[go: up one dir, main page]

JP7451386B2 - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7451386B2
JP7451386B2 JP2020203370A JP2020203370A JP7451386B2 JP 7451386 B2 JP7451386 B2 JP 7451386B2 JP 2020203370 A JP2020203370 A JP 2020203370A JP 2020203370 A JP2020203370 A JP 2020203370A JP 7451386 B2 JP7451386 B2 JP 7451386B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor element
element group
heat
power conversion
conversion device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020203370A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022090825A (ja
Inventor
大樹 沖塩
拓 山本
美佳 谷村
秀一 寺門
法美 漆原
泰明 沼田
健雄 高木
一宏 西連寺
和俊 小川
匠 徳島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2020203370A priority Critical patent/JP7451386B2/ja
Publication of JP2022090825A publication Critical patent/JP2022090825A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7451386B2 publication Critical patent/JP7451386B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Description

本発明は、電力変換装置に関し、特に、鉄道車両用の電力変換装置として好適なものである。
鉄道車両に設置される電力変換装置は、車両を駆動する電動機を制御するためのもので、車両の床下等に設置される。車両の床下には、電力変換装置以外に、例えば空調用電源等の他の多くの部品を搭載する必要があるため、電力変換装置には小型化が要求される。
電力変換装置の主な部品の1つに、主として半導体素子、半導体素子を冷却する冷却器および鉄道架線から入力される電力の安定化を図るためのフィルタコンデンサから構成されるパワーユニットがある。電力変換装置の小型化には、このパワーユニットの構成部品である冷却器を、冷却性能を維持したまま小型化する必要がある。
冷却器は、(素子の発熱損失の)受熱部となるヒートブロック、(周囲空気への)放熱部となる放熱フィン、場合によっては、ヒートブロックと放熱フィンとを熱接続するヒートパイプから構成される。
そして、その冷却方式には、冷却用送風機(ブロア)によるブロア強制風冷方式、水冷ユニットによる水冷方式、車両の走行に伴って発生する走行風を利用する走行風冷却方式など、様々なタイプの冷却方式がある。しかし、床下機器スペースの都合などから小型化の要求も強く、環境負荷低減や省エネ化の観点から近年では走行風冷却方式が主流である。
走行風冷却方式の冷却器は、ヒートブロックで受熱した熱を、鉄道車両の走行速度に応じて得られる走行風のみで冷却する必要があるため、その冷却効率を高めて電力変換装置全体の信頼性を高めなければならない。冷却効率を高めるには、放熱フィンの面積を大きくする方法などがあるが、発熱損失が異なる複数の半導体素子をヒートブロックに配置する場合は、その発熱損失の差を考慮して半導体素子を配置する方法が有効である。
特許文献1は、発熱損失の異なる複数の半導体素子が配置される3レベルのパワーユニットにおいて、ヒートブロックの中央部に発熱損失の小さい半導体素子群を集約して配置し、その両端に、冷却風の流れる方向に沿って、発熱損失の大きい半導体素子群を配置させることで、風上側に配置された発熱損失の大きい半導体素子群の排熱により、風下側に配置された発熱損失の大きい半導体素子群が受ける影響を低減させて、冷却効率を高めている。
特開2006-340490号公報
発熱損失が異なる複数の半導体素子を同一のヒートブロックに配置した電力変換装置において、特許文献1に記載されている半導体素子の配置方法では、上述したように、冷却効率を高めることができる。一方で、発熱損失の大きい半導体素子群が、ヒートブロック上の進行方向の外側に配置されているため、十分な冷却効果を得るには、この発熱損失の大きい半導体素子群の外形位置を超える範囲の放熱フィンが必要である。
特に、走行風冷却方式であって、パワーユニットが鉄道車両の進行方向(以下、「進行方向」と略する)に前後して2個以上設置される電力変換装置においては、進行方向の後方に配置されたパワーユニットに対して、冷却器の走行風による冷却効果を確保する目的で、進行方向の前後の放熱フィン間は一定の距離を設ける必要がある。そのため、放熱フィンを備えるパワーユニットを搭載する間の距離を短縮して電力変換装置を小型化することは困難である。
