JP7401995B2 - 載置状態管理装置、載置状態管理方法及び載置状態管理プログラム - Google Patents
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Description
特許文献1に記載された技術は、レーンを流れる皿を上方から撮像し、皿に記載される模様を除去した後、握りを認識する。さらに、特許文献1に記載された技術は、認識した握りの周囲長を測定し、その周囲長が正常時の周囲長よりも長い場合(ネタずれ及び倒れが発生している場合)、警告を出力するようになっている。
また、一態様の載置状態管理方法及び載置状態管理プログラムは、上述した一態様の載置状態管理装置と同様の効果を奏することができる。
図1は、一実施形態に係る載置状態管理システム1について説明するための図である。
なお、載置状態管理装置10は、1つの飲食店又は1つの食品工場に、1台又は複数台が配置されてもよい。また、飲食店及び食品工場は、それぞれ複数あってもよい。
図2は、載置部材に食品が載置される場合の一例について説明するための第1の図である。
図3は、載置部材に食品が載置される場合の一例について説明するための第2の図である。図3(A)は、食品の載置状態が基準外の例を示し、図3(B)は食品の載置状態が基準内の例を示す。
図4は、載置部材に食品が載置される場合の一例について説明するための第3の図である。図4(A)は、食品の載置状態が基準外の例を示し、図4(B)は食品の載置状態が基準内の例を示す。
載置部材は、例えば、食品が載置される皿である。また、載置部材は、例えば、食品が載置されるトレー、容器、パック、器、丼、箱及び弁当箱等であってもよい。載置部材の平面形状は、例えば、円形、四角形及び多角形等であってもよい。なお、載置部材の平面形状を円形とする場合、その円形は真円でなくともよく、楕円形等の略円形であってもよい。以下では、載置部材は、図2に例示するような、食品としての寿司22が載置される、平面視したときの形状が円形(略円形)の皿21である場合を説明する。また、食品は、種々の食品であってよいが、以下では、寿司22を例示して説明する。ここで、寿司22は、握り、軍艦、つつみ及び細巻きのうちの少なくとも1つであってよい。
また、食品の載置状態は、載置部材の所定位置(基準範囲内の位置)に食品が置かれているかを示すこととしてもよい。
又は、撮像部14の下方を皿21が通過する際にその皿21を撮像するために、載置状態管理装置10には皿21を検知するための検知センサ(図示せず)等を配しておいてもよい。この場合、撮像部14は、その検知センサの検知結果に基づいて、静止画又は動画で皿21を撮像することとしてもよい。すなわち、撮像部14は、その検知センサによってその撮像部14の下方を皿21が通過することを検知した場合に、皿21を撮像することとしてもよい。また、撮像部14は、その検知センサによって皿21を検知した後、所定の時間後(一例として、数秒から数十秒後)に撮像部14の下方を通過する皿21を撮像することとしてもよい。なお、検知センサによって皿21が検知されてから所定の時間後に撮像部14が皿21を撮像する場合、例えば、検知センサは、撮像部14の下方に対して搬送レーン20の上流側に配されていてもよく、配されていなくともよい。検知センサは、例えば、赤外線の発光部と、その赤外線の受光部とを備えることとしてもよい。例えば、発光部から出射される赤外線が皿21によって遮蔽されることにより、受光部によって赤外線が受光されないと、検知センサは、皿21を検知することとしてもよい。なお、載置状態管理装置10は、撮像部14によって静止画を撮像する場合、動画を撮像する場合に比べて、取得される画像データのデータ量を減らすことができる。
また、回転寿司店等では、客が注文した特注品(皿21に載置された寿司22)を桶等の台に載せて搬送レーン20で搬送させる場合もある。このような場合でも、撮像部14は、台上の特注品を撮像することができる。
なお、抽出部12は、撮像部14によって撮像される画像に皿21の全体が写っていない場合(静止画又はフレームに皿21の一部が写る場合)でも、その画像から皿21に内接する所定範囲の画像(第1画像)を抽出することができるのであれば、その画像から第1画像を抽出することとしてもよい。
また、抽出部12は、撮像部14によって撮像される画像(静止画又はフレーム)に複数の皿21が写る場合には、複数の皿21それぞれを認識して、複数の皿21それぞれに対応する第1画像を抽出することとしてもよい。
又は、抽出部12は、皿21の平面形状が円形の場合でも、上述した四角形領域Sを抽出するばかりでなく、例えば、皿21の外縁に内接する多角形領域等を抽出することとしてもよいし、皿21の外縁から所定の距離だけ内側となる円形領域を抽出することとしてもよい。
