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JP7535492B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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JP7535492B2
JP7535492B2 JP2021208068A JP2021208068A JP7535492B2 JP 7535492 B2 JP7535492 B2 JP 7535492B2 JP 2021208068 A JP2021208068 A JP 2021208068A JP 2021208068 A JP2021208068 A JP 2021208068A JP 7535492 B2 JP7535492 B2 JP 7535492B2
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Description

本発明は、鞍乗り型車両に関する。
従来、車体を前方から覆うカウルと、カウルによって前方から覆われるメーターと、メーターを支持するメーターステーとを備える鞍乗り型車両が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では特に記載されていないが、メーターに接続される配線は、メーターから下方に延出し、カウルによって前方及び左右の側方から覆われる。
特開2019-119441号公報
ところで、上記従来のような鞍乗り型車両では、メーターの配線に関係するメンテナンスをする際に、カウルやメーターステーを取り外すことが必要な場合があり、配線のメンテナンスに手間がかかっていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、鞍乗り型車両において、メーターの配線のメンテナンスを容易にすることを目的とする。
鞍乗り型車両は、メーターと、前記メーターを支持するメーターステーと、前記メーターから下方に延出する配線と、前記配線を少なくとも左右の側方及び車両前方から覆うフロントカウルと、前記フロントカウルに取付けられる板状のウインドスクリーンと、を備える鞍乗り型車両において、前記配線を前記車両前方から覆うカバーが前記メーターステーに取り付けられ、前記フロントカウルは、該フロントカウルの上縁部から前記フロントカウルを下方に切り欠いた切り欠き部を備え、前記ウインドスクリーンは、前記切り欠き部を塞ぐように前記フロントカウルに着脱可能に取付けられ、車両正面視で前記カバーに前方から重なっており、前記カバーを前記メーターステーに締結する締結部材は、前記フロントカウルが車体に取り付けられ、前記ウインドスクリーンが取り外された状態において、前記フロントカウルに覆われずに前記切り欠き部から外側に露出し、前記締結部材の締結方向と、前記フロントカウルに対する前記ウインドスクリーンの締結方向とは、同一方向であることを特徴とする。
鞍乗り型車両において、メーターの配線のメンテナンスが容易になる。
本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両の側面図である。 フロントカウルを車両前方から見た正面図である。 鞍乗り型車両の前部を上方側から見た図である。 フロントカウル、ウインドスクリーン、及びメーターを取り外した状態で、鞍乗り型車両の前部を上方側から見た斜視図である。 図3のV-V断面図である。 図4において、メーターパネルを取り外した状態を上方側から見た斜視図である。 図6の状態において鞍乗り型車両の前部を前方から見た正面図である。 メーターパネルと、メーターパネルに取り付けられるカバーとを示す分解斜視図である。 ウインドスクリーンを取り外した状態で鞍乗り型車両を前方から見た正面図である。 ウインドスクリーンを取り外した状態で鞍乗り型車両の前部を上方から見た平面図である。 ウインドスクリーン及びカバーを取り外した状態で鞍乗り型車両を前方から見た正面図である。 ウインドスクリーン及びカバーを取り外した状態で鞍乗り型車両の前部を上方から見た平面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示す。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両10の側面図である。
鞍乗り型車両10は、車体フレーム11と、車体フレーム11に支持されるパワーユニット12と、前輪13を操舵自在に支持するフロントフォーク14と、後輪15を支持するスイングアーム16と、乗員用のシート17とを備える車両である。
