JP7146793B2 - ロッドをセラミック素子に機械的に結合するキット - Google Patents
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Description
特に、本発明は、金属製の外面を備えるロッドにセラミック素子を機械的に結合する部品のキットに関する。ここで、
(a)セラミック素子は、円筒状孔壁によって形成され、長手方向軸X1に沿って延びる円筒状セラミック孔を備え、円筒状孔壁は少なくとも1つの凹部を備える。
ロッドは、
(b)挿入部分に隣接する突出部分を備える外管であって、さらに、
・金属製であってロッドの外面を形成する外管壁であって、挿入部分の外管壁の一部が円筒状であり、突出部分の近位端部から挿入部分の遠位端部まで管軸に沿って延び、半径R8を有し、円筒状セラミック孔と嵌合する、外管壁と、
・好ましくは、半径R8bの円筒状部分を備える外管孔であって、外管孔は、近位端部から突出部分の全長にわたって管軸に沿って延び、さらに、挿入部分の長さの少なくとも一部にわたって延びる、外管孔と、を具備する、外管と、
(c)セラミック素子の少なくとも1つの凹部に挿入可能な形状を有する突出部分を備える少なくとも1つの突出部材と、
(d)軸に沿って延び、外管孔に挿入するのに適した半径方向寸法を有し、好ましくは、半径R5≦R8bの円筒状部分を備える、内側マンドレルと、を備える。
(e)外管の挿入部分は、少なくとも1つの突出部材の突出部分が少なくとも1つの凹部に係合し、突出部分がセラミック素子から突出した状態で、セラミック孔に挿入することができる。
(f)内側マンドレルは、少なくとも1つの突出部材の突出部分が内側マンドレルの安定化部分によって少なくとも1つの凹部で弾性的に安定するように、外管の近位端部から外管孔に挿入することができ、このため、ロッドは、外管がセラミック孔に対して長手方向軸bに沿って並進できない状態で、セラミック素子に機械的に結合され、
内側マンドレルの安定化部分は半径方向に弾性があり、その結果、少なくとも1つの突出部材は、金属製ロッドをセラミック素子から分離させるのに必要な所定の閾値より大きい力が外管に付与されると、少なくとも1つの凹部から取り外すことができる。
・少なくとも1つの突出部材は、ボール直径Dを有する実質的に球形のボールを備え、
・外管の挿入部分は、ボール直径Dよりも大きい直径を有する少なくとも1つの円形の貫通穴を備える。
・半径R5を有し、安定化部分を含む円筒状近位部分(5p)と、
・半径R5d<R5を有する円筒状遠位部分と、
・円筒状の近位部分と遠位部分との間に挟まれた円錐台形中間部分と、を備え、
ボール直径Dは、R8b<(D+R5d)<(R8 +δ)=R2であり、δは外管と円筒状セラミック壁との間の公差であり、δ=(R2-R8)である。
・近位部分と、遠位部分と、中間管壁と、中間管孔とを備える中間管をさらに備え、中間管の遠位部分は、外管の近位端部から外管孔に挿入することができ、
・少なくとも1つの突出部材は、先端から基部までの高さDpにわたって半径方向に延びる突起から構成され、この基部は、中間管の遠位部分の中間管壁の一部を形成する弾性的に可撓性のある長手方向ストリップに堅固に結合され、(Dp+R8b)は、好ましくは、R24の90~105%の間に含まれ、R24は、長手方向軸X1と少なくとも1つの凹部の閉鎖端部との間の距離であり、
・外管の挿入部分は、少なくとも1つの突起の係合を可能にする直径を有する少なくとも1つの円形貫通穴を備え、
