JP7318033B2 - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents
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このようなケースでは、初送フレームと、再送フレームとにおいて、各符号語における情報ビットの境界が必ずしも一致するとは限られず、符号語のパリティが異なる初送フレームと再送フレームとで異なるビット系列となることがある。この結果、パリティ部の合成が困難となり、HARQにおける誤り訂正の機能を十分に発揮することができない。
PHYデータ550は、MACヘッダー700と、ペイロード750と、を備える。PHYデータ550は、さらに、FCS(Frame Check Sequence)と呼ばれる誤り検出ビット(シーケンス)760が備えられてもよい。
以下、MACフレームのことを単にフレームと記載することがある。
図3は、本実施形態に係る無線通信装置1の機能を示すブロック図である。無線通信装置1は、送信ブロック10と、受信ブロック20と、制御部30と、無線部40と、を備える。
例えば、ハミング符号、BCH符号、ターボ符号、低密度パリティ検査符号(LDPC:Low Density Parity Check)およびこれらを連結した連結符号等の符号化を用いることができる。また、符号化の前あるいは後のタイミングにおいて、データをスクランブルしてもよい。
アンテナ410は、チップアンテナでもよいし、プリント基板上に配線により形成したアンテナでもよいし、線状の導体素子を利用して形成したアンテナでもよい。
このパディングビットは、例えば、全て0の値をもつビット列、または、全て1の値をもつビット列である。これらには限られず、所定のランダムビット列であってもよい。このように、第1所定数ビットに満たないビット数を有する情報ビット列は、パディングビット列を付加することにより、第1所定数ビットのビット列であるブロックに変換される。
なお、図6ではパディングビット列841は情報ビット列840とパリティビット列842の間に位置しているが、これに限らない。パディングビット列841が情報ビット列840の前に置かれてもよいし、あるいはパリティビット列842の後に置かれてもよい。
前述した実施形態では、主にCC方式のHARQにおける送信パケットデータの生成例であったが、CC方式だけではなく、IR方式においてもパディングを挿入することにより信号受信感度の改善に効果がある。以下、IR方式の場合についての説明をする。
前述した各実施形態においては、パディングビットを挿入することにより、ブロックを同じ大きさにして符号語を生成する際に別のフレームのデータ同士が同じブロック内に含まれないようにし、送信するフレームの境界と、符号語の境界とを一致させることについて説明したが、本実施形態は、さらに通信効率を高めようとするものである。
図14は、本実施形態に係る基地局(アクセスポイント)400の機能ブロック図である。このアクセスポイントは、通信処理部401と、送信部402と、受信部403と、アンテナ42A、42B、42C、42Dと、ネットワーク処理部404と、有線I/F405と、メモリ406とを備えている。アクセスポイント400は、有線I/F405を介して、サーバ407と接続されている。通信処理部401およびネットワーク処理部404の少なくとも前者は、第1実施形態で説明した制御部および送信部、受信部における符号化、復号等の処理をする機能と同様な機能を有している。送信部402および受信部403は、第1実施形態で説明した送信部および受信部と同様な機能を有している。または、送信部402および受信部403が、第1実施形態の送信部および受信部のアナログ領域の処理に対応し、第1実施形態の送信部および受信部のデジタル領域の処理は、通信処理部401に対応してもよい。ネットワーク処理部404は、上位処理部と同様な機能を有している。ここで、通信処理部401は、ネットワーク処理部404との間でデータを受け渡しするためのバッファを内部に保有してもよい。このバッファは、DRAM等の揮発性メモリでもよいし、NAND、MRAM等の不揮発メモリでもよい。
具体的には、宛先IPアドレス、宛先ポート番号等を確認する。パケットのデータがHTTP GETリクエストのようなデータ転送要求である場合、ネットワーク処理部404は、このデータ転送要求で要求されたデータ(例えば、HTTP GETリクエストで要求されたURLに存在するデータ)が、メモリ406にキャッシュ(記憶)されているかを確認する。メモリ406には、URL(またはその縮小表現、例えばハッシュ値や、代替となる識別子)とデータとを対応づけたテーブルが格納されている。ここで、データがメモリ406にキャッシュされていることを、メモリ406にキャッシュデータが存在すると表現する。
図15は、端末(非アクセスポイントの端末)またはアクセスポイントの全体構成例を示したものである。この構成例は一例であり、本実施形態はこれに限定されるものではない。端末またはアクセスポイントは、1つまたは複数のアンテナ1~n(nは1以上の整数)と、無線LANモジュール148と、ホストシステム149を備える。無線LANモジュール148は、前述したいずれかの実施形態に係る無線通信装置に対応する。無線LANモジュール148は、ホスト・インターフェースを備え、ホスト・インターフェースで、ホストシステム149と接続される。接続ケーブルを介してホストシステム149と接続される他、ホストシステム149と直接接続されてもよい。また、無線LANモジュール148が基板にはんだ等で実装され、基板の配線を介してホストシステム149と接続される構成も可能である。ホストシステム149は、任意の通信プロトコルに従って、無線LANモジュール148およびアンテナ1~nを用いて、外部の装置と通信を行う。
