JP7556249B2 - 発電システム、制御方法およびプログラム - Google Patents
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Description
発電装置と、蓄電池と、前記発電装置と前記蓄電池の少なくとも一方から電力バスに供給された直流電力に基づいて需要家の負荷に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器とを含み、前記需要家の電力系統に連系して運用される電源システムであって、
前記電力変換器は、前記電力バスに供給される直流電力を制御する制御部と、
前記制御部からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第1電力変換部と、
前記電力バスに接続され、前記制御部からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バスに供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池に充電し、または、前記蓄電池から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第2電力変換部と、を備え、
前記制御部は、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池の充電状態が所定条件を満たすときには、
前記第1電力変換部に対する制御指令として、前記電力バスに供給される直流電力が、前記負荷で消費される負荷電力から第1電力を減じた第2電力に抑制されるように目標値
を指示するとともに、
前記負荷で消費される負荷電力の内、前記第1電力変換部から前記電力バスに供給される前記第2電力で賄えない差分電力を、前記蓄電池に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バスに供給されるように前記第2電力変換部を制御する、
ことを特徴とする。
発電装置と、蓄電池と、前記発電装置と前記蓄電池の少なくとも一方から電力バスに供給された直流電力に基づいて需要家の負荷に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器とを含み、前記需要家の電力系統に連系して運用される電源システムであって、
前記電力変換器は、前記電力バスに供給される直流電力を制御する制御部と、
前記制御部からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第1電力変換部と、
前記電力バスに接続され、前記制御部からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バスに供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池に充電し、または、前記蓄電池から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第2電力変換部と、を備え、
前記制御部は、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池の充電状態が所定条件を満たすときには、
前記第2電力変換部に対する充放電制御に関する充放電制御指令として、前記蓄電池に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バスに供給される電力を第3電力に指示するとともに、
前記最大電力点追従制御を継続させて第4電力を前記電力バスに供給させるとともに、前記電力バスに供給される電力が前記負荷で消費される負荷電力を超えないように前記第4電力を抑制するように前記第1電力変換部を制御する、
ことを特徴とする。
発電装置と、蓄電池と、前記発電装置と前記蓄電池の少なくとも一方から電力バスに供給された直流電力に基づいて需要家の負荷に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器とを含み、前記需要家の電力系統に連系して運用される電源システムの電力変換器が実行する制御方法であって、
前記電力変換器は、前記電力バスに供給される直流電力を制御する制御部と、
前記制御部からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第1電力変換部と、
前記電力バスに接続され、前記制御部からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バスに供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池に充電し、または、前記蓄電池から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第2電力変換部と、を備え、
前記制御部は、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池の充電状態が所定条件を満たすときには、
前記第1電力変換部に対する制御指令として、前記電力バスに供給される直流電力が、前記負荷で消費される負荷電力から第1電力を減じた第2電力に抑制されるように目標値を指示するとともに、
前記負荷で消費される負荷電力の内、前記第1電力変換部から前記電力バスに供給される前記第2電力で賄えない差分電力を、前記蓄電池に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バスに供給されるように前記第2電力変換部を制御する、
ことを実行する。