・外管の挿入部分がセラミック孔に挿入され、中間管が外管孔に係合し、少なくとも1つの突起が少なくとも1つの円形貫通穴と、少なくとも1つの凹部とに係合すると、内側マンドレルは、中間管の近位部分から中間管孔に挿入することができ、少なくとも1つの突起が少なくとも1つの凹部内で安定するように、直径R5を有する。
(a)セラミック製であって長手方向軸X1に沿って延びるシリンダであって、第1及び第2の端部を備え、第1及び第2の端部のそれぞれは、円筒状孔壁によって形成されて長手方向軸X1に沿って延びる円筒状セラミック孔を備え、円筒状孔壁は少なくとも1つの凹部を備える、シリンダと、
(b)長手方向軸に沿って延び、第1及び第2の円筒状セラミック孔のそれぞれに弾性結合された第1及び第2のロッドと、を具備する。第1及び第2のロッドのそれぞれは、
(c)対応する円筒状セラミック孔に挿入された挿入部分であって、対応する円筒状セラミック孔から突出する突出部分に隣接する、挿入部分を備える、外管であって、さらに、
・金属製であってロッドの外面を形成する外管壁であって、挿入部分の外管壁の一部が円筒状であり、半径R8を有し、円筒状セラミック孔と嵌合する、外管壁と、
・半径R8bの円筒状部分を備える外管孔であって、外管孔は、近位端部から長手方向軸X1に沿って突出部分の全長にわたって延び、さらに挿入部分の長さの少なくとも一部にわたって延びる、外管孔と、を具備する、外管と、
(d)シリンダの少なくとも1つの凹部に係合する突出部分を備える少なくとも1つの突出部材と、
(e)外管の近位端部から外管孔に挿入された内側マンドレルであって、その結果、少なくとも1つの突出部材の突出部分が、内側マンドレルの安定化部分によって少なくとも1つの凹部で弾性的に安定し、このため、ロッドは、外管がセラミック孔に対して長手方向軸X1に沿って並進できない状態で、シリンダに機械的に結合される、内側マンドレルと、を具備する。
内側マンドレルの安定化部分は半径方向に弾性であり、その結果、少なくとも1つの突出部材は、シリンダから金属ロッドを分離するのに必要な所定の閾値力よりも大きい力が外管上に付与されると、少なくとも1つの凹部から取り外される。
1R2(ST)-R8(ST)=δ⇔(R2(RT+ΔR2)-(R8(RT+ΔR8)= δ⇔R2(RT)-R8(RT)=δ+(ΔR8-ΔR2)
ここで、ΔRi =αi Ri(RT)ΔΤ(i= 2又は4)、ST =使用温度、RT =室温、α= CTE。
しかし、外管は、セラミック素子に対して長手方向軸X1に沿って自由に並進したり、場合によっては長手方向軸回りに回転したりできないように、セラミック素子に機械的に結合する必要がある。外管をセラミック素子に機械的に結合するために、本発明による部品のキットはこのほか、セラミック素子の少なくとも1つの凹部4に挿入可能な突出部分を備える少なくとも1つの突出部材7を備える。突出部材は、図3(a)に示すように、キットの別個の構成要素7bであってもよく、あるいは以下に説明する外管8又は中間管58などのキットの要素の一体部分7pであってもよい(図3(b)、図6及び図7を参照)。いずれにせよ、本発明による部品のキットが組み立てられた時点で、少なくとも1つの突出部材7b、7pは、以下に説明するさまざまな機構によって円筒状セラミック孔の少なくとも1つの対応する凹部に係合し、金属ロッドは外管8に機械的に結合される。
