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JP7376228B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明の実施形態は、電動送風機の排気を掃除機本体の外部へと排出する排気口を備える電気掃除機に関する。
含塵空気を集塵部へと吸い込むための電動送風機を掃除機本体の内部に備え、集塵部により塵埃が分離捕集された空気を電動送風機の吸込側から吸い込んで、電動送風機の排出側から排出した後、掃除機本体に設けられた排気口から掃除機本体の外部へと排気する電気掃除機が知られている。
このような電動送風機からの排気は、被掃除面となる床面に吹き付けられると床面の塵埃を撒き散らしてしまうとともに、ユーザに吹き付けられるとユーザが不快に感じてしまう。このため、排気をどの向きとするかは重要である。掃除機本体を床面上に載置して使用するキャニスタ型の電気掃除機であれば、使用している間、掃除機本体の姿勢が略一定を保つことにより、電動送風機の排気を排出する方向は所定方向に設定される。
これに対して、スティック型やハンディ型等の電気掃除機の場合、掃除機本体の姿勢は、使用形態や対象となる被掃除面等に応じて様々に変化するため、掃除機本体の姿勢によっては、排気が床面側になってしまったり、ユーザに向いてしまったりしてしまう。
特開2011-156138号公報
本発明が解決しようとする課題は、掃除機本体の姿勢によらず排気方向を設定できる電気掃除機を提供することである。
実施形態の電気掃除機は、掃除機本体と、延長管と、吸込口体と、把持部と、電動送風機と、排気口と、回動部と、を備えるスティック型の電気掃除機である。延長管は、一端部が掃除機本体に接続される。吸込口体は、他端部が延長管に接続される。把持部は、掃除機本体に設けられる。電動送風機は、掃除機本体内に設けられる。排気口は、電動送風機の排気を掃除機本体の外部へ排出する。回動部は、掃除機本体内において、電動送風機の排気側から排気口までの風路の少なくとも一部を構成し、掃除機本体に回動可能に支持される。回動部は、掃除機本体の姿勢に応じて回動することにより掃除機本体の姿勢によらず排気口からの排気方向を、所定の一定方向又は所定方向を除く一定向とする。排気口は、回動部の回動軸と交差する面であって掃除機本体において把持部よりも後端側に位置する後端面に設けられている。
第1の実施形態の電気掃除機の掃除機本体を排気口側から模式的に示す説明図である。 同上電気掃除機の回動体を排気口側から模式的に示す斜視図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。 第2の実施形態の電気掃除機の回動体を排気口側から模式的に示す説明図である。 第3の実施形態の電気掃除機の回動体を排気口側から模式的に示す説明図である。 第4の実施形態の電気掃除機の回動体を排気口側から模式的に示す説明図である。 (a)は第5の実施形態の電気掃除機の掃除機本体を排気口側から模式的に示す説明図、(b)は回動体を排気口側から模式的に示す斜視図である。 (a)は同上電気掃除機の掃除機本体が一の姿勢となっている状態を排気口側から模式的に示す説明図、(b)は電気掃除機の掃除機本体が他の姿勢となっている状態を排気口側から模式的に示す説明図である。 第6の実施形態の電気掃除機の一部を示す斜視図である。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態について、図面を参照して説明する。
図3において、1は電気掃除機である。電気掃除機1は、本実施形態において、ユーザが掃除機本体2を把持操作して被掃除面を掃除する。本実施形態では、電気掃除機1として、二次電池を電源とするスティック型の電気掃除機を例に挙げて説明するが、商用電源等の外部電源からコードリール装置により電源を取るコード式の電気掃除機や、二次電池を電源とするハンディ型の電気掃除機等でもよい。
