JP7550671B2 - 液圧駆動システム - Google Patents
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Description
車両の一例であるホイルローダ等の建設機械は、走行可能に構成され、且つ図1に示すようなステアリングアクチュエータ2、及び荷役アクチュエータ3,4を備えている。ステアリングアクチュエータ2は、例えば一対の液圧シリンダ2a,2bである。また、荷役アクチュエータ3,4は、例えば液圧シリンダ又は液圧モータである。本実施形態において、荷役アクチュエータ3,4は、液圧シリンダである。建設機械は、ステアリングアクチュエータ2を作動させることによって走行中における車体の向きを変える。また、建設機械は、荷役アクチュエータ3,4を作動させることによって種々の作業(掘削作業や運搬作業)を行う。本実施形態において、荷役アクチュエータ3,4は、例えばバケットシリンダ3と、ブームシリンダ4である。なお、荷役アクチュエータ3,4は、2つに限定されず、3つ以上であってもよく、また1つであってもよい。また、建設機械は、液圧駆動システム1を備えている。
液圧駆動システム1は、ステアリングアクチュエータ2、及び荷役アクチュエータ3,4に作動液を供給することによって、ステアリングアクチュエータ2、及び荷役アクチュエータ3,4を作動させる。なお、作動液は、油等であるが、油以外の液体(例えば、水)であってもよい。更に詳細に説明すると、液圧駆動システム1は、第1ポンプ11と、第2ポンプ12と、ステアリング回路13と、ステアリング装置14と、操作装置15と、荷役回路16と、優先弁17と、第1レギュレータ18と、第2レギュレータ19と、制御弁20と、選択弁21とを備えている。
第1ポンプ11は、第1ポンプ通路22に作動液を吐出する。また、第1ポンプ11は、作動液の吐出流量を変更することができる。即ち、第1ポンプ11は、可変流量形のポンプである。本実施形態において、第1ポンプ11は、可変容量形の斜板ポンプである。即ち、第1ポンプ11は、斜板11aを有している。そして、第1ポンプ11は、斜板11aの傾転角を変えることによって吐出流量を変えることができる。なお、第1ポンプ11は、可変容量形の斜軸ポンプであってもよく、作動液の吐出流量を変更可能なポンプであればよい。また、第1ポンプ11は、図示しない駆動源、例えばエンジン及び電動機の少なくとも一方によって駆動される。
第2ポンプ12は、第2ポンプ通路23に作動液を吐出する。また、第2ポンプ12は、作動液の吐出流量を変更することができる。即ち、第2ポンプ12は、可変流量形のポンプである。本実施形態において、第2ポンプ12は、可変容量形の斜板ポンプである。即ち、第2ポンプ12は、斜板12aを有している。そして、第2ポンプ12は、斜板12aの傾転角を変えることによって吐出流量を変えることができる。なお、第2ポンプ12は、可変容量形の斜軸ポンプであってもよく、作動液の吐出流量を変更可能なポンプであればよい。また、第2ポンプ12は、図示しない駆動源、例えばエンジン及び電動機の少なくとも一方によって駆動される。
ステアリング回路13は、ステアリングバルブ24を有している。ステアリングバルブ24は、第1ポンプ11からステアリングアクチュエータ2に供給される作動液の流量を制御する。更に詳細に説明すると、ステアリングバルブ24は、第1ポンプ通路22を介して第1ポンプ11と接続されている。また、ステアリングバルブ24は、タンク25、及びステアリングアクチュエータ2にも接続されている。そして、ステアリングバルブ24は、第1ポンプ11及びタンク25とステアリングアクチュエータ2との接続関係を切換えることによって作動液の流れを変える。そうすると、ステアリングアクチュエータ2の一方の液圧シリンダ2aが伸長し且つ他方の液圧シリンダ2bが収縮したり、また一方の液圧シリンダ2aが収縮し且つ他方の液圧シリンダ2bを伸長したりする。これにより、車体の向きを変えることができる。本実施形態において、ステアリングバルブ24は、スプール弁である。