本発明では、走行風冷却方式であって、発熱損失が異なる複数の半導体素子が同一のヒートブロックに配置されるパワーユニットを、進行方向に前後して2台以上配置した電力変換装置において、冷却器の冷却性能を維持したまま、電力変換装置を進行方向に小型化することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明の代表的な電力変換装置の一つは、複数の半導体素子群と、複数の半導体素子群を冷却する冷却器と、電源平滑用のフィルタコンデンサとを備え、鉄道車両に設置される電力変換装置であって、冷却器を構成するヒートブロックの片面に配置した当該冷却器の放熱フィンの配置位置に対向して、ヒートブロックの当該片面の反対面の中央部に発熱損失の大きいモータ制御用のパワースイッチング素子によって構成される第1の半導体素子群、当該第1の半導体素子群に対して鉄道車両の進行方向の両隣の少なくとも一方に発熱損失の小さい過電圧保護回路に使用されるパワースイッチング素子によって構成される第2の半導体素子群を配置し、放熱フィンが占める進行方向の幅が、第1および第2の半導体素子群を併せた配置範囲の進行方向の幅よりも小さい構成である。
本発明によれば、冷却器の冷却性能を維持したままで、小型化した電力変換装置を提供することができる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施をするための形態における説明により明らかにされる。
本発明の実施例に係る電力変換装置の鉄道車両への取り付け位置を示す全体構成図である。 本発明の実施例に係るパワーユニットの正面構成図である。 実施例における、ヒートブロックへの発熱損失の大きい半導体素子群および発熱損失の小さい半導体素子群の配置例を示す図である。 実施例における、ヒートブロックの受熱側および放熱側を進行方向から見た図である。 実施例における、鉄道車両の床下の電力変換装置へのパワーユニットの設置例を示す図である。 従来の形態における、ヒートブロックへの発熱損失の大きい半導体素子群および発熱損失の小さい半導体素子群の配置例を示す図である。 従来の形態における、ヒートブロックの受熱側および放熱側を進行方向から見た図である。 従来の形態における、鉄道車両の床下の電力変換装置へのパワーユニットの設置例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態として実施例について説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付して示している。
図1は、本発明の実施例に係る電力変換装置100の鉄道車両200への取り付け位置を示す全体構成図である。
パワーユニット1から構成される電力変換装置100は、鉄道車両200の床下に配置される。
電力変換装置100は、単相交流から直流を発生させる装置および直流から三相交流を発生させる装置である。前者はコンバータと呼ばれ、後者はインバータと呼ばれる。
図2は、本発明の実施例に係るパワーユニット1の正面構成図である(図の左右が枕木方向)。
電力変換装置100を構成するパワーユニット1は、フィルタコンデンサ2、主回路配線3、ゲート配線4、ゲート制御回路5、発熱損失の大きい半導体素子群6、発熱損失の小さい半導体素子群7および冷却器8から構成される。
パワーユニット1は、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7を有し、通信制御されることになる。通信制御に際して、別途設けられている制御装置(図示せず)は、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7を構成する半導体素子に対する制御信号を出力し、パワーユニット1に取付けられたゲート制御回路5およびゲート配線4を介して、上記した半導体素子群(6、7)を駆動する。
フィルタコンデンサ2は、直流電源を平滑するためのものであり、主回路配線3を介して、発熱損失の大きい半導体素子群6と発熱損失の小さい半導体素子群7とを電気的に接続する。
主回路配線3は、上述したようにフィルタコンデンサ2、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7を電気的に接続する主回路配線である。一般的に、主回路配線3には、導体バー表面に絶縁フィルムを被膜した平板状のラミネートブスバーが用いられる。
ラミネートブスバーは、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7を用いた電気回路において、高速スイッチング時に生じる異常電圧(サージ電圧)を抑制させるため、低インダクタンスとなるように、正極ブスバーと負極ブスバーとが互いに隣接して実装される。なお、ラミネートブスバーに替えて、ラミネート材で被覆されていない積層ブスバーを用いてもよい。
ゲート配線4は、ゲート制御回路5から生成および出力されたゲート信号を、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7に出力するための制御回路配線である。
ゲート制御回路5は、上述したように、ゲート信号を生成および出力する回路である。
発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7に使用される半導体素子は、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)である。
IGBTは、オン抵抗および駆動電流が小さく、またスイッチング速度が速いという利点がある。一方で、IGBTは、通電および遮断時に大電力を消費して発熱するため、一般的に冷却器が設けられることになる。
