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JP7395182B2 - 戸当たり - Google Patents

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Description

本発明は、本発明は、戸当たりに関し、特に、床面のバリアフリー化を図るため床面からの突出高さを可及的に低くし、かつ、確実に定位置で扉を停止させ、開扉状態を保持することができるようにした戸当たりに関するものである。
従来の戸当たりは、扉に当接する側にゴムなどの緩衝体を配設し、かつ床面に突出するように取り付ける戸当たり本体と、扉側に取り付けた係止具とよりなり、開扉時戸当たり本体に扉を当接するようにし、戸当たり本体に備えたフックを係止具に引っ掛けて係止できるように構成している。これにより、扉の許容範囲以上に開かないようにするとともに、戸当たり本体に配設したフック或いは止め金具を、扉側の係止片に引っ掛けることにより、定位置で解放状態を保持するようにしている。
ところで、上記従来の戸当たりにおいては、床面より上方に、少なくとも扉の下端部側面と接触するよう突出させて戸当たり本体を取り付けているため、床面に突起物が高く突出するものとなり、閉扉時にこれが通行の妨げとなったり、場合によっては、歩行時に躓いたりするという問題があった。また、開戸状態を保つためには、腰を屈めて扉側に取り付けたフックを戸当たりに引掛け、また、扉を閉じる場合にもこのフックを外す作業を要し、特に高齢者にとってはフックの掛け外し時に腰を屈めての操作が困難になるという問題があった。
このような問題に対処するため、本件出願人らは、先に、図1に示すように、扉D側に取り付け、マグネット取付片7を配設した戸当たり本体1と、床面Fに取り付け、床面Fより突出するようにストッパ片4を揺動可能に配設した係止具本体2とからなり、開扉時に扉Dが設定された位置にきたときに、マグネット取付片7の励磁吸着作用によりストッパ片4を床面Fより突出させて、扉D側に取り付けた戸当たり本体1に揺動可能に配設した戸当たり片6(又はマグネット取付片7)に当接させ、それ以上の開扉を阻止するようにするとともに、戸当たり片6に、ストッパ片4に形成した係止部42に係止する係止爪61を形成するようにした戸当たりを提案した(特許文献1参照。)。
この戸当たりは、開扉時以外は係止具本体2のストッパ片4は床面Fより突出しないため、躓き等を未然に防止することができ、開扉時に扉Dが係止具本体2の位置にきたときに、マグネット取付片7の励磁吸着作用によりストッパ片4を床面Fより突出させて戸当たり本体1側に当接させ、それ以上の開扉を阻止することができるとともに、戸当たり片6に、ストッパ片4に形成した係止部42に係止する係止爪61を形成することにより、人が扉Dに当たったり、強風等の強い力が扉Dに作用しても、扉Dが閉じるのを防止し、扉Dの開放状態を維持することができるものであった。
特開2003-90162号公報
ところで、特許文献1に開示された戸当たりは、従来の戸当たりにあった問題点を解消するもので、躓きにくくバリアフリー化を図ることができ、さらに、腰を屈めて行う面倒なフックの掛け、外しの作業を簡略化できるという利点を有するものであった。
その一方で、特許文献1に開示された戸当たり(従来の他の戸当たりも同様。)は、扉Dを勢いよく開操作した場合等で開扉時の扉Dの移動速度が大きいと、跳ね返りによって、戸当たり本体1側に当接したストッパ片4と戸当たり本体1に配設したマグネット取付片7との励磁吸着作用による吸着状態が維持できなくなって両者が離脱することがあり、扉Dの開扉状態を保持するために、再度、扉Dを開操作する必要があった。
本発明は、上記従来の戸当たりの有する問題点に鑑み、特許文献1において提案した戸当たりが奏する、床面のバリアフリー化を図るため床面からの突出高さを可及的に低くし、かつ、確実に定位置で扉を停止させ、開扉状態を保持することができるという利点を享有しながら、さらに、跳ね返りによって、ストッパ片とマグネット取付片とが離脱することを防止できるようにした戸当たりを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の戸当たりは、扉側に取り付け、マグネット取付片を配設した戸当たり本体と、床面に取り付け、床面より突出するようにストッパ片を揺動可能に配設した係止具本体とからなり、開扉時に扉が設定された位置にきたときに、マグネット取付片の励磁吸着作用によりストッパ片を床面より突出させて扉側に当接させ、それ以上の開扉を阻止するように構成した戸当たりにおいて、前記マグネット取付片とストッパ片とが当接するマグネット取付片及びストッパ片の当接面に、摺動抵抗付与部を設けてなることを特徴とする。