通信プロトコルは、TCP/IPと、それより上位の層のプロトコルと、を含んでもよい。または、TCP/IPは無線LANモジュール148に搭載し、ホストシステム149は、それより上位層のプロトコルのみを実行してもよい。この場合、ホストシステム149の構成を簡単化できる。本端末は、例えば、移動体端末、TV、デジタルカメラ、ウェアラブルデバイス、タブレット、スマートフォン、ゲーム装置、ネットワークストレージ装置、モニタ、デジタルオーディオプレーヤ、Webカメラ、ビデオカメラ、プロジェクト、ナビゲーションシステム、外部アダプタ、内部アダプタ、セットトップボックス、ゲートウェイ、プリンタサーバ、モバイルアクセスポイント、ルータ、エンタープライズ/サービスプロバイダアクセスポイント、ポータブル装置、ハンドヘルド装置、自動車等でもよい。無線LANモジュール148(または無線通信装置)は、IEEE802.11に加え、LTE(Long Term Evolution)またはLTE-Advanced(standards for mobile phones)のような他の無線通信規格の機能を備えていてもよい。
図17は、第7の実施形態に係る端末(STA)900の機能ブロック図である。このSTA900は、通信処理部901と、送信部902と、受信部903と、アンテナ91Aと、アプリケーションプロセッサ904と、メモリ905と、第2無線通信モジュール906とを備えている。基地局(AP)が同様の構成を有しても良い。
図18(A)および図18(B)は、本実施形態に係る無線端末の斜視図である。図18(A)の無線端末はノートPC301であり、図18(B)の無線端末は移動体端末321である。ノートPC301および移動体端末321は、それぞれ無線通信装置305、315を搭載している。無線通信装置305、315として、これまで説明してきた無線端末に搭載されていた無線通信装置、またはアクセスポイントに搭載されていた無線通信装置、またはこれらの両方を用いることができる。無線通信装置を搭載する無線端末は、ノートPCや移動体端末に限定されない。例えば、TV、デジタルカメラ、ウェアラブルデバイス、タブレット、スマートフォン、ゲーム装置、ネットワークストレージ装置、モニタ、デジタルオーディオプレーヤ、Webカメラ、ビデオカメラ、プロジェクト、ナビゲーションシステム、外部アダプタ、内部アダプタ、セットトップボックス、ゲートウェイ、プリンタサーバ、モバイルアクセスポイント、ルータ、エンタープライズ/サービスプロバイダアクセスポイント、ポータブル装置、ハンドヘルド装置、自動車等にも搭載可能である。
本実施形態では、上述したいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置、またはこれらの両方)の構成に加えて、バス、プロセッサ部、および外部インターフェース部を備える。プロセッサ部および外部インターフェース部は、バスを介して外部メモリ(バッファ)と接続される。プロセッサ部ではファームウエアが動作する。このように、ファームウエアを無線通信装置に含める構成とすることにより、ファームウエアの書き換えによって無線通信装置の機能の変更を容易に行うことが可能となる。ファームウエアが動作するプロセッサ部は、本実施形態に係る制御部または制御部の処理を行うプロセッサであってもよいし、当該処理の機能拡張または変更に係る処理を行う別のプロセッサであってもよい。ファームウエアが動作するプロセッサ部を、本実施形態に係るアクセスポイントあるいは無線端末あるいはこれらの両方が備えてもよい。または当該プロセッサ部を、アクセスポイントに搭載される無線通信装置内の集積回路、または無線端末に搭載される無線通信装置内の集積回路が備えてもよい。
本実施形態では、上述したいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置、またはこれらの両方)の構成に加えて、クロック生成部を備える。クロック生成部は、クロックを生成して出力端子より無線通信装置の外部にクロックを出力する。このように、無線通信装置内部で生成されたクロックを外部に出力し、外部に出力されたクロックによってホスト側を動作させることにより、ホスト側と無線通信装置側とを同期させて動作させることが可能となる。
本実施形態では、上述したいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置)の構成に加えて、電源部、電源制御部、および無線電力給電部を含む。電源制御部は、電源部と無線電力給電部とに接続され、無線通信装置に供給する電源を選択する制御を行う。このように、電源を無線通信装置に備える構成とすることにより、電源を制御した低消費電力化動作が可能となる。
本実施形態では、上述したいずれかの実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、SIMカードを含む。SIMカードは、無線通信装置における送信部または受信部または制御部またはこれらのうちの複数と接続される。このように、SIMカードを無線通信装置に備える構成とすることにより、容易に認証処理を行うことが可能となる。
