JP7163256B2 - 光トランシーバおよびネットワークシステム - Google Patents
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Description
《ネットワークシステムの概略》
図1は、本発明の実施の形態1によるネットワークシステムの構成例を示す概略図である。図1に示すネットワークシステムは、上位ネットワーク10と、複数の下位ネットワーク11[1]~11[n]とを有し、上位ネットワーク10と下位ネットワーク11[1]~11[n]のそれぞれとが光ファイバ12で接続された構成となっている。上位ネットワーク10は、複数の上位装置15を含んだ通信キャリア用のネットワーク等である。下位ネットワークは、下位装置17やユーザ端末18を含んだユーザ(法人等)用のネットワーク等である。
図1において、既存の上位装置15は、例えば、TS-1000規格の対応装置である100Mbpsのスイッチ装置等である。この場合、既存の上位装置15と下位装置17との間では、TS-1000規格に基づく保守フレームを用いて、障害情報の通知やループ試験といった保守管理を行うことができる。しかし、既存の上位装置15は、例えば、1Gbps以上のスイッチ装置といった、より高性能な新たな上位装置15に入れ替えられる場合がある。このような新たな上位装置15は、TS-1000規格の非対応装置である場合が多い。
図2(a)は、TS-1000規格に基づく保守フレームの構成例を示す概略図であり、図2(b)は、IEEE 802.3ah規格に基づくOAMフレーム(EFM)の構成例を示す概略図である。図2(a)に示す保守フレームFRSは、12バイトのフレームであり、1バイトのプリアンブル(PRE)22と、2バイトの制御情報23と、2バイトの状態情報24と、6バイトの管理情報25と、1バイトのCRC(Cyclic Redundancy Check)26とを備える。概略的には、制御情報23は、命令や要求内容等を表し、状態情報24は、電源障害やリンク障害といった障害情報等を表す。管理情報25は、ベンダコードおよびベンダ毎のモデル番号を表す。
図3は、図1における光トランシーバの概略構成例を示すブロック図である。図3に示す光トランシーバ16は、光コネクタCNoと、電気コネクタCNeと、光信号インタフェース(I/F)48と、アナログフロントエンド(AFE)回路47と、ロジック回路46と、電気信号インタフェース45と、CPU(Central Processing Unit)49とを備える。図1で述べたように、光コネクタCNoは、光ファイバ12に接続されるLCコネクタ等であり、光ファイバ12を介して下位装置17に接続可能となっている。また、電気コネクタCNeは、上位装置15のポート(例えばSFPポート)PTに接続可能(言い換えれば、着脱可能)となっている。
図4は、図3におけるフレーム変換回路の模式的な構成例を示すブロック図である。図4に示すフレーム変換回路53aは、フレームバッファ60,61と、保守フレーム識別回路62と、OAMフレーム(EFM)生成回路63と、OAMフレーム(EFM)識別回路64と、保守フレーム生成回路65と、コマンドデータ変換回路66とを備える。
以上、実施の形態1の光トランシーバを用いることで、TS-1000規格の対応装置(下位装置17)と非対応装置(上位装置15)との間で保守管理を行えるようになる。具体的には、IEEE 802.3ah規格の対応装置(TS-1000規格の非対応装置)である上位装置15を用いて、TS-1000規格に基づく保守管理を行えるようになる。その結果、例えば、既存の上位装置15を新たな上位装置15に入れ替えた場合であっても、既存の下位装置17をそのまま維持した状態で保守管理を行えるようになるため、下位装置16の入れ替えコスト等を低減できる。
《フレーム変換回路の詳細》
図6は、本発明の実施の形態2による光トランシーバにおいて、図3のフレーム変換回路の模式的な構成例を示すブロック図である。図6に示すフレーム変換回路53bは、図4で述べたようなフレームバッファ60,61および保守フレーム識別回路62に加えて、管理フレーム生成回路75と、管理フレーム識別回路76と、保守フレーム抽出回路77とを備える。
図7は、本発明の実施の形態2によるネットワークシステムにおいて、図1の上位装置の構成例を示す概略図である。ここでは、図1の上位装置15がL2スイッチ装置である場合を例とする。図7の上位装置15aは、単数または複数のポート(例えばSFPポート)PT[0]~PT[n]と、フレームインタフェース80と、中継処理回路81と、FDB(Forwarding DataBase)82と、管理部83とを備える。