載置状態管理装置10は、皿21の外縁に内接する四角形領域Sを抽出することにより、第1画像内に寿司22を記録することができ、又は、四角形領域Sを抽出しない場合に比べてデータ量を減らすことができる。
また、載置部材が食品のトレー、容器、パック、器、丼、箱及び弁当箱等の場合、内部に仕切り等が配置される場合がある。抽出部12は、仕切りの内側(食品が載置されている部分)を認識して、その部分に内接する多角形領域又は円形領域を第1画像として抽出することとしてもよい。
例えば、判定部13は、第1画像に基づいて、皿21に載置される寿司22が何であるかを判定する。具体的な一例として、判定部13は、深層学習及び機械学習等に基づいて、皿21に載置される寿司22の種類(握り、軍艦及び細巻き等)を判定する。さらに、判定部13は、深層学習及び機械学習等に基づいて、寿司22の種類毎に載置状態を判定する。より具体的には、判定部13は、皿21に載せられる寿司22が握りの場合、握りの載置状態が基準外であるか否かを判定する。同様に、判定部13は、皿21に載せられる寿司22が軍艦の場合、軍艦の載置状態が基準外であるか否かを判定する。同様に、判定部13は、皿21に載せられる寿司22が細巻きの場合、細巻きの載置状態が基準外であるか否かを判定する。
なお、判定部13は、食品(寿司22)の載置状態として、寿司22が皿21に載置される位置を判定することとしてもよい。
また、判定部13は、特注品及び一般の品物のいずれの場合でも、第1画像と、第1学習モデルとに基づいて、皿21に載置される寿司22の載置状態を判定する。
なお、判定部13は、上記の例に限らず、飲食店や食品工場で基準外とされる種々の食品の載置状態を、学習モデルに基づいて判定することとしてもよい。
載置状態管理装置10は、顧客が寿司22を取ることが可能な搬送レーン20に、調理場等へ向かう別レーンが接続されている場合、判定部13によって搬送レーン20上を搬送される寿司22の載置状態が基準外と判定されると、制御部11の制御に基づいてレーン切り替え装置(図示せず)を動作させて、その寿司22が載置される皿21を別レーンに移動させてもよい。
又は、載置状態管理装置10は、搬送レーン20上を搬送される皿21を取り除くことが可能なロボットアームが設置されている場合、搬送レーン20上を搬送される寿司22の載置状態が基準外と判定されると、制御部11の制御に基づいてロボットアームを動作させて、その寿司22が載置される皿21を搬送レーン20から取り除いてもよい。
制御部11は、判定部13によって食品の載置状態が基準外と判定された場合、その判定結果を集計することとしてもよい。例えば、制御部11は、図5に一例を示すように、日にち(曜日)毎に、食品の載置状態が基準外と判定された数を集計することとしてもよい。また、制御部11は、例えば、時間帯別に、食品の載置状態が基準外と判定された数を集計することとしてもよい。また、制御部11は、例えば、特注品と一般の品物とを区別して集計することとしてもよい。
本部端末31は、例えば、飲食店等から送信された集計結果を端末表示部等に表示する。本部端末31は、例えば、飲食店毎の寿司22の載置状態が基準外と判定された回数が閾値以上の場合、警告等を端末表示部に表示することとしてもよい。ここで、本部端末31は、特注品と一般の品物とで異なる閾値を設定してもよい。すなわち、本部端末31は、例えば、飲食店毎の、特注品の載置状態が基準外と判定された回数が第1閾値以上の場合に警告等を端末表示部に表示させると共に、一般の品物の載置状態が基準外と判定された回数が第2閾値(第2閾値>第1閾値)以上の場合に警告等を端末表示部に表示させてもよい。
管理本部30の従業員等は、端末表示部の警告等の表示を確認することにより、食品の載置状態が基準外と判定された回数が閾値以上の飲食店の従業員等に対して、教育等をすることができる。
本部端末31は、載置状態管理装置10から送信された判定結果を店舗毎に集計することとしてもよい。本部端末31は、その集計の結果を端末表示部等に表示し、飲食店毎の寿司22の載置状態が基準外と判定された回数が閾値以上の場合、警告等を端末表示部に表示することとしてもよい。
図6は、一実施形態に係る載置状態管理方法について説明するためのフローチャートである。
また、ステップST14では、搬送レーン20は、載置される皿21の搬送動作を停止する(皿21を搬送しない)こととしてもよい。
載置状態管理装置10は、撮像部14によって撮像された画像に基づいて、皿21の一部の画像を第1画像として抽出する抽出部12と、抽出部12によって抽出された第1画像と、第1学習モデルとに基づいて、皿21上に載置される寿司22の載置状態を判定する判定部13と、判定部13によって寿司22の載置状態が基準外と判定された場合、警告を出力する出力部16と、を備える。
