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JP7478964B2 - ノズル管理装置 - Google Patents

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Description

本開示は、部品を基板に装着する装着装置で使用される部品保持用のノズルを管理するノズル管理装置に関する。
従来、部品を基板に装着する装着装置において、供給された部品を基板上に吸着しながら保持するためのノズルが用いられている。ノズルは、基板に実装される部品の種類に応じて複数種類用意される。このような、部品を吸着するためのノズルを管理するノズル管理装置がある。装着装置において、ノズルは携帯可能なチェンジャに収容されており、必要なノズルがチェンジャから取り出される。
例えば、特許文献1には、オペレータが意図する吸着ノズルを、オペレータの入力と、作業計画情報とに基づいて、ノズル載置器に移載させたり、ノズル載置器情報で決まる吸着ノズルをノズル載置器に移載させている。
特開2017-191887号公報
従来のノズル管理装置において、ノズル管理装置においてノズルを収容したパレットを収容するノズル収容装置は、1つのパレットを選択するのに、全てのパレットを動かさなければならず、ノズル収容装置が複雑になっていた。
従って、本開示の目的は、上記従来の課題を解決することにあって、簡単な構成で使い勝手のよいノズル管理装置を提供することにある。
本開示のノズル管理装置は、部品を基板に装着する装着装置で使用される部品保持用のノズルを管理するノズル管理装置であって、
前記装着装置に着脱自在にセット可能で、複数の前記ノズルを収納するチェンジャを着脱自在に支持するとともに支持された前記チェンジャから前記ノズルの着脱を可能にする作業ステージと、
複数の前記ノズルを収納するノズル収納容器と、
前記作業ステージに支持された前記チェンジャと前記ノズル収納容器との間で前記ノズルを移動させる移載部と、
複数の前記ノズル収納容器を収納するノズルマガジンと、
前記ノズル収納容器を、前記ノズルマガジンに搬入および前記ノズルマガジンから搬出するノズル収納容器搬送機構と、
を備える。
本開示によれば、簡単な構成で使い勝手のよいノズル管理装置を提供することができる。
ノズルが使用される装着装置の要部の平面図 ノズルの斜視図 本開示の実施形態1にかかるノズル管理装置の要部の平面図 ノズル管理装置および関連装置の制御系の構成を示すブロック図 移載ヘッドの要部の正面図 ノズル管理装置の断面から見た要部の側面図 作業ステージ周辺の平面図 作業ステージ周辺の平面図 作業ステージ周辺の正面図 チェンジャを支持する作業ステージの側面図 作業ステージからチェンジャが持ち上げられた状態の正面図 シャッタ9bが閉状態のチェンジャ9の平面図 シャッタ9bが閉状態のチェンジャ9の側面図 シャッタ9bが開状態のチェンジャ9の平面図
本開示の第1態様によれば、部品を基板に装着する装着装置で使用される部品保持用のノズルを管理するノズル管理装置であって、前記装着装置に着脱自在にセット可能で、複数の前記ノズルを収納するチェンジャを着脱自在に支持するとともに支持された前記チェンジャから前記ノズルの着脱を可能にする作業ステージと、複数の前記ノズルを収納するノズル収納容器と、前記作業ステージに支持された前記チェンジャと前記ノズル収納容器との間で前記ノズルを移動させる移載部と、複数の前記ノズル収納容器を収納するノズルマガジンと、前記ノズル収納容器を、前記ノズルマガジンに搬入および前記ノズルマガジンから搬出するノズル収納容器搬送機構と、を備える、ノズル管理装置を提供する。
本開示の第2の態様によれば、前記ノズルマガジンは、前後が開放された箱型形状を有し、その内部に複数の前記ノズル収納容器を上下方向に間隔を空けて水平な姿勢で前後方向にスライド可能に収納し、前記ノズル収納容器搬送機構は、前記マガジンの前方で昇降して所望のノズル収納容器を前方へ出し入れする、第1態様に記載のノズル管理装置を提供する。
本開示の第3の態様によれば、前記ノズルマガジンは、開放された後方から作業者による前記ノズル収納容器の出し入れが可能になっている、第2態様に記載のノズル管理装置を提供する。
