JP7130915B2 - 複合容器 - Google Patents
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Description
図1に示すように、複合容器10Aは、内側に位置する容器本体10と、容器本体10の外側に密着して設けられ、その表面に立体模様を有するプラスチック製部材40とを備えている。
容器本体10は、口部11下方に設けられた首部13と、首部13下方に設けられた肩部12と、肩部12の下方に設けられた胴部20と、胴部20下方に設けられた底部30とを備えている。なお、本明細書中、「上」および「下」とは、それぞれ複合容器10Aを正立させた状態(図1)における上方および下方のことをいう。
上記した樹脂材料の中でも、耐熱性の観点から、ポリエチレンテレフタレートが好ましい。
また、プリフォーム10aは、赤色、青色、黄色、緑色、茶色、黒色、白色等の着色剤を含んでいても良いが、リサイクルのしやすさを考慮した場合、これら着色剤を含まず、無色透明であることが好ましい。
プラスチック製部材40は、容器本体10の外面に薄く延ばされた状態で密着されており、容器本体10に対して容易に移動又は回転しない状態で取付けられている。また、図1に示すように、プラスチック製部材40は、容器本体10を取り囲むようにその周方向全域にわたって設けられており、略円形状の水平断面を有している。
プラスチック製部材40表面が有する立体模様には、様々なものが含まれ、各種キャラクタ、花柄、動物柄ような模様、筋状、点状、幾何学的形状、図形等の模様、点字を含む文字情報等が含まれる。
一実施形態としては、図2に示すように、立体模様により花木が形成される。
プラスチック製部材40表面に形成される立体模様は、微細な部分を有しており、具体的には、20μm以上、100μm以下の高さの凸部および/または100μm以下の深さの凹部を有する。
また、一実施形態において、図2に示すような木の枝のように、幅hが10μm以上、1000μm以下の部分、好ましくは、幅10μm以上、500μm以下の部分を有することができる。
プラスチック製部材40が、このような樹脂材料を主たる構成成分として含むことにより、驚くべきことに、従来に比べ、プラスチック製部材40の表面に極めて微細な凹凸を形成することができ、様々なデザインを表現することができる。
なお、本発明において、「主たる構成成分である樹脂材料」とは、容器本体10またはプラスチック製部材40に含まれる樹脂材料の中で最も含有量が大きい樹脂材料を指す。
容器本体10に含まれる主たる構成成分である樹脂材料の融点と、プラスチック製部材40に含まれる主たる構成成分である樹脂材料の融点との差は、30℃以上、210℃以下であることが好ましく、50℃以上、200℃以下であることがより好ましく、100℃以上、180℃以下であることがさらに好ましい。
上記した樹脂材料の中でも、ブロー成形後、プラスチック製部材40表面に、より微細な凹部、凸部を形成することができるという理由から、ポリオレフィン系樹脂が特に好ましい。
この場合、容器本体10を多層としたり、容器本体10の作製にブレンド樹脂材料を用いることなく、複合容器10Aのガスバリア性を高め、容器内への酸素の侵入を防ぎ、内容液が劣化することを防止し、また、容器内から外部への水蒸気の蒸散を防ぎ、内容量が減少することを防止することができる。
このような材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン6、ナイロン6,6、ナイロン6とナイロン6,6との共重合体、MXD-6およびEVOH(エチレンビニルアルコール共重合体)が挙げられる。
この場合、容器本体10の厚みを厚くすることなく、内容液の温度が複合容器10Aの表面まで伝達しにくくすることが可能となる。これにより、複合容器10Aの保温性又は保冷性を高めることができる。
このような材料としては、発泡化したポリウレタン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、フェノール樹脂、ポリ塩化ビニル、ユリア樹脂、シリコーン、ポリイミド、メラミン樹脂などが挙げられる。
また、プラスチック製部材40の厚みは、これに限定されるものではないが、容器本体10に取り付けられた状態で例えば5μm~50μm程度とすることができる。
