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JP7195893B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、外部表示ユニットとビューファインダを有する撮像装置に関する。
上記のような撮像装置では、外部表示ユニットとビューファインダのうち一方にのみ被写体画像を表示させるようにこれらを制御することが多い。特許文献1にて開示された撮像装置では、ビューファインダの近傍に近接物体を検出するためのセンサを配置し、該センサによりビューファインダを覗こうとするユーザの顔が近づいたことを検出すると外部表示ユニットの表示を停止してビューファインダの表示を開始する。また、ビューファインダからユーザの顔が遠ざかったことを検出すると、ビューファインダの表示を停止して外部表示ユニットの表示を開始する。
特開2011-71971公報
しかしながら、上記センサを、ビューファインダの近傍ではなく撮像装置の本体に対して開閉が可能な外部表示ユニットに設ける場合がある。この場合、外部表示ユニットが本体に対して開いた状態では、ビューファインダへのユーザの顔の接近を検出することができない。
本発明は、外部表示ユニットが開いた状態でもビューファインダを覗くユーザの顔を検出することができるようにした撮像装置を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、撮像を行う本体と、該本体に対して開位置と閉位置との間で移動可能な外部表示ユニットと、本体に設けられたビューファインダと、物体を検出するセンサと、物体が検出されない場合は外部表示ユニットに表示を行わせ、物体が検出された場合はビューファインダに表示を行わせる制御手段とを有する。上記センサとして、外部表示ユニットにおける表示面側に設けられた第1のセンサと、本体のうち閉位置にある外部表示ユニットにより覆われ、外部表示ユニットが開位置に移動することで露出する位置に設けられた第2のセンサとを有することを特徴とする。
また、本発明の他の一側面としての撮像装置は、撮像を行う本体と、該本体に対して開位置と閉位置との間で移動可能な外部表示ユニットと、本体に設けられたビューファインダと、物体を検出するセンサと、物体が検出されない場合は外部表示ユニットに表示を行わせ、物体が検出された場合はビューファインダに表示を行わせる制御手段とを有する。上記センサとして、外部表示ユニットにおける表示面側に設けられた第1のセンサと、外部表示ユニットにおける表示面側とは反対側に設けられた第2のセンサとを有することを特徴とする。
本発明によれば、第1のセンサを外部表示ユニットに設けることで撮像装置を小型化することができ、さらに第2のセンサを設けることで、外部表示ユニットが開位置にある状態でも物体(ユーザの顔)を検出してビューファインダに表示を行わせることができる。
本発明の実施例1であるカメラを示す斜視図。 実施例1のカメラにおける電子ビューファインダのポップアップを示す図。 実施例1のカメラにおける外部表示ユニットの開閉状態を示す図。 本発明の実施例2であるカメラを示す斜視図。 本発明の実施例3であるカメラを示す斜視図。 実施例1のカメラにおける電気回路を示すブロック図。 実施例1のカメラで行われる処理を示すフローチャート。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1(a),(b)は、本発明の実施例1である撮像装置としてのデジタルカメラ100を背面側から見て示している。図2(a)~(c)および図3(a),(b)は、デジタルカメラ100を側面側から見て示している。
デジタルカメラ100の本体(以下、カメラ本体という)101は、その前面に撮像レンズ109を備えるとともに、内部に撮像素子(図6参照)を備えている。カメラ本体101の背面には、外部表示ユニット102が設けられている。外部表示ユニット102は、液晶表示パネルや有機ELパネル等の外部表示デバイスを有し、その表示面102aに、撮像素子からの出力信号から生成された被写体画像としてのファインダ画像、記録用の撮像画像および各種撮像情報を表示する。各種撮像情報には、シャッタ速度、絞り値、AF領域、撮像画像数や残り撮像可能画像数等が含まれる。
外部表示ユニット102は、カメラ本体101に対して、該カメラ本体101の底面近傍に設けられたヒンジ部102aを中心として回動可能(移動可能)である。具体的には、外部表示ユニット102は、図1(a)および図3(a)に示すように表示面102aが後方(撮像レンズ109の向きとは反対方向)を向く閉位置と、図1(b)および図3(b)に示すように表示面102aが前方(撮像レンズ109の向きとは反対方向)を向く開位置との間で回動可能である。
また、カメラ本体101の上部には、電子ビューファインダ103が設けられている。電子ビューファインダ103は、図2(a)に示すようにカメラ本体101内に格納される格納位置と、図1(a),(b)および図2(a),(b)に示すようにカメラ本体101に対してポップアップしたポップアップ位置との間で移動可能である。