C/DCコンバータ22が制御できる。DC/DCコンバータ22から直流バス25に供給される電力は、負荷70で消費される負荷電力から所定の電力である第1電力を減じた第2電力に抑制されるため、発電装置である太陽光発電モジュール21等によって発電された発電電力が負荷電力を超えて直流バス25に供給されることはない。そして、負荷70で消費される負荷電力の中で、DC/DCコンバータ22から直流バス25に供給される第2電力で賄えない差分電力が双方向DC/DCコンバータ24から供給可能になるため、電源システムにおいては、直流バス25を充電方向に流れる微電力による蓄電池の過充電が防止できる。双方向DC/DCコンバータ24およびDC/DCコンバータ22から直流バス25に供給された電力に基づいて負荷70に電力を供給する自立運転が継続できる。
発電装置と、蓄電池と、前記発電装置と前記蓄電池の少なくとも一方から電力バスに供給された直流電力に基づいて需要家の負荷に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器とを含み、前記需要家の電力系統に連系して運用される電源システムの電力変換器が実行する制御方法であって、
前記電力変換器は、前記電力バスに供給される直流電力を制御する制御部と、
前記制御部からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第1電力変換部と、
前記電力バスに接続され、前記制御部からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バスに供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池に充電し、または、前記蓄電池から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第2電力変換部と、を備え、
前記制御部は、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池の充電状態が所定条件を満たすときには、
前記第2電力変換部に対する充放電制御に関する充放電制御指令として、前記蓄電池に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バスに供給される電力を第3電力に指示するとともに、
前記最大電力点追従制御を継続させて第4電力を前記電力バスに供給させるとともに、前記電力バスに供給される電力が前記負荷で消費される負荷電力を超えないように前記第4電力を抑制するように前記第1電力変換部を制御する、
ことを実行する。
、負荷70で消費される負荷電力から所定の電力である第1電力を減じた第2電力に抑制されるため、発電装置である太陽光発電モジュール21等によって発電された発電電力が負荷電力を超えて直流バス25に供給されることはない。そして、負荷70で消費される負荷電力の中で、DC/DCコンバータ22から直流バス25に供給される第2電力で賄えない差分電力が双方向DC/DCコンバータ24から供給可能になるため、電源システムにおいては、直流バス25を充電方向に流れる微電力による蓄電池の過充電が防止できる。双方向DC/DCコンバータ24およびDC/DCコンバータ22から直流バス25に供給された電力に基づいて負荷70に電力を供給する自立運転が継続できる。
以下、本発明の適用例について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の適用例に係る分散型電源システム20の概略構成を示すブロック図である。図1には、需要家の構内に設けられた商用の電力系統80と連系して負荷70や連系する電力系統80に交流電力を供給する分散型電源システム20が例示されている。本発明の適用例に係る分散型電源システム20は、発電機構としての太陽光発電システムと、蓄電機構としての蓄電池システムを含むハイブリッド型の電源システムである。
ット23の蓄電容量、自立運転時において負荷70に供給される負荷電力等によって予め設定される。所定条件の一例として、例えば、蓄電池ユニット23の満充電状態が例示できる(この場合の閾値はマージンを考慮して95パーセント程度が望ましい)。
以下では、本発明の具体的な実施の形態について、図面を用いて、より詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る分散型電源システム20の概略構成を示すブロック図である。本実施例における分散型電源システム20は、発電機構としての太陽光発電システムと、蓄電機構としての蓄電池システムを含むハイブリッド型の電源システムである。図1に示すように、分散型電源システム20は、需要家の構内に設けられた商用の電力系統80と連系して負荷70や連系する電力系統80に交流電力を供給する電力供給システム1を構成する。分散型電源システム20は、分電盤82を介して商用の電力系統80および負荷70に接続される。なお、本実施例においては、発電機構として太陽光発電システムの形態を用いて説明するが、分散型電源システム20は、太陽光発電システム以外の他の形態の発電システムを採用してもよい。他の形態の発電システムとして、風力や水力等の自然エネルギーを用いた発電システムや、燃料を用いた自家発電システム等が例示される。
変換するDC/ACコンバータ、電力系統80から供給された交流電力を直流電力に変換して直流バス25に出力するAC/DCコンバータを含み構成される。本実施例においては、発電機構を構成する太陽光発電モジュール21は「発電装置」の一例であり、蓄電機構を構成する蓄電池ユニット23は「蓄電池」の一例である。また、本実施例に係るパワーコンディショナ(PCS)10が備えるDC/DCコンバータ22は「第1電力変換部」に相当し、双方向DC/DCコンバータ24は「第2電力変換部」に相当する。また、本実施例に係るDC/DCコンバータ22と双方向DC/DCコンバータ24とが接続される直流バス25は「電力バス」に相当する。
