JP7474539B1 - バイオベース複合材料及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
各種バイオマス材料の製造
本発明に係るバイオベース複合材料を生成するためにポリプロピレンと混合される各種のバイオマス材料について説明する。
アルミン酸ナトリウム15gを水300mlに溶解し、さらにデンプン2500gを加え、乾燥させた後にグリセリン450g及びポリエチレングリコール400 200gを加え、30分間、均一となるように混合し、乾燥させ、造粒した。造粒温度は90ないし125℃であり、これにより可塑化デンプン3165gを得た。
(a)変性貝殻粉末の製造
貝殻から不純物を除去して水できれいに洗浄し、100℃で乾燥させ、粉砕してふるいにかけて100メッシュの貝殻粉末を得た。
卵殻から不純物を除去して水できれいに洗浄し、100℃で乾燥させ、粉砕してふるいにかけて100メッシュの卵殻粉末を得た。
脱水乾燥後の木材パルプセルロース3000gに、アルミン酸エステルカップリング剤200g及びグリセリン300gを加えて混合した後に高速混合機に加えて撹拌した後、さらにステアリン酸40gを加えて混合し、変性木材パルプセルロース3540gを得た。
次に、製造、準備した各種バイオマス材料を用いた、バイオベース複合材料の製造について説明する。図1に、本発明の実施形態によるバイオベース材料の製造工程例をフローチャートとして示している。なお、図中の符号Sはステップを意味する。
ポリプロピレン315g、直鎖状低密度ポリエチレン20g、エチレン-酢酸ビニル共重合体40g、モノグリセリド20g、ポリエチレンワックス30g、シランカップリング剤20g、酸化防止剤1g、ポリプロピレングラフト無水マレイン酸10gを高速撹拌機に加え、30分間混合した後に可塑化デンプン685gを加え、再び30分間混合した後にサイド供給ホッパーから二軸スクリュー押出機100に加え、混合原料を混練、加熱してダイヘッド130から押し出し、ペレット化して乾燥させ、デンプン系バイオマス材料を用いたバイオベース複合材料を得た。
ポリプロピレン550g、直鎖状低密度ポリエチレン15g、エチレン-酢酸ビニル共重合体40g、モノグリセリド30g、ポリエチレンワックス30g、シランカップリング剤25g、酸化防止剤1.5g、ポリプロピレングラフト無水マレイン酸20gを高速撹拌機に加え、30分間混合した後にさらに変性貝殻粉末450gを加え、再び30分間混合した後にサイド供給ホッパーから二軸スクリュー押出機100に加え、混合原料を混練、加熱してダイヘッド130から押し出し、ペレット化して乾燥させ、生物由来カルシウム系バイオマス材料を用いたバイオベース複合材料を得た。
ポリプロピレン600g、直鎖状低密度ポリエチレン15g、エチレン-酢酸ビニル共重合体30g、モノグリセリド25g、ポリエチレンワックス20g、シランカップリング剤20g、酸化防止剤1g、ポリプロピレングラフト無水マレイン酸20gを高速撹拌機に加え、30分間混合した後にさらに変性卵殻粉末400gを加え、再び30分間混合した後にサイド供給ホッパーから二軸スクリュー押出機100に加え、混合原料を混練、加熱してダイヘッド130から押し出し、ペレット化して乾燥させ、生物由来カルシウム系バイオマス材料を使用したバイオベース複合材料を得た。
ポリプロピレン420g、直鎖状低密度ポリエチレン30g、エチレン-酢酸ビニル共重合体50g、モノグリセリド30g、ポリエチレンワックス20g、シランカップリング剤25g、酸化防止剤2g、ポリプロピレングラフト無水マレイン酸20gを、高速撹拌機に加え、30分間混合した後にさらに変性セルロース580gを加え、再び30分間混合した後にサイド供給ホッパーから二軸スクリュー押出機100に加え、混合原料を混練、加熱してダイヘッド130から押し出し、ペレット化して乾燥させ、セルロース系バイオマス材料を使用したバイオベース複合材料を得た。
ポリプロピレン350g、直鎖状低密度ポリエチレン30g、エチレン-酢酸ビニル共重合体40g、モノグリセリド20g、ポリエチレンワックス20g、シランカップリング剤30g、酸化防止剤1g、ポリプロピレングラフト無水マレイン酸30gを高速撹拌機に加え、30分間混合した後に可塑化デンプン400g及び変性貝殻粉末250gを加え、再び30分間混合した後にサイド供給ホッパーから二軸スクリュー押出機100に加え、混合原料を混練、加熱してダイヘッド130から押し出し、ペレット化して乾燥させ、デンプン系バイオマス材料及び生物由来カルシウム系バイオマス材料を使用したバイオベース複合材料を得た。
