JP7355524B2 - 横葺き屋根材およびその横葺き屋根材にて構築された屋根構造体における屋根材の部分交換方法 - Google Patents
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Description
記
1.L字形状をなす取り外し用治具の先端鉤状部を、水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部の起立壁に設けられた凹部に差し入れ、該L字形状をなす取り外し治具による梃子の原理を利用して、交換すべき横葺き屋根材の舌片を弾性変形させることによって交換すべき横葺き屋根材の軒側ハゼ部と、水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部との嵌合を解除する。
2.L字形状をなす取り外し用治具の先端鉤状部を、交換すべき横葺き屋根材の棟側ハゼ部の起立壁に設けられた凹部に差し入れ、該L字形状をなす取り外し治具による梃子の原理を利用して、水上側に位置する他の横葺き屋根材の舌片を弾性変形させることによって交換すべき横葺き屋根材の棟側ハゼ部と、水上側に位置する他の横葺き屋根材の軒側ハゼ部との嵌合を解除する。
3.前記ビスを取り外して交換すべき横葺き屋根材を撤去する。
4.撤去した部位に新規な横葺き屋根材を配置してその屋根材の棟側ハゼ部のベースをビスを介して下地材に固定する。
5.新規な横葺き屋根材の軒側ハゼ部を水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部に嵌合させるとともに、その棟側ハゼ部に水上側に位置する他の横葺き屋根材の軒側ハゼ部を嵌合させる。
図1は、本発明にしたがう横葺き屋根材の実施の形態を模式的に示した外観斜視図である。本発明にしたがう横葺き屋根材は、長さ方向の寸法は任意(フリー)で、幅方向の寸法が180~400mm程度、厚さ0.35~0.8mm程度の、例えば、溶融亜鉛めっき鋼板やカラー鋼板等の防錆処理鋼板、ステンレス鋼板、銅板、アルミニウム合金板、亜鉛板等からなるものが用いられ、ロール成形法やプレス成形法等を適用して所定の断面形状へと成形されるものである。なお、本発明において、水上側に位置する他の横葺き屋根材、水下側に位置する他の横葺き屋根材、軒方向に沿って隣接配置する別の屋根材とは、本発明にしたがう横葺き屋根材と同じ構成からなるものをいうものとする。
(1)交換すべき既存の屋根材の板材本体1の水下側の一部を、現場にて断熱材ごと切断して除去し、野地板部分を露出させる。
(2)交換すべき前述した構成に係る図9に示すような新設屋根材1nを準備する。
(3)該新設屋根材1nについてこれの棟側ハゼ部2′′′の一部をハゼ継ぎ嵌合をしやすいように上部を切断除去する。
(4)水上側既設屋根材の板材本体1の軒側ハゼ部3を前記L字形状の取り外し用治具などを使って持ち上げる(図9b)。
(5)部分改修用の前記新設屋根材1nを施工個所に装着する。その際、既設横葺き屋根材表面と新設屋根材裏面を接着させることもできる。
(6)別部材の前記カバークランプ材9を据置き屋根材1rの棟側ハゼ部2′′の上に載せて押し込み乍ら被せて装着したのち、該カバークランプ9の上面から前記棟側ハゼ部2′′に向けて頭部フラットビス10をねじ込んで、該カバークランプ9を該棟側ハゼ部2′′に固定する。
(7)持ち上げていた前記水上側屋根材の板材本体1の軒側ハゼ部3を元に戻し前記カバークランプ材9の上に嵌合させて装着する。
1a、1b 長さ方向の端縁
1c、1d 幅方向の端縁
2、2′、2′′ 棟側ハゼ部
2a 起立壁
2a1 凹部
2b 顎部
2c 側壁
2d 垂下壁
2e 天壁
2e1 凹所
2f ビス
2g ベース
2g1 リブ
3、3′、3′′ 軒側ハゼ部
3a 傾斜壁
3b 顎部
3b1 底壁
3b2 側壁
3c 舌片
4 断熱材
5 上継手
5a 上継手本体
5b 屈曲縁部
6 下継手
6a 溝部
6b 陸部
7 折り返し片
8 化粧溝
9 カバークランプ材
10 頭部フラットビス
Claims (6)
- 幅方向の端縁と長さ方向の端縁とによって区画された輪郭形状を有する板材本体を備え、該板材本体の幅方向の一方の端縁をその端縁に設けられた棟側ハゼ部を介して水上側に位置する他の横葺き屋根材の軒側ハゼ部に嵌合させるとともに、該幅方向のもう一方の端縁をその端縁に設けられた軒側ハゼ部を介して水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部に嵌合させることにより屋根構造体を構築する横葺き屋根材であって、
前記棟側ハゼ部は、前記板材本体の幅方向の一方の端縁につながる起立壁と、該起立壁に延在して設けた凹部の上端部につながり水上側に位置する他の横葺き屋根材の軒側ハゼ部に連係可能な顎部と、一端に該顎部の上端縁につながり境界には水上側に位置する他の横葺き屋根材の軒側ハゼ部との嵌合状態で相互間にエアーポケットを形成する凹部を設ける側壁を有し、該側壁の上端とその延在する他端に設けられた垂下壁上端との間には水上側に位置する他の横葺き屋根材の軒側ハゼ部との嵌合状態で相互間にエアーポケットを形成する凹所を有する天壁と、該垂下壁の下端につながり該棟側ハゼ部を屋根の下地材にビスを介して固定するベースからなり、
