JP7258933B2 - ハンドルホルダー取付構造 - Google Patents
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Description
そこで本発明は、ハンドルホルダーを弾性支持しつつ支持剛性を高めることができるハンドルホルダー取付構造を提供することを目的とする。
この構成によれば、例えばハンドルが大型化した場合でも、ハンドルを支持するハンドルホルダーは、被操作部材に取り付けられる他端部の端面において、締結ボルトを囲う囲い面が上面側弾性部材に当接して支持されるだけでなく、締結ボルトから遠い遠方面でも弾性部材を介して被操作部材に支持される。このため、ハンドルホルダーを弾性支持しつつも支持剛性を高め、ハンドルが大型化した場合等にもハンドルホルダーを安定して弾性支持することができる。
また、先細り形状の上面側弾性部材及び下面側弾性部材が同様に先細り形状の被操作部材の各凹部内に整合して締結されることとなり、ハンドルホルダーを弾性支持しつつ支持剛性を高めることができる。また、先細り形状とした上面側弾性部材及び下面側弾性部材ならびに被操作部材の各凹部の成形を容易にすることができる。
この構成によれば、弾性部材および被操作部材の間に位置決め構造が設けられるので、弾性部材を被操作部材に組付ける際に、弾性部材の組付けを容易に行うことができる。
この構成によれば、被操作部材とハンドルホルダーとの間に弾性部材を配置しやすく、かつ弾性部材の製造コストの低減を図ることができる。
この構成によれば、ハンドルホルダーの他端部から突出する凸部によって、被操作部材の上面を避けつつ、上面側弾性部材及び下面側弾性部材に締結力を付与することができる。凸部から離れる遠方面は、弾性部材を介して被操作部材の上面で支持することができる。
この構成によれば、凸部から上面側弾性部材及び下面側弾性部材に作用する押圧力とは別に、ハンドルホルダーから弾性部材に押圧力を作用させることができ、ハンドルホルダーの弾性支持の設定自由度を高めることができる。
この構成によれば、被操作部材とハンドルホルダーの凸部との干渉を抑止し、被操作部材側からハンドルホルダーに直接振動が伝わらない構造とすることができる。
図1は、本実施形態の鞍乗り型車両の一例としての自動二輪車1を示す。自動二輪車1は、ハンドル2によって操舵される前輪(操舵輪)3と、パワーユニット20によって駆動される後輪4と、を備えている。自動二輪車1は、運転者が車体を跨いで乗車する鞍乗り型車両であり、前後輪3,4の接地点を基準に車体を左右方向(ロール方向)に揺動(バンク)可能である。実施形態の車両は、自動二輪車のように車体をバンクさせた方向に旋回する車両に限らず、車体をバンクさせずに操舵輪の操舵によって旋回する車両を含む。
ヘッドパイプ6は、ステアリング系部品10Aを操舵可能に支持している。左右のメインフレーム7は、ヘッドパイプ6から後ろ下がりに延びている。左右のピボットフレーム8は、左右のメインフレーム7の各後端部からそれぞれ下方に延びている。左右のシートフレーム9は、左右のメインフレーム7の各後部からそれぞれ後ろ上がりに延びている。
左右のメインフレーム7の上部には、燃料タンク28が支持されている。燃料タンク28の後方には、左右のシートフレーム9によってシート29が支持されている。
パワーユニット20は、原動機となるエンジン15と、エンジン15の後方に連なる変速機16と、を一体に備えている。
図2に示すように、ステアリング系部品10Aは、操舵用のハンドル2と、左右のフロントフォーク10の上端部の間を連結するトップブリッジ(転舵部材、被操作部材)31と、上端部(一端部)にハンドル2を支持するとともに下端部(他端部)がトップブリッジ31に取り付けられる左右一対のハンドルホルダー32と、を備えている。ハンドル2は、例えば車体左右両側に渡って延びるように設けられた一体のバーハンドルである。左右のハンドルホルダー32は、互いに左右方向に離間して設けられている。
図4を併せて参照し、トップブリッジ31は、フロントフォーク10の軸方向を厚さ方向とした厚板状の外観を有するが、下面側が下方に開放した中空状に形成されている。実施形態では、トップブリッジ31の中空形状の天井面を下面31eとする。
ホルダー本体部41は、その上端部に、ホルダー上部37と協働してハンドル2を挟持するハンドル挟持部41aを備えている。ホルダー本体部41は、その下端部に、トップブリッジ31に取付けられるトップブリッジ取付部41bを備えている。
トップブリッジ31におけるホルダー台座部31bの下方側には、下方に開放してラバー部材(下面側弾性部材)45が挿入される凹部31c2を備えている。
締結ボルト42は、順に、ラバー部材44の貫通孔44b、ラバー部材48の貫通孔48a、及びラバー部材45のラバー部材貫通孔45bを貫通し、更にワッシャ51を貫通して雄ネジ部42bにナット53がねじ結合されている。
ベース面41gの面積は、先端面41hの面積よりも大きく、ベース面41gからラバー部材48に作用する面圧は、先端面41hからラバー部材44に作用する面圧よりも小さい。このため、平板状のラバー部材48の撓みは、締結ボルト42の周囲のラバー部材44,45の撓みよりも小さい。
