JP7503473B2 - 衝立用連結具 - Google Patents
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Description
一枚の板状部材を縦折目線及び前記縦折目線に交差する横折目線で4つ折りに折り曲げて組み立てられる衝立用連結具であって、
第1側板と、
前記第1側板に前記横折目線を介して連設されて、第1側板と対向するように折り曲げられた第2側板と、
前記第1側板に前記縦折目線を介して連設された第3側板と、
前記第2側板に前記縦折目線を介して連設されるとともに前記第3側板に前記横折目線を介して連設されて、前記第3側板と対向するように折り曲げられた第4側板と、を備え、
前記第2側板に設けられ、前記縦折目線を越えて該第2側板から第4側板に向かって突出する突片と、
前記第3側板に設けられ、前記突片が係止される係止部と、
を備えることを特徴とする。
前記第2側板には、前記第1側板と前記第2側板との間の横折目線の中間部から前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線の中間部まで延びる内側切込みが設けられ、
前記第1側板には、前記内側切込みに対応する位置に外側切れ込みが設けられ、
前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線のうち前記中間部より上方と前記第1側板と前記第3側板との間の縦折目線のうち前記中間部より上方とを反対側に折り返して形成されてもよい。
前記第4側板には、前記第3側板と前記第4側板との間の横折目線の中間部から前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線の中間部まで延びる内側切込みが設けられ、
前記第3側板には、前記内側切込みに対応する位置に外側切れ込みが設けられ、
前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線のうち前記中間部より上方と前記第1側板と前記第3側板との間の縦折目線のうち前記中間部より上方とを反対側に折りまげて形成されてもよい。
前記第1側板及び前記第3側板とには、前記第1側板と前記第2側板との間の横折目線の中間部から前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線の中間部を通って前記第3側板と前記第4側板との間の横折目線の中間部まで延びる内側切込みと、前記内側切込みに対応する位置に形成された外側切れ込みとが設けられてもよい。
一枚の板状部材を縦折目線及び前記縦折目線に交差する横折目線で4つ折りに折り曲げて組み立てられる衝立用連結具であって、
第1側板と、
前記第1側板に前記横折目線を介して連設されて、第1側板と対向するように折り曲げられた第2側板と、
前記第1側板に前記縦折目線を介して連設された第1扉支持板と、
前記第2側板に前記縦折目線を介して連設されるとともに前記第1扉支持板に前記横折目線を介して連設されて、前記第1扉支持板と対向するように折り曲げられた第2扉支持板と、を備え、
前記第1側板には、前記第1側板と前記第1扉支持板との間の縦折目線を越えて側方に張り出す第1延出部が設けられ、
前記第2側板には、前記第2側板と前記第2扉支持板との間の縦折目線を越えて側方に張り出す第2延出部が設けられ、
前記第2延出部には、係止折目線と前記係止折目線の両端を屈曲または湾曲して繋ぐ切れ目とにより形成された係止片が折目線を介して設けられ、
前記第1側板には、前記係止片が係止される係止部が設けられていることを特徴とする。
図1は、発明の第1実施形態の衝立用連結具10を用いて段ボール製の4つの衝立101~104を連結させて囲いを形成した状態を示している。この囲いは、避難所でのプライベートを確保するために用いられたり、或いは在宅ワークでの目隠しなどに用いることができる。
図8は、発明の第2実施形態の衝立用連結具20の展開図である。第2実施形態の衝立用連結具20は第1実施形態のものと比較して連結する衝立101~104の角度が180度を超えて開くことを防止するための突片と切欠孔の構造が異なる点を除き第1実施形態を同一に構成され、これらの構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図10は、発明の第3実施形態の衝立用連結具50の展開図である。第3実施形態の衝立用連結具50は、衝立同士の連結を容易に解除できるようにして一方の衝立を開閉可能な扉として使用することができるようにするためのものである。
11 第1内板
12 第1橋部
13 第1外板
13a 切欠孔
14 第2内板
14a 突片
14b 係合片
14c 折目線
14d 切込線
15 第2橋部
16 第2外板
17 補助連結具
17a 切込線
17b 第1補助板
17c 第1補助橋部
17d 第2補助板
17e 第3補助板
17f 第2補助橋部
17g 第4補助板
20 衝立用連結具(第2実施形態)
30 切込線
31 第1突片
32 第2突片
33 第3突片
41 第1切欠孔
41a 第1抑え片
42 第2切欠孔
42a 第2抑え片
43 第3切欠孔
43a 第3抑え片
50 衝立用連結具(第3実施形態)
51 第1側板
51a 切込線
51b 嵌合用突片
52 第1接続部
53 第2側板
53a 切込線
53b 嵌合用突片
61 第1扉支持板
61a 切込線
62 第2接続部
63 第2扉支持板
63a 切込線
100 囲い
101~104 衝立
100’ 囲い
103’、104’ 衝立
L1~L8、L13 折目線
Claims (8)
- 一枚の板状部材を縦折目線及び前記縦折目線に交差する横折目線で4つ折りに折り曲げて組み立てられる衝立用連結具であって、
第1側板と、
前記第1側板に前記横折目線を介して連設されて、第1側板と対向するように折り曲げられた第2側板と、
前記第1側板に前記縦折目線を介して連設された第3側板と、
前記第2側板に前記縦折目線を介して連設されるとともに前記第3側板に前記横折目線を介して連設されて、前記第3側板と対向するように折り曲げられた第4側板と、を備え、
前記第2側板に設けられ、前記縦折目線を越えて該第2側板から第4側板に向かって突出する突片と、
前記第3側板に設けられ、前記突片が係止される係止部と、