鞍乗り型車両10は、乗員がシート17に跨るようにして着座する車両である。シート17は、車体フレーム11の後部の上方に設けられる。
車体フレーム11は、車体フレーム11の前端部に設けられるヘッドパイプ18と、ヘッドパイプ18の後方に位置するフロントフレーム19と、フロントフレーム19の後方に位置するリアフレーム20とを備える。フロントフレーム19の前端部は、ヘッドパイプ18に接続される。
シート17は、リアフレーム20に支持される。
フロントフォーク14は、ヘッドパイプ18によって左右に操舵自在に支持される。前輪13は、フロントフォーク14の下端部に設けられる車軸13aに支持される。乗員が把持する操舵用のハンドル21は、フロントフォーク14の上端部に取り付けられる。
スイングアーム16は、車体フレーム11に支持されるピボット軸22に支持される。ピボット軸22は、車幅方向に水平に延びる軸である。スイングアーム16の前端部には、ピボット軸22が挿通される。スイングアーム16は、ピボット軸22を中心に上下に揺動する。
後輪15は、スイングアーム16の後端部に設けられる車軸15aに支持される。
パワーユニット12は、前輪13と後輪15との間に配置され、車体フレーム11に支持される。
パワーユニット12は、内燃機関である。パワーユニット12は、クランクケース23と、往復運動するピストンを収容するシリンダー部24とを備える。シリンダー部24の排気ポートには、排気装置25が接続される。
パワーユニット12の出力は、パワーユニット12と後輪15とを接続する駆動力伝達部材によって後輪15に伝達される。
また、鞍乗り型車両10は、前輪13を上方から覆うフロントフェンダー26と、後輪15を上方から覆うリアフェンダー27と、乗員が足を載せるステップ28と、パワーユニット12が使用する燃料を蓄える燃料タンク29とを備える。
フロントフェンダー26は、フロントフォーク14に取り付けられる。リアフェンダー27及びステップ28は、シート17よりも下方に設けられる。燃料タンク29は、車体フレーム11に支持される。
鞍乗り型車両10は、自動二輪車である。
フロントフォーク14は、ヘッドパイプ18の筒内に回動自在に支持されるステアリングシャフト(不図示)と、上記ステアリングシャフトの上端に固定されるトップブリッジ31と、上記ステアリングシャフトの下端に固定されるボトムブリッジ32と、トップブリッジ31及びボトムブリッジ32に支持される左右一対のフォークチューブ33とを備える。フォークチューブ33はテレスコピック式のサスペンションである。
トップブリッジ31は、ヘッドパイプ18の上方で上記ステアリングシャフトから車幅方向に延び、左右のフォークチューブ33の上端部を接続する。
ボトムブリッジ32は、ヘッドパイプ18の下方で上記ステアリングシャフトから車幅方向に延び、左右のフォークチューブ33を接続する。
フォークチューブ33は、車両側面視で後傾して配置される。車軸13aは、左右のフォークチューブ33の下端部に支持される。
ハンドル21は、フォークチューブ33の上端部に取り付けられる。
鞍乗り型車両10は、車体フレーム11及びパワーユニット12等の車体を覆う車体カバー35を備える。
車体カバー35は、フロントフォーク14の上部及びヘッドパイプ18を前方から覆うフロントカウル36と、フロントカウル36の後方で車体の前部を車幅方向外側から覆うサイドカバー37と、サイドカバー37の下方で車体の下部を車幅方向外側から覆うアンダーカバー38とを備える。
図2は、フロントカウル36を車両前方から見た正面図である。図3は、鞍乗り型車両10の前部を上方側から見た図である。
図1~図3を参照し、フロントカウル36は、車両側面視では、後上がりに傾斜している。また、フロントカウル36は、上面視(平面視)で、前方に凸となるように全体的に湾曲する板状部であり、フロントカウル36の車幅方向の中央部が最も前方に突出している。
車速等の情報を表示するメーター40、及び前方を照らすヘッドライトユニット41は、ヘッドパイプ18及びフロントフォーク14の前方においてフロントカウル36の内側に配置される。
フロントカウル36は、メーター40及びヘッドライトユニット41を前方及び車幅方向外側から覆う。
ヘッドライトユニット41の発光面41aは、フロントカウル36に設けられた開口から前方に露出する。ヘッドライトユニット41は、フロントカウル36の下部に設けられる。
フロントカウル36の上部には、ウインドスクリーン42、及び左右一対のバックミラー43が取り付けられる。なお、バックミラー43は図1以外の図面では不図示である。