掃除機本体2には、本実施形態において、風路体3が着脱可能に接続される。風路体3は、吸込風路を形成するものである。風路体3は、本実施形態において、例えば延長管5、及び、吸込口体6を備えている。吸込口体6は、本実施形態では床ブラシが用いられるが、これに限られず、例えばつる口等、他の吸込口体でもよい。
また、掃除機本体2には、ユーザの把持操作用の把持部7が形成されている。把持部7は、掃除機本体2において、把持部7を把持するユーザに対向する掃除機本体2の上部に形成されている。本実施形態の把持部7により電気掃除機1が吊り下げ把持されるようになっている。また、本実施形態の把持部7は、掃除機本体2に対してループ状に形成されたハンドルである。また、把持部7には、電気掃除機1の起動及び停止を設定する設定手段8が配置されている。設定手段8は、例えば把持部7を把持した手の指で操作可能となっている。
掃除機本体2には、吸込口9が形成されている。吸込口9は、掃除機本体2の一端部である前端に位置しているが、この位置に限定されるものではない。本実施形態において、吸込口9には風路体3が接続される。吸込口9には、延長管5と吸込口体6とが選択的に接続可能となっている。本実施形態の電気掃除機1は、吸込口9に対して延長管5が接続される場合、長尺のスティック型となり、吸込口9に対して吸込口体6が接続される場合、小型のハンディ型となるように切り換え可能である。なお、吸込口9には、延長管5及び吸込口体6以外の種々の管、ブラシ等が接続可能である。
また、電気掃除機1は、電動送風機11を備えている。電動送風機11は、掃除機本体2に収容されている。さらに、電気掃除機1は、集塵部12を備えている。集塵部12は、電動送風機11の吸込側である吸込部と連通し、電動送風機11の駆動により吸込口9から吸い込まれる含塵空気から塵埃を分離して集積するようになっている。集塵部12は、例えば含塵空気から塵埃を濾過分離するフィルタや紙パック等でもよいし、含塵空気を旋回させて塵埃をサイクロン分離するサイクロン分離装置等でもよい。また、集塵部12は、掃除機本体2に対して着脱可能となっていてもよいし、掃除機本体2に内蔵されていてもよい。
さらに、電気掃除機1は、設定手段8による設定に応じて電動送風機11を制御する制御手段を備えている。制御手段は、例えば掃除機本体2の内部に配置されている。
また、電気掃除機1は、電動送風機11及び制御手段等に給電する電源部を備えている。本実施形態では、電源部は例えば二次電池である。電源部は、掃除機本体2に備えられている。
さらに、掃除機本体2内の電気掃除機1の他端側となる後端面19に対向する位置に排気口体である回動部14を備えている。回動部14は、内部が電動送風機11の排気側である排気部と連通し、電動送風機11の排気を掃除機本体2の外部へと排出するための排出部の少なくとも一部を構成するものである。回動部14は、掃除機本体2に回動可能に支持されている。回動部14は、図2に示すように、電動送風機11の排気部と連通する側の径が小さく、後端面19側の径が大きい円錐台形状を有している。なお、回動部14の形状はこれに限られるものではなく、筒状等に形成されていてもよい。本実施形態の回動部14は、例えば円錐台形状に形成されているが、これに限られず、多角形錐台形状等に形成されていてもよい。回動部14は、後端面19側に排気口22を備えた対向面16を有し、側面に側面17を有し、中空形状を有している。対向面16は、掃除機本体2の外郭面をなす後端面19の一部を形成している。また、回動部14は、電動送風機11の排気部と連通する側の連通部18が掃除機本体2にベアリング等を介して支持され、図2の矢印Aに示すように、中心軸CLを中心として周方向又は軸回り方向に回動可能となっている。ここで、図2に示す電動送風機11はカバー部材に収容された状態を示しており、電動送風機11の電動送風機本体とカバー部材との間から排出された排気は、回動部14の連通部18から回動部14の内部を風路として排気口22から排出される。