を備えることを特徴とする衝立用連結具。 - 請求項1に記載の衝立用連結具であって、
前記係止部は、前記第3側板に設けられた切欠孔であることを特徴とする衝立用連結具。 - 請求項1または2に記載の衝立用連結具であって、
前記突片には、係止部よりも幅広な係合片が設けられていることを特徴とする衝立用連結具。 - 請求項2に記載の衝立用連結具であって、
前記切欠孔には、前記突片の脱落を防止する抑え片が設けられていることを特徴とする衝立用連結具。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の衝立用連結具であって、
前記第2側板に設けられ、前記第1側板と前記第2側板との間の横折目線の中間部から前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線の中間部まで延びる内側切込みと、
前記第1側板に設けられ、前記内側切込みに対応する位置に形成された外側切れ込みとを有し、
前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線のうち前記中間部より上方と前記第1側板と前記第3側板との間の縦折目線のうち前記中間部より上方とを反対側に折り返して形成される補助連結具を備える衝立用連結具。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の衝立用連結具であって、
前記第4側板に設けられ、前記第3側板と前記第4側板との間の横折目線の中間部から前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線の中間部まで延びる内側切込みと、
前記第3側板の前記内側切込みに対応する位置に設けられた外側切れ込みとを有し、
前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線のうち前記中間部より上方と前記第1側板と前記第3側板との間の縦折目線のうち前記中間部より上方とを反対側に折りまげて形成される補助連結具を備える衝立用連結具。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の衝立用連結具であって、
前記第1側板と前記第2側板との間の横折目線の中間部から前記第2側板と前記第4側板との間の縦折目線の中間部を通って前記第3側板と前記第4側板との間の横折目線の中間部まで延びる内側切込みと、前記第1側板及び前記第3側板に設けられ、前記内側切込みに対応する位置に形成された外側切れ込みとにより前記板状部材から切り外して形成される補助連結具を備える衝立用連結具。 - 一枚の板状部材を縦折目線及び前記縦折目線に交差する横折目線で4つ折りに折り曲げて組み立てられる衝立用連結具であって、
第1側板と、
前記第1側板に前記横折目線を介して連設されて、第1側板と対向するように折り曲げられた第2側板と、
前記第1側板に前記縦折目線を介して連設された第1扉支持板と、
前記第2側板に前記縦折目線を介して連設されるとともに前記第1扉支持板に前記横折目線を介して連設されて、前記第1扉支持板と対向するように折り曲げられた第2扉支持板と、を備え、
前記第1側板に設けられ、前記第1側板と前記第1扉支持板との間の縦折目線を越えて側方に張り出す第1延出部と、
前記第2側板に設けられ、前記第2側板と前記第2扉支持板との間の縦折目線を越えて側方に張り出す第2延出部と、
前記第2延出部に折目線を介して設けられ、係止折目線と前記係止折目線の両端を屈曲または湾曲して繋ぐ切れ目とにより形成された係止片と、
前記第1側板に設けられ、前記係止片が係止される係止部と、
を備えることを特徴とする衝立用連結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020176299A JP7503473B2 (ja) | 2020-10-20 | 2020-10-20 | 衝立用連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020176299A JP7503473B2 (ja) | 2020-10-20 | 2020-10-20 | 衝立用連結具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2022067549A JP2022067549A (ja) | 2022-05-06 |
JP7503473B2 true JP7503473B2 (ja) | 2024-06-20 |
Family
ID=81390417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020176299A Active JP7503473B2 (ja) | 2020-10-20 | 2020-10-20 | 衝立用連結具 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3160585U (ja) | 2010-03-26 | 2010-07-01 | 株式会社伊藤段ボール工業所 | 組み立て式の間仕切り構造 |
JP2014070372A (ja) | 2012-09-28 | 2014-04-21 | U-Tec Corp | 衝立の連結構造 |
JP3222106U (ja) | 2019-04-02 | 2019-07-11 | レンゴー株式会社 | 間仕切り及び固定具 |
-
2020
- 2020-10-20 JP JP2020176299A patent/JP7503473B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JP3160585U (ja) | 2010-03-26 | 2010-07-01 | 株式会社伊藤段ボール工業所 | 組み立て式の間仕切り構造 |
JP2014070372A (ja) | 2012-09-28 | 2014-04-21 | U-Tec Corp | 衝立の連結構造 |
JP3222106U (ja) | 2019-04-02 | 2019-07-11 | レンゴー株式会社 | 間仕切り及び固定具 |
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