JP7530563B2 - シート搬送装置、自動原稿搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
まず、実施形態に係る複写機の基本的な構成について説明する。図1は、実施形態に係る複写機を示す概略構成図である。この複写機は、画像形成部1と、白紙供給装置40と、原稿読取装置50とを備えている。原稿読取装置50は、画像形成部1の上に固定されたスキャナ150と、これに支持される原稿搬送装置たるADF51とを有している。
本実施形態においては、ピックアップローラ80の近傍に集音部としての集音マイク201が設けられており、給紙/分離動作時の動作音を集音している。なお、給紙/分離動作は、ピックアップローラ80が給紙モータ191の正転によって回転駆動して、可動原稿テーブル54上の原稿MSを可動原稿テーブル54上から送り出してから、分離ローラ85によって数枚の原稿から最上位の原稿MSだけを分離するまでの動作である。
図7に示すように、本実施形態では、集音マイク201は、給紙カバー98に取り付けられており、ピックアップローラ80に対して原稿搬送の上流側に配置されている。本実施形態では、原稿給紙時の動作音を収集するのが目的であるため、給紙時に駆動されるピックアップローラ80の周囲に配置している。なお、集音マイク201の配置位置は、これに限らず、給紙/分離動作の動作音を良好に集音できる箇所に適宜、配置すればよい。図中80aは、ピックアップローラ80を可動原稿テーブル54に載置された原稿に対して接離可能に保持するホルダ80aである。
加熱部としての発熱部材910は、ピックアップローラ80および給紙ベルト84を保持するホルダ80aに取り付けられており、ピックアップローラ80の外周面に対向配置されている。発熱部材910は、例えばニクロム線によって構成されている。ホルダ80aの発熱部材910の周囲に、反射板や、断熱部材を設け、発熱部材910が発熱した熱で効率的にピックアップローラ80を加熱できるようにするのが好ましい。
なお、ピックアップローラ80への加熱にかえて荷重や速度を変更し摩擦係数を変えてもよい。
開閉カバーたる給紙カバー98は、ピックアップローラ80、給紙ベルト84、プルアウト従動ローラ86、及び中間ローラ対66の一方のローラ66bを保持している。給紙カバー98は、図中実線で示す、原稿搬送路808を覆うように閉じられている閉じ位置と、図中二点鎖線で示す原稿搬送路808の一部分を露出する開位置との間を、支持軸800を支点にして回動可能となっている。
上述したように本体制御部901からコントローラ904に原稿給紙信号が送信されると、給紙/分離動作を開始し(S1)、同時に集音マイク201により、給紙/分離動作音を集音する(S2)。コントローラ904は、集音された動作音データを、順次、所定長のフレームに切り出し、音の特徴量であるメル周波数ケプストラム係数を算出する(S3)。
図11に示すように、給紙カセット42、給紙カセットから転写紙を送り出す給送ローラなどの送出ローラ43よりも搬送方向上流側に、集音部としての集音マイク201Aを配置している。また、発熱部材910Aが、送出ローラ43に対向配置されている。
給紙/分離動作が開始(S1A)されると、集音マイク201Aにより給紙/分離動作の動作音が集音される(S2A)。加熱判断部であり、減圧判断部である本体制御部901は、この集音した給紙/分離動作の動作音から、特徴量としてのメル周波数ケプストラム係数を算出(S3A)し、算出したメル周波数ケプストラム係数に基づいて、動作状態を判別する(S4A)。
一方、転写紙に変形が発生していると判別したときは、給紙/分離動作を停止し(S10A)、ピックアップソレノイドをONにして、送出ローラ43を上方向に持ちあげて転写紙から離間させる(S14A)。このように、送出ローラ43を転写紙から離間させることで、転写紙に対する送出ローラ43の接触圧が0となり、転写紙の変形による癖付きが抑制される。送出ローラ43を転写紙から離間させた後、フィードローラ46を逆回転させ、転写紙を給紙カセットへ戻すようにしてもよい。これにより、フィードローラ46と分離ローラ45とから受ける圧力による転写紙の変形による癖付きも抑制される。
(態様1)