本実施形態では、上述したいずれかの実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、動画像圧縮/伸長部を含む。動画像圧縮/伸長部は、バスと接続される。このように、動画像圧縮/伸長部を無線通信装置に備える構成とすることにより、圧縮した動画像の伝送と受信した圧縮動画像の伸長とを容易に行うことが可能となる。
本実施形態では、上述したいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置、またはこれらの両方)の構成に加えて、LED部を含む。LED部は、送信部または受信部または制御部またはこれらのうちの複数と接続される。このように、LED部を無線通信装置に備える構成とすることにより、無線通信装置の動作状態をユーザに容易に通知することが可能となる。
本実施形態では、上述したいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置、またはこれらの両方)の構成に加えて、バイブレータ部を含む。バイブレータ部は、送信部または受信部または制御部またはこれらのうちの複数と接続される。このように、バイブレータ部を無線通信装置に備える構成とすることにより、無線通信装置の動作状態をユーザに容易に通知することが可能となる。
本実施形態では、上述したいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置、またはこれらの両方)の構成に加えて、ディスプレイを含む。ディスプレイは、図示しないバスを介して、無線通信装置の制御部に接続されてもよい。このようにディスプレイを備える構成とし、無線通信装置の動作状態をディスプレイに表示することで、無線通信装置の動作状態をユーザに容易に通知することが可能となる。
本実施形態では、[1]無線通信システムにおけるフレーム種別、[2]無線通信装置間の接続切断の手法、[3]無線LANシステムのアクセス方式、[4]無線LANのフレーム間隔について説明する。
[1]通信システムにおけるフレーム種別
一般的に無線通信システムにおける無線アクセスプロトコル上で扱うフレームは、前述したように、大別してデータ(data)フレーム、管理(management)フレーム、制御(control)フレームの3種類に分けられる。これらの種別は、通常、フレーム間で共通に設けられるヘッダー部で示される。フレーム種別の表示方法としては、1つのフィールドで3種類を区別できるようにしてあってもよいし、2つのフィールドの組み合わせで区別できるようにしてあってもよい。IEEE802.11規格では、フレーム種別の識別は、MACフレームのフレームヘッダー部にあるFrame Controlフィールドの中のType、Subtypeという2つのフィールドで行う。データフレームか、管理フレームか、制御フレームかの大別はTypeフィールドで行われ、大別されたフレームの中での細かい種別、例えば管理フレームの中のBeaconフレームといった識別はSubtypeフィールドで行われる。
802.11ac-2013などの拡張規格を含む)では接続確立の手順の1つとしてアソシエーション(association)プロセスがあるが、その中で使われるAssociation RequestフレームとAssociation Responseフレームが管理フレームであり、Association RequestフレームやAssociation Responseフレームはユニキャストの管理フレームであることから、受信側無線通信端末に応答フレームであるACKフレームの送信を要求し、このACKフレームは上述のように制御フレームである。
接続の切断(リリース)には、明示的な手法と暗示的な手法とがある。明示的な手法としては、接続を確立している無線通信装置間のいずれか一方が切断のためのフレームを送信する。IEEE802.11規格ではDeauthenticationフレームがこれに当たり、管理フレームに分類される。通常、接続を切断するフレームを送信する側の無線通信装置では当該フレームを送信した時点で、接続を切断するフレームを受信する側の無線通信装置では当該フレームを受信した時点で、接続の切断と判定する。その後、非基地局の無線通信端末であれば通信フェーズでの初期状態、例えば接続するBSS探索する状態に戻る。無線通信基地局がある無線通信端末との間の接続を切断した場合には、例えば無線通信基地局が自BSSに加入する無線通信端末を管理する接続管理テーブルを持っているならば当該接続管理テーブルから当該無線通信端末に係る情報を削除する。例えば、無線通信基地局が自BSSに加入する各無線通信端末に接続をアソシエーションプロセスで許可した段階で、AIDを割り当てる場合には、当該接続を切断した無線通信端末のAIDに関連づけられた保持情報を削除し、当該AIDに関してはリリースして他の新規加入する無線通信端末に割り当てられるようにしてもよい。
このような手法があるのは、上述のように接続の切断を判定するような状況では、接続先の無線通信装置と通信距離が離れて無線信号が受信不可あるいは復号不可になるなど物理的な無線リンクが確保できない状態が考えられるからである。すなわち、接続を切断するフレームの受信を期待できないからである。