本実施形態の回動部14は、連通部18の中心部と対向面16の中心部とを結ぶ仮想線が対向面16に対して垂直で中心軸CLと一致又は略一致する直錐状であるが、これに限定されず、連通部18の中心部と対向面16の中心部とを結ぶ仮想線が対向面16に対して傾斜する斜錐状に形成されていてもよい。また、図2に示す例では、中心軸CLが回動部14の回動軸と一致しているが、これに限られず、中心軸CLと回動部14の回動軸とがずれていてもよい。
ここで、回動部14は、回動軸に対して偏心している。図2に示す例では、回動部14には、錘20が取り付けられており、錘20によって回動部14が回動軸に対して偏心されている。錘20は、例えば回動軸である中心軸CLに対して径方向に離れた位置に取り付けられている。本実施形態の錘20は、対向面16と側面17とが連なる位置に取り付けられている。図2に示す例では、錘20は、回動部14の最も径寸法が大きい位置に取り付けられているが、例えば対向面16の外縁よりも中心軸CL側の位置に取り付けられていてもよいし、連通部18から対向面16まで側面17上に稜線に沿って直線状に取り付けられていてもよい。また、錘20は、回動部14とは別体で形成され、インサート成形等によって回動部14と一体的に成形されてもよいし、接着剤等で回動部14に一体的に固着されていてもよいし、回動部14を形成する際にこの回動部14を構成する合成樹脂等によって回動部14と一体的に成形されてもよい。さらに、錘20は、回動部14に対して複数箇所に選択的に着脱可能となっていてもよい。そして、錘20の重量により、回動部14は、錘20が下側となる位置に回動自在となっている。
また、電気掃除機1は、電動送風機11の排気を掃除機本体2の外部に排出する排気口22を備えている。排気口22は、回動部14の回動軸である中心軸CLと交差する面に配置されている。本実施形態において、排気口22は、回動部14の対向面16を貫通して形成されている。本実施形態の排気口22は、例えばスリット状に形成されているが、この形状に限られず、例えば丸孔状等に形成されていてもよいし、対向面16の周方向に沿って湾曲して形成されていてもよい。また、排気口22は、回動部14の回動方向において錘20が設けられた位置を除くいずれかの位置に設けられている。好ましくは、排気口22は、回動部14の回動軸である中心軸CLに対して、偏心側に位置する錘20とは反対側に配置されている。錘20と排気口22とは、中心軸CLを挟んで互いに反対側に位置している。また、矢印Bで示すように、排気口22は、中心軸CL又は錘20から遠ざかる所定方向である後方上側に向けて排気を排出するように形成されている。排気口22からの排気方向は、排気口22の開口方向自体により設定されていてもよいし、排気口22にフィン等の風向制御体を設けることにより設定されていてもよい。例えば排気口22に風向制御体を設ける場合には、風向制御体を可動的とし、ユーザが排気口22からの排気方向を設定できるようにしてもよい。また、本実施形態において、排気口22が形成されている回動部14の対向面16は、掃除機本体2の後端面19の中央部分を構成しており、後端面19の他の部分は掃除機本体2の外郭となっている。対向面16と後端面19とは互いに摺動可能なようにシールされている。なお、対向面16が後端面19から突出する形状であっても、回動部14全体が掃除機本体2に収容されており、排気口22が掃除機本体2の後端面19に設けられた排気開口と連通するものであってもよい。また、対向面16は、後端面19に対し360°回転可能に設けられていても、回転範囲を所定範囲に規制するものであってもよい。
次に、上記第1の実施形態の動作を説明する。
ユーザが把持部7を把持し、設定手段8を操作して動作要求を入力すると、制御手段が動作要求に応じて電動送風機11を動作させ、負圧を発生させる。ユーザは把持部7を把持操作し、吸込口体6等から被掃除面の塵埃を空気とともに吸い込む。そして、含塵空気は吸込口9から集塵部12へと吸い込まれ、集塵部12において塵埃が分離捕集される。塵埃が分離された空気は、電動送風機11に吸い込まれる。電動送風機11に吸い込まれた空気は、電動送風機11を冷却した後、電動送風機11から排気されて回動部14内へと導かれ、排気口22を介して掃除機本体2の外部へと排出される。