プラスチック製部材40の容器本体10からの分離(剥離)の方法としては、例えば刃物等を用いてプラスチック製部材40を切除したり、プラスチック製部材40に予め切断線を設け、この切断線に沿ってプラスチック製部材40を剥離したりすることができる。上記のような方法により、プラスチック製部材40を容器本体10から分離除去することができるので、従来と同様に無色透明な容器本体10をリサイクルすることができる。
図3に示すように、本発明の複合プリフォーム70は、口部11aと、口部11aに連結された胴部20aと、胴部20aに連結された底部30aとを備えるプリフォーム10aと、プリフォーム10aの外側を取り囲むように設けられるプラスチック製部材40aとを備えてなる。
プリフォーム10aは、図3に示すように、口部11aと、口部11aに連結された胴部20aと、胴部20aに連結された底部30aとを備えている。このうち口部11aは、後述する容器本体10の口部11に対応するものであり、口部11と略同一の形状を有している。また、胴部20aは、容器本体10の首部13、肩部12および胴部20に対応するものであり、略円筒形状を有している。底部30aは、容器本体10の底部30に対応するものであり、略半球形状を有している。
図3に示すように、プラスチック製部材40aは、プリフォーム10aの外面に接着されることなく取付けられており、プリフォーム10aに対して移動又は回転しないほどに密着されているか、又は自重で落下しない程度に密着されている。プラスチック製部材40aは、プリフォーム10aを取り囲むようにその周方向全域にわたって設けられており、円形状の水平断面を有している。
図4(a)に示すように、プラスチック製部材40aは、有底円筒形状からなり、円筒状の胴部41と、胴部41に連結された底部42とを有していても良い。この場合、プラスチック製部材40aの底部42がプリフォーム10aの底部30aを覆うので、複合容器10Aの胴部20に加え、底部30に対しても様々な機能や特性を付与することができる。
また、図4(b)に示すように、プラスチック製部材40aは、全体として無底円筒形状からなり、円筒状の胴部41を有していても良い。
また、図4(c)に示すように、プラスチック製部材40aは、フィルムを筒状に形成してその端部を貼り合わせることにより作製された、無底円筒形状のものであっても良い。
図4(b)および(c)に示されるプラスチック製部材40aの場合、後述するようにプラスチック製部材40aが余白部80aを有するように構成し、この余白部80aを熱圧着することができる。これにより、図4(b)および(c)に示されるプラスチック製部材40aであっても、有底円筒形状のプラスチック製部材40aとすることができる。熱圧着後の余白部80の形状は特に限定されるものではなく、図5に示されるように任意の形状とすることができる。
ブロー成形後において、容器本体と、プラスチック製部材40との間に入り込む空気が少ない、即ち、密着性が高いという観点からは、プラスチック製部材40aは、プリフォーム10aに対して収縮する作用を有するものであることが好ましい。
プラスチック製部材40aが収縮する作用を有する場合、プラスチック製部材40aは、例えば、外的な作用(例えば熱)が加えられた際、プリフォーム10aに対して収縮(例えば熱収縮)するものが用いられても良い。あるいは、プラスチック製部材40は、それ自体が収縮性ないし弾力性を持ち、外的な作用を加えることなく収縮可能なものであっても良い。
本発明の複合容器10Aの製造方法は、
プリフォーム10aおよびプリフォーム10aの外側を取り囲むように設けられたプラスチック製部材40aを備える複合プリフォーム70を準備する工程と、
複合プリフォーム70を、ブロー成形金型内においてブロー成形し、プラスチック材料製の容器本体10と、容器本体10の外側に密着して設けられるプラスチック製部材40とを備える複合容器10Aを得る工程と、を含んでなる。
本発明の方法は、プリフォーム10aおよび前記プリフォーム10aの外側を取り囲むように設けられたプラスチック製部材40aを備える複合プリフォーム70を準備する工程を含む。
また、射出成形により2層以上の多層プリフォーム10aを作製することにより、容器本体10を2層以上の多層成形ボトルとすることができる。
例えば、中間層をMXD6、MXD6+脂肪酸塩、PGA(ポリグリコール酸)、EVOH(エチレンビニルアルコール共重合体)又はPEN(ポリエチレンナフタレート)等のガスバリア性及び遮光性を有する樹脂(中間層)を含んでなる層として、3層以上からなるプリフォーム10aを成形後、ブロー成形することによりガスバリア性及び遮光性などを有する多層成形ボトルを得ることができる。なお、中間層としては、上述した各種樹脂をブレンドした樹脂などを用いても良い。
