JP7327384B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
1.ピアツーピアデータベースの概要
2.実施形態
2.1.概要
2.2.システム構成例
2.3.クライアント装置100の機能構成例
2.4.サーバ装置200の機能構成例
2.5.ノード装置300の機能構成例
2.6.ストレージ装置400の機能構成例
2.7.処理の流れ
3.ユーザインタフェース例
3.1.データの登録先情報を示すUI例
3.2.第2の対象への確認結果を示すUI例
3.3.データへの追記に関する履歴情報を示すUI例
3.4.データのP2Pデータベース321への登録に使用されるUI例
3.5.データを削除できないことを示すUI例
3.6.データのP2Pデータベース321への登録が行われていることを示すUI例
4.ハードウェア構成例
5.まとめ
本開示の一実施形態について説明する前に、まず、ピアツーピアデータベースの概要について説明する。
上記では、P2Pデータベースの概要について説明した。続いて、本開示の一実施形態について説明する。
まず、本開示の一実施形態の概要について説明する。
上記では、本実施形態の概要について説明した。続いて、図4を参照して、本実施形態に係る情報処理システムの構成例について説明する。
クライアント装置100は、学習到達・活動記録サービスの提供を受けるユーザが使用する情報処理装置である。例えば、ユーザは、クライアント装置100に対して入力操作を行うことで、サーバ装置200を介してP2Pデータベース、またはストレージ装置400に登録された生徒の学習到達記録、または活動記録に関するデータを取得することができ、併せて、当該データの登録先がP2Pデータベースであるかストレージ装置400であるかを認識することができる。
Programming Interface)等)を指す。すなわち、上記では、クライアント装置100は、サーバ装置200を介してノード装置300aに対して登録先情報を要求したが(登録先情報の要求対象がサーバ装置200と解されてもよい)、その後のユーザによる入力操作によって、クライアント装置100は、前段とは異なるノード装置300(または、前段とは異なるサーバ装置200)に対して登録先情報を要求する。これによって、前段でクライアント装置100へ提供された登録先情報が改ざんされていた場合であっても、ユーザは、異なる対象から提供される登録先情報に基づいて改ざんの発生を認識することができる。
サーバ装置200は、学習到達・活動記録サービスにおける各種機能をクライアント装置100に対して提供する情報処理装置である。例えば、サーバ装置200は、クライアント装置100から要求信号を受信した場合、当該要求信号を解析することで要求内容を認識し、その要求内容に基づいてノード装置300、またはストレージ装置400に対して対象データを要求する要求信号を送信することで、生徒の学習到達記録または活動記録に関するデータを取得する。そして、サーバ装置200は、当該データと共に当該データの登録先情報をクライアント装置100へ送信する。
ノード装置300は、P2Pネットワーク500に接続しており、P2Pデータベースを保持している情報処理装置である。ノード装置300が備えるP2Pデータベースには、生徒の学習到達記録、および活動記録等に関するデータが登録されている。なお、P2Pデータベースに登録されているデータの内容はこれらに限定されない。
ストレージ装置400は、本実施形態に係る情報処理システムにおいて、P2Pデータベースと併用される所定の記憶装置である。より具体的には、ストレージ装置400は、サーバ装置200を介してクライアント装置100に提供される各種データを記憶することができる。ストレージ装置400に記憶されるデータは、例えば、生徒の学習到達記録、および活動記録等に関するデータである。なお、ストレージ装置400に記憶されるデータの内容はこれらに限定されない。ストレージ装置400は、サーバ装置200から要求信号を受信した場合、当該要求信号が指定するデータを取得し、サーバ装置200へ提供する。なお、ストレージ装置400の処理内容は上記に限定されない。例えば、ストレージ装置400は、サーバ装置200から要求信号を受信していない場合においても任意のデータをサーバ装置200へ提供してもよい。また、クライアント装置100と同様に、ストレージ装置400の種類は特に限定されない。
P2Pネットワーク500は、P2Pデータベースが流通しているネットワークである。上記のとおり、各ノード装置300は、P2Pネットワーク500に接続することで、他のノード装置300が保持するP2Pデータベースと整合性を保ちながら、P2Pデータベースを更新することができる。
