JP7592396B2 - ロキソプロフェン及び可溶化剤を含有する皮膚外用剤 - Google Patents
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Description
また、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を添加することで、酸性条件における析出あるいは沈殿の生成を防止することが知られている(特許文献6参照)。
(1) ロキソプロフェン又はその塩、l-メントール、エタノール、トコフェロール又はその誘導体、及びポリソルベートを含有する皮膚外用剤。
(2) ポリソルベートが、ポリソルベート20、ポリソルベート40、ポリソルベート60、ポリソルベート65及びポリソルベート80から選ばれる1種または2種以上である、(1)に記載の皮膚外用剤。
(3) ポリソルベートが、ポリソルベート60又はポリソルベート80である、(1)に記載の皮膚外用剤。
(4) 皮膚外用剤におけるポリソルベートの含有量が、0.2~18重量%である、(1)~(3)のいずれか一に記載の皮膚外用剤。
(5) トコフェロール又はその誘導体が、トコフェロール酢酸エステルである、(1)~(4)のいずれか一に記載の皮膚外用剤。
(6) 皮膚外用剤のpHが4.0~12.0である、(1)~(5)のいずれか一に記載の皮膚外用剤。
(7) 鎮痛消炎用である、(1)~(6)のいずれか一に記載の皮膚外用剤。
(8) 剤形が外用液剤、軟膏剤、クリーム剤、スプレー剤、ゲル剤、貼付剤、又は外用固形剤である、(1)~(7)のいずれか一に記載の皮膚外用剤。
(9) 剤形が外用液剤である、(1)~(7)のいずれか一に記載の皮膚外用剤。
また、本発明の皮膚外用剤におけるl-メントールの含有量は、好ましくは0.01~10重量%であり、より好ましくは、0.5~7.5重量%である。
また、本発明の皮膚外用剤におけるトコフェロール又はその誘導体の含有量は、通常は0.001~5重量%であり、好ましくは0.05~3重量%であり、より好ましくは、0.1~1重量%である。
また、本発明の皮膚外用剤におけるポリソルベートの含有量は、0.2~18重量%であり、好ましくは0.5~15重量%であり、より好ましくは1.0~12重量%である。
さらに、本発明におけるトコフェロール又はその誘導体とポリソルベートの配合比率は、トコフェロール又はその誘導体1重量部あたり、ポリソルベート2重量部以上が好ましく、5重量部以上であることがより好ましい。
さらに、多価アルコールを添加する場合における多価アルコールの添加量は特に限定されないが、いずれも好適には0.5~20%であり、より好ましくは、1.0~15%である。
かかる薬物としては、例えば、グリチルレチン酸等の抗炎症剤、クロルフェニラミンマレイン酸塩等の抗ヒスタミン剤、ニコチン酸ベンジルエステル等の血行改善成分、トウガラシエキス、ノナン酸バニリルアミド等の局所刺激成分、アルニカチンキ等の生薬成分等を挙げることができ、これらの薬物は、本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
かかる湿潤剤としては、例えばdl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム等を添加することができる。
pH調節剤としては、例えば、塩酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、リン酸、乳酸等の有機酸、トリエタノールアミン等の有機アミン等を用いることができる。
抗酸化剤としては、例えば、アスコルビン酸、パルミチン酸アスコルビン酸、亜硫酸水素ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、エデト酸ナトリウム、クエン酸水和物、無水クエン酸、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ベンゾトリアゾール、没食子酸プロピル等を用いることができる。
清涼化剤としては、例えば、カンフル、dl-カンフル、ハッカ油、ユーカリ油等を挙げることができる。
また、本発明の皮膚外用剤の製剤は、アルミニウム等の金属製の容器・包装、又は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂製の容器・包装に収容し、密封することができる。かかる容器は、従来から汎用されているスポンジ状の塗布部材を備えたボトル容器や、ロールオン容器でもよい。スポンジ状の塗布部材の素材は、ポリエチレン等のオレフィン系樹脂やポリウレタンでもよい。
以下に、実施例をあげて本発明を更に具体的に説明する。
(1)試験材料及び検体の調製
ロキソプロフェンナトリウム・2水和物は第一三共ケミカルファーマ(株)製のものを、トコフェロール酢酸エステルは理研ビタミン(株)製のものを、l-メントールは鈴木薄荷(株)製のものを、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60は日光ケミカルズ(株)製のものを、塩酸は関東化学(株)製のものを、プロピレングリコールは丸石製薬(株)製のものを、無水エタノールは今津薬品工業(株)製のものを、それぞれ使用した。以下の表1に記載した成分を混合して溶解後、検体1、2の液剤を得た。検体1及び2のpHは、ともに6.5に調整した
再生ヒト表皮モデル(EPISKIN large、有効拡散面積1.07cm2、株式会社ニコダームリサーチ)を12well組織培養プレート(IWAKI、旭硝子株式会社)に設置し、各wellに2mLの1/15 Mリン酸緩衝生理食塩液(pH7.4)(PBS)を分注し、これをレシーバ液とした。ドナー側には、各検体を200μL入れ、組織培養プレートの蓋をかぶせて、32℃のインキュベーター内に静置して皮膚透過性試験を実施した。透過後のレシーバ液を採取し、レシーバ液中のロキソプロフェンナトリウム濃度を、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定することで単位面積当たりのロキソプロフェンナトリウム皮膚透過量を算出した。試験は各検体3回ずつ行い、それらの平均値を算出し、その値から、透過2時間後におけるコントロール(検体1)の単位面積当たりのロキソプロフェンナトリウム累積皮膚透過量を100としたときの相対透過量として算出した。
得られた各液剤の製造直後の外観(透度・沈殿物)の目視確認を行った。透度は高いものからA、B、C、Dの4段階で評価し、Aのみ許容範囲とした。
沈殿物は-:沈殿物なし、+:沈殿物ありの2段階で評価し、-のみ許容範囲とした。
