JP7406969B2 - 水溶性シート状色材、水溶性シート状セット、および絵の具セット - Google Patents
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Description
さらに、通常の絵の具と同様に、カラーバリエーションを増やすことが求められており、特に蛍光色は、従来なかった印象を与えることができ、好まれる。
水溶性ポリマー、
着色樹脂粒子、および
体質材
を含んでなる。
水溶性ポリマー、
第一着色剤、および
体質材
を含んでなる第一水溶性シート色材と、
水溶性ポリマー、
第二着色剤、および
体質材
を含んでなる第二水溶性シート色材と
の組み合わせを具備してなり、前記第一着色剤が着色樹脂粒子であり、前記第二着色剤が前記着色樹脂粒子とは異なる着色剤である。
本発明による水溶性シート状色材(以下、シート状色材ということがある)は、水溶性ポリマー、着色樹脂粒子、および体質材を含んでなる。
本発明に用いられる水溶性ポリマーは、シート状色材の形状を維持するための主材料となるものであり、かつ皮膜形成後に、水に溶解することができるものである。また、シート状色材を水に溶かして、描画した際に、着色された皮膜を形成する役割を果たすこともできる。
水溶性ポリマーは、非イオン性鎖状ポリマーおよび多糖類からなる群から選択されることが好ましく、好ましくは非イオン性鎖状ポリマーを含んでなる。また、水溶性ポリマーは、非イオン性鎖状ポリマーと多糖類との組み合わせであることがより好ましい。
水溶性ポリマーの含有量は、シート状色材の総質量を基準として、好ましくは5~45質量%であり、より好ましくは10~35質量%であり、さらに好ましくは、10~30質量%である。
非イオン性水溶性鎖状ポリマーの含有量は、シート状色材の総質量を基準として、好ましくは1~40質量%であり、より好ましくは5~35質量%であり、さらに好ましくは、10~25質量%である。
その他に用いることができる多糖類としては、アルギン酸およびその塩(例えば、アルギン酸ナトリウム)、キサンタンガム、ウェランガム、サクシノグリカン、グアーガム、ローカストビーンガム、カラギーナン、ダイユータンガムが挙げられる。
本発明においては、水溶性シート状色材の自立性、柔軟性に優れ、さらに優れた再溶解性が得られることを考慮すると、プルランを用いることが特に好ましい。
なお、2種以上の多糖類を組み合わせてもよい。
多糖類の含有量は、シート状色材の総質量を基準として、好ましくは0.05~10質量%であり、より好ましくは0.1~5質量%であり、特に好ましくは、0.5~5質量%である。。
本発明によるシート状色材は、着色樹脂粒子を含む。本発明において、着色樹脂粒子とは、樹脂粒子に対して着色剤で着色されたものをいう。ここでの、着色剤は、樹脂粒子を着色できるものであれば特に限定されず、任意の顔料または染料を用いることができる。
本発明によるシート状色材は、体質材を含んでなる。ここで、本発明において、体質材とは、それ自体の着色性や隠蔽性は低いが、着色樹脂粒子が紙繊維等の間に沈むことを抑制し、また体質材自体が光を散乱することができるものであり、着色樹脂粒子と組み合わせることで、隠蔽性や発色性を高めることができるものをいう。体質材を含むことで、膜の強度を高めたり、膜厚を厚くしたり、シート状色材を水に接触させたときの溶解を促進することができる。具体的には、カオリン、タルク、マイカ、クレー、ベントナイト、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化アルミニウムなどが挙げられ、好ましくはカオリンである。カオリンは、その製造方法の違いにより、含水カオリン(湿式カオリン)、焼成カオリン、乾式カオリンに分類でき、含水カオリンは、溶解性や分散性に優れており、シート状色材を製造するために用いやすい。また、特に、カオリンを用いることは、黒紙などの色相の濃い用紙に描画した場合にも、発色性および隠蔽性も良好な筆跡が得やすいため、好ましい。なお、これらの体質材の一部は無色ではないので、着色剤としての機能を併せ持っている。