ステアリング装置14は、ハンドル26を有している。ステアリング装置14は、ハンドル26の回転方向に応じてステアリングバルブ24を制御する。更に詳細に説明すると、例えばステアリング装置14は、ステアリングバルブ24に対してハンドル26の回転方向に応じた方向であって回動量に応じた位置にステアリングバルブ24を作動させることができる。そして、ステアリングバルブ24が作動することによって、ハンドル26の回転方向に応じた方向に作動液の流れが制御され、且つハンドル26の回動量に応じて作動液の流量が制御される。
操作装置15は、2つの操作弁32,33を有している。一方の操作弁32であるバケット操作弁32は、レバー32aが操作されることによって、操作に応じた荷役操作指令の一例であるバケット操作指令を出力する。更に詳細に説明すると、バケット操作弁32は、レバー32aの揺動操作可能であって、レバー32aの操作方向に応じた方向及び操作量に応じた圧力のバケット操作指令を出力する。他方の操作弁33であるブーム操作弁33は、レバー33aが操作されることによって、操作に応じた荷役操作指令の一例であるブーム操作指令を出力する。更に詳細に説明すると、ブーム操作弁33もまた、レバー33aの揺動操作可能であって、レバー33aの操作方向に応じた方向であって操作量に応じた圧力のバケット操作指令を出力する。なお、操作装置15は、必ずしも2つの操作弁32,33を有している必要はない。例えば、操作装置15は、異なる2方向に操作可能な1つの操作弁であってもよい。この場合、第1の方向に操作されると、操作装置15は、操作に応じた荷役操作指令の一例であるバケット操作指令を出力する。他方、第2の方向に操作されると、操作に応じた荷役操作指令の一例であるブーム操作指令が出力される。
荷役回路16は、2つの流量制御弁27,28を備えている。そして、2つの流量制御弁27,28は、入力される荷役操作指令に応じて荷役アクチュエータ3,4に供給される作動液の流量を制御する。なお、荷役回路16に備わる流量制御弁27,28は、2つに限定されない。荷役回路16は、少なくとも荷役アクチュエータと同数の流量制御弁を備えていればよく、3つ以上であってもよい。また、荷役回路16は、ネガティブコントロール回路であって、絞り29と、リリーフ弁30とを更に有している。
優先弁17は、第1ポンプ11からステアリング回路13に流れる作動液の流量を制御する。また、優先弁17は、第1ポンプ11の余剰流量を第2ポンプ12の作動液に合流させて荷役回路16に供給させる。更に詳細に説明すると、優先弁17は、第1ポンプ通路22に介在している。また、優先弁17は、合流通路34を介して第2ポンプ通路23と接続されている。このように配置されている優先弁17は、方向制御弁であってステアリングバルブ24の前後差圧に応じて第1ポンプ11から吐出される作動液の流れを制御する。即ち、優先弁17は、前後差圧に応じて第1ポンプ11から吐出される作動液をステアリングバルブ24及び合流通路34に夫々流す。本実施形態において、優先弁17は、スプール弁であって、優先弁17のスプール17aがステアリングバルブ24の前後圧の各々を互いに抗する方向に受けている。そして、優先弁17のスプール17aは、ステアリングバルブ24の前後差圧に応じた位置へ移動する。そうすると、第1ポンプ通路22の開度、及び合流通路34の開度の各々がステアリングバルブ24の前後差圧に応じて制御される。即ち、ステアリング装置14の操作量(即ち、ハンドル26の操作量)に応じて第1ポンプ11の余剰流量を第2ポンプ通路23に合流させることができる。
