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JP7302363B2 - 光半導体素子の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は光半導体素子の製造方法に関するものである。
化合物半導体基板から取得した発光素子などを含む小片と、導波路を形成したシリコンウェハとを接合し、光半導体素子を製造する技術が知られている(例えば特許文献1)。
特開2018-28608号公報
小片の接合後に小片の基板をエッチングなどで除去する。しかし、基板の一部がエッチングの後にも残存することがある。そこで、エッチング後の残存物を除去することが可能な光半導体素子の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る光半導体素子の製造方法は、第1基板、および前記第1基板の上に積層された化合物半導体層を含む小片を、前記化合物半導体層側から、シリコンを含む第2基板に接合する工程と、前記小片を接合する工程の後に前記第1基板をエッチングする工程と、前記エッチングする工程の後、前記第1基板の残存物が露出し、かつ前記化合物半導体層および前記第2基板を覆うレジストを形成する工程と、前記レジストを形成する工程の後、前記残存物をエッチングする工程と、を有する光半導体素子の製造方法である。
上記発明によれば、エッチング後の残存物を除去することが可能である。
図1(a)および図1(b)は実施例1に係る光半導体素子の製造方法を例示する断面図である。 図2(a)および図2(b)は実施例1に係る光半導体素子の製造方法を例示する断面図である。図2(c)は光半導体素子の製造方法を例示する平面図である。 図3(a)から図3(d)は実施例1に係る光半導体素子の製造方法を例示する断面図である。
[本願発明の実施形態の説明]
最初に本願発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本願発明の一形態は、(1)第1基板、および前記第1基板の上に積層された化合物半導体層を含む小片を、前記化合物半導体層側から、シリコンを含む第2基板に接合する工程と、前記小片を接合する工程の後に前記第1基板をエッチングする工程と、前記エッチングする工程の後、前記第1基板の残存物が露出し、かつ前記化合物半導体層および前記第2基板を覆うレジストを形成する工程と、前記レジストを形成する工程の後、前記残存物をエッチングする工程と、を有する光半導体素子の製造方法である。エッチングにより残存物を除去することで、残存物の破片による光半導体素子の破損、およびエッチング以降の工程の精度の低下を抑制することができる。
(2)前記第1基板をエッチングする工程のエッチャントは塩酸であり、前記残存物をエッチングする工程のエッチャントは塩酸、酢酸および過酸化水素を含んでもよい。塩酸を用いて異方性の強いエッチングを行うため、残存物が発生する。その後、塩酸、酢酸および過酸化水素を含むエッチャントを用いて、等方性のエッチング、または異方性の弱いエッチングを行う。これにより残存物を除去する。
(3)前記第1基板および前記化合物半導体層はインジウムリンを含んでもよい。インジウムリンの第1基板をエッチングすることで残存物が残存する。インジウムリンの残存物をエッチングで除去することができる。
(4)前記第1基板を研磨する工程後の前記第1基板の厚さは30μm以上、50μm以下でもよい。厚さが30μm以上であることにより、研磨で生じるダメージが化合物半導体層に到達しにくく、かつ小片が第2基板から剥がれにくくなる。厚さが50μm以下であることにより、突起の高さも50μm以下であり、エッチングで除去しやすくなる。
(5)前記レジストの厚さは5μm以上、10μm以下でもよい。厚さが5μm以上であるため、レジストは小片および第2基板を覆うことができる。また、厚さが10μm以下であるため残存物がレジストから露出する。
(6)前記小片を接合する工程の後であって前記第1基板をエッチングする工程の前に、前記第1基板を研磨する工程を有してもよい。研磨によるダメージをエッチングで除去することができる。
(7)前記第1基板と前記化合物半導体層との間に、インジウムガリウム砒素を含むエッチングストップ層が設けられてもよい。これにより化合物半導体層をエッチングせずに残存させることができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
本願発明の実施形態に係る光半導体素子の製造方法の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施例1においては、化合物半導体層を含む小片と、導波路が形成されたウェハとを接合することで光半導体素子を形成する。図1(a)から図2(b)、図3(a)から図3(d)は実施例1に係る光半導体素子の製造方法を例示する断面図である。図2(c)は光半導体素子の製造方法を例示する平面図である。
図1(a)に示すように、有機金属気相成長法(MOVPE:Metal Organic Vapor Phase Epitaxy)または分子線エピタキシー法(MBE:Molecular Beam Epitaxy)などで、ウェハ状態の基板10(第1基板)の上にエッチングストップ層12および化合物半導体層14を順にエピタキシャル成長する。
基板10は例えばインジウムリン(InP)などで形成された半導体基板である。エッチングストップ層12は例えばインジウムガリウム砒素(InGaAs)で形成されている。化合物半導体層14は例えばInPおよびInGaAsPなどで形成され、活性層およびクラッド層などを含む。基板10の厚さは例えば350μmであり、エッチングストップ層12および化合物半導体層14を合わせた厚さは例えば3μmである。
