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JP7439913B2 - データカラムの分類方法および分類システム - Google Patents

データカラムの分類方法および分類システム Download PDF

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JP7439913B2 JP2022515146A JP2022515146A JP7439913B2 JP 7439913 B2 JP7439913 B2 JP 7439913B2 JP 2022515146 A JP2022515146 A JP 2022515146A JP 2022515146 A JP2022515146 A JP 2022515146A JP 7439913 B2 JP7439913 B2 JP 7439913B2
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Description

本発明は、データベースの1つの欄(カラム)に入力されている情報の種類がカラム内で統一されていない場合に、データベース内の情報から規則の候補を抽出するデータカラムの分類方法および分類システムに関する。
通常のデータベース(以下「DB」)には、1つのデータに関する情報が専用のカラムに入力されている。一方で、備考欄などのように、入力すべき事柄が明確に定まっていないカラムには、様々な種類の情報が入力されることがある。このような備考欄を持つDBを別のDBと統合する際、DB間で共通する情報が、この備考欄に格納されている場合には、適切な統合を行なうことができない可能性を生じる。
以下、具体例を用いて説明する。
Figure 0007439913000001
表1は、備考欄に規則的な文字列の重複があるDBの例を示す。備考欄には、(1)住所と(2)電話番号のいずれかが入力されており、(1)住所の場合は「都道府県」「市町村」「番地」の欄にある情報が共通している。ただし、「ID:4」のデータの備考欄には「都道府県」が入力されていないように、住所の表記がカラム内で統一されていない。
Figure 0007439913000002
表2は、建築物に関するDBの例である。
表1にあるDBと表2にあるDBとを統合する場合、住所がトリガとなる共通項目であるが、表1には住所に該当するカラムがない上に、一部のデータは電話番号が入力されているために、表1の学校名や電話番号と表2の建物情報とを紐付けることができない。
このような課題に対して従来では、予め規則を登録しておくことにより、入力された文字列がどの規則に従っているのかを判別する技術が提案されている(例えば、特許文献1、2)。
日本国特開2016-136341号公報 日本国特開2014-219833号公報
表1では、備考欄に入力されている情報の種類が複数(住所あるいは電話番号)あり、各備考欄の入力はいずれかの情報を表している。表1の「ID:1」、「ID:4」の備考欄では住所の情報が入力されているが、「ID:1」の備考欄では都道府県名から、「ID:4」では市町村名から、それぞれ住所が入力されているように、情報の表し方が統一されていない。これは、ヒューマンエラーによるもの、住所の入力の仕方が明文化されていないこと等の原因が考えられる。
このように、備考欄に入力される情報が明文化されていない場合には、特許文献1および特許文献2に記載されるような従来技術では対応することができない。
本発明は前記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、複数のデータベースの統合時に、データベース間で共通する情報を持つカラムの発見を容易にすることが可能なデータカラムの分類方法および分類システムを提供することにある。
本発明の一態様は、情報の種類が複数存在する混合カラムの各入力値が、別の特定の欄に入力された情報との間に規則的な文字列上の重複があるデータベースを対象としたデータカラムの分類システムにより実行される方法であって、前記データカラムの分類システムの抽出手段により、前記混合カラムの入力値と文字列上の重複がある欄をパターンと称して、前記混合カラムが存在しているデータベースにおいて、前記パターンの中から、前記混合カラムの入力値の表を表すのに最も適したパターンを抽出することと、前記データカラムの分類システムの分類手段により、前記抽出手段が抽出した前記パターンを入力規則と称して各パターンを予め特定した評価軸により定量的に評価することで、入力規則の候補を決定し、前記混合カラムの各入力値を、入力規則を用いてグループ分けすることと、を備える。
本発明の一態様によれば、複数のデータベースの統合時にデータベース間で共通する情報を持つカラムの発見を容易にすることが可能となる。