原稿MSなどのシートを搬送するピックアップローラ80などの搬送部材を備えたADF51などのシート搬送装置において、搬送部材を加熱する発熱部材910などの加熱部と、搬送部材とシートとの間のスリップの有無に基づいて、搬送部材を加熱部により加熱するか否かを判断するコントローラ904などの加熱判断部とを備える。
これによれば、実施形態で説明したように、シートのスリップが発生したときは、ピックアップローラ80などの搬送部材を発熱部材910などの加熱部により加熱するとコントローラ904などの加熱判断部が判断し、搬送部材を加熱することができる。これにより、搬送部材の表面(本実施形態ではゴムからなる外周表面部)とシートとの摩擦力が上がり搬送部材とシートとの間のスリップの改善を図ることができる。その結果、スリップによる搬送遅れが改善され、搬送遅れによる用紙ジャムの発生を未然に防ぐことが可能となる。
態様1において、コントローラ904などの加熱判断部は、ピックアップローラ80などの搬送部材と原稿MSなどのシートとの間でスリップが発生していると判別したときは、搬送部材を発熱部材910などの加熱部により加熱する判断を行う。
これによれば、実施形態で説明したように、搬送部材とシートとの間のスリップの改善を図ることができ、スリップによる搬送遅れが改善され、搬送遅れによる用紙ジャムの発生を未然に防ぐことが可能となる。
態様1または2において、シート搬送時の動作音を集音する集音マイク201などの集音部を備え、コントローラ904などの加熱判断部は、集音部が集音した動作音に基づいて、ピックアップローラ80などの搬送部材と原稿MSなどのシートとの間のスリップの有無を判別する。
これによれば、ピックアップローラ80などの搬送部材と原稿MSなどのシートとの間のスリップの有無を良好に判別することが可能となる。
態様1乃至3いずれかにおいて、原稿MSなどのシートの変形の有無に基づいて、搬送部材のシートとの接触圧を減少、または、搬送部材をシートから離間させる動作を行うか否かを判断するコントローラ904などの減圧判断部を備える。
これによれば、実施形態で説明したように、原稿MSなどのシートの変形が有ったとき、搬送部材のシートとの接触圧を減少、または、搬送部材をシートから離間させる動作を行うことが可能となる。これにより、原稿などのシートの変形による癖付きが抑制される。
原稿MSなどのシートを搬送するピックアップローラ80などの搬送部材を備えたADF51などのシート搬送装置において、原稿MSなどのシートの変形の有無に基づいて、搬送部材のシートとの接触圧を減少、または、搬送部材をシートから離間させる動作を行うか否かを判断するコントローラ904などの減圧判断部を備える。
これによれば、実施形態で説明したように、原稿MSなどのシートの変形が有ったとき、搬送部材のシートとの接触圧を減少、または、搬送部材をシートから離間させる動作を行うことが可能となる。これにより、原稿などのシートの変形による癖付きが抑制される。
態様4または5において、 コントローラ904などの減圧判断部は、原稿MSなどのシートの変形が有ると判別したときは、搬送部材のシートとの接触圧を減少させる、または、前記搬送部材を前記シートから離間させる動作を行う判断をする。
これによれば、実施形態で説明したように、原稿MSなどのシートの変形が有ったとき、搬送部材のシートとの接触圧を減少、または、搬送部材をシートから離間させる動作が実施される。
態様4乃至6いずれかにおいて、原稿MSなどのシートの変形が有ると判別したときは、ピックアップローラ80などの搬送部材を保持する給紙カバー98などの開閉カバーの閉じ位置でのロックを解除する。
ロックが解除されることで、給紙カバー98などの開閉カバーの部材が当接する装置本体側の部材からの反力で、開閉カバーが多少開く。これにより、ピックアップローラ80などの搬送部材とシートとの接触圧が減少する。
態様7において、給紙カバー98などの開閉カバーが閉じ位置にあるとき、開閉カバーが開く方向に開閉カバーを押圧する押圧機構(本実施形態では、弾性部材802と、押圧部803と押圧対向部804とで構成)を有する。
これによれば、実施形態で説明したように、給紙カバー98などの開閉カバーのロックが解除されると、押圧機構の押圧により開閉カバーが開位置へ回動し、ピックアップローラ80などの搬送部材のシートとの接触圧を減少、または、搬送部材をシートから離間させることができる。