第1レギュレータ18は、第1サーボピストン35と、第1差圧スプール36とを有している。そして、第1レギュレータ18は、入力される信号圧と第1ポンプ11の吐出圧である第1吐出圧との差圧に応じて第1ポンプ11の吐出流量を制御する。更に詳細に説明すると、第1サーボピストン35は、第1ポンプ11の斜板11aに連結されている。そして、第1サーボピストン35は、第1パイロット圧p1に応じた位置へと移動することによって斜板11aの傾転角を変える。第1差圧スプール36は、信号圧と第1吐出圧との差圧に応じた位置へと移動することによって第1パイロット圧pを調整する。それ故、斜板11aの傾転角が信号圧と第1吐出圧との差圧に応じた角度なる。これにより、第1レギュレータ18は、入力される信号圧と第1吐出圧との差圧に応じて第1ポンプ11の吐出流量を制御することができる。
第2レギュレータ19は、第2サーボピストン37と、第2差圧スプール38とを有している。そして、第2レギュレータ19は、入力される荷役操作指令に応じて第2ポンプ12の吐出流量を制御する。更に詳細に説明すると、第2サーボピストン37は、第2ポンプ12の斜板12aに連結されている。また、第2サーボピストン37は、2つの受圧室37a,37bの液圧の差圧に応じた位置へと移動することによって斜板12aの傾転角を変える。第2差圧スプール38は、ネガコン圧を受圧している。そして、第2差圧スプール38は、ネガコン圧に応じた位置へと移動することによって第1受圧室37aに出力される第2パイロット圧p2を調整する。他方、第2受圧室37bは、第2ポンプ通路23と接続されている。それ故、第2サーボピストン37は、ネガコン圧及び第2ポンプ12の吐出圧である第2吐出圧に応じた位置へと移動する。これにより、斜板12aの傾転角が荷役操作指令に応じた角度になる。それ故、第2レギュレータ19は、荷役操作指令に応じて第2ポンプ12の吐出流量を制御することができる。
制御弁20は、荷役回路16に供給される作動液の液圧である荷役側供給圧を荷役操作指令に応じて調圧した荷役側負荷制御圧を出力する。更に詳細に説明すると、制御弁20は、第2ポンプ通路23に接続されている。即ち、制御弁20には、荷役側供給圧である第2吐出圧が導かれている。なお、荷役側供給圧は、必ずしも第2吐出圧に限定されない。荷役側供給圧は、第2吐出圧を調圧した液圧であってもよい。また、制御弁20は、後述する選択弁21とタンク25とに更に接続されている。そして、制御弁20は、ネガコン圧に応じて第2ポンプ通路23及びタンク25の開度を調整する。そうすることで、制御弁20において荷役側供給圧がネガコン圧に応じて減圧される。なお、ネガコン圧は荷役操作指令に応じて減圧された液圧であるので、制御弁20において荷役側供給圧は荷役操作指令に応じて減圧された液圧となる。制御弁20は、このようにして減圧した荷役側供給圧を荷役側負荷制御圧として選択弁21に出力する。
このように構成されている液圧駆動システム1では、レバー32a,33aが操作されていない状態でハンドル26が操作されると、ハンドル26の回動方向に応じてステアリングバルブ24が作動する。これにより、ステアリングバルブ24の前後差圧が小さくなる。そうすると、ステアリングバルブ24の前後差圧を一定にすべく、優先弁17が第1ポンプ通路22の開度を大きくする。これにより、第1ポンプ11の作動液がステアリング回路13に優先的に供給される。また、液圧駆動システム1では、ステアリング側負荷圧が選択弁21によって信号圧として選択される。そうすると、第1レギュレータ18には、ステアリング側負荷圧である信号圧が導かれる。これにより、第1ポンプ11の吐出流量は、ステアリング側負荷圧に応じた流量に制御される。即ち、第1ポンプ11の吐出流量がロードセンシング方式で制御される。