以下、本発明をデータカラムの分類方法に適用した場合の一実施形態について説明する。
[概要]
まず本実施形態の概要について説明する。
備考欄の入力値を情報の種類毎にグループ化する。以降、本書では、表1の備考欄のように情報の種類が複数あるカラムを混合カラムと称するものとする。本書で利用するDBは、混合カラムの各入力値が、別の特定の欄に入力された情報との間に規則的な文字列上の重複がある。混合カラムの入力値と文字列上の重複がある欄との組み合わせをパターンと称する。重複を許可すると、パターンは混合カラムの入力値の個数分だけ得られる。
Figure 0007439913000003
表3は、表1のDBの備考欄から得られるパターンを示すものである。パターンの中から、混合カラムの入力値の情報(表1では住所、電話番号)を表すのに最も適したパターンを抽出する。抽出されたパターンを入力規則と称するものとする。各パターンを定量的に評価することで、少なくとも1つの入力規則の候補を得る。
混合カラムの各入力値を、得た入力規則を用いてグループ分けする。本書ではパターンの評価軸として、「カラムのばらつき」「入力規則としての確実さ」「混合カラムに入力されている文字列をしめる割合(占有率)」を使用する。
以下、前述した方法により得られる効果について述べる。
各パターンについて、入力規則の候補の中で最も類似しているものを選ぶ。同じ規則を選んだパターンを1つのグループとすることで、混合カラムの各入力がグループ化できる。グループ化によって、DB統合の際に、DB間で共通している項目の発見が容易になる。
例えば、表1で入力規則が表3における「ID:1」と「ID:3」のパターンであった場合に、新たなカラムを増設し、「ID:1」「ID:4」の備考欄に入力されていた情報を入力することで、表2の「住所」と共通するカラムが作成される。
加えて、混合カラムを入力情報ごとに可視化できるので、入力値の分析に使用することが可能となる。
[方法手順]
以下、データカラムの分類方法の詳細な手順について説明する。
なお前提として、混合カラムに該当する欄は既知であるものとする。DBに格納された各データを、d(i∈{1,2,…,n})(n:格納データの総数)と表記し、混合カラムが空欄でないもののデータの集合をDとする。
各dには、混合カラムを除いて、i番目のデータに関する情報がリスト化されているものとする。
例えば、表1のDBでは、d=[「1」「い」「東京都」「港区」「1-11-1」「03」「123」「5678」]が得られる。
このとき、集合Dの要素であるデータdに対応する混合カラムをaとする。
以下、文字列str1、str2について、共通する文字の集合をstr1 ∩ str2 で表記する。
<ステップ1>
混合カラム以外に入力された情報の中で、aと共通する文字列を含むもののインデックスをすべて抽出する。すなわち、a∩d[x]≠φ(x≠y)となるようなインデックスxを見つける。ここでφは空集合を表す。
ただし、インデックスxを見つけるに際しては、以下の条件i)~iii)をすべて満たすものとする。すなわち、
i) 共通している文字列の長さが文字列d[x]の長さの半分以上であること。ただし、数字または記号(:;-+@等)が共通している場合、共通文字列の長さは2以上またはd[x]に数字と記号以外の文字が含まれている必要があるものとする。
ii) 共通している文字列は文字列d[x]の先頭の文字を削除したもの、あるいは末尾の文字を削除したものと一致すること。例えば、d[x]=「福島郡山」であった場合、aと共通している文字列が「福島」や「郡山」であれば条件ii)を満たすが、「福山」は条件ii)を満たさない。
iii) aと共通する文字列で重複してはならないこと。例えば、a=「福島郡山」であった場合、d[x]=「福島」、d[z]=「郡山」であれば条件iii)を満たすが、d[x]=「福島」、d[z]=「福島郡山」であれば条件iii)を満たさない。
抽出されるインデックスが複数ある場合、前述した如くその組み合わせをパターンと称する。すべてのd∈Dに対してパターンを抽出する。パターンの集合をPと表記し、i番目のパターンをp∈Pと表記する。各パターンにはインデックスが格納されている。例えばp=[1,4,6]ならば、1番目、4番目、6番目の欄に入力された文字列と共通部分を持つことを表すものとなる。
<ステップ2>
に属するデータの集合をDと表記し、Dの各データをdとする。
iv) pに格納されている各インデックスIij∈p(j∈{1,2,…,|p|})の値から欄のばらつき値bを下式
:=(max(p)-min(p))/(|p|)
で計算する。
ただし、max(p)、min(p)はそれぞれpに格納されているインデックスの最大値、最小値である。要素が一つしかない場合、b=0とする。
この値が小さいと、パターンに所属している欄が物理的に近いということになる。混合カラムを人手で入力する際には、パターンの欄を参照することになるが、欄同士が近くに存在しているほど、入力にかかる負担は少なくなる。逆に、値が大きいと混合カラムを入力する際にはあちこちに離れた情報を見る必要があるので、負担が大きくなる。