ウインドスクリーン42は、車両側面視で後上がりに傾斜して配置される。ウインドスクリーン42は、車幅の中央に配置される。ウインドスクリーン42は、上面視で、前方に凸となるように全体的に湾曲する板状であり、ウインドスクリーン42の車幅方向の中央部が最も前方に突出している。
ウインドスクリーン42は、略透明な樹脂製である。乗員は、略透明なウインドスクリーン42を介して前方を視認できる。
ウインドスクリーン42は、下方に向かうに従って車幅方向(左右方向)の幅が小さくなる先細り形状である。
左右のバックミラー43は、ウインドスクリーン42の外側方にそれぞれ配置される。
フロントカウル36は、フロントカウル36の上縁部36aからフロントカウル36を下方に切り欠いた切り欠き部36bを有する。切り欠き部36bは、フロントカウル36の車幅の中央に位置する。
切り欠き部36bは、正面視では、下方に向かうに従って車幅方向(左右方向)の幅が小さくなる先細り形状である。すなわち、切り欠き部36bは、正面視でウインドスクリーン42の外形に沿うように形成されたV字状の切り欠きである。
ウインドスクリーン42は、切り欠き部36bを塞ぐようにフロントカウル36に取り付けられる。
ウインドスクリーン42は、ウインドスクリーン42の左右の側縁部及び下縁部が切り欠き部36bの周縁部に後方から重なるように配置される。
ウインドスクリーン42は、切り欠き部36bの周縁部及びウインドスクリーン42の側縁部に前方側から挿通されるスクリーン締結具45によって、フロントカウル36に締結される。詳細には、スクリーン締結具45は、切り欠き部36bの上下の中間部及び切り欠き部36bの上端部において、それぞれ左右一対で設けられる。
図4は、フロントカウル36、ウインドスクリーン42、及びメーター40を取り外した状態で、鞍乗り型車両10の前部を上方側から見た斜視図である。図5は、図3のV-V断面図である。図6は、図4において、後述するメーターパネル52を取り外した状態を上方側から見た斜視図である。図7は、図6の状態において鞍乗り型車両10の前部を前方から見た正面図である。
図3~図7を参照し、鞍乗り型車両10は、メーター40を支持するメーターステー50を備える。
メーターステー50は、ヘッドパイプ18から前方に延出するステー本体51と、ステー本体51に取り付けられるメーターパネル52とを備える。
ヘッドパイプ18は、車体フレーム11の前端部を構成するとともに、車幅の中央に位置する。
詳細には、ステー本体51は、ヘッドパイプ18から前方に延出する棒状の前方延出部53と、前方延出部53の前端部から前上方に延出するメーター支持部54と、メーター支持部54から車幅方向外側に延出する左右一対のカウル支持部55とを備える。ステー本体51は、例えば金属製である。
前方延出部53は、左右のフォークチューブ33の間を通ってフォークチューブ33の前方に延出する。
メーター支持部54は、前方延出部53の前端から前上方へ斜めに延出する棒状の傾斜部54aと、傾斜部54aの前端部から車幅方向外側に延出する左右一対の外側延出部54bとを備える。
各カウル支持部55は、外側延出部54bの外端部から車幅方向外側に延出する。
メーター40は、メーター支持部54の上面に取り付けられる。
メーター支持部54の上面には、メーター40が取り付けられるボス部54cが設けられる。詳細には、ボス部54cは、傾斜部54aの基端部、及び、各外側延出部54bの外端部に設けられる。
メーター40は、箱状である。メーター40の上面は、車速等を表示する表示面40aである。
メーター40は、各ボス部54cに下方から挿通されるメーター締結具56(図4)によって、メーター支持部54に固定される。表示面40aは、後上方の乗員側に面するように前上がりに傾斜している。
フロントカウル36の内側には、メーター40から下方に延出する配線57が収納される。配線57は、ケーブル状の複数の配線部57aと、複数の配線部57aが集約されたカプラー部57bとを備える。
配線57は、メーター40の下面に設けられた接続部に、カプラー部57bが接続される。詳細には、カプラー部57bは、傾斜部54aの外側方且つ左右の一方の外側延出部54bの後方の位置を下方から通り、メーター40に接続される。
配線57は、メーター支持部54の下方において、車両前後方向で、メーター支持部54とフロントカウル36との間に配置される。
また、配線57は、フロントカウル36によって左右の側方から覆われる。
さらに、配線57は、ヘッドライトユニット41の上方に配置され、ヘッドライトユニット41のケース41bによって下方から覆われる。ヘッドライトユニット41の発光部は、ケース41bに収納される。発光面41aは、ケース41bの前面に設けられるレンズである。