ネットワーク600は、クライアント装置100およびサーバ装置200間、サーバ装置200およびノード装置300間、サーバ装置200およびストレージ装置400間を接続するネットワークである。なお、P2Pネットワーク500と同様に、ネットワーク600に用いられる通信方式および回線の種類等は特に限定されない。
上記では、本実施形態に係る情報処理システムの構成例について説明した。続いて、図5を参照して、クライアント装置100の機能構成例について説明する。
制御部110は、クライアント装置100が行う処理全般を統括的に制御する機能構成である。例えば、制御部110は、制御信号を用いて出力部130、または通信部150等の起動や停止を制御することができる。なお、制御部110の制御内容はこれらに限定されない。例えば、制御部110は、各種サーバ、汎用コンピュータ、PC、タブレットPC等において一般的に行われる処理を制御してもよい。
要求部111は、外部装置に対してデータの取得、登録、またはデータの登録有無の確認等を含む各種要求を行う機能構成である。図5に示すように、要求部111は、第1の要求部111aと、第2の要求部111bと、を備える。
第1の要求部111aは、第1の対象に対してデータの取得、登録、またはデータの登録有無の確認等を含む各種要求を行う機能構成である。より具体的には、第1の要求部111aは、ユーザが入力部120を用いて所望のデータの取得を要求する旨の入力操作を行った場合、当該入力操作に基づいてデータの取得を要求する要求信号を生成し、通信部150を介して当該信号をサーバ装置200へ送信する。これによって、第1の要求部111aは、ノード装置300、またはストレージ装置400からの所望のデータの取得、および当該データの登録先情報の取得を実現することができる。
第2の要求部111bは、第2の対象に対してデータの取得、登録、またはデータの登録有無の確認等を含む各種要求を行う機能構成である。より具体的には、第2の要求部111bは、第1の対象に対する要求の結果として得られた登録先情報を確認したユーザが入力部120を用いて所望のデータの登録先情報を要求する旨の入力操作を行った場合、第2の要求部111bは、登録先情報を要求する要求信号を生成し、通信部150を介して当該信号を第2の対象へ送信する。これによって、ユーザは、サーバ装置200から提供された、データの登録先情報の真正性を自ら確認することができる。
出力制御部112は、第1の要求部111a、または第2の要求部111bによる要求の結果として得られたデータのユーザへの出力を制御する機能構成である(換言すると、出力制御部112はUIの提供を制御する)。より具体的には、出力制御部112は、第1の要求部111aによる要求の結果として得られたユーザ所望のデータ、および当該データの登録先情報の出力を制御したり、第2の要求部111bによる要求の結果として得られた登録先情報の出力を制御したりする。このとき、登録先情報の取得に失敗した場合(または、データの登録先が不明である場合)には、出力制御部112は、その旨の出力を制御してもよい。
入力部120は、ユーザによる入力を受ける機能構成である。例えば、入力部120はマウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、またはマイクロフォン等の入力装置を備えており、ユーザは、これらの入力装置を用いることによって所望のデータの取得、または登録を要求する旨の入力操作を行うことができる。なお、入力部120が備える入力装置はこれらに限定されない。
出力部130は、出力制御部112によって制御されることで、第1の要求部111a、または第2の要求部111bによる要求の結果として得られたデータのユーザへの出力を行う機能構成である(換言すると、出力部130はUIを提供する)。例えば、出力部130は、ディスプレイ等の表示装置、スピーカ等の音声出力装置、ランプ等の光源装置、またはアクチュエータ等の触覚提示装置等を備えており、出力制御部112の制御に基づいて、ユーザによって要求されたデータ、または当該データの登録先情報等を出力する。なお、出力部130が備える出力手段はこれらに限定されない。
記憶部140は、各種データを記憶する機能構成である。例えば、記憶部140は、第1の要求部111a、または第2の要求部111bによる要求の結果として得られたデータ、または当該データの登録先情報等を記憶したり、クライアント装置100の各機能構成によって使用されるプログラム、またはパラメータ等を記憶したりする。なお、記憶部140が記憶するデータはこれらに限定されない。