ポリプロピレン450g、直鎖状低密度ポリエチレン25g、エチレン-酢酸ビニル共重合体50g、モノグリセリド20g、ポリエチレンワックス30g、シランカップリング剤30g、酸化防止剤1.5g、ポリプロピレングラフト無水マレイン酸20gを高速撹拌機に加え、30分間混合した後に可塑化デンプン400g及び変性セルロース150gを加え、再び30分間混合した後にサイド供給ホッパーから二軸スクリュー押出機100に加え、混合原料を混練、加熱してダイヘッド130から押し出し、ペレット化して乾燥させ、デンプン系バイオマス材料及びセルロース系バイオマス材料を使用したバイオベース複合材料を得た。
ポリプロピレン540g、直鎖状低密度ポリエチレン10g、エチレン-酢酸ビニル共重合体30g、モノグリセリド20g、ポリエチレンワックス30g、シランカップリング剤30g、酸化防止剤1g、ポリプロピレングラフト無水マレイン酸30gを高速撹拌機に加え、30分間混合した後にさらに変性セルロース300g及び変性貝殻粉末160gを加え、再び30分間混合した後にサイド供給ホッパーから二軸スクリュー押出機100に加え、混合原料を混練、加熱してダイヘッド130から押し出し、ペレット化して乾燥させ、セルロース系バイオマス材料及び生物由来カルシウム系バイオマス材料を使用したバイオベース複合材料を得た。
ポリプロピレン400g、直鎖状低密度ポリエチレン20g、エチレン-酢酸ビニル共重合体40g、モノグリセリド20g、ポリエチレンワックス30g、シランカップリング剤30g、酸化防止剤1g、ポリプロピレングラフト無水マレイン酸20gを高速撹拌機に加え、30分間混合した後に可塑化デンプン300g、変性貝殻粉末150g及び変性セルロース150gを加えて再び30分間混合した後にサイド供給ホッパーから二軸スクリュー押出機100に加え、混合原料を混練、加熱してダイヘッド130から押し出し、ペレット化して乾燥させ、デンプン系、生物由来カルシウム系及びセルロース系バイオマス材料を使用したバイオベース複合材料を得た。
ポリプロピレン450g、直鎖状低密度ポリエチレン20g、エチレン-酢酸ビニル共重合体40g、モノグリセリド20g、ポリエチレンワックス30g、シランカップリング剤30g、酸化防止剤1g、ポリプロピレングラフト無水マレイン酸20gを高速撹拌機に加え、30分間混合した後に可塑化デンプン300g、変性卵殻粉末100g及び変性セルロース150gを加えて30分間再混合した後にサイド供給ホッパーから二軸スクリュー押出機100に加え、混合原料を混練、加熱してダイヘッド130から押し出し、ペレット化して乾燥させ、デンプン系、生物由来カルシウム系及びセルロース系バイオマス材料を使用したバイオベース複合材料を得た。
表1 本発明各実施例によるバイオベース複合材料とポリプロピレンの特性指数の比較
110 供給部
120-1ないし120-8 区画(押出機100の)
130 ダイヘッド
140 スクリュー
Claims (13)
- ポリプロピレン45ないし75重量部と、バイオマス材料25ないし55重量部とを含んでおり、前記バイオマス材料は、可塑化デンプン、変性生物由来カルシウム、及び変性セルロースのうちのいずれか、又は2種ないし3種の組み合わせであり、
改質剤としての直鎖状低密度ポリエチレン1ないし3重量部、改質剤としてのエチレン-酢酸ビニル共重合体3ないし5重量部、界面活性剤としてのモノグリセリド2ないし3重量部、改質剤としてのポリエチレンワックス2ないし3重量部、改質剤としてのシランカップリング剤2ないし3重量部、酸化防止剤0.1ないし0.2重量部、改質剤としてのポリプロピレングラフト無水マレイン酸0ないし3重量部をさらに含む、
バイオベース複合材料。 - 前記バイオベース複合材料に含まれる前記ポリプロピレンの重量比が40ないし60%であり、前記バイオベース複合材料に含まれる前記バイオマス材料の重量比が40ないし60%である、請求項1に記載のバイオベース複合材料。
- 前記バイオベース複合材料は、ペレット状に成形されている、請求項1に記載のバイオベース複合材料。
- 前記ポリプロピレンはホモポリマーである、請求項1に記載のバイオベース複合材料。
- 前記可塑化デンプンは、デンプン、アルミン酸ナトリウム(Sodium aluminate)、水、グリセリン(glycerin)、及びポリエチレングリコール400(Polyethylene glycol 400)の混合物であり、デンプン、アルミン酸ナトリウム、水、グリセリン、及びポリエチレングリコールの重量比が250:1ないし2:25ないし35:40ないし50:10ないし30である、請求項1に記載のバイオベース複合材料。