これにより、載置状態管理装置10は、寿司22の載置状態が基準外であることを判定できる。また、載置状態管理装置10は、寿司22の載置状態が基準外であった場合に警告を出力するので、飲食店の従業員に知らせることができる。また、載置状態管理装置10は、従業員によって載置状態が基準外の寿司22(皿21)を搬送レーン20から取り除くことにより、基準外の寿司22が顧客に提供されるのを防ぐことができ、回転寿司店で提供される商品の品質を向上させることができる。
これにより、載置状態管理装置10は、例えば、深層学習及び機械学習等に基づいて、皿21を認識することができる。また、載置状態管理装置10は、認識した皿21に基づいて第1画像を抽出することができる。
載置状態管理装置10は、皿21に内接する所定範囲の画像(第1画像)を抽出するので、寿司22が載置された部分のみを抽出することができる。よって、載置状態管理装置10は、第1画像には寿司22の載置状態の判断に不要な部分の画像が含まれないので、寿司22の載置状態に誤判定が生じることを抑制することができる。また、載置状態管理装置10は、第1画像を抽出するので、撮像部14で生成された画像(第1画像を抽出する前の画像)に比べてデータ量を減らすことができ、判定部13等の処理量を減らすことができる。
載置状態管理装置10は、飲食店の搬送レーン20を搬送される皿21に載置された寿司22の載置状態を判定することができる。また、載置状態管理装置10は、寿司22の種類に応じて載置状態を判定することができる。
載置状態管理装置10は、皿21に載置される寿司22の載置状態が基準外のものを判定することができる。すなわち、載置状態管理装置10は、載置状態が基準外の寿司22が顧客に提供されるのを抑制することができ、飲食店で提供される寿司22の品質を向上させることができる。
これにより、載置状態管理方法は、寿司22の載置状態が基準外であることを判定できる。また、載置状態管理方法は、寿司22の載置状態が基準外であった場合に警告を出力するので、飲食店の従業員に知らせることができる。また、載置状態管理方法は、従業員によって載置状態が基準外の寿司22(皿21)を搬送レーン20から取り除くことにより、基準外の寿司22が顧客に提供されるのを防ぐことができ、回転寿司店で提供される商品の品質を向上させることができる。
これにより、載置状態管理プログラムは、寿司22の載置状態が基準外であることを判定できる。また、載置状態管理プログラムは、寿司22の載置状態が基準外であった場合に警告を出力するので、飲食店の従業員に知らせることができる。また、載置状態管理プログラムは、従業員によって載置状態が基準外の寿司22(皿21)を搬送レーン20から取り除くことにより、基準外の寿司22が顧客に提供されるのを防ぐことができ、回転寿司店で提供される商品の品質を向上させることができる。
載置状態管理プログラムは、上述した各機能をコンピュータに実現させることができる。載置状態管理プログラムは、外部メモリ又は光ディスク等の、コンピュータで読み取り可能な非一時的な記録媒体に記録されていてもよい。
また、上述したように、載置状態管理装置10の各部は、コンピュータの演算処理装置等で実現されもよい。その演算処理装置等は、例えば、集積回路等によって構成される。このため、載置状態管理装置10の各部は、演算処理装置等を構成する回路として実現されてもよい。すなわち、載置状態管理装置10の抽出部12及び判定部13は、コンピュータの演算処理装置等を構成する、抽出回路及び判定回路として実現されてもよい。
載置状態管理装置10の撮像部14、記憶部15、出力部16及び通信部17は、撮像機能部、記憶機能、出力機能及び通信機能として実現されてもよい。また、載置状態管理装置10の撮像部14、記憶部15、出力部16及び通信部17は、例えば、集積回路等によって構成されることにより、撮像回路、記憶回路、出力回路及び通信回路として実現されてもよい。また、載置状態管理装置10の撮像部14、記憶部15、出力部16及び通信部17は、例えば、複数のデバイスによって構成されることにより、撮像装置、記憶装置、出力装置及び通信装置として構成されてもよい。また、動作部は、動作機能又は動作装置として実現されてもよい。動作部は出力部16及び搬送レーン20(又は別レーン)の少なくとも一方であるため、動作機能(動作装置)は、出力機能(出力装置)及び搬送機能(搬送装置)の少なくとも一方であってもよい。また、動作機能は、ロボット機能であってもよい。また、動作機能(動作装置)は、制御部11の機能としての制御機能(動作装置)を備えていてもよい。
10 載置状態管理装置
12 抽出部
13 判定部
14 撮像部
15 記憶部
16 出力部
20 搬送レーン
30 管理本部
31 本部端末
Claims (9)
- 載置部材上に載置される食品の画像に基づいて、食品の載置状態を予め学習した第1学習モデルを記憶する記憶部と、
食品が載置される載置部材を撮像する撮像部と、
前記撮像部によって撮像された画像に基づいて、前記載置部材の一部の画像を第1画像として抽出する抽出部と、
