JP7154909B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
図1ないし図3を参照して、包装箱1の構成について説明する。図1は包装箱1を示す斜視図である。図2は包装箱1のブランク5を示す平面図である。図3はブランク5の一部を拡大して示す平面図である。
図2に示すように、ブランク5は、一対の端壁10と、一対の側壁11と、継代片12と、一対の上内フラップ13(内フラップ)と、一対の上外フラップ14(外フラップ)と、一対の下内フラップ15と、一対の下外フラップ16と、を含んでいる。
一対の端壁10と一対の側壁11とは、第1折曲線L1を介して交互に連設されている。端壁10は、側壁11よりも流れ方向に幅狭い略長方形状に形成されている。継代片12は、側壁11の流れ方向端部に第1折曲線L1を介して連設されている。
一対の上内フラップ13は、一対の端壁10の段方向一端部(上端部)に第2折曲線L2を介して連設されている。上内フラップ13は、端壁10の流れ方向の寸法と略同一幅を有する略長方形状に形成されている。上内フラップ13の段方向の寸法(延出寸法)は、端壁10の流れ方向の寸法の略半分に設定されている。一対の上外フラップ14は、一対の側壁11の段方向一端部(上端部)に第2折曲線L2を介して連設されている。上外フラップ14は、側壁11の流れ方向の寸法と略同一幅を有する略長方形状に形成されている。上外フラップ14の段方向の寸法(延出寸法)は、上内フラップ13の延出寸法と略同一である。
一対の下内フラップ15は、一対の端壁10の段方向他端部(下端部)に第3折曲線L3を介して連設されている。一対の下外フラップ16は、一対の側壁11の段方向他端部(下端部)に第3折曲線L3を介して連設されている。下内フラップ15は上内フラップ13と略同一形状に形成され、下外フラップ16は上外フラップ14と略同一形状に形成されている。
図2に示すように、ブランク5には、封緘した包装箱1を容易に開封するための開封構造17が形成されている。開封構造17は、開封開始線20と、一対の開封切断線21と、一対の開封補助片22と、一対の逃し片23と、一対の第2の逃し片24と、一対の開封補助罫線25と、を含んでいる。開封開始線20、一対の開封切断線21および一対の逃し片23は、一方(前方)の上外フラップ14に形成されている。各開封補助片22は、端壁10から上内フラップ13に亘って形成されている。一対の第2の逃し片24および一対の開封補助罫線25は、他方(後方)の上外フラップ14に形成されている。なお、以下、説明の便宜上、一方(前方)の上外フラップ14には符号「F」を付加し、他方(後方)の上外フラップ14には符号「R」を付加し、前後両方の上外フラップ14で共通する説明には算用数字の符号を付す。
図2および図3に示すように、開封開始線20は、上外フラップ14Fの流れ方向略中央付近に形成されている。開封開始線20は、円弧状の切目の両側に複数の略L字状の切目を所定間隔で並べたジッパーである。開封開始線20は、上外フラップ14Fの先端側から基端側(側壁11)に向かって広がる略扇形状(または略台形状)に形成されている。また、開封開始線20の流れ方向両端部は、上外フラップ14Fの先端側に向かって鋭角に屈曲している。開封開始線20は、流れ方向中央から外側に向かって上外フラップ14Fの一部を切断する機能を有している。
一対の開封切断線21は、開封開始線20の両端部から流れ方向(第1方向)外側に延びている。各開封切断線21は、複数の略L字状の切目を所定間隔で並べたジッパーである。一対の開封切断線21は、開封開始線20の両端部から流れ方向外側に向かって僅かに上外フラップ14Fの先端側に傾斜しながら延びている。また、一対の開封切断線21の終端部(流れ方向両端部)は、上外フラップ14Fの流れ方向両端部よりも中央側に位置している。つまり、一対の開封切断線21は、上外フラップ14Fの流れ方向両端まで延びていない。一対の開封切断線21の流れ方向両端部は、上外フラップ14Fの先端側に向かって屈曲している。開封切断線21は、流れ方向中央側から外側に向かって上外フラップ14Fを切断する機能を有している。
図2および図3に示すように、一対の開封補助片22は、それぞれ、端壁10および上内フラップ13の流れ方向略中央付近で、端壁10と上内フラップ13とを跨ぐ範囲に形成されている。図3に示すように、一対の開封補助片22は、各々の上内フラップ13に補助折曲線30を介して連設されている。一対の開封補助片22は、各々の補助折曲線30の両端部から端壁10までに亘って形成された補助切断線32によって区画されている。各開封補助片22(補助切断線32)は、上内フラップ13上の補助折曲線30から端壁10に向かって延びた略長方形状(または略舌状)に形成されている。なお、一対の開封補助片22は左右対称形状であるため、以下、1つの開封補助片22について説明する。