第2実施形態の液圧駆動システム1Aは、第1実施形態の液圧駆動システム1と構成が類似している。従って、第2実施形態の液圧駆動システム1Aの構成については、主に第1実施形態の液圧駆動システム1と異なる点について説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態の液圧駆動システム1Aは、図2に示すように、第1ポンプ11と、第2ポンプ12と、ステアリング回路13と、ステアリング装置14と、操作装置15Aと、荷役回路16Aと、優先弁17と、第1レギュレータ18と、第2レギュレータ19Aと、制御装置40と、ポジティブコントロール弁41と、比例弁42と、制御弁20Aと、選択弁21と、を備えている。
操作装置15Aは、複数の液圧センサ32b,32c,33b,33cを更に有している。各液圧センサ32b,32c,33b,33cは、各操作弁32,33に対応付けて設けられている。そして、各液圧センサ32b,32c,33b,33cは、対応する操作弁32,33から出力される荷役操作指令の圧力(本実施形態においてパイロット圧)に応じた信号を後述する制御装置40に出力する。
荷役回路16Aは、2つの流量制御弁27,28を備えている。また、荷役回路16Aは、ポジティブコントロール回路である。そして、荷役回路16Aは、バイパス通路31の下流側がタンク25に直接繋がっている。
制御装置40は、荷役操作指令に応じたポジティブコントロール指令(以下、「ポジコン指令」という)及び制御指令を出力する。更に詳細に説明すると、制御装置40は、各液圧センサ32b,32c,33b,33cに電気的に接続されている。そして、制御装置40は、各液圧センサ32b,32c,33b,33cから出力される信号に基づいて荷役操作指令を検出する。そして、制御装置40は、荷役操作指令に応じたポジコン指令及び制御指令を出力する。より詳細に説明すると、制御装置40は、液圧駆動システム1が搭載される建設機械の状態を検出し、検出される建設機械の状態及び荷役操作指令に応じたポジコン指令及び制御指令を出力する。具体的には、制御装置40は、建設機械に設けられる種々のセンサ(図示せず)に電気的に接続されている。種々のセンサは、例えば建設機械の速度センサ、駆動源の回転数センサ、及び荷役アクチュエータ3,4の液圧センサ等である。制御装置40は、種々のセンサから出力される信号に応じて建設機械の状態、即ち建設機械の速度、駆動源の回転数、及び荷役アクチュエータの負荷等を検出する。そして、制御装置40は、前述する荷役操作指令に加えて検出される建設機械の状態に応じてポジコン指令及び制御指令を出力する。
ポジティブコントロール弁(以下、「ポジコン弁」という)41は、制御装置40からのポジコン指令に応じたポジティブコントロール圧(以下、「ポジコン圧」という)を第2レギュレータ19Aに出力する。更に詳細に説明すると、ポジコン弁41は、ポジコン弁41は、圧力源であるパイロットポンプ43及びタンク25に接続されている。そして、ポジコン弁41は、ポジコン弁41は、制御装置40から出力されるポジコン指令に応じてパイロットポンプ43及びタンク25の開度を調整する。これにより、ポジコン弁41は、ポジコン指令に応じたポジコン圧を第2レギュレータ19Aの第2差圧スプール38に出力する。このような機能を有するポジコン弁41は、本実施形態において電磁比例制御弁である。
第2レギュレータ19Aの第2差圧スプール38Aは、第2吐出圧とポジコン圧とを互いに抗する方向に受圧している。第2差圧スプール38Aは、ポジコン圧と第2吐出圧との差圧に応じた位置へと移動することによって第2パイロット圧p2を調圧する。これにより、斜板12aの傾転角が荷役操作指令に応じた角度になる。即ち、第2レギュレータ19は、荷役操作指令に応じて第2ポンプ12の吐出流量を制御することができる。
