JP7547663B1 - 電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物 - Google Patents
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<1>ケトン樹脂(A)と、(メタ)アクリレート化合物(B)と、体質顔料(C)と、を含み、光重合開始剤を実質的に含まず、前記ケトン樹脂(A)が、ケトンとホルムアルデヒドとの縮合によって得られる樹脂、またはその水素添加物である、電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
<2>前記ケトンが、芳香族系ケトン、脂環族系ケトン、及び脂肪族系ケトンから選ばれる1種以上を含む、前記<1>に記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
<3>前記(メタ)アクリレート化合物(B)が、アルキレンオキサイド変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、及び、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、アルキレンオキサイド変性グリセリン(メタ)アクリレート、大豆油変性アクリレート、ウレタンアクリレートからなる群より選ばれる1種以上の多官能(メタ)アクリレート化合物を含む、前記<1>又は<2>に記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
<4>前記体質顔料(C)の含有量が、前記インキ組成物の全質量に対して0.1~10質量%である、前記<1>~<3>のいずれかに記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
<5>前記体質顔料(C)が、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、及び珪酸マグネシウムからなる群から選択される1種以上と、二酸化珪素と、を含む、前記<1>~<4>のいずれかに記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
<6>表刷り用である、前記<1>~<5>のいずれかに記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
<7>ラミネート用である、前記<1>~<5>のいずれかに記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
<8>基材と、印刷層と、接着剤層と、シーラント層と、をこの順に含むラミネートフィルムであって、前記印刷層は、前記<1>~<5>のいずれかに記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物の硬化物層である、ラミネートフィルム。
本発明の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物(本発明のインキ組成物)は、ケトン樹脂(A)と、(メタ)アクリレート化合物(B)と、体質顔料(C)と、を含有し、その他の任意の成分を含有することができる。ただし、本発明のインキ組成物は光重合開始剤を実質的に含まないことが好ましい。
本発明のインキ組成物に含有されるケトン樹脂(A)は、ケトンとホルムアルデヒドとの縮合反応によって得られる樹脂であるか、または当該樹脂を水素添加反応させたものである。ケトンとホルムアルデヒドとの縮合反応とは、ケトンのα炭素等にホルムアルデヒドが付加してケトンがヒドロキシメチル(-CH2OH)化され、更にヒドロキシメチルが別のケトンα炭素等を攻撃することで、メチレン(-CH2-)鎖で結合される反応をいう。ケトン樹脂(A)の製造における縮合反応の条件は特に制限されず、例えば、ケトンとホルムアルデヒドとをアルカリの存在下で反応させて得ることができる。
本発明のインキ組成物に含有される(メタ)アクリレート化合物(B)は、電子線を照射されることによって硬化反応を生じる、(メタ)アクリレート基を有する化合物であればよい。(メタ)アクリレート基とは、メタクリル基及び/又はアクリル基を意味する。(メタ)アクリレート化合物(B)は、1以上の(メタ)アクリレート基を有していればよいが、2以上の(メタ)アクリレート基を有することが好ましく、2又は3の(メタ)アクリレート基を有することが更に好ましい。また、(メタ)アクリレート化合物(B)は、モノマーであってもオリゴマーであってもよい。
本発明のインキ組成物に含有される体質顔料(C)は無機微粒子であり、体質顔料(C)の例には、酸化チタン、グラファイト、亜鉛、炭酸石灰粉、炭酸カルシウム、石膏、クレー、シリカ(二酸化珪素)、珪藻土、タルク、カオリン、アルミナホワイト、硫酸バリウム、ステアリン酸アルミニウム、炭酸マグネシウム、珪酸マグネシウム、バライト粉、及びガラスビーズ等が含まれる。
本発明のインキ組成物は、その他の任意の成分を含有してもよく;その他の任意の成分の例には、着色剤、顔料分散剤、重合禁止剤、界面活性剤、溶媒、ワックス、紫外線吸収剤、抗菌剤、ケトン樹脂(A)以外の樹脂等が含まれる。
