JP7111516B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
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(1)無機粉体とウレタン樹脂とを含有する毛髪化粧料。
(2)前記ウレタン樹脂を毛髪化粧料あたり0.05~5.0質量%含有する、前記(1)に記載の毛髪化粧料。
(3)前記無機粉体を毛髪化粧料あたり0.05~5.0質量%含有する、前記(1)または(2)に記載の毛髪化粧料。
(4)前記無機粉体と前記ウレタン樹脂の質量比が1:0.01~1:80である、前記(1)~(3)のいずれか1に記載の毛髪化粧料。
(5)両性界面活性剤、及び非イオン性界面活性剤を含有する、前記(1)~(4)のいずれか1に記載の毛髪化粧料。
(6)前記無機粉体が不定形である、前記(1)~(5)のいずれか1に記載の毛髪化粧料。
(7)前記ウレタン樹脂が、ポリウレタン-10、ポリウレタン-32、ポリウレタン-34、ポリウレタン-35、及びポリウレタン-48からなる群より選ばれる少なくとも1つのウレタン樹脂である、前記(1)~(6)のいずれか1に記載の毛髪化粧料。
(8)水中油型である、前記(1)~(7)のいずれか1に記載の毛髪化粧料。
(9)泡沫状である、前記(1)~(8)のいずれか1に記載の毛髪化粧料。
本発明の毛髪化粧料は、無機粉体を含有する。無機粉体は、毛髪同士をひっかける役割を果たす。毛髪表面に微細な凹凸を生じさせ、毛髪同士が引っかかることにより、毛髪1本1本がくっつかず引っかかるように整髪できるため、整髪後の優れた風合いを与え、毛髪をふんわりと立体的にボリュームアップすることができ、また再整髪を可能とする。
本発明に係る無機粉体の比表面積は、好ましくは100~800m2/gである。無機粉体の比表面積は、JIS R1626(1996年)により測定できる。
また、本発明の毛髪化粧料あたりの無機粉体の含有量は、好ましくは10質量%以下であり、より好ましくは5.0質量%以下であり、さらに好ましくは3.0質量%以下である。毛髪化粧料あたりの無機粉体の含有量が10質量%以下であることによって、ボロカス等出たり引っ掛かりが強すぎたりしない。
本発明の毛髪化粧料はウレタン樹脂を含有する。本発明の毛髪化粧料は、ウレタン樹脂を前記無機粉体とともに用いることによって、毛髪に弾力を与え、毛髪のボリュームアップ効果をもたらし、優れた再整髪性と使用性とを両立させることが可能となる。ウレタン樹脂を前記無機粉体とともに用いることによって、前記効果が奏されるのは、硬い無機粉体に対して、弾力性のあるウレタン樹脂が存在することにより、毛髪が良好なクッション性を持つようになり、櫛通りよく、優しい使用性が得られるためであると考えられる。また、ウレタン樹脂の存在により、べたつきが解消されて束感がなくなり、前述の無機粉体の作用機序が良好に発揮されることとなり、毛髪間に網の目状のネットワークが発現され、より効果的なボリュームアップが可能になり、再整髪性も良好となるからであると考えられる。
好ましくは、ポリウレタン-10、ポリウレタン-32、ポリウレタン-34、ポリウレタン-35、及びポリウレタン-48からなる群より選ばれる少なくとも1つのウレタン樹脂である。
なお、上記「ポリウレタン-」から始まる物質名は、いずれも日本化粧品工業連合会が定める成分表示名称である。
ポリオールとしては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4-ブタンジオール、1,6-ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、1,8-オクタンジオール、1,10-デカンジオール、ジエチレングリコール、スピログリコール、トリメチロールプロパン、1,4-シクロヘキサンジメタノール等が挙げられる。
ポリエステルポリオールとしては、例えば、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、マレイン酸、マレイン酸、フマル酸、フタル酸、テレフタル酸等のジカルボン酸の少なくとも1種と、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4-ブタンジオール、1,6-ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、1,8-オクタンジオール、1,10-デカンジオール、ジエチレングリコール、スピログリコール、トリメチロールプロパン等の多価アルコールの少なくとも1種とを縮重合させて得られるものやラクトン酸の開環重合により得られるもの等が挙げられる。
ポリエーテルポリオールとしては、例えば、前記ポリエステルポリオールの合成に使用する多価アルコールの他、ビスフェノールA等のフェノール類、または第一級アミン類にエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、オキセタン、テトラヒドロフラン等の環状エーテルを開環付加重合させて得られるものが使用でき、ポリオキシエチレンポリオール、ポリオキシプロピレンポリオール、ポリオキシテトラメチレンポリオール、ビスフェノールAにプロピレンオキサイドまたはエチレンオキサイドの少なくとも一方を開環付加重合させたもの(共重合体の場合は、ブロック共重合体、ランダム共重合体のいずれでもよい。)等が挙げられる。