態様4乃至6いずれかにおいて、送出ローラ43などの搬送部材を転写紙などのシートに対して接離させるピックアップソレノイドなどの接離部を備え、本体制御部901などの動作状態判別部が、装置の動作状態として、シートの変形が有ると判別したときは、接離部により搬送部材をシートから離間させる。
これによれば、図11、12を用いて説明したように、送出ローラ43などの搬送部材を転写紙などのシートから離間させることができる。
態様4乃至9いずれかにおいて、シート搬送時の動作音を集音する集音マイク201などの集音部を備え、コントローラ904などの減圧判断部は、集音部が集音した動作音に基づいて、シートの変形の有無を判別する。
これによれば、シートの変形の有無を良好に判別することが可能となる。
態様3または10において、集音マイク201などの集音部をピックアップローラ80などの搬送部材の近傍に配置した。
これによれば、ピックアップローラ80などの搬送部材との間のスリップ音や、シート変形時に発生する音の発生源に近い位置に集音マイク201などの集音部を配置することができ、良好にスリップ音やシート変形時に発生する音を集音することができる。
態様3、10または11において、集音マイク201などの集音部が集音した動作音の特徴を定量的に表現したメル周波数ケプストラム係数などの特徴量を抽出し、抽出した特徴量に基づいて装置の動作状態を判別する。
これによれば、集音部が集音した動作音から、シートの変形の発生やピックアップローラ80などの搬送部材とシートとの間のスリップの発生などの装置の動作状態を判別することが可能となる。
態様12において、特徴量が、メル周波数ケプストラム係数である。
これによれば、メル周波数ケプストラム係数から、シートの変形の発生やピックアップローラ80などの搬送部材とシートとの間のスリップの発生などの装置の動作状態を判別することができる。
態様1乃至9いずれかにおいて、サポートベクタ―マシンにより装置の動作状態を判別する。
これによれば、高い汎化性能を有するサポートベクタ―マシンで装置の動作状態を判別することで、高精度に、正常搬送、原稿変形、給紙スリップなどの装置の動作状態を判別することができる。
態様1乃至14いずれかにおいて、搬送部材が、可動原稿テーブル54などのシートトレイに載置されたシートを給送するピックアップローラ80などの給送ローラである。
これによれば、実施形態で説明したように、給紙時のスリップや給紙時のシート変形を検出して、ピックアップローラ80などの給送ローラの加熱や、給送ローラをシートから離間せるなどの給送動作時の問題に対する対策を施すことができる。
原稿などの原稿シートを搬送する原稿シート搬送部を備え、原稿シート搬送部によって原稿シートを画像読取部へ搬送する自動原稿搬送装置において、原稿シート搬送部として、態様1乃至15いずれかのシート搬送装置を用いた。
これよれば、ジャムの発生を抑制できたり、原稿に折れやしわなどの癖がつくのを抑制することができる。
シートを搬送するシート搬送部を備え、シート搬送部によって搬送されるシートに画像を形成する画像形成装置において、シート搬送部として、態様1乃至12いずれかのシート搬送装置の構成を用いた。
これによれば、用紙ジャムの発生を抑制できかつ、折れやしわが発生したシートに画像が形成されるのを抑制することができる。
2 :光書込装置
3 :プロセスユニット
40 :白紙供給装置
41 :ペーパーバンク
42 :給紙カセット
43 :送出ローラ
44 :給紙路
45 :分離ローラ
46 :フィードローラ
47 :搬送ローラ
50 :原稿読取装置
51 :ADF
52 :本体カバー
53 :原稿載置台
54 :可動原稿テーブル
55 :原稿スタック台
66 :中間ローラ対
80 :ピックアップローラ
80a :ホルダ
84 :給紙ベルト
85 :分離ローラ
86 :プルアウト従動ローラ
87 :プルアウト駆動ローラ
89 :読取入口ローラ
90 :読取入口ローラ
92 :読取出口ローラ対
93 :第2読取出口ローラ対
94 :排紙ローラ対
98 :給紙カバー
150 :スキャナ
191 :給紙モータ
192 :搬送モータ
193 :ピックアップモータ
194 :排紙クラッチ