図2(a)に示すように電子ビューファインダ103が格納位置にある状態で、ユーザがカメラ本体101の側面に設けられたポップアップレバー105を操作する。これにより、カメラ本体101内に設けられた不図示のポップアップばねの付勢力によって、図2(b)に示すように電子ビューファインダ103がカメラ本体101からポップアップされる。さらに、図2(c)に示すように、ユーザが電子ビューファインダ103から接眼部103aを手で引き出す。この状態で電子ビューファインダ103の内部に設けられた液晶表示パネルや有機ELパネル等のファインダ表示デバイスにファインダ画像を表示させることで、電子ビューファインダ103を覗き込んだユーザはファインダ画像を観察することができる。ただし、電子ビューファインダ103内にファインダ画像が表示されるのは、後述する第1の近接センサ104aまたは第2の近接センサ104bによって電子ビューファインダ103に対するこれを覗き込もうとするユーザの顔(物体)が検出されてからである。
第1のセンサとしての第1の近接センサ104aは、外部表示ユニット102における表示面側の面であって閉位置にふる外部表示ユニット102において電子ビューファインダ103に近い位置(上部)に設けられている。第2のセンサとしての第2の近接センサ104bは、カメラ本体101の背面のうち、閉位置にある外部表示ユニット102により覆われ、外部表示ユニット102が開位置に回動することで露出する位置に設けられている。
第1の近接センサ104aは、外部表示ユニット102が閉位置にある状態にて図3(a)中の矢印の方向に赤外光を発光する発光部と、電子ビューファインダ103に接近しつつある物体(以下、近接物体という)により反射された反射光を検出する受光部とを有する。一方、第2の近接センサ104bは、外部表示ユニット102が開位置にある状態にて図3(b)の太線矢印の方向に赤外光を発光する発光部と、近接物体により反射された赤外光(反射光)を検出する受光部とを有する。各近接センサの受光部が受光する反射光の強度によって、近接物体までの距離を検出することができる。
ユーザが顔Fを接眼部103aに近づけていき、第1の近接センサ104aにより検出された距離が所定距離以下になったことに応じて、ユーザが接眼部103aを覗き込んでいると判断することができる。この判断に応じて、外部表示ユニット102での表示が停止されて電子ビューファインダ103での表示が開始される。
ここで、第1の近接センサ104aが外部表示ユニット102に設けられている理由について説明する。第1の近接センサ104aをカメラ本体101に設ける場合には、該第1の近接センサ104aが閉位置にある外部表示ユニット102により覆われない位置に配置する必要がある。このためには、カメラ本体101の外形を大きくするか、外部表示ユニット102の外形を小さくする必要がある。つまり、カメラ100の大型化や外部表示ユニット102のサイズ削減という望ましくない結果を招く。このため、本実施例では、第1の近接センサ104aを外部表示ユニット102に設けている。
一方、閉位置にある外部表示ユニット102により覆われていた第2の近接センサ104bは、外部表示ユニット102が開位置に回動することで後方に向かって露出することで近接物体を検出可能となる。例えば、ユーザが自撮りを行う目的で外部表示ユニット102をその表示面102aが前方(ユーザ側)を向くように開位置まで回動させると、図3(b)に破線矢印で示すように第1の近接センサ104aも前方を向く。このため、第1の近接センサ104aにより電子ビューファインダ103に後方から接近する顔Fを検出することができない。
このような状態では、同図に太線矢印で示すように、第2の近接センサ104bが電子ビューファインダ103に後方から接近する顔Fを検出することが可能となる。そして、この検出(ユーザが接眼部103aを覗き込んでいるとの判断)に応じて、外部表示ユニット102での表示が停止されて電子ビューファインダ103での表示が開始される。
第2の近接センサ104bによる近接物体の検出が可能か否かは、外部表示ユニット102が閉位置にあるか開位置にあるかの検出結果から判断すればよい。具体的には、外部表示ユニット102が開位置にある場合には検出可能と判断し、外部表示ユニット102が閉位置にある場合には検出不可能と判断すればよい。
外部表示ユニット102が閉位置にあるか否かの判断は、閉位置にてONとなるスイッチや外部表示ユニット102の回動角度を検出するエンコーダ等を用いて構成される開閉検出器(開閉検出手段)を用いて行えばよい。また、第2の近接センサ104bによって近接物体(ここでは外部表示ユニット102)までの距離と周辺輝度(受光輝度)を検出し、検出された距離が所定距離以下であり、かつ検出された周辺輝度が所定輝度以下である場合に外部表示ユニット102が閉位置にあると判断してもよい。
第2の近接センサ104bによる近接物体の検出が不能である場合は、カメラ100の消費電力を抑えるために、第2の近接センサ104bの動作を停止させておくことが望ましい。
図6には、本実施例のカメラ100における電気回路の構成を示している。撮像レンズ109内の撮像光学系120により形成された光学像としての被写体像は、CMOSセンサ等の撮像素子130により撮像(光電変換)される。撮像素子130からの出力信号(撮像信号)は画像処理部140に入力される。画像処理部140は、撮像信号に対して各種処理を行ってファインダ画像信号や記録用画像信号を生成する。画像処理部140は、ファインダ画像信号を表示コントローラ150に出力し、記録用画像信号を記録部160に出力する。記録部160は、記録用画像信号に対して圧縮処理を行った後、メモリカード等の不図示の記録媒体に記録する。