ポリブタジエンポリオールとしては、例えばポリブタジエンジオールが挙げられる。
ポリイソプレンポリオールとしては、例えばポリイソプレンジオールが挙げられる。
ポリオレフィンポリオールとしては、例えばポリオレフィンジオールが挙げられる。
ポリアクリル酸エステル系ポリオールとしては、例えばポリアクリル酸エステル系ジオールが挙げられる。
また、本発明の毛髪化粧料あたりのウレタン樹脂の含有量は、好ましくは5.0質量%以下であり、より好ましくは4.0質量%以下であり、さらに好ましくは2.0質量%以下である。
本発明の毛髪化粧料は、上記成分の他に、通常化粧品や医薬品等に用いられる他の成分を、本発明の効果を損なわない範囲内で任意に含有することができる。このような成分として、例えば、液体油脂、ロウ、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、シリコーン油、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、糖、アミノ酸、有機アミン、高分子エマルジョン、pH調整剤、皮膚栄養剤、ビタミン、酸化防止剤、酸化防止助剤、防腐剤、香料等が挙げられ、これら成分を必要に応じて適宜配合し、目的とする剤型に応じて常法により本発明の毛髪化粧料を製造することができる。
1.0質量%以上である。また、好ましくは3.0質量%以下であり、より好ましくは2.0質量%以下である。毛髪化粧料あたりの非イオン性界面活性剤の含有量が前記範囲であることによって、きしみなく、やわらかさを付与することができる。
なお、泡沫状、ミスト状、スプレー等、使用時噴霧して用いる形態の場合、毛髪化粧料は噴射剤を含有してよい。噴射剤としては、プロパン、ブタン、ペンタン、ジメチルエーテル等の液化ガス、窒素、圧縮空気等の圧縮ガスなど、エアゾールの分野に公知の噴射剤を任意に用いることができる。これら噴射剤の配合量は毛髪化粧料100質量%に対して30~60質量%程度が好ましい。
各試料の再整髪力を以下の手順で評価した。図1に本評価試験の手順を簡潔に示す。なお、本試験においては、各試料間で乾燥条件や塗布条件等の各種条件はすべて統一させて行った。
工程(1).1束の黒色バージンヘア(長さ17cm、質量3g)に試料を0.5g塗布し、ドライヤーで15cm離した距離から風を当てて乾かしながら風による力だけで毛束を広げた。このときの図1に示すヘアの最大幅T1を計測した。
工程(2).温度35℃、湿度80%の高温高湿下、一昼夜(24時間)放置後、元の毛束に手と櫛で戻した。
工程(3).上記1.と同様の条件で、ドライヤーで毛束を広げ、このときの図1に示すヘアの最大幅T2を計測した。
工程(4).上記工程(2)~(3)を計5回繰り返し、それぞれの回数ごとに、T2/T1の値を求め、計5回のT2/T1の平均値について、以下の評価基準に従い評価を行った。
<評価基準>
○(再整髪力が高い):T2/T1≧0.8
×(再整髪力が低い):T2/T1<0.8
(1)櫛通り試験
本試験は手櫛を通した際の櫛通りを調べ、各試料のべたつきを評価する試験である。なお、本試験においては、各試料間で乾燥条件や塗布条件等の各種条件はすべて統一させて行った。
試験の手順としては、1束の黒色バージンヘア(長さ19cm、質量7.8g)に試料を0.5g塗布し、15cm離した距離から風を当てるという条件で乾燥させ、Combing Tester(テクノ・ハシモト社製)を用い、Speed:5[mm/s]、10回の櫛通りの積算値を算出し、以下の評価基準に従い評価を行った。なお、各試料とは別に、樹脂無配合であるコントロールを用いて同様の試験を行った。
<評価基準>
◎(櫛通りが特に良い):各試料の積算値の平均値/コントロールの積算値<0.5
○(櫛通りが良い):0.5≦各試料の積算値の平均値/コントロールの積算値<1.10
×(櫛通りが悪い):各試料の積算値の平均値/コントロールの積算値≧1.10
ごわつきの無さ、べたつきの無さ、束感の無さに対して官能評価試験を行った。官能評価試験は、スタイリング製品の評価に従事する十分に訓練されたパネラー5名(男性2名、女性3名)で評価を行った。
具体的には、[再整髪力評価試験]で使用したストランドに各試料を0.5g塗布し、十分乾燥後、触感により評価を行った。また、各試料とは別に、樹脂無配合であるコントロールを用いて同様の試験を行った。評価は、各試料がコントロールと比較して、ごわつきの無さ、べたつきの無さ、束感の無さについてどのくらい差が生じるのか(コントロールを上回るのか、下回るのか、同等であるか)について評価を行った。評価点、及び評価基準は以下に示すとおりである。
<評価点>
+3点:コントロールを非常に大きく上回る