以上、実施の形態2の光トランシーバおよびネットワークシステムを用いることで、実施の形態1の場合と同様に、TS-1000規格の対応装置(下位装置17)と非対応装置(上位装置15)との間で保守管理を行えるようになる。その結果、下位装置17の入れ替えコスト等を低減できる。また、実施の形態1の場合と比較して、上位装置15内に管理フレーム送信部85および管理フレーム受信部86を設ける必要があるが、光トランシーバでコマンド変換等を行わずに済むため、光トランシーバの構成および動作を簡素化できる。また、管理フレーム送信部85および管理フレーム受信部86を例えばCPU等に実装することで、上位装置15のハードウェア変更等も不要となる。
《フレーム構造》
実施の形態3では、実施の形態1で用いたIEEE 802.3ah規格に基づくOAMフレーム(EFM)の代わりに、IEEE 802.1ag規格に基づくOAMフレーム(CFM)が用いられる。図8は、IEEE 802.1ag規格に基づくOAMフレーム(CFM)の構成例を示す概略図である。図8に示すOAMフレーム(CFM)FRCは、イーサネットフレームの一種であり、図2(b)の場合と同様のヘッダ30およびFCS32と、ペイロード(CFMデータ)31cとを備える。ヘッダ30内の宛先MACアドレス(DMAC)34は、“Ox0180C200003Z”(ただし、“Z”はMA(Maintenance Association)レベルに基づく値)に定められ、タイプ(TYP)36は、CFMであることを表す“Ox8902”に定められる。
図9は、本発明の実施の形態3による光トランシーバにおいて、図3のフレーム変換回路の模式的な構成例を示すブロック図である。図9に示すフレーム変換回路53cは、図4の場合と異なり、TS-1000規格に基づく保守フレームFRSと、IEEE 802.1ag規格に基づくOAMフレーム(CFM)FRCとを相互に変換する。当該フレーム変換回路53cは、図4で述べたようなフレームバッファ60,61、保守フレーム識別回路62および保守フレーム生成回路65に加えて、OAMフレーム(CFM)生成回路97と、OAMフレーム(CFM)識別回路98と、コマンドデータ変換回路99とを備える。
以上、実施の形態3の光トランシーバを用いることで、TS-1000規格の対応装置(下位装置17)と非対応装置(上位装置15)との間で保守管理を行えるようになる。具体的には、IEEE 802.1ag規格の対応装置(TS-1000規格の非対応装置)である上位装置15を用いて、TS-1000規格に基づく保守管理を行えるようになる。その結果、下位装置16の入れ替えコスト等を低減できる。なお、OAMフレーム(CFM)FRCを用いる場合、実施の形態1の場合と異なり、詳細にはMEPの設定等が別途必要とされることがあるため、光トランシーバの処理や構成が複雑化する恐れがある。この観点では、実施の形態1の方式が望ましい。
《フレーム変換回路の詳細》
図10は、本発明の実施の形態4による光トランシーバにおいて、図3のフレーム変換回路の模式的な構成例を示すブロック図である。図10に示すフレーム変換回路53dは、概略的には、実施の形態1で述べた図4の構成と、実施の形態2で述べた図6の構成とを組み合わせたような構成となっている。当該フレーム変換回路53dは、図4の場合と同様のフレームバッファ60,61、保守フレーム識別回路62、OAMフレーム(EFM)生成回路63、OAMフレーム(EFM)識別回路64およびコマンドデータ変換回路66と、図4の場合とは若干異なる保守フレーム生成回路65aとを備える。
以上、実施の形態4の光トランシーバを用いることで、実施の形態1または実施の形態2で述べた効果と同様の効果が得られる。さらに、IEEE 802.3ah規格に対応する上位装置と、IEEE 802.3ah規格には対応しないが独自仕様に対応する上位装置とに、同一仕様の光トランシーバを適用することが可能になる。言い換えれば、IEEE 802.3ah規格に対応する上位装置と非対応の上位装置とが混在するようなネットワークシステムであっても、非対応の上位装置に独自仕様に基づく機能を実装することで、当該ネットワークシステム上で同一仕様の光トランシーバを介して保守管理を行えるようになる。
11 下位ネットワーク
12 光ファイバ
15,15a 上位装置
16 光トランシーバ
17 下位装置
18 ユーザ端末
19 イーサネットケーブル
22,33 プリアンブル
23 制御情報
24 状態情報
25 管理情報
26 CRC
30 ヘッダ
31a ペイロード(EFMデータ)
31b ペイロード
31c ペイロード(CFMデータ)
32 FCS
34 宛先MACアドレス
35 送信元MACアドレス
36 タイプ
40 サブタイプ
41 フラグ
42 コード
43 データ
44 TLV
45 電気信号インタフェース