通信部150は、外部装置との各種通信を制御する機能構成である。例えば、通信部150は、第1の要求部111aによって生成された要求信号をサーバ装置200へ送信し、要求信号によって指定されたデータ、または当該データの登録先情報等が含まれた応答信号を受信する。また、通信部150は、第2の要求部111bによって生成された要求信号を第2の対象(または、第2の対象と通信可能な外部装置等)へ送信し、要求信号によって指定されたデータの登録先情報等を含む応答信号を受信する。なお、通信部150が通信するデータ、および通信するケースはこれらに限定されない。
上記では、クライアント装置100の機能構成例について説明した。続いて、図6を参照して、サーバ装置200の機能構成例について説明する。
制御部210は、サーバ装置200が行う処理全般を統括的に制御する機能構成である。例えば、制御部210は、制御信号を用いて出力部(図示なし)、または通信部230等の起動や停止を制御することができる。また、本実施形態において、制御部210は、アクセス制御部211を備えることで、ノード装置300、またはストレージ装置400からのデータの取得等を実現する。そして、制御部210は、ノード装置300、またはストレージ装置400から取得したデータと、当該データの登録先情報を含む応答信号を、通信部230を介してクライアント装置100へ提供する。なお、制御部210の制御内容はこれらに限定されない。例えば、制御部210は、各種サーバ、汎用コンピュータ、PC、タブレットPC等において一般的に行われる処理を制御してもよい。
アクセス制御部211は、ノード装置300、またはストレージ装置400へのアクセスを制御する機能構成であり、P2Pデータベースアクセス制御部211aと、ストレージアクセス制御部211bと、を備える。サーバ装置200がクライアント装置100から要求信号を受信した場合、アクセス制御部211は、当該要求信号を解析することで要求内容を認識する。そして、P2Pデータベースからのデータの取得等が必要な場合には、アクセス制御部211は、P2Pデータベースアクセス制御部211aを用いてP2Pデータベースへのアクセスを実現する。また、ストレージ装置400からのデータの取得等が必要な場合には、アクセス制御部211は、ストレージアクセス制御部211bを用いてストレージ装置400へのアクセスを実現する。なお、アクセス制御部211が備えるP2Pデータベースアクセス制御部211aおよびストレージアクセス制御部211bは、統合されることで一の機能構成として具現されてもよい。
P2Pデータベースアクセス制御部211aは、クライアント装置100からの要求信号に基づいてP2Pデータベースへのアクセスを実現する機能構成である。より具体的には、クライアント装置100からの要求信号の解析によってP2Pデータベースからのデータの取得等が必要であると判断された場合、P2Pデータベースアクセス制御部211aは、要求内容に基づいてデータの取得等を要求する新たな要求信号を生成し、当該要求信号をノード装置300へ送信する。これによって、P2Pデータベースアクセス制御部211aは、P2Pデータベースからのデータの取得や、P2Pデータベースへのデータの登録を実現する。なお、P2Pデータベースアクセス制御部211aによる上記の処理は適宜変更され得る。例えば、P2Pデータベースアクセス制御部211aは、新たな要求信号を生成するのではなく、クライアント装置100から送信された要求信号をそのままノード装置300へ送信してもよい。また、サーバ装置200がクライアント装置100からの要求信号を受信していない場合でも、P2Pデータベースアクセス制御部211aはP2Pデータベースへアクセスしてもよい。
ストレージアクセス制御部211bは、クライアント装置100からの要求信号に基づいてストレージ装置400へのアクセスを実現する機能構成である。より具体的には、クライアント装置100からの要求信号の解析によってストレージ装置400からのデータの取得等が必要であると判断された場合、ストレージアクセス制御部211bは、要求内容に基づいてデータの取得等を要求する新たな要求信号を生成し、当該要求信号をストレージ装置400へ送信する。これによって、ストレージアクセス制御部211bは、ストレージ装置400からのデータの取得や、ストレージ装置400へのデータの登録を実現する。なお、ストレージアクセス制御部211bによる上記の処理は適宜変更され得る。例えば、ストレージアクセス制御部211bは、P2Pデータベースアクセス制御部211aと同様に、新たな要求信号を生成するのではなく、クライアント装置100から送信された要求信号をそのままストレージ装置400へ送信してもよい。また、サーバ装置200がクライアント装置100からの要求信号を受信していない場合でも、ストレージアクセス制御部211bはストレージ装置400へアクセスしてもよい。