また、メーター支持部54の下方において、車両前後方向で、メーター支持部54とフロントカウル36との間には、車載アンテナ60が収納される。車載アンテナ60は、無線通信用のアンテナである。車載アンテナ60は、例えば、有料道路の電子料金収受システムの車載器のアンテナである。車載アンテナ60は、平面視で略矩形の板状である。
車載アンテナ60は、フロントカウル36によって左右の側方から覆われる。
また、車載アンテナ60は、ヘッドライトユニット41の上方に配置され、ヘッドライトユニット41のケース41bによって下方から覆われる。
配線57及び車載アンテナ60は、フロントカウル36の内側において車幅の中央部に配置される。
ステー本体51のカウル支持部55は、フロントカウル36の上部の内面に当接する。
フロントカウル36の上部は、左右のカウル支持部55に締結される。
また、左右のバックミラー43もカウル支持部55に締結される。
図8は、メーターパネル52と、メーターパネル52に取り付けられるカバー70とを示す分解斜視図である。
図3~図8を参照し、メーターパネル52は、ステー本体51を上方から覆うステーカバー部61と、ステーカバー部61から車幅方向外側に延出する左右一対のパネル部62とを備える。メーターパネル52は、例えば樹脂製であり、ステーカバー部61及びパネル部62は、型を用いた樹脂成形によって一体に形成される。
メーターパネル52は、車両前後方向では、フロントカウル36とフロントフォーク14との間に配置される。
詳細には、ステーカバー部61は、ステー本体51のメーター支持部54を上方から覆うメーターカバー部63と、ステー本体51の前方延出部53を上方及び側方から覆う延出部カバー部64とを備える。
メーターカバー部63は、メーター支持部54の上面とメーター40の下面との間に挟まれ、メーター40を下方から覆う。メーターカバー部63は、メーター支持部54に沿って前上がりに傾斜する板状部である。
メーターカバー部63は、カプラー部57bが上下に通る第1開口部63aを備える。
また、メーターカバー部63は、メーター締結具56が上下に通る第2開口部63bを複数備える。
左右のパネル部62は、メーター40の周囲の一部に配置され、メーター40の周囲の空間を上方から覆う。詳細には、一方(左側)のパネル部62は、メーター40の左側に位置し、他方(右側)のパネル部62は、メーター40の右側に位置する。パネル部62は、メーター40の周囲の少なくとも一部に配置される部分である。
また、メーターパネル52は、メーターカバー部63の前縁部から前下方に延出する板状の取付部65と、メーターカバー部63の前縁部から前下方に延出する板状の係合部66とを備える。取付部65及び係合部66は、メーターカバー部63に一体に形成される。
係合部66は、車幅の中央に位置する。係合部66は、係合部66を板厚方向に貫通する係合孔66aを備える。
取付部65は、車幅の中央を基準に左右に振り分けて一対設けられる。取付部65は、取付部65を板厚方向に貫通する孔部65aを備える。
係合部66及び取付部65は、ステー本体51のメーター支持部54の上方に位置する。
メーターパネル52には、配線57を前方から覆うカバー70が着脱可能に取り付けられる。
カバー70は、ウインドスクリーン42の後方に配置される。カバー70は、車両側面視でウインドスクリーン42に沿って後上がり(前下がり)に配置される板状部材である。
カバー70は、正面視では、三角形における一つの頂点部が下方に指向するように配置される略三角形状である。カバー70は、ウインドスクリーン42と同様に、下方に向かうに従って車幅方向(左右方向)の幅が小さくなる先細り形状である。
カバー70は、締結部材71によってメーターパネル52の左右の取付部65に締結される。カバー70は、取付部65から前下方に斜めに延出する。
詳細には、カバー70の上部には、締結部材71が挿通される固定孔70aが複数設けられる。固定孔70aは左右一対で設けられる。
カバー70は、左右の取付部65に前方から当接するように配置される。各締結部材71は、カバー70の固定孔70aに前方から挿通され、取付部65の孔部65aに係合する。これにより、カバー70は、一対の締結部材71によって取付部65に締結される。
ここで、締結部材71は、固定孔70a及び孔部65aに係合する軸部71aと、カバー70の前面に当接する頭部71bとを備えるピン状のクリップである。なお、締結部材71は、例えばボルトであっても良い。
