JP7199821B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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本発明の他の態様によると、トナー像を担持する像担持体と、電圧が印加されて転写部で前記像担持体から記録材にトナー像を転写させる転写部材と、前記転写部材に電圧を印加する電源と、記録材の画像形成領域である第1領域と、前記第1領域よりも後端側にある前記記録材の画像形成領域である第2領域と、のそれぞれが前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される転写電圧が互いに等しくなる第1モードと、前記第1領域に形成されるトナー量に関わらず、前記第1領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方が大きい第2モードと、を含む複数のモードを選択的に実行可能な制御部と、前記第2領域に形成されるトナー量に関する指標値を取得する取得部と、を有し、前記取得部は、前記第2領域を記録材の搬送方向と略直交する方向に複数に分割した複数の小領域のそれぞれに転写されるトナー像のトナー量と相関する指標値を取得し、前記制御部は、前記取得部により取得された前記複数の小領域のそれぞれに関する前記指標値に基づいて、少なくとも前記第1モードもしくは前記第2モードを選択的に実行可能であり、前記複数の小領域のいずれの領域も前記指標値が所定の閾値未満の場合に、前記第1モードを実行し、前記複数の小領域のうち少なくとも1つの小領域に関する前記指標値が前記所定の閾値以上の場合に、前記第2モードを実行することを特徴とする画像形成装置が提供される。
本発明の他の態様によると、トナー像を担持する像担持体と、電圧が印加されて転写部で前記像担持体から記録材にトナー像を転写させる転写部材と、前記転写部材に電圧を印加する電源と、記録材の画像形成領域である第1領域と、前記第1領域よりも後端側にある前記記録材の画像形成領域である第2領域と、のそれぞれが前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される転写電圧が互いに等しくなる第1モードと、前記第1領域に形成されるトナー量に関わらず、前記第1領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方が大きい第2モードと、を含む複数のモードを選択的に実行可能な制御部と、前記第2領域に形成されるトナー量に関する指標値を取得する取得部と、を有し、前記取得部は、前記第2領域を記録材の搬送方向と略直交する方向に複数に分割した複数の小領域のそれぞれに転写されるトナー像のトナー量と相関する指標値を取得し、前記制御部は、前記取得部により取得された前記複数の小領域のそれぞれに関する前記指標値に基づいて、少なくとも前記第1モードもしくは前記第2モードを選択的に実行可能であり、前記複数の小領域のうち前記指標値が所定の閾値以上の小領域の数が所定の数未満の場合に、前記第1モードを実行し、前記複数の小領域のうち前記指標値が前記所定の閾値以上の小領域の数が前記所定の数以上の場合に、前記第2モードを実行することを特徴とする画像形成装置が提供される。
本発明の他の態様によると、トナー像を担持する像担持体と、電圧が印加されて転写部で前記像担持体から記録材にトナー像を転写させる転写部材と、前記転写部材に電圧を印加する電源と、記録材の画像形成領域である第1領域と、前記第1領域よりも後端側にある前記記録材の画像形成領域である第2領域と、のそれぞれが前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される転写電圧が互いに等しくなる第1モードと、前記第1領域に形成されるトナー量に関わらず、前記第1領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方が大きい第2モードと、前記第1領域に形成されるトナー量に関わらず、前記第1領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方が小さい第3モードと、を含む複数のモードを選択的に実行可能な制御部と、前記第2領域に形成されるトナー量に関する指標値を取得する取得部と、を有し、前記制御部は、記録材の種類に応じて、前記複数のモードの中から一つのモードを選択的に実行可能であると共に、前記取得部により取得された前記指標値に基づいて、少なくとも前記第1モードもしくは前記第2モードを選択的に実行可能であることを特徴とする画像形成装置が提供される。
1.画像形成装置の全体的な構成及び動作