本発明のインキ組成物の粘度は、100.0Pa・s以下であることが好ましく、1.0Pa・s~90.0Pa・sであることが更に好ましい。当該粘度は、コーンプレート粘度計で25℃、シェアレート100/sの条件下で測定される粘度であり得る。当該粘度が上記数値より大きくなると、インキ組成物の流動性や転写性が低下するため、オフセット印刷においてローラに供給されるインキ組成物の安定性が低下して、印刷作業性に障害が発生する可能性がある。更に、当該粘度が上記数値より大きくなると、被印刷基材に転写されたインキ組成物のレベリング性が低下し、光沢劣化等の品質障害がでる可能性があるため好ましくない。また、インキ組成物の粘度が上昇するとインキのタック値も上昇するため、被印刷基材への転写不良等が生じ、安定した印刷作業性が確保できない場合がある。
本発明のインキ組成物は、(メタ)アクリレート化合物(B)に、ケトン樹脂(A)を溶解させ、体質顔料(C)を分散させ、その他の任意の成分を混合することで得ることができる。混合手段等は、特に限定されない。
本発明の印刷方法は、本発明のインキ組成物を被印刷基材に対してオフセット印刷する工程(オフセット印刷工程)と、オフセット印刷された塗膜を電子線で硬化する工程(硬化工程)と、を具備する。
本発明のインキ組成物は、被印刷基材に印刷及び硬化されて印刷層を形成して、印刷物を与える。インキ組成物は、裏刷り印刷されてもよし、表刷り印刷されてもよいし、その他の形態で印刷されてもよい。
各実施例及び比較例の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物の調製のために用いた材料成分を以下に示す。
・AP:アセトフェノンとホルムアルデヒドとの縮合樹脂(商品名「TEGO VARIPLUS AP(EVONIK社)」)水酸基価5mgKOH/g
・SK:上記APの水素添加物(商品名「TEGO VARIPLUS SK(EVONIK社)」)水酸基価325mgKOH/g
・CA:シクロヘキサノンとホルムアルデヒドとの縮合樹脂(商品名「TEGO VARIPLUS CA(EVONIK社)」)水酸基価110mgKOH/g
・TC:シクロヘキサノン骨格含有ケトン(3,3,5-トリメチルシクロヘキサノン)とホルムアルデヒドとの縮合樹脂(商品名「TEGO VARIPLUS TC(EVONIK社)」)水酸基価 ~10mgKOH/g
・ダイソーDAP A:フタル酸ジアリルの重合体(商品名「ダイソーダップA(大阪ソーダ社)」)
・VS-1063:ポリスチレン、Mw=5,500(商品名「VS-1063(星光PMC社)」)
・MSB:安息香酸スクロースエステル(商品名「MIRAMER SB(Miwon社)」)
・M3130:トリメチロールプロパンのエチレンオキサイド3モル付加体のトリアクリレート(商品名「MIRAMER M3130(Miwon社)」)
・M3160:トリメチロールプロパンのエチレンオキサイド6モル付加体のトリアクリレート(商品名「MIRAMER M3160(Miwon社)」)
・M3190:トリメチロールプロパンのエチレンオキサイド9モル付加体のトリアクリレート(商品名「MIRAMER M3190(Miwon社)」)
・M340:ペンタエリスリトールのトリアクリレート(商品名「MIRAMER M340(Miwon社)」)
・M360:トリメチロールプロパンのプロピレンオキサイド3モル付加体のトリアクリレート(商品名「MIRAMER M360(Miwon社)」)
・M320:グリセリンのプロピレンオキサイド3モル付加体のトリアクリレート(商品名「MIRAMER M320(Miwon社)」)
・PE310:大豆油エポキシアクリレート(商品名「MIRAMER PE310(Miwon社)」)
・PU5000:脂肪族3官能アクリレート(商品名「MIRAMER PU5000(Miwon社)」)
・M170:エトキシジエチレングリコールアクリレート(商品名「MIRAMER M170(Miwon社)」)
・M144:フェノールエチレンオキシド変性アクリレート(商品名「MIRAMER M144(Miwon社)」)
・M1140:イソボルニルアクリレート(商品名「MIRAMER M1140(Miwon社)」)
・T-DD:炭酸カルシウム(商品名「白艶華T-DD(白石カルシウム社)」)
・L-1:タルク(商品名「L-1(日本タルク社)」)
・CP-102:シリカ(商品名「レオロシールCP102(トクヤマ社)」)
・顔料MA-70(カーボンブラック、製品名MA-70、三菱化学株式会社製)
・顔料分散剤ソルスパース33000(塩基性官能基含有共重合体、アミン価43.0mgKOH/g、酸価27mgKOH/g、有効成分100質量%、日本ルーブリゾール社製)
・重合禁止剤BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
各実施例及び比較例のインキ組成物について、それぞれB-1~B-5に示す評価を行った。それらの結果を、表1~3に示す。
各実施例及び比較例のインキ組成物を用いて、下記の手順・条件にて、印刷用紙に印刷物を作製した。
・印刷機:(株)小森コーポレーション製 菊全判片面4色機
・印刷回転数:12,000sph
・印刷版: 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)製 XP-F(CTP版) AM175線
・印刷用紙:日本製紙(株)製 OKコートL
4:無地部のインキ汚れ濃度が0.01以上0.05未満
3:無地部のインキ汚れ濃度が0.05以上0.1未満
2:無地部のインキ汚れ濃度が0.1以上0.2未満
1:無地部のインキ汚れ濃度が0.2以上
各実施例及び比較例のインキ組成物を用いて、上記B-1と同様の条件で印刷物を作製した。ただし、湿し水供給量を10~60%の間で10%ずつ変化させ(湿し水供給量を高める)、それぞれの湿し水供給量のときに得られた印刷物の画像部の印刷濃度(OD値)を測定した。なお、湿し水供給量は、水ローラの回転数(%)を表す。以下の式により光学濃度(OD値)の低下率を求めた。