また、カバー70の上部の内面には、後方に突出する突起70b(図5)が設けられる。
カバー70は、突起70bが係合部66の係合孔66aに係合することによってもメーターパネル52に固定される。
さらに、カバー70の下端部には、下方に突出する下部係合部70cが設けられる。
図5を参照し、フロントカウル36の内面において切り欠き部36bの下方には、下部係合部70cが上方から係合するカバー係合部36cが設けられる。
すなわち、カバー70は、下部係合部70cを介し、フロントカウル36に取り付けられる。
図9は、ウインドスクリーン42を取り外した状態で鞍乗り型車両10を前方から見た正面図である。図10は、ウインドスクリーン42を取り外した状態で鞍乗り型車両10の前部を上方から見た平面図である。図11は、ウインドスクリーン42及びカバー70を取り外した状態で鞍乗り型車両10を前方から見た正面図である。図12は、ウインドスクリーン42及びカバー70を取り外した状態で鞍乗り型車両10の前部を上方から見た平面図である。
図9~図12では、フロントカウル36においてスクリーン締結具45が挿通される孔36dが図示されている。
図5及び図9~図12を参照し、カバー70は、配線57を前方及び上方から覆う。すなわち、カバー70は、配線57に前方及び上方から重なる。
また、図12を参照し、カバー70は、平面視で車載アンテナ60の後部に上方から重なり、車載アンテナ60の後部を上方から覆う。車載アンテナ60の前部は、フロントカウル36によって上方から覆われる。
図2を参照し、正面視において、カバー70は、ウインドスクリーン42の下部によって前方から覆われる。
図3及び図10を参照し、平面視において、カバー70は、ウインドスクリーン42の前部によって上方から覆われる。
カバー70は、略透明なウインドスクリーン42よりも透光性が低く形成されており、配線57及び車載アンテナ60を外側から覆って隠す。これにより、ウインドスクリーン42が略透明であっても、配線57及び車載アンテナ60をカバー70によって隠すことができ、鞍乗り型車両10の外観性が良い。
図9を参照し、正面視では、カバー70は、フロントカウル36の切り欠き部36bの下部に重なっており、切り欠き部36bの下部から前方に露出する。また、正面視では、一対の締結部材71もフロントカウル36の切り欠き部36bの下部に重なっており、締結部材71は、切り欠き部36bの下部から前方に露出する。締結部材71は、正面視ではフロントカウル36に覆われていない。
図10を参照し、平面視では、カバー70は、フロントカウル36の切り欠き部36bの前部に重なっており、切り欠き部36bの前部から上方に露出する。また、平面視では、一対の締結部材71もフロントカウル36の切り欠き部36bの前部に重なっており、締結部材71は、切り欠き部36bの前部から上方に露出する。締結部材71は、平面視ではフロントカウル36に覆われていない。
ここで、配線57及び車載アンテナ60のメンテナンスについて説明する。
図2及び図3を参照し、まず、ウインドスクリーン42がフロントカウル36から取り外される。詳細には、スクリーン締結具45の締結を解除することで、ウインドスクリーン42をフロントカウル36から取り外すことができる。
図9を参照し、ウインドスクリーン42が取り外された状態では、カバー70の大部分及び一対の締結部材71は、正面視において切り欠き部36bから前方の外側に露出する。すなわち、正面視では、カバー70の大部分及び一対の締結部材71は、フロントカウル36に覆われずに外側に露出する。
また、図10を参照し、ウインドスクリーン42が取り外された状態では、カバー70の大部分及び一対の締結部材71は、平面視において切り欠き部36bから上方の外側に露出する。すなわち、平面視では、カバー70の大部分及び一対の締結部材71は、フロントカウル36に覆われずに外側に露出する。
作業者は、フロントカウル36の切り欠き部36b内の空間を介し、一対の締結部材71に前上方側からアクセスし、締結部材71の締結を解除する。締結部材71が切り欠き部36bから外側に露出するため、作業者は締結部材71に容易にアクセスできる。
締結部材71の締結が解除された状態では、作業者は、カバー70を前上方に引っ張ることで、係合部66及びカバー係合部36cによる係合を解除でき、カバー70を車体から取り外すことができる。
図5には、締結部材71の締結方向71c、及び、スクリーン締結具45の締結方向45aが矢印で示される。締結方向71c及び締結方向45aは、車両側面視で、フロントカウル36に略直交する後下がりの直線の延在方向であり、互いに略平行である。すなわち、締結方向71c及び締結方向45aは後下がりであり、同一方向である。このため、締結部材71及び締結方向45aの着脱が容易になる。