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:210nm)、カラム:内径4.6mm、長さ15cmのステンレス間に5μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを充てんしたもの、カラム温度:40°C、移動相:メタノール/水/リン酸(550: 450:1)
結果を表1に示す。
(1)試験材料及び検体の調製
ロキソプロフェンナトリウム・2水和物はKOLON社製のものを、トコフェロール酢酸エステルはエーザイフードケミカル(株)製のものを、1,3-ブチレングリコールは関東化学(製)のものを、それぞれ使用した。l-メントール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、塩酸、及び無水エタノールは試験例1と同じものを使用した。以下の表2に記載した成分を混合して溶解後、検体3、4の液剤を得た。検体3及び4のpHは、ともに6.5に調整した。
再生ヒト表皮モデル(EPISKIN large、有効拡散面積1.07cm2、株式会社ニコダームリサーチ)を12well組織培養プレート(IWAKI、旭硝子株式会社)に設置し、試験例1と同様に皮膚透過性試験を実施した。透過後のレシーバ液を採取し、レシーバ液中のロキソプロフェンナトリウム濃度を、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定することで単位面積当たりのロキソプロフェンナトリウム皮膚透過量を算出した。試験は各検体3回ずつ行い、それらの平均値を算出し、その値から、透過2時間後におけるコントロール(検体4)の単位面積当たりのロキソプロフェンナトリウム累積皮膚透過量を100としたときの相対透過量として算出した。
得られた各液剤の製造直後の外観(透度・沈殿物)の目視確認を試験例1と同様に行った。
結果を表2に示す。
(1)試験材料及び検体の調製
ロキソプロフェンナトリウム・2水和物は、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、塩酸、1,3-ブチレングリコールおよび無水エタノールは試験例2と同じものを、ポリソルベート60及びポリソルベート80は日光ケミカルズ(株)製のものを、それぞれ使用した。以下の表3に記載した成分を混合して溶解後、検体4~6の液剤を得た。検体4~6のpHは、いずれも6.5に調整した。
再生ヒト表皮モデル(EPISKIN large、有効拡散面積1.07cm2、株式会社ニコダームリサーチ)を12well組織培養プレート(IWAKI、旭硝子株式会社)に設置し、試験例1と同様に皮膚透過性試験を実施した。透過後のレシーバ液を採取し、レシーバ液中のロキソプロフェンナトリウム濃度を、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定することで単位面積当たりのロキソプロフェンナトリウム皮膚透過量を算出した。試験は各検体3回ずつ行い、それらの平均値を算出し、その値から、透過2時間後におけるコントロール(検体4)の単位面積当たりのロキソプロフェンナトリウム累積皮膚透過量を100としたときの相対透過量として算出した。
得られた各液剤の製造直後の外観(透度・沈殿物)の目視確認を試験例1と同様に行った。
結果を表3に示す。
(1)試験材料及び検体の調製
ロキソプロフェンナトリウム・2水和物、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、塩酸、プロピレングリコール、及び無水エタノールは試験例1と同じものを、ポリソルベート80は試験例3と同じものを、それぞれ使用した。以下の表4に記載した成分を混合して溶解後、検体7、8の液剤を得た。検体7及び8のpHは、ともに6.5に調整した。
再生ヒト表皮モデル(EPISKIN large、有効拡散面積1.07cm2、株式会社ニコダームリサーチ)を12well組織培養プレート(IWAKI、旭硝子株式会社)に設置し、試験例1と同様に皮膚透過性試験を実施した。透過後のレシーバ液を採取し、レシーバ液中のロキソプロフェンナトリウム濃度を、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定することで単位面積当たりのロキソプロフェンナトリウム皮膚透過量を算出した。試験は各検体3回ずつ行い、それらの平均値を算出し、その値から、透過2時間後におけるコントロール(検体7)の単位面積当たりのロキソプロフェンナトリウム累積皮膚透過量を100としたときの相対透過量として算出した。
得られた各液剤の製造直後の外観(透度・沈殿物)の目視確認を試験例1と同様に行った。
以下の表5及び6に記載した成分を攪拌・混合して溶解後、製剤例1~22の皮膚外用剤を得ることができる。
製造方法としては、上記成分及び分量を取り、日本薬局方製剤総則「外用液剤」、「ゲル剤」の項に準じて製造することができる。
Claims (8)
- ロキソプロフェン又はその塩、l-メントール、エタノール、トコフェロール又はその誘導体を含有し、ノニオン性界面活性剤としてポリソルベートのみを含有する皮膚外用剤であって、剤形が外用液剤、ポンプスプレー剤、又はゲル剤であり、エタノールの含有量が45.0~70.0重量%であり、製造直後に沈殿が生じない、皮膚外用剤。
- ポリソルベートが、ポリソルベート20、ポリソルベート40、ポリソルベート60、ポリソルベート65及びポリソルベート80から選ばれる1種または2種以上である、請求項1に記載の皮膚外用剤。
- ポリソルベートが、ポリソルベート60又はポリソルベート80である、請求項1に記載の皮膚外用剤。
- 皮膚外用剤におけるポリソルベートの含有量が、0.2~18重量%である、請求項1~3のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
- トコフェロール又はその誘導体が、トコフェロール酢酸エステルである、請求項1~4のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
- 皮膚外用剤のpHが4.0~12.0である、請求項1~5のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
- 鎮痛消炎用である、請求項1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
- 剤形が外用液剤である、請求項1~7のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
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