JP7176326B2 - 乾燥水酸化リチウムの製造方法 - Google Patents
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Description
円筒形の撹拌室と、前記撹拌室の底部に配置され撹拌翼を備えた撹拌手段と、前記撹拌室の側壁の内部に熱媒を供給して前記撹拌室内を加熱する加熱手段と、を有する加熱手段付き転動撹拌機の、
前記撹拌室内に水酸化リチウム水和物を入れ、前記撹拌手段により前記水酸化リチウム水和物を撹拌しながら、前記加熱手段により加熱する乾燥工程を有し、
前記乾燥工程の間、前記撹拌室内の前記側壁と接する前記水酸化リチウム水和物の最高到達高さが、前記撹拌室に投入された前記水酸化リチウム水和物の高さよりも高く、前記側壁の高さの96%以下の範囲に位置するように、かつ前記撹拌室内の前記側壁と接する前記水酸化リチウム水和物の前記最高到達高さと、前記撹拌室に投入された前記水酸化リチウム水和物の高さとの差が、前記側壁の高さの5%以上となるように前記撹拌手段の前記撹拌翼を回転させる乾燥水酸化リチウムの製造方法を提供する。
[乾燥水酸化リチウムの製造方法]
本実施形態の乾燥水酸化リチウムの製造方法の一構成例について説明する。
撹拌室11内に投入する水酸化リチウム水和物の量は特に限定されない。
ただし、乾燥工程の間の後述する撹拌室内の側壁と接する水酸化リチウム水和物の最高到達高さが所定の範囲に収められるように、水酸化リチウム水和物を過度に投入しないことが好ましい。例えば撹拌室に投入された水酸化リチウム水和物の高さ(試料の投入高さ)が、撹拌室11の側壁13の高さの60%以下となるように水酸化リチウム水和物を投入することが好ましく、50%以下となるように水酸化リチウム水和物を投入することがより好ましい。
また、生産性の観点から、例えば撹拌室に投入された水酸化リチウム水和物の高さが、撹拌室11の側壁13の高さの10%以上となるように水酸化リチウム水和物を投入することが好ましく、20%以上となるように水酸化リチウム水和物を投入することがより好ましい。
なお、本明細書において、撹拌室内の側壁と接する水酸化リチウム水和物の最高到達高さは、乾燥工程の間に水酸化リチウム水和物が撹拌され、撹拌室内の側壁に接した最高到達点の高さを意味し、例えば乾燥工程後に撹拌室内の側壁に残った跡を基に測定できる。撹拌室に投入された水酸化リチウム水和物の高さとは、乾燥工程前に、撹拌室に投入された水酸化リチウム水和物の上面を平坦にした時の、該水酸化リチウム水和物の上面の高さを意味する。また、撹拌室の側壁の高さは、撹拌室を画する側壁の上端部の高さを意味する。
そして、撹拌室内の側壁と接する水酸化リチウム水和物の最高到達高さ、撹拌室に投入された水酸化リチウム水和物の高さ、及び撹拌室の側壁の高さは、いずれも撹拌室内の底面の最も低い位置を基準とした各位置の高さを意味する。
例えば、撹拌室に供給した水酸化リチウム水和物の粒径が100μm以下の微粉の含有割合が8質量%以下の場合、以下の式(1)の関係を満たすことが好ましい。
また、撹拌室に供給した水酸化リチウム水和物の粒径が100μm以下の微粉の含有割合が8質量%より多い場合、以下の式(2)の関係を満たすことが好ましい。
これは、周速度v(m/s)と水酸化リチウム水酸化物の平均粒径D(μm)とが上記関係を充足することで、特に乾燥時間を短くすることができ、好ましいからである。
[リチウムニッケル複合酸化物の製造方法]
本実施形態の乾燥水酸化リチウムの製造方法を用いて各種リチウム含有化合物を製造することができる。ここでは、リチウムニッケル複合酸化物の製造方法の一構成例について説明する。
(混合工程)
混合工程では、既述の乾燥水酸化リチウムの製造方法で得られた乾燥水酸化リチウムと、ニッケル化合物との混合物を形成することができる。
(焼成工程)
焼成工程では、混合工程で得られた混合物を焼成することで、リチウムニッケル複合酸化物を生成することができる。
この際、酸素は、窒素あるいは不活性ガスと混合して供給することが好ましい。
[実施例1]
平均粒径が620μm、粒径が100μm以下の微粉の含有量が8.7質量%の水酸化リチウム水和物を用意した。なお、水酸化リチウム水和物は、レーザー回折・散乱法粒度分布測定機(日機装株式会社製 型式:HRA9320 X-100)を用いて乾式で粒度分布を測定した。そして、得られた粒度分布から、上述の粒径が100μm以下の微粉の含有割合、及び平均粒径をそれぞれ求めた。
(乾燥工程)
以下の手順で乾燥工程を実施した。
[実施例2]
乾燥工程において、加熱手段付き転動撹拌機として、撹拌室の側壁の邪魔板を外したものを用いた点以外は、実施例1と同様の条件で乾燥工程を実施した。
[実施例3]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼をピッチドパドル型の撹拌翼とした点以外は、実施例2と同様の条件で乾燥工程を実施した。なお、撹拌翼は高負荷用翼となっている。
乾燥工程終了後、乾燥工程の間に撹拌室内の側壁と接する水酸化リチウム水和物の最高到達高さを測定したところ、撹拌室の側壁の高さの62%であることが確認できた。
その他の評価結果を表1に示す。
[実施例4]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼を周速度が7.9m/sとなるように回転させた点以外は、実施例2と同様の条件で乾燥工程を実施した。
[実施例5]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼を周速度が7.1m/sとなるように回転させた点以外は、実施例2と同様の条件で乾燥工程を実施した。