図11及び図12を参照し、カバー70が取り外された状態では、配線57は、正面視で切り欠き部36bから前方に露出し、平面視で切り欠き部36bから上方に露出する。このため、切り欠き部36bを介し、前方及び上方から配線57にアクセスでき、配線57のメンテナンスが容易である。
図12を参照し、カバー70が取り外された状態では、車載アンテナ60は、平面視で切り欠き部36bから上方に露出する。このため、切り欠き部36bを介し、上方から車載アンテナ60にアクセスできる。このため、車載アンテナ60のメンテナンス、及び、車載アンテナ60の設置作業が容易である。
以上説明したように、本発明を適用した実施の形態によれば、鞍乗り型車両10は、メーター40と、メーター40を支持するメーターステー50と、メーター40から下方に延出する配線57と、配線57を少なくとも左右の側方から覆うフロントカウル36とを備え、配線57を車両前方から覆うカバー70がメーターステー50に取り付けられ、カバー70をメーターステー50に締結する締結部材71は、フロントカウル36が車体に取り付けられた状態において、フロントカウル36に覆われずに外側に露出する。
この構成によれば、カバー70をメーターステー50に締結する締結部材71がフロントカウル36に覆われずに外側に露出するため、外側からアクセスして締結部材71の締結を解除し、フロントカウル36及びメーターステー50を取り外すことなく、カバー70を取り外すことができる。このため、メーター40の配線57に容易にアクセスでき、配線57のメンテナンスが容易である。
また、カウルは、車体を前方から覆うフロントカウル36であり、フロントカウル36には、板状のウインドスクリーン42が取り付けられ、ウインドスクリーン42は、車両正面視でカバー70に前方から重なり、ウインドスクリーン42は、フロントカウル36に着脱可能である。
この構成によれば、ウインドスクリーン42の後方の配線57をカバー70によって隠すことができ、外観性が良い。ウインドスクリーン42を取り外すことで、カバー70が前方に露出するため、カバー70に容易にアクセスしてカバー70を取り外すことができる。
また、36フロントカウルは、フロントカウル36の上縁部36aからフロントカウル36を下方に切り欠いた切り欠き部36bを備え、ウインドスクリーン42は、切り欠き部36bを塞ぐようにフロントカウル36に取り付けられ、ウインドスクリーン42が取り外された状態では、締結部材71は、切り欠き部36bから外側に露出する。
この構成によれば、フロントカウル36の切り欠き部36bから締結部材71にアクセスできるため、カバー70を容易に取り外して配線57をメンテナンスできる。
さらに、メーターステー50は、締結部材71が締結される取付部65をメーター40の前方に備え、カバー70は、取付部65からウインドスクリーン42に沿って前下方に延出する。
この構成によれば、メーター40の前方の広い範囲をカバー70によって覆って配線57を効果的に隠すことができるとともに、ウインドスクリーン42に沿ってカバー70をコンパクトに配置できる。
また、締結部材71の締結方向71cと、フロントカウル36に対するウインドスクリーン42の締結方向45aとは、同一方向である。
この構成によれば、締結部材71及びウインドスクリーン42を同一方向に外すことができるため、締結部材71及びウインドスクリーン42を容易に外すことができる。
また、メーターステー50は、車体フレーム11の前端部であるヘッドパイプ18から前方に延出してメーター40を支持するステー本体51と、メーター40の周囲の少なくとも一部に配置される部分であるパネル部62を備えるとともにステー本体51に取り付けられるメーターパネル52とを備え、カバー70は、締結部材71によってメーターパネル52に締結される。
この構成によれば、ステー本体51に取り付けられるメーターパネル52を利用して、簡単な構造でカバー70をメーターステー50に締結できる。
また、カバー70の下方に車載アンテナ60が設けられ、車載アンテナ60は、カバー70が取り外された状態で、上方からアクセス可能な位置に配置されている。
この構成によれば、車載アンテナ60をカバー70の下方に容易に設置できるとともに、車載アンテナ60をメンテナンスし易い。
さらに、車載アンテナ60の少なくとも一部(後部)は、平面視でカバー70に重なる。