後者の、接続相手の無線通信装置がまだ存在するかを確認するための管理フレームは、前者の場合の管理フレームとは異なるものであってもよい。また後者の場合の管理フレームの再送を制限するためのタイマーは、ここでは第2のタイマーとして前者の場合と同じものを用いたが、異なるタイマーを用いるようにしてもよい。
例えば、複数の無線通信装置と通信または競合することを想定した無線LANシステムがある。IEEE802.11無線LANではCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Carrier Avoidance)をアクセス方式の基本としている。ある無線通信装置の送信を把握し、その送信終了から固定時間を置いて送信を行う方式では、その無線通信装置の送信を把握した複数の無線通信装置で同時に送信を行うことになり、その結果、無線信号が衝突してフレーム送信に失敗する。ある無線通信装置の送信を把握し、その送信終了からランダム時間待つことで、その無線通信装置の送信を把握した複数の無線通信装置での送信が確率的に分散することになる。よって、ランダム時間の中で最も早い時間を引いた無線通信装置が1つなら無線通信装置のフレーム送信は成功し、フレームの衝突を防ぐことができる。ランダム値に基づき送信権の獲得が複数の無線通信装置間で公平になることから、Carrier Avoidanceを採用した方式は、複数の無線通信装置間で無線媒体を共有するために適した方式であるということができる。
IEEE802.11無線LANのフレーム間隔について説明する。IEEE802.11無線LANで用いられるフレーム間隔は、distributed coordination function interframe space(DIFS)、arbitration interframe space(AIFS)、point coordination function interframe space(PIFS)、short interframe space(SIFS)、extended interframe space(EIFS)、reduced interframe space(RIFS)などがある。
SIFSは、応答系の制御フレームの送信時あるいは一旦アクセス権を獲得した後にバーストでフレーム交換を継続する場合に用いることができるフレーム間隔である。EIFSはフレーム受信に失敗した(受信したフレームがエラーであると判定した)場合に起動されるフレーム間隔である。
RIFSは一旦アクセス権を獲得した後にバーストで同一無線通信装置に複数のフレームを連続して送信する場合に用いることができるフレーム間隔であり、RIFSを用いている間は送信相手の無線通信装置からの応答フレームを要求しない。
10:送信ブロック
100:フレーム分割部
101:ブロック符号化部
102:符号化フレーム生成部
103:フレーム集約部
104:PHYヘッダー生成部
105:送信部
106:送信済データ記憶部
20:受信ブロック
200:受信部
201:PHYヘッダー解析部
202:尤度合成部
203:復号部
204:受信済データ記憶部
30:制御部
40:無線部
41:アンテナ
211:ベースバンドIC
213:メモリ
214:ホスト・インターフェース
215:CPU
216:DAC
217:ADC
221:RF IC
222:フィルタ
223:ミキサ
224:アンプ
225、235:バラン
242:PLL
243:水晶発振器
247:アンテナ
245:スイッチ
148:無線LANモジュール
149:ホストシステム
301:ノートPC
305、315、355:無線通信装置
321:移動体端末
331:メモリーカード
332:メモリーカード本体
42A~42D:アンテナ
402:送信部
403:受信部
401:通信処理部
404:ネットワーク処理部
405:有線I/F
406:メモリ
407:サーバ
901:通信処理部
902:送信部
903:受信部
91A:アンテナ
904:アプリケーションプロセッサ
905:メモリ
906:第2無線通信モジュール
Claims (14)
- 処理部と、送信部と、を備え、
前記処理部は、
MACヘッダー及びMACペイロードを含むデータを、第1ビット数を基準に、複数の情報ビット列に分割し、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数を有する1つ以上の第1情報ビット列を1つ以上の第1ブロックとし、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数よりも少ないビットを有する1つ以上の第2情報ビット列にパディングビットを付加した1つ以上の第3情報ビット列を1つ以上の第2ブロックとし、
前記1つ以上の第1ブロックについて第2ビット数を有する第1誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第1符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第2ブロックについて前記第2ビット数を有する第2誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第2符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうちの2以上の符号化ブロックを連結して第1符号化フレームを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうちの2以上の符号化ブロックを連結して第2符号化フレームを生成し、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームを集約して送信パケットデータを生成し、