46 ロジック回路
47 アナログフロントエンド回路
48 光信号インタフェース
49 CPU
51 速度変換回路
53,53a,53b,53c フレーム変換回路
55 ドライバ
56 ポストアンプ
60,61 フレームバッファ
62 保守フレーム識別回路
63 OAMフレーム(EFM)生成回路
64 OAMフレーム(EFM)識別回路
65,65a 保守フレーム生成回路
66 コマンドデータ変換回路
71 パディングデータ
75 管理フレーム生成回路
76 管理フレーム識別回路
77 保守フレーム抽出回路
80 フレームインタフェース
81 中継処理回路
82 FDB
83 管理部
85 管理フレーム送信部
86 管理フレーム受信部
87 保守フレーム生成部
88 管理フレーム生成部
89 管理フレーム識別部
90 保守フレーム処理部
93 OAMヘッダ
94 トランザクションID
95 データ
97 OAMフレーム(CFM)生成回路
98 OAMフレーム(CFM)識別回路
99 コマンドデータ変換回路
101 保守フレーム埋め込み回路
102 管理フレーム識別回路
103 保守フレーム抽出回路
CK1,CK2 クロック信号
CNe 電気コネクタ
CNo 光コネクタ
FRC OAMフレーム(CFM)
FRE OAMフレーム(EFM)
FRM 管理フレーム
FRS 保守フレーム
LD レーザダイオード
PD フォトダイオード
PT ポート
Claims (12)
- 下位装置に光ファイバを介して接続可能な光コネクタと、
上位装置のポートに接続可能な電気コネクタと、
受信した電気信号を光信号に変換して前記光コネクタへ送信し、前記光コネクタからの光信号を電気信号に変換して前記電気コネクタ側へ送信する光信号インタフェースと、
前記光信号インタフェースと前記電気コネクタとの間に設けられ、前記下位装置との間で用いられるTS-1000規格に基づく保守フレームと、前記上位装置との間で用いられるIEEE 802.3ah規格またはIEEE 802.1ag規格に基づくOAM(Operations, Administration, Maintenance)フレームとを相互に変換するフレーム変換回路と、
を有する光トランシーバ。 - 請求項1記載の光トランシーバにおいて、
前記フレーム変換回路は、前記TS-1000規格で規定される前記保守フレーム内の制御情報および状態情報と、前記IEEE 802.3ah規格で規定される前記OAMフレーム内のEFM(Ethernet in First Mile)データとを、予め定めた対応関係に基づいて相互に変換するコマンドデータ変換回路を有する、
光トランシーバ。 - 請求項1記載の光トランシーバにおいて、
前記フレーム変換回路は、前記TS-1000規格で規定される前記保守フレーム内の制御情報および状態情報と、前記IEEE 802.1ag規格で規定される前記OAMフレーム内のCFM(Connectivity Fault Management)データとを、予め定めた対応関係に基づいて相互に変換するコマンドデータ変換回路を有する、
光トランシーバ。 - 請求項2記載の光トランシーバにおいて、
前記フレーム変換回路は、
前記下位装置からの前記保守フレームを受信した際に、前記保守フレーム内の前記制御情報、前記状態情報および管理情報を、前記コマンドデータ変換回路による変換後の前記EFMデータ内の所定の領域に格納する保守フレーム埋め込み回路と、
前記上位装置からのフレームを受信した際に、当該フレームが独自仕様に基づくイーサネットフレームである管理フレームであるか否かを識別する管理フレーム識別回路と、
前記管理フレーム識別回路の識別結果が前記管理フレームであった場合に、前記管理フレーム内の前記所定の領域から前記保守フレームの前記制御情報、前記状態情報および前記管理情報を抽出する保守フレーム抽出回路と、
を有する、
光トランシーバ。 - 下位装置に光ファイバを介して接続可能な光コネクタと、
上位装置のポートに接続可能な電気コネクタと、
受信した電気信号を光信号に変換して前記光コネクタへ送信し、前記光コネクタからの光信号を電気信号に変換して前記電気コネクタ側へ送信する光信号インタフェースと、
前記光信号インタフェースと前記電気コネクタとの間に設けられ、前記下位装置からのTS-1000規格に基づく保守フレームを受信した際に、前記保守フレームを独自仕様に基づくイーサネットフレームである管理フレームのペイロードに格納して前記上位装置へ送信し、前記上位装置からの前記管理フレームを受信した際に、前記管理フレーム内から前記保守フレームを抽出して前記下位装置へ送信するフレーム変換回路と、
を有する光トランシーバ。 - 請求項5記載の光トランシーバにおいて、