制御手段としての表示コントローラ150には、外部表示ユニット102に設けられた外部表示デバイス170、電子ビューファインダ103内のファインダ表示デバイス180、前述した開閉検出器190、第1の近接スイッチ104aおよび第2の近接スイッチ104bが接続されている。表示コントローラ150は、開閉検出器190による検出結果に応じて第1の近接スイッチ104aと第2の近接スイッチ104bのうちいずれに近接物体を検出させるかを選択いる。そして、選択した近接スイッチからの検出結果に応じて、外部表示デバイス170とファインダ表示デバイス180のうちいずれにファインダ画像信号に対応するファインダ画像を表示させるかを選択する。
図7のフローチャートには、表示コントローラ150により実行される処理を示している。コンピュータである表示コントローラ150は、コンピュータプログラムに従って本処理を実行する。
ステップS1において、表示コントローラ150は、開閉検出器190を通じて、外部表示ユニット102が閉位置にあるか否か(開位置にあるか)を判断する。表示コントローラ150は、外部表示ユニット102が閉位置にあると判断した場合はステップS2に進み、開位置にあると判断した場合はステップS5に進む。
なお、本ステップにおいて、表示コントローラ150は、前述したように第2の近接スイッチ104aにより検出された距離が所定距離以下であり、かつ検出された周辺輝度が所定輝度以下であることにより外部表示ユニット102が閉位置にあると判断してもよい。
ステップS2では、表示コントローラ150は、近接物体を検出するために用いる近接センサとして第1の近接センサ104aを選択する。そして、第1の近接センサ104aにより近接物体が検出されたか否かを判断する。表示コントローラ150は、近接物体が検出された場合はステップS3に進み、近接物体が検出されていない場合はステップS4に進む。
ステップS3では、表示コントローラ150は、電子ビューファインダ103(ファインダ表示デバイス180)にファインダ画像信号を出力してファインダ画像を表示させる。一方、ステップS4では、表示コントローラ150は、外部表示ユニット102(外部表示デバイス170)にファインダ画像信号を出力してファインダ画像を表示させる。
ステップS5では、表示コントローラ150は、近接物体を検出するために用いる近接センサとして第2の近接センサ104bを選択する。そして、第2の近接センサ104bにより近接物体が検出されたか否かを判断する。表示コントローラ150は、近接物体が検出された場合はステップS6に進み、近接物体が検出されていない場合はステップS7に進む。
ステップS6では、表示コントローラ150は、電子ビューファインダ103(ファインダ表示デバイス180)にファインダ画像信号を出力してファインダ画像を表示させる。一方、ステップS7では、表示コントローラ150は、外部表示ユニット102(外部表示デバイス170)にファインダ画像信号を出力してファインダ画像を表示させる。
本実施例によれば、第1の近接センサ104aを外部表示ユニット102に設けることでカメラ100を小型化することができる。さらに、第2の近接センサ104bを設けることで、外部表示ユニット102が開位置にある状態でも電子ビューファインダへの物体(ユーザの顔)の接近を検出して電子ビューファインダ103に表示を行わせることができる。
本実施例では、電子ビューファインダ103を有するカメラ100について説明したが、光学ビューファインダを有するカメラも本発明の実施例に含まれる。光学ビューファインダでも、シャッタ速度や絞り値等の撮像情報がファインダ表示デバイスに表示されることがあり、外部表示ユニット102にこれらが表示される場合はファインダ表示デバイスの表示は停止させることが望ましい。
また、本実施例では、外部表示ユニット102が下側に開くようにヒンジ部102aを設けたカメラ100について説明したが、次の実施例2で説明するように横に開くようにヒンジ部を設けたカメラも本発明の実施例に含まれる。外部表示ユニットの開閉によって第1の近接センサと第2の近接センサのうち一方が検出不能になる状態があれば、外部表示ユニットの開閉方向や開閉方法は問わない。
さらに本実施例では、各近接センサが赤外光を発光して、その反射光を受光する場合について説明したが、近接物体を検出することができるセンサであれば、電波や音波を利用したもの等、どのようなセンサであってもよい。
図4(a)~(c)は、本発明の実施例2であるカメラ100Aを示している。本実施例において、実施例1と共通する構成要素には実施例1と同符号を付して説明に代える。
本実施例では、外部表示ユニット102がカメラ本体101に対して横(水平方向)に開くようにヒンジ部102bが設けられている。また、本実施例では、実施例1と同様に外部表示ユニット102の表示面側の面に第1の近接センサ104aが設けられている一方、外部表示ユニット102の表示面側とは反対側の面に第2の近接センサ104bが設けられている。