本開示の第4の態様によれば、前記ノズルは、個別の識別子を有し、前記識別子は、使用頻度に関するノズル管理情報と関連づけられており、前記ノズル管理情報に基づき、前記ノズル収納容器における前記ノズルの移動先を前記移載部に指示する移載制御部を備える、第2態様または第3態様のいずれか1つに記載のノズル管理装置を提供する。
本開示の第5の態様によれば、前記ノズル管理情報は、メンテナンスの要否に関する情報、検査の要否に関する情報、使用可否に関する情報の少なくとも1つを有するノズル状態情報を含み、前記移載制御部は、前記移載部により、前記ノズル収納容器において、前記ノズル状態情報の内容によって指定されたノズル収納箇所に前記ノズルを収納する、第1態様から第4態様のいずれか1つに記載のノズル管理装置を提供する。
以下、本開示に係るノズル管理装置の例示的な実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。本開示は、以下の実施形態の具体的な構成に限定されるものではなく、同様の技術的思想に基づく構成が本開示に含まれる。
(実施形態1)
まず、本開示の実施形態1のノズル管理装置が管理するノズルとそれを使用する装着装置1について図1および図2を参照して説明する。図1は、ノズルが使用される装着装置1の要部の平面図である。図2は、ノズルの斜視図である。図1には、装着装置1が示されており、装着装置1は、部品4を基板3に装着する。
装着装置1の基台1A上には、X軸方向に伸びる一対のベルトコンベア1Bで構成された基板搬送コンベアが2列配置されている。基板搬送コンベアは、X方向(図1では紙面左から右へ向かう方向)へ基板3を搬送し、2箇所の作業位置1Cに基板3を停止させる。本実施の形態の装着装置1は、基台1A上に合計4箇所の作業位置1Cを備えている。基台1Aの4箇所の作業位置1Cに隣接する位置には、上面に部品フィーダ25を配置した台車21が装着されている。
これらの台車21は、基台1Aに設けた連結部15に着脱自在に連結されるようになっている。連結部15には台車21を誘い込むガイド15aの他、台車21を機械的に連結するための機構(不図示)や電気的に接続するためのコネクタ等(不図示)を備えている。装着装置1は、部品4を装着する装着ヘッド5を有している。
装着ヘッド5は、X軸方向に延びたビーム8(X軸テーブル)によってX方向へ移動可能に支持されており、ビーム8の駆動によってX軸方向へ移動する。また、ビーム8はY軸方向に伸びたY軸テーブル7によってY方向へ移動自在に装着されており、Y軸テーブル7の駆動によってY方向へ移動する。従って、ビーム8とY軸テーブル7は装着ヘッドをXY方向へ移動させる装着ヘッド移動機構5Aを構成しており、装着ヘッド移動機構5Aが駆動すると装着ヘッド5は基板3や部品フィーダ25の上空をXY方向へ移動する。
装着ヘッド5には、Z軸方向に移動可能なノズル6を複数個備えている。ノズル6は部品フィーダ25によって供給された部品を負圧によって吸引保持し、基板3の装着位置まで搬送して装着する。装着ヘッド5は、ノズル6を着脱可能に保持しており、部品に適合したノズル6に交換しながら部品4を基板3へ装着する作業を実行する。また、装着装置1は、ノズル6が吸着した部品を撮影するカメラ11と、制御部13とを備える。
図5において、制御部13は、装着ヘッド5、装着ヘッド移動機構5A、カメラ11、フィーダ25と通信可能に接続されており、所定のプログラムにしたがってこれらの動作を制御し、取得するデータがある場合は取得する。
制御部13は、画像認識部13a、ショット数カウント部13b、記憶部13dを含む。画像認識部13aはカメラ11で取得した画像よりノズル6に保持された部品4の位置を認識(部品認識)する。制御部13は、部品認識の結果を利用して装着ヘッド移動機構5Aを制御してノズル6に保持された部品4を基板3の装着位置に位置決めする。また、部品認識の結果、吸着ミスや姿勢不良等でノズル6に保持された部品4を基板3に装着できないと画像認識部13aが判定したら、制御部13は、装着ヘッド移動機構5Aを制御してノズル6に保持されている部品4を廃棄部品として回収するゴミ箱27へ投棄する。
記憶部13dは装着装置1の動作に必要プログラムやデータ等を格納する他、装着装置1にセットされたチェンジャ9に収納されているノズル6のノズル管理情報を記憶する。制御部13は、装着装置1で使用されるノズル6のノズル管理情報をホストコンピュータ19からダウンロードして記憶部13dに記憶する。