前記フレーム変換回路は、前記管理フレームのヘッダ内のタイプを、前記管理フレームであることを表す所定の識別子に定める、
光トランシーバ。 - TS-1000規格の対応装置である下位装置と、
ポートを有し、前記TS-1000規格の非対応装置である上位装置と、
前記上位装置の前記ポートに装着して使用され、光ファイバを介して前記下位装置に接続される光トランシーバと、
を備えるネットワークシステムであって、
前記光トランシーバは、
前記光ファイバに接続される光コネクタと、
前記上位装置の前記ポートに接続される電気コネクタと、
受信した電気信号を光信号に変換して前記光コネクタへ送信し、前記光コネクタからの光信号を電気信号に変換して前記電気コネクタ側へ送信する光信号インタフェースと、
前記光信号インタフェースと前記電気コネクタとの間に設けられ、前記下位装置との間で用いられる前記TS-1000規格に基づく保守フレームと、前記上位装置との間で用いられるIEEE 802.3ah規格またはIEEE 802.1ag規格に基づくOAM(Operations, Administration, Maintenance)フレームとを相互に変換するフレーム変換回路と、
を有する、
ネットワークシステム。 - 請求項7記載のネットワークシステムにおいて、
前記フレーム変換回路は、前記TS-1000規格で規定される前記保守フレーム内の制御情報および状態情報と、前記IEEE 802.3ah規格で規定される前記OAMフレーム内のEFM(Ethernet in First Mile)データとを、予め定めた対応関係に基づいて相互に変換するコマンドデータ変換回路を有する、
ネットワークシステム。 - 請求項7記載のネットワークシステムにおいて、
前記フレーム変換回路は、前記TS-1000規格で規定される前記保守フレーム内の制御情報および状態情報と、前記IEEE 802.1ag規格で規定される前記OAMフレーム内のCFM(Connectivity Fault Management)データとを、予め定めた対応関係に基づいて相互に変換するコマンドデータ変換回路を有する、
ネットワークシステム。 - 請求項8記載のネットワークシステムにおいて、
前記フレーム変換回路は、
前記下位装置からの前記保守フレームを受信した際に、前記保守フレーム内の前記制御情報、前記状態情報および管理情報を、前記コマンドデータ変換回路による変換後の前記EFMデータ内の所定の領域に格納する保守フレーム埋め込み回路と、
前記上位装置からのフレームを受信した際に、当該フレームが独自仕様に基づくイーサネットフレームである管理フレームであるか否かを識別する管理フレーム識別回路と、
前記管理フレーム識別回路の識別結果が前記管理フレームであった場合に、前記管理フレーム内の前記所定の領域から前記保守フレームの前記制御情報、前記状態情報および前記管理情報を抽出する保守フレーム抽出回路と、
を有する、
ネットワークシステム。 - TS-1000規格の対応装置である下位装置と、
ポートを有し、前記TS-1000規格の非対応装置である上位装置と、
前記上位装置の前記ポートに装着して使用され、光ファイバを介して前記下位装置に接続される光トランシーバと、
を備えるネットワークシステムであって、
前記光トランシーバは、
前記光ファイバに接続される光コネクタと、
前記上位装置の前記ポートに接続される電気コネクタと、
受信した電気信号を光信号に変換して前記光コネクタへ送信し、前記光コネクタからの光信号を電気信号に変換して前記電気コネクタ側へ送信する光信号インタフェースと、
前記光信号インタフェースと前記電気コネクタとの間に設けられ、前記下位装置からの前記TS-1000規格に基づく保守フレームを受信した際に、前記保守フレームをイーサネットフレームである管理フレームのペイロードに格納して前記上位装置へ送信し、前記上位装置からの前記管理フレームを受信した際に、当該管理フレームの中から前記保守フレームを抽出して前記下位装置へ送信するフレーム変換回路と、
を有し、
前記上位装置は、
前記保守フレームを含む前記管理フレームを生成し、前記ポートから送信する管理フレーム送信部と、
前記ポートで前記管理フレームを受信した際に、前記管理フレーム内の前記保守フレームの内容に応じた所定の処理を行う管理フレーム受信部と、
を有する、
ネットワークシステム。 - 請求項11記載のネットワークシステムにおいて、
前記光トランシーバの前記フレーム変換回路は、前記管理フレームのヘッダ内のタイプを、前記管理フレームであることを表す所定の識別子に定め、
前記上位装置の前記管理フレーム送信部は、前記管理フレームの前記タイプを、前記所定の識別子に定める、
ネットワークシステム。
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