- 前記変性生物由来カルシウムは、貝殻粉末又は卵殻粉末を含む、請求項1に記載のバイオベース複合材料。
- 前記変性セルロースは、木材パルプセルロース、アルミン酸エステルカップリング剤、グリセリン、及びステアリン酸の混合物であり、木材パルプセルロース、アルミン酸エステルカップリング剤、グリセリン、及びステアリン酸の重量比は30:1ないし3:2ないし4:0.3ないし0.5である、請求項1に記載のバイオベース複合材料。
- 前記シランカップリング剤はメチルトリメトキシシランである、請求項1に記載のバイオベース複合材料。
- 前記酸化防止剤は、テトラキス[3-(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート(tetrakis[3-(3,5-di-tert-butyl-4-hydroxyphenyl)propionate)である、請求項1に記載のバイオベース複合材料。
- 可塑化デンプン、変性生物由来カルシウム、及び変性セルロースのうちのいずれか、又はそれらのうちの2種又は3種を製造し、
ポリプロピレン45ないし75重量部、改質剤としての直鎖状低密度ポリエチレン1ないし3重量部、改質剤としてのエチレン-酢酸ビニル共重合体3ないし5重量部、界面活性剤としてのモノグリセリド2ないし3重量部、改質剤としてのポリエチレンワックス2ないし3重量部、改質剤としてのシランカップリング剤2ないし3重量部、酸化防止剤0.1ないし0.2重量部、及び改質剤としてのポリプロピレングラフト無水マレイン酸0ないし3重量部を混合した混合物を製造し、
前記混合物に前記可塑化デンプン、前記変性生物由来カルシウム、及び前記変性セルロースのうちのいずれか、又は2種ないし3種の組み合わせを25ないし55重量部加えて混合して混合原料を生成し、
前記混合原料を混練した後に押し出し切断し、ペレット化して乾燥させる、
バイオベース複合材料の製造方法。 - 前記可塑化デンプンが、デンプン、アルミン酸ナトリウム、及び水を混合し、乾燥させた後、グリセリン及びポリエチレングリコール400を加えて、高速混合、乾燥、造粒することにより製造され、得られた前記可塑化デンプンにおいて、デンプン、アルミン酸ナトリウム、水、グリセリン、及びポリエチレングリコールの重量比が、250:1ないし2:25ないし35:40ないし50:10ないし30である、請求項10に記載のバイオベース複合材料の製造方法。
- 前記変性セルロースが、脱水乾燥後の木材パルプセルロースを取得し、アルミン酸エステルカップリング剤とグリセリンとを加えて混合して撹拌した後、さらにステアリン酸を加えて混合し、変性木材パルプセルロースとして得られ、前記木材パルプセルロース、アルミン酸エステルカップリング剤、グリセリン、及びステアリン酸の重量比は30:1ないし3:2ないし4:0.3ないし0.5である、請求項10に記載のバイオベース複合材料の製造方法。
- 前記可塑化デンプン、前記変性生物由来カルシウム、及び前記変性セルロースのうちのいずれか、又はそれらのうちの2種又は3種と、前記ポリプロピレン、前記直鎖状低密度ポリエチレン、前記エチレン-酢酸ビニル共重合体、前記モノグリセリド、前記ポリエチレンワックス、前記シランカップリング剤、前記酸化防止剤、及び前記ポリプロピレングラフト無水マレイン酸とを混合してなる前記混合原料が、混練・加熱工程において混練及び加熱され、前記混練・加熱工程の入口から出口までが第1区画から第8区画までに区分されており、前記第1区画から前記第8区画までの温度がそれぞれ、165ないし175℃、165ないし170℃、170ないし175℃、170ないし175℃、170ないし175℃、165ないし170℃、165ないし170℃、及び165ないし170℃の範囲に設定されており、前記出口の温度は170ないし175℃に設定されている、請求項10に記載のバイオベース複合材料の製造方法。
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WO2016181641A1 (ja) | 2015-05-12 | 2016-11-17 | 三井化学株式会社 | 樹脂組成物、及びこれを用いた合成木材 |
JP2016210824A (ja) | 2015-04-28 | 2016-12-15 | 株式会社白石バイオマス | 樹脂成形用組成物及びそれを用いた成形物 |
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