ノズル6は、装着される基板3の種類(機種)ごとにチェンジャ9に収納されている。チェンジャ9は装着装置1に連結可能な台車21の支持ステージ23に着脱可能に支持されている。
図2に示すように、ノズル6は、筒部6aと、筒部6aから下方に延びた吸着管6bと、筒部6aの周囲に張り出したフランジ6cとを備える。また、ノズル6は、それぞれ個別のノズルID番号を示す識別子6dを有する。識別子6dは、フランジ6c上に、例えば、2次元バーコード、QRコード(登録商標)、または、RFIDタグとして付されている。筒部6aは、装着ヘッド5の昇降シャフト(不図示)の下端部に設けたノズルホルダに保持されることによって装着ヘッド5に保持される。
図1を参照する。台車21は、装着装置1に部品を供給するための複数種類の部品フィーダ25と、部品認識で装着不可と判定された廃棄部品を回収するゴミ箱27と、を搭載している。
以下、図3から図5を参照して本開示の実施形態1について説明する。図3は、ノズル管理装置31の要部の平面図である。図4は、ノズル管理装置31および関連装置の制御系の構成を示すブロック図である。以下、ノズル管理装置31においてチェンジャ9の搬送方向をY軸方向(前後方向)とし、X軸方向(左右方向)とし、上下方向をZ軸方向とする。Y軸方向、X軸方向、Z軸方向とは互いにそれぞれ直交する。
ノズル管理装置31は、本体31aと、作業ステージ37と、移載部41と、ノズル収納容器としてのノズルパレット39を有するノズル収納庫54と、制御部42とを備える。
本体31aは、その前面には作業ステージ37を有する。作業ステージ37は、支持するチェンジャ9からノズル6を取出し、あるいは収納するために使用される領域である。作業ステージ37は、チェンジャ9を着脱自在に支持し、支持するチェンジャ9からノズル6の着脱を可能にする。作業ステージ37は、使用済みのノズル6を収納したチェンジャ9を受け入れる入庫作業と、使用可能なノズル6を収納したチェンジャ9を台車21へ払い出す出庫作業を行う入出庫ステージとしても機能する。作業ステージ37へは、作業者または移送ロボットがチェンジャ9を搬送する。
ノズルパレット39は、複数のノズル6を保管するノズル6の収納容器である。ノズルパレット39は、例えば、例えば、金属製または樹脂製のパレットである。ノズルパレット39は、ノズル6の大きさに応じて用意されているが、1つのノズルパレット39に複数種類の大きさのノズル6を収納できてもよい。ノズルパレット39には、それぞれ個別のノズルパレットID番号が含まれる識別子39aが付されている。識別子39aは、例えば、2次元バーコード、QRコード(登録商標)、または、RFIDタグとして付されている。
移載部41は、作業ステージ37とノズルパレット39との間でチェンジャ9を移動させる。移載部41は、移載ヘッド43と移載ヘッド43を駆動する移載ヘッド駆動機構44とを備える。移載ヘッド駆動機構44は、Y軸方向に平行に延びる一対のレール44aと、レール44aに沿って可動する可動ビーム44bと、可動ビーム44b及び可動ビーム44bに沿って移動する移載ヘッド43をそれぞれ駆動する駆動モータ(不図示)を備える。
移載ヘッド43は、2種類のノズル用のチャック装置45、46と、ノズル6を撮影するカメラ48とを備える。
チャック装置45、46は、それぞれ、ノズル6を把持する装置であり、それぞれ異なる大きさのノズル6を把持する。チャック装置45は、チャック45aとチャック45aを上下方向に昇降するシリンダ45bとを備える。チャック45aは、例えば、2本のチャック爪45cを有する。チャック爪45cがノズル6を把持する。チャック装置46も同様に、チャック45aとシリンダ45bとを備え、チャック45aは、3本のチャック爪45cを有する。このうち、チャック45aは、より多くの種類のノズル6の移載に対応するためにシリンダ45bに対して交換可能になっている。
また、ノズル管理装置31は、ノズル保持チェンジャ59と、チャック交換器65とを備える。ノズル保持チェンジャ59は、交換用のチャック45aを収納している。ノズル保持チェンジャ59の上空でチャック装置45のシリンダ45bに昇降動作を行わせることにより、チャック45aをシリンダ45bから取外す作業や交換用のチャック45aをシリンダ45bに装着する作業が実行される。