図4~図6では、本発明によるセラミック素子1を金属ロッドに機械的に結合する部品のキットの実施形態が示される。このキットでは、円筒状孔壁は、長手方向軸X1に垂直な同一の横断面に配置された3つの凹部4を備え、3つの凹部は、円筒状セラミック孔の円周上に均等に分布している。突出部材7bは、外管壁の円筒状部分8cに設けられた3つの対応する貫通穴9を通してセラミック素子の凹部4に係合することができるボール直径Dを有する3つの実質的に球形のボールを備える。3つの貫通穴9は、ボール直径Dよりも大きい直径を有する。このため、3つのボールは、外管が円筒状セラミック孔に挿入されているときに外管孔内に留まり、貫通穴が対応する凹部に面するときに、貫通穴を通して対応する凹部に係合することができる。突出部材がボール7bである本発明のこの例では、凹部4は実質的に球形であることが有利であり、球形ボール7bの半径D/2より小さいか、好ましくは実質的に等しい曲率半径を有する。好ましい実施形態では、凹部及び実質的に球形のボールは、同一の曲率半径を有する。
・半径R5を有し、安定化部分を備える円筒状近位部分5pと、
・R5d<R5の半径を有する円筒状遠位部分10と、
・円筒状近位部分と円筒状遠位部分との間に挟まれた円錐台形中間部分11。
図7に示す代替実施形態では、キットは、中間管壁によって形成され、外管8の近位端から外管孔に挿入することができる遠位部分58dを有する中間管58をさらに備える。中間管は、先端から基部までの高さDpにわたって半径方向に延びる突起7pを備え、この基部は、弾性的に可撓性のある長手方向ストリップ58sに堅固に結合される。この長手方向ストリップは、中間管壁の一部を形成し、中間管の近位部分58pに片持ち式に結合される。突起の半径方向の高さDpは、好ましくは、(Dp+R8b)がR24の90~105%の間を含むと規定される。ここで、R8bは外管孔半径であり、R24は長手方向軸X1と凹部4の底部との間の距離である。外管8は、実施例1で説明した外管と同一である。このため、外管8の挿入部分8iは、突起7pの係合を可能にする直径を有する円形の貫通穴9を備える。
図8に示すように、本発明による部品のキットの代替実施形態では、外管8は貫通穴を一切備えず、代わりに、先端から基部までの高さDpにわたって半径方向に延びる突起7pを備え、この基部は、弾性的に可撓性のある長手方向ストリップ8sに堅固に結合される。この長手方向ストリップは、外管の挿入部分8iの外管壁の一部を形成し、外管の近位部分8pに片持ち式に結合される。突出部分の半径方向の高さDpは、好ましくは、(Dp+R8)がR24の90~105%の間に含まれるよう規定される。ここで、R8は外管壁の半径であり、R24は長手方向軸X1と凹部4の底部との間の距離である。
図9では、本発明による、セラミック素子1を金属ロッドに機械的に結合する部品のキットの実施形態が示される。このキットでは、円筒状孔壁は、長手方向軸X1に垂直な同一の横断面に位置する3つの凹部4を備え、3つの凹部は、円筒状セラミック孔の円周上に均等に分布している。外管8は、実施例1及び実施例2に記載された外管と同一であり、3つの貫通穴9を備える円筒状部分8cを有する。突出部材7bは、ボール直径Dを有する3つの実質的に球形のボールを備える。この3つのボールは、外管壁の3つの対応する貫通穴9を通してセラミック素子の凹部4に係合することができる。3つの貫通穴9は、ボール直径Dよりも大きい直径を有する。このため、3つのボールは、外管が円筒状セラミック孔に挿入されるときに外管孔内に留まり、貫通穴が対応する凹部に面するときに、貫通穴を通して対応する凹部に係合することができる。突出部材がボール7bである本発明の実施例1と同じように、凹部4は、有利には、実質的に球形であり、球形ボール7bの半径D/2より小さいか、好ましくは、同半径に実質的に等しい曲率半径を有する。好ましい実施形態では、凹部及び実質的に球形のボールは、同一の曲率半径を有する。
結び
2:セラミック孔
4:セラミック素子の凹部
5:内側マンドレル
5i:内側マンドレルの挿入表面
5L:内側マンドレルの係止表面
5p:内側マンドレルの円筒状近位部分
6i:内部マンドレルの長手方向ストリップ