また、上記した半導体素子としては、1アーム分のみで構成された1in1素子モジュール、上下アーム2組の半導体で直列回路を構成する1相分の2in1素子モジュール、または、2in1素子モジュールを3相分に組み合わせて単一モジュールにした6in1素子モジュールでもよい。
ここで、発熱損失の大きい半導体素子群6は、例えば、モータ制御用のパワースイッチング素子によって構成される。
図示しない過電圧保護回路は、フィルタコンデンサ2の過電圧検出時や制御電源OFF時にONし、フィルタコンデンサ2に蓄積されている電荷を放出させる目的で設けられる。この過電圧保護回路は、発熱損失の小さい半導体素子群7として分類され、例えば、過電圧保護用のパワースイッチング素子が用いられる。
過電圧保護回路に使用される半導体素子(パワースイッチング素子)は、スイッチング頻度が少ないため、発熱損失も小さい。そのため、発熱損失の小さい半導体素子群7に使用される半導体素子としては、発熱損失の大きい半導体素子群6に使用される半導体素子と同一の半導体素子であってもよい。
発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7は、上述したように、同一のラミネートブスバーまたは積層ブスバーによってフィルタコンデンサ2と接続することができる。その場合には、低インダクタンス回路を共有でき、さらに回路設計の省略や信頼性の向上を図ることができる。
冷却器8は、ヒートブロック81、放熱フィン82およびヒートパイプ83から構成される。ヒートブロック81は、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7から発生した熱を吸収し、ヒートパイプ83に封入された冷媒を気化して冷却する。放熱フィン82は、気化した冷媒を冷却風に当てて熱交換することにより、冷媒を再び液化させる。
特に、走行風を冷却風として利用する走行風冷却方式では、冷却器8には、飛来物による損傷の懸念を低減する目的や冷却風を整流する目的で、保護カバーが取り付けられる。なお、冷却器8は、ヒートブロック81および放熱フィン82を熱接続するヒートパイプ83を必ずしも備えていなくてもよい。
次に、図3~5を使って、本発明の実施例における、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7の配置、それらの半導体素子群を冷却する冷却器8の構造、パワーユニット1の設置について、説明する。
また、これらについて、比較のために従来の形態の場合も併せて説明する。その際に、同一部品については同一の符号を付すが、従来の形態の方には同一の符号の後にAをつけて区別する。
図3は、実施例における、ヒートブロック81への発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7の配置例を示す図である。
発熱損失の大きい半導体素子群6をヒートブロック81の中央部に集約して配置し、この半導体素子群6に対して鉄道車両200の進行方向(以下、「進行方向」と略する)の両隣の少なくとも一方に、発熱損失の小さい半導体素子群7を配置する(図3では、両隣に配置した例を示す)。
このように配置することにより、冷却器8の冷却効果を確保したままで、放熱フィン82(図3に示す破線枠)の進行方向の幅(長さ)を、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7を併せた配置範囲の進行方向の幅(長さ)よりも小さく(短く)できる。面積からすれば、放熱フィン82(図3に示す破線枠)が占める面積を、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7を併せた配置範囲の面積よりも小さく(狭く)することができる。
そのため、放熱フィン82は、入り込む冷却風が外部へ漏れ出る量を低減できることで、風下側でも十分に冷却効果が得られ、冷却器8の冷却効率を高めることができる。
なお、上記したパワーユニット1単体で得られる効果については、走行風冷却方式であっても、ブロア強制風冷方式であっても同様であり、放熱フィン82に冷却風が通り抜けることで冷却する方法であれば、冷却効率を高めることができる。
一方で、図6は、従来の形態における、ヒートブロック81への発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7の配置例を示す図である。
ヒートブロック81の中央部に発熱損失の小さい半導体素子群7を集約して配置し、その進行方向の周囲に、発熱損失の大きい半導体素子群6を配置している点で、本発明の実施例とは異なる。
また、十分な冷却効果を得るためには、本発明の実施例とは異なり、配置した半導体素子群の外形位置より放熱フィン82A(図6に示す破線枠)を進行方向に対して小型化ができない。
図4は、実施例における、ヒートブロック81の受熱側および放熱側を進行方向から見た図である。
一般的に、冷却効果が十分に得られない場合は、放熱フィン82の枚数を枕木方向に増やして放熱面積を増大させる。ただし、実施例における放熱フィン82は、上述したように十分な冷却効果が得られるため、その枚数を十分な冷却効果が得られる範囲で少なくすることができるため、電力変換装置100を枕木方向に対して小型化および軽量化が可能となる。
一方で、図7は、従来の形態における、ヒートブロック81の受熱側および放熱側を進行方向から見た図である。