図3に示すように、補助折曲線30は、略流れ方向に沿って延びたリード罫線である。補助折曲線30は、包装箱1を組み立てた状態で、一方の上外フラップ14F側から他方の上外フラップ14R側(前方から後方)に向かって左右方向(第1方向)外側に傾斜している。
開封補助片22には、端壁10と上内フラップ13との境界線(第2折曲線L2)と、補助折曲線30との間に第2の補助折曲線31が形成されている。第2の補助折曲線31は、第2折曲線L2から上内フラップ13の先端側に離れた位置で、第2折曲線L2と略平行に形成されている。第2の補助折曲線31の長さは、補助折曲線30の長さよりも短く形成されている。第2の補助折曲線31は、段ボールシートを表ライナ9B側から厚み方向に直線状に潰した逆罫線上に複数の切目を所定間隔に形成した逆リード罫線である。
図3に示すように、補助切断線32は、補助折曲線30の両端部から第2の補助折曲線31の両端部までの間に形成された一対の傾斜切目線32Aと、第2の補助折曲線31の両端部から端壁10まで延びた一対の平行切目線32Bと、一対の平行切目線32Bの先端部を結ぶように形成された傾斜ジッパー32Cと、を含んでいる。
開封補助片22は、上内フラップ13に補助折曲線30を介して連設された第1補助片22Aと、第1補助片22Aに第2の補助折曲線31を介して連設された第2補助片22Bと、を有している。
図3に示すように、一対の逃し片23は、上外フラップ14Fの先端角部に形成されている。各逃し片23は、段方向に延びた逃し折曲線35(汎用罫線)を介して上外フラップ14Fに連設されている。詳細には、各逃し片23は、上外フラップ14Fの流れ方向外端から内側に向かって逃し切込線34(ジッパー)を入れ、上外フラップ14Fの段方向外端から逃し切込線34の終端まで逃し折曲線35を入れることで略四角形状に形成されている。各逃し片23の中央よりも僅かに流れ方向内側には、逃し折曲線35と平行に延びた逃し切目36が形成されている。また、各逃し片23の中しん9Aは、厚み方向に押し潰されている(図2、図3ではハッチで示している。)。
図2に示すように、一対の第2の逃し片24は、上外フラップ14Rの先端角部に形成されている。各第2の逃し片24は、第2の逃し折曲線37(汎用罫線)を介して上外フラップ14Rに連設されている。各第2の逃し片24は、上外フラップ14Rの流れ方向外端から段方向外端に向かって斜めに第2の逃し折曲線37を入れることで略三角形状に形成されている。各第2の逃し片24の中しん9Aは、厚み方向に押し潰されている(図2、図3ではハッチで示している。)。
一対の開封補助罫線25(汎用罫線)は、上外フラップ14Rの基端角部付近から先端に向かって互いに接近するように斜めに形成されている。
次に、図1を参照して、包装箱1の封緘手順(組立手順)について説明する。なお、包装箱1は、作業者によって手作業で組み立てられてもよいし、製函機によって自動または半自動で組み立てられてもよい。ここでは、一例として、作業者が包装箱1を組み立てる場合について説明する。また、端壁10と側壁11とは第1折曲線L1に沿って折り曲げられ、且つ継代片12は端壁10の内面に接着剤で接着されており、包装箱1は折り畳まれた状態であるものとする。
次に、図4ないし図9を参照して、包装箱1の開封手順について説明する。図4は包装箱1に開封口20Aを開けた状態を示す斜視図である。図5は包装箱1の開封途中を示す斜視図である。図6は包装箱1の開封途中の開封補助片22等を示す断面図である。図7は開封補助片22が立ち上げられた状態を示す斜視図である。図8は開封補助片22が立ち上げられた状態を拡大して示す斜視図である。図9は包装箱1を開封した状態を示す斜視図である。
ところで、開封した包装箱1から複数の物品の一部を取り出し、残りの物品を包装箱1に収容した状態で保管したい場合がある。この包装箱1は、開封した後に簡易的に再封緘するための構造を備えている。
次に、図11ないし図13を参照して、第2実施形態に係る包装箱2の構成について説明する。図11は包装箱2を示す斜視図である。図12は包装箱2のブランク6を示す平面図である。図13はブランク2の一部を拡大して示す平面図である。なお、以下の説明では、第1実施形態に係る包装箱1と同一または対応する構成には同一の符号を付し、それらの説明は省略する。
図11および図12に示すように、開封構造18は、開封開始線40と、一対の開封切断線41と、一対の開封補助片42と、一対の開封補助罫線25と、を含んでいる。開封開始線40および一対の開封切断線41は、前方の上外フラップ14Fに形成されている。各開封補助片42は、端壁10から上内フラップ13に亘って形成されている。一対の開封補助罫線25は、後方の上外フラップ14Rに形成されている。