図1は、本実施例の画像形成装置100の概略断面図である。本実施例の画像形成装置100は、電子写真方式を用いてフルカラー画像を形成することが可能な、中間転写方式を採用したタンデム型のプリンターである。
図2は、本実施例の画像形成装置100の要部の制御態様を示す概略ブロック図である。制御部(コントローラ)150は、演算処理を行う中心的素子である制御手段としてのCPU151、記憶手段としてのROM152a、RAM152bなどのメモリ(記憶媒体)152などを有して構成される。書き換え可能なメモリであるRAM152bには、制御部150に入力された情報、検知された情報、演算結果などが格納され、ROM152aには制御プログラム、予め求められたデータテーブルなどが格納されている。CPU151とROM152a、RAM152bなどのメモリ152とは互いにデータの転送や読込みが可能となっている。
本実施例では、画像形成領域を主走査方向及び副走査方向のそれぞれに所定の長さ単位ごとに複数に分割して、分割された領域(ここでは、「分割領域」ともいう。)ごとのビデオカウントの積算値を取得する。特に、本実施例では、ビデオカウントにより画素ごとの画像データの出力レベル(濃度レベル)の積算値を取得し、上記分割領域ごとのトナーの載り量の情報を取得する。なお、「主走査方向」は、感光ドラム1や中間転写ベルト7の表面の移動方向(記録材Pの搬送方向)と略直交する方向である。また、「副走査方向」は、主走査方向と略直交する方向(記録材Pの搬送方向と略平行な方向)である。また、「画像形成領域」は、画像形成に使用する記録材Pのサイズに応じて設定されている、1枚の記録材Pに形成される画像に関する、感光ドラム1、中間転写ベルト7、あるいは記録材P上の画像が形成され得る領域である。
本実施例では、2次転写バイアスは、毎回のジョブの前回転のタイミングで行われるATVC制御によって決定される。2次転写ローラ8は、温度、湿度などの環境要因や、通電時間により、電気抵抗値が大きく変化する。ATVC制御を行うことにより、2次転写ローラ8の電気抵抗値の変化があった場合でも、最適な2次転写バイアスを印加することが可能になる。
次に、本実施例における「後端飛び散り」を抑制する2次転写バイアスの制御について説明する。本実施例の画像形成装置100は、後端領域A2の分割ビデオカウント値を用いて、「後端飛び散り」のリスクが一定以上高いと判断した場合には、2次転写バイアスを補正し、「後端飛び散り」を抑制する。つまり、「後端飛び散り」は、記録材Pの搬送方向の後端の一定の範囲にトナー載り量が一定以上多い画像があると、発生しやすい。「後端飛び散り」は、2次転写バイアスの絶対値を大きくすることで抑制することができる。しかし、記録材Pの搬送方向の全域に対して2次転写バイアスの絶対値を一律に大きくしてしまうと、後端以外の部分では、特にハーフトーン画像の場合に転写電界が強すぎることに起因した転写抜け(強抜け)が発生してしまうことがある。そこで、本実施例では、後端領域A2の分割ビデオカウント値に基づいて、後端領域A2にトナー載り量が一定以上多い画像がある場合には、先端側領域A1の分割ビデオカウント値が同じ場合でも、後端領域A2に対する2次転写バイアスの絶対値を大きくする。以下、更に詳しく説明する。
次に、本実施例における2次転写バイアスの制御手順について説明する。図5は、本実施例における2次転写バイアスの制御手順の概略を示すフローチャート図である。
次に、本発明の他の実施例について説明する。本実施例の画像形成装置の基本的な構成及び動作は、実施例1の画像形成装置のものと同じである。したがって、本実施例の画像形成装置において、実施例1の画像形成装置のものと同一又は対応する機能あるいは構成を有する要素については、実施例1と同一の符号を付して、詳しい説明は省略する。
次に、本発明の他の実施例について説明する。本実施例の画像形成装置の基本的な構成及び動作は、実施例1の画像形成装置のものと同じである。したがって、本実施例の画像形成装置において、実施例1の画像形成装置のものと同一又は対応する機能あるいは構成を有する要素については、実施例1と同一の符号を付して、詳しい説明は省略する。
「後端飛び散り」は、後端領域の2次転写バイアスの絶対値を大きくすることで抑制することができる。しかし、特に、厚紙など剛度の高い記録材Pにおいて、後端領域の2次転写バイアスの絶対値を大きくすると、転写抜けが発生する可能性がある。図8を用いて説明する。図8は、2次転写部T2の近傍を拡大して示す模式的な断面図である。記録材Pが厚紙などの剛度の高い記録材Pの場合、2次転写部T2の上流の位置Bにおいて、中間転写ベルト7と記録材Pの後端領域との間にギャップが生じやすい。この場合、2次転写バイアスの絶対値が大きいと、位置Bで放電が発生し、中間転写ベルト7上のトナー像の持つ電荷が失われ、転写抜けの原因となる。ベタ画像よりも、トナー量の少ないハーフトーン画像の方が放電の影響を受けやすく、転写抜けが目立ちやすい。