出力電圧制御(OUTV制御)、出力電流制御(OUTI制御))。また、太陽光発電モジュール21等によって発電された発電電力が負荷電力を超える場合には、負荷電力を超える余剰電力が双方向DC/DCコンバータ24を介して蓄電池ユニット23に充電される。双方向DC/DCコンバータ24は、制御部11からの制御指令に基づいて直流バス電圧制御(BATI制御)を行い、直流バス25に供給された直流電力の電圧を変換して蓄電池ユニット23を充電する。
態であることを検知し、制御部11に通知する。制御部11は、蓄電池ユニット23からの満充電状態を示す通知を受け、蓄電池ユニット23への充電を抑制するように、双方向DC/DCコンバータ24に対する直流バス電圧制御を行う。具体的には、双方向DC/DCコンバータ24に対する直流バス電圧制御指令として、充電方向の電流値が「0A」になるように、電流指令値(BATIリミット指令値)を出力する。双方向DC/DCコンバータ24は、制御部11からの制御指令に基づいて蓄電池ユニット23への充電方向にある電流値を「0A」に低下させる。
所定の閾値を超えることであり、分散型電源システム20の規模や構成、蓄電池ユニット23の蓄電容量、自立運転時において負荷70に供給される負荷電力等によって予め設定される。所定条件の一例として、例えば、蓄電池ユニット23の満充電状態が例示できる(この場合の閾値はマージンを考慮して95パーセント程度が望ましい)。
充電方向に流れる微電力による蓄電池の過充電が防止可能になる。
に、タイミングt1を契機として、充電方向から放電方向に移行する。そして、双方向DD電力B6aに示すように、制御部11から双方向指令値で指示された所定電力が双方向DDから直流バス25に供給される。なお、図7においては、双方向DDから直流バス25に供給される所定電力が、単方向DDをゲートブロックさせるための判定条件D1aとなる。単方向DDおよび双方向DDから供給された電力により、負荷70で消費される負荷電力B7が賄われる。
図8は、本実施例に係るPCS10の制御部11のハードウェア構成の一例を示す図である。図8に示すように、制御部11は、接続バス106によって相互に接続されたプロセッサ101、主記憶装置102、補助記憶装置103、通信IF104、入出力IF105を構成要素に含むコンピュータである。主記憶装置102および補助記憶装置103は、制御部11が読み取り可能な記録媒体である。上記の構成要素はそれぞれ複数に設けられてもよいし、一部の構成要素を設けないようにしてもよい。なお、蓄電池ユニット23や双方向DC/DCコンバータ24、DC/DCコンバータ22が備えるマイコンは、制御部11と実質的に同等のハードウェア構成によって実現される。
)等によって提供されてもよい。同様にして、一部または全部の機能が、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、数値演算プロセッサ等の専用LSI(large scale integration)、その他のハードウェア回路で実現されてもよい。
(Secure Digital)メモリカード等を含む。通信IF104は、通信ネットワークとの通信インタフェースである。通信IF104は、接続される通信ネットワークとの接続方式に応じて適宜の構成を採用できる。本実施例においては、通信IF104を介して接続されたDC/DCコンバータ22、蓄電池ユニット23、双方向DC/DCコンバータ24との間で各種の制御指令が通知される。入出力IF15は、PCS10の備える入力デバイス、出力デバイスとの間でデータの入出力を行うインタフェースである。入出力IF15を通じて、LCD等の表示デバイスや、PCS10に接続されたプリンタ等の出力デバイスに出力される。また、入出力IF15を通じて、操作指示が受け付けられ、当該操作指示に基づいて操作者の意図する処理が行われる。さらに、本実施例においては、入出力IF15を通じて接続された、直流バス25に設けられた電力センサ26(電流センサ、電圧センサ)や電力計81を含む各種のセンサの出力信号が制御部11に入力される。
図9は、本実施例に係る制御部11で提供される過充電防止処理の一例を示すフローチャートである。図9のフローにおいては、蓄電機構から直流バス25に供給される放電方向の直流電力を優先させる処理が行われる。本実施例に係るPCS10の制御部11においては、過充電防止処理は自立運転時に実行される。
Charge)が95パーセントから100パーセント)状態であるか否かが判定される。制
御部11においては、通信IF104を通じて取得された蓄電池ユニット23の満充電状態を示す通知に基づいて当該蓄電池ユニットの充電状態が判定される。ステップS102において、蓄電池ユニット23の充電率が所定条件を満たす場合(充電状態が満充電状態)の場合には(ステップS102、“Yes”)、処理はステップS103に進み、そうでない場合には(ステップS102、“No”)、処理はステップS101に戻る。ステップS103では、電力計81等を介して負荷70で消費されている負荷電力が取得されると、処理はステップS104に進む。
令として出力されると処理はステップS105に進む。ステップS104においては、制御目標値として、“負荷電力-放電電力”が設定され、DC/DCコンバータ22から直流バス25に供給される太陽光発電モジュール21等の発電電力が制御目標値を超えないように抑制される。
双方向DC/DCコンバータ24から直流バス25に放電される電力として、一定電力を指定することもできる。このような一定電力として、放電時のBATI制御における放電電流指令値の下限値(最低値)を放電電力に指定することもできる。実施例2(以下、本実施例とも称す)の形態では、蓄電池ユニット23の充電率が所定条件を満たすことを契機として、双方向DC/DCコンバータ24から必ず直流バス25に供給される直流電力を、BATI制御における放電電流指令値の下限値として指定する。なお、実施例2に係る分散型電源システム20の構成は実施例1と同様である。また、本実施例においても、蓄電池ユニット23の満充電状態を所定条件として説明する。本実施例において指示される一定電力(放電時のBATI制御における放電電流指令値の下限値)は、「第3電力」の一例に相当する。