ここで、床面を掃除する際、通常ユーザは把持部7を上側として掃除機本体2を把持し、吸込口体6等、吸込口9を下方に向けて塵埃を吸い込む。このとき、図1の実線に示すように、回動部14は、錘20の重量によって錘20側が鉛直方向下側となる位置にあり、掃除機本体2の後端から錘20とは反対方向である上側に向けて、排気口22から排気を排出する。
また、壁面や狭い隙間の床面等を掃除する場合等、ユーザは吸込口体6等を被掃除面に当てる角度や挿入する角度を変えるために、図1の矢印Cに示すように、把持部7すなわち、掃除機本体2を左右にひねることがある。このとき、図1の二点鎖線に示すように、回動部14は、錘20の重量によって掃除機本体2に対して中心軸CLを回転中心として回動し、錘20側が鉛直方向下側となる位置となるため、排気口22の位置は掃除機本体2をひねる前の位置を保つ。そのため、掃除機本体2の後端から錘20とは反対方向である上側に向けて、排気口22から排気を排出する。
このように、第1の実施形態によれば、掃除機本体2に回動可能に支持された回動部14の回動軸と交差する面に排気口22を設けたので、ユーザが掃除機本体2の姿勢を回動部14が回動可能な方向に変えても、回動部14が掃除機本体2に対して相対的に回動することで、排気口22の位置を保つ。したがって、掃除機本体2の姿勢によらず排気方向を設定できる。
上記のように掃除機本体2の姿勢を変えても回動部14が掃除機本体2に対して相対的に回動して排気口22の位置を保つことで、スティック型やハンディ型の電気掃除機1であっても、排気方向を固定でき、排気により床面の塵埃を吹き飛ばして舞い上げたり、使用中のユーザの顔等に排気が吹き付けられたりすることを抑制できる。
また、回動部14が排気口22から所定方向へと排気可能となるように掃除機本体2に回動可能に支持されているため、排気口22から、掃除を妨げず、又ユーザに不快感を生じさせない所定方向へと容易に排気を排出できる。
また、排気口22は、回動部14の偏心側とは反対方向に向かい排気するように設けられているため、回動部14の偏心側が自重によって自動的に下側となることで、排気口22を床面から相対的に上側に遠ざけて、下側に向けて排気しないようにすることが容易に可能となり、床面等に排気が吹き付けられることを抑制できる。
また、回動部14は、錘20を取り付けて偏心させることで、錘20の重さや位置等を制御することにより、回動部14の回動を容易に制御できる。
(その他の実施形態)
第1の実施形態では、回動部14の偏心側とは反対側に排気口22を設ける例を説明したが、錘20と排気口22との位置関係を変えることにより排気方向を所望の方向とすることができる。
例えば、図4に示す第2の実施形態のように、排気口22を、回動軸である中心軸CLから見て、錘20の側方に配置し、排気口22の排気方向を図中左側に向ければ、掃除機本体2の姿勢によらず鉛直方向に対して側面方向への排気が可能となる。
また、例えば、図5に示す第3の実施形態のように、排気口22を、回動軸である中心軸CLから見て、回動部14の偏心側である錘20と同側に配置し、排気口22の排気方向を図中下側に向ければ、掃除機本体2の姿勢によらず鉛直方向に対して下方向への排気が可能となる。
また、例えば、図6に示す第4の実施形態のように、排気口22が、錘20が設けられる側方以外の方向に配置されることで、掃除機本体2の姿勢によらず鉛直方向に対して下方向以外への排気が可能となり、所定方向を除く方向への排気が可能となる。
また、第1の実施形態では、回動部14が後端面19を構成する例を説明したが、例えば、図7(a)に示す第5の実施形態のように、後端面19に排気口29を形成するとともに、図7(b)に示すように、回動部14の対向面16の一部を開口部27としてもよい。開口部27は、図7(b)の例では扇形状の切り欠きであるが、その形状は特に限られるものではない。この場合、回動部14の対向面16の開口部27を除く部分が閉塞された覆い部28となり、図8(a)及び図8(b)に示すように、ユーザが掃除機本体2の姿勢を変えても、回動部14が掃除機本体2に対して相対的に回動することで、例えば掃除機本体2に設けられ電動送風機11の排気部と連通する排気口29を覆い部28によって覆い、排気口29を覆わない開口部27の位置から、電動送風機11の排気を排出可能とすることができる。