本実施例では、記録材Pの種類ごとの2次転写テーブルが設定されている。表3は、温度23℃、湿度50%の環境下において本実施例の画像形成装置100が使用する2次転写テーブルを示す。普通紙とは、坪量75gsm程度の紙であり、厚紙とは坪量150gsm程度の比較的剛度の高い紙である。一般的に、坪量(あるいは厚さ)の大きい紙ほど、記録材分担電圧は高く設定される。本実施例では、記録材分担電圧は、普通紙より厚紙の方が高く設定される。
表4は、本実施例におけるATVC制御で決定した2次転写バイアスの設定電圧(Vout)に適用する補正係数(補正値)を示す。
次に、本実施例における2次転写バイアスの制御手順について説明する。図9は、本実施例における2次転写バイアスの制御手順の概略を示すフローチャート図である。
以上、本発明を具体的な実施例に即して説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではない。
8 2次転写ローラ
150 制御部
D2 2次転写電源
Claims (9)
- トナー像を担持する像担持体と、
電圧が印加されて転写部で前記像担持体から記録材にトナー像を転写させる転写部材と、
前記転写部材に電圧を印加する電源と、
記録材の画像形成領域である第1領域と、前記第1領域よりも後端側にある前記記録材の画像形成領域である第2領域と、のそれぞれが前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される転写電圧が互いに等しくなる第1モードと、前記第1領域に形成されるトナー量に関わらず、前記第1領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方が大きい第2モードと、を含む複数のモードを選択的に実行可能な制御部と、
前記第2領域に形成されるトナー量に関する指標値を取得する取得部と、
を有し、
前記制御部は、前記取得部により取得された前記指標値に基づいて、少なくとも前記第1モードもしくは前記第2モードを選択的に実行可能であり、前記第2領域に形成されるトナー量に関する前記指標値が所定の閾値未満の場合に、前記第1モードを実行し、前記第2領域に形成されるトナー量に関する前記指標値が前記所定の閾値以上の場合に、前記第2モードを実行することを特徴とする画像形成装置。 - トナー像を担持する像担持体と、
電圧が印加されて転写部で前記像担持体から記録材にトナー像を転写させる転写部材と、
前記転写部材に電圧を印加する電源と、
記録材の画像形成領域である第1領域と、前記第1領域よりも後端側にある前記記録材の画像形成領域である第2領域と、のそれぞれが前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される転写電圧が互いに等しくなる第1モードと、前記第1領域に形成されるトナー量に関わらず、前記第1領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方が大きい第2モードと、を含む複数のモードを選択的に実行可能な制御部と、
前記第2領域に形成されるトナー量に関する指標値を取得する取得部と、
を有し、
前記取得部は、前記第2領域を記録材の搬送方向と略直交する方向に複数に分割した複数の小領域のそれぞれに転写されるトナー像のトナー量と相関する指標値を取得し、
前記制御部は、前記取得部により取得された前記複数の小領域のそれぞれに関する前記指標値に基づいて、少なくとも前記第1モードもしくは前記第2モードを選択的に実行可能であり、前記複数の小領域のいずれの領域も前記指標値が所定の閾値未満の場合に、前記第1モードを実行し、前記複数の小領域のうち少なくとも1つの小領域に関する前記指標値が前記所定の閾値以上の場合に、前記第2モードを実行することを特徴とする画像形成装置。 - トナー像を担持する像担持体と、
電圧が印加されて転写部で前記像担持体から記録材にトナー像を転写させる転写部材と、
前記転写部材に電圧を印加する電源と、
記録材の画像形成領域である第1領域と、前記第1領域よりも後端側にある前記記録材の画像形成領域である第2領域と、のそれぞれが前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される転写電圧が互いに等しくなる第1モードと、前記第1領域に形成されるトナー量に関わらず、前記第1領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方が大きい第2モードと、を含む複数のモードを選択的に実行可能な制御部と、