この構成によれば、カバー70が取り外されると、車載アンテナ60の少なくとも一部は上方に露出するため、車載アンテナ60の設置及びメンテナンスが容易である。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、カバー70は、締結部材71によってメーターパネル52に締結されるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、カバー70は、締結部材によってメーターステー50のステー本体51に締結されても良い。
上記実施の形態では、鞍乗り型車両10として自動二輪車を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、前輪または後輪を2つ備える3輪の鞍乗り型車両、及び4輪以上を備える鞍乗り型車両に適用可能である。
[上記実施の形態によりサポートされる構成]
上記実施の形態は、以下の構成をサポートする。
(構成1)メーターと、前記メーターを支持するメーターステーと、前記メーターから下方に延出する配線と、前記配線を少なくとも左右の側方から覆うカウルとを備える鞍乗り型車両において、前記配線を車両前方から覆うカバーが前記メーターステーに取り付けられ、前記カバーを前記メーターステーに締結する締結部材は、前記カウルが車体に取り付けられた状態において、前記カウルに覆われずに外側に露出することを特徴とする鞍乗り型車両。
この構成によれば、カバーをメーターステーに締結する締結部材がカウルに覆われずに外側に露出するため、外側からアクセスして締結部材の締結を解除し、カウル及びメーターステーを取り外すことなく、カバーを取り外すことができる。このため、メーターの配線に容易にアクセスでき、配線のメンテナンスが容易である。
(構成2)前記カウルは、前記車体を前方から覆うフロントカウルであり、前記フロントカウルには、板状のウインドスクリーンが取り付けられ、前記ウインドスクリーンは、車両正面視で前記カバーに前方から重なり、前記ウインドスクリーンは、前記フロントカウルに着脱可能であることを特徴とする構成1記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、ウインドスクリーンの後方の配線をカバーによって隠すことができ、外観性が良い。ウインドスクリーンを取り外すことで、カバーが前方に露出するため、カバーに容易にアクセスしてカバーを取り外すことができる。
(構成3)前記フロントカウルは、前記フロントカウルの上縁部から前記フロントカウルを下方に切り欠いた切り欠き部を備え、前記ウインドスクリーンは、前記切り欠き部を塞ぐように前記フロントカウルに取り付けられ、前記ウインドスクリーンが取り外された状態では、前記締結部材は、前記切り欠き部から外側に露出することを特徴とする構成2記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、フロントカウルの切り欠き部から締結部材にアクセスできるため、カバーを容易に取り外して配線をメンテナンスできる。
(構成4)前記メーターステーは、前記締結部材が締結される取付部を前記メーターの前方に備え、前記カバーは、前記取付部から前記ウインドスクリーンに沿って前下方に延出することを特徴とする構成2または3記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、メーターの前方の広い範囲をカバーによって覆って配線を効果的に隠すことができるとともに、ウインドスクリーンに沿ってカバーをコンパクトに配置できる。
(構成5)前記締結部材の締結方向と、前記フロントカウルに対する前記ウインドスクリーンの締結方向とは、同一方向であることを特徴とする構成2から4のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、締結部材及びウインドスクリーンを同一方向に外すことができるため、締結部材及びウインドスクリーンを容易に外すことができる。
(構成6)前記メーターステーは、車体フレームの前端部から前方に延出して前記メーターを支持するステー本体と、前記メーターの周囲の少なくとも一部に配置される部分を備えるとともに前記ステー本体に取り付けられるメーターパネルとを備え、前記カバーは、前記締結部材によって前記メーターパネルに締結されることを特徴とする構成1から5のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、ステー本体に取り付けられるメーターパネルを利用して、簡単な構造でカバーをメーターステーに締結できる。