4:濃度の低下率は0%を超えて5%以下である
3:濃度の低下率は5%を超えて10%以下である
2:濃度の低下率は10%を超えて15%以下である
1:濃度の低下率は15%を超える
各実施例及び比較例のインキ組成物を用いて、上記B-1と同様の条件で印刷物を作製した。ただし、印刷物に印刷したインキ塗膜が硬化するまで電子線照射(EB照射装置;加速電圧90kV・照射線量30kGy)を繰り返して、その回数(パス)をカウントした。インキ塗膜の硬化は、綿棒で塗膜を擦った際にインキが付着しない状態として判断した。
4:2パス
3:3パス
2:4パス
1:5パス以上
各実施例及び比較例のインキ組成物(0.1cc)をとり、RI展色機(2分割ロール、株式会社明製作所製)を用いて、以下の各フィルムに展色してインキ塗膜を形成し、更にインキ塗膜に電子線を照射(上記B-3の硬化性試験と同様にインキ塗膜が硬化するまで電子線照射を照射)して硬化皮膜とし、印刷物を得た。
・OPP:延伸ポリプロピレンフィルム(商品名「P2161(東洋紡社)」)
・MDOPE:一軸延伸ポリエチレンフィルム(JINDAL社)
・OPA:延伸ナイロンフィルム(商品名「エンブレムONM-15(ユニチカ社)」)
・PET:ポリエチレンテレフタレートフィルム(商品名「E-5102(東洋紡社)」)
4:はがれた硬化皮膜が面積にして0%を超えて20%以下
3:はがれた硬化皮膜が面積にして20%を超えて50%以下
2:はがれた硬化皮膜が面積にして50%を超えて75%以下
1:はがれた硬化皮膜が面積にして75%を超える
B-4と同様にして、各実施例及び比較例のインキ組成物(0.1cc)をとり、RI展色機(2分割ロール、株式会社明製作所製)を用いて、各フィルムに展色してインキ塗膜を形成し、更にインキ塗膜に電子線を照射して印刷物を得た。得られた印刷物の硬化膜面に、接着剤(三井化学社製タケラックA969V/タケネートA-5)を固形分として3.5g/m2となる量にて塗布し、ドライラミネート機で無延伸ポリプロピレンフィルム(三井化学東セロ社製「GLC」、厚さ40μm)を積層した。得られた積層フィルム(ラミネートフィルム)の引張強度を、引張試験機(安田精機製作所社)を用いて、測定温度25℃、引張速度200mm/minで測定した。
4:剥離強度が1.0N/15mm以上、1.5N/15mm未満
3:剥離強度が0.5N/15mm以上、1.0N/15mm未満
2:剥離強度が0.1N/15mm以上、0.5N/15mm未満
1:剥離強度が0.1N/15mm未満
Claims (8)
- ケトン樹脂(A)と、(メタ)アクリレート化合物(B)と、体質顔料(C)と、を含み、光重合開始剤を実質的に含まない電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物であって、
前記電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物は、水を含まないか、又は前記インキ組成物に対して3質量%以下の水を含み、かつ
前記ケトン樹脂(A)が、ケトンとホルムアルデヒドとの縮合によって得られる樹脂、またはその水素添加物である、電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。 - 前記ケトンが、芳香族系ケトン、脂環族系ケトン、脂肪族系ケトンから選ばれる1種以上を含む、請求項1に記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
- 前記(メタ)アクリレート化合物(B)が、アルキレンオキサイド変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、及び、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、アルキレンオキサイド変性グリセリン(メタ)アクリレート、大豆油変性アクリレート、ウレタンアクリレートからなる群より選ばれる1種以上の多官能(メタ)アクリレート化合物を含む、請求項1又は2に記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
- 前記体質顔料(C)の含有量が、前記インキ組成物の全質量に対して0.1~10質量%である、請求項1又は2に記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
- 前記体質顔料(C)が、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、及び珪酸マグネシウムからなる群から選択される1種以上と、二酸化珪素と、を含む、請求項1又は2に記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
- 表刷り用である、請求項1又は2に記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
- ラミネート用である、請求項1又は2に記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物。
- 基材と、印刷層と、接着剤層と、シーラント層と、をこの順に含むラミネートフィルムであって、
前記印刷層は、請求項1又は2に記載の電子線硬化型オフセット印刷インキ組成物の硬化物層である、ラミネートフィルム。
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