この場合において、前記摺動抵抗付与部が、扉の移動方向と直交する方向に形成した凸条と、該凸条が嵌入する扉の移動方向と直交する方向に形成した凹溝とからなるようにすることができる。
本発明の戸当たりによれば、床面のバリアフリー化を図るため床面からの突出高さを可及的に低くし、かつ、確実に定位置で扉を停止させ、開扉状態を保持することができ、さらに、マグネット取付片とストッパ片とが当接するマグネット取付片及びストッパ片の当接面に、摺動抵抗付与部を設けることによって、跳ね返りによって、ストッパ片とマグネット取付片とが離脱することを防止することができ、確実に定位置で扉を停止させ、開扉状態を保持することができる。
特許文献1に開示された戸当たりの一例の作動状態を示す説明図で、(a)は戸当たり片に形成した係止爪がストッパ片に形成した係止部に係止されない退避位置に保持されたときの状態を示し、(b)は戸当たり片に形成した係止爪がストッパ片に形成した係止部に係止されたときの状態を示す。 本発明の戸当たりの第1実施例の動作状態を示す説明図である。 戸当たりのマグネット取付片を示し、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 戸当たりのストッパ片を示す平面図である。 本発明の戸当たりの第2実施例の動作状態を示す説明図である。
以下、本発明の戸当たりの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図2~図4に、本発明の戸当たりの第1実施例を示す。
この戸当たりは、図1の特許文献1に開示された戸当たりと同様の基本構造、すなわち、扉D側に取り付け、マグネット取付片7を配設した戸当たり本体1と、床面Fに取り付け、床面Fより突出するようにストッパ片4を揺動可能に配設した係止具本体2とからなり、開扉時に扉Dが設定された位置にきたときに、マグネット取付片7の励磁吸着作用によりストッパ片4を床面Fより突出させて、扉D側に取り付けた戸当たり本体1に揺動可能に配設した戸当たり片6(又はマグネット取付片7)に当接させ、それ以上の開扉を阻止するようにするとともに、戸当たり片6に、ストッパ片4に形成した係止部42に係止する係止爪61を形成するようにしている。
ここで、戸当たり片6及びマグネット取付片7は、戸当たり本体1の本体ベース5に、軸8を介して、個別的に揺動可能に取り付けられている。
また、マグネット取付片7は、マグネットを装着して構成されている。
また、ストッパ片4は、係止具本体2の係止具本体ベース3に、軸10を介して、揺動可能に取り付けられている。
また、係止具本体2は、ストッパ片4の上方を除いて、その表面をカバー9により覆うようにしている。
そして、この戸当たりは、マグネット取付片7とストッパ片4とが当接するマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面、すなわち、マグネット取付片7の下面及びストッパ片4の上面に、摺動抵抗付与部71、41をそれぞれ設けるようにしている。
摺動抵抗付与部71、41の形状は、扉Dを勢いよく開操作した場合等で開扉時の扉Dの移動速度が大きいと、跳ね返りによって、戸当たり本体1側に当接したストッパ片4と戸当たり本体1に配設したマグネット取付片7との励磁吸着作用による吸着状態が維持できなくなって両者が離脱することを防止するために、吸着状態のマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に摺動抵抗を付与し、跳返力を吸収することができるものであれば、その形状は特に限定されないが、本実施例においては、扉Dの移動方向と直交する方向に形成した凸条71と、この凸条が嵌入する扉の移動方向と直交する方向に形成した凹溝41との組み合わせからなり、より具体的には、マグネット取付片7の下面に1本の凸条71を、ストッパ片4の上面に複数本(本実施例においては4本)の凹溝41を、それぞれ設けるようにしている。
なお、マグネット取付片7の下面に凹溝を、ストッパ片4の上面に凸条、それぞれ設けるようにすることもできる。
ここで、凸条71は、直径0.5~2.0mm程度の半円柱状とし、凹溝41は、凸条71が入り込む半円柱状の窪みとするようにしている。
これにより、吸着状態のマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に付与される摺動抵抗の大きさが過大にならないようにすることができ、開扉状態の扉Dを閉操作する際に必要以上に大きな力を用することなく、ストッパ片4と戸当たり本体1に配設したマグネット取付片7との励磁吸着作用による吸着状態を解除することができる。