ヒートブロック81の放熱側に備えられる放熱フィン82Aは、進行方向への寸法が大きくなるため、圧力損失が増大する。そこで、十分な冷却効果を得るためには、一般的に、放熱フィン82Aの枚数を枕木方向へ増やして設計することになり、電力変換装置100Aを枕木方向に対して小型化および軽量化ができない。この点で、本発明の実施例とは異なる。また、上記した放熱フィン82Aが枕木方向に大きくなることで、ヒートパイプ83Aも同方向に大きくなる。
図5は、実施例における、鉄道車両200の床下の電力変換装置100へのパワーユニット1の設置例を示す図である。
電力変換装置100に、進行方向に前後して設置された2台のパワーユニット1は、上述したように、走行風による十分な冷却効果が得られるように、双方の放熱フィン82間に一定の距離Dが確保できるように設置される。
実施例では、放熱フィン82を進行方向に小さくできるので、距離Dを確保したまま、2台のパワーユニット1の搭載間距離L1を短縮できる。すなわち、電力変換装置100の進行方向寸法L2を小さくできる。なお、パワーユニット1は、図5に示す設置の態様に限らず、進行方向に前後して2個以上設置してもよい。
一方で、図8は、従来の形態における、鉄道車両200の床下の電力変換装置100Aへのパワーユニット1Aの設置例を示す図である。
放熱フィン82Aを備えるパワーユニット1Aでは、距離Dを確保したまま、2台のパワーユニット1Aの搭載間距離L1A(>L1)を短縮することはできず、電力変換装置100Aの進行方向寸法L2Aを小さくできない点が、本発明の実施例とは異なる。
またここで、本発明の実施例における、発熱損失の大きい半導体素子群6および発熱損失の小さい半導体素子群7に使用される半導体素子について、その配置方向は言及していない。そのため、半導体素子の配置については、例えば、その外形の長辺方向が、進行方向に平行であっても垂直であってもよく、その方向を問わない。
同様に、使用される半導体素子の種類について、構造の異なる半導体素子を複数種類配置してもよい。
さらに、発熱損失の小さい半導体素子群7に替えて、冷却器8による冷却を要する抵抗器などの発熱体を設置してもよい。
ところで、以上で説明した本発明の実施例に係る構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術を組み合わせることも可能であり、また、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部の省略も含め種々の変更が可能である。
1…パワーユニット、2…フィルタコンデンサ、3…主回路配線、4…ゲート配線、
5…ゲート制御回路、6…発熱損失の大きい半導体素子群、
7…発熱損失の小さい半導体素子群、8…冷却器、81…ヒートブロック、
82…放熱フィン、83…ヒートパイプ、100…電力変換装置、200…鉄道車両

Claims (4)

  1. 複数の半導体素子群と、前記複数の半導体素子群を冷却する冷却器と、電源平滑用のフィルタコンデンサとを備え、鉄道車両に設置される電力変換装置であって、
    前記冷却器を構成するヒートブロックの片面に配置した当該冷却器の放熱フィンの配置位置に対向して、前記ヒートブロックの前記片面の反対面の中央部に発熱損失の大きいモータ制御用のパワースイッチング素子によって構成される第1の半導体素子群、当該第1の半導体素子群に対して前記鉄道車両の進行方向の両隣の少なくとも一方に発熱損失の小さい過電圧保護回路に使用されるパワースイッチング素子によって構成される第2の半導体素子群を配置し、
    記放熱フィンが占める前記進行方向の幅が、前記第1および前記第2の半導体素子群を併せた配置範囲の前記進行方向の幅よりも小さい
    ことを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置であって、
    前記第1および前記第2の半導体素子群は、同一のラミネートブスバーまたは積層ブスバーによって前記フィルタコンデンサと接続される
    ことを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1または2に記載の電力変換装置であって、
    前記第2の半導体素子群に替えて抵抗器から成る発熱体を前記第2の半導体素子群の位置に配置する
    ことを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の電力変換装置を進行方向に複数台並べて搭載した鉄道車両
JP2020203370A 2020-12-08 2020-12-08 電力変換装置 Active JP7451386B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020203370A JP7451386B2 (ja) 2020-12-08 2020-12-08 電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020203370A JP7451386B2 (ja) 2020-12-08 2020-12-08 電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022090825A JP2022090825A (ja) 2022-06-20
JP7451386B2 true JP7451386B2 (ja) 2024-03-18

Family

ID=82060827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020203370A Active JP7451386B2 (ja) 2020-12-08 2020-12-08 電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7451386B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006340490A (ja) 2005-06-01 2006-12-14 Mitsubishi Electric Corp 3レベル電力変換装置