比例弁42は、制御装置40からの制御指令に応じた指示圧を制御弁20Aに出力する。更に詳細に説明すると、比例弁42は、圧力源であるパイロットポンプ43及びタンク25に接続されている。そして、比例弁42は、制御装置40から出力される制御指令に応じてパイロットポンプ43及びタンク25の開度を調整する。これにより、比例弁42は、制御指令に応じた指示圧を制御弁20Aに出力する。このような機能を有する比例弁42は、本実施形態において電磁比例制御弁である。
制御弁20Aは、比例弁42からの指示圧に応じた荷役側負荷制御圧を出力する。更に詳細に説明すると、制御弁20Aもまた2つの流量制御弁27,28に並列するように第2ポンプ通路23に接続されている。また、制御弁20Aは、選択弁21とタンク25とに更に接続されている。そして、制御弁20Aは、指示圧に応じて第2ポンプ通路23及びタンク25の開度を調整する。そうすることで、制御弁20Aにおいて荷役側供給圧がポジコン圧に応じて減圧される。なお、ポジコン圧は荷役操作指令に応じて減圧されるので、制御弁20において荷役側供給圧は荷役操作指令に応じて減圧される。そして、制御弁20は、減圧した荷役側供給圧を荷役側負荷制御圧として選択弁21に出力する。また、制御弁20Aは、指示圧より大きい荷役側負荷制御圧を出力する。
このように構成される液圧駆動システム1Aでもまた、ハンドル26が操作されると、第1実施形態の液圧駆動システム1と同様に第1ポンプ11の作動液がステアリング回路13に優先的に供給される。そして、第1ポンプ11の吐出流量がロードセンシング方式で制御される。
第3実施形態の液圧駆動システム1Bは、第2実施形態の液圧駆動システム1Aと構成が類似している。従って、第3実施形態の液圧駆動システム1Bの構成については、主に第2実施形態の液圧駆動システム1Aと異なる点について説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
第3実施形態の液圧駆動システム1Bは、図3に示すように、第1ポンプ11と、第2ポンプ12Bと、ステアリング回路13と、ステアリング装置14と、操作装置15Aと、荷役回路16Aと、優先弁17と、第1レギュレータ18と、制御装置40Bと、比例弁42と、制御弁20Aと、選択弁21と、を備えている。
第2ポンプ12Bは、第2ポンプ通路23に作動液を吐出する。第2ポンプ12Bは、固定容量形のポンプである。本実施形態において、第2ポンプ12は、固定容量形の斜板ポンプである。但し、第2ポンプ12Bは、ギアポンプ、ベーンポンプ、及びピストンポンプ等の固定容量形のポンプであってもよい。第2ポンプ12Bは、図示しない駆動源、例えばエンジン及び電動機の少なくとも一方によって駆動される。そして、第2ポンプ12Bは、駆動源の回転数に応じた一定流量の作動液を吐出する。
制御装置40Bは、第2実施形態の制御装置40同様に各液圧センサ32b,32c,33b,33cから出力される信号に基づく荷役操作指令に応じた制御指令を出力する。また、制御装置40Bは、第2実施形態の制御装置40同様に、液圧駆動システム1が搭載される建設機械の状態を検出し、検出される建設機械の状態に応じて制御指令を調整することができる。従って、制御装置40Bは、前述する荷役操作指令に加えて検出される建設機械の状態に応じて制御指令を出力する。
このように構成される液圧駆動システム1Bでもまた、ハンドル26が操作されると、第1及び第2実施形態の液圧駆動システム1,1Aと同様に第1ポンプ11の作動液がステアリング回路13に優先的に供給される。そして、第1ポンプ11の吐出流量がロードセンシング方式で制御される。