成形方法としては、例えば、深絞り成形、または樹脂シートをチューブ状に成形し、その端部を融着、または接着する方法などが挙げられる。
また、多層からなるプラスチック製部材40aは、2以上の樹脂シートを、上記した接着剤を介して積層させた積層樹脂シートを成形することにより得ることができる。
上記樹脂シートは、市販品を用いてもよいし、従来公知の方法により製造することができる。本発明においては、押出成形により製造することが好ましく、押出成形が、Tダイ法またはインフレーション法により行われることが好ましい。
(1)まず樹脂材料51を加熱溶融し、ダイ52からチューブ状に押し出し、チューブ状パリソン53を形成させ、
(2)次いで、図6(b)に示すように、例えば2分割の金型54によりチューブ状パリソン53を挟み込み、
(3)次いで、図6(c)に示すように、吹き込みノズル55よりチューブ状パリソン53内に空気を吹き込み、チューブ状パリソン53を金型54に合わせて成形し、冷却、型開き、取り出しを順次行うことにより、図6(d)に示すような有底円筒形状のプラスチック製部材40aを得ることができる(ダイレクトブロー成形)。
本方法によれば、金型の設計を変更することにより、得られるプラスチック製部材40aの設計を変更することができ、プリフォーム10aとの密着性の高いプラスチック製部材40aを作製することができる。
まず、上記した樹脂材料等を、押出装置内で加熱溶融し、溶融した樹脂材料等をリングダイより連続的に押し出し、冷却することにより、未延伸の押出チューブ1に成形する(図7(a)参照)。なお、多層からなるプラスチック製部材40aは、2以上の樹脂材料を共押し出しすることにより、作製することができる。
次いで、この未延伸の押出チューブの一端を溶着または接着することによって、押出チューブの一端を閉鎖する。
さらに、この一端が閉鎖された押出チューブ1を、押出チューブ1の外径よりも大きい内径を有する金型2内に配置する(図7(b)参照)。
次いで、押出チューブ1の他端にブロー装置3を配置(装着)する(図7(c)参照)。このとき、ブロー装置3は、押出チューブ1と、これらの間からエアが漏れないよう密着させることが好ましい。
続いて、押出チューブ1、金型2およびブロー装置3を、この配置のまま加熱炉4に送り込み、加熱炉4の内部で70~150℃に加熱する(図7(d)参照)。加熱炉4としては、その内部を均一な温度にするために、熱風循環式加熱炉を用いても良い。あるいは押出チューブ1、金型2およびブロー装置3を、加熱した液体中を通過させることにより、これらを加熱しても良い。
次に、押出チューブ1、金型2およびブロー装置3を、加熱炉4から取り出し、ブロー装置3から押出チューブ1内にエアを噴出することにより、押出チューブ1の内面を加圧延伸する。これにより、押出チューブ1は、膨張し、金型2の内面形状に沿って拡径される(図7(e)参照)。
その後、ブロー装置3からエアを噴出した状態のまま、押出チューブ1を冷水中で冷却し、押出チューブを金型2から取り出す(図7(f)参照)。これを所望の大きさにカットすることにより熱収縮性のプラスチック製部材40aを得ることができる(図7(g)参照)。
このとき、加熱方法は特に限定されず、赤外線や、温風等を用いて適宜行うことができる。加熱温度は、60℃以上、250℃以下であることが好ましく、80℃以上、150℃以下であることがより好ましい。なお、加熱温度とは加熱時の熱収縮性プラスチック製部材40aの表面温度のことであり、赤外線や、温風等の照射温度のことではない。
熱圧着の方法は、特に限定されず、赤外線や、温風等により加熱された余白部を挟み込む等して、圧着することができるものであれば特に限定されず、例えば、金属製や耐熱性の樹脂製の器具(以下、場合により「圧着器具」という)を利用することができ、それらを組み合わせても良い。
内面にプラスチック製部材40の表面に形成させる立体模様に対応する模様が、彫刻等により形成されているブロー成形金型内において、複合プリフォーム70を2軸延伸ブロー成形し、複合プリフォーム70のプリフォーム10aおよびプラスチック製部材40aを一体として膨張させることにより、図1に示す複合容器10Aを得ることができる。
この加熱工程におけるプリフォーム10aおよびプラスチック製部材40aの加熱温度は、例えば90℃以上、130℃以下であること好ましく、95℃以上、120℃以下であることがより好ましい。
加熱温度を上記数値範囲とすることにより、プラスチック製部材40aの白化等その表面に欠陥が発生してしまうことを防止しつつ、プラスチック製部材40aの表面に良好な凹凸を形成することができる。