図12および図13に示すように、開封開始線40は、上外フラップ14Fの流れ方向略中央付近にて円弧状に形成されたジッパーである。開封開始線40は、流れ方向中央から外側に向かって上外フラップ14Fの一部を切断する機能を有している。開封開始線40に囲まれた略三日月状(または略半円形状)の開封片46を開封開始線40に沿って切断することで、開封口40Aが上外フラップ14Fに形成される(図14参照)。開封片46は、開封開始線40の両端部の間に形成された開封折曲線47(汎用罫線)を介して上外フラップ14Fの先端側に連設されている。なお、上外フラップ14Fの開封折曲線47よりも先端側には、段方向に延びた帯状の段潰し部43が形成されている。この段潰し部43は省略されてもよい。
一対の開封切断線41は、開封開始線40の両端部から流れ方向外側に延びたジッパーである。一対の開封切断線41の流れ方向内側は、開封開始線40の両端部からクランク状に屈曲している。一対の開封切断線41は、開封開始線40の両端部から流れ方向外側に向かって僅かに上外フラップ14Fの先端側に傾斜しながら上外フラップ14Fの流れ方向両端まで延びている。開封切断線41は、流れ方向中央側から外側に向かって上外フラップ14Fを切断する機能を有している。
図13に示すように、一対の開封補助片42は、各々の上内フラップ13に補助折曲線30を介して連設されている。一対の開封補助片42は、各々の補助折曲線30の両端部から端壁10までに亘って形成された補助切断線52によって区画されている。各開封補助片42(補助切断線52)は、上内フラップ13上の補助折曲線30から端壁10に向かって延びた略舌状に形成されている。なお、一対の開封補助片42は左右対称形状であるため、以下、1つの開封補助片42について説明する。また、開封補助片42には、第2の補助折曲線31は形成されていない。
補助切断線52は、補助折曲線30の一端部(前端部)から第2折曲線L2までの間に形成された傾斜切目線52Aと、補助折曲線30の他端部(後端部)と傾斜切目線52Aの先端部とを結び、且つ端壁10まで延びた補助ジッパー52Bと、を含んでいる。
開封補助片42は、上内フラップ13に補助折曲線30を介して連設された第1補助片42Aと、第1補助片42Aに第2折曲線L2を介して連設された第2補助片42Bと、を有している。
次に、図14ないし図17を参照して、包装箱2の開封手順について説明する。図14は包装箱2に開封口40A等を開けた状態を示す斜視図である。図15は包装箱2の開封途中を示す斜視図である。図16は包装箱2の開封補助片42が立ち上げられた状態を拡大して示す斜視図である。図17は包装箱2を開封した状態を示す斜視図である。
次に、図18を参照して、開封した包装箱2を再封緘する手順について説明する。図18は包装箱2を再封緘した状態示す斜視図である。
9A 中しん
9B 表ライナ(ライナ)
9C 裏ライナ(ライナ)
10 端壁
11 側壁
13 上内フラップ(内フラップ)
14 上外フラップ(外フラップ)
20,40 開封開始線
20A,40A 開封口
20B,40B 開口部
21,41 開封切断線
22,42 開封補助片
23 逃し片
24 第2の逃し片
26,46 開封片
30 補助折曲線
31 第2の補助折曲線
32,52 補助切断線
32C 傾斜ジッパー(補助切断線の一辺)
35 逃し折曲線
37 第2の逃し折曲線
53 切込線
T 粘着テープ
Claims (12)
- 第1方向に対向して配置される一対の端壁(10)と、
第1方向に交差する第2方向に対向して配置される一対の側壁(11)と、
前記一対の端壁の一端部から互いに接近するように延設される一対の内フラップ(13)と、
前記一対の側壁の一端部から互いに接近するように延設され、先端同士を突き合せた状態で前記一対の内フラップに重ねられる一対の外フラップ(14)と、
前記一対の外フラップの何れか一方にて前記一対の外フラップの突き合せ部から前記一対の端壁まで貼付された粘着テープ(T)を避けた位置に開封口(20A,40A)を開口させる開封開始線(20,40)と、
前記開封開始線の一端部または両端部から第1方向に沿って延びて前記外フラップを切断する少なくとも1つの開封切断線(21,41)と、
各々の前記内フラップに補助折曲線(30)を介して連設され、各々の前記補助折曲線の両端部から前記端壁までに亘って形成された補助切断線(32,52)によって区画され、前記粘着テープの両端部が貼付される一対の開封補助片(22,42)と、を備え、
前記開封開始線および前記開封切断線に沿って切断された一方の前記外フラップの先端部が、前記粘着テープで接続された他方の前記外フラップと共に引き上げられる場合、前記補助切断線に沿って切断された前記開封補助片は、前記補助折曲線に沿って谷折りされながら立ち上げられ、前記粘着テープの両端部は、立ち上げられた前記一対の開封補助片から引き剥がされることを特徴とする包装箱。 - 前記開封補助片(22)には、前記端壁と前記内フラップとの境界線と、前記補助折曲線との間に第2の補助折曲線(31)が形成されており、