記憶部220は、各種データを記憶する機能構成である。例えば、記憶部220は、クライアント装置100からの要求信号、P2Pデータベースもしくはストレージ装置400から取得されたデータ、または当該データの登録先情報等を記憶したり、サーバ装置200の各機能構成によって使用されるプログラムまたはパラメータ等を記憶したりする。なお、記憶部220が記憶するデータはこれらに限定されない。
通信部230は、外部装置との各種通信を制御する機能構成である。例えば、通信部230は、ユーザ所望のデータの取得を要求する要求信号をクライアント装置100から受信する。そして、通信部230は、P2Pデータベースアクセス制御部211aによって生成された要求信号をノード装置300へ送信し、要求信号によって指定されたデータ等を含む応答信号を受信する。また、通信部230は、ストレージアクセス制御部211bによって生成された要求信号をストレージ装置400へ送信し、要求信号によって指定されたデータ等を含む応答信号を受信する。その後、通信部230は、ノード装置300、またはストレージ装置400から取得されたデータ、および登録先情報が含まれる応答信号をクライアント装置100へ送信する。なお、通信部230が通信するデータ、および通信するケースはこれらに限定されない。
上記では、サーバ装置200の機能構成例について説明した。続いて、図7を参照して、ノード装置300の機能構成例について説明する。
制御部310は、ノード装置300が行う処理全般を統括的に制御する機能構成である。例えば、制御部310は、制御信号を用いて出力部(図示なし)、または通信部330等の起動や停止を制御することができる。また、制御部310は、サーバ装置200から提供される要求信号に基づいてP2Pデータベース321からのデータの取得処理、またはP2Pデータベース321へのデータの登録処理を制御する。このとき、制御部310は、ユーザが有するアクセス権限等に基づいてこれらの処理(データの取得処理、またはデータの登録処理)を制御してもよい。なお、制御部310の制御内容はこれらに限定されない。例えば、制御部310は、各種サーバ、汎用コンピュータ、PC、タブレットPC等において一般的に行われる処理を制御してもよい。
記憶部320は、各種データを記憶する機能構成である。例えば、記憶部320は、ノード装置300の各機能構成によって使用されるプログラム、またはパラメータ等を記憶する。なお、記憶部320が記憶するデータの内容はこれらに限定されない。図7に示すように、記憶部320は、P2Pデータベース321を備える。
P2Pデータベース321は、各ノード装置300によって共通に保持されるデータベースであり、例えば、ブロックチェーンデータである。上記のとおり、P2Pデータベース321には、生徒の学習到達記録、および活動記録等のうち、真正性の担保が求められるようなより重要度の高いデータが登録される。P2Pデータベース321に登録される各種データは、暗号鍵を用いて生成された電子署名を付されたり、または暗号鍵を用いて暗号化されたりしてもよい。なお、P2Pデータベース321に登録されるデータはこれらに限定されない。例えば、P2Pデータベース321からのデータの取得、またはP2Pデータベース321へのデータの登録の際に課金が行われる場合には、P2Pデータベース321には、各ユーザが有する資産(例えば、Bitcoinにおけるコイン等)に関するデータが登録されていてもよい。図7に示すように、P2Pデータベース321は、P2Pデータベースプログラム322を備える。
P2Pデータベースプログラム322は、P2Pデータベース321に備えられ、P2Pデータベース321上で実行される所定のプログラムである。P2Pデータベースプログラム322が用いられることによって、例えば、Bitcoin等のような仮想通貨の取引を含む様々な処理が所定のルールに従って一貫性を保ちつつ実現される。所定のルールについて説明すると、例えば、P2Pデータベースプログラム322は、データの登録時またはデータの取得時において他のノード装置300と連携することで所定のルールに基づく承認処理または課金処理を行ってもよい。また、P2Pデータベースプログラム322がP2Pデータベース321に設けられることによって当該プログラムが不正に改変されるリスクが低減される。P2Pデータベースプログラム322は、ハイパーレッジャー(Hyperledger)におけるチェーンコードであるが、これに限定されない。例えば、P2Pデータベースプログラム322は、スマートコントラクトを指してもよい。