また、この加熱は、赤外線や、温風等を発生する装置を用いて適宜行うことができる。
なお、加熱温度とは加熱時の熱収縮性プラスチック製部材40aの表面温度のことであり、赤外線や、温風等の照射温度のことではない。
ブロー成形金型50内の周辺には、プラスチック製部材40の表面に付与する凹部、凸部を有する立体模様に対応する凸部、凹部が形成されており、このような金型内において、複合プリフォーム70をブロー成形することにより、プラスチック製部材40aの表面に凹部、凸部を有する立体模様が形成される。
また、金型内の凹部、凸部は、切削加工等により形成することができる。
この間、胴部金型50a、50bは30℃乃至80℃まで加熱され、底部金型50cは5℃乃至25℃まで冷却される。この際、ブロー成形金型50内では、複合プリフォーム70のプリフォーム10aおよびプラスチック製部材40aが一体として膨張される。これにより、プリフォーム10aおよびプラスチック製部材40aは、一体となってブロー成形金型50の内面に対応する形状に賦形される。
プラスチック製部材40への印刷は、例えばインクジェット法、グラビア印刷法、オフセット印刷法、フレキソ印刷法等の印刷法により行うことができる。
例えば、インクジェット法を用いる場合、プラスチック製部材40a(40)にUV硬化型インクを塗布し、これにUV照射を行い、硬化することにより印刷層を形成させることができる。この印刷は、プリフォーム10aに嵌め込む前のプラスチック製部材40aに対して施されても良く、プリフォーム10aの外側にプラスチック製部材40aを設けた状態で施されても良い。さらに、ブロー成形後の複合容器10Aのプラスチック製部材40に印刷が施されても良い。
(複合プリフォーム70を準備する工程)
射出成形機を使用して、図3に示す、長さ105mm(口部11aを除いた胴部30aの長さ84mm)のポリエチレンテレフタレート製のプリフォーム10a(融点:260℃)を作製した。このプリフォーム10aの重量は、30gであった。
また、プラスチック製部材40aの長さは、95mmであり、その余白部80aは、10mmであった。
上記のようにして得られた複合プリフォーム70を赤外線ヒーターを用いて、110℃まで加熱し、その内面にプラスチック製部材40に形成させる立体模様に対応する模様が彫られたブロー成形金型に搬送した。
このブロー成形金型内において、複合プリフォーム70をブロー成形し、満注容量が500mLであり、プラスチック製部材40の表面に、ブロー成形金型50内に形成された深さ300μm、幅500μmの凹模様に相当する部分が、高さ24μm、幅500μmの凸部からなる立体模様として、鮮明に形成された複合容器10Aを得た。
形成された立体模様の表面を、幅方向に、形状解析レーザー顕微鏡(キーエンス株式会社製、商品名:VK-X160)により観察したところ、立体模様はつぶれたりすることなく、鮮明に表されていた。形状解析レーザー顕微鏡による解析画像を図10に示す。
プラスチック製部材40aを設けず、ポリエチレンテレフタレート製のプリフォーム10aを、同様の金型内においてブロー成形し、容器を作製した。
得られた容器表面の立体模様は、つぶれてしまっており、立体模様が適切に表されているとは言えなかった。形状解析レーザー顕微鏡による解析画像を図11に示す。
Claims (3)
- ブロー成形品である無色透明な容器本体と、
前記容器本体の口部を除く全域又は一部領域の外側に溶着ないし接着されることなく密着して設けられるプラスチック製部材とを備え、
前記プラスチック製部材が着色剤を含有し、
前記プラスチック製部材が、その表面に立体模様が形成されており、
前記立体模様が20μm以上、100μm以下の高さ(深さ)を有する凸部および/または凹部を有し、
前記容器本体の主たる構成成分である樹脂材料の融点が、前記プラスチック製部材の主たる構成成分である樹脂材料の融点より高く、
前記プラスチック製部材の主たる構成成分である樹脂材料の融点が、65℃以上、100℃以下であり、
前記容器本体の主たる構成成分である樹脂材料の融点と、前記プラスチック製部材の主たる構成成分である樹脂材料の融点との差が、100℃以上、210℃以下であることを特徴とする、複合容器。 - 前記プラスチック製部材の主たる構成成分である樹脂材料が、ポリオレフィン系樹脂である、請求項1に記載の複合容器。
- 前記立体模様の幅hが10μm以上、1000μm以下の部分を有する、請求項1または2に記載の複合容器。
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