制御指令(放電電流指令値の下限値)以下のケースが想定される。このようなケースでは、本実施例に係る分散型電源システム20の制御部11は、実施例1と同様にして、双方向DC/DCコンバータ24、または、DC/DCコンバータ22に対してゲートブロック指令を制御指令として出力し、直流バス25を充電方向に流れる微電力を遮断する。
件として、制御部11はゲートブロック指令を制御指令として出力する。双方向DDでは、ゲートブロック指令に基づいて放電方向のBATI制御が遮断される。なお、単方向DDにおいては、単方向DD電力B5bに示すように、減少する負荷電力B7に追従してMPPT制御が継続される。直流バス25に供給される双方向DDからの放電電力および単方向DDからの発電電力は負荷電力B7に応じて抑制される。
図13は、本実施例に係る制御部11で提供される過充電防止処理の一例を示すフローチャートである。図13のフローにおいては、放電電流指令値の下限値に相当する電力に
基づく、蓄電機構から直流バス25に供給される放電方向の直流電力を優先させる処理が行われる。本実施例に係るPCS10の制御部11においては、実施例1と同様に、過充電防止処理は自立運転時に実行される。なお、ステップS101からステップS103の処理は、図9と同様のため説明が省略される。
陽光発電モジュール21等によって発電された発電電力が負荷電力を超えて直流バス25に供給されることはない。本実施例に係る分散型電源システム20においては、直流バス25を充電方向に流れる微電力による蓄電池の過充電が防止できる。
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本実施の形態の開示はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。本開示において説明した処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組合せて実施することができる。例えば、本実施例で開示された形態は、バッテリ等の蓄電池と回生エネルギーを用いた発電機構とを備える電気自動車(EV、Electric Vehicle)に適用してもよい。さらに、発電機構として太陽光発電モジュールを備えたソーラーカー、燃料電池を搭載する燃料電池自動車に適用されるとしてもよい。このような形態であっても、蓄電池ユニット23の充電率が所定条件を満たすことを契機として、蓄電池の過充電が防止可能になる。
情報処理装置その他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記何れかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
<発明1>
発電装置(21)と、蓄電池(23)と、前記発電装置(21)と前記蓄電池(23)の少なくとも一方から電力バス(25)に供給された直流電力に基づいて需要家の負荷(70)に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器(10)とを含み、前記需要家の電力系統(80)に連系して運用される電源システム(20)であって、
前記電力変換器(10)は、前記電力バス(25)に供給される直流電力を制御する制御部(11)と、
前記制御部(11)からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置(21)で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バス(25)に供給する第1電力変換部(22)と、
前記電力バス(25)に接続され、前記制御部(11)からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バス(25)に供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池(23)に充電し、または、前記蓄電池(23)から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バス(25)に供給する第2電力変換部(24)と、を備え、
前記制御部(11)は、前記自立運転の際に、前記発電装置(21)の発電電力が前記
負荷(70)で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池(23)の充電状態が所定条件を満たすときには、
前記第1電力変換部(22)に対する制御指令として、前記電力バス(25)に供給される直流電力が、前記負荷(70)で消費される負荷電力から第1電力を減じた第2電力に抑制されるように目標値を指示するとともに、
前記負荷(70)で消費される負荷電力の内、前記第1電力変換部(22)から前記電力バス(25)に供給される前記第2電力で賄えない差分電力を、前記蓄電池(23)に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バス(25)に供給されるように前記第2電力変換部(24)を制御する、
ことを特徴とする電源システム(20)。
<発明2>
発電装置(21)と、蓄電池(23)と、前記発電装置(21)と前記蓄電池(23)の少なくとも一方から電力バス(25)に供給された直流電力に基づいて需要家の負荷(70)に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器(10)とを含み、前記需要家の電力系統(80)に連系して運用される電源システム(20)であって、
