JP7456093B2 - ハードコート層付き有機ガラス、及び、ハードコート層付き有機ガラス成形品の製造方法 - Google Patents
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Description
(写像率測定方法)
JIS K7374:2007に準拠した写像率測定装置を使用し、ハードコート層付き有機ガラスのハードコート層を光源に向けた状態で試料台に設置し、反射角60°くし幅2mmにて測定。
(加熱試験)
炉内の雰囲気温度が165℃で安定している熱風オーブンに5分間投入して加熱する。
本発明に係るハードコート層付き有機ガラス成形品100(図3参照)は、有機ガラス基体11の表面にハードコート層12bが形成されてなる本発明のハードコート層付き有機ガラス10(図2参照)が、曲げ加工されてなる成形品である。
ハードコート層付き有機ガラス10は、有機ガラス基体11の少なくとも何れか一方の表面にハードコート層12bが形成されてなる積層体である。このハードコート層付き有機ガラス10を材料基体として用い、加熱及び折り曲げを伴う製造方法にこれを処すことにより、ハードコート層付き有機ガラス成形品100を得ることができる。
ハードコート層付き有機ガラス10において、ハードコート層12bは、2つの接着性を有する層を介して、有機ガラス基体11に接合されている(図2参照)。2つの接着性を有する層とは、有機ガラス基体11の表面に形成されているヒートシール層12dと、ヒートシール層12dとハードコート層12bとの間に形成されているプライマー層12cある。
(写像率測定方法)
JIS K7374:2007に準拠した写像率測定装置を使用し、ハードコート層付き有機ガラスのハードコート層を光源に向けた状態で試料台に設置し、反射角60°くし幅2mmにて測定。
(加熱試験)
炉内の雰囲気温度が165℃で安定している熱風オーブンに5分間投入して加熱する。
ハードコート層付き有機ガラス10を構成する有機ガラス基体11については、所望の成形体に応じて各種の有機ガラスを適宜選択することができる。但し、ハードコート層付き有機ガラス10は、上述の通り、高温での加熱を伴う折り曲げ加工後における写像率の低下が小さいことを特徴とする。この優れた特徴を活かす観点から、有機ガラス基体11としては、透明性に優れる、有機ガラス板を用いることが好ましい。具体的には、ポリカーボネート樹脂、或いは、ABS樹脂、アクリル系樹脂等からなる有機ガラス板を好ましい有機ガラス板の具体例として挙げることができる。
ハードコート層12bは、ハードコート層付き有機ガラス10、及び、ハードコート層付き有機ガラス成形品100の表面に耐傷性を付与する機能を有する層である。
プライマー層12cは、ハードコート層付き有機ガラス10において、ハードコート層12bとヒートシール層12dとの間に配置され、ハードコート層付き有機ガラス10、及び、ハードコート層付き有機ガラス成形品100において、ハードコート層12bに対する応力緩和層として機能するとともに、有機ガラス基体11に対するハードコート層12bの密着性を向上させる機能を有する層である。
ヒートシール層12dは、ハードコート層12bを転写体の表面に形成するために、ハードコート層12bを有機ガラス基体11に接着するために設けられる層であり、このようなハードコート層を有機ガラス基体11に接着する機能を有する。
以上説明したハードコート層12b、プライマー層12c、及び、ヒートシール層12dを含んでなる積層体を、有機ガラス基体11の表面の積層一体化する方法は特に限定されないが、ハードコート層付き転写シートを用いることが好ましい。
以下、ハードコート層付き有機ガラス10を製造する製造方法について説明する。尚、下記においては、有機ガラス基体11の両面にハードコート層を形成する工程を例に挙げて、この製造方法の実施態様について説明する。但し、本発明ハードコート層付き有機ガラス10の製造方法は以下に説明する製造方法に限定されるものではない。
押出成形は、従来公知の方法で行うことができる。例えば、有機ガラス基体11(ポリカーボネート板)の材料樹脂(ポリカーボネート樹脂)を加熱溶融し、押出機20のダイスから押出した後、冷却ロールで圧延し、ガイドロールを経て、引取りロールで引取りながら冷却固化することで有機ガラス基体11(ポリカーボネート板)を得ることができる。
次に、押出成形後の有機ガラス基体11に対してヒーター30a、30bを用い加熱する。図1(b)では両面から加熱をしているが、有機ガラス基体11の片面から加熱してもよい。尚、上述の通り、この工程は本発明のハードコート層付き有機ガラス10の製造においては必ずしも必須の工程ではない。