第1乃至第3実施形態の液圧駆動システム1,1A,1Bでは、流量制御弁27,28が第1ポンプ通路22に対して並列に接続されているが、必ずしもこのようなパラレル回路に限定されない。例えば、図4に示す液圧駆動システム1Cのように、荷役回路16Cは、流量制御弁27,28が直列に接続されるタンデム回路であってもよい。即ち、タンデム回路の荷役回路16Cでは、ブーム用流量制御弁28がバイパス通路31においてバケット用流量制御弁27の下流側域にて分岐するポンプ通路45に接続されている。そして、ブーム用流量制御弁28は、第1バイパス通路31及びポンプ通路45を流れる作動液をブームシリンダ4に供給する。
2 ステアリングアクチュエータ
3,4 荷役アクチュエータ
11 第1ポンプ
12,12B 第2ポンプ
13 ステアリング回路
16,16A,16C 荷役回路
17 優先弁
18 第1レギュレータ
19,19A 第2レギュレータ
20,20A 制御弁
21 選択弁
24 ステアリングバルブ
40,40B 制御装置
41 ポジティブコントロール弁
42 比例弁
Claims (8)
- 作動液の吐出流量を変更可能な第1ポンプと、
作動液の吐出する第2ポンプと、
前記第1ポンプからステアリングアクチュエータに供給される作動液の流量を制御するステアリングバルブを有するステアリング回路と、
前記第2ポンプから荷役アクチュエータに供給される作動液の流量を入力される荷役操作指令に応じて制御する荷役回路と、
前記第1ポンプから前記ステアリング回路に流れる作動液の流量を制御し、且つ前記第1ポンプの余剰流量を前記第2ポンプの作動液に合流させて前記荷役回路に供給させる優先弁と、
入力される信号圧と前記第1ポンプの吐出圧との差圧に応じて前記第1ポンプの吐出流量を制御する第1レギュレータと、
前記第2ポンプから前記荷役回路に供給される作動液の液圧である荷役側供給圧を荷役操作指令に応じて調圧した荷役側負荷制御圧を出力する制御弁と、
前記ステアリングアクチュエータのステアリング側負荷圧、及び前記制御弁から出力される荷役側負荷制御圧の何れか高い方を信号圧として前記第1レギュレータに出力する選択弁とを備える、液圧駆動システム。 - 荷役操作指令に応じて作動する第2レギュレータを更に備え、
前記第2ポンプは、作動液の吐出流量を変更可能なポンプであって、
前記第2レギュレータは、荷役操作指令に応じて前記第2ポンプの吐出流量を制御する、請求項1に記載の液圧駆動システム。 - 前記荷役回路は、ネガティブコントロール回路であって、荷役操作指令に応じたネガティブコントロール圧を前記第2レギュレータに出力し、
前記第2レギュレータは、ネガティブコントロール圧に応じて前記第2ポンプの吐出流量を制御し、
前記制御弁は、ネガティブコントロール圧に応じた荷役側負荷制御圧を出力する、請求項2に記載の液圧駆動システム。 - 荷役操作指令に応じたポジティブコントロール指令及び制御指令を出力する制御装置と、
前記制御装置からのポジティブコントロール指令に応じたポジティブコントロール圧を前記第2レギュレータに出力するポジティブコントロール弁と、
前記制御装置からの制御指令に応じた指示圧を前記制御弁に出力する比例弁と、を更に備え、
前記制御弁は、前記比例弁からの指示圧に応じた荷役側負荷制御圧を出力する、請求項2に記載の液圧駆動システム。 - 前記制御弁は、指示圧より大きい荷役側負荷制御圧を出力する、請求項4に記載の液圧駆動システム。
- 前記第2ポンプは、固定容量形のポンプである、請求項1に記載の液圧駆動システム。
- 荷役操作指令に応じた制御指令を出力する制御装置と、
前記制御装置からの制御指令に応じた指示圧を前記制御弁に出力する比例弁と、を更に備え、
前記制御弁は、前記比例弁からの指示圧に応じた荷役側負荷制御圧を出力する、請求項1乃至6の何れか1つに記載の液圧駆動システム。 - 前記制御装置は、前記液圧駆動システムが搭載される車両の状態を検出し、検出される車両の状態及び荷役操作指令に応じた制御指令を出力する、請求項4、5、又は7に記載の液圧駆動システム。
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