(構成7)前記カバーの下方に車載アンテナが設けられ、前記車載アンテナは、前記カバーが取り外された状態で、上方からアクセス可能な位置に配置されていることを特徴とする構成1から6のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、車載アンテナをカバーの下方に容易に設置できるとともに、車載アンテナをメンテナンスし易い。
(構成8)前記車載アンテナの少なくとも一部は、平面視で前記カバーに重なることを特徴とする構成7記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、カバーが取り外されると、車載アンテナの少なくとも一部は上方に露出するため、車載アンテナの設置及びメンテナンスが容易である。
10 鞍乗り型車両
11 車体フレーム
36 フロントカウル(カウル)
36a 上縁部
36b 切り欠き部
40 メーター
42 ウインドスクリーン
45a 締結方向(ウインドスクリーンの締結方向)
50 メーターステー
51 ステー本体
52 メーターパネル
57 配線
60 車載アンテナ
62 パネル部(メーターの周囲の少なくとも一部に配置される部分)
65 取付部
70 カバー
71 締結部材
71c 締結方向(締結部材の締結方向)

Claims (6)

  1. メーター(40)と、
    前記メーター(40)を支持するメーターステー(50)と、
    前記メーター(40)から下方に延出する配線(57)と、
    前記配線(57)を少なくとも左右の側方及び車両前方から覆うフロントカウル(36)と、
    前記フロントカウル(36)に取付けられる板状のウインドスクリーン(42)と、を備える鞍乗り型車両において、
    前記配線(57)を前記車両前方から覆うカバー(70)が前記メーターステー(50)に取り付けられ、
    前記フロントカウル(36)は、該フロントカウル(36)の上縁部(36a)から前記フロントカウル(36)を下方に切り欠いた切り欠き部(36b)を備え、
    前記ウインドスクリーン(42)は、前記切り欠き部(36b)を塞ぐように前記フロントカウル(36)に着脱可能に取付けられ、車両正面視で前記カバー(70)に前方から重なっており、
    前記カバー(70)を前記メーターステー(50)に締結する締結部材(71)は、前記フロントカウル(36)が車体に取り付けられ、前記ウインドスクリーン(42)が取り外された状態において、前記フロントカウル(36)に覆われずに前記切り欠き部(36b)から外側に露出し、
    前記締結部材(71)の締結方向(71c)と、前記フロントカウル(36)に対する前記ウインドスクリーン(42)の締結方向(45a)とは、同一方向であることを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 前記ウインドスクリーン(42)は、略透明な透光性を有する部材で形成され、
    前記メーターステー(50)は、前記締結部材(71)が締結される取付部(65)を前記メーター(40)の前方に備え、
    前記カバー(70)は、前記取付部(65)から前記ウインドスクリーン(42)に沿って前下方に延出するとともに、前記切り欠き部(36b)から前方に露出することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  3. 前記ウインドスクリーン(42)は、前記切り欠き部(36b)の周縁部でスクリーン締結具(45)によって解除可能に締結されることを特徴とする請求項に記載の鞍乗り型車両。
  4. 前記メーターステー(50)は、車体フレーム(11)の前端部から前方に延出して前記メーター(40)を支持するステー本体(51)と、前記メーター(40)の周囲の少なくとも一部に配置される部分(62)を備えるとともに前記ステー本体(51)に取り付けられるメーターパネル(52)とを備え、
    前記カバー(70)は、前記締結部材(71)によって前記メーターパネル(52)に締結されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
  5. 前記カバー(70)の下方に車載アンテナ(60)が設けられ、
    前記車載アンテナ(60)は、前記カバー(70)が取り外された状態で、上方からアクセス可能な位置に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
  6. 前記車載アンテナ(60)の少なくとも一部は、平面視で前記カバー(70)に重なることを特徴とする請求項5に記載の鞍乗り型車両。
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