメーターを用いて測定し平均値を求めたところ、L=0.60mm、W=0.30mm、T=0.30mmであった。
以上により、図1、図2(a)、図2(b)及び図2(c)に示す形状の外部電極、並びに、図3、図4及び図5に示すような積層体の内部構造を有する積層型コイル部品(試料1)を作製した。
試料1では、積層方向に隣り合うコイル導体間の距離Dcを4μm、コイル内径Rcを100μm、ライン部の幅Wcを30μmとした。また、コイル導体の厚さを6μmとし、積層方向におけるコイル導体の配置領域の寸法を、積層体の長さ寸法の93.3%とした。
図9は、透過係数S21を測定する方法を模式的に示す図である。
図9に示すように、信号経路61とグランド導体62を設けた測定用治具60に試料(積層型コイル部品1)をはんだ付けした。積層型コイル部品1の第1の外部電極21が信号経路61に接続され、第2の外部電極22がグランド導体62に接続される。
測定結果を図10に、60GHzにおける透過係数S21を表1にそれぞれ示す。図10は、実施例で作製した試料の透過係数S21を示すグラフである。なお、透過係数S21は、0dBに近いほど損失が少ないことを示す。
積層方向に隣り合うコイル導体間の距離Dc、コイルの内径Rc及びライン部の幅Wcを表1に示したように変更したほかは、試料1と同様の手順で積層型コイル部品(試料2~16)を作製し、透過係数S21を測定した。結果を表1、図10、図11、図12及び図13に示す。
図10は、試料1~5の透過係数S21を示すグラフであり、図11は、試料6~10の透過係数S21を示すグラフであり、図12は、試料11~15の透過係数S21を示すグラフであり、図13は、試料3及び16の透過係数S21を示すグラフである。
全ての試料について、積層体の長さ寸法に対する積層方向におけるコイル導体の配置領域の寸法の割合は、試料1と同じく93.3%であった。
なお、試料11~16については、コイル導体の配置領域の寸法、及び、コイル導体の厚さは変更せずに、コイル導体の積層数及びセラミックグリーンシートの厚さを変更した。
また、試料3、試料8及び試料12は、積層方向に隣り合うコイル導体間の距離、コイルの内径及びライン部の幅が全て同じである。
さらに、ライン部の幅Wcを30μm以上、40μm以下とするか、コイルの内径Rcを50μm以上、80μm以下とするか、積層方向に隣り合うコイル導体間の距離Dcを5μm以上、7μm以下とすることにより、50GHzにおける透過係数S21を-1.0dB以上とすることができることがわかった。
また、試料16の結果より、ライン部の幅Wcを30μm以上、40μm以下とし、コイルの内径Rcを50μm以上、80μm以下とし、積層方向に隣り合うコイル導体間の距離Dcを5μm以上、7μm以下とすることにより、50GHzにおける透過係数S21をさらに低下させることができることがわかった。
10 積層体
11 第1の端面
12 第2の端面
13 第1の主面
14 第2の主面
15 第1の側面
16 第2の側面
21 第1の外部電極
22 第2の外部電極
30 コイル
31、31a、31b、31c、31d、35a、35a1、35a2、35a3、35a4、35b、35b1、35b2、35b3、35b4 絶縁層
32、32a、32b、32c、32d、132 コイル導体
33a、33b、33c、33d、33p、33q ビア導体
36a、36b、36c、36d ライン部
37a、37b、37c、37d ランド部
41 第1の連結導体
42 第2の連結導体
60 測定用治具
61 信号経路
62 グランド導体
63 ネットワークアナライザ
A コイルの中心軸
Dc 積層方向に隣り合うコイル導体間の距離
E1 第1の主面を覆う部分の第1の外部電極の長さ
E2 第1の端面を覆う部分の第1の外部電極の高さ
L1 積層体の長さ寸法
L2 積層型コイル部品の長さ寸法
L3 積層方向におけるコイル導体の配置領域の寸法
RC コイルの内径
T1 積層体の高さ寸法
T2 積層型コイル部品の高さ寸法
W1 積層体の幅寸法
W2 積層型コイル部品の幅寸法
WC ライン部の幅
Claims (10)
- 複数の絶縁層が長さ方向に積層されてなり、内部にコイルを内蔵する積層体と、
前記コイルに電気的に接続されている第1の外部電極及び第2の外部電極と、を備え、
前記コイルは、前記絶縁層とともに前記長さ方向に積層された複数のコイル導体が電気的に接続されてなり、
前記積層体は、前記長さ方向において相対する第1の端面及び第2の端面と、前記長さ方向と直交する高さ方向において相対する第1の主面及び第2の主面と、前記長さ方向及び前記高さ方向に直交する幅方向において相対する第1の側面及び第2の側面と、を有し、
前記第1の外部電極は、前記第1の端面の少なくとも一部を覆い、
前記第2の外部電極は、前記第2の端面の少なくとも一部を覆い、
前記積層体の積層方向と前記コイルのコイル軸方向とは、前記第1の主面と平行であり、
前記積層方向に隣り合う前記コイル導体間の距離は、8μm以下であり、
前記コイル導体は、ライン部と、前記ライン部の端部に配置されるランド部と、を有し、
前記積層方向に隣り合う前記コイル導体の前記ランド部は、ビア導体を介して互いに接続されており、
前記ライン部の幅は、30μm以上、50μm以下であり、
前記コイル導体の内径が、50μm以上、100μm以下であり、
50GHzでの透過係数S21が-1.2dB以上であることを特徴とする、積層型コイル部品。 - 50GHzでの透過係数S21が-1.0dB以上である請求項1に記載の積層型コイル部品。
- 前記ライン部の幅は、30μm以上、40μm以下である請求項1又は2に記載の積層型コイル部品。
- 前記コイル導体の内径が、50μm以上、80μm以下である請求項1~3のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。
- 前記積層方向に隣り合う前記コイル導体間の距離は、5μm以上、7μm以下である請求項1~4のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。
- 前記コイル導体の積層数は40以上、60以下である請求項1~5のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。
- 前記積層体の長さ寸法は、560μm以上、600μm以下である請求項1~6のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。
- 前記積層方向における前記コイル導体の配置領域の寸法は、前記積層体の長さ寸法の85%以上、95%以下である請求項1~7のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。
- 前記積層方向における前記コイル導体の配置領域の寸法は、前記積層体の長さ寸法の90%以上、95%以下である請求項1~8のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。
- 前記第1の主面が実装面であり、
前記第1の外部電極は、前記第1の端面の一部と前記第1の主面の一部とを延伸して覆い、
前記第2の外部電極は、前記第2の端面の一部と前記第1の主面の一部とを延伸して覆う、請求項1~9のいずれか1項に記載の積層型コイル部品。
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