この戸当たりによれば、開扉時以外は係止具本体2のストッパ片4は床面Fより突出しないため、躓き等を未然に防止し、床面Fのバリアフリー化を図ることができ、開扉時に扉Dが係止具本体2の位置にきたときに、マグネット取付片7の励磁吸着作用によりストッパ片4を床面Fより突出させて戸当たり本体1側に取り付けた戸当たり本体1に揺動可能に配設した戸当たり片6(又はマグネット取付片7)に当接させ、それ以上の開扉を阻止することで確実に定位置で扉Dを停止させ、開扉状態を保持することができるとともに、戸当たり片6に、ストッパ片4に形成した係止部42に係止する係止爪61を形成することにより、人が扉Dに当たったり、強風等の強い力が扉Dに作用しても、扉Dが閉じるのを防止し、扉Dの開放状態を維持することができる。
さらに、マグネット取付片7とストッパ片4とが当接するマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に、摺動抵抗付与部71、41を設けることによって、図2に示すように、開操作した扉D(図2(a))が、係止具本体2の位置にきたときに、マグネット取付片7の励磁吸着作用によりストッパ片4を床面Fより突出させて戸当たり本体1側に当接させた後(図2(b))、跳ね返りが生じても、吸着状態のマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に摺動抵抗を付与し、跳返力を吸収することで、ストッパ片4とマグネット取付片7とが離脱することを防止することができ、確実に定位置で扉Dを停止させ、開扉状態を保持することができる(図2(c))。
また、吸着状態のマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に摺動抵抗付与部71、41によって付与される摺動抵抗の大きさが過大にならないようにすることにより、開扉状態の扉D(図2(b)又は図2(c))を閉操作する際に必要以上に大きな力を用することなく、ストッパ片4と戸当たり本体1に配設したマグネット取付片7との励磁吸着作用による吸着状態を解除することができる(図2(a))。
図5に、本発明の戸当たりの第2実施例を示す。
この戸当たりは、扉D側、具体的には、扉Dの下部内部に取り付け、マグネット取付片7を配設した戸当たり本体1と、床面Fに取り付け、床面Fより突出するようにストッパ片4を揺動可能に配設した係止具本体2とからなり、開扉時に扉Dが設定された位置にきたときに、マグネット取付片7の励磁吸着作用によりストッパ片4を床面Fより突出させて、扉D側に取り付けた戸当たり本体1のフレーム11(フレーム11は、扉Dの下部フレームを兼ねることができる。)に当接させ、それ以上の開扉を阻止するようにしている。
ここで、マグネット取付片7は、戸当たり本体1側(扉D)に、軸8を介して、揺動可能に取り付けられている。
また、マグネット取付片7は、軸8を介して、単に、揺動可能に取り付けられるようにするほか、本実施例に示すように、軸8が挿通される軸孔を、上下方向に長い長孔とすることで、マグネット取付片7の動きの自由度を高めるようにし、さらに、マグネット取付片7が取り付けられる扉Dの下部内部の内天面に磁性体製の吸引板12を配設することによって、定常状態において、マグネット取付片7が、吸引板12に対する励磁吸引作用によって、上方に引き上げられるようにして、マグネット取付片7の姿勢が安定するようにしている。
また、マグネット取付片7は、マグネットを装着して構成されている。
また、ストッパ片4は、係止具本体2に、軸を介して、揺動可能に取り付けられている。
そして、この戸当たりは、マグネット取付片7とストッパ片4とが当接するマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面、すなわち、マグネット取付片7の下面及びストッパ片4の上面に、摺動抵抗付与部71、41をそれぞれ設けるようにしている。
摺動抵抗付与部71、41の形状は、扉Dを勢いよく開操作した場合等で開扉時の扉Dの移動速度が大きいと、跳ね返りによって、戸当たり本体1側に当接したストッパ片4と戸当たり本体1に配設したマグネット取付片7との励磁吸着作用による吸着状態が維持できなくなって両者が離脱することを防止するために、吸着状態のマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に摺動抵抗を付与し、跳返力を吸収することができるものであれば、その形状は特に限定されないが、本実施例においては、扉Dの移動方向と直交する方向に形成した凸条71と、この凸条が嵌入する扉の移動方向と直交する方向に形成した凹溝41との組み合わせからなり、より具体的には、マグネット取付片7の下面に1本の凸条71を、ストッパ片4の上面に複数本(本実施例においては3本)の凹溝41を、それぞれ設けるようにしている。