前記抽出部によって抽出された前記第1画像と、前記第1学習モデルとに基づいて、前記載置部材上に載置される食品の載置状態を判定する判定部と、
前記判定部によって食品の載置状態が基準外と判定された場合、所定の動作を行う動作部と、を備え、
前記抽出部は、載置部材の形状を学習した第2学習モデルに基づいて、前記撮像部によって前記載置部材が撮像された画像から当該載置部材の外縁を認識し、当該外縁が円形の場合には内接する四角形領域若しくは多角形領域、前記外縁が四角形の場合には内接する円形領域又は多角形領域を所定範囲として抽出し、当該抽出した所定範囲の画像を第1画像とする
載置状態管理装置。 - 前記動作部は、
前記判定部によって食品の載置状態が基準外と判定された場合に警告を出力する出力部、及び、
前記判定部によって食品の載置状態が基準外と判定された場合に載置部材の搬送を停止する搬送レーン、のうちの少なくとも一方である
請求項1に記載の載置状態管理装置。 - 前記動作部は、
前記判定部によって食品の載置状態が基準外と判定された場合に、搬送レーンによって搬送される載置部材の搬送先がその搬送レーンから切り替わる、その搬送レーンに接続される別の搬送レーン、及び、
前記判定部によって食品の載置状態が基準外と判定された場合に、搬送レーンによって搬送される載置部材をその搬送レーンから取り除くロボット装置、のうちいずれか一方である
請求項1に記載の載置状態管理装置。 - 前記記憶部は、前記載置部材の画像に基づいて、前記載置部材の形状を予め学習した第2学習モデルを記憶し、
前記抽出部は、前記撮像部によって撮像された画像と、前記第2学習モデルとに基づいて、前記第1画像を抽出する
請求項1~3のいずれか1項に記載の載置状態管理装置。 - 前記抽出部は、前記撮像部によって撮像された画像と、前記第2学習モデルとに基づいて、前記載置部材を認識し、認識した前記載置部材に内接する所定範囲の画像を前記第1画像として抽出する
請求項4に記載の載置状態管理装置。 - 前記載置部材は、食品としての寿司が載置される、平面形状が略円形の皿であり、
前記撮像部は、前記寿司が載置された皿を搬送する搬送レーンの移動に伴って移動する皿を、その皿に寿司が載置される面に対して上方から撮像し、
前記抽出部は、前記載置部材に内接する前記所定範囲の画像として皿に内接する四角形領域の画像を前記第1画像として抽出する
請求項5に記載の載置状態管理装置。 - 前記判定部は、皿に載置される寿司のネタがシャリからずれている場合、寿司が倒れている場合、及び、海苔が寿司から剥がれている場合のうち、少なくとも1つを載置状態の基準外として判定する
請求項6に記載の載置状態管理装置。 - 載置部材上に載置される食品の画像に基づいて、食品の載置状態を予め学習した第1学習モデルを記憶する記憶部を備えるコンピュータが、
食品が載置される載置部材を撮像部によって撮像させる撮像ステップと、
前記撮像ステップで撮像された画像に基づいて、前記載置部材の一部の画像を第1画像として抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップで抽出された前記第1画像と、前記第1学習モデルとに基づいて、前記載置部材上に載置される食品の載置状態を判定する判定ステップと、
前記判定ステップで食品の載置状態が基準外と判定された場合、所定の動作を行う動作ステップと、を実行し、
前記抽出ステップは、載置部材の形状を学習した第2学習モデルに基づいて、前記撮像部によって前記載置部材が撮像された画像から当該載置部材の外縁を認識し、当該外縁が円形の場合には内接する四角形領域若しくは多角形領域、前記外縁が四角形の場合には内接する円形領域又は多角形領域を所定範囲として抽出し、当該抽出した所定範囲の画像を第1画像とする
載置状態管理方法。 - 載置部材上に載置される食品の画像に基づいて、食品の載置状態を予め学習した第1学習モデルを記憶する記憶部を備えるコンピュータに、
食品が載置される載置部材を撮像する撮像機能と、
前記撮像機能によって撮像された画像に基づいて、前記載置部材の一部の画像を第1画像として抽出する抽出機能と、
前記抽出機能によって抽出された前記第1画像と、前記第1学習モデルとに基づいて、前記載置部材上に載置される食品の載置状態を判定する判定機能と、
前記判定機能によって食品の載置状態が基準外と判定された場合、所定の動作を行う動作機能と、を実現させ、
前記抽出機能は、載置部材の形状を学習した第2学習モデルに基づいて、前記撮像機能によって前記載置部材が撮像された画像から当該載置部材の外縁を認識し、当該外縁が円形の場合には内接する四角形領域若しくは多角形領域、前記外縁が四角形の場合には内接する円形領域又は多角形領域を所定範囲として抽出し、当該抽出した所定範囲の画像を第1画像とする
載置状態管理プログラム。
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