+2点:コントロールを大きく上回る。
+1点:コントロールをやや上回る。
0点:コントロールと変わらない。同等である。
-1点:コントロールをやや下回る。
-2点:コントロールを大きく下回る。
-3点:コントロールを非常に大きく下回る。
<評価基準>
◎:パネラー5名の評価点の平均が+1点以上
○:パネラー5名の評価点の平均が-1点超かつ+1点未満
×:パネラー5名の評価点の平均が-1点以下
下記表1、2に記した組成となるよう、各成分を常法により混合して各試料を調製し、再整髪力評価試験、使用性評価試験(櫛通り試験、官能評価試験)を行った。なお、官能評価試験は、再整髪力評価試験及び櫛通り試験の結果が良好であった試料について行った。再整髪力評価試験、使用性評価試験(櫛通り試験、官能評価試験)の結果は表1、2に示す。
表1、2中の成分は、以下の製品を用いた。
[無機粉体]
・シリカ:AEROSIL200(日本アエロジル社製,平均一次粒子径12nm、BET比表面積200±25m2/g)
[ウレタン樹脂]
・ポリウレタン-10:ヨドゾールPUD(アクゾノーベル社製)、(実分19.6%)
・ポリウレタン-32:バイキュサンC1003(コベストロジャパン社製)、(実分50%)
・ポリウレタン-34:バイキュサンC1000(コベストロジャパン社製)、(実分40%)
・ポリウレタン-35:バイキュサンC1004(コベストロジャパン社製)、(実分40%)
・ポリウレタン-48:バイキュサンC1008(コベストロジャパン社製)、(実分30%)
[その他の樹脂]
・N-メタクリロイルオキシエチルN,N-ジメチルアンモニウム-α-N-メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体
※1):RAMレジン-4000(大阪有機化学工業社製)、(実分30%)
※2):ユカフォーマー301(三菱ケミカル社製)、(実分30%)
※3):ユカフォーマーAM-75 R205S(三菱ケミカル社製)、(実分30%)
※4):RAMレジン-S(大阪有機化学工業社製)、(実分30%)
・アクリル樹脂アルカノールアミン
※5)プラスサイズL-9948B(互応化学工業社製)、(実分40%)
※6)PVP/VA-ETW(大阪有機化学工業社)、(実分40%)
・ビニルピロリドン・N,N-ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩:PDMポリマー(大阪有機化学工業社製)、(実分7%)
・アクリレーツポリアクリレートクロスポリマー-9-AMP:プラスサイズL-103N(互応化学工業社製)、(実分50%)
・酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体:プラスサイズL-9909B(互応化学工業社製)、(実分50%)
・(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP:プラスサイズL-6330U(互応化学工業社製)、(実分30%)
[両性界面活性剤]
・イミダゾリニウムベタイン:ソフダゾリンLHL-SH(川研ファインケミカル社製)
[非イオン性界面活性剤]
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(日本エマルジョン社製)
[脂肪酸]
・イソステアリン酸:HAIMARIC-MKH(R)(高級アルコール工業社製)
[シリコーンオイル]
・シリコンKF56(信越シリコーン社製)
一方、ウレタン樹脂を用いず、アクリル樹脂等の他の樹脂を用いた比較例の毛髪化粧料は、再整髪性及び/又は使用性が不十分であり、良好な再整髪性と使用性を両立できなかった。
なお、比較例7においてはカチオン系樹脂であるPDMポリマーと無機粉末であるアニオン性のシリカが凝集してしまい、毛髪化粧料としての使用はできなかった。
Claims (6)
- 無機粉体とウレタン樹脂とを含有する水中油型の乳化毛髪化粧料であって、
前記ウレタン樹脂が、ポリウレタン-10、ポリウレタン-32、ポリウレタン-34、ポリウレタン-35、及びポリウレタン-48からなる群より選ばれる少なくとも1つのウレタン樹脂であり、
前記乳化毛髪化粧料は、両性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤をさらに含有する、
乳化毛髪化粧料。 - 前記ウレタン樹脂を乳化毛髪化粧料あたり0.05~5.0質量%含有する、請求項1に記載の乳化毛髪化粧料。
- 前記無機粉体を乳化毛髪化粧料あたり0.05~5.0質量%含有する、請求項1または2に記載の乳化毛髪化粧料。
- 前記無機粉体と前記ウレタン樹脂の質量比が1:0.01~1:80である、請求項1~3のいずれか1項に記載の乳化毛髪化粧料。
- 前記無機粉体が不定形である、請求項1~4のいずれか1項に記載の乳化毛髪化粧料。
- 泡沫状である、請求項1~5のいずれか1項に記載の乳化毛髪化粧料。
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