なお、マグネット取付片7の下面に凹溝を、ストッパ片4の上面に凸条、それぞれ設けるようにすることもできる。
ここで、凸条71は、直径0.5~2.0mm程度の半円柱状とし、凹溝41は、凸条71が入り込む半円柱状の窪みとするようにしている。
これにより、吸着状態のマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に付与される摺動抵抗の大きさが過大にならないようにすることができ、開扉状態の扉Dを閉操作する際に必要以上に大きな力を用することなく、ストッパ片4と戸当たり本体1に配設したマグネット取付片7との励磁吸着作用による吸着状態を解除することができる。
この戸当たりによれば、開扉時以外は係止具本体2のストッパ片4は床面Fより突出しないため、躓き等を未然に防止し、床面Fのバリアフリー化を図ることができ、開扉時に扉Dが係止具本体2の位置にきたときに、マグネット取付片7の励磁吸着作用によりストッパ片4を床面Fより突出させて戸当たり本体1側に取り付けた戸当たり本体1のフレーム11に当接させ、それ以上の開扉を阻止することで確実に定位置で扉Dを停止させ、開扉状態を保持することができる。
さらに、マグネット取付片7とストッパ片4とが当接するマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に、摺動抵抗付与部71、41を設けることによって、図5に示すように、開操作した扉D(図5(a))が、係止具本体2の位置にきたときに、マグネット取付片7の励磁吸着作用によりストッパ片4を床面Fより突出させて戸当たり本体1側に取り付けた戸当たり本体1のフレーム11に当接させた後(図5(b))、跳ね返りが生じても、吸着状態のマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に摺動抵抗を付与し、跳返力を吸収することで、ストッパ片4とマグネット取付片7とが離脱することを防止することができ、確実に定位置で扉Dを停止させ、開扉状態を保持することができる(図5(c))。
また、吸着状態のマグネット取付片7及びストッパ片4の当接面に摺動抵抗付与部71、41によって付与される摺動抵抗の大きさが過大にならないようにすることにより、開扉状態の扉D(図5(b)又は図5(c))を閉操作する際に必要以上に大きな力を用することなく、ストッパ片4と戸当たり本体1に配設したマグネット取付片7との励磁吸着作用による吸着状態を解除することができる(図5(a))。
以上、本発明の戸当たりについて、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の戸当たりは、床面のバリアフリー化を図るため床面からの突出高さを可及的に低くし、かつ、確実に定位置で扉を停止させ、開扉状態を保持することができるという利点を享有しながら、さらに、跳ね返りによって、ストッパ片とマグネット取付片とが離脱することを防止できるという特性を有していることから、戸当たりの用途に広く用いることができる。
D 扉
F 床面
1 戸当たり本体
2 係止具本体
3 係止具本体ベース
4 ストッパ片
41 摺動抵抗付与部(凹溝)
42 係止部
5 本体ベース
6 戸当たり片
61 係止爪
7 マグネット取付片
71 摺動抵抗付与部(凸条)
8 軸
9 カバー
10 軸
11 フレーム
12 吸引板

Claims (2)

  1. 扉側に取り付け、マグネット取付片を配設した戸当たり本体と、床面に取り付け、床面より突出するようにストッパ片を揺動可能に配設した係止具本体とからなり、開扉時に扉が設定された位置にきたときに、マグネット取付片の励磁吸着作用によりストッパ片を床面より突出させて扉側に当接させ、それ以上の開扉を阻止するように構成した戸当たりにおいて、前記マグネット取付片とストッパ片とが当接するマグネット取付片の当接面に扉の移動方向と直交する方向に形成した1本の凸条と、ストッパ片の当接面に前記凸条が嵌入する扉の移動方向と直交する方向に形成した複数本の凹溝とからなる、摺動抵抗付与部を設けてなることを特徴とする戸当たり。
  2. 前記凸条は、直径0.5~2.0mmの半円柱状からなり、前記凹溝は、前記凸条が入り込む半円柱状の窪みからなることを特徴とする請求項1に記載の戸当たり。
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