図4(a)に示すように外部表示ユニット102が閉位置にあって表示面102aが後方を向いている状態では第1の近接センサ104aも後方を向いているため、第1の近接センサ104aにより近接物体を検出することができる。この状態では、第2の近接センサ104bはカメラ本体側を向いているため後方からの近接物体を検出することはできない。
図4(b)に示すように、外部表示ユニット102を開位置に回動させて表示面102aを前方に向けると、第1の近接センサ104aも前方に向くので、後方からの近接物体を検出することができない。しかし、外部表示ユニット102における第1の近接センサ104aとは反対側に設けられた第2の近接センサ104bにより後方からの近接物体を検出することができる。
本実施例の外部表示ユニット102は、図4(c)に示すように、図4(b)の状態から水平方向に延びる軸回りでも回転することができ、表示面102aがカメラ本体側を向くように外部表示ユニット102を閉位置に回動させることができる。この状態においても、第2の近接センサ104bを用いて後方かの近接物体を検出することができる。
図5(a),(b)は、本発明の実施例3であるカメラ100Bを示している。本実施例において、実施例1と共通する構成要素には実施例1と同符号を付して説明に代える。
本実施例では、外部表示ユニット102に近接センサを配置することができない、言い換えればカメラ本体101にしか近接センサを配置することができない場合の実施例である。図5(a)に示すように、閉位置にある外部表示ユニット102のうちカメラ本体101の背面に設けられた近接センサ104に対応する部分には、近接センサ104を露出させるための開口部106が形成されている。すなわち、近接センサ104は、閉位置にある外部表示ユニット102の開口部106を通して後方からの接近物体を検出可能な位置に設けられている。近接センサ104は、実施例1で説明した第1および第2の近接センサ104a,104bと同様に発光部と受光部を有する。
なお、開口部には、図に示したように上下左右が囲まれたな穴形状を有するものだけではなく、一部がつながっていない切り欠き(凹)形状を有していてもよい。また、開口部106は、近接センサ104から発せられた光と反射光が透過できる透明な樹脂やガラスで埋められていてもよい。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
101 カメラ本体
102 外部表示ユニット
102a 表示面
103 電子ビューファインダ
104a 第1の近接センサ
104b 第2の近接センサ
150 表示コントローラ

Claims (5)

  1. 撮像を行う本体と、
    該本体に対して開位置と閉位置との間で移動可能な外部表示ユニットと、
    前記本体に設けられたビューファインダと、
    物体を検出するセンサと、
    前記物体が検出されない場合は前記外部表示ユニットに表示を行わせ、前記物体が検出された場合は前記ビューファインダに表示を行わせる制御手段とを有し、
    前記センサとして、
    前記外部表示ユニットにおける表示面側に設けられた第1のセンサと、
    前記本体のうち前記閉位置にある前記外部表示ユニットにより覆われ、前記外部表示ユニットが前記開位置に移動することで露出する位置に設けられた第2のセンサとを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像を行う本体と、
    該本体に対して開位置と閉位置との間で移動可能な外部表示ユニットと、
    前記本体に設けられたビューファインダと、
    物体を検出するセンサと、
    前記物体が検出されない場合は前記外部表示ユニットに表示を行わせ、前記物体が検出された場合は前記ビューファインダに表示を行わせる制御手段とを有し、
    前記センサとして、
    前記外部表示ユニットにおける表示面側に設けられた第1のセンサと、
    前記外部表示ユニットにおける前記表示面側とは反対側に設けられた第2のセンサとを有することを特徴とする撮像装置。
  3. 前記第1および第2のセンサは、光を発する発光部と、前記光のうち前記物体で反射した光を受光する受光部とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記第2のセンサは、前記物体までの距離と前記第2のセンサの受光輝度とを検出可能なセンサであり、
    前記制御手段は、前記第2のセンサにより検出された前記距離が所定距離より短く、かつ前記受光輝度が所定輝度より低い場合に、前記第1のセンサにより前記物体が検出された否かに応じて前記外部表示ユニットおよび前記ビューファインダのうち一方に表示を行わせることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記外部表示ユニットが前記閉位置にあるか否かを検出する開閉検出手段を有し、
    前記制御手段は、前記開閉検出手段による検出結果に応じて前記第1および第2のセンサのうち前記物体を検出するセンサを選択することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置。
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