ノズル収納庫54は、さらに、ノズルマガジン55と、ノズルパレット搬送機構57と、を有する。
ノズルマガジン55は、複数のノズルパレット39を収納する収納棚である。ノズルマガジン55内に、ノズルパレット39が上下方向に並んで格納されている。ノズルマガジン55は、ノズル管理装置31の内部ではその位置は固定されており、上下方向には動かない。ノズルマガジン55は、前後(ノズルパレット39の搬送方向)が開放された箱型形状を有し、その内部に複数のノズルパレット39を上下方向に間隔を空けて水平な姿勢で前後方向にスライド可能に収納する。ノズルマガジン55の開放された前方には、ノズルパレット搬送機構57が配置されている。また、後方からは作業者が収納されたノズルパレット39へアクセス可能になっている。ノズルマガジン55は動かないので、このため、作業者は手作業でノズルマガジン55からノズルパレット39を安全に出し入れすることができる。
ノズルパレット搬送機構57は、ノズルパレット39をノズルマガジン55に搬入およびノズルマガジン55から搬出する。ノズルパレット搬送機構57は、ノズルパレット39を把持する把持部62と、上下方向(Z軸方向)に昇降するエレベータ64とを備える。把持部62は、上下方向に移動可能な2つのアーム62aを有し、2つのアーム62aはノズルパレット39の前縁を上下方向に挟んで把持する。また、把持部62は、エレベータ64上をY軸方向に移動可能であり、エレベータ64は、その内部に把持部62をY軸方向に移動させる駆動装置(図示省略)を有している。エレベータ64が上下方向に昇降することで、エレベータ64の高さを、ノズルマガジン55内の所望のノズルパレット39を把持部62が把持可能な高さに位置させる。そして、駆動装置によって把持部62をノズルパレット39へ接近させて把持部62をノズルパレット39の把持が可能な位置へ移動させる。把持部62がノズルパレット39を把持すると、エレベータ64内の駆動装置を駆動して把持部62をノズルマガジン55から遠ざかる方向へ移動させる。これによりノズルパレット39をノズルマガジン55から引き出してエレベータ64の上に搬出することができる。これとは逆の動作を行えば、エレベータ64の上のノズルパレット39をノズルマガジン55へ搬入することができる。
図4は装着装置1を含む実装システムのブロック図である。装着装置1、ホストコンピュータ19、ノズル管理装置31は、有線または無線からなる通信ネットワーク100に接続されており、相互に通信可能になっている。
ホストコンピュータ19は、情報処理部19aと記憶部19bとを備える。情報処理部19aは、各ノズル6の使用情報を基に、各ノズル6がメンテナンスを必要とするか否かを判定する。また、生産工程で必要なノズルをチェンジャ9に集めるようにノズル管理装置31へ指示する。
ホストコンピュータ19は、例えば、プロセッサ、FPGA等の演算装置を情報処理部19aとして含む。また、メモリ、ハードディスク、SSD等の少なくとも1つから構成される記憶装置を記憶部19bとして含み情報処理部19aの処理プログラムが記憶されている。
ノズル6が識別子6dをRFIDタグとして有する場合、移載ヘッド43は、カメラ48の他にRFIDタグの読み取り装置を備える。ホストコンピュータ19の記憶部19dには、それぞれのノズルID番号と関連づけられたノズル管理情報が記憶されている。
ノズル6の識別子6dは、ノズル管理情報と関連づけられている。ノズル管理情報は、装着装置1からのノズル使用情報を基に、ホストコンピュータ19の情報処理部19aがノズル管理情報を更新し、記憶部19bにノズル6ごとに記憶している。
ノズル管理情報は、ノズル基本情報、ノズル状態情報、およびノズルロケーション情報を含む。ノズル基本情報は、ノズルID(識別情報)、ノズルの種類、名称、および使用開始年月日等の情報を含む。装着装置1やノズル管理装置31は、識別子6dを読み取ることにより、識別子6dから得られたノズルIDに関連づけられたノズル管理情報をホストコンピュータ19から取得することができる。
ノズル状態情報は、装着装置1で部品を吸着したショット数、メンテナンス要否情報、検査要否情報、使用可否情報、およびメンテナンス日時(検査や洗浄を実施した日時)の情報が含まれる。ショット数には、新品の状態からこれまで吸着した全ての生涯ショット数と、メンテナンスした後のショット数とが含まれる。ノズル状態情報は、付随するメンテナンス装置(図示省略)によって更新され、更新結果の情報がホストコンピュータ19へ送信される。