7:突出部材
7b:突出部材としてのボール
7p:突出部材としての突起
8:外管
8c:外管の円筒状部分
8i:外管の挿入部分
8p:外管の突出部分
9:外管の貫通穴
10:内側マンドレルの遠位部分
11:マンドレルの円筒状の近位部分と遠位部分との間に挟まれた内側マンドレルの円錐台形中間部分
14:フランジ
58:中間管
58s:中間管の可撓性長手方向ストリップ
58p:中間管の近位部分
D:ボール径
Dp:突起の高さ
X1:長手方向軸
R2:円筒状セラミック孔の半径
R24:セラミックの長手方向軸X1と凹部4の閉鎖端部との間の距離
R8b:外管孔の円筒状部分の半径
R8:外管壁によって形成される円筒状部分の半径
R5:マンドレルの円筒状の近位部分の半径
R5L:内側マンドレルの係止表面の半径方向寸法
R5i:内側マンドレルの挿入表面の半径方向寸法
R5s:内側マンドレルの安定化部分の半径
R5d:円筒状遠位部分10の半径
R58b:中間管孔の半径
P1:長手方向軸X1に垂直な横断面
δ:外管と円筒状セラミック壁の間の公差、δ=(R2-R8)。
Claims (15)
- 金属製の外面を具備するロッドにセラミック素子(1)を機械的に結合する部品のキットであって、
(a)前記セラミック素子(1)は、円筒状孔壁によって形成され、長手方向軸X1に沿って延びる円筒状セラミック孔(2)を具備し、前記円筒状孔壁は少なくとも1つの凹部(4)を具備する、部品のキットにおいて、前記ロッドは、
(b)挿入部分(8i)に隣接する突出部分(8p)を具備する外管(8)であって、さらに、
・金属製で前記ロッドの外面を形成する外管壁であって、前記挿入部分の前記外管壁の一部が円筒状であり、前記突出部分の近位端部から前記挿入部分の遠位端部まで管軸に沿って延び、半径R8を有し、前記円筒状セラミック孔と嵌合する、外管壁と、
・半径R8bの円筒状部分を具備する外管孔であって、前記外管孔は、近位端部から前記突出部分の全長にわたって管軸に沿って延び、さらに、前記挿入部分の長さの少なくとも一部にわたって延びる、外管孔と、を具備する、外管と、
(c)前記セラミック素子の前記少なくとも1つの凹部(4)に挿入可能な形状を有する突出部分を具備する少なくとも1つの突出部材(7b、7p)と、
(d)軸に沿って延び、前記外管孔に挿入するのに適した半径方向寸法を有し、半径R5≦R8bの円筒状部分を具備する、内側マンドレル(5)と、を具備し、
(e)前記外管の前記挿入部分は、前記少なくとも1つの突出部材の前記突出部分が前記少なくとも1つの凹部に係合し、前記外管の突出部分が前記セラミック素子から突出した状態で、前記セラミック孔に挿入することができ、
(f)前記内側マンドレルは、前記少なくとも1つの突出部材の前記突出部分が前記内側マンドレルの安定化部分(5s)によって前記少なくとも1つの凹部で弾性的に安定するように、前記外管の近位端部から前記外管孔に挿入することができ、このため、前記ロッドは、前記外管が前記セラミック孔に対して前記長手方向軸X1に沿って並進できない状態で、前記セラミック素子に機械的に結合された、部品のキットであって、
前記内側マンドレル(5)の前記安定化部分(5s)は半径方向に弾力性があり、その結果、前記少なくとも1つの突出部材(7b、7p)は、前記金属製ロッドを前記セラミック素子から分離させるのに必要な所定の閾値より大きい力が外管に付与されると、前記少なくとも1つの凹部(4)から取り外すことができることを特徴とする、部品のキット。 - 前記少なくとも1つの突出部材及び前記少なくとも1つの凹部の形状は、前記突出部材が前記少なくとも1つの凹部に係合して安定するときに、前記ロッドが前記セラミック素子に機械的に結合され、その結果、前記外管が前記セラミック孔に対して前記長手方向軸X1回りに回転できないような形状である、請求項1に記載の部品のキット。