通信部330は、外部装置との各種通信を制御する機能構成である。例えば、通信部330は、サーバ装置200から要求信号を受信し、当該要求信号に基づいて取得されたデータをサーバ装置200へ送信する。また、通信部330は、他のノード装置300との通信において、P2Pデータベース321の更新に用いられるデータ等(例えば、合意形成に用いられるデータ等)を送受信する。なお、通信部330が通信するデータ、および通信するケースはこれらに限定されない。
上記では、ノード装置300の機能構成例について説明した。続いて、図8を参照して、ストレージ装置400の機能構成例について説明する。
制御部410は、ストレージ装置400が行う処理全般を統括的に制御する機能構成である。例えば、制御部410は、制御信号を用いて出力部(図示なし)、または通信部430等の起動や停止を制御することができる。また、制御部410は、サーバ装置200から提供される要求信号に基づいて記憶部420からのデータの取得処理、または記憶部420へのデータの登録処理を制御する。なお、制御部410の制御内容はこれらに限定されない。例えば、制御部410は、各種サーバ、汎用コンピュータ、PC、タブレットPC等において一般的に行われる処理を制御してもよい。
記憶部420は、各種データを記憶する機能構成である。例えば、記憶部420は、上記のとおり、生徒の学習到達記録、および活動記録等のうち、真正性の担保が求められない(または、高い真正性が求められない)データ等を記憶する。また、記憶部420は、ストレージ装置400の各機能構成によって使用されるプログラム、またはパラメータ等を記憶する。なお、記憶部420が記憶するデータの内容はこれらに限定されない。
通信部430は、外部装置との各種通信を制御する機能構成である。例えば、通信部430は、サーバ装置200から要求信号を受信し、当該要求信号に基づいて取得されたデータをサーバ装置200へ送信する。なお、通信部430が通信するデータ、および通信するケースはこれらに限定されない。
上記では、ストレージ装置400の機能構成例について説明した。続いて、図9を参照して、各装置による処理の流れについて説明する。図9は、ユーザに対するデータおよび登録先情報の提供に関する、各装置による処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
上記では、各装置による処理の流れについて説明した。続いて、本開示に係るUI例について説明する。
まず、図10~図21を参照して、データの登録先がP2Pデータベース321であるかストレージ装置400であるかを示すUI例について説明する。上記のとおり、クライアント装置100の出力制御部112は、サーバ装置200からの応答信号に含まれる登録先情報に基づいて応答信号に含まれるデータの出力を制御できるところ、図10~図21には、出力制御部112によって出力制御されたUI例として、ディスプレイ(出力部130)への表示例が示されている。なお、上記のとおり、出力制御部112は、ディスプレイ等の表示装置以外にも、スピーカ等の音声出力装置、ランプ等の光源装置、またはアクチュエータ等の触覚提示装置等の出力を制御してもよい。
上記のとおり、サーバ装置200からデータの登録先情報が提供された後に、ユーザは、当該データの登録先情報の真正性を第2の対象に対して確認することができる。そこで、続いて、第2の対象から提供された登録先情報の確認結果を示すUI例について説明する。
上記のとおり、ユーザは、基本的にP2Pデータベース321に登録されているデータの削除、および修正等を行うことはできないが、P2Pデータベース321に登録されているデータに対して追記を行うことはできる(例えば、データの削除、または修正を行う旨を追記することが可能である)。そこで、続いて、データへの追記に関する履歴情報(以降、単に「履歴情報」とも呼称する)を示すUI例について説明する。
上記のとおり、ユーザは、入力部120を用いて所望のデータの登録を要求する旨の入力操作を行うことで、当該データをP2Pデータベース321に登録させることができる。そこで、続いて、データのP2Pデータベース321への登録に使用されるUI例について説明する。
続いて、データがP2Pデータベース321に登録されているため、当該データを削除することができない旨を示すUI例について説明する。
続いて、P2Pデータベース321へのデータ登録が行われていることを示すUI例について説明する。