前記送信部は、
前記送信パケットデータを送信する、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームは、MACフレームの境界と同じ境界を有する、無線通信装置。 - 前記処理部は、前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームとを集約したビット列に、PHYヘッダーを付加することにより、前記送信パケットデータを生成する、請求項1に記載の無線通信装置。
- 前記処理部は、前記第3情報ビット列が、前記第1ビット数のビットを有するように前記パディングビットを付加する、請求項2に記載の無線通信装置。
- 処理部と、送信部と、を備え、
前記処理部は、
MACヘッダー及びMACペイロードを含むデータを、第1ビット数を基準に、複数の情報ビット列に分割し、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数を有する1つ以上の第1情報ビット列を第1ブロックとし、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数よりも少ないビットを有する第2情報ビット列を1つ以上の第2ブロックとし、
前記1つ以上の第1ブロックについて第2ビット数を有する第1誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第1符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第2ブロックについて前記第2ビット数を有する第2誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第2符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうち2以上の符号化ブロックを連結して第1符号化フレームを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうち2以上の符号化ブロックを連結して第2符号化フレームを生成し、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームを集約して集約データを生成し、
前記集約データに含まれる符号化フレームの開始アドレス、前記符号化フレームのサイズ及びシーケンス番号、前記符号化フレームの符号語の長さ、前記符号化フレームの末尾のブロックにおける省略したパディングビットのビット数、前記パディングビットに関する情報の内、少なくとも1つを含むヘッダーを生成し、前記ヘッダーを前記集約データに付加して送信パケットデータを生成し、
前記送信部は、
前記送信パケットデータを送信する、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームは、MACフレームの境界と同じ境界を有する、無線通信装置。 - 前記処理部は、前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームを集約したビット列に、PHYヘッダーを付加することにより、前記送信パケットデータを生成し、
前記PHYヘッダーは、集約された前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームのフレームサイズに関する情報を備える、
請求項4に記載の無線通信装置。 - 送信済の前記送信パケットデータに集約された符号化フレームのうち、再送の要求をされた前記第1符号化フレームまたは前記第2符号化フレームのうち少なくとも1つのフレームがある場合に、
前記処理部は、
分割した当該再送の要求がされた前記フレームに含まれるブロックにおける情報ビット列に対して、前記第2ビット数よりも大きな第3ビット数を有するビット列である第3誤り訂正ビット列を生成し、
当該第3誤り訂正ビット列の一部または全部を付加した第3符号化ブロックを生成する、
請求項2、請求項3または請求項5のいずれかに記載の無線通信装置。 - 前記処理部は、符号化フレーム毎に同一方式の符号化を用いてブロック符号化を行う、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の無線通信装置。
- 送信された前記送信パケットデータを受信する受信部であって、当該送信パケットデータが再送を要求した符号化フレームを含むパケットデータである場合に、前記再送を要求した符号化フレームのそれぞれについて、前記符号化ブロックについて尤度合成を行い、受信が成功したか否かを判断する、受信部、
をさらに備える請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無線通信装置。 - 少なくとも1つのアンテナ、