エピタキシャル成長後、基板10を研磨して厚さT1を例えば200μm程度とする。例えばダイシング処理などにより基板10を切断し、複数の小片16(後述)を切り出す。
図1(b)に示す基板20(第2基板)は、例えばシリコン(Si)、酸化シリコン(SiO)およびSiを積層したSOI(シリコン・オン・インシュレータ)基板である。基板20はウェハ状であり、表面には例えば導波路、リング共振器、DBR反射鏡(回折格子)などの光回路が形成されている。基板10から切り出した複数の小片16を基板20に接合する。具体的には、例えば小片16の化合物半導体層14の表面、および基板20の表面をプラズマ活性化し、化合物半導体層14を基板20に接触させ、加圧することで接合する。
図2(a)に示すように、例えばラッピングにより基板10を研磨し、薄くする。研磨後の基板10の厚さT2は例えば30μm以上、50μm以下である。基板10を薄くしすぎると小片16が基板20から剥離しやすくなる。また、ラッピングにより生じる破砕などのダメージがエッチングストップ層12および化合物半導体層14にも到達する恐れがある。したがって研磨後の厚さT2は30μm以上が好ましい。また基板10が厚すぎると、後述のエッチング後に残る突起が高くなり、除去が困難となる。したがって厚さT2は50μm以下が好ましい。例えばバックグラインドでは小片16が基板20から剥がれる恐れがあるため、研磨はラッピングにより行うことが好ましい。
図2(b)に示すように、エッチャントとして塩酸(HCl)を用いたウェットエッチングにより基板10を除去する。エッチングにより研磨によるダメージも除去される。エッチング選択性が高いため、InPの基板10はエッチングされ、InGaAsのエッチングストップ層12はエッチングされない。したがってエッチング後にはエッチングストップ層12およびその下の化合物半導体層14が残存する。また、基板20もエッチングされない。エッチングには異方性があり、基板10の結晶の方向に応じてエッチングの速さが異なる。このため、基板10の中央側はエッチングされやすく、端部側はエッチングされにくい。このため基板10の端部には突起11(残存物)が残存する。突起11の高さHは例えば厚さT2と同程度であり、30~50μmである。
図2(c)はエッチング後の小片16を図示する。InPの基板10の(100)面の上にエッチングストップ層12を形成する場合、図2(c)に示すように2つの突起11は基板10の辺10aおよび10bに沿う。辺10aおよび10bのうち一方は[01-1]方向に沿い、他方は[0-11]方向に沿う。2つの突起11のうち1つの突起11の斜面は(11-1)面であり、もう1つの突起11の斜面は(1-11)面である。他の辺および中央部に突起11は残存しない。
突起11があることにより、後工程のレジストパターニングの精度の低下およびレジストパターンの欠陥などが発生する恐れがある。また、突起11が折れて発生する破片が小片16および基板20を損傷させることがある。そこで実施例1では突起11を除去する。
図3(a)に示すように、基板20および小片16の上にレジスト22を塗布する。レジスト22は例えば耐エッチング性のある樹脂である。露光・現像によりレジスト22のパターンを形成する。レジスト22は基板20および小片16の表面を覆い、突起11はレジスト22から露出する。突起11にレジスト22が付着した場合、露光・現像などを行い不要なレジスト22を除去する。突起11を除くと、基板20および小片16の表面内には例えば3μm程度の凹凸がある。したがってレジスト22の厚さT3は当該凹凸より大きいことが好ましい。また突起11を突出させるため、厚さT3は高さH未満が好ましい。レジスト22の厚さT3は例えば5μm以上、10μm以下である。
図3(b)に示すように、例えば110℃で10分以上のベーキングを行い、レジスト22の重合反応を促進させ、揮発成分を蒸発させる。ベーキングの後、例えば塩酸(HCl)、酢酸(CHCOOH)、および過酸化水素(H)の混合液をエッチャントとして、ウェットエッチングを行う。図3(c)に示すように、ウェットエッチングにより、突起11、および突起11下のエッチングストップ層12および化合物半導体層14を除去する。上記のエッチャントを用いることで、等方性のエッチング、または異方性の小さいエッチングが可能であり、突起11を除去することができる。小片16のうちレジスト22下の部分および基板20はエッチングされない。
図3(d)に示すように、エッチング後、アセトンまたは剥離液などでレジスト22を除去する。小片16にフォトリソグラフィおよびエッチングを行い、例えばメサなどを形成し、さらに電極および絶縁膜などを形成する。これにより光半導体素子が形成される。小片16が例えば発光素子などの能動素子として機能し、小片16から出射される光は基板20内の導波路を伝搬する。
実施例1によれば、小片16を基板20に接合し、基板10をエッチングする。エッチング後、小片16には突起11が残存する。再びエッチングを行うことで、突起11を除去することができる。
突起11のエッチングにより突起11の破片による破損が抑制され、また後工程におけるフォトリソグラフィなどの精度の低下が抑制される。エッチングの際には小片16にレジスト22を設ける。突起11はレジスト22から露出し、小片16のうち突起11に重ならない部分はレジスト22に覆われる。このため、突起11およびその下の部分をエッチングし、かつ小片16の化合物半導体層14などへのダメージは抑制される。