前記軒側ハゼ部は、前記板材本体の幅方向のもう一方の端縁に垂下保持される傾斜壁と、該傾斜壁の下端につながり水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部の顎部に連係可能な顎部と、該顎部の底壁の端縁において垂下保持される舌片からなり、
前記棟側ハゼ部の起立壁に延在して設けた前記凹部は、前記板材本体の長さ方向に沿って伸延するとともに、水上側に位置する他の横葺き屋根材の軒側ハゼ部との嵌合状態において、該他の横葺き屋根材の前記舌片との相互間でエアーポケットを形成するとともにL字形状をなす取り外し用治具の先端鉤状部を差し入れることのできるスペースを提供するものであることを特徴とする横葺き屋根材。 - 前記軒側ハゼ部は、それそのものの弾性変形によるスプリングバックを伴って水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部に嵌合可能であり、かつ、前記L字形状をなす取り外し用治具の先端鉤状部を前記凹部に差し入れ、該L字形状をなす取り外し用治具による梃子の原理を利用して前記舌片を弾性変形させることにより水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部との嵌合を解除するものである、ことを特徴とする請求項1に記載した横葺き屋根材。
- 前記天壁に設けられる前記凹所は、前記板材本体の長さ方向に沿って伸延する少なくとも1本のものからなる、ことを特徴とする請求項1または2に記載した横葺き屋根材。
- 前記ベースは、前記板材本体の長さ方向に沿って伸延する少なくとも1本のリブを有する、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載した横葺き屋根材。
- 前記板材本体は、長さ方向の一方の端縁に、軒方向に沿って隣接配置する別の横葺き屋根材の下継手に重ね合わさって屋根材同士を相互につなぎ合わせる上継手を有し、もう一方の端縁に、軒方向に沿って隣接配置する別の横葺き屋根材の上継手に重ね合わさって屋根材同士を相互につなぎ合わせる下継手を有し、
該下継手は、板材本体の幅方向に沿って伸延する少なくとも1本の溝部と、該溝部に隣接して設けられ、該板材本体の幅方向に沿って伸延するとともに該板材本体の外表面よりも低い頂面を有する陸部とを交互に配列した凹凸部からなり、
該上継手は、軒方向に沿って隣接配置する別の横葺き屋根材の下継手に重ね合わさった際に、該隣接配置する別の横葺き屋根材の板材本体の外表面と面一状態で配置される上継手本体と、該上継手本体の先端部につながり該隣接配置する別の横葺き屋根材の下継手の溝部に位置して化粧溝を形成する屈曲縁部からなることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載した横葺き屋根材。 - 請求項1~5のいずれか1項に記載した横葺き屋根材を用いて構築された屋根構造体につき、その屋根構造体の任意の位置の屋根材を部分交換するに当たり、
前記屋根構造体の任意の位置の屋根材を下記の手順にしたがって部分交換することを特徴とする横葺き屋根材にて構築された屋根構造体における屋根材の部分交換方法。
記
1.L字形状をなす取り外し用治具の先端鉤状部を、水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部の起立壁に設けられた凹部に差し入れ、該L字形状をなす取り外し治具による梃子の原理を利用して、交換すべき横葺き屋根材の舌片を弾性変形させることによって交換すべき横葺き屋根材の軒側ハゼ部と、水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部との嵌合を解除する。
2.L字形状をなす取り外し用治具の先端鉤状部を、交換すべき横葺き屋根材の棟側ハゼ部の起立壁に設けられた凹部に差し入れ、該L字形状をなす取り外し治具による梃子の原理を利用して、水上側に位置する他の横葺き屋根材の舌片を弾性変形させることによって交換すべき横葺き屋根材の棟側ハゼ部と、水上側に位置する他の横葺き屋根材の軒側ハゼ部との嵌合を解除する。
3.前記ビスを取り外して交換すべき横葺き屋根材を撤去する。
4.撤去した部位に新規な横葺き屋根材を配置してその屋根材の棟側ハゼ部のベースをビスを介して下地材に固定する。
5.新規な横葺き屋根材の軒側ハゼ部を水下側に位置する他の横葺き屋根材の棟側ハゼ部に嵌合させるとともに、その棟側ハゼ部に水上側に位置する他の横葺き屋根材の軒側ハゼ部を嵌合させる。
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