を備える請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の無線通信装置。 - 処理部と、送信部と、を備え、
前記処理部は、
MACヘッダー及びMACペイロードを含むデータを、第1ビット数を基準に、複数の情報ビット列に分割し、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数を有する1つ以上の第1情報ビット列を1つ以上の第1ブロックとし、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数よりも少ないビットを有する1つ以上の第2情報ビット列にパディングビットを付加した1つ以上の第3情報ビット列を1つ以上の第2ブロックとし、
前記1つ以上の第1ブロックについて第2ビット数を有する第1誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第1符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第2ブロックについて前記第2ビット数を有する第2誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第2符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうちの2以上の符号化ブロックを連結して第1符号化フレームを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうちの2以上の符号化ブロックを連結して第2符号化フレームを生成し、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームを集約して送信パケットデータを生成し、
前記送信部は、
前記送信パケットデータを送信し、
送信済の前記送信パケットデータに集約された符号化フレームのうち、再送の要求をされたフレームがある場合に、
前記処理部は、
分割した当該再送の要求がされたフレームの情報ビット列に対して、前記第2ビット数よりも大きな第3ビット数を有するビット列である第3誤り訂正ビット列を生成し、
当該第3誤り訂正ビット列の一部または全部を付加した第3符号化ブロックを生成する、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームは、MACフレームの境界と同じ境界を有する、無線通信装置。 - 処理部が、
MACヘッダー及びMACペイロードを含むデータを、第1ビット数を基準に、複数の情報ビット列に分割し、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数を有する1つ以上の第1情報ビット列を1つ以上の第1ブロックとし、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数よりも少ないビットを有する1つ以上の第2情報ビット列にパディングビットを付加した1つ以上の第3情報ビット列を1つ以上の第2ブロックとし、
前記1つ以上の第1ブロックについて第2ビット数を有する第1誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第1符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第2ブロックについて前記第2ビット数を有する第2誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第2符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうちの2以上の符号化ブロックを連結して第1符号化フレームを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうちの2以上の符号化ブロックを連結して第2符号化フレームを生成し、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームを集約して送信パケットデータを生成し、
送信部が、
前記送信パケットデータを送信する、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームは、MACフレームの境界と同じ境界を有する、無線通信方法。 - 処理部が、
MACヘッダー及びMACペイロードを含むデータを、第1ビット数を基準に、複数の情報ビット列に分割し、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数を有する1つ以上の第1情報ビット列を第1ブロックとし、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数よりも少ないビットを有する第2情報ビット列を1つ以上の第2ブロックとし、