メンテナンス要否情報は、ショット数や使用時間等の所定の判定基準により情報処理部19aがそれぞれのノズル6にメンテナンスが必要であるか否かを判定した情報である。ここで、メンテナンスとは少なくともノズル6の洗浄を含む。検査要否情報は、ショット数や使用時間等の所定の判定基準により情報処理部19aがそれぞれのノズル6に検査が必要であるか否かを判定した情報である。ここで、ノズルの検査とは、例えば、ノズルを流れるエア流量や、ノズル先端の形状等の検査である。使用可否情報は、メンテナンスの後の完了検査やノズルの検査の際の使用可否の判定結果である。メンテナンス要否情報や検査要否情報は、上述した通り情報処理部19aの判定結果に基づいて記録されるが、ショット数や使用時間に関係なく、装着装置1から外されてノズル管理装置31に戻されるチェンジャ9に収納されているノズル6のメンテナンス要否情報を「要」、検査要否情報を「要」とするようにしてもよい。すなわち、ノズル管理装置31に戻されるチェンジャ9に収納されているノズル6は必ずメンテナンスと検査を行うという運用でもよい。
ノズルロケーション情報は、ノズル6の収納位置を特定可能な情報である。ノズル6がノズルパレット39に収納されている場合は、収納されているノズルパレット39のID情報と収納位置に関する情報を含む。ノズルパレット39のどの箇所に収納したかは、移載ヘッド43の移動量から管理することができ、ノズルパレット39内の収納箇所まで特定することができる。
また、ホストコンピュータ19の情報処理部19aは、ノズルIDをチェンジャ管理情報とも紐付けて記憶部19bに保管している。チェンジャ管理情報は、チェンジャIDと、チェンジャロケーション情報を含む。チェンジャIDは、各チェンジャ9に識別子9eとして付されている。識別子9eは、例えば、2次元バーコード、QRコード(登録商標)、または、RFIDタグとして付されている。チェンジャロケーション情報は、ノズル管理装置31内だけでなく、装着装置1や外段取り中の台車21におけるチェンジャ9の位置についても特定できるように管理されている。
ノズル管理装置31の制御部42は、画像認識部42a、機構制御部42b、移載制御部42c、記憶部42dを有する。制御部42は、例えば、プロセッサ、FPGA等の演算装置を、画像認識部42a、機構制御部42b、移載制御部42cとして含む。また、メモリ、ハードディスク、SSD等の少なくとも1つから構成される記憶装置を記憶部42dとして含み画像認識部42a、機構制御部42bおよび移載制御部42cの処理プログラムが記憶されている。制御部42は、ホストコンピュータ19と有線または無線により通信接続されている。
ノズル管理装置31は、保管するノズル6に関するノズル管理情報をホストコンピュータ19から取得して記憶部42dに記憶させる。移載制御部42cは、このノズル管理情報に基づき、ノズルパレット39におけるノズル6の移動先を移載部41に指示する。
例えば、移載制御部42cは、移載部41に指示して、ノズルパレット39において、ある種類のノズル6の近くまたは隣接して同じ種類の別のノズル6を収納する。これにより、ノズルパレット39において、同じ種類のノズル6が互いに近い箇所または隣接した箇所にまとめて収集されるので、同じ種類のノズル6を作業ステージ37への搬送時間を短縮することができる。例えば、特定のノズル専用のノズルパレット39を設けて、ノズル6を種類ごとにノズルパレット39に収容してもよい。また、1枚のノズルパレットを複数の区画に分けてノズル6の種類に応じて対応する区画に収納してもよい。例えば、大型のノズル6をノズルパレット39において作業ステージ37側の領域Naに収納させて、小型のノズル6をノズルパレット39においてノズルマガジン55側の領域Nfに収納させてもよい。
また、ノズル6の状態別にノズルパレット39を分ける、または、ノズルパレット39の収納区画を分けてもよい。例えば、使用不可のノズル専用のノズルパレット39を用意するか、または、ノズルパレット39の一部の区画を使用不可のノズル6の収納区画に設定してもよい。例えば、使用不可のノズル6は、ノズルパレット39において作業ステージから離れたノズルマガジン55側の領域Nfに収納してもよい。