前記開封補助片は、一方の前記外フラップの先端部と他方の前記外フラップとを引き上げる過程において、前記補助折曲線に沿って谷折りまたは山折りされ、且つ前記第2の補助折曲線に沿って谷折りまたは山折りされることで前記補助切断線に沿って切断された後、前記補助折曲線に沿って谷折りされながら立ち上げられることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。 - 前記端壁において第2方向に延びた前記補助切断線の一辺(32C)は、一方の前記外フラップ側から他方の前記外フラップ側に向かって前記内フラップに近づくように傾斜し、且つ一方の前記外フラップ側から他方の前記外フラップ側に向かって前記端壁を切断するように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。
- 前記開封補助片(42)は、前記補助切断線に沿って切断された後、一方の前記外フラップの先端部と他方の前記外フラップとを引き上げる過程で、前記補助折曲線に沿って谷折りされながら立ち上げられることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
- 前記補助折曲線は、一方の前記外フラップ側から他方の前記外フラップ側に向かって第1方向外側に傾斜していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の包装箱。
- 前記開封補助片は、前記端壁に形成された部分よりも前記内フラップに形成された部分の方が第2方向に幅広く形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の包装箱。
- 前記開封切断線の終端部は、一方の前記外フラップの第1方向端部よりも中央側に位置し、
前記一対の開封補助片に重なる一方の前記外フラップの一対の角部には、逃し折曲線(35)を介して一方の前記外フラップに連設された一対の逃し片(23)が形成され、
前記逃し片は、前記開封補助片の立ち上げに伴って前記逃し折曲線に沿って折れながら押し上げられることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の包装箱。 - 包装箱は、中しん(9A)にライナ(9B,9C)を貼り付けた段ボールシートから形成されており、
前記逃し片の前記中しんは、厚み方向に押し潰されていることを特徴とする請求項7に記載の包装箱。 - 前記一対の開封補助片に重なる他方の前記外フラップの一対の角部には、第2の逃し折曲線(37)を介して他方の前記外フラップに連設された一対の第2の逃し片(24)が形成され、
前記第2の逃し片は、前記開封補助片の立ち上げに伴って前記第2の逃し折曲線に沿って折れながら押し上げられることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の包装箱。 - 包装箱は、中しん(9A)にライナ(9B,9C)を貼り付けた段ボールシートから形成されており、
前記第2の逃し片の前記中しんは、厚み方向に押し潰されていることを特徴とする請求項9に記載の包装箱。 - 前記一対の内フラップの先端部は、互いに離間しており、
前記開封開始線は、前記一対の内フラップの間に対応して形成され、
前記開封切断線は、前記開封開始線の両端部から第1方向に沿って延びた状態に形成され、
前記開封開始線に囲まれた開封片(26,46)を前記開封開始線に沿って切断することで前記開封口が形成され、
一方の前記外フラップを前記開封開始線および前記開封切断線に沿って切断して開封された包装箱を再封緘する場合、前記開封口を有する一方の前記外フラップが内側に折り曲げられた後、前記一対の内フラップが内側に折り曲げられることで前記開封口を有する一方の前記外フラップ上に重ねられ、続いて、前記開封片を有する一方の前記外フラップが前記粘着テープで接続されている他方の前記外フラップを内側に折り曲げることで、前記開封片を有する一方の前記外フラップおよび他方の前記外フラップが前記一対の内フラップ上に重ねられ、前記開封片または前記開封片を有する一方の前記外フラップの一部が前記開封口と前記一対の内フラップとで囲まれた開口部(20B,40B)に差し込まれて前記一対の内フラップの先端部に係合することを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の包装箱。 - 前記一対の内フラップには、前記開封片の第1方向両端部または前記開封片を有する一方の前記外フラップの一部の第1方向両端部が係合する一対の切込線(53)が形成されていることを特徴とする請求項11に記載の包装箱。
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