- 前記ロッドは3つ以上の突出部材を備え、前記円筒状セラミック孔壁は3つ以上の凹部(4)を備え、前記長手方向軸X1に垂直な横断面P1上への前記3つ以上の凹部(4)の投影が、前記横断面P1上への前記円筒状セラミック孔の投影の円周上に均等に分布している、請求項1又は2に記載の部品のキット。
- 前記3つ以上の凹部(4)は、前記長手方向軸X1に垂直な同一の横断面内に位置する、請求項3に記載の部品のキット。
- 前記内側マンドレル(5)の前記安定化部分は、弾性変形可能な構造を形成する形状を有する、請求項1~4のいずれか1項に記載の部品のキット。
- 前記内側マンドレル(5)の前記安定化部分は中空管の形態である、請求項5に記載の部品のキット。
- 前記内側マンドレル(5)の前記安定化部分は、弾性変形可能な材料を含む、請求項1~6のいずれか1項に記載の部品のキット。
- ・前記少なくとも1つの突出部材は、ボール直径Dを有する実質的に球形のボール(7b)を具備し、
・前記外管(8)の前記挿入部分(8i)は、前記ボール直径Dよりも大きい直径を有する少なくとも1つの円形貫通穴(9)を具備する、請求項1~7のいずれか1項に記載の部品のキット。 - 前記内側マンドレル(5)は、
・半径R5を有し、前記安定化部分を備える円筒状近位部分(5p)と、
・半径R5d<R5を有する円筒状遠位部分(10)と、
・前記円筒状の近位部分と遠位部分との間に挟まれた円錐台形中間部分(11)と、を具備し、
前記ボール直径Dは、R8b<(D+R5d)<(R8 +δ)であり、δは前記外管と前記円筒状セラミック壁との間の公差であって、前記円筒状セラミック孔の半径をR2としたときにδ=(R2-R8)である、請求項7に記載の部品のキット。 - 前記内側マンドレル(5)の前記安定化部分は、弾性変形可能な少なくとも1つの長手方向ストリップ(6i)であって、前記少なくとも1つの長手方向ストリップの第1及び/又は第2の端部で前記内側マンドレルに結合される、長手方向ストリップを具備し、
前記少なくとも1つの長手方向ストリップの中央部分が半径R5sを形成し、
静止時に、R5s≧R5であり、その結果、D≧(R24-R5s)であり、
R24は、前記長手方向軸X1と前記少なくとも1つの凹部(4)の底部との間の距離であり、
前記長手方向ストリップは、曲げ応力に暴露すると、半径R5s<R5を、少なくともR5s≦(R24-D)の値まで低下させるように曲げることができる、請求項7又は8に記載の部品のキット。 - 前記少なくとも1つの突出部材は、先端から基部までの高さDpにわたって半径方向に延びる突起(7p)から構成され、前記基部は、前記外管の前記挿入部分(8i)の前記外管壁の一部を形成する弾性的に可撓性のある長手方向ストリップに堅固に結合され、
(Dp+R8)はR24の90~105%の間に含まれ、R24は前記長手方向軸X1と前記少なくとも1つの凹部(4)の閉鎖端部との間の距離である、請求項1~6のいずれか1項に記載の部品のキット。 - ・近位部分(58p)と、遠位部分(58d)と、中間管壁と、中間管孔(58b)とを具備する中間管(58)をさらに具備し、前記中間管の前記遠位部分(58d)は、前記外管の前記近位端部から前記外管孔に挿入することができ、
・前記少なくとも1つの突出部材は、先端から基部までの高さDpにわたって半径方向に延びる突起(7p)から構成され、前記基部は、前記中間管の前記遠位部分の前記中間管壁の一部を形成する弾性的に可撓性のある長手方向ストリップに堅固に結合され、(Dp+R8b)は、R24の90~105%の間に含まれ、R24は、前記長手方向軸X1と前記少なくとも1つの凹部(4)の閉鎖端部との間の距離であり、