ハードコート層12b、プライマー層12c、及び、ヒートシール層12dを含んでなる積層体(以下「転写層」とも言う)を、有機ガラス基体11に転写するためには、図1に示すように、給紙ロール41a、41bの巻取り体からハードコート層付き転写シート12を巻き出し、ポリカーボネート板等の有機ガラス基体11の表面とハードコート層付き転写シート12のヒートシール層12dとを対面させた状態でニップロール42a、42bによって、加熱加圧することで圧着し、その後、基材フィルム12aを剥離する。これにより、ハードコート層付き有機ガラス10を得ることができる。
上記の製造方法において、ハードコート層を転写する際の圧力と加熱温度は特定の範囲に限定されないが、本発明者らの実験の積み重ねにより、一例として、従前の製造ラインで行っていた(b)工程を省略し、尚且つ、転写時の圧力を大幅に高めることにより、ハードコート層付き有機ガラス10の上記「加熱試験前後」の写像率の低下を、大幅に縮小できることが確認されている。好ましい製造条件の具体例は実施例において示す。何れにしても、試験的な製造を行って得た試作品について、上記の簡単な加熱試験を行い、この試験において良好な結果を示すことが確認された場合の製造条件(加熱温度と圧力の組合せ)により、製品の製造を行うことにより、本発明の効果を享受することができる。
以下、ハードコート層付き有機ガラス成形品100を製造する製造方法について説明する。尚、下記においては、上述の「ハードコート層付き有機ガラスの製造方法」によって、得たハードコート層付き有機ガラス10を用いて曲面部分や折れ曲がり部分を含む形状からなるハードコート層付き有機ガラス成形品100を製造する場合の実施態様を具体例として説明する。
この工程は、続く曲げ工程に先行して、前工程において得たハードコート層付き有機ガラス10を加熱する工程である。この加熱は、従来公知の各種加熱手段により行うことができる。例えば、パイプヒーター、赤外線ヒーターによる部分加熱、電気炉による全体加熱によって行うことができる。
この工程は、加熱されたハードコート層付き有機ガラス10を所望の形状に曲げ変形させる工程である。曲げ加工の方法は特に制限されないが、一例として加熱により軟化した部分に成形型を当てて、型に沿って折曲げることで形状をつくる製法を挙げることができる。
ポリエチレンテレフタレートからなる基材フィルム(厚さ50μm)に、下記の「ハードコート層形成用組成物」を、塗布厚さ3μmで塗工して塗膜を形成し、この塗膜を電子線照射10Mradにて硬化させることにより、基材フィルム上に厚み3μmのハードコート層を形成した。
多官能のウレタンアクリレート(分子量約1,000)60質量部
多官能のカプロラクトン変性ウレタンアクリレート(分子量数千程度)40質量部
ヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤:0.7質量部
ヒンダードアミン系光安定剤:4.2質量部
非反応性シリコーン化合物:0.3質量部
耐傷無機粒子:2重量部
ポリカーボネート系ウレタンアクリル共重合体:100質量部
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤:17質量部
ヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤:13質量部
光安定剤:8質量部
粒子(シリカ粒子、平均粒径:3μm):9質量部
硬化剤(ヘキサンメチレンジイソシアネート):25質量部
下記の有機ガラス基体と、上記の「ハードコート層付き転写シート」を用いて、実施例及び比較例の「ハードコート層付き有機ガラス」を製造した。実施例、比較例の各「ハードコート層付き有機ガラス」は、材料については何れにおいても同一の材料を用い、製造条件のみを変更して、実施例、比較例の各「ハードコート層付き有機ガラス」を作り分けた。尚、実施例及び比較例の「ハードコート層付き有機ガラス」のサイズは、何れも300mm×300mmとした。実施例については同一条件で2点、比較例については同一条件で2点のハードコート層付き有機ガラスの製造を行い、それぞれ表1中では試料1、2と示した。
実施例、及び、比較例の何れにおいても、「有機ガラス基体」としては、300mm×300mm、厚さ4.0mmの同一種のポリカーボネート板を用いた。
上述の「ハードコート層付き有機ガラスの製造方法」を構成する工程のうち「有機ガラス基体上に、ハードコート層を転写する工程」(c)に、上記の「有機ガラス基体」を投入して、実施例及び比較例の各「ハードコート層付き有機ガラス」を製造した。
下記表1にも示す通り、比較例の製造においてのみ、ヒーターを用いて、工程(c)に投入する直前の有機ガラス基体(ポリカーボネート板)の表面温度が120℃となるように加熱した。