例えば、移載制御部42cは、移載部41に指示して、ノズルパレット39において洗浄の必要なノズル6をノズルパレット39に収納してもよい。洗浄の必要なノズル6の近くに洗浄の必要な別のノズル6を収納することで、洗浄の必要なノズル6が互いに近い箇所に収集される。これにより、洗浄が必要なノズル6を作業ステージ37のチェンジャ9に払い出しする際に、搬送時間を短縮することができる。例えば、ノズルパレット39において洗浄の必要なノズル6を作業ステージ37側の領域Naに収納することで、より搬送時間を短縮することができる。
チェンジャ9は個別のチェンジャID情報を有し、ノズル6の大きさや装着装置1のタイプに応じた複数種類のチェンジャ9が用意されている。これにより、ノズル6の収容効率を向上させることができる。また、洗浄が必要なノズル6を収納する洗浄用チェンジャを用意してもよい。洗浄が必要なノズル6を洗浄用チェンジャに収納することで、洗浄が必要なノズルを一括して搬送することができる。
また、移載制御部42cは、移載部41に指示を送って、待機時間に洗浄が必要なノズル6を洗浄用チェンジャに移載させることで、作業効率を上げることができる。
次に、図7Aから図9を参照して、作業ステージ37の構造について説明する。図7Aは、作業ステージ周辺の平面図であり、図7Bは、作業ステージ周辺の平面図である。図8は、作業ステージ周辺の正面図であり、図9は、チェンジャを支持する作業ステージの側面図である。
作業ステージ37は、チェンジャ9が載置されるステージ台37aと、チェンジャ9のシャッタ9b(図11A参照)をスライドさせるスライド機構37bと、ステージ台37aとチェンジャ9との固定を解除する解除部37cと、ステージ台37aにチェンジャ9を着脱可能に固定するチェンジャ着脱機構37fと、ノズル管理装置31と接続されたベース部37gと、を備える。ステージ台37aにはチェンジャ9の位置を規制するための位置決めピン37hが配置されている。位置決めピン37hはチェンジャ9に当接することでステージ台37aにおけるチェンジャ9の位置を規制する。
スライド機構37bは、チェンジャ9の凹部9d(図11A参照)に嵌合するアーム37baとアーム37baをシャッタ9bのスライド方向に往復移動させるアクチュエータ37bbを備える。
次に、作業ステージ23に保持されているチェンジャ9の着脱機構およびノズル6をノズルパレット39へ移載する動作を説明する。
チェンジャ着脱機構37fは、アーム37faと、押さえ部37fbと、バネ37fcを有する。アーム37faは上下方向に延びており、中央部にステージ台37aに取り付けられている支点37fdを中心に回動可能である。アーム37faの上端には、チェンジャ9の側部に形成された突起9cを押さえる押さえ部37fbが取り付けられている。
作業ステージ37のステージ台37aの下面から下方に突出する突出部37kにバネ37fcの一端が接続され、アーム37faの中央部にバネ37fcの他端が接続されている。これにより、アーム37faは押さえ部37fbが、ステージ台37aに保持されているチェンジャ9の方に付勢されており、押さえ部37fcとステージ台37aとで突起9cを挟んでチェンジャ9を作業ステージ37に固定する。
例えば、チェンジャ9を作業ステージ37にセットする場合、作業者が操作盤(図示省略)からノズル管理装置1にチェンジャ9の交換指示をすると、機構制御部42bは解除部37cを作動し、例えば、シリンダの先端を押し出すことで、アーム37faの下端を作業ステージ37側へ押し出す。これにより、アーム37faが支点37fdを中心に回動し、押さえ部37fbが外方へ離れ、チェンジャ9を作業ステージ37のステージ台37aにセット可能になる。また、セットされているチャンジャ9を作業ステージ37から取り外す場合も、作業者が操作盤から指示することで、解除部37が作動し、押さえ部37fbによる固定が解除される。
チェンジャ9が作業ステージ37にセットされた後、作業者が操作盤からノズル交換の指示を出すと、機構制御部42bは、チャンジャ9内のノズル固定を解除する動作を制御する。