また、シート状色材において、優れた膜強度と、優れた発色性および隠蔽性を有する筆跡が得られること、体質材の含有量は、体質材および着色樹脂粒子の総質量を基準として、10~70質量%であることが好ましく、20~50質量%であることが好ましく、20~40質量%であることが好ましい。
また、水溶性ポリマーの含有量は、着色剤および体質材の総質量を基準として、10~100質量%であることが好ましく、20~50質量%であることがより好ましい。
本発明によるシート状色材は、必要に応じてその他の材料を含むことができる。用いることができる添加剤としては、例えば、着色剤、脂肪酸金属塩、多価アルコール、界面活性剤、水、粘度調整剤、塗布性能改善剤、防腐剤、消泡剤等が挙げられる。その他通常水性絵の具に使用できるものも含むことができる。
この着色剤としては、従来公知の顔料、染料であればいずれも用いることができるが、顔料であることが好ましい。顔料としては、特に制限されるものではなく、例えば、無機、有機、加工顔料などが挙げられるが、具体的にはカーボンブラック、アニリンブラック、群青、黄鉛、酸化チタン、酸化鉄、フタロシアニン系顔料、アゾ系顔料、キナクリドン系顔料、キノフタロン系顔料、スチレン系顔料、トリフェニルメタン系顔料、ペリノン系顔料、ペリレン系顔料、ジオキサジン系顔料等が挙げられる。尚、顔料は予め、界面活性剤などの顔料分散剤を用いて媒体に分散された水分散顔料製品などを用いてもよい。
また、染料としては、例えば、フタロシアニン系染料、ピラゾロン系染料、ニグロシン系染料、アントラキノン系染料、アゾ系染料などが挙げられる。
また、着色樹脂粒子に含まれる着色剤と同一の着色剤をさらに含んでいてもよい。
着色剤の含有量は、その種類によって異なるが、シート状色材全体に含まれる着色樹脂粒子の総質量を基準として、50~150質量%が好ましく、より好ましくは80~120質量%である。
脂肪酸金属塩としては、炭素数12以上の脂肪酸の金属塩であることが好ましく、具体的には、ステアリン酸リチウム、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、パルミチン酸リチウム、パルミチン酸ナトリウム、パルミチン酸カリウム、ミリスチン酸リチウム、ミリスチン酸ナトリウム、ミリスチン酸カリウム、ラウリン酸リチウム、ラウリン酸ナトリウム、ラウリン酸カリウム、オレイン酸リチウム、オレイン酸ナトリウム、オレイン酸カリウム、イソステアリン酸リチウム、イソステアリン酸ナトリウム、イソステアリン酸カリウムなどが挙げられ、好ましくはオレイン酸カリウムである。
脂肪酸金属塩の含有量は、シート状色材の総質量を基準として、好ましくは0.5~30質量%であり、より好ましくは1~20質量%であり、さらに好ましくは、2~8質量%である。ただし、脂肪酸金属塩を含むことで、水に溶解させたときに泡立ちが起こることもあるので、脂肪酸金属塩を含まないことも好ましい一態様である。
シート状色材が十分な強度を有するシート形状を維持するために、多価アルコールの含有量は、シート状色材の総質量を基準として、0.5~30質量%であることが好ましく、1~10質量%であることがより好ましい。
また、界面活性剤は、フッ素系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、アセチレン結合を構造中に有する界面活性剤、リン酸エステル系界面活性剤などが挙げられるが、本発明においては、描画時の塗れ性の向上を考慮すると、フッ素系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、アセチレン結合を構造中に有する界面活性剤の中から1種以上選択して用いることがより好ましく、中でも、アセチレン結合を構造中に有する界面活性剤を用いることがさらに好ましい。