上記では、本開示に係るUI例について説明した。続いて、図33を参照して、各装置のハードウェア構成例について説明する。
以上で説明してきたように、本開示は、データの登録先がP2Pデータベース321であるか他の記憶部(ストレージ装置400)であるかに関する情報(登録先情報)を、互いに異なる複数の対象(第1の対象、および第2の対象)に対して要求し、当該要求の結果として得られた情報をユーザへ提供することができる。これによって、ユーザは、システムから提供される、データの登録先情報の真正性を自ら確認することができる。
(1)
データの登録先がP2Pデータベースであるか、前記P2Pデータベース以外の記憶部であるかに関する情報を、互いに異なる複数の対象に対して要求する要求部と、
前記要求の結果として得られた情報のユーザへの出力を制御する出力制御部と、を備える、
情報処理装置。
(2)
前記要求部は、前記複数の対象のうちの1つである第1の対象に対する要求の結果として得られた情報に基づいて、前記複数の対象のうちの他の1つである第2の対象に対して要求を行う、
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記出力制御部は、前記第1の対象に対する要求の結果として得られた情報を前記ユーザに出力し、
その後、前記要求部は、前記ユーザによる操作に基づいて前記第2の対象に対して要求を行う、
前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記データの登録先が前記P2Pデータベースである場合、前記要求部は、前記データへの追記に関する履歴情報を、前記複数の対象のうちの少なくとも1つに対して要求する、
前記(1)から(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(5)
前記データの登録先が前記P2Pデータベースである場合、前記出力制御部は、前記データを削除できないことを示す情報を前記ユーザに出力する、
前記(1)から(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記要求部は、前記ユーザによる操作に基づいて前記P2Pデータベースへのデータの登録も、前記複数の対象のうちの少なくとも1つに対して要求する、
前記(1)から(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記出力制御部は、前記データの前記P2Pデータベースへの登録が行われていることを示す情報を前記登録中に前記ユーザに出力する、
前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記出力制御部は、ファイル単位、または前記ファイルに含まれるデータ単位で前記要求の結果として得られた情報を前記ユーザに出力する、
前記(1)から(7)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(9)
前記P2Pデータベースはブロックチェーンデータである、
前記(1)から(8)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(10)
データの登録先がP2Pデータベースであるか、前記P2Pデータベース以外の記憶部であるかに関する情報を、互いに異なる複数の対象に対して要求することと、
前記要求の結果として得られた情報のユーザへの出力を制御することと、を有する、
コンピュータにより実行される情報処理方法。
(11)
データの登録先がP2Pデータベースであるか、前記P2Pデータベース以外の記憶部であるかに関する情報を、互いに異なる複数の対象に対して要求することと、
前記要求の結果として得られた情報のユーザへの出力を制御することと、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
110 制御部
111 要求部
111a 第1の要求部
111b 第2の要求部
112 出力制御部
120 入力部
130 出力部
140 記憶部
150 通信部
200 サーバ装置
210 制御部
211 アクセス制御部
211a P2Pデータベースアクセス制御部
211b ストレージアクセス制御部
220 記憶部
230 通信部
300 ノード装置
310 制御部
320 記憶部
321 P2Pデータベース
322 P2Pデータベースプログラム
330 通信部
400 ストレージ装置
410 制御部
420 記憶部
430 通信部
500 P2Pネットワーク