・前記外管(8)の前記挿入部分(8i)は、前記少なくとも1つの突起の係合を可能にする直径を有する少なくとも1つの円形貫通穴(9)を具備し、
・前記外管の前記挿入部分が前記セラミック孔に挿入され、前記中間管が前記外管孔に係合し、前記少なくとも1つの突起が前記少なくとも1つの円形貫通穴と、前記少なくとも1つの凹部とに係合すると、前記内側マンドレル(5)は、前記中間管(58)の前記近位部分(58p)から前記中間管孔に挿入することができ、前記少なくとも1つの突起(7b)が前記少なくとも1つの凹部(4)内で安定するように、直径R5を有する、請求項1~6のいずれか1項に記載の部品のキット。 - 前記円筒状セラミック孔(2)は、前記セラミック素子(1)の止まり穴である、請求項1~11のいずれか1項に記載の部品のキット。
- 前記セラミック素子は、少なくとも200℃の高温に暴露するか、高温状態である製品を搬送するコンベアシステムのコンベアローラ(1)であり、
前記外管の前記挿入部分は、少なくとも150℃の温度に暴露する、請求項2~12のいずれか1項に記載の部品のキット。 - 少なくとも200℃の高温に暴露するか高温状態である製品を搬送するコンベアシステムのコンベアローラアセンブリであって、前記コンベアローラは、
(a)セラミック製であって長手方向軸X1に沿って延びるシリンダであって、第1及び第2の端部を具備し、前記第1及び第2の端部のそれぞれは、円筒状孔壁によって形成されて前記長手方向軸X1に沿って延びる円筒状セラミック孔(2)を備え、前記円筒状孔壁は少なくとも1つの凹部(4)を具備する、シリンダと、
(b)前記長手方向軸に沿って延び、前記第1及び第2の円筒状セラミック孔(2)のそれぞれに弾性結合された第1及び第2のロッドと、を具備し、前記第1及び第2のロッドのそれぞれは、
(c)対応する円筒状セラミック孔に挿入され、対応する円筒状セラミック孔から突出する突出部分(8p)に隣接する挿入部分(8i)を具備する、外管(8)であって、
・金属製であって前記ロッドの外面を形成する外管壁であって、前記挿入部分の前記外管壁の一部が円筒状であり、半径R8を有し、前記円筒状セラミック孔と嵌合する、外管壁と、
・半径R8bの円筒状部分を具備する外管孔であって、前記外管孔は、前記近位端部から前記長手方向軸X1に沿って前記突出部分の全長にわたって延び、さらに前記挿入部分の長さの少なくとも一部にわたって延びる、外管孔と、を具備する、外管と、
(d)前記シリンダの前記少なくとも1つの凹部(4)に係合する突出部分を具備する少なくとも1つの突出部材(7b、7p)と、
(e)内側マンドレル(5)であって、前記外管の前記近位端部から前記外管孔に挿入され、その結果、前記少なくとも1つの突出部材の前記突出部分が、前記内側マンドレルの安定化部分(5s)によって前記少なくとも1つの凹部で弾性的に安定し、このため、前記ロッドは、前記外管が前記セラミック孔に対して前記長手方向軸X1に沿って並進できない状態で、前記シリンダに機械的に結合される、内側マンドレルと、を具備した、コンベアローラアセンブリであって、
前記内側マンドレル(5)の前記安定化部分(5s)は半径方向に弾性があり、その結果、前記少なくとも1つの突出部材(7b、7p)は、前記シリンダから前記金属ロッドを分離するのに必要な所定の閾値力よりも大きい力が前記外管上に付与されると、前記少なくとも1つの凹部(4)から取り外されることを特徴とする、コンベアローラアセンブリ。
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