本発明を適用する鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
本発明を適用する他の輸送機器として、鞍乗り型車両以外の車両(乗用車、バス、トラック、自転車など)あるいは航空機、船、ボート、ヨット、マリンバイクなどが考えられる。
ハンドルホルダーが支持するハンドルは、左右一体のバーハンドルに限らず、左右別体のセパレートハンドルでもよく、かつバータイプでなくてもよい。
本実施形態のハンドルホルダー取付構造は、車両に適用されるものであるが、本発明は車両への適用に限らない。例えば、本発明は、航空機や船舶等の種々輸送機器、ならびに建設機械や産業機械等、様々な乗物に適用してもよい。さらに、本発明は、乗物以外でもハンドルホルダーを備える機器であれば、例えば手押しの芝刈り機や清掃機等に広く適用可能である。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
2 ハンドル
31 トップブリッジ(被操作部材)
31a 上面
31c1,31c2 凹部
31d 位置決め凹部(被係合部)
31e 下面
31j 開口部
32 ハンドルホルダー
41f ボルト囲い部(凸部)
41g ベース面(遠方面)
41h 先端面(囲い面)
41x 端面
42 締結ボルト
44 ラバー部材(上面側弾性部材)
45 ラバー部材(下面側弾性部材)
48 ラバー部材(弾性部材)
48a 貫通孔
48c 突起(係合部)
53 ナット
Claims (6)
- 一端部でハンドル(2)を支持するとともに他端部が被操作部材(31)に取り付けられるハンドルホルダー(32)を備え、
前記被操作部材(31)の上面(31a)及び下面(31e)にそれぞれ凹部(31c1,31c2)が形成され、
前記上面(31a)側の凹部(31c1)に上面側弾性部材(44)が挿入され、
前記下面(31e)側の凹部(31c2)に下面側弾性部材(45)が挿入され、
前記ハンドルホルダー(32)の他端部から締結ボルト(42)が突出し、前記締結ボルト(42)が前記上面側弾性部材(44)、前記被操作部材(31)及び前記下面側弾性部材(45)を貫通し、前記締結ボルト(42)の先端部にナット(53)が締め込まれることで、前記被操作部材(31)に前記ハンドルホルダー(32)が取り付けられるハンドルホルダー取付構造において、
前記締結ボルト(42)の周囲には、前記被操作部材(31)と前記ハンドルホルダー(32)とで挟まれるように弾性部材(48)が配置され、
前記ハンドルホルダー(32)の前記他端部の端面(41x)のうち、前記締結ボルト(42)を囲むように配置された囲い面(41h)は、前記上面側弾性部材(44)に当接し、前記囲い面(41h)よりも前記締結ボルト(42)から遠い遠方面(41g)は、前記弾性部材(48)に当接するものであり、
前記上面側弾性部材(44)及び前記下面側弾性部材(45)の外周形状、ならびに前記被操作部材(31)の前記上面(31a)側及び前記下面(31e)側の各凹部(31c1,31c2)の内周形状は、前記締結ボルト(42)の軸方向で互いに対向する一端部側から他端部側に向かうにつれて大径となるように形成され、
前記締結ボルト(42)の締結時には、前記上面側弾性部材(44)及び前記下面側弾性部材(45)と前記被操作部材(31)の各凹部(31c1,31c2)とが互いに整合することを特徴とするハンドルホルダー取付構造。 - 前記弾性部材(48)は、前記被操作部材(31)に係合する係合部(48c)を備え、
前記被操作部材(31)は、前記係合部(48c)が係合する被係合部(31d)を備え、
前記係合部(48c)と前記被係合部(31d)とが互いに係合することで、前記被操作部材(31)に前記弾性部材(48)が位置決めされることを特徴とする請求項1に記載のハンドルホルダー取付構造。 - 前記弾性部材(48)は、平板状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のハンドルホルダー取付構造。
- 前記ハンドルホルダー(32)は、前記他端部において前記締結ボルト(42)を囲むように前記締結ボルト(42)の軸方向に突出する環状の凸部(41f)を備え、
前記ハンドルホルダー(32)の前記囲い面(41h)は、前記凸部(41f)の先端面(41h)であることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のハンドルホルダー取付構造。 - 前記弾性部材(48)は、前記凸部(41f)が貫通する貫通孔(48a)を備えていることを特徴とする請求項4に記載のハンドルホルダー取付構造。
- 前記凸部(41f)の外径は、前記上面側弾性部材(44)が挿入される前記凹部(31c1)における開口部(31j)の内径よりも小さいことを特徴とする請求項4又は5に記載のハンドルホルダー取付構造。
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