JP2007104784A (ja) 2005-10-03 2007-04-19 Toshiba Corp 車両用電力変換装置
JP2013230010A (ja) 2012-04-26 2013-11-07 Hitachi Ltd 電力変換装置
JP2014014203A (ja) 2012-07-03 2014-01-23 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置
JP2017200305A (ja) 2016-04-27 2017-11-02 株式会社日立製作所 鉄道車両の電力変換装置
WO2020202445A1 (ja) 2019-04-01 2020-10-08 三菱電機株式会社 電力変換装置
WO2020213438A1 (ja) 2019-04-15 2020-10-22 株式会社日立製作所 鉄道車両用電力変換装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6741561B2 (ja) * 2016-11-28 2020-08-19 株式会社日立製作所 鉄道車両の電力変換装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006340490A (ja) 2005-06-01 2006-12-14 Mitsubishi Electric Corp 3レベル電力変換装置
JP2007104784A (ja) 2005-10-03 2007-04-19 Toshiba Corp 車両用電力変換装置
JP2013230010A (ja) 2012-04-26 2013-11-07 Hitachi Ltd 電力変換装置
JP2014014203A (ja) 2012-07-03 2014-01-23 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置
JP2017200305A (ja) 2016-04-27 2017-11-02 株式会社日立製作所 鉄道車両の電力変換装置
WO2020202445A1 (ja) 2019-04-01 2020-10-08 三菱電機株式会社 電力変換装置
WO2020213438A1 (ja) 2019-04-15 2020-10-22 株式会社日立製作所 鉄道車両用電力変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022090825A (ja) 2022-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3563038B2 (ja) 電力変換装置
JP5423811B2 (ja) 半導体モジュール
JP5244876B2 (ja) 電力変換装置および電動車両
US20200044519A1 (en) Inverter drive system, bus bar and assembly
WO2012108048A1 (ja) 電力変換装置
JP6812317B2 (ja) 電力変換装置および電力変換装置を搭載した車両
JP2012064609A (ja) 半導体パワーモジュール及び電力変換装置
EP3661042A1 (en) Electric-power conversion device
RU158664U1 (ru) Устройство управления комплектом тягового электрооборудования для транспортных средств, преимущественно карьерных самосвалов
EP2034602A1 (en) Power converter
JP6182021B2 (ja) 電力変換装置
EP0590502B1 (en) Inverter apparatus for electric rolling stock
EP3501934B1 (en) Cooling system and method for a dual-powered railroad vehicle
KR20130106240A (ko) 전기차 추진 제어장치
JP2016010306A (ja) 電力変換装置および車両用制御装置
JP2006149199A (ja) 鉄道車両用電力変換装置
JP7451386B2 (ja) 電力変換装置
JP5218307B2 (ja) 冷却装置付きパワーモジュール
JP2005123459A (ja) 半導体冷却装置
JP3822612B2 (ja) 鉄道車両用電力変換装置
JPWO2018143053A1 (ja) 電力変換装置
JP5058545B2 (ja) 電気車制御装置
US9553443B2 (en) Inverter and power system with fuse protection
JP2017112690A (ja) 電力変換装置
JP3799352B2 (ja) 電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7451386

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150