v) pに格納されている各インデックスIij∈p(j∈{1,2,…,|p|})について、d[Iij]とa(d∈D)とで共通している文字列長の平均値lijおよびaから共通している文字列をすべて除去した後に残る文字列長の平均値eと分散値vを算出する。
例えば、p=[1,4]、Dのデータ数を5とする。Ii1=1で各d[1]とaとの共通文字列長が2,3,2,4,2、Ii2=4で各d[4]とaとの共通文字列長が3,2,5,4,3である。加えて、各aからd[1]とd[4]との共通部を除いた後に残る文字列長は3,3,5,4,3であった。このとき、
i1=13/5=2.6、
i2=17/5=3.4、
=18/5=3.6、
=3.2/5=0.64
である。
各lijおよびeを用いて、混合カラムに入力されている文字列を占める割合rを下式
:=(Σij)/(e+Σij)
に従って計算する。
同じ要素を含むパターン同士において、この値が大きいほど混合カラムの文字列を多く占有するパターンであるので、より混合カラムと関係が深いといえる。一方で、入力規則によって占有率は変化するので、同じ要素を含まないパターンは違う入力規則に従っていると考えられることから、rによるパターンの比較は同じ要素を含むパターン同士に使用する。
また、パターンpにおける入力規則としての確実さsは、混合カラムの文字列から共通文字列を除いたときに残る文字列長が、同じパターンに属しているデータ同士でどれほど近いかで表すことができる。この確実さを、残った文字列長の分散値で定量化する。すなわち、
:=v
が小さいほどaが各パターンの欄以外に含む文字列がlに関わらずに固定化されていると考えられるので、入力規則として確立している。
<ステップ3>
ばらつき値b、割合r、確実さsを、各パターンpについて計算する。ここで3項目は、それぞれ単位が異なるので、ベクトル化したデータ
Figure 0007439913000004
を、それぞれ平均が0、分散が1となるように正規化する。
<ステップ4>
各パターンpの評価値fを、次式
:=b+s
により計算する。ステップ2での定義により、評価値fは値が小さいほど良いパターンであることとなる。
<ステップ5>
ステップ4で得られたパターンの評価値を用いてパターンの絞り込みを行う。ただし、パターンpとpで、次の条件vi)とvii)が成り立つとき、パターンをPから除外する。
vi) パターンpとpに格納されている要素について、次式
(|p∩p|/|p∪p|)≧α、0≦α≦1
(ただし、αは定数で、分子はpとpに共通する要素の総数を、分母はpとpのいずれかに含まれている要素の総数。)
vii) 次のいずれかが成立していること。すなわち、
(1)f≦f、且つr≦r
(2)f-f≦r-r(f≦fの場合)、且つ、
-r≦f-f(r≦rの場合)。
<ステップ6>
Pの要素パターンを入力規則の候補として出力する。ステップ5でPから除外したパターンからなる集合をSとする。
<ステップ7>
各集合Sの要素について、入力規則候補の集合Pの中で最も類似している候補を、集合類似度を用いて選ぶ。同じ候補を選んだパターンの集合を1つのグループとする。
[実施例]
以下、前述したデータカラムの分類方法の手順に基づいた具体的な実施例について説明する。
Figure 0007439913000005
表4は、入力規則のあるDBの例を示す。ここで備考欄には(1)住所と(2)電話番号のいずれかが入力されており、(1)住所である場合は「都道府県」「市町村」「番地」の欄にある情報が共通している。
<ステップ1>
備考欄と共通する文字列を含むような欄の組み合わせを抽出すると、次の表5のようになる。
Figure 0007439913000006
ここで、「ID」が共通項にないのは、共通する文字が数字1文字分であることが条件i)に反するためである。表5により、パターンは3種類存在し、
=[都道府県、市町村、番地]
=[市外局、番号1、番号2]
=[学校名、番号2]
となる。
<ステップ2>
iv) pに格納されている各インデックスIij∈p(j∈{1,2,3})の値から欄のばらつき値bを計算する。
:都道府県(左から3番目)、市町村(4番目)、番地(5番目)より、
1=(5-3)/3=2/3
:市外局(左から6番目)、番号1(7番目)、番号2(8番目)より、
=(8-6)/3=2/3
:学校名(左から2番目)、番号2(8番目)より、
=(8-2)/2=3
となる。
v) r、e、s(i∈{1,2,3})を算出する。
各パターンの欄と混合カラムに共通している文字列の長さを求めると、eは以下の表6のように、
Figure 0007439913000007
となり、以上により
1=(3+2.75+5.2)/(0.2+3+2.75+5.2)=10.95/11.15≒0.982