さらに、第1の実施形態では、回動部14が掃除機本体2の後端面19に対向する位置にある例を説明したが、回動部14の位置はこれに限られるものではなく、図9に示す第6の実施形態のように、掃除機本体2の側面に設けられてもよい。この場合、ハンディ型などで被掃除面に対する高さや、図中の矢印で示すように被掃除面に対する角度を変えた場合でも、排気方向を所定方向に設定することができる。なお、ここまで排気口22は、回動部14の回動方向において錘20が設けられた位置を除くいずれかの位置に設けられている例を説明したが、排気口22を、回動部14の回動方向において錘20が設けられた位置側に設けてもよい。この場合は、排気口22を鉛直方向下側に設定することができる。
また、回動部14は、錘20により偏心させたが、これに限られず、回動部14の形状や肉厚に偏りを生じさせる等の構成によって偏心させてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
延長管
吸込口体
7 把持部
11 電動送風機
14 回動部
19 後端面
20 錘
22,29 排気口

Claims (6)

  1. 掃除機本体と、
    一端部が前記掃除機本体に接続される延長管と、
    前記延長管の他端部に接続される吸込口体と、
    前記掃除機本体に設けられた把持部と、
    前記掃除機本体内に設けられた電動送風機と、
    前記電動送風機の排気を前記掃除機本体の外部へ排出する排気口と、
    前記掃除機本体内において、前記電動送風機の排気側から前記排気口までの風路の少なくとも一部を構成し、前記掃除機本体に回動可能に支持された回動部と、を備えるスティック型の電気掃除機であって、
    前記回動部は、前記掃除機本体の姿勢に応じて回動することにより前記掃除機本体の姿勢によらず前記排気口からの排気方向を、所定の一定向とし
    前記排気口は、前記回動部の回動軸と交差する面であって前記掃除機本体において前記把持部よりも後端側に位置する後端面に設けられている
    ことを特徴とする電気掃除機。
  2. 掃除機本体と、
    一端部が前記掃除機本体に接続される延長管と、
    前記延長管の他端部に接続される吸込口体と、
    前記掃除機本体に設けられた把持部と、
    前記掃除機本体内に設けられた電動送風機と、
    前記電動送風機の排気を前記掃除機本体の外部へ排出する排気口と、
    前記掃除機本体内において、前記電動送風機の排気側から前記排気口までの風路の少なくとも一部を構成し、前記掃除機本体に回動可能に支持された回動部と、を備えるスティック型の電気掃除機であって、
    前記回動部は、前記掃除機本体の姿勢に応じて回動することにより前記掃除機本体の姿勢によらず前記排気口からの排気方向を、所定方向を除く一定向とし
    前記排気口は、前記回動部の回動軸と交差する面であって前記掃除機本体において前記把持部よりも後端側に位置する後端面に設けられている
    ことを特徴とする電気掃除機
  3. 前記回動部は、回動軸に対して径方向に重量が偏っていることにより偏心している
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の電気掃除機。
  4. 前記回動部は、錘が設けられており、その錘が回動軸に対して径方向に離れた位置にあることで回動軸に対して偏心する
    ことを特徴とする請求項記載の電気掃除機。
  5. 前記排気口は、前記回動部の回動方向において前記錘が設けられた位置を除くいずれかの位置に設けられている
    ことを特徴とする請求項記載の電気掃除機。
  6. 前記回動部は、円錐台形状を有する
    ことを特徴とする請求項1ないしいずれか一記載の電気掃除機。
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