乾燥工程終了後、乾燥工程の間に撹拌室内の側壁と接する水酸化リチウム水和物の最高到達高さを測定したところ、撹拌室の側壁の高さの43%であることが確認できた。
その他の評価結果を表1に示す。
[比較例1]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼を周速度が6.4m/sとなるように回転させた点以外は、実施例2と同様の条件で乾燥工程を実施した。
[比較例2]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼を周速度が11.8m/sとなるように回転させた点以外は、実施例2と同様の条件で乾燥工程を実施した。
[実施例6]
平均粒径が625μm、粒径が100μm以下の微粉の含有量が7.5質量%の水酸化リチウム水和物を用意した。なお、水酸化リチウム水和物は、レーザー回折・散乱法粒度分布測定機(日機装株式会社製 型式:HRA9320 X-100)を用いて乾式で粒度分布を測定した。そして、得られた粒度分布から、上述の粒径が100μm以下の微粉の含有割合、及び平均粒径をそれぞれ求めた。
[実施例7]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼を周速度が13.3m/sとなるように回転させた点以外は、実施例6と同様の条件で乾燥工程を実施した。
[実施例8]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼を周速度が12.5m/sとなるように回転させた点以外は、実施例6と同様の条件で乾燥工程を実施した。
[実施例9]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼を周速度が11.4m/sとなるように回転させた点以外は、実施例6と同様の条件で乾燥工程を実施した。
乾燥工程終了後、乾燥工程の間に撹拌室内の側壁と接する水酸化リチウム水和物の最高到達高さを測定したところ、撹拌室の側壁の高さの40%であることが確認できた。
その他の評価結果を表1に示す。
[比較例3]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼を周速度が10.5m/sとなるように回転させた点以外は、実施例6と同様の条件で乾燥工程を実施した。
[比較例4]
乾燥工程で、撹拌手段の撹拌翼を周速度が19.9m/sとなるように回転させた点以外は、実施例6と同様の条件で乾燥工程を実施した。
さらに、アンカーパドル型、ピッチドタービン型、フラットタービン型、リボン型、及びスクリュー型の各形状の撹拌翼に変更して乾燥工程も実施した。その結果、撹拌室内の側壁と接する水酸化リチウム水和物の最高到達高さが、上記各実施例、比較例と同じになるように撹拌翼の周速度を調整し、乾燥工程を実施した場合、乾燥時間は、上記各実施例、比較例と同様の評価結果になった。すなわち、撹拌翼に形状によらず、撹拌室内の側壁と接する水酸化リチウム水和物の最高到達高さと、乾燥時間との関係は、上記実施例、比較例と同様の結果になることも確認できた。
11 撹拌室
12 撹拌手段
121 撹拌翼
13 側壁
Claims (6)
- 円筒形の撹拌室と、前記撹拌室の底部に配置され撹拌翼を備えた撹拌手段と、前記撹拌室の側壁の内部に熱媒を供給して前記撹拌室内を加熱する加熱手段と、を有する加熱手段付き転動撹拌機の、
前記撹拌室内に水酸化リチウム水和物を入れ、前記撹拌手段により前記水酸化リチウム水和物を撹拌しながら、前記加熱手段により加熱する乾燥工程を有し、
前記乾燥工程の間、前記撹拌室内の前記側壁と接する前記水酸化リチウム水和物の最高到達高さが、前記撹拌室に投入された前記水酸化リチウム水和物の高さよりも高く、前記側壁の高さの96%以下の範囲に位置するように、かつ前記撹拌室内の前記側壁と接する前記水酸化リチウム水和物の前記最高到達高さと、前記撹拌室に投入された前記水酸化リチウム水和物の高さとの差が、前記側壁の高さの5%以上となるように前記撹拌手段の前記撹拌翼を回転させる乾燥水酸化リチウムの製造方法。 - 前記撹拌翼がピッチドパドル型、フラットパドル型、アンカーパドル型、ピッチドタービン型、フラットタービン型、リボン型、及びスクリュー型から選択された1種類以上である請求項1に記載の乾燥水酸化リチウムの製造方法。
- 前記撹拌室の前記側壁に、邪魔板が配置されている請求項1または2に記載の乾燥水酸化リチウムの製造方法。
- 前記水酸化リチウム水和物は、粒径が100μm以下の微粉の含有割合が8質量%以下であり、
前記乾燥工程の間、前記撹拌手段の前記撹拌翼の周速度v(m/s)が、前記水酸化リチウム水和物の平均粒径D(μm)と、以下の式(1)の関係を満たす、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の乾燥水酸化リチウムの製造方法。
0.03×D-7 ≦ v ≦ 0.03×D+1 ・・・(1) - 前記水酸化リチウム水和物は、粒径が100μm以下の微粉の含有割合が8質量%より多く、
前記乾燥工程の間、前記撹拌手段の前記撹拌翼の周速度v(m/s)が、前記水酸化リチウム水和物の平均粒径D(μm)と、以下の式(2)の関係を満たす、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の乾燥水酸化リチウムの製造方法。
0.03×D-11 ≦ v ≦ 0.03×D-7 ・・・(2) - 前記水酸化リチウム水和物は、粒径が100μm以下の微粉の含有割合が8質量%以下である請求項1乃至4のいずれか一項に記載の乾燥水酸化リチウムの製造方法。
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