となる。
同様にeは以下の表7のように、
Figure 0007439913000008
となり、以上により
=(2.75+3+3.75)/(2.25+2.75+3+3.75)=9.5/11.25≒0.844
となる。
は以下の表8のように、
Figure 0007439913000009
となり、以上により
=(1+4.5)/(6.5+1+4.5)=5.5/12≒0.4583
となる。
<ステップ3>
ばらつき値b、割合r、確実さsを、各パターンpについて計算し、ベクトル化したデータを、それぞれ平均が0、分散が1となるように正規化する。すなわち、
:=[2/3,2/3,3]→[-0.777,-0.77,1.55]
:=[10.95/11.15,9.5/11.25,5.5/12]→[0.99,0.37,-1.37]
:=[4/25,3/16,1/4]→[-1.04,-0.31,1.35]
となる。
<ステップ4>
正規化したばらつき値b、割合r、確実さsによる各パターンpの評価値fを、
=-1.818,f=-1.088,f=2.905
として算出する。
<ステップ5>
本実施例では定数α=1/5とした。このときにパターンp、pは、
|p∩p|/|p∪p|
=(|{番号2}|)/(|{学校名、市外局、番号1、番号2}|)
=1/4≧1/5、且つ
≦f、且つr≦r
が成立するために、パターンpを除去する。
<ステップ6>
集合Pの要素パターンで、残ったパターンp、pを入力規則の候補として出力する。またステップ5でPから除外したパターンpを集合Sの要素とする。
<ステップ7>
ステップ5で集合Pから除外した、集合Sのパターンpについて、入力規則の候補のパターンp、pとの集合類似度を、Jaccard関数を用いて計算する。すなわち、
とp:|p∩p|/|p∪p|=0
とp:|p∩p|/|p∪p|=1/4
となり、類似度が最大となったパターンpを選出する。
したがって、表4の備考欄は(1)パターンがpの入力値、(2)パターンがpまたはpの入力値でグループ化できる。
[実施形態の効果]
以上に詳述した如く本実施形態によれば、複数のデータベースの統合時にデータベース間で共通する情報を持つカラムの発見を容易にすることが可能となる。
なお本発明の方法は、複数のデータベースを統合するコンピュータシステムによっても実現でき、方法手順を実現するプログラムを記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能となる。
その他、本願発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、前記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。

Claims (3)

  1. 情報の種類が複数存在する混合カラムの各入力値が、別の特定の欄に入力された情報との間に規則的な文字列上の重複があるデータベースを対象としたデータカラムの分類システムにより実行される方法であって、
    前記データカラムの分類システムの抽出手段により、前記混合カラムの入力値と文字列上の重複がある欄をパターンと称して、前記混合カラムが存在しているデータベースにおいて、前記パターンの中から、前記混合カラムの入力値の表を表すのに最も適したパターンを抽出することと、
    前記データカラムの分類システムの分類手段により、前記抽出手段が抽出した前記パターンを入力規則と称して、各パターンを予め特定した評価軸により定量的に評価することで、入力規則の候補を決定し、前記混合カラムの各入力値を、入力規則を用いてグループ分けすることと、
    備えるデータカラムの分類方法。
  2. 前記分類手段は、
    前記予め特定した評価軸として、前記パターン中のカラムのばらつき、前記入力規則としての確実さ、および前記混合カラムに入力されている文字列中での占有率、の少なくとも1つを用いる、
    請求項1に記載のデータカラムの分類方法。
  3. 情報の種類が複数存在する混合カラムの各入力値が、別の特定の欄に入力された情報との間に規則的な文字列上の重複があるデータベースを対象としたデータカラムの分類システムであって、
    前記混合カラムの入力値と文字列上の重複がある欄をパターンと称して、前記混合カラムが存在しているデータベースにおいて、前記パターンの中から、前記混合カラムの入力値の表を表すのに最も適したパターンを抽出する抽出手段と、
    抽出した前記パターンを入力規則と称して、各パターンを予め特定した評価軸により定量的に評価することで、入力規則の候補を決定し、前記混合カラムの各入力値を、入力規則を用いてグループ分けする分類手段と、
    を備えるデータカラムの分類システム。
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