前記電力変換器(10)は、前記電力バス(25)に供給される直流電力を制御する制御部(11)と、
前記制御部(11)からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置(21)で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バス(25)に供給する第1電力変換部(22)と、
前記電力バス(25)に接続され、前記制御部(11)からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バス(25)に供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池(23)に充電し、または、前記蓄電池(23)から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バス(25)に供給する第2電力変換部(24)と、を備え、
前記制御部(11)は、前記自立運転の際に、前記発電装置(21)の発電電力が前記負荷(70)で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池(23)の充電状態が所定条件を満たすときには、
前記第2電力変換部(24)に対する充放電制御に関する充放電制御指令として、前記蓄電池(23)に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バス(25)に供給される電力を第3電力に指示するとともに、
前記第1電力変換部(22)に対する前記最大電力点追従制御に関する制御指令として、前記電力バス(25)に供給される直流電力が、前記負荷(70)で消費される負荷電力から第3電力を減じた第4電力に抑制されるように目標値を指示する、
ことを特徴とする電源システム(20)。
10 パワーコンディショナ(PCS)
11 制御部
12 電力変換部
20 分散型電源システム(電源システム)
21 太陽光発電モジュール(発電装置)
22 DC/DCコンバータ(第1電力変換器)
23 蓄電池ユニット(蓄電池)
24 双方向DC/DCコンバータ(第2電力変換器)
25 直流バス(電力バス)
26 電力センサ
70 負荷
80 電力系統
81 電力計
101 プロセッサ
102 主記憶装置
103 補助記憶装置
104 通信IF
105 入出力IF
106 接続バス
Claims (10)
- 発電装置と、蓄電池と、前記発電装置と前記蓄電池の少なくとも一方から電力バスに供給された直流電力に基づいて需要家の負荷に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器とを含む、電源システムであって、
前記電力変換器は、前記電力バスに供給される直流電力を制御する制御部と、
前記制御部からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第1電力変換部と、
前記電力バスに接続され、前記制御部からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バスに供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池に充電し、または、前記蓄電池から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第2電力変換部と、を備え、
前記制御部は、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池が満充電状態であるときまたは前記蓄電池の充電率が95パーセントを超えるときには、
前記第1電力変換部に対する制御指令として、前記電力バスに供給される直流電力が、前記負荷で消費される負荷電力から第1電力を減じた第2電力に抑制されるように目標値を指示するとともに、
前記負荷で消費される負荷電力の内、前記第1電力変換部から前記電力バスに供給される前記第2電力で賄えない差分電力を、前記蓄電池に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バスに供給されるように前記第2電力変換部を制御する、
ことを特徴とする電源システム。 - 発電装置と、蓄電池と、前記発電装置と前記蓄電池の少なくとも一方から電力バスに供給された直流電力に基づいて需要家の負荷に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器とを含む、電源システムであって、
前記電力変換器は、前記電力バスに供給される直流電力を制御する制御部と、
前記制御部からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第1電力変換部と、
前記電力バスに接続され、前記制御部からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バスに供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池に充電し、または、前記蓄電池から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第2電力変
換部と、を備え、
前記制御部は、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池が満充電状態であるときまたは前記蓄電池の充電率が95パーセントを超えるときには、
前記第2電力変換部に対する充放電制御に関する充放電制御指令として、前記蓄電池に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バスに供給される電力を第3電力に指示するとともに、