「有機ガラス基体上に、ハードコート層を転写する工程」(c)における、実施例と比較例の各「ハードコート層付き有機ガラス」の製造における転写条件(ニップロールによる加熱加圧条件)は下記表2に示す通りとした。
実施例・比較例の各試料の「ハードコート層付き有機ガラス」を100mm×50mmに断裁したもので、下記の「加熱試験」を行い、当該「加熱試験」前後の写像率を、それぞれ下記の「写像率測定方法」により測定した。結果は表3に示す通りであった。
(加熱試験)
炉内の雰囲気温度が165℃で安定している熱風オーブンに5分間投入して加熱する。
(写像率測定方法)
写像率測定器「ICM-1T(スガ試験機株式会社製)」(JIS K7374:2007に準拠)を用いて測定。実施例・比較例の各「ハードコート層付き有機ガラス」のハードコート層を光源に向けた状態で試料台に設置し、反射角60°くし幅2mmにて測定した。加熱後の測定については、各「ハードコート層付き有機ガラス」を常温まで自然冷却した後に写像率の測定を行った。結果は表3に示す通りであった。
上記試験例1において製造した各試料につき、下記の「目視評価方法」によって透明性を確認し、下記の「評価基準」に基づいて評価した。結果は表3に示す通りであった。
(目視評価方法)
評価対象とするハードコート層面と反対側の面に黒ビニールテープを貼る。その際、気泡を噛まないようにラミロールを使用する。評価対象とするハードコート層面を上向きにして目より下の高さに持ち、天井の蛍光灯を写り込ませ、像の鮮明さを下記の評価基準に基づいて評価する。
(評価基準)
A:写り込んだ像全体に透明感があり、且つ蛍光灯の輪郭が鮮明。
B:写り込んだ像全体の透明感低いが、蛍光灯の輪郭は鮮明。
C:写り込んだ像全体に白曇り感有り、蛍光灯の輪郭は鮮明。
D:写り込んだ像全体の白曇り感が強く、蛍光灯の輪郭に滲み発生。
11 有機ガラス基体
12 ハードコート層付き転写シート
12a 基材フィルム
12b ハードコート層
12c プライマー層
12d ヒートシール層
20 押出機
30a、30b ヒーター
41a、41b 給紙ロール
42a、42b ニップロール
43a、43b 剥離ロール
44a、44b 排紙ロール
100 ハードコート層付き有機ガラス成形品
Claims (5)
- 有機ガラス基体の表面に、ヒートシール層とプライマー層とを介してハードコート層が積層されてなる、曲げ加工用のハードコート層付き有機ガラスであって、
前記プライマー層には粒子状のブロッキング防止剤が含まれていて、
前記ブロッキング防止剤の平均粒径は0.1μm以上10μm以下であって前記プライマー層の厚みを超えていて、前記プライマー層の厚みは、0.1μm以上5μm以下であり、
下記の写像率測定方法による写像率について、下記の加熱試験前後の写像率(%)の差が10%以下である、ハードコート層付き有機ガラス。
(写像率測定方法)
JIS K7374:2007に準拠した写像率測定装置を使用し、ハードコート層付き有機ガラスのハードコート層を光源に向けた状態で試料台に設置し、反射角60°くし幅2mmにて測定する。
(加熱試験)
炉内の雰囲気温度が165℃で安定している熱風オーブンに5分間投入して加熱する。 - 前記加熱試験後の前記写像率が90%以上である、請求項1に記載のハードコート層付き有機ガラス。
- 前記プライマー層内に含まれている前記ブロッキング防止剤のうち少なくとも一部の粒子の粒径が、前記プライマー層の厚みを超えている、請求項1又は2に記載のハードコート層付き有機ガラス。
- 請求項1から3の何れかに記載のハードコート層付き有機ガラスの製造方法であって、
基材フィルム上に、前記ハードコート層、前記プライマー層、及び、前記ヒートシール層がこの順に積層されたハードコート層付き転写シートを用いて、前記ハードコート層を前記有機ガラス基体に転写する転写工程を含んでなり、
前記転写工程においては、表面温度を20℃以上25℃以下に保持した前記有機ガラス基体の表面に、前記ハードコート層付き転写シートを、220℃以上の温度で加熱しながら、8MPa以上の面圧で圧着する、
ハードコート層付き有機ガラスの製造方法。 - 請求項1から3の何れかに記載のハードコート層付き有機ガラスを、所定の加熱温度で加熱する加熱工程と、前記加熱後のハードコート層付き有機ガラスを曲げる曲げ工程と、を含む、ハードコート層付き有機ガラス成形品の製造方法であって、
前記加熱工程においては、前記有機ガラス基体の表面温度が160℃以上となる加熱温度で、前記ハードコート層付き有機ガラスを加熱する、ハードコート層付き有機ガラス成形品の製造方法。
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