前記1つ以上の第1ブロックについて第2ビット数を有する第1誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第1符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第2ブロックについて前記第2ビット数を有する第2誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第2符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうち2以上の符号化ブロックを連結して第1符号化フレームを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうち2以上の符号化ブロックを連結して第2符号化フレームを生成し、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームを集約して集約データを生成し、
前記集約データに含まれる符号化フレームの開始アドレス、前記符号化フレームのサイズ及びシーケンス番号、前記符号化フレームの符号語の長さ、前記符号化フレームの末尾のブロックにおける省略したパディングビットのビット数、前記パディングビットに関する情報の内、少なくとも1つを含むヘッダーを生成し、前記ヘッダーを前記集約データに付加して送信パケットデータを生成し、
送信部が、
前記送信パケットデータを送信する、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームは、MACフレームの境界と同じ境界を有する、無線通信方法。 - 処理部が、
MACヘッダー及びMACペイロードを含むデータを、第1ビット数を基準に、複数の情報ビット列に分割し、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数を有する1つ以上の第1情報ビット列を1つ以上の第1ブロックとし、
前記複数の情報ビット列のうち、前記第1ビット数よりも少ないビットを有する1つ以上の第2情報ビット列にパディングビットを付加した1つ以上の第3情報ビット列を1つ以上の第2ブロックとし、
前記1つ以上の第1ブロックについて第2ビット数を有する第1誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第1符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第2ブロックについて前記第2ビット数を有する第2誤り訂正ビット列を付加した1つ以上の第2符号化ブロックを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうちの2以上の符号化ブロックを連結して第1符号化フレームを生成し、
前記1つ以上の第1符号化ブロックと前記1つ以上の第2符号化ブロックとのうちの2以上の符号化ブロックを連結して第2符号化フレームを生成し、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームを集約して送信パケットデータを生成し、
送信部が、
前記送信パケットデータを送信する、
無線通信方法であって、
送信済の前記送信パケットデータに集約された符号化フレームのうち、再送の要求をされたフレームがある場合に、
前記処理部は、
分割した当該再送の要求がされたフレームの情報ビット列に対して、前記第2ビット数よりも大きな第3ビット数を有するビット列である第3誤り訂正ビット列を生成し、
当該第3誤り訂正ビット列の一部または全部を付加した第3符号化ブロックを生成する、
前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームは、MACフレームの境界と同じ境界を有する、無線通信方法。 - 処理部と、送信部と、を備え、
前記処理部は、
送信パケットデータの第1フレームであるMACヘッダー及びMACペイロードを含む第1データを、第1ビット数を有する第1ビット列に分割し、
前記送信パケットデータの第2フレームであるMACヘッダー及びMACペイロードを含む第2データを、前記第1ビット数を有する第2ビット列に分割し、
前記第1ビット列のうち1つのビット列のビット数が前記第1ビット数よりも少ないビット数である場合に、(1)前記第1ビット数から、(2)当該1つのビット列のビット数を引いた値のビット数を有するパディングビット列を付加し、
前記第2ビット列のうち1つのビット列のビット数が前記第1ビット数よりも少ないビット数である場合に、(1)前記第1ビット数から、(2)当該1つのビット列のビット数を引いた値のビット数を有するパディングビット列を付加し、
第2ビット数を有する第1誤り訂正符号のパリティビット列を前記第1ビット列に付加して第1符号化ブロックを生成し、
前記第2ビット数を有する第2誤り訂正符号のパリティビット列を前記第2ビット列に付加して第2符号化ブロックを生成し、
前記第1符号化ブロックを結合して、前記第1ビット数及び前記第2ビット数の合計の整数倍の長さを有する第1符号化フレームを、前記第1符号化フレームの境界がMACフレームの境界と同じ境界を有するように生成し、
前記第2符号化ブロックを結合して、前記第1ビット数及び前記第2ビット数の合計の整数倍の長さを有する第2符号化フレームを、前記第2符号化フレームの境界がMACフレームの境界と同じ境界を有するように生成し、
前記第1符号化フレームと前記第1符号化フレームに続く前記第2符号化フレームとを集約して前記第1符号化フレームと前記第2符号化フレームとを含む符号化フレームを有する前記送信パケットデータを生成し、
前記送信部は、
前記送信パケットデータを送信する、
無線通信装置。
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