前記第2領域に形成されるトナー量に関する指標値を取得する取得部と、
を有し、
前記取得部は、前記第2領域を記録材の搬送方向と略直交する方向に複数に分割した複数の小領域のそれぞれに転写されるトナー像のトナー量と相関する指標値を取得し、
前記制御部は、前記取得部により取得された前記複数の小領域のそれぞれに関する前記指標値に基づいて、少なくとも前記第1モードもしくは前記第2モードを選択的に実行可能であり、前記複数の小領域のうち前記指標値が所定の閾値以上の小領域の数が所定の数未満の場合に、前記第1モードを実行し、前記複数の小領域のうち前記指標値が前記所定の閾値以上の小領域の数が前記所定の数以上の場合に、前記第2モードを実行することを特徴とする画像形成装置。 - トナー像を担持する像担持体と、
電圧が印加されて転写部で前記像担持体から記録材にトナー像を転写させる転写部材と、
前記転写部材に電圧を印加する電源と、
記録材の画像形成領域である第1領域と、前記第1領域よりも後端側にある前記記録材の画像形成領域である第2領域と、のそれぞれが前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される転写電圧が互いに等しくなる第1モードと、前記第1領域に形成されるトナー量に関わらず、前記第1領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方が大きい第2モードと、前記第1領域に形成されるトナー量に関わらず、前記第1領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方が小さい第3モードと、を含む複数のモードを選択的に実行可能な制御部と、
前記第2領域に形成されるトナー量に関する指標値を取得する取得部と、
を有し、
前記制御部は、記録材の種類に応じて、前記複数のモードの中から一つのモードを選択的に実行可能であると共に、前記取得部により取得された前記指標値に基づいて、少なくとも前記第1モードもしくは前記第2モードを選択的に実行可能であることを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、
記録材が第1の記録材の場合は、前記第2領域に転写されるトナー像のトナー量と相関する指標値に基づいて、前記第1モードもしくは前記第2モードを選択的に実行し、
記録材が前記第1の記録材より坪量が大きい第2の記録材の場合は、前記第2領域に転写されるトナー像のトナー量と相関する指標値に基づいて、前記第1モードもしくは前記第3モードを選択的に実行することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
記録材が第1の記録材の場合は、前記第2領域に転写されるトナー像のトナー量と相関する指標値に基づいて、前記第1モードもしくは前記第2モードを選択的に実行し、
記録材が前記第1の記録材より坪量が大きい第2の記録材の場合は、前記第3モードを実行し、
前記第3モードを実行する場合、前記第2領域に形成されるトナー量に関する前記指標値が所定の閾値以上の場合に前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも、前記第2領域に形成されるトナー量に関する前記指標値が前記所定の閾値未満の場合に前記第2領域が前記転写部を通過する際に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値の方を小さくすることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体は、無端状のベルトであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 記録材の搬送方向において、前記第1領域は、画像形成領域の先端から、画像形成領域の後端から先端側に所定の距離の位置までの領域であり、前記第2領域は、画像形成領域の後端から先端側に前記所定の距離の位置から、画像形成領域の後端までの領域であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 画像形成領域を記録材の搬送方向及び該搬送方向と略直交する方向のそれぞれに複数に分割した領域ごとに、画像の濃度と相関するビデオカウント値をカウントする分割ビデオカウント部を有し、
前記取得部は、前記分割ビデオカウント部のカウント結果に基づいて、前記指標値を取得することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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