図11Aから図11Cを参照して、作業ステージ37に保持されているチェンジャ9のノズル6の固定を解除する動作を説明する。図11Aは、シャッタ9bが閉状態のチェンジャ9の平面図である。図11Bは、シャッタ9bが閉状態のチェンジャ9の側面図である。図11Cは、シャッタ9bが開状態のチェンジャ9の平面図である。チェンジャ9は、ベース部9aとベース部9aの面上を長手方向にスライド可能なシャッタ9bと、シャッタ9bをスライドさせるスライド機構37b(図7A参照)と連結用の凹部9dと、を有する。
ベース部9aとシャッタ9bとの間には上下方向に隙間が空けられている。この隙間に、ベース部9aに載置されたノズル6のフランジ6cが位置している。シャッタ9bには、ノズル6のフランジ6cよりも直径が大きい大孔部9baと、フランジ6cの直径よりも狭く筒部6aの直径よりも幅広のスリット部9bbとがノズル6の配列方向に沿って交互に形成されている。
シャッタ9bが、ノズル6のフランジ6c上にスリット部9bbが位置する閉状態のとき、ノズル6はチェンジャ9に固定されている。また、シャッタ9bが、ノズル6のフランジ6c上に大孔部9baが位置する開状態の場合、ノズル6をチェンジャ9から取り外し可能な状態である。
チェンジャ9が作業ステージ37にセットされている状態において、アーム37baは凹部9dに挿入されている。ノズル6の移載作業を行う際、機構制御部42bからスライド機構37bへの指示により、アーム37baを閉位置から開位置へ移動させる。これにより、シャッタ9bが閉位置から開位置へスライドし、ノズル6が取り外し可能な状態になる。この状態で、移載制御部42cは、移載ヘッド43を駆動制御して必要なノズル6を作業ステージ37上のチェンジャ9から取り出して、ノズルパレット39へ移動させる。また、逆に、移載ヘッド43は、ノズルパレット39から、ノズル6を作業ステージ37上のチェンジャ9へ移動させる。ノズルの移載作業が終了すると、機構制御部42bからスライド機構37bへの指示により、アーム37baを開位置から閉位置へ移動させる。これにより、シャッタ9bが開位置から閉位置へスライドし、ノズル6が取り外し不可の状態になる。
本実施形態のノズル管理装置31によれば、部品を基板3に装着する装着装置1で使用される部品保持用のノズル6を管理するノズル管理装置31であって、装着装置1に着脱自在にセット可能で、複数のノズル6を収納するチェンジャ9を着脱自在に支持するとともに支持されたチェンジャ9からノズル6の着脱を可能にする作業ステージ37と、複数のノズル6を収納するノズルパレット39と、作業ステージ37に支持されたチェンジャ9とノズルパレット39との間でノズル6を移動させる移載部41と、複数のノズルパレットを収納するノズルマガジン55と、ノズルパレットを、ノズルマガジン55に搬入およびノズルマガジン55から搬出するノズルパレット搬送機構57と、を備える。これにより、簡単な構成で使い勝手のよいノズル管理装置を実現することができる。
ノズルマガジン55は、前後が開放された箱型形状を有し、その内部に複数の前記ノズル収納容器を上下方向に間隔を空けて水平な姿勢で前後方向にスライド可能に収納し、
前記ノズル収納容器搬送機構は、前記マガジンの前方で昇降して所望のノズル収納容器を前方へ出し入れしてもよい。
ノズルマガジン55は、開放された後方から作業者による前記ノズル収納容器の出し入れが可能になっていてもよい。
ノズル6は、個別の識別子6dを有し、識別子6dは、ノズル管理情報と関連づけられており、識別子6dの情報を読み取るカメラ48および画像認識部と、ノズル管理情報に基づき、ノズルパレット39におけるノズル6の移動先を移載部41に指示する移載制御部42cを備えてもよい。
ノズル管理情報は、メンテナンスの要否に関する情報、検査の要否に関する情報、使用可否に関する情報の少なくとも1つを有するノズル状態情報を含み、移載制御部42cは、ノズルパレット39において、ノズル状態情報の内容によって指定されたノズル収納箇所にノズル6を収納してもよい。
作業ステージ37に、メンテナンスまたは検査が必要なノズル6を収納するためのチェンジャ9が支持されている場合、移載制御部42cは、ノズル状態情報に基づいてメンテナンスまたは検査が必要なノズル6を、移載部41により、ノズルパレット39から取り出してチェンジャ9へ移載してもよい。