基板10のエッチングにおけるエッチャントは例えばHClである。このエッチングは異方性を有しており、エッチングレートは基板10の中央側で高く、辺10aおよび10b側では低い。このため、辺10aおよび10bに沿って突起11が残存する。突起11のエッチングにおけるエッチャントは例えばHCl、CHCOOH、およびHの混合液である。このエッチングは等方性、または弱い異方性を有しており、辺10aおよび10b側でもエッチングレートが高い。したがって突起11を効果的に除去することができる。
基板10および化合物半導体層14はInPを含む。エッチングレートは、InPの結晶の方向に応じて変わる。このため突起11が残存する。再度のエッチングによりInPの突起11を除去することができる。
研磨後の基板10の厚さT2は例えば30μm以上、50μm以下である。厚さT2が30μm以上であることにより、研磨による破砕などがエッチングストップ層12および化合物半導体層14に到達しにくい。また小片16が基板20から剥がれにくい。厚さT2が50μm以下であるため、突起11の高さHも50μm以下である。したがってエッチングで突起11を除去しやすくなる。
レジスト22の厚さT3は例えば5μm以上、10μm以下である。厚さT3が5μm以上であることにより、表面の凹凸も含めて小片16および基板20を覆うことができる。厚さT3が10μm以下であるため、突起11はレジスト22から露出する。したがって突起11をエッチングして除去することができる。
突起11の高さが大きい場合には、レジスト22を塗布する前に、基板20および小片16の上に保護膜を形成してもよい。保護膜は例えばSiNやSiOのようにエッチング液に対する耐性を有する薄い無機膜である。保護膜を形成した後、保護膜上にレジスト22を塗布し、露光・現像によりレジスト22のパターンを形成し、バッファードフッ酸(BHF)などを用いてレジスト22のパターンを保護膜に転写する。レジスト22および保護膜は基板20および小片16の表面を覆い、突起11はレジスト22および保護膜から露出する。ベーキングした後、ウェットエッチングにより突起11、エッチングストップ層12、および化合物半導体層14を除去する。突起11が高い場合にはウェットエッチングの時間が長くなるが、保護膜を用いることで突起11以外の部分がエッチング液からしっかり保護される。
小片16の接合後、基板10を研磨して薄くする。その後にエッチングを行うことで、研磨により発生するダメージを除去することができる。基板10の研磨はラッピングで行うことが好ましい。バックグラインドに比べて小片16に加わるせん断応力が小さく、小片16の剥がれを抑制することができる。
基板10と化合物半導体層14との間にInGaAsのエッチングストップ層12が設けられている。基板10のエッチングはエッチングストップ層12で停止するため、化合物半導体層14のエッチングが抑制され、化合物半導体層14が残存する。基板10、エッチングストップ層12および化合物半導体層14は、実施例1で述べたもの以外の半導体で形成されてもよい。基板10のエッチングが異方性を有し、突起11のような残存物が発生した場合、レジスト22を設け、残存物をエッチングして除去すればよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10、20 基板
10a、10b 辺
11 突起
12 エッチングストップ層
14 化合物半導体層
16 小片
22 レジスト

Claims (5)

  1. 第1基板の上にエッチングストップ層と化合物半導体層とがこの順番で積層され、前記第1基板を切断することで、前記第1基板、前記エッチングストップ層および前記化合物半導体層を含む小片を形成する工程と、
    前記小片の前記化合物半導体層を、シリコン・オン・インシュレータ基板である第2基板の表面に接触させ、前記小片を前記第2基板に接合する工程と、
    前記小片を接合する工程の後に前記第1基板をエッチングする工程と、
    前記エッチングする工程の後、前記第1基板の残存物が露出し、かつ前記エッチングストップ層、前記化合物半導体層および前記第2基板を覆うレジストを形成する工程と、
    前記レジストを形成する工程の後、前記残存物、および前記エッチングストップ層ならびに前記化合物半導体層のうち前記残存物の下の部分をエッチングする工程と、を有し、
    前記第1基板および前記化合物半導体層はインジウムリンを含み、
    前記エッチングストップ層はインジウムガリウム砒素を含み、
    前記第1基板をエッチングする工程のエッチャントは塩酸であり、
    前記残存物をエッチングする工程のエッチャントは塩酸、酢酸および過酸化水素を含み、
    前記第2基板の前記表面に光回路が設けられている光半導体素子の製造方法。
  2. 前記接合する工程の後に、前記第1基板を研磨する工程を有し、
    前記第1基板を研磨する工程後の前記第1基板の厚さは30μm以上、50μm以下であり、
    前記第1基板を研磨する工程の後に、前記第1基板をエッチングする工程を行う請求項1に記載の光半導体素子の製造方法。
  3. 前記残存物の前記エッチングストップ層からの高さは30μm以上、50μm以下である請求項2に記載の光半導体素子の製造方法。
  4. 前記レジストの厚さは5μm以上、10μm以下である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光半導体素子の製造方法。
  5. 前記化合物半導体層は活性層を含む請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光半導体素子の製造方法。
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