また、アセチレン結合を構造中に有する界面活性剤としては、アセチレンアルコール系界面活性剤、アセチレングリコール系界面活性剤が挙げられ、中でも、アセチレングリコール系界面活性剤を用いることが特に好ましい。
本発明による水溶性シート状色材の製造方法は、特に限定されるものではないが、例えば、以下のように製造することができる。
次に、分散液をベースとなる樹脂フィルム上に、バーコーターやアプリケーターなどにより塗工した後、乾燥し、ベースとなる樹脂フィルムから剥がすことなどにより、シート状色材を製造することができる。
本発明による水溶性色材セットは、
水溶性ポリマー、第一着色剤、および体質材
を含んでなる第一水溶性シート色材と、
水溶性ポリマー、第二着色剤、および体質材を含んでなる第二水溶性シート色材と
の組み合わせを具備してなり、第一着色剤が着色樹脂粒子であり、第二着色剤が着色樹脂粒子とは異なる着色剤である。ここで、第二着色剤は第一着色剤とは異なる着色樹脂粒子であってもよいし、着色樹脂粒子ではない着色剤であってもよい。
ここで、着色樹脂粒子ではない着色剤は、特に限定されず、従来公知の顔料、染料であればいずれも用いることができるが、顔料であることが好ましい。顔料としては、特に制限されるものではなく、例えば、無機、有機、加工顔料などが挙げられるが、具体的にはカーボンブラック、アニリンブラック、群青、黄鉛、酸化チタン、酸化鉄、フタロシアニン系顔料、アゾ系顔料、キナクリドン系顔料、キノフタロン系顔料、スチレン系顔料、トリフェニルメタン系顔料、ペリノン系顔料、ペリレン系顔料、ジオキサジン系顔料等が挙げられる。中でも、第一着色剤に着色樹脂粒子、特には蛍光性着色樹脂粒子を選択し、第二着色剤に、着色樹脂粒子ではない着色剤として、酸化チタンなどの白色顔料を選択することにより、使用者が所望する淡い色彩を有するパステル調の筆跡を形成しやすく、さらにその筆跡は、黒紙などに対しても発色性および隠蔽性に優れたものとなるため、効果的である。
また、第一水溶性シート状色材および第二水溶性シート状色材は、それぞれ水溶性ポリマーを含んでなる。これらは、第一水溶性シート状色材および第二水溶性シート状色材で同一であっても異なっていてもよい。第一水溶性シート状色材および第二水溶性シート状色材を混合したときの相溶性や製造容易性の観点から、同一の水溶性ポリマーを用いることが一般的であるが、用いられる着色樹脂粒子などとの相溶性や安定性などを考慮して、異なったものを採用することもできる。
この第一および第二水溶性シート状色材を組み合わせて用いることによって、新たな色を有する絵具を形成できる。
さらに、3枚以上のシート状色材を組み合わせることもできる。
本発明による絵具セットは、本発明によるシート状色材または本発明によるシート状色材セットと、筆とを具備してなる。さらに、水を入れる容器、パレット等を組み合わせることができる。本発明による絵具セットは、描画のみならず書画にも用いることができる。
(1a)シート状色材製造用着色組成物の製造
・ポリビニルアルコール 20質量%水溶液 45質量部
(ポリビニルアルコール 重合度500、ケン化度87.0~89.0モル%)
・着色樹脂粒子分散体 43.0質量部
(「ルミコールNKW-2317H」、日本蛍光化学株式会社、SA樹脂粒子が蛍光染料ベーシックバイオレット11:1とベーシックレッド1:1とベーシックイエロー40)で染着されたもの、平均粒子径0.4μm、45質量%水分散体)
・カオリン 10.0質量部
(「ASP-600」、含水カオリン、BASF社)
・グリセリン 1.0質量部
・界面活性剤 1.0質量部
(アセチレングリコール系界面活性剤「ダイノール604」、日信化学工業株式会社)
・水 3.0質量部
上記配合物を室温で1時間攪拌混合することにより、シート状色材製造用着色組成物を得た。
(1b)シート状色材の製造