201 :集音マイク
201A :集音マイク
800 :支持軸
802 :弾性部材
803 :押圧部
804 :押圧対向部
805 :突出片
806 :戻しバネ付きソレノイド
808 :原稿搬送路
901 :本体制御部
902 :本体操作部
903 :読取制御部
904 :コントローラ
910 :発熱部材
910A :発熱部材
MS :原稿
Claims (10)
- シートを搬送する搬送部材を備えたシート搬送装置において、
前記搬送部材が、シートトレイに載置されたシートを給送する給送ローラであり、
前記給送ローラより給送されたシートを搬送・分離する一対の分離搬送部材と、
前記給送ローラと一対の分離搬送部材のうち一方の分離搬送部材とを保持し、シート搬送路を覆う閉じ位置と前記シート搬送路の一部を露出する開位置との間を回動可能な開閉カバーと、
前記給送ローラによりシートトレイに載置されたシートを給送してから前記一対の分離搬送部材で前記給送ローラより給送されたシートを搬送・分離するまでの給紙/分離動作時の音を集音する集音部と、
シートの変形が発生しているか否かに基づいて、前記給送ローラおよび前記一方の分離搬送部材の前記シートとの接触圧を減少、または、前記シートから離間させる動作を行うか否かを判断する減圧判断部とを備え、
前記減圧判断部は、前記集音部が集音した音に基づいて、前記給紙/分離動作時に前記シートに変形が発生していると判定したときは、前記開閉カバーを前記閉じ位置から前記開位置へ向けて回動させる動作を行う判断をすることを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1に記載のシート搬送装置において、
前記シートの変形が発生していると判別したときは、前記開閉カバーの前記閉じ位置でのロックを解除することを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1または2に記載のシート搬送装置において、
前記開閉カバーが閉じ位置にあるとき、前記開閉カバーを開く方向に押圧する押圧機構を有することを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1乃至3いずれか一項に記載のシート搬送装置において、
前記給送ローラをシートに対して接離させる接離部を備え、
前記シートの変形が有ると判別したときは、前記接離部により前記給送ローラを前記シートから離間させることを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1乃至4いずれか一項に記載のシート搬送装置において、
前記集音部を前記搬送部材の近傍に配置したことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1乃至5いずれか一項に記載のシート搬送装置において、
前記集音部が集音した音の特徴を定量的に表現した特徴量を抽出し、抽出した特徴量に基づいてシートの変形の有無を判別することを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項6に記載のシート搬送装置において、
前記特徴量が、メル周波数ケプストラム係数であることを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1乃至7いずれか一項に記載のシート搬送装置において、
サポートベクタ―マシンによりシートの変形の有無を判別することを特徴とするシート搬送装置。 - 原稿シートを搬送する原稿シート搬送部を備え、
前記原稿シート搬送部によって原稿シートを画像読取部へ搬送する自動原稿搬送装置において、
前記原稿シート搬送部として、請求項1乃至8いずれか一項に記載のシート搬送装置を用いたことを特徴とする自動原稿搬送装置。 - シートを搬送するシート搬送部を備え、
前記シート搬送部によって搬送されるシートに画像を形成する画像形成装置において、
前記シート搬送部として、請求項1乃至8いずれか一項に記載のシート搬送装置の構成を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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