本開示は、添付図面を参照しながら好ましい実施形態に関連して充分に記載されているが、この技術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した特許請求の範囲による本開示の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。また、各実施形態における要素の組合せや順序の変化は、本開示の範囲および思想を逸脱することなく実現し得るものである。
なお、前記様々な実施形態および変形例のうちの任意の実施形態あるいは変形例を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本開示に係るノズル管理装置は、部品を基板に装着する装着装置で使用される部品保持用のノズルを管理するノズル管理装置に適用可能である。
1 装着装置
3 基板
4 部品
5 装着ヘッド
6 ノズル
6a 筒部
6b 吸着管
6c フランジ
6d 識別子
7 レール
8 可動ビーム
9 チェンジャ
9a ベース部
9b シャッタ
9c 突起
9d 凹部
9e 識別子
11 カメラ
13 制御部
13a 画像認識部
13b ショット数カウント部
13d 記憶部
15 連結部
19 ホストコンピュータ
19a 情報処理部
19b 記憶部
21 台車
21a 本体
23 支持ステージ
25 部品フィーダ
27 ゴミ箱
31 ノズル管理装置
31a 本体
37 作業ステージ
37a ステージ台
37b スライド機構
37ba アーム
37bb アクチュエータ
37c 解除部
37f チェンジャ着脱機構
37g ベース部
37h ピン
37k 突出部
39 ノズルパレット
39a 識別子
41 移載部
42 制御部
42a 画像認識部
42b 機構制御部
42c 移載制御部
42d 記憶部
43 移載ヘッド
44 移載ヘッド駆動機構
44a レール
44b 可動ビーム
45 チャック装置
45a チャック
45b シリンダ
45c チャック爪
46 チャック装置
46a シリンダ
46b チャック
46c チャック爪
48 カメラ
54 ノズル収納庫
55 ノズルマガジン
57 ノズルパレット搬送機構
59 ノズル保持チェンジャ
62 把持部
61a アーム
64 エレベータ

Claims (4)

  1. 部品を基板に装着する装着装置で使用される部品保持用のノズルを管理するノズル管理装置であって、
    前記装着装置に着脱自在にセット可能で、複数の前記ノズルを収納するチェンジャを着脱自在に支持するとともに支持された前記チェンジャから前記ノズルの着脱を可能にする作業ステージと、
    複数の前記ノズルを収納するノズル収納容器と、
    前記作業ステージに支持された前記チェンジャと前記ノズル収納容器との間で前記ノズルを移動させる移載部と、
    複数の前記ノズル収納容器を収納するノズルマガジンと、
    前記ノズル収納容器を、前記ノズルマガジンに搬入および前記ノズルマガジンから搬出するノズル収納容器搬送機構と、
    を備え、
    前記ノズルは、個別の識別子を有し、
    前記識別子は、使用頻度に関するノズル管理情報と関連づけられており、
    前記ノズル管理情報の前記使用頻度に基づき、前記ノズル収納容器における前記ノズルの収納位置を前記移載部に指示する移載制御部を備える、
    ノズル管理装置。
  2. 前記ノズルマガジンは、前後が開放された箱型形状を有し、その内部に複数の前記ノズル収納容器を上下方向に間隔を空けて水平な姿勢で前後方向にスライド可能に収納し、
    前記ノズル収納容器搬送機構は、前記ノズルマガジンの前方で昇降して所望のノズル収納容器を前方へ出し入れする、
    請求項1に記載のノズル管理装置。
  3. 前記ノズルマガジンは、開放された後方から作業者による前記ノズル収納容器の出し入れが可能になっている、
    請求項2に記載のノズル管理装置。
  4. 前記ノズル管理情報は、メンテナンスの要否に関する情報、検査の要否に関する情報、使用可否に関する情報の少なくとも1つを有するノズル状態情報を含み、
    前記移載制御部は、前記移載部により、前記ノズル収納容器において、前記ノズル状態情報の内容によって指定されたノズル収納箇所に前記ノズルを収納する、
    請求項1に記載のノズル管理装置。
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