上記(1a)で得られた着色剤組成物を、100μmのポリプロピレンフィルム上に、バーコーターを用いて塗布し、50℃で12時間乾燥して、ポリプロピレンフィルム上に前記組成物が膜状となった膜状物を得た。この膜状物をポリプロピレンフィルムから剥離することにより、蛍光桃色のシート状色材を得た。
(a)シート状色材製造用着色組成物の製造
以下の表1に示した配合とした以外は実施例1と同じ方法により、シート状色材製造用着色組成物を作製した。得られた着色組成物を用いて、実施例1と同じ方法で、シート状色材を得た。表中の組成の数値は質量部を示す。
・ポリビニルアルコール水溶液:ポリビニルアルコール20質量%水溶液、ポリビニルアルコール 重合度500、ケン化度87.0~89.0モル%、
・プルラン水溶液:プルラン10質量%水溶液、プルラン 質量平均分子量約40万、
・着色樹脂粒子分散体A:SA樹脂粒子が蛍光染料(ベーシックバイオレット11:1とベーシックレッド1:1とベーシックイエロー40)で染着されたもの、平均粒子径0.4μm、45%水分散体、ルミコールシリーズ、日本蛍光化学株式会社製、
・着色樹脂粒子分散体B:SA樹脂粒子が蛍光染料(ベーシックイエロー40とディスパーズイエロー82)で染着されたもの、平均粒子径0.4μm、45%水分散体、ルミコールシリーズ、日本蛍光化学株式会社製、
・青色顔料分散体:ピグメントブルー15 25質量%水分散体、10質量%ジエチレングリコール含有、
・カオリン:「ASP-600」、含水カオリン、BASF社、
・界面活性剤:アセチレングリコール系界面活性剤「ダイノール604」、日信化学工業株式会社。
得られたシート状色材の膜厚を測定した。膜厚の測定は、マイクロゲージにより行った。得られた結果は表1に記載のとおりである。
実施例の中では、実施例5のシート状色材よりも、実施例4のシート状色材の方が、実施例4のシート状色材よりも、実施例1~3のシート状色材の方が、膜厚がより厚く、膜の強度がより高く、さらに適度な自立性を有していた。
比較例1のシート状色材は、白紙および黒紙においても、描画した際の発色性が高かったが、黒紙においての隠蔽性が実施例と比較して、低かった。比較例2のシート状色材は、白紙において発色性は高かったが、黒紙では発色性が低く、隠蔽性が比較例1よりも低かった。
Claims (8)
- 水溶性ポリマー、
着色樹脂粒子、および
体質材
を含んでなる、水溶性シート状色材であって、
前記着色樹脂粒子が、蛍光着色剤とスチレン-アクリロニトリル樹脂粒子の組み合わせである、水溶性シート状色材。 - 水溶性ポリマーが、非イオン性鎖状ポリマーおよび多糖類からなる群から選択される、請求項1に記載の水溶性シート状色材。
- 水溶性ポリマーが、非イオン性鎖状ポリマーと多糖類との組み合わせである、請求項2に記載の水溶性シート状色材。
- 前記体質材が、カオリン、タルク、マイカ、クレー、ベントナイト、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、および水酸化アルミニウムからなる群から選択される、請求項1~3のいずれか一項に記載のシート状色材。
- 多価アルコールをさらに含んでなる、請求項1~4のいずれか一項に記載の水溶性シート状色材。
- 平均膜厚が、5~300μmである、請求項1~5のいずれか一項に記載の水溶性シート状色材。
- 水溶性ポリマー、
第一着色剤、および
体質材
を含んでなる第一水溶性シート色材と、
水溶性ポリマー、
第二着色剤、および
体質材
を含んでなる第二水溶性シート色材と
の組み合わせを具備してなり、前記第一着色剤が着色樹脂粒子であり、前記第二着色剤が前記着色樹脂粒子とは異なる着色剤であり、前記着色樹脂粒子が、蛍光着色剤とスチレン-アクリロニトリル樹脂粒子の組み合わせである、水溶性シート状色材セット。 - 請求項1~6のいずれか一項に記載の水溶性シート状色材と、筆とを具備してなる、絵の具セット。
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