前記最大電力点追従制御を継続させて、前記電力バスに供給される電力が前記負荷で消費される負荷電力を超えないように第4電力を前記電力バスに供給させるように前記第1電力変換部を制御する、
ことを特徴とする電源システム。 - 前記制御部は、前記電力バスに供給される電力が前記負荷で消費される負荷電力に満たないときには、前記第2電力変換部から供給される前記第3電力を増加させる、ことを特徴とする請求項2に記載の電源システム。
- 前記制御部は、前記負荷で消費される負荷電力が所定電力以下であって、かつ、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池が満充電状態であるときまたは前記蓄電池の充電率が95パーセントを超えるときには、
前記第2電力変換部に対して前記充放電制御を停止させるゲートブロック指示を前記充放電制御指令として指示するとともに、
前記最大電力点追従制御を継続させて、前記電力バスに供給される電力が前記負荷で消費される負荷電力を超えないように第4電力を前記電力バスに供給させるように前記第1電力変換部を制御する、ことを特徴とする請求項2に記載の電源システム。 - 前記制御部は、前記負荷で消費される負荷電力が所定電力以下であって、かつ、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池が満充電状態であるときまたは前記蓄電池の充電率が95パーセントを超えるときには、
前記充放電制御指令として、前記蓄電池に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バスに供給される電力を第3電力に指示するとともに、
前記第1電力変換部に対して前記最大電力点追従制御を停止させるゲートブロック指示を制御指令として指示する、ことを特徴とする請求項2に記載の電源システム。 - 前記第1電力の下限値は、前記負荷電力の計測誤差である、ことを特徴とする請求項1に記載の電源システム。
- 前記第3電力の下限値は、前記負荷電力の計測誤差である、ことを特徴とする請求項2に記載の電源システム。
- 発電装置と、蓄電池と、前記発電装置と前記蓄電池の少なくとも一方から電力バスに供給された直流電力に基づいて需要家の負荷に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器とを含む、電源システムの電力変換器の制御方法であって、
前記電力変換器は、前記電力バスに供給される直流電力を制御する制御部と、
前記制御部からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第1電力変換部と、
前記電力バスに接続され、前記制御部からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バスに供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池に充電し、または、前記蓄電池から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第2電力変
換部と、を備え、
前記制御部は、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池が満充電状態であるときまたは前記蓄電池の充電率が95パーセントを超えるときには、
前記第1電力変換部に対する制御指令として、前記電力バスに供給される直流電力が、前記負荷で消費される負荷電力から第1電力を減じた第2電力に抑制されるように目標値を指示するとともに、
前記負荷で消費される負荷電力の内、前記第1電力変換部から前記電力バスに供給される前記第2電力で賄えない差分電力を、前記蓄電池に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バスに供給されるように前記第2電力変換部を制御する、
ことを実行する制御方法。 - 発電装置と、蓄電池と、前記発電装置と前記蓄電池の少なくとも一方から電力バスに供給された直流電力に基づいて需要家の負荷に電力を供給する自立運転が可能な電力変換器とを含む、電源システムの電力変換器の制御方法であって、
前記電力変換器は、前記電力バスに供給される直流電力を制御する制御部と、
前記制御部からの最大電力点追従制御に関する制御指令に基づいて前記発電装置で発電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第1電力変換部と、
前記電力バスに接続され、前記制御部からの充放電制御に関する充放電制御指令に基づいて前記電力バスに供給された直流電力の電圧を変換して前記蓄電池に充電し、または、前記蓄電池から放電された直流電力の電圧を変換して前記電力バスに供給する第2電力変換部と、を備え、
前記制御部は、前記自立運転の際に、前記発電装置の発電電力が前記負荷で消費される負荷電力を超え、前記蓄電池が満充電状態であるときまたは前記蓄電池の充電率が95パーセントを超えるときには、
前記第2電力変換部に対する充放電制御に関する充放電制御指令として、前記蓄電池に充電された蓄電電力に基づいて前記電力バスに供給される電力を第3電力に指示するとともに、
前記最大電力点追従制御を継続させて第4電力を前記電力バスに供給させるとともに、前記電力バスに供給される電力が前記負荷で消費される負荷電力を超えないように前記第4電力を抑制するように前記第1電力変換部を制御する、
ことを実行する制御方法。 - 請求項8または請求項9に記載の電源システムのそれぞれの電力変換器に、請求項8または請求項9に記載の制御方法を実行させるプログラム。
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