600 ネットワーク
Claims (8)
- ユーザの所望データの登録先がP2Pデータベースであるか、前記P2Pデータベース以外の記憶部であるかに関する情報である第1の登録先情報および前記所望データを、少なくともP2Pネットワークへアクセス可能な装置またはソフトウェアである第1の対象に対して要求し、
要求の結果として得られた前記第1の登録先情報が示す通りに前記所望データが前記P2Pデータベースに登録されているか否かを示す情報である第2の登録先情報を、少なくとも前記P2Pネットワークへアクセス可能であり、かつ、前記第1の対象とは異なる装置またはソフトウェアである第2の対象に対して要求し、
要求の結果として得られた前記第2の登録先情報および前記第1の登録先情報が少なくとも整合していれば前記第1の登録先情報を真正性ありとする情報を前記ユーザへ提示するプロセッサ、を備え、
前記プロセッサは、前記第1の登録先情報を前記ユーザへ提示した後、前記ユーザによる操作に基づいて前記第2の対象に対して前記第2の登録先情報の要求を行う、
情報処理装置。 - 前記所望データの登録先が前記P2Pデータベースである場合、前記プロセッサは、前記所望データへの追記に関する履歴情報を、前記第2の対象に対して要求する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記所望データの登録先が前記P2Pデータベースである場合、前記プロセッサは、前記所望データを削除できないことを示す情報を前記ユーザへ提示する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記プロセッサは、前記ユーザによる操作に基づく前記P2Pデータベースへの新たなデータの登録を、前記第2の対象に対して要求する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記プロセッサは、前記新たなデータの前記P2Pデータベースへの登録が行われていることを示す情報を前記登録中に前記ユーザへ提示する、
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記P2Pデータベースはブロックチェーンデータである、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が備えるプロセッサが実行する情報処理方法であって、
前記プロセッサが、
ユーザの所望データの登録先がP2Pデータベースであるか、前記P2Pデータベース以外の記憶部であるかに関する情報である第1の登録先情報および前記所望データを、少なくともP2Pネットワークへアクセス可能な装置またはソフトウェアである第1の対象に対して要求し、
要求の結果として得られた前記第1の登録先情報が示す通りに前記所望データが前記P2Pデータベースに登録されているか否かを示す情報である第2の登録先情報を、少なくとも前記P2Pネットワークへアクセス可能であり、かつ、前記第1の対象とは異なる装置またはソフトウェアである第2の対象に対して要求し、
要求の結果として得られた前記第2の登録先情報および前記第1の登録先情報が少なくとも整合していれば前記第1の登録先情報を真正性ありとする情報を前記ユーザへ提示し、
前記第1の登録先情報を前記ユーザへ提示した後、前記ユーザによる操作に基づいて前記第2の対象に対して前記第2の登録先情報の要求を行う、
処理を実行する、情報処理方法。 - 情報処理装置が備えるプロセッサに、
ユーザの所望データの登録先がP2Pデータベースであるか、前記P2Pデータベース以外の記憶部であるかに関する情報である第1の登録先情報および前記所望データを、少なくともP2Pネットワークへアクセス可能な装置またはソフトウェアである第1の対象に対して要求し、
要求の結果として得られた前記第1の登録先情報が示す通りに前記所望データが前記P2Pデータベースに登録されているか否かを示す情報である第2の登録先情報を、少なくとも前記P2Pネットワークへアクセス可能であり、かつ、前記第1の対象とは異なる装置またはソフトウェアである第2の対象に対して要求し、
要求の結果として得られた前記第2の登録先情報および前記第1の登録先情報が少なくとも整合していれば前記第1の登録先情報を真正性ありとする情報を前記ユーザへ提示し、
前記第1の登録先情報を前記ユーザへ提示した後、前記ユーザによる操作に基づいて前記第2の対象に対して前記第2の登録